三盆大盤物資源紀要 節1号:63…71 昭和63年12月20日
盛土材としての土の1次元圧密方程式について
井 上 宗 胎
三蕊大学生物資源学部
Onedimensionalconsolidationequationofsoilsfor the embankmentmaterial.
SobjiINOUE
FacultyofBioresources,MieUniversity
Summ壬11・y
工n consolidation tests on compacted soils as embanlmlent materials,the curve representing the time versus settlementrclationship hasacharacteristic shape,due partlyto thegreat;1mOuntOfim−
rnediatesettlemerlt.Onthebasisofthisphenomenon,theauthorderivedaconsolidationequationぬr unsaturation using a stress−Strain relation empioying a viscoelastic(Voigt s)mode】.IllOrder to
approximateexperimentalvaluestotheequationforthedegreeofconsolidation,theauthordevelopeda methodfordeterminlngSeVeralparame仁ersofcons(〉l≦dation,Whichgovcrrlthe behaviorofcompacted
soilsco】1SOlodation.
ItwasconcludedtllattheapplicatiollOfthismethodgavesatisねctoryagreemellt払rt王1etimever−
SuS COnSOlidation settlement relationshil)SirlCaSe Ofboth sudden settlementjust after consolidation
loadingaIldwihoutsuchhmediatesett】enlent.
Fortheapplicationofthis method,thecomputed parametersindicatedarcYoung s汀】Odulus,the
COe疏cientofviscosity,thecompressibilityoftheporeLluid,theunsaturatedpenneabilityandsoon,br anexampleconsolidationofpressurep=6.4kgf/Cm2.Itisnoteworthythatthcvaluesobtainedhere areappropriate.
Keywords:COnSOlidation,COnSOlidationtest,COmPaCtion,Settlement,Viscoelasticity
の他に空気成分が存在する複雑さのゆえにその性状にほ 解明されていない点が多々ある。
不飽和土に対する庄審理論としては古典的なBiot2)の 研究に端を発し,その後数多くの理論が亨を表されている。
中でもBarden3)は飽和皮が0から100%までの各々の場 合について群紺に検討した不飽和圧勝方程式を提示して いる。しかし,いずれの場合についても土中の気泡の存 査を力学的に処理しなければならない難問に遭遇するた め,方程式自体が多くの係数を含んでいたり,非線形に なったりして極めて繁雑な姿になることは避けられない。
工 ま え が き
盛土材料としての土,いわゆる締固め土の圧播あるい は圧縮性状は乱さない飽和した土のそれとは大いに異な
る。飽和土では土粒子と水の二相系材料に対して構築さ れる熱伝導馳の圧密方程式(Terzag最の圧腰理論1))は
・〉・J〉・・次圧密の範囲内である桂皮有用な庄鰍l射伏を知ること ができるのに対して,不飽和な締固め土では土地子と水
‡!綱】i63年7月5日 受至言!
