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Academic year: 2021

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<あとがき>

RECNAも創設から3年が過ぎ、初代センター長の梅林先生と、創設準備の段階から様々

な貢献をいただいた三根先生が退任されるという一つの節目を迎えた。創設から力を入れ てきた北東アジア非核兵器地帯設置へ向けての国際プロジェクトも一区切りがつき、2015 年度からは新しい陣容でまた新しい取り組みが始まることになろう。

しかし、核兵器廃絶を向けての世界の動きは決して順調とは言えない。むしろ2014年は 逆風を感じるような場面も多々あったと言わなければならない。そのような中で、RECNA が核兵器廃絶の実現へ果たしてどれだけの役割を果たしてきたのかと問われれば、正直な ところ、いささか心もとない部分も少なくない。しかし、核弾頭プロジェクトやNPT再検 討プロセスのモニターなど、RECNA の活動としてしっかり軌道に載ったと言って差し支 えないものもある。それらをさらに拡充しつつ、核兵器廃絶へ向けてどうすればより貢献で きるのか?

2015 年は長崎への原爆投下から70年目にあたり、国際的にも5年に一度の核不拡散条 約(NPT)の再検討会議が開催される重要な年である。核兵器廃絶へ向けての動きに、長崎 のみならず、世界が注目することであろう。そこでRECNA がどのようにその責任を果た してゆくことができるのか、あらためて問われていると言わなくてはならない。

広瀬 訓(RECNA副センター長)

長崎大学核兵器廃絶研究センター年報2014 2015年3月31日発行

発行所 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)

〒852-8521 長崎市文教町1-14

電話: 095-819-2164 FAX: 095-819-2165 E-Mail:[email protected] http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/

印刷所 株式会社インテックス

〒850-0046 長崎市幸町6-3 電話:095-826-2200

長崎大学核兵器廃絶研究センター年報2014

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