• 検索結果がありません。

目次 第 Ⅰ 部平成 28 年観光の動向 第 1 章世界の観光の動向 第 1 節世界のマクロ経済の概況 第 2 節 2016 年 ( 平成 28 年 ) の世界の観光の状況 第 2 章日本の観光の動向 第 1 節訪日旅行の状況

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "目次 第 Ⅰ 部平成 28 年観光の動向 第 1 章世界の観光の動向 第 1 節世界のマクロ経済の概況 第 2 節 2016 年 ( 平成 28 年 ) の世界の観光の状況 第 2 章日本の観光の動向 第 1 節訪日旅行の状況"

Copied!
121
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成

28 年度

観光の状況

平成

29 年度

観光施策

要旨

193 回国会(常会)提出

(2)

2

目次

第Ⅰ部 平成28 年 観光の動向 ... 13 第1章 世界の観光の動向 ... 13 第1節 世界のマクロ経済の概況 ... 13 第2節 2016 年(平成 28 年)の世界の観光の状況 ... 14 第2章 日本の観光の動向 ... 21 第1節 訪日旅行の状況 ... 21 1 訪日旅行の状況 ... 21 2 国際会議及び国際展示会の開催状況 ... 27 第2節 海外旅行の状況 ... 32 第3節 国内旅行の状況 ... 34 第4節 宿泊旅行の状況 ... 35 第5節 東日本大震災からの復興の状況 ... 39 1 観光客中心の宿泊施設の日本人延べ宿泊者数 ... 39 2 観光客中心の宿泊施設の外国人延べ宿泊者数 ... 40 3 ビジネス客中心の宿泊施設の延べ宿泊者数 ... 40 第6節 地域における観光の状況 ... 41 1 北海道 ... 43 2 東北 ... 43 3 関東 ... 43 4 北陸信越 ... 43 5 中部 ... 43 6 近畿 ... 43 7 中国 ... 43 8 四国 ... 44 9 九州 ... 44 10 沖縄 ... 44 第7節 地域における観光振興の取組 ... 45 1 北海道 ... 45 2 東北 ... 46 3 関東 ... 47 4 北陸信越 ... 48 5 中部 ... 49 6 近畿 ... 50 7 中国 ... 51 8 四国 ... 52 9 九州 ... 53 10 沖縄 ... 54 第Ⅱ部 持続可能な賑わいを有する観光地づくりに向けて ... 55 第1章 国内観光地を取り巻く環境の変化 ... 55 第1節 国内観光地を取り巻く社会動向 ... 55 1 わが国の観光市場の変化 ... 55 2 交通手段の変化 ... 55 3 ICT の急進 ... 60 4 訪日外国人旅行者に対する国民意識 ... 61 第2節 国内観光客のニーズ ... 62 第2章 長期的に賑わいを維持してきた観光地の取組 ... 68 第1節 温泉を主たる観光資源とする地域の取組事例【熱海】 ... 69 1 熱海における長期的な賑わいの変化 ... 69 2 熱海でとられた具体的施策 ... 70

(3)

3 3 施策による効果 ... 72 4 他地域との比較 ... 73 5 熱海から得られる持続可能な観光地域づくりのための示唆 ... 75 第2節 歴史・文化を主たる観光資源とする地域の取組事例【日光・伊勢】 ... 77 1 日光における長期的な賑わいの変化 ... 77 2 日光でとられた具体的施策 ... 79 3 施策による効果 ... 82 4 伊勢における長期的な賑わいの変化 ... 84 5 伊勢でとられた具体的施策 ... 85 6 施策による効果 ... 86 7 他地域との比較 ... 87 8 日光及び伊勢から得られる持続可能な観光地域づくりのための示唆 ... 91 第3節 自然環境を主たる観光資源とする地域の取組事例【富良野】 ... 92 1 富良野における長期的な賑わいの変化... 92 2 富良野でとられた具体的施策 ... 94 3 施策による効果 ... 95 4 他地域との比較 ... 96 5 富良野から得られる持続可能な観光地域づくりのための示唆 ... 100 第3章 持続可能な観光地づくりに向けて ... 101 第Ⅲ部 平成28 年度に講じた施策 ... 103 第1章 観光資源の魅力を極め、「地方創生」の礎に ... 103 第1節 魅力ある公的施設・インフラの大胆な公開・開放 ... 103 1 我が国の歴史や伝統にあふれる公的施設の公開・開放 ... 103 2 地域振興に資する観光を通じたインフラの活用 ... 103 第2節 文化財の観光資源としての開花 ... 103 1 「文化財活用・理解促進戦略プログラム2020」の策定 ... 103 2 文化庁の京都への移転 ... 103 3 世界文化遺産の観光への活用 ... 103 4 観光地域魅力創造の推進 ... 103 5 文化芸術資源を活用した地域活性化 ... 103 6 「日本遺産(Japan Heritage)」による地域の魅力発信 ... 103 7 上野「文化の杜」新構想 ... 103 第3節 国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化 ... 103 1 美しい自然資源の観光資源としての利用促進 ... 103 2 「国立公園満喫プロジェクト」の推進... 103 3 観光地魅力創造の推進 ... 103 第4節 景観の優れた観光資産の保全・活用による観光地の魅力向上 ... 103 1 景観計画の策定促進及び無電柱化の推進 ... 103 2 国営公園の魅力的な景観等の活用 ... 103 3 美しい自然・景観等の観光への活用 ... 103 第5節 滞在型農山漁村の確立・形成 ... 103 1 美しい農山漁村において日本の自然や生活を体感し満喫してもらうための取組 ... 103 2 農畜産物のお土産に関する動植物検疫の環境整備 ... 103 3 インバウンドと農林水産物・食品の輸出の一体的推進 ... 103 4 農業遺産の観光への活用 ... 103 5 広域観光周遊ルートの農山漁村地域への支援 ... 104 6 農林漁業者と観光事業者等との連携による6次産業化の推進 ... 104 第6節 地方の商店街等における観光需要の獲得・伝統工芸品等の消費拡大 ... 104 1 地方における消費税免税店数の増加 ... 104 2 地方商店街の活性化に向けた免税商店街の更なる拡大 ... 104

(4)

4 3 免税販売の対象となる購入下限額の引下げ ... 104 4 免税品の海外直送による免税販売手続きの簡素化 ... 104 5 保税売店の市中展開による買い物魅力の向上 ... 104 6 商店街等に対する支援 ... 104 7 ふるさと名物応援事業の推進 ... 104 8 優れた地方産品等の活用による地方への誘客 ... 104 9 伝統工芸品産地への訪日外国人旅行者の受入れ促進 ... 104 10 地域の消費に係る統計の充実 ... 104 11 ショッピングエリアを巡るコースの磨き上げ ... 104 12 北海道における観光消費の拡大 ... 104 13 消費単価の拡大に向けた取組 ... 104 14 地域経済活性化のための地域観光資源の磨き上げ ... 104 第7節 広域観光周遊ルートの世界水準への改善 ... 104 1 広域観光周遊ルートに対する専門家の派遣 ... 104 2 テーマ別観光ルートの選定 ... 104 3 国、地方、民間等が連携した新たな協議会の設置 ... 104 4 都市周遊ミニルートの選定 ... 104 5 観光地における渋滞対策の強化 ... 104 6 訪日外国人旅行者流動データの整備 ... 104 7 広域産業観光事業の実施 ... 104 8 観光地域魅力創造の推進 ... 104 9 「観光ビジョン推進地方ブロック戦略会議」の設置・運営 ... 105 第8節 東北の観光復興 ... 105 1 東北6県の外国人宿泊者数の増加に向けた取組 ... 105 2 復興観光拠点都市圏への重点的な支援... 105 3 全世界を対象としたデスティネーション・キャンペーンの実施 ... 105 4 「東北六県見るもの・食べもの・買い物100選」の発信 ... 105 5 東北観光復興対策交付金による重点的な支援 ... 105 6 ホストタウンの推進及び海外への情報発信の支援 ... 105 7 防災学習も含めた教育旅行の再興 ... 105 8 仙台空港のLCC 拠点化の促進 ... 105 9 「グリーン復興プロジェクト」の推進... 105 10 新たな復興ビジネスモデルの支援 ... 105 第2章 観光産業を革新し、国際競争力を高め、我が国の基幹産業に ... 105 第1節 観光関係の規制・制度の総合的な見直し ... 105 1 通訳案内士 ... 105 2 ランドオペレーター ... 105 3 宿泊業 ... 105 4 旅行業 ... 105 5 観光地再生・活性化ファンド(仮称)... 105 第2節 民泊サービスへの対応 ... 105 1 民泊サービスのルールづくりに向けた検討 ... 105 2 国家戦略特区制度を活用した多様なニーズへの対応 ... 105 第3節 産業界ニーズを踏まえた観光経営人材の育成・強化 ... 105 1 観光産業の担い手の3層構造による育成 ... 105 2 「道の駅」における人材育成 ... 105 第4節 宿泊施設不足の早急な解消及び多様なニーズに合わせた宿泊施設の提 供 ... 105 1 旅館等に対する投資促進 ... 106 2 旅館等の空室の有効活用 ... 106 3 宿泊産業事業者の人材育成 ... 106