井 上 64
研究成果としては評価できるが,現在の測定技禰をもっ てしても得られる情報には限界があり,厳酢こ讃捜給式に 依拠しようとすればするほど爽用性とほかけ経れるとい
う結果になる。
山般に,庄密沈下特牲は大きく即l時沈下部分,圧勝沈 下部分、二次庄密部分に分けられる勅5)。室内実験でほ このうち即時沈下部分が比較的多くの割合を占めること が締固め土の特徴である6)。現場盛土遇輩を考えれば戦 術應後の即時沈下は無視できる7)かもしれないが実験 データによってほ金沈下駿に対してこの部分の沈下が盈 的に無税できないほどに現れることがある。とくに,横 紙体厚さ2cmの標準圧審紙状では躁著に認められない 場合でも供訳体厚さ10cm程度の大型圧密武倣8)では増 幅された相当大きな沈下螢として測定される。このよう な傾向は締固め土の粘弾挽的悼潤と考えられており,
Terzagiliの圧審理魔でほ対処できない性状である。
以上の問題点に鑑み本論文では比較的簡明な不飽和圧 密方程式を導くために締i司め土の応力〜ひずみ閲係に VoigtModelを採用した。そこから得られる圧密方程式 の解に圧密沈下部分ほもちろんのこと抑舶来下,二次庄 密部分をあてはめ,締固め土の圧衡沈下に関する緒定数
を求める方法を撞案するものである。
庄磯潤一題にVoigtModelを適用する試みは従来からも なされているが,それらは主として圧衡沈下後に生じる 二次圧密部分を説明するために用いられてきたひ)一期暮Ⅲ。
しかし,ここでは二次圧密部分に限らず,不飽和な締固 め土の全沈下蕊を表現することを目的としている。
接+接+〜〜雷=0 ‥(2)
い乳間隙流体の圧縮率をβとし,βを間隙圧〟の 関数と考えると
= β・β
すなわち,
・窓=β・普
…(3)
が成り立つ12)。
(2),(3)式より軸/∂∫の項を消去して(4)式が得られ る。
普+窓十〃嫁0 = …(4)
仙■方,土政子桝・券構造の変位速度を恥 その密度を 鶴とすると先と同様に連続の式が得られる。
聖呈+ ∂幸β.ヾ(1−J川
‥・(5)
=0
∂g
ここで,計算を簡単化するため偽の位階的,時瀾約 変化ほ間隙流体のそれに比べて極めて小さいものとイ反麗
して取扱う。そうすると,(5)式は以下のようになる。
+=0 …(6)
土中の水の流れに対してはDarcyの法則を用いる。
ただし,この法則は基本的にほ剛な媒体中の水の運動を 来すものである。土粒子骨格構造の変形と結びつけるた
めには一郎各柵造に対するl矧戦流体の相対的な流れについ て本法則を適用しなければならない。土のI乳隙比を㌫
不飽和透水係数を右 水の単位蕊蕊を‰とすると
Ⅲ圧密方穏式の誘導
師岡め土は土粒子骨格構造と間隙流体で構成され,間 隙流体は水と空気からなるものとする。
位麓に関する座標をg,時間のそれを′で来す。g軸 方向のI瑚l娘流体のみかけの流速沌∵軸 その質蕊をβ,
間隙準を〃とすると,連続の式は
聖十塾㍍=0 ‥(1)
となり,二次以上の微小項を鯉祝すると(2)式が得ら れる。
滋 ∂〟
て■J】 ̄【‖7■,ヾ= ̄∴■づ. )・!▲・∂ご …(7)
で教わされる13)・1 り 。
(4),(6),(7)式より
瑠−〃接+穏+β忘 劇適
‥−.∴十
盛土材としての土の1次元メ王密方稗式について
が得られるい上武にが瑚/(1−/J)の関係を与え,
てノ。・∂〆∂gは二次の微′ト項として無視すると上武は次の ようになる。
ここに,ガ,那それぞれ土のヤング率,粘性係数。
α′=CO11St.(=函とおく)の下で上式は
亡=告トexl)ト音′)i …=)
となるが,ぴ′がconst.でなく時間と共に変化(増加)
するならば(1(汀武の解は
…(12)
亡=〉汀α′(T,g)expト音…‡dr・
で教わされる柑)。
さて,公庄密沈下を即時沈下,庄衡沈下,二次圧密沈 下に分けて考えると,庄審欄盈ヵの畿対艦後に生じる 即時沈下部分は函が山定状態の下で起るものとみなさ
