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Vol.44 , No.1(1995)094彦坂 周「全インド貝葉及び古文書文献のセミナーを開催して」

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Academic year: 2021

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全 イ ン ド貝 葉 及 び 古 文 書 文 献 の セ ミナ ー を 開 催 して

イ ン ドで は,中 国 や 日本 の よ うに 紙 の製 法 が あ ま り発 達 し な か った た め,最 近 代 に至 る ま で文 書 記 録 の素 材 とし て は パ ー ム リー フ,即 ち 貝葉 が 広 く用 い られ て きた 。 しか し,19世 紀 末 か ら20世 紀 に な っ て紙 に よる 印刷 が 普 及 す る と,貝 葉 に 記 載 す る とい う伝 統 は 急 速 に衰 退 し てい った 。 貝 葉 とは 貝 多羅 葉 の 略 語 で,梵 語 pattraあ る い はtala樹 の 葉 に 由来 して い る。 イ ソ ドで は 貝 葉 とし てPalmyra-palm(学 名Borassus Flabellifer)やTalipot palm(学 名Corypha umbraculifera) の 葉 が 広 く用 い られ て い るが,こ れ ら貝 葉 文 献 の 寿 命 は イ ン ドの厳 し い 自然 環 境 で は約200∼300年 位 とい わ れ て い る。 した が っ て現 存 す る 貝葉 文献 は 少 な くと も 200∼300年 以 内 に一 度 は 書 写 され 受 け 継 が れ て き た もの や,印 刷 の 普 及 以 前 に 書 か れ た も の で あ る。 然 る に紙 の普 及や 印刷 が 一 般 化 し て 貝 葉 に 記 録 す る とい う伝 統 が 失 わ れ て し ま った 現 在,こ れ ら世 界 人 類 の文 化 遺 産 と もい うべ き現 存 す る貝 葉 文 献 は 虫 害 や 自然 破 損 お よび散 逸 な どに よ って 徐 々に 失わ れ る状 況 に あ る とい }よ う 。 南 イ ン ド ・マ ドラス に 本 部 を お くア ジ ア文 化 研 究 所 で は,タ ミル 州各 地 の 大学 や 研 究 所 に所 蔵 され てい る タ ミル 文 字 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 の調 査 お よび総 目録 の 編 纂 事 業 を 進 め てお り,同 時 に タ ミル貝 葉 文 献 の英 語 対 訳 出版 を行 い,ま た 貝葉 文 献 を 後 世 に受 け 継 い で い くた め の人 材 育成 も行 って い る0こ れ ら諸 事業 を進 め て い く中 で も,雨 漏 りや 虫 害 な ど保 存 状 態 が 悪 い た め た,翌 年 同 じ所 を訪 れ る と 既 に 破 損 し て読 め な い よ うな 状 態 にな って い る ケ ー スが 多 数 生 じ てい る 。 ま た こ の よ うな 貝 葉 文 献 の現 状 に鑑 み て,現 在,イ ソ ド国 内 にお い て どの よ うな 文 献 が ど こ に,ど れ だ け 収 集 保 存 され て い る のか につ い て も,全 イ ン ドを網 羅 した 詳 し い 調 査 報 告 が 行 わ れ て い ない こ とが 明 らか とな っ た 。 そ こで 今 回,ア ジ ア文 化 研 究 所 と国立 ポ ン デ ィチ ェ リー 中央 大 学 タ ミル学 科 の 共 催 で,1995年1月11日 ∼13日 ま で の3日 間 に渡 り,「全 イ ン ド貝 葉 及 び 古 文 書 文 献 に 関す る セ ミナ ー」 を,ポ ソ デ ィチ ェ リー大 学 に お い て 開 催 した の で,そ の 内 容 の概 略 を ここ に報 告 し.日 本 の イ ソ ド学 研 究 者の便 に供 す る こ とが で きれ ば 444

