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あとがき

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Academic year: 2021

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核データニュース,No.123 (2019)

- 94 -

あ とがき

今年度から編集長を仰せつかって初めての核データニュースの発行です。私は原子 炉物理を学んできた者でして、核データ分野とは、主として臨界実験装置を用いた臨 界実験や反応率測定を通じた評価済みデータの積分評価という、いわば少し斜からの 形でかかわってきたところ、この度思いがけず編集長にご推挙いただきました。歴史 ある核データニュースの編集長と言われて甚だ自信が無かったのですが、これまで核 データ評価側の皆さんに「このデータはおかしい」「このデータはもっと精度を上げ ろ」などなど好き勝手なことを言いたい放題であったことを反省し、せめてもの償い という気持ちもあってお引き受けした次第です。とは言え、まったく経験のない中で のスタート、渡辺先生とも諸々相談させていただき、編集活動をスムーズに進める上 で、IAEAの大塚さんに副委員長にご就任いただき、今月号の編集活動のリードをと っていただくことで、私自身のOJTを行っていただくという形にて編集を進めさせて いただきました。大塚さんをはじめ、編集委員会の皆さまには多大なサポートを頂き ましたことを改めて感謝いたします。

この6月号では、日本原子力学会での合同セッション「核分裂生成物種のデータ研 究フロンティア」と今年5月に開催されたND2019の主要トピックスのご紹介を中心 に構成いたしました。詳しい内容はそれぞれの記事をご覧いただければと思いますが、

核データに係る理論、実験双方での最新トピックスを、それぞれの分野でのスペシャ リストから詳細にご紹介いただいております。私自身にとっても大変勉強になりまし たし、核データを学んでいる学生・院生のみなさんや、専門知識をより深めたいと考 えておられる若手リサーチャーのみなさんにとっても、核データ研究の最先端を知る 有益な資料として本号を活用いただければ編集委員長としてうれしく思います。また、

JAEAの小川さんからCEA滞在記として、海外における研究活動の風景をご紹介いた だいております。この滞在記を読んで、海外へ武者修行に出かけてやろうという若手 リサーチャーが出てきてくれることを願っています。ご多用中様々な観点からの記事 をご執筆いただきました寄稿者の皆様に改めて感謝いたします。

本号の発行の後には10月に発行予定の次号に向けてすぐに編集活動に取り組む こととなります。皆さまのご協力を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

宇根崎 博信 20196

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- 95 - 日本原子力学会核データ部会

核データニュース編集小委員会

岩本 修(原子力機構) 宇根崎 博信(委員長、京大)

大塚 直彦(IAEA) 政浩(九大)

小浦 寛之(原子力機構) 中村 詔司(原子力機構)

山野 直樹(AsiaSEED) 横山 賢治(原子力機構)

参照

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