れる。その時の沈下蔑,ひいてはひずみ蕊は(11)式で教 わされるであろう。次いで、かが徐々に有効応力♂′に 転化していく段】;普が圧密沈下および二次圧衡沈下部分に 相当するとするとそれらは(12)式で教わされることにな
る。
したがって,庄密開始時点から終了までの全圧密状態 に対応する応力〜ひずみ関係は=1)式と(12)式を濃ね合 わせることによって得られると考え,次式で表す。
£=雷(卜expト告∠)‡
1一汀α′(T,g)exl)ト音(′一丁))dr
・‥(13)
(9)式に(13)式を適用することにより以下に紺青;め土 の圧密方枕式を誘導する。
(13)式の両辺を′で微分しで
雷=萱exl〕ト音∠卜茅J〜柚)
×exl〕ト音(′…r)‡dT十‡勅)
ここで,l矧隙比だとひずみ£との関係式
△亡=い−∠k/(1+董)
を用いて,上式を(9)式に代入すると次のよう になる。
√:−
1・.、・::
=(1+β)孟(意・窓) …(8〉
ゐニCOnSt.と仮嘉し,また上式中の左辺第二項およ び右辺のどをその平均構否にとり線形化すると,いま の場合の基本式として次式が得られる。
窓+β・穏=(汁轄豊 …(9)
次に,締固め土の応力〜ひずみ関係としてバネとダッ シコ_ポットを並列につないだ2質素レオロジーモデル,
すなわち,Voigt(orKelvin)mode】を抹月寸する(Fig.1 参照)。その埋ぬは圧密現象がVoigとmodelと同様なひ ずみ遅延現象であること,Voiがmodelとバネ寮瀦を鮭 列につないだ3安楽モデルもよく使われるが今の場合庄 密支配方程式を誘導する上で差異がない反乱係数が増 える分だけ式形が複雑になることなどである。
土粒子聞に作用する有効応力をβ′,それtこよって生 じるひずみをどとすると両者の闊は周知の次式で教わ される。
グ′=g・両 …(10)
Fig・.1.Voi離modelわrrespomseofsoilstnlCtUre・
井 上 宗 治
66
=−£・(号・慧+…諾箋衰) …(19)
となる。
この式が盛土材としての土,すなわち経国められた土
‥冊) に対する山次元圧密方根式である0従潔の飽和華妻号簸の式 に比べると係数,項の数が少し増えているが,複雑な締 固め土の圧密特性を現象的にとらえ,.掛純化,簡素化し た結果であるひ
一驚exl)ト音車掌J〜紬)・
exl)ト音…idr−一沖
・・・_・‥−−
∂g γw ∂g2
+謹ま
微分公式
意J〜αノ(r,gトex十争一r)‡dr
‡.∴∴・‥・・・・こ・∴・‥「∵・・
を用いて(14)式の両辺を∠で微分すると
ヂex−)ト音よト掌J α′(r,ヱト
exI)ト音(g一丁)iか茅勅卜‡い窓
+た一・ ‥(15)
となる。
(1d)式の裾引こ&/ヴを乗じたものと(15)式とを辺々 相加え合わせると,
Ⅲ 基礎式の解法 基礎式(19)において
‥∴・・ミ・=∴、‥・−1・−−・・∴−=・ 甲
の記号を使い溶き渡すと次式となる。
=
ムユ慧+(刷2・ム穏ど−(櫻+盈)
…(20)
上武はgとgに関する2階磁音数分プブ程式であるから 適常の変数分離法を用いて容易に解くことができる。し かし,ここでは(20)式の解を求めることはもちろんであ るが腋終的に得られる圧密度に関する式に実験,実測倦 をあてほめ,わl,ム2わさ,rlの定数を定め,それによって 実盛土の圧密沈下特使を予測することむ主眼とする。そ のためにgまず書…を後のぎ夏雲瀾圧分布の式に至る誘導過塞が緒発 散算盤上必黎となるので以下に解法の紫点を記しておく。
Jノ(g,g)=7Ⅵ)・Z(g)とおき(20)式に代人する。Jと‡
にi関する項を分離してそれらを
− −‥−
−
とおく。ただし,・と,はそれぞれ〜とgに関する
微分を嚢す。
したがって,
/一ノ十1:り・7=()
より, Z(g)=A,,・Sin(んE・疋)+。‰・COS(ん・g)
が得られる。ただし,月 ,β,≧ほ定数。
また,
∴−′∴・∴ニ・∴・‥
.
Jノ∴−、−・で●. …(16)
が得られる。
土塊全体に作用する応九 すなわち仝応力は有効応力 と聞陽庄との和に等しいという有効応力の概念はここで も成り立つと坂髭する。そうすると,は密荷詭♪は
‥(17〉
♪=α′十〟
と表わされるから次の関係式が得られる。
∂α′ ∂〟 …(18)
∂£ ∂ま
(18)式を用い(16〉式を従属範変数〜ノだけで鷹測けると
・一寸・」−
ii
盛土材としての土の1次元庄密方程式について fj7
巌・r+(み,1−ム2・∂。十琉・rl)7 +入Z,萱・r.・∂2・r=0
に対して,γ=ビア〜とおき,上武の特性方程式を求め ると,
わ3リ▲2十(ムー+ム2・ム。+入2,i・C,)・r十人2乃・rl・み2=0 となるから
・・・‥∴ −.∴・:ト・・・.・.
‰‰・eXl)ト裾恒】−(登g)
ここに,
ミ●l∴−J・ニ.・−・
こl・・り:・・:・、・
財=(2〜州)汀,(〝7=0,1,2,……)
・‥(26)
一妬十ゐ2・み3+琉・ど.)士1/′万
2ムヨ
7−ニ=
となる。ここに,
β=怖十ム2・わJ+入2ガ・(・】)2一舶2,∫・ぐ】・ム2・払
いま, とおいた0また,Å恥 晦等の添字ほ(21),(23)式で
′7→J7‡としたものである。
(17)式の♪ニαノ+〟及び(26)式を(13)式に郡、,♪≒
函と考えて注密沈下数5(バを計蘭すると,
・\・.∴・・・
ニJ21−掛鵬eX−)トム2・用
‥…、∴・・、・‥・:!∴・・.∴
=Jg】tほけ−eXl)トわ湖+去
−2♪蓋i嘉 eX】)ト粧メ)
剛盈叩トレm・∠〉isil豚g)
−かx−)トム2・∠)
+2メ濃(嘉一㍍覧)
×ex−)ト如)・Sin(一芳君)]滋
・帥坤聴卜車両
+去綱2蓋志‡宕豊前eXl)ト擁・g)
Qブ〜ニ喜(か…円蓋)
尺rt=入吊2・
・‥(21)
とおくと
ア(葎=C−・eXP卜拘√J汁ヱ),l・eXp卜坊i・J) ‥・(22)
がえられる。ここに,C,l,∂〜−は定数,
〃,之=Q,l−納,坊l=Q−1+輌…(23)
とおいた。
したがって,(20)式の−十敗研は次式となる。
JJ(g,′)=(A習・Sinん≧gl−。軌・COS入,箸g)
×1Cれ・eX】)ト擁・け十β,−・eXl)トン,】・用・‥(24)
注解土層の厚さ2Hの両面排水として
J=0,0≦g≦2Ilで〝軋g)=♪。 ‥・(25a)
∂ごJJ ‥‥.∵・∴」一 々
0≦J≦∞,之=0で 〟(〜,0)=0
0≦g≦∞,Z=2‖で 〜由,2日)=0
…(25b)
の条件の下で蘭分定数Arゎ 軋 C花,仇を定めると
紡機(20)式の節ほ次式のようになる。 Ⅵ㌔ ∴∫、・、・・
井 上 完三 治 68
1 ablel.王denti薫cationpropertiesorthesoiltested
・・‥・・:・・‥∴二...∴∴
一票誹
となるが上武の右変敢彼の墳は若干の計算ののち,
去=2蓋意(=㌫㌔一石窯)
となる練乳∫(よ)は
ぶ(′〉=211函[か…eX−)トム2・用
+去…2蓋意(よexl)卜〟m・∠)
Speci爵cGravityGs LiquidL血itW王
Plastic Limit W,
Plasticity‡ndexIl)
0Ⅰ)t・MoistureContentⅥ70暮)【
Max.DryDe11Sityβ血、i、X CoaseSa】1d(2〜0.42mm)
FineSand(0.42〜0.074nlJm)
Silt(0.074〜0.005mml)
Chy(SmallerthenO.005mm)
Unj良〉mityCoe伍cientU。
Uni貞edCiassi鮎ationiれJapan
2.662
34.4%
18.9%
15.5
17.1%
1.763g〝cm3
9.58%
33.01%
37.34%
20.07%