(5)

5 4 多様なニーズへの対応 ... 106 5 宿泊施設整備の促進 ... 106 6 海外宿泊事業者等の日本進出支援 ... 106 第5節 世界水準の DMO の形成・育成 ... 106 1 「日本版DMO 候補法人」に対する支援 ... 106 2 世界水準のDMO の形成に向けた支援の実施 ... 106 第6節 「観光地再生・活性化ファンド」(仮称)の継続的な展開 ... 106 1 観光まちづくりに関する投資ノウハウ・人材支援に関する機能の安定的・継続的 提供... 106 2 株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)による観光地域づくりフ ァンド支援 ... 106 第7節 次世代の観光立国実現のための財源の検討 ... 106 第8節 訪日プロモーションの戦略的高度化 ... 106 1 オリパラ後も見据えた訪日プロモーションの取組 ... 106 2 大規模国際競技大会の開催を活用した観光客の誘客 ... 106 3 欧米豪を中心とした訪日層の拡大 ... 106 4 日本各地の観光資源を活用した地方への誘客促進 ... 106 5 新たな季節需要・訪日需要の掘り起こし ... 106 6 日本政府観光局(JNTO)の海外事務所新設と現地におけるプロモーション強化 ... 106 7 G7伊勢志摩サミット開催に合わせた情報発信 ... 106 8 海外のガイドブック編集者等の地方への招請 ... 106 9 「オンライン・メディアセンター」の開設 ... 106 10 全国各地での文化プログラムの開催 ... 106 11 文化を通じた機運醸成策に関する関係府省庁等連絡・連携会議 ... 106 12 スポーツ振興を通じた国内外からの誘客 ... 106 13 アスタナ国際博覧会への日本館出展 ... 107 第9節 インバウンド観光促進のための多様な魅力の対外発信強化 ... 107 1 インターネットを活用した取組 ... 107 2 欧米豪を中心とする富裕層をターゲットとした旅行先としての日本のブランド イメージの確立 ... 107 3 在外公館や放送コンテンツ等の活用による日本の魅力の発信 ... 107 4 風評被害を最小限に抑えるプロモーション ... 107 5 観光分野における多国間枠組みへの貢献 ... 107 6 二国間関係の強化による双方向交流の拡大 ... 107 7 先住民族としてのアイヌ文化等の発信... 107 8 外国メディア招へいやフォーリン・プレスセンターも活用した情報発信 ... 107 9 世界の主要都市における広告 ... 107 10 放送コンテンツ・ジャパンチャンネルを活用した日本の魅力の発信 ... 107 11 文化芸術を通じた国際交流の推進 ... 107 第10 節 MICE 誘致の促進 ... 107 1 MICE 誘致促進に向けた支援体制の構築 ... 107 2 IR についての検討 ... 107 第11 節 ビザの戦略的緩和 ... 107 第12 節 訪日教育旅行の活性化 ... 107 1 地域における調整・相談窓口の構築及び地域の観光部局と教育部局の連携の促進 ... 107 2 海外と地域をつなげる一元的な相談窓口の設置 ... 107 3 訪日教育旅行に対する理解の促進 ... 107 4 訪日教育旅行の地方への誘致 ... 107 第13 節 観光教育の充実 ... 107

(6)

6 1 観光・旅に関する教育の充実に向けた取組 ... 107 2 若者世代の旅行需要喚起 ... 107 3 若者や学生の観光をテーマとした教育機会の充実 ... 108 第14 節 若者のアウトバウンド活性化 ... 108 1 旅行費用軽減をはじめとする若年層の海外旅行促進 ... 108 2 観光分野における多国間枠組みへの貢献 ... 108 3 二国間関係の強化による双方向交流の拡大 ... 108 第3章 すべての旅行者が、ストレスなく快適に観光を満喫できる環境に ... 108 第1節 最先端技術を活用した革新的な出入国審査等の実現 ... 108 1 世界初の出入国審査パッケージの導入、世界最高水準の技術の活用等の取組 ... 108 2 先進的な保安検査機器の導入 ... 108 3 出入国審査に係る物的・人的体制の整備 ... 108 4 ファーストレーンの整備促進 ... 108 5 乗客予約記録の分析・活用の高度化 ... 108 第2節 民間のまちづくり活動等による「観光・まち一体再生」の推進 ... 108 1 ボトルネックとなっている宿泊施設、観光バス乗降場等の整備促進 ... 108 2 公共デジタルサイネージの設置促進 ... 108 3 都市公園内に設置される民間施設からの収益を公園管理費に充当する仕組みの 構築... 108 4 都市公園内への観光案内所等の設置促進 ... 108 5 会議施設等の整備や統一的な案内サイン、バリアフリー化等の整備への重点支援 ... 108 6 日本の都市の魅力を海外に発信するシティ・フューチャー・ギャラリー(仮称) 構想の推進 ... 108 7 道路空間と観光の連携の推進 ... 108 第3節 キャッシュレス環境の飛躍的改善 ... 108 1 海外発行カード対応ATM の設置促進 ... 108 2 クレジットカード決済対応等の取組 ... 108 第4節 通信環境の改善と誰もが一人歩きできる環境の実現 ... 108 1 通信環境の飛躍的向上 ... 108 2 誰もが一人歩きできる観光の実現等に向けた取組 ... 108 3 観光案内拠点の充実 ... 109 4 ムスリム対応の強化 ... 109 5 訪日外国人旅行者の移動円滑化に資する情報の整備 ... 109 6 「道の駅」の通信環境等の整備 ... 109 7 受入環境向上に向けた調査の実施 ... 109 第5節 多言語対応による情報発信 ... 109 1 中小企業者による取組 ... 109 2 「多言語ガイドライン」に基づく取組の加速 ... 109 3 空港、道路、旅客船ターミナル ... 109 4 美術館・博物館 ... 109 5 自然公園 ... 109 6 飲食店 ... 109 7 多言語翻訳アプリの開発 ... 109 第6節 急患等にも十分対応できる外国人患者受入体制の充実 ... 109 1 「訪日外国人旅行者受入れ医療機関」等の更なる整備とその他の医療機関への周 知の実施 ... 109 2 訪日外国人旅行者に対する医療機関情報の提供強化 ... 109 3 訪日外国人旅行者の保険加入促進 ... 109 第7節 「世界一安全な国、日本」の良好な治安等を体感できる環境 ... 109

(7)

7 1 交番等における訪日外国人旅行者対応の強化 ... 109 2 救急活動時における多言語翻訳システムの活用促進 ... 109 3 熱中症対応も含めた救急車利用ガイドの提供 ... 109 4 気象情報の外国語での提供 ... 109 5 多言語による情報伝達の優れた事例等の全国での共有 ... 109 6 災害時の避難受入施設に関する体制強化 ... 109 7 感染症対策の着実な実施 ... 109 8 訪日外国人旅行者の国内における消費活動に係る相談体制の強化 ... 109 第8節 自然災害発生時の対応の強化 ... 110 1 自然災害発生への備え ... 110 2 自然災害発生直後の対応 ... 110 3 自然災害発生から一定期間経過後の対応 ... 110 第9節 「地方創生回廊」の完備 ... 110 1 新幹線・高速道路等の高速交通網の活用 ... 110 2 鉄道の観光資源としての魅力発信 ... 110 3 外国人旅行者のドライブツーリズムの促進 ... 110 4 外国人旅行者向け周遊ドライブパスの展開 ... 110 5 北海道におけるドライブツーリズム振興と消費拡大 ... 110 6 「道の駅」を核とした地域振興 ... 110 7 道路の整備等 ... 110 8 高速バス情報プラットフォームの構築... 110 9 高速バスの外国人旅行者向けフリーパスの普及拡充 ... 110 第10 節 地方空港のゲートウェイ機能強化と LCC 就航促進 ... 110 1 複数空港の一体運営の推進 ... 110 2 地方空港の着陸料軽減 ... 110 3 首都圏空港の容量拡大 ... 110 4 首都圏におけるビジネスジェットの受入環境の改善 ... 110 5 地方空港のLCC・チャーター便の受入促進 ... 110 6 コンセッション空港等における到着時免税店制度の研究・検討 ... 110 7 新規誘致に係る日本政府観光局(JNTO)の協働プロモーション支援 ... 110 8 LCC ターミナル等の整備 ... 110 9 高速バス・LCC 等の利用促進 ... 110 10 海外 LCC 企業等の日本進出支援 ... 110 11 首都圏空港アクセスの利便性向上 ... 110 12 コンセッション方式等の活用の推進 ... 111 第11 節 クルーズ船受入の更なる拡充 ... 111 1 世界的なクルーズ市場の実現に向けた取組 ... 111 2 地域密着型のクルーズ観光振興 ... 111 3 ウェブサイトを通じた情報発信 ... 111 4 日本の魅力を活かした船旅の活性化と瀬戸内海での取組 ... 111 5 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた舟運の活性化 ... 111 第12 節 公共交通利用環境の革新 ... 111 1 訪日外国人旅行者が安心して利用できる公共交通利用環境の実現に向けた取組 ... 111 2 手ぶら観光の推進 ... 111 3 相互利用可能な交通系IC カードの普及促進 ... 111 4 安全対策を前提とした貸切バスの利用促進 ... 111 5 地方ブロックごとのきめ細やかな受入環境整備 ... 111 6 バリアフリールート・所要時間検索システムの実現 ... 111 7 鉄道車両内における走行位置案内アプリによる情報提供の実現 ... 111

(8)

8 8 ハンドル形電動車いすの鉄道車両等への乗車要件の見直し ... 111 9 美術館・博物館、観光施設等と相互利用可能な共通パスの導入 ... 111 第13 節 休暇改革 ... 111 1 働き方・休み方改革の推進 ... 111 2 休暇取得の分散化等による観光需要の平準化 ... 111 3 「海の日」を活用した観光需要拡大 ... 111 第14 節 オリパラに向けたユニバーサルデザインの推進 ... 111 1 「ユニバーサルデザイン2020行動計画」の取りまとめ ... 111 2 ユニバーサルデザインの街づくり ... 111 3 「心のバリアフリー」 ... 111 4 歩行者移動支援のための位置情報サービスの提供促進 ... 111 5 障害者の芸術・文化活動支援………...112 第Ⅳ部 平成29 年度に講じようとする施策 ... 113 第1章 観光資源の魅力を極め、「地方創生」の礎に ... 113 第1節 魅力ある公的施設・インフラの大胆な公開・開放 ... 113 1 我が国の歴史や伝統にあふれる公的施設の公開・開放 ... 113 2 地域振興に資する観光を通じたインフラの活用 ... 113 3 公的施設の公開・開放についての情報発信 ... 113 第2節 文化財の観光資源としての開花 ... 113 1 「文化財活用・理解促進戦略プログラム2020」の策定 ... 113 2 文化庁の京都への移転 ... 113 3 世界文化遺産の観光への活用 ... 113 4 観光地域魅力創造の推進 ... 113 5 文化芸術資源を活用した地域活性化 ... 113 第3節 国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化 ... 113 1 美しい自然資源の観光資源としての利用促進 ... 113 2 「国立公園満喫プロジェクト」の推進... 113 3 観光地魅力創造の推進 ... 113 第4節 景観の優れた観光資産の保全・活用による観光地の魅力向上 ... 113 1 景観計画の策定促進及び無電柱化の推進 ... 113 2 国営公園の魅力的な景観等の活用 ... 113 3 美しい自然・景観等の観光への活用 ... 113 第5節 滞在型農山漁村の確立・形成 ... 113 1 美しい農山漁村において日本の自然や生活を体感し満喫してもらうための取組 ... 113 2 農畜産物のお土産に関する動植物検疫の環境整備 ... 113 3 インバウンドと農林水産物・食品の輸出の一体的推進 ... 113 4 農業遺産の観光への活用 ... 113 5 地域観光資源としてのジビエ料理・商品の情報発信の促進 ... 113 第6節 古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりの推進 ... 114 第7節 新たな観光資源の開拓 ... 114 1 外国人に対するイベント情報の提供と参加の円滑化 ... 114 2 美術館や博物館の観覧者の満足度向上... 114 3 日本エンターテインメントの発信拠点の整備 ... 114 第8節 地方の商店街等における観光需要の獲得・伝統工芸品等の消費拡大 ... 114 1 地方における消費税免税店数の増加 ... 114 2 保税売店の市中展開による買い物魅力の向上 ... 114 3 商店街等に対する支援 ... 114 4 ふるさと名物応援事業の推進 ... 114 5 優れた地方産品等の活用による地方への誘客 ... 114 6 伝統工芸品産地への訪日外国人旅行者の受入れ促進 ... 114

(9)

9 7 地域の消費に係る統計の充実 ... 114 8 北海道における観光消費の拡大 ... 114 9 ICTを活用したスマートシティの推進 ... 114 10 消費や投資を促進する観光地高度化計画の策定の推進 ... 114 第9節 広域観光周遊ルートの世界水準への改善 ... 114 1 広域観光周遊ルートに対する専門家チーム(パラシュートチーム)の派遣 .. 114 2 テーマ別観光ルートの選定 ... 114 3 国、地方、民間等が連携した新たな協議会の設置 ... 114 4 都市周遊ミニルートの選定 ... 114 5 観光地における渋滞対策の強化 ... 114 6 広域産業観光事業の実施 ... 114 7 観光地魅力創造の推進 ... 114 8 「観光ビジョン推進地方ブロック戦略会議」の設置・運営 ... 114 第10 節 「観光立国ショーケース」の形成の推進 ... 115 第11 節 東北の観光復興 ... 115 1 東北6県の外国人宿泊者数の増加に向けた取組 ... 115 2 復興観光拠点都市圏への重点的な支援... 115 3 全世界を対象としたデスティネーション・キャンペーンの実施 ... 115 4 「東北6県見るもの・食べもの・買い物100 選」の発信 ... 115 5 東北観光復興対策交付金による重点的な支援 ... 115 6 ホストタウンの推進及び海外への情報発信の支援 ... 115 7 防災学習も含めた教育旅行の再興 ... 115 8 仙台空港のLCC 拠点化の促進 ... 115 9 「グリーン復興プロジェクト」の推進... 115 10 新たな復興ビジネスモデルの支援 ... 115 第2章 観光産業を革新し、国際競争力を高め、我が国の基幹産業に ... 115 第1節 観光関係の規制・制度の総合的な見直し ... 115 1 通訳案内士 ... 115 2 ランドオペレーター ... 115 3 宿泊業 ... 115 4 旅行業 ... 115 5 観光地再生・活性化ファンド(仮称)... 115 6 通訳案内士・ガイドへのアクセシビリティの改善 ... 115 第2節 民泊サービスへの対応 ... 115 1 民泊サービスのルールづくりに向けた検討 ... 115 2 国家戦略特区制度を活用した多様なニーズへの対応 ... 115 第3節 産業界ニーズを踏まえた観光経営人材の育成・強化 ... 115 1 観光産業の担い手の3層構造による育成 ... 115 2 国家戦略特別区域制度を活用したクールジャパン・インバウンド外国専門人材の 就労促進 ... 115 第4節 宿泊施設不足の早急な解消及び多様なニーズに合わせた宿泊施設の提 供 ... 116 1 旅館等に対する投資促進 ... 116 2 旅館等の空室の有効活用 ... 116 3 宿泊産業事業者の人材育成 ... 116 4 多様なニーズへの対応 ... 116 5 宿泊施設整備の促進 ... 116 6 海外宿泊事業者等の日本進出支援 ... 116 第5節 世界水準の DMO の形成・育成 ... 116 1 「日本版DMO 候補法人」に対する支援 ... 116 2 世界水準のDMO の形成に向けた支援の実施 ... 116

(10)

10 第6節 「観光地再生・活性化ファンド」の継続的な展開 ... 116 1 観光まちづくりに関する投資ノウハウ・人材支援に関する機能の安定的・継続的 提供... 116 第7節 次世代の観光立国実現のための財源の検討 ... 116 第8節 訪日プロモーションの戦略的高度化 ... 116 1 オリパラ後も見据えた訪日プロモーションの取組 ... 116 2 大規模国際競技大会の開催を活用した観光客の誘客 ... 116 3 欧米豪を中心とした訪日層の拡大 ... 116 4 日本各地の観光資源を活用した地方への誘客促進 ... 116 5 新たな季節需要・訪日需要の掘り起こし ... 116 6 スポーツツーリズム・ムーブメントの創出 ... 116 7 JNTO の機能強化 ... 116 8 現地の旅行代理店販売員の人材育成支援 ... 116 第9節 インバウンド観光促進のための多様な魅力の対外発信強化 ... 116 1 インターネットを活用した取組 ... 116 2 欧米豪を中心とする富裕層をターゲットとした旅行先としての日本のブランド イメージの確立 ... 116 3 在外公館や放送コンテンツ等の活用による日本の魅力の発信 ... 117 4 風評被害を最小限に抑えるプロモーション ... 117 5 観光分野における多国間枠組みへの貢献 ... 117 6 二国間関係の強化による双方向交流の拡大 ... 117 7 先住民族としてのアイヌ文化等の発信... 117 8 外国メディア招へいやフォーリン・プレスセンターも活用した情報発信 ... 117 9 旅客船・フェリーの観光利用促進のための効果的な情報発信 ... 117 第10 節 MICE 誘致の促進 ... 117 1 MICE 誘致促進に向けた支援体制の構築 ... 117 第11 節 IR に係る法制上の措置の検討 ... 117 第12 節 ビザの戦略的緩和 ... 117 第13 節 訪日教育旅行の活性化 ... 117 1 地域における調整・相談窓口の構築及び地域の観光部局と教育部局の連携の促進 ... 117 2 海外と地域をつなげる一元的な相談窓口の設置 ... 117 3 訪日教育旅行に対する理解の促進 ... 117 4 訪日教育旅行の地方への誘致 ... 117 第13 節 観光教育の充実 ... 117 1 観光・旅に関する教育の充実に向けた取組 ... 117 2 若者世代の旅行需要喚起 ... 117 3 若者や学生の観光をテーマとした教育機会の充実 ... 117 第14 節 若者のアウトバウンド活性化 ... 117 1 旅行費用軽減をはじめとする若年層の海外旅行促進 ... 117 2 観光分野における多国間枠組みへの貢献 ... 117 3 二国間関係の強化による双方向交流の拡大 ... 117 第3章 すべての旅行者が、ストレスなく快適に観光を満喫できる環境に ... 117 第1節 最先端技術を活用した革新的な出入国審査等の実現 ... 118 1 世界初の出入国審査パッケージの導入、世界最高水準の技術の活用等の取組 ... 118 2 先進的な保安検査機器の導入 ... 118 3 出入国審査等に係る物的・人的体制の整備 ... 118 4 ファーストレーンの整備促進 ... 118 5 乗客予約記録の分析・活用の高度化 ... 118 第2節 民間のまちづくり活動等による「観光・まち一体再生」の推進 ... 118