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(52) 全 イ ン ド貝 葉 及 び古 文 書 文 献 の セ ミナ ー を 開催 して(彦 坂) 幸 甚 で あ る 。 セ ミナ ー で は,第 一 部,イ ソ ド各 地 各 言 語 の 貝 葉 文 献 の 収 集 保 管 状 況 に つ い て, 第 二 部,化 学 薬 品 等 に よ る 防 虫 駆 除 及 び 保 存 方 法,さ ら に 後 世 に 貝 葉 文 献 を ど の よ う に し て 継 承 さ せ て い くの か な ど に つ い て 討 議 が 行 わ れ た 。 こ の 中,第 一 部 で の 報 告 発 表 に 重 点 が 置 か れ,イ ン ド各 地 の 言 語 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て 次 の よ うな ス ケ ジ ュ ー ル で 行 わ れ た 。 1月11日,午 前 中 開 会 式 を 行 っ た 後,午 後2時 よ り5時 ま で に,1,オ リ ッ サ 州 の オ ー リ ヤ 文 字 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て,2,パ ソ ジ ャ ブ 州 に お け る 貝 葉 文 献 に つ い て,3,ジ ャ ン ム 地 方 ラ グ ナ ー ト寺 院 所 蔵 の 貝 葉 文 献 に つ い て,4, ヒ ソ デ ィ ー 語 の 貝 葉 文 献 に つ い て,の4名 の 報 告 が 行 わ れ た 。 1月12日 午 前,5,マ ラ テ ィ語 に お け る 貝 葉 文 献 に つ い て,6,モ デ ィ文 字 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て,7,ベ ン ガ ル 文 字 の 貝 葉 文 献 に つ い て,8,ア ッサ ミー 文 字 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て,9,グ ジ ャ ラ ー テ ィ文 字 の 貝 葉 文 献 に つ い て, 12日 午 後,10,南 イ ソ ド四 州 に 所 蔵 さ れ て い る サ ソ ス ク リ ッ ト語 の 貝 葉 文 献 に つ い て,11,イ ソ ド 以 外 で 所 蔵 さ れ て い る サ ソ ス ク リ ッ ト語 の 貝 葉 文 献 に つ い て,12,北 イ ソ ド諸 州 に 所 蔵 さ れ て い る サ ソ ス ク リ ッ ト語 の 貝 葉 文 献 に つ い て, 13,パ ー リ語 の 貝 葉 文 献 に つ い て, 1月13日 午 前,14,タ ミル 語 の 貝 葉 文 献 に つ い て,15,タ ミル 州 以 外 の タ ミル 貝 葉 文 献 に つ い て,16,カ ソ ナ ダ語 及 び カ ン ナ ダ 文 字 の 貝 葉 文 献 に つ い て,17, 一¥ラヤ ー ラ ム 語 及 び マ ラ ヤ ー ラ ム 文 字 の 貝 葉 文 献 に つ い て,18,テ ル グ ー 語 及 び テ ル グ ー 文 字 の 貝 葉 文 献 に つ い て,19,他 の 文 字 で 記 さ れ た トル 語 の 貝 葉 文 献 に つ い て, 13日 午 後,20,ベ ソ ガ リ ー,サ ソ ス ク リ ッ ト,グ ラ ソ タ,ネ ワ ー リ,オ ー リヤ, サ ラ ダ の 各 文 字 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て,21,昔 と 現 代 の 貝 葉 文 献 の 保 存 処 理 技 術 に つ い て,22,最 新 技 術 に よ る 古 文 書 の 保 存 及 び 保 存 処 理 に つ い て,23, 最 新 技 術 に よ る 貝 葉 文 献 の 保 存 処 理 に つ い て 。 以 上,当 セ ミ ナ ー で 発 表 さ れ た23の 報 告 書 の 内 容 を 詳 述 す る こ と は 別 の 機 会 に 譲 る こ と に し て,こ こ で は 特 筆 す べ き 要 点 の み に 触 れ て お き た い 。 こ れ ま で,イ ソ ドに お け る 諸 言 語 で 書 か れ た 貝 葉 文 献 に つ い て の 調 査 ・研 究 は,あ る 特 定 地 域 や 各 州 内 お よ び 貝 葉 文 献 を 所 蔵 す る 各 図 書 館 な ど で 独 自 に 行 わ れ て き た が,全 イ ソ ド的 規 模 で 調 査 報 告 が な さ れ た の は,お そ ら く今 回 の セ ミナ