196.O CI,
果と数個計尉ダほFig,2からFig.5に示す。各々の理 絵曲線奔滋ぷ償いた絡鱗数値はぎ緋】コに掲げられている。
また,同じく図中のd。,d…ほそれぞれg=0,∞の時 の圧密蛍を衣す。
これらは数多くの実験結果のうちの代表例であるが,
全体的な傾向は即時沈下部分があまりほっきりとiま現れ ない吻合(Fig.2からFig.3)と,淑荷砿扱およそ1分 までのⅠ持=こ急激な即時沈下を起こす場合(Fig,∠iから Fig.5)とに大きく分けられる。したがって,前者には
(29)式が適用され,比較的ゆっくりと始ま嵐圧密職級が あてはめられるのに対し,後者には(28)式が適用され,
即時沈てに続く庄密沈下をあわせてあてはめることにな る。いずれも締Ii!i】め土特有の性状であり,月三舶野蛮♪
が低い時に前私 ♪が増加するにつれて後者の曲線パ ターンとなるようである。この速いは土中に介在する気 泡の排出性卜圧縮煙の度合いに聞達するとともに,判儲 式の誘尊遇準では考慮しなかった負の剛肇‡ミ乱 すなわち,
サクションによる影響が多分に含まれているものと推察 される。
♪の増加に対する曲線形状の変化は漸密約なので場合 によってほ計算曲繍と実験機とが若・干経れることもある
(Fig.3の立ち上がり部分)。しかし,全体的には(28)式 あるいほ(29)式が比較的良好に実験醸を表し稗て←、るこ とがこれらの‡窯‡からわかるであろう。従来の飽和土の一〟〟〟〟=
次元庄磨理論では理論に従う部分里上・次圧衡相室城だけで,
二次圧密部分はガlま給外とされている。それは飽和士でも 一つの圧密荷灘のもとで得られる咽瀾巨イ日射沈1rう経‡払係 は強い非線形一iてⅠミを示すからに他ならない。そのことを考
w, exl)(−レm・′)i]
と得られる。
上武で
∠→∞のときぶ(∞)=4日/〉・わ,/ん2 であるのでメ.]三密度U(′)は
U(′)=2…eXl)卜占2・よ)
−2櫨忘l読㌔exI)(一紆∠〉
…(27)
… Ⅵん eXPトレm
蒜二石 ・∠)I…(2S)
となる。
もし即時沈下部分が鉦著でなく無視できる吻合は上式 で節3墳が支配朗となり庄鮒変は次式で磯わされること となる。
腑ニ1−2噛完㌔叩(−陶・∠)
…〟 ら浩明トレm・司・‥(29)
Ⅳ 数億計算例と考察
実験から得られる時閻〜圧密沈下駿のデ…夕に(28)式 をあてはめ,み−,ム2,ムユ,rlの係数値を定める。
′rabk.1に示した土について,その最大紀燥密度の 90%の密度に締lうーf‡めた供試㈲(紙料名:D90)の私験締
盛土材としての土の1次元庄密方程式について
▲uV 4 ′8 ∧○ ▲1■
︵ 琵〇︻\︻ ︶ 芸畠霊むS だ¢こ遷ニーOS告U ︵ノ一− .ム﹁ ′hU i ま l
8.1。山、 1両n lem..、 1銅。…、 1銅白.1、〔
l illlt・
Fig.2.Correlation of experjmentaiv;llues and cuⅣe飢i11the case of COnSOiidaとimpressurep=0.1kg批1112
8.1n、..、 1M,.、 1日=い、 18軋‖l.、 1錮臥畔、
llilllい
Fig.3.Correはtion or experimentalva】ues and curve飢inとile CaSe Of consolidationpressurel)=0.2kg批n12
︷ ぬ苗 ︵二\− ︶ ;嵩む芯S 喜こ名¢望OU 5 −−J 亡﹁︶ ′︼U 7 8 亡J 5 ⊂J ▲U﹁ノ 8 1
β.1n1.r l叶‖.、 18min 188雨n l匂¢8min 1、im t・
Fig.4.CorreIation of experimenta】vaIues and curve飢hltをIe CaSe Of consolidationpressurepニ3・2kg打cm2
井 上 霜 治
︵ 担腐 O H\− ﹀ ︼正長り;S きこ蔓琵琶U
Fig.5.Correlation of experimenta】values and cuⅣe鮎in tile CaSe Or consolid三まtionpressurep=6.4kg打cn12
えるとより複雑な性状を有する(不飽和)郷間め土に対 して二次庄密部分をも含めた全沈下盈を本揺案式で好機 に近似できるということは締固め土の庄密特性において 粘弾慄朗層瀾が支配的であることを物言ぎ宣・っていると思わ れる。
敢後に圧鰭に関する各定数を♪ニ6.4kがcm2(Fig.5)
を別にとって求めてみると以下のようである。
供紙体の初期商さほ12.5c汀1,前段階♪=3.2】くg抽n2 での敢終沈下:鼠は0.874cm。したがって,
圧密荷薮 神貌増分 ひずみ増分l卿鋸ヒ 平均l瑚隙比
のように各定数が算出される。これらは締閲め土に対 する物理是数として妥当なものと判断される1軋17)。
Ⅴ ま と め
盛土材としての締固め土の圧密試験において,その時 閤〜圧鋸沈下戯関係は即時沈下部分が卓越した特輿な形 状を墨する。そのため,本研究では姑弾性モデル(Voiが 1110del)の応力〜ひずみ!関係を用いた不飽和圧衡方程式
((19)式)を誘き暮した。そして,そこから得られる圧密 度に関する式((28)式)および,(29)式)に実俄侶をあ てはめ,締固め土の圧密性状を支配する諸滋徽を求める 方法を捷案した。その結果,圧密荷盤載荷艦彼の急激な 即時沈下を含む時間〜圧軒先下蕊関係に対しては(28)式 が,大きな即時沈下を示さないものに対しては(29)式が 良好に測定値を近似することができることを明らかにし た(Fig.2〜Fig.5)。また†月三酬ほ♪=G.4kg〝cm2の 場合を例にとって算出したヤング係数£,粘性係数別 間隙流体の圧縮率β,不飽和透水係数ゑなどの倦ほ妥 当なものであることを示した。
一山・般に時問〜圧密沈下畿関係は非線形であるⅠ8)。しか し,ここでほ線形労‡!給の下での圧密方程式から得られた jニ巨密度の式を用い,比較約良好に実測倦を表現すること ができたことは評価に醸すると思われる。ただ1銅価悌 土と一[‖こ宮ってもその力学的性質は多様であり,ここ で使った紙料による終発が普遍的であるとも思えない。
/) J/} Jご
k射cn12 kgf/cm2 %
:う.2
3.2 3,17 6.d
(■ t▲
0.521
0.47∠l
0.d975 となる。これより,
体積圧縮係数′侮=∠k〟♪=0.991×Ⅳ2kき財cm2が求 まる。gほグ〃むの逆数に相当するから,
Eニ1/ウ7〜むニ1弧9】くg打cm2
∴ E/りニム2よりり=ほ38kgf・min/cm2 ムー=1/け=7.473×10】2cm2/kgr・mi王l わ1/わ3=6月41より
ム3=1.160×10¶2
∴ β=あ3(1+さ)/妄=3.493×10鵬2cm2/柑 さらに,
rノム3=0.194より
点=‰・rl=2.26×10鵬8cm/min
盛土材としての上の1次元圧密方程式について
今後他種の土,統糾失態について本研究で胡麻した手法 を多角的に検証する必要があろう。
なお,紙面の都合上,基磯暦を実験機にあてはめる段 階での数倍計算法の評射附こは触れなかったがこの点につ いては別の機会を得て発嚢したいと考えている。さらに,
盛土の圧鮮性状は叩山次元よりも二次元的取扱いの方が有 効な場合もあ嵐。土中瀾隙流体の異方性を考慮した二次 元性状に関しても別稲で改めて検討したいと考えている 次豹である。
引 用 文 献
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