(11)

11 1 ボトルネックとなっている宿泊施設、観光バス乗降場等の整備促進 ... 118 2 都市公園内に設置される民間施設からの収益を公園管理費に充当する仕組みの 構築... 118 3 都市公園内への観光案内所等の設置促進 ... 118 4 会議施設等の整備や統一的な案内サイン、バリアフリー化等の整備への重点支援 ... 118 5 日本の都市の魅力を海外に発信するシティ・フューチャー・ギャラリー(仮称) 構想の推進 ... 118 6 道路空間と観光の連携の推進 ... 118 第3節 キャッシュレス環境の飛躍的改善 ... 118 1 海外発行カード対応ATM の設置促進 ... 118 2 クレジットカード決済対応等の取組 ... 118 第4節 通信環境の改善と誰もが一人歩きできる環境の実現 ... 118 1 通信環境の飛躍的向上 ... 118 2 誰もが一人歩きできる観光の実現等に向けた取組 ... 118 3 観光案内拠点の充実 ... 118 4 観光地の公衆トイレの洋式化 ... 118 5 ムスリム対応の強化 ... 118 6 訪日外国人旅行者の移動円滑化に資する情報の整備 ... 118 7 「道の駅」の通信環境等の整備 ... 118 8 受入環境向上に向けた調査の実施 ... 118 9 ICT を活用したスマートシティの推進 ... 119 10 地域における IoT/ICT を活用した観光クラウドシステムの普及展開 ... 119 第5節 多言語対応による情報発信 ... 119 第6節 急患等にも十分対応できる外国人患者受入体制の充実 ... 119 1 「訪日外国人旅行者受入れ医療機関」等の更なる整備とその他の医療機関への周 知の実施 ... 119 2 訪日外国人旅行者に対する医療機関情報の提供強化 ... 119 3 訪日外国人旅行者の保険加入促進 ... 119 第7節 「世界一安全な国、日本」の良好な治安等を体感できる環境 ... 119 1 交番等における訪日外国人旅行者対応の強化 ... 119 2 救急活動時における多言語翻訳システムの活用促進 ... 119 3 熱中症対応も含めた救急車利用ガイドの提供 ... 119 4 気象情報の外国語での提供 ... 119 5 多言語による情報伝達の優れた事例等の全国での共有 ... 119 6 災害時の避難受入施設に関する体制強化 ... 119 7 感染症対策の着実な実施 ... 119 8 訪日外国人旅行者の国内における消費活動に係る相談体制の強化 ... 119 9 外国人運転者にも分かりやすい道路標識の整備 ... 119 10 プッシュ型の洪水情報の配信の推進 ... 119 第8節 「地方創生回廊」の完備 ... 119 1 新幹線・高速道路等の高速交通網の活用 ... 119 2 鉄道の観光資源としての魅力発信 ... 119 3 外国人旅行者のドライブツーリズムの促進 ... 119 4 外国人旅行者向け周遊ドライブパスの展開 ... 119 5 北海道におけるドライブツーリズム振興と消費拡大 ... 119 6 「道の駅」を核とした地域振興 ... 119 第9節 地方空港のゲートウェイ機能強化とLCC 就航促進 ... 120 1 複数空港の一体運営の推進 ... 120 2 地方空港の着陸料軽減 ... 120 3 首都圏空港の容量拡大 ... 120

(12)

12 4 首都圏におけるビジネスジェットの受入環境の改善 ... 120 5 地方空港のLCC・チャーター便の受入促進 ... 120 6 コンセッション空港等における到着時免税店制度の研究・検討 ... 120 7 新規誘致に係る日本政府観光局(JNTO)の協働プロモーション支援 ... 120 8 LCC ターミナル等の整備 ... 120 9 高速バス・LCC 等の利用促進 ... 120 10 海外 LCC 企業等の日本進出支援 ... 120 11 首都圏空港アクセスの利便性向上 ... 120 12 コンセッション方式等の活用の推進 ... 120 13 国内管制空域の抜本的再編による管制処理容量の向上 ... 120 第10 節 クルーズ船受入の更なる拡充 ... 120 1 世界的なクルーズ市場の実現に向けた取組 ... 120 第11 節 公共交通利用期間の革新 ... 120 1 訪日外国人旅行者が安心して利用できる公共交通利用環境の実現に向けた取組 ... 120 2 手ぶら観光の推進 ... 120 3 相互利用可能な交通系IC カードの普及促進 ... 120 4 安全対策を前提とした貸切バスの利用促進 ... 120 5 訪日外国人旅行者のストレスフリーな交通利用環境の実現 ... 120 第12 節 休暇改革 ... 120 1 働き方・休み方改革の推進 ... 120 2 休暇取得の分散化等による観光需要の平準化 ... 120 3 「海の日」を活用した観光需要拡大 ... 121 第13 節 オリパラに向けたユニバーサルデザインの推進 ... 121 1 「ユニバーサルデザイン2020」の取りまとめ ... 121 2 ユニバーサルデザインの街づくり ... 121 3 「心のバリアフリー」 ... 121 4 ICT を活用した歩行者移動支援の普及促進 ... 121 5 障害者の芸術・文化活動支援 ... 121

(13)

13

第Ⅰ部 平成

28 年 観光の動向

第1章 世界の観光の動向

第1節 世界のマクロ経済の概況 2016 年(平成 28 年)の世界経済は、中国経済が政策効果もあって持ち直したことや先進国にみ られた弱めの動きがやわらいだこと等により、年後半にかけて全体としては緩やかな回復が続いた。 各地域の経済情勢は、以下のとおり。 IMF1 (国際通貨基金)によると、米国では、2008 年(平成 20 年)と 2009 年(平成 21 年)は 実質経済成長率が連続でマイナス成長となった。2010 年(平成 22 年)には 2.5%まで好転し、その 後は1.6~2.6%の間で推移しており、景気回復が続いている。2014 年(平成 26 年)後半以降に進ん だドル高や原油安等の影響により、2016 年(平成 28 年)に入り、企業部門の一部に弱めの動きが 見られていたが、2016 年(平成 28 年)末にかけてこれらの影響はほぼ解消した。しかしながら、 2016 年(平成 28 年)に見られた企業部門の弱さにより、通年の実質経済成長率は 1.6%と前年の 2.6%よりも鈍化した。 EU2 (欧州連合)では、2013 年(平成 25 年)以降、実質経済成長率が 0.3%~2.3%の間で推移 しており、緩やかな景気回復が続いている。英国の EU 離脱問題に伴う不透明感の高まりによる影 響が懸念されたが、個人消費が堅調に推移していることが緩やかな景気回復を支えている。 中国では、2012 年(平成 24 年)から 2014 年(平成 26 年)は、実質経済成長率が7%台で推移 していたが、2015 年(平成 27 年)以降は6%台と低下している。足元の中国経済は、自動車減税 やインフラ投資などの政府による景気刺激策の下支えにより持ち直しの動きが見られる。 ASEAN3 (東南アジア諸国連合)では、主要5カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、 タイ、ベトナム)については、2010 年(平成 22 年)以降、実質経済成長率が 4.6%~6.9%の間で 推移している。インドネシア経済は、政府のインフラ投資などの景気刺激策による下支え等により 内需が堅調で緩やかな回復傾向にあるが、マレーシア経済は、資源安や中国経済の減速の影響によ り成長が鈍化していることなどにより、足元の ASEAN 主要5か国の成長率は、全体として横ばい となっている。 その他の新興国では、中南米カリブ海諸国は2009 年(平成 21 年)に実質経済成長率が-1.8%と マイナス成長となったが、2010 年(平成 22 年)は 6.1%と高い回復を見せた。その後徐々に景気が 後退し、足元の2016 年(平成 28 年)は-0.6%と再びマイナス成長となっている。 中東・北アフリカでは、2009 年(平成 21 年)に実質経済成長率が 1.5%まで落ち込んだが、その 後は回復し、2012 年(平成 24 年)までは 4.6%~5.2%の間で推移、2013 年(平成 25 年)以降は 若干低下したが2.1%~3.2%の間で推移している。 サハラ以南アフリカは、2010 年(平成 22 年)に 7.0%の高い成長率を示して以降、徐々に低下し、 2015 年(平成 27 年)までは 3.4~5.2%の間で推移していたが、2016 年(平成 28 年)は 1.4%と成 長率が鈍化している(図表Ⅰ-1)。

1 International Monetary Fund の略。 2 European Union の略。

(14)

14

図表 Ⅰ-1 主要国・地域の実質経済成長率の推移

資料:IMF「World Economic Outlook Database, October 2016」に基づき観光庁作成

第2節 2016 年(平成 28 年)の世界の観光の状況 UNWTO4(国連世界観光機関)の2017 年(平成 29 年)1月の発表では、2016 年(平成 28 年) の世界全体の国際観光客到着数は前年より4,600 万人増(対前年比 3.9%増)となり 12.4 億人を記 録した。2009 年(平成 21 年)はリーマンショックの影響から減少したが、それ以降は7年連続で の増加となった(図表Ⅰ-2)。 図表 Ⅰ-2 国際観光客到着数の推移 資料:UNWTO(国連世界観光機関)資料に基づき観光庁作成

4 国連の専門機関 World Tourism Organization の略

(単位:%) 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 日本 2.2 -1.0 -5.5 4.7 -0.5 1.7 1.4 0.0 0.5 0.5 米国 1.8 -0.3 -2.8 2.5 1.6 2.2 1.7 2.4 2.6 1.6 EU(欧州連合) 3.3 0.6 -4.3 2.1 1.7 -0.4 0.3 1.6 2.3 1.9 中国 14.2 9.6 9.2 10.6 9.5 7.9 7.8 7.3 6.9 6.6 ASEAN(5カ国) 6.2 5.4 2.4 6.9 4.7 6.2 5.1 4.6 4.8 4.8 中南米カリブ海諸国 5.9 4.0 -1.8 6.1 4.6 3.0 2.9 1.0 0.0 -0.6 中東・北アフリカ 5.6 4.8 1.5 5.2 4.6 5.1 2.2 2.6 2.1 3.2 サハラ以南アフリカ 7.1 5.9 3.9 7.0 5.0 4.3 5.2 5.1 3.4 1.4 5.6 5.9 6.0 6.3 6.7 6.8 7.0 6.9 7.6 8.1 8.6 9.1 9.3 8.9 9.5 10.0 10.410.9 11.411.9 12.4 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 (億人)

(15)

15 国際観光客到着数と世界の実質GDP は強い相関が見られるが、国際観光客到着数の伸びが上回 っている(図表Ⅰ-3)。 図表 Ⅰ-3 国際観光客到着数と実質世界 GDP の推移 資料:UNWTO(国連世界観光機関)、IMF(国際通貨基金)資料に基づき観光庁作成 注1:実質世界GDP は、1998 年を 100 として指数化。 UNWTO(国連世界観光機関)の 2017 年(平成 29 年)1月の発表によると、欧州を訪れた国際 観光客数は2011 年(平成 23 年)以降増加傾向にあり、2016 年(平成 28 年)では前年に比べ 1,220 万人増加(対前年比 2.0%増)し、6億 1,970 万人となった。 アジア太平洋地域を訪れた国際観光客数は、前年に比べ 2,360 万人増加(対前年比 8.4%増)し、 3億290 万人と最も高い伸び率となった。 米州を訪れた国際観光客数は、前年に比べ820 万人増加(対前年比 4.3%増)し、2億 90 万人と なった(図表 Ⅰ-4)。 図表 Ⅰ-4 地域別国際観光客数(2016 年 (平成 28 年)) 国際観光受入数 (単位・万人) 対前年増減数 (単位・万人) 対前年比 世界全体 123,500 4,600 3.9% 欧州 61,970 1,220 2.0% アジア太平洋 30,290 2,360 8.4% 米州 20,090 820 4.3% アフリカ 5,820 440 8.1% 中東 5,360 -230 -4.1% 資料:UNWTO(国連世界観光機関)資料に基づき観光庁作成 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0 11.0 12.0 13.0 100 120 140 160 180 200 220 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 世界実質GDP(右軸) 国際観光到着数(左軸) (億人) (%)

(16)

16 国際観光客受入数の地域別シェアは、依然として欧州が過半を占めているが、過去10 年間では減 少から横ばい傾向にある。これに対し、アジア太平洋は、2006 年(平成 18 年)に 19.4%であった が、2016 年(平成 28 年)は 24.5%にまで拡大しており、特に著しい成長を見せている。米州は、 2006 年(平成 18 年)から 16%前後で推移している。中東、アフリカは、ともに5%前後で推移し ている(図表Ⅰ-5)。 図表 Ⅰ-5 国際観光客受入数の地域別シェア (2006 年(平成 18 年)-2016 年(平成 28 年)) 資料:UNWTO(国連世界観光機関)資料に基づき観光庁作成 UNWTO(国連世界観光機関)によると、今後も世界の国際観光客数は増加傾向であると見られ る。前述のように、アジア太平洋は近年急激な伸びを見せているが、今後についても、南アジア・ 北東アジア・東南アジアは、欧米に比べ、高い伸びが予測されている(図表Ⅰ-6)。 図表 Ⅰ-6 国際観光客の年平均伸び率の予測 資料:UNWTO(国連世界観光機関)資料に基づき観光庁作成 50.2% 52.4% 55.7% 24.5% 21.9% 19.4% 16.3% 15.7% 16.0% 4.4% 5.0% 4.3% 4.7% 5.0% 4.6% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 2016 2011 2006 欧州 アジア太平洋 米州 中東 アフリカ 6.8 5.2 5.4 5.7 5.8 2.9 2.7 3.8 5.3 4.0 4.6 4.2 4.3 2.2 1.8 2.9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 南 ア ジ ア 中 東 ア フ リ カ 北 東 ア ジ ア 東 南 ア ジ ア ア メ リ カ ヨ ー ロ ッ パ 全 世 界 2010年-2020年 2020年-2030年 (%)

(17)

17 外国人旅行者受入数については、各国・地域ごとに異なる統計基準により算出されている。この ため、比較する際には、統計基準の違いに注意する必要があるが、2015 年(平成 27 年)の外国人 旅行者受入数は、前年に引き続き、フランスが8,445 万人で1位となり、米国が 7,751 万人で2 位、スペインが6,822 万人で3位であった。日本は 2014 年(平成 26 年)の 1,341 万人(22 位 (アジアで7位))から1,974 万人(16 位(アジアで5位))となり、人数、順位ともに上昇した。 なお、2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行者数は、前年比 21.8%増の 2,404 万人であり、2015 年(平成27 年)の外国人旅行者受入数ランキングでは 15 位に相当する(図表Ⅰ-7)。 図表 Ⅰ-7 外国人旅行者受入数ランキング(2015 年(平成 27 年)) 8,445 7,751 6,822 5,689 5,073 3,948 3,497 3,444 3,209 3,135 2,988 2,672 2,669 2,572 2,404 2,360 1,974 1,799 1,797 1,673 1,501 1,432 1,431 1,323 1,268 1,243 1,205 1,115 (1,052) 1,044 1,041 (1,027) 1,018 1,018 (999) 931 914 890 (881) 803 803 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 フランス 米国 スペイン 中国 イタリア トルコ ドイツ 英国 メキシコ ロシア タイ オーストリア 香港 マレーシア (日本) ギリシャ 日本 サウジアラビア カナダ ポーランド オランダ ハンガリー マカオ 韓国 クロアチア ウクライナ シンガポール チェコ ★スウェーデン 台湾 インドネシア ★デンマーク モロッコ ポルトガル ★アラブ首長国連邦 スイス エジプト 南アフリカ共和国 ★アイルランド ベルギー インド (万人) ※外国人旅行者数は、各国・地域ごとに異なる統計 基準により算出・公表されているため、これを厳密 に比較する際には統計基準の違いに注意することが 必要である。 (例:外国籍乗員数(クルー数)について、日本の 統計には含まれないが、フランス、スペイン、中 国、韓国等の統計には含まれている) 日本は世界で16位、アジアで5位 2016年の訪日外国人旅行者数は2,404万人 資料:UNWTO(国連世界観光機関)、各国政府観光局資料に基づき日本政府観光局(JNTO)作成 注 1:本表の数値は 2016 年 7 月時点の暫定値である。 注 2:★印を付したスウェーデン、デンマーク、アイルランドは、2015 年の数値が不明であるため、2014 年の数値を、アラ ブ首長国連邦は 2013 年の数値を採用した。 注 3:本表で採用した数値は、日本、韓国、台湾、ベトナムを除き、原則的に 1 泊以上した外国人訪問者数である。 注 4:外国人訪問者数は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがあるため、数値の採用時期によ って、順位が変わり得る。 注 5:外国人旅行者数は、各国・地域ごとに日本とは異なる統計基準により算出・公表されている場合があるため、これを比 較する際には注意を要する。 (例:外国籍乗員数(クルー数))について、日本の統計には含まれないが、フランス、スペイン、中国、韓国等の統計 には含まれている)

(18)

18 日本は島国であり、海外からの訪日は空路と水路に限られる。一方、欧州など多くの国が隣国と 陸続きで鉄道、自動車等の陸路による入国も多いことから、我が国と同様の条件となるように空路又 は水路による外国人旅行者受入数を比較したのが図表Ⅰ-8 である。 2015 年(平成 27 年)は、スペインが 5,540 万人で1位となり、米国が 4,797 万人で2位、トル コが3,341 万人で3位であった。日本は 1,974 万人(9位(アジアで3位))であり、2014 年(平 成26 年)の 1,341 万人(14 位(アジアで6位))から順位を上げた。 なお、2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行者数 2,404 万人は、2015 年(平成 27 年)の空路 又は水路による外国人旅行者受入数ランキングでは8位に相当する。 また、このランキングは、空路又は水路による外国人旅行者数が把握できない国・地域は含まれて いない点に注意する必要がある。 図表 Ⅰ-8 空路又は水路による外国人旅行者受入数ランキング(2015 年(平成 27 年)) 資料:UNWTO(国連世界観光機関)資料に基づき観光庁作成 注1:外国人旅行者数は、各国・地域ごとに日本とは異なる統計基準により算出・公表されている場合があるため、これを比較する 際には注意を要する。 注2:本表の数値は2017 年(平成 29 年)3 月時点の暫定値である。 注3:本表で採用した数値は、★印を付した国・地域を除き、原則的に 1 泊以上した外国人旅行者数である。 注4:本表の緑のグラフは、アジア地域に属する国・地域である。 注5:タイ、スウェーデンは 2015 年の数値が不明であるため、タイは 2013 年、スウェーデンは 2014 年の数値を採用した。 注6:本表で採用した数値は、空路、水路、陸路の交通手段のうち、陸路(自動車等による入国)を除いた外国人旅行者数である。 注7:ドイツ、オーストリア、オランダ、アラブ首長国連邦、チェコ、スイス、ポルトガル、ベルギー、デンマークは、交通手段別 のデータがないため、空路又は水路による外国人旅行者数は不明である。 注8:外国人旅行者数は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがあるため、数値の採用時期によって、 順位が変わり得る。 5,540 4,797 3,341 3,193 3,149 2,972 2,555 2,404 2,221 1,974 1,793 1,561 1,525 1,350 1,343 1,323 1,202 1,154 1,044 1,008 913 894 889 862 842 775 644 504 456 441 254 145

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

スペイン 米国 ★トルコ フランス ★英国 ★イタリア ★中国 (★日本) タイ ★日本 ★香港 ギリシャ メキシコ ★マカオ ★シンガポール ★韓国 サウジアラビア ★スウェーデン ★台湾 ★インドネシア カナダ ★ロシア モロッコ ★エジプト マレーシア アイルランド ★ベトナム ポーランド ★クロアチア ★ハンガリー 南アフリカ共和国 ★ウクライナ ドイツ オーストリア オランダ アラブ首長国連邦 チェコ スイス ポルトガル ベルギー デンマーク (万人) 2016 年の訪日外国人旅行者数は 2404 万人(全て空路又は水路) 日本は世界で9 位 アジアで 3 位 ※交通手段別(空路、水路、陸路)の外国人旅 行者数は、全ての国・地域において算出・公表 されているわけではないため、本ランキングは 公表されている国・地域のみで作成している。 データなし

(19)

19 2015 年(平成 27 年)の各国・地域の国際観光収入については、1位が米国 2,045 億ドル、2位 が中国1,141 億ドル、3位がスペイン 565 億ドルとなった。中国は、2014 年(平成 26 年)は 569 億円で3位であったが、スペインを大きく上回り、2位と3位が入れ替わった。また、タイが9位か ら6位まで順位を大きく上げた。 日本は250 億ドル(13 位(アジアで5位))と、2014 年(平成 26 年)の 189 億ドル(17 位(ア ジアで8位))に比べ、順位を上げている。アジアについて見ると、中国が2014 年(平成 26 年)に 引き続き1位であった。なお、2016 年(平成 28 年)の日本の国際観光収入は 307 億ドルであり、 2015 年(平成 27 年)のランキングでは 11 位に相当する(図表Ⅰ-9)。 図表 Ⅰ-9 国際観光収入ランキング(2015 年(平成 27 年)) 2,045 1,141 565 459 455 446 394 369 362 313 307 294 266 250 210 183 177 176 167 162 162 160 157 153 144 132 122 117 108 101 97 89 88 85 82 73 69 66 61 61 60 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 米国 中国 スペイン フランス 英国 タイ イタリア ドイツ 香港 マカオ (日本) 豪州 トルコ 日本 インド オーストリア メキシコ マレーシア シンガポール カナダ スイス アラブ首長国連邦 ギリシャ 韓国 台湾 オランダ スウェーデン ベルギー インドネシア サウジアラビア ポーランド ニュージーランド クロアチア ロシア 南アフリカ共和国 ベトナム レバノン デンマーク ドミニカ共和国 エジプト チェコ (億米ドル) 日本は世界で13位、アジアで5位 2016年の国際観光収入は307億ドル 資料:UNWTO(国連世界観光機関)、各国政府観光局資料に基づき日本政府観光局(JNTO)作成 注 1:本表の数値は 2016 年 5 月時点の暫定値である。 注 2:本表の国際観光収入には、国際旅客運賃が含まれていない。 注 3:国際観光収入は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがある。また、国際観光収入を米ドルに換 算する際、その時ごとに為替レートの影響を受け、数値が変動する。そのため、数値の採用時期によって、そのつど順位が変わ り得る。

(20)

20 2015 年(平成 27 年)の各国・地域の国際観光支出については、1位が中国 2,922 億ドル、2位 が米国1,205 億ドル、3位がドイツ 763 億ドルとなり、2014 年(平成 26 年)に引き続き同順位と なった。 日本は160 億ドル(19 位(アジアで5位))となり、2014 年(平成 26 年)の 193 億ドル(17 位 (アジアで5位))から金額、順位ともに下降した。なお、2016 年(平成 28 年)の日本の国際観光 支出は185 億ドルであり、2015 年のランキングでは 15 位に相当する(図表Ⅰ-10)。 図表 Ⅰ-10 国際観光支出ランキング(2015 年(平成 27 年)) 2,922 1,205 763 635 384 349 293 250 245 235 229 221 207 187 185 182 178 174 169 160 160 158 155 149 117 105 101 95 90 87 76 73 59 54 54 49 48 47 40 37 30 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 中国 米国 ドイツ 英国 フランス ロシア カナダ 韓国 イタリア 豪州 香港 シンガポール サウジアラビア ベルギー (日本) オランダ スペイン ブラジル スウェーデン 日本 スイス ノルウェー 台湾 インド フィリピン マレーシア メキシコ ポーランド オーストリア デンマーク タイ インドネシア アルゼンチン トルコ アイルランド チェコ イスラエル フィンランド ポルトガル ニュージーランド 南アフリカ共和国 (億米ドル) 日本は世界で19位、アジアで5位 資料:UNWTO(国連世界観光機関)、各国政府観光局資料に基づき日本政府観光局(JNTO)作成 注 1:本表の数値は 2016 年 5 月時点の暫定値である。 注 2:ポーランドは 2015 年の数値が不明であるため、2014 年の数値を採用した。 注 3:本表の国際観光支出には、国際旅客運賃が含まれていない。 注 4:国際観光支出は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることがある。また、国際観光支出を米ドルに 換算する際、その時ごとに為替レートの影響を受け、数値が変動する。そのため、数値の採用時期によって、そのつど順位が 変わり得る。 2016 年の国際観光支出は 185 億ドル

(21)

21

第2章 日本の観光の動向

2016 年(平成 28 年)の日本経済は、内閣府「日本経済 2016-2017」(2017 年(平成 29 年)1月)に よると、雇用・所得環境が引き続き改善する中で、企業の業況観も改善をみせ、生産面を中心に緩やかな 回復基調が続いており、個人消費については、平成28 年(2016 年)熊本地震5(以下、熊本地震という) や夏場の台風上陸回数が例年よりも多かったこと等の一時的な下押し要因の影響もみられたが、2016 年 (平成28 年)秋以降は、持ち直しの動きがみられたとされている。 2016 年(平成 28 年)は、3月に「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において掲げた新た な目標に向かって進み始めた1年であった。5月には、主要国首脳会議(サミット)が伊勢志摩で開催さ れ、世界から注目を集め、知名度が高まった。また、サミット後には、当時のアメリカ大統領であったオ バマ氏が被爆地である広島を訪問した。現職のアメリカ大統領の被爆地広島への訪問は、初めてのことで あった。 2016 年(平成 28 年)における交通インフラの整備については、3月に北海道新幹線が開通し、東京 ~函館間を最短で4時間2分で結ぶようになった。4月には、国内最大規模の高速バスターミナル「バス タ新宿」が開業し、交通ネットワークの新たな拠点が誕生した。また、空港では、関西国際空港のLCC 専用ターミナルである第2ターミナルビルの拡張が行われ、2017 年(平成 29 年)1月に「第2ターミ ナルビル(国際線)」として供用が開始されるなど、旅の有力な選択肢の一つである高速バス・LCC の利 用環境の整備がすすめられた。 一方、熊本地震が発生し、熊本城などの観光施設や宿泊施設などにも大きな被害が出た。8月には4つ の台風が上陸し、北海道や東北地方に、9月には2つの台風が上陸し、九州地方や四国地方に大きな被害 をもたらすなど、自然災害も多く発生した1年であった。 第1節 訪日旅行の状況 1 訪日旅行の状況 2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行者数は、過去最高であった 2015 年(平成 27 年)の 1,974 万人をさらに上回り、2,404 万人(対前年比 21.8%増)となり、4年連続で過去最高を更新した (図表Ⅰ-11)。 図表 Ⅰ-11 訪日外国人旅行者数の推移 資料:日本政府観光局(JNTO)資料に基づき観光庁作成 5 2016 年(平成 28 年)4月 14 日より、熊本県から大分県にかけて発生した一連の地震 614 673 733 835 835 679 861 622 836 1,036 1,341 1,974 2,404 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 (万人)

(22)

22 このような状況の下で、主要 20 市場6のうち、ロシアを除く 19 市場が年間での過去最高を 記録した。 アジアからの訪日外国人旅行者は、2,010 万人で前年比 22.8%増となり、訪日外国人旅行者全体 に占める割合は83.6%に達した。 中国は、個人旅行やクルーズによる訪日需要の高まりとともに、航空路線の拡充も相まって、訪 日外国人旅行者数は637.3 万人となり、初めて 600 万人を超えた。 韓国は、熊本地震の影響により、5月の対前年比がマイナスとなったが、その後順調に回復し、 訪日外国人旅行者数は509.0 万人となり、初めて 500 万人を超えた。 台湾は、LCC7をはじめとした航空路線の拡充により個人旅行を中心に訪日需要が順調に推移し、 訪日外国人旅行者数は416.8 万人で初めて 400 万人を超えた。 香港は、航空路線の拡充などにより、年間の訪日旅行者数は183.9 万人となった。 東南アジアは、ASEAN(東南アジア諸国連合)の主要6カ国(タイ、シンガポール、マレーシ ア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)の訪日外国人旅行者数の合計が251.0 万人となった。 欧州からの訪日外国人旅行者数は142.2 万人となり、このうち主要3カ国(英国、フランス、ド イツ)では72.9 万人となった。 一方、ロシアについては、経済制裁による自国通貨の下落や自国経済の停滞等により海外旅行需 要が低迷したこともあり、訪日外国人旅行者数は、5.5 万人となり前年とほぼ同水準であった。 北米からの訪日外国人旅行者数は151.6 万人となり、このうち米国は 124.3 万人となった。 オーストラリアからの訪日外国人旅行者は44.5 万人となり、初めて 40 万人を超えた。 その他の地域では、南米が7.8 万人、アフリカが 3.4 万人であった(図表Ⅰ-12)。 図表 Ⅰ-12 訪日外国人旅行者の内訳 2016 年(平成 28 年) 資料:日本政府観光局(JNTO)資料に基づき観光庁作成 注1:( )内は、訪日外国人旅行者数全体に対するシェア。 注2:「その他」には、アジア、欧州等各地域の国であっても記載のない国・地域が含まれる。 6 韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナ ム、インド、オーストラリア、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイ ンの計20 カ国のことを指す(2016 年(平成 28 年)3月現在)。

7 LCC(Low Cost Carrier)とは、低コストかつ高頻度の運航を行うことで低運賃の航空サービスを提

供する航空会社のことである。 フィリピン 35万人(1.4%)

総計

2404万人

アジア 2010万人(83.6%) うち東アジア 1747万人(72.7%) うち東南アジア 251万人(10.4%) ⑤米国 124万人5.2%) ④香港 184万人7.7%) ③台湾 417万人17.3%) その他 98万人 (4.1%) 欧州主要 5ヵ国 94万人 (3.9%) 北米 152万人 (6.3%) インドネシア 27万人(1.1%) オーストラリア 45万人(1.9%) スペイン 9万人 (0.4%) イギリス 29万人(1.2%) カナダ 27万人(1.1%) ベトナム 23万人(1.0%) シンガポール 36万人(1.5%) マレーシア 39万人(1.6%) インド 12万人(0.5%) ⑥ タイ 90万人3.7%) フランス 25万人(1.1%) ドイツ 18万人(0.8%) ロシア 5万人 (0.2%) ①中国 637万人26.5%) ②韓国 509万人21.2%) イタリア 12万人(0.5%)

(23)

23 このように、訪日外国人旅行者数が好調に増加している要因としては、観光を地方創生の切り 札、我が国の成長戦略の柱と位置付け、ビザ緩和や訪日外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充 などこれまでに無い大胆な取組を国を挙げて実行してきた結果であり、また、CIQ 8体制の充実 や多言語表記など受入れ環境整備等への関係者の協力、日本政府観光局(JNTO)をはじめとし たインバウンド関係者が連携して取り組んだプロモーション等の成果によるものと考えられる。 訪日外国人旅行者による日本国内における消費額は、2012 年(平成 24 年)以降急速に拡大し、 2016 年(平成 28 年)には前年比 7.8%増の3兆 7,476 億円となった(図表Ⅰ-13)。 図表 Ⅰ-13 訪日外国人旅行者による消費の推移 資料:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行消費額を四半期ごとにみると、7-9 月期を除いて、対前 年同期比で増加となった(図表Ⅰ-14)。 図表 Ⅰ-14 訪日外国人旅行消費額の四半期の推移 資料:訪日外国人旅行者数は、日本政府観光局(JNTO)資料に基づき観光庁作成 訪日外国人旅行消費額は、観光庁「訪日外国人消費動向調査」 8 税関(customs)、出入国審査(immigration)、検疫(quarantine)の総称。 8,135 10,846 14,167 20,278 34,771 37,476 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 2011 2012 2013 2014 2015 2016 0 100 200 300 400 500 600 700 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 1 -3 4-6 7-9 1 0-12 1-3 4-6 7-9 1 0-12 1-3 4-6 7-9 1 0-12 1-3 4-6 7-9 1 0-12 2013 2014 2015 2016 旅行消費額(左軸) 訪日外客数(右軸) (億円) (万人) (億円) (億円) (万人)

(24)

24 2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行消費額を国籍・地域別にみると、中国が1兆 4,754 億 円となり、総額の39.4%を占めた。次いで、台湾 5,245 億円(構成比 14.0%)、韓国 3,577 億円 (同9.5%)、香港 2,947 億円(同 7.9%)、米国 2,130 億円(同 5.7%)の順となっており、これ ら上位5カ国で総額の76.5%を占めた。(図表Ⅰ-15)。 図表 Ⅰ-15 国籍・地域別の訪日外国人旅行消費額と構成比 資料:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行消費額を費目別にみると、全体に占める割合では、買 物代が38.1%と最も高い割合となったが、前年(41.8%)に比べ減少した。一方、宿泊料金、飲 食費及び交通費は前年に比べ増加した(図表Ⅰ-16)。 図表 Ⅰ-16 費目別にみる訪日外国人旅行消費額 資料:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 25.8% 8,974億円 27.1% 10,140億円 18.5% 6,420億円 20.2% 7,574億円 10.6% 3,678億円 11.4% 4,288億円 3.0% 1,058億円 3.0% 1,136億円 41.8% 14,539億円 38.1% 14,261億円 0.3% 102億円 0.2% 77億円 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平成27年 (2015年) 平成28年 (2016年) 宿泊料金 飲食費 交通費 娯楽サービス費 買物代 その他

(25)

25 また、国籍・地域別に費目別旅行消費額をみると、中国の買物代が7,832 億円と突出して高 い。次いで台湾と香港の買物代が高く、それぞれ1,000 億円を超えている(図表Ⅰ-17)。 図表 Ⅰ-17 国籍・地域別にみる費目別旅行消費額 資料:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 2016 年(平成 28 年)の訪日外国人旅行者1人当たり旅行支出を費目別にみると、買物代が5 万9,323 円と最も高く、次いで宿泊料金(4万 2,182 円)、飲食費(3万 1,508 円)の順となっ ている。 国籍・地域別にみると、宿泊料金は、オーストラリア、スペイン、英国、ドイツ、イタリア等 の欧米豪の国々が上位を占めている。買物代では中国が12 万 2,895 円となり、前年に引き続き 最も高かった。(図表Ⅰ-18)。 図表 Ⅰ-18 国籍・地域別にみる訪日外国人1人当たり費目別旅行支出 資料:観光庁「訪日外国人消費動向調査」 平成2 8 年暦年( 確報) (億円) 前年比 全国籍・地域 37 ,4 7 6 +7.8% 10,140 7,574 4,288 1,136 14,261 77 韓国 3,577 +18.9% 1,124 908 382 155 996 12 台湾 5,245 +0.7% 1,402 1,109 589 172 1,964 9 香港 2,947 +12.2% 763 636 319 81 1,147 1 中国 14,754 +4.1% 2,812 2,482 1,269 320 7,832 39 タイ 1,150 -4.2% 311 233 149 43 409 4 シンガポール 591 +2.1% 212 126 90 12 146 5 マレーシア 522 +13.6% 162 109 78 14 158 0 インドネシア 370 +22.7% 128 61 74 14 94 0 フィリピン 390 +14.9% 115 92 47 17 119 0 ベトナム 435 +20.5% 115 127 46 10 138 0 インド 177 +16.1% 75 34 24 3 41 0 英国 532 -2.4% 234 121 88 19 70 0 ドイツ 313 +12.7% 145 68 54 9 37 0 フランス 479 +6.8% 191 103 88 20 77 0 イタリア 236 +13.2% 94 54 46 11 31 0 スペイン 206 +17.3% 85 45 41 6 29 0 ロシア 105 +5.5% 34 17 12 4 36 2 米国 2,130 +17.4% 879 511 346 67 324 2 カナダ 423 +7.2% 151 99 78 14 80 1 オーストラリア 1,099 +26.3% 444 228 179 80 167 1 その他 1,794 +17.5% 663 410 290 64 366 0 国籍・地域 訪日外国人旅行消費額 総 額 その他 宿泊料金 飲食費 交通費 サービス費娯楽 買物代 平成2 8 年暦 年( 確報 ) (円/人) 前年比 全国籍・地域 1 5 5 ,8 9 6 -11.5% 42,182 31,508 17,838 4,725 59,323 320 韓国 70,281 -6.5% 22,090 17,847 7,505 3,042 19,562 234 台湾 125,854 -11.1% 33,634 26,611 14,126 4,137 47,122 224 香港 160,230 -7.0% 41,501 34,570 17,328 4,412 62,389 29 中国 231,504 -18.4% 44,126 38,943 19,917 5,014 122,895 609 タイ 127,583 -15.3% 34,532 25,858 16,529 4,821 45,414 430 シンガポール 163,210 -12.9% 58,462 34,903 24,891 3,242 40,428 1,285 マレーシア 132,353 -12.0% 41,047 27,753 19,799 3,671 40,023 60 インドネシア 136,619 -7.2% 47,117 22,586 27,171 5,051 34,665 28 フィリピン 112,228 -11.3% 33,192 26,505 13,419 4,959 34,093 59 ベトナム 186,138 -4.5% 49,314 54,182 19,556 4,125 58,883 77 インド 144,275 -2.7% 61,354 27,379 19,713 2,784 32,971 74 英国 181,795 -13.7% 80,131 41,220 30,011 6,408 24,000 24 ドイツ 171,009 -0.0% 78,849 36,899 29,715 5,068 20,350 128 フランス 189,006 -9.7% 75,462 40,799 34,590 7,830 30,299 26 イタリア 198,000 -2.0% 78,597 45,299 38,900 9,315 25,596 293 スペイン 224,072 -1.4% 92,211 49,103 44,168 6,482 32,052 57 ロシア 190,874 +4.6% 61,845 31,004 21,812 7,258 64,889 4,067 米国 171,418 -2.4% 70,707 41,137 27,856 5,427 26,111 180 カナダ 154,977 -9.2% 55,366 36,319 28,509 5,184 29,326 273 オーストラリア 246,866 +6.7% 99,802 51,202 40,169 17,957 37,587 150 その他 183,083 +2.8% 67,698 41,889 29,633 6,505 37,333 24 娯楽 サービス費 買物代 国籍・地域 訪日外国人1人当たり旅行支出 総 額 その他 宿泊料金 飲食費 交通費

(26)

26 こうした訪日旅行の好調な状況を背景に、国際収支における旅行収支は改善し、2015 年(平 成27 年)に暦年としては 1962 年(昭和 37 年)以来 53 年ぶりに黒字(1兆 902 億円)に転化 した。2016 年(平成 28 年)ではさらに黒字幅が拡大し、1兆 3,266 億円の黒字となった。(図 表Ⅰ-19)。 図表 Ⅰ-19 旅行収支、訪日外国人旅行者数と日本人出国者数の推移 資料:旅行収支は財務省「国際収支統計」、訪日外国人旅行者数は日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数」、 日本人出国者数は法務省「出入国管理統計」に基づき観光庁作成 注1:旅行収支における2014 年 1 月~2015 年 12 月の値は確報値 注2:期間集計における数値は、それぞれ四捨五入によっているため、端数において合計とは合致しない場合がある。 年 旅行収支 (億円) 1996年 ▲ 35,880 1997年 ▲ 34,651 1998年 ▲ 32,739 1999年 ▲ 33,287 2000年 ▲ 30,730 2001年 ▲ 28,168 2002年 ▲ 28,879 2003年 ▲ 23,190 2004年 ▲ 29,189 2005年 ▲ 27,659 2006年 ▲ 21,409 2007年 ▲ 20,199 2008年 ▲ 17,631 2009年 ▲ 13,886 2010年 ▲ 12,875 2011年 ▲ 12,963 2012年 ▲ 10,617 2013年 ▲ 6,545 2014年 ▲ 444 2015年 10,902 2016年 13,266 -236 413 -482 440 790 633 1343 1043 1056 1321 751 560 1000 900 1065 1249 1274 1153 1359 1068 1174 1570 752 820 1026 773 1049 1513 897 788 94 123 111 122 139 152.6 176 164 160 192 182 161 183 165 177 185 189 201 208 189 199 230 205 192 214 188 205 230 204 221 125 119 178 124 126 153.4 114 126 119 131 165 153 141 134 135 128 133 155 125 123.3127 143 182 155 146 148 146 130 149 174.0 -200 -150 -100 -50 0 50 100 150 200 -1000 -800 -600 -400 -200 0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800 2000 2200 2400 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 2月 3月 旅行収支 訪日外国人旅行者数 日本人出国者数 【2016年】 暦年として過去最大となる 1兆3,266億円の黒字となる。 2014年 (億円) 2015年 【2015年】 1962年(昭和37年)以来、53年ぶり に旅行収支が黒字となる。 1970年(昭和45年)9月(IN7.9万人,OUT 5.1万人)以来、約44年ぶりに訪日外国人 旅行者数が日本人出国者数を上回る。 【2014年度】 1959年度(昭和34年度)以来、 55年ぶりに旅行収支が黒字となる。 2016年 1970年(昭和45年)7月(100万ドルの黒 字)以来、約44年ぶりに旅行収支が単月 で黒字となる。 2017年 旅行者数 (万人) 【2016年度】 年度として過去最大となる 1兆2,789億円の黒字となる。

(27)

27 2 国際会議及び国際展示会の開催状況 (1)国際会議開催状況 国際会議関連団体及び事業者を会員とする国際団体ICCA(国際会議協会)の統計によれば、9 世界全体の国際会議の開催件数は増加傾向である。地域別の開催件数については、国際機関・学 会の本部の多くが設置されている欧州が世界全体の約半数を占めているが、急速な経済成長を 背景にアジア・中東地域は特に開催件数の伸びが高い(図表Ⅰ-20)。 図表 Ⅰ-20 世界及び地域別の国際会議開催件数の推移

資料:ICCA(A Modern History of International Association Meetings 1963-2012)(2017 年5月時点)、 ICCA Statistics Report(2013,2014,2015,2016) (2017 年5月時点)に基づき観光庁作成

注1:ICCA は開催件数 4 件以下の国は地域分類をしておらず、「その他」に一括計上されている。 我が国の国際会議開催件数は、ICCA の統計によると、2016 年(平成 28 年)は 410 件で世界 第7位となっている(図表I-21)。 図表 Ⅰ-21 国別国際会議開催件数(2016 年(平成 28 年)) 順位 国名 件 1 米国 934 2 ドイツ 689 3 英国 582 4 フランス 545 5 スペイン 533 6 イタリア 468 7 日本 410 7 中国 410 9 オランダ 368 10 カナダ 287 11 ポルトガル 287 12 オーストリア 268 13 韓国 267 14 スウェーデン 260 15 ブラジル 244

資料:ICCA Statistics Report(2016) (2017 年5月時点)

9 International Congress and Convention Association の略。

5,192 5,616 5,730 6,049 6,088 6,020 6,310 6,322 6,579 6,551 1,665 1,779 1,768 1,975 1,748 1,874 1,988 1,908 1,993 2,226 1,184 1,312 1,293 1,346 1,335 1,269 1,277 1,261 1,417 1,403 869 950 1,021 1,063 1,113 1,176 1,226 1,170 1,186 1,135 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 その他 中東 アフリカ オセアニア 中南米 北米 アジア 欧州

図表  Ⅰ-1  主要国・地域の実質経済成長率の推移
図表  Ⅰ-23  アジア大洋州地域の主要国の国際会議開催件数に対する日本のシェア推移
図表  Ⅰ-27  主要国別賃貸展示スペース面積(2012 年(平成 24 年))

参照

関連したドキュメント

 当第1四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルスの感染状況が小康状態を保ちつつ、経済活動が本

[r]

第1条

9 時の都内の Ox 濃度は、最大 0.03 ppm と低 かったが、昼前に日照が出始めると急速に上昇 し、14 時には多くの地域で 0.100ppm を超え、. 区東部では 0.120

生物多様性の損失も著しい。世界の脊椎動物の個体数は、 1970 年から 2014 年まで の間に 60% 減少した。世界の天然林は、 2010 年から 2015 年までに年平均

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

○「調査期間(平成 6 年〜10 年)」と「平成 12 年〜16 年」の状況の比較検証 . ・多くの観測井において、 「平成 12 年から

第1章 総論 第1節 目的 第2節 計画の位置付け.. 第1章