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一が 初 め て の 試 み で あ ろ う。 今 回 行わ れ た セ ミナ ー で も南 イ ン ドの学 者 は北 イ ン ドの学 者 の 調 査 ・報 告 に対 し,ま た そ の逆 に お い て も新 た に知 る こ とが 多 か った よ うで あ る 。 例 え ば,南 イ ン ド ・タ ミル の 王 の 娘 が北 イン ド ・ジ ャン ム地 方 の王 妃 とし て嫁 い だ た め,婚 礼 道具 と一 緒 に タ ミル 語 で 書 かれ た 多数 の 貝葉 文 献 も持 参 され,現 在 で もそ れ らが ジ ャ ン ム地 方 の ラ グ ナ ー タ寺 院 に保 存 され て い た り, タ ミル州 タ ソ ジ ャ ウ ー ル のサ ル フ ォー ジ王 家 は マハ ー ラ ー シ ュ トラ地 方 か ら来 た た め,タ ン ジ ャ ウ ール のサ ラ ス ヴ ァ テ ィ ・マハ ー ル 図書 館 に は多 数 の マ ラ テ ィー 語 の 貝 葉 文 献 が 保 存 され てい る 。 イ ン ドの 北 部,東 部,中 央 部,西 部 にお い ては 貝 葉 へ の記 載 方 法 は イ ソ クを ペ ソに 付 け て 書 か れ て い るの が 一 般 的 で あ るの に 対 し,南 イ ン ド四 州 の 貝 葉 文 献 は そ の ほ とん どが 貝葉 に 先 の 尖 った鉄 筆 で 線 刻 し,そ こに 油 と木 炭 を 混 ぜ た もの を 塗 り込 ん だ 後,貝 葉 の 表 面 を 綿 布 な どで 拭 き取 っ て,線 刻 した 文 字 の み を 黒 く浮 き 出 させ る とい う方 法 が と ら れ て い る 。 しか し,南 イ ン ド ・マ イ ソ ール に あ る Oriental Research Instituteに は,Dhavala文 献 と い う カ ソナ ダ文 字 で 書 か れ た プ ラー ク リ ッ ト語 の 貝葉 が あ り,こ れ は ペ ンに イ ン クを 付 け て 書 か れ た もの で あ る 。 カル ナ ー タ カ州 に お い て は,12世 紀 頃 か ら数 世 紀 の 間,Dhavala文 献 に 代 表 され るペ ン書 きの 貝 葉 記 載 方 法 が 用 い られ た よ うで あ るが,そ れ 以 後 の 貝 葉 文 献 で は他 の南 イ ソ ド諸 州 の よ うに全 て鉄 筆 で 線 刻 し た もの とな って い る。 そ の 理 由 とし てK.シ ヴ ァ ラ ーマ ・カ ラソ トは カル ナ ー タ カ州 は 綿 花 の 特産 地 で綿 布 な どに もペ ン書 き の記 載 方 法 が 普 及 して お り,あ る一 時 期 の 間 貝 葉 に も特 殊 イソ キを 用 し た ペ ン書 き が行 わ れ た が,特 殊 イン キ の製 法 は 秘 伝 と され て い た た め, そ の秘 伝 が 途 絶}た 後,gall-nutな どの薬 草 を用 い た イソ クで 貝葉 に ペ ソ書 きさ れ た が,特 殊 イ ソ キ と違 って薬 草 イ ソ キ で書 か れ た も の は短 期 間 の うち に イ ソ キ が 変 色 消 失 し て い ま うの で,ペ ン書 き記載 方 法 は廃 れ て し ま った の で は な いか, と指 摘 し て い る 。 先 に も述 べ た よ う に 貝 葉 文 献 の寿 命 は普 通 イ ソ ドの厳 し い 気候 条件 で は大 体 300年 位 とい わ れ て い るが,K.T.Pandurangiに よれ ば 貝葉 に書 か れ た デ ー ヴ ァ ナ ー ガ リー文 字 のサ ン ス ク リ ッ ト文 献 の最 古 の も の は11世 紀 頃 とされ る 。 また, A.C.Burnellに よれ ば 現 存 す る南 イ ソ ドの貝 葉 文 献 で は カン ナ ダ語 で書 か れ た 1428年 の もの が最 古 で あ る と報 告 され て い る。 今 回 の セ ミナ ー で 明 らか に な っ た こ と の 一 つ は,イ ソ ド各 地 に は それ ぞれ の 地 方 の言 語 とそ の地 方 の文 字 で書 か れ た 貝葉 と同 時 に,デ ー ヴ ァナ ー ガ リー文 字 442

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(54) 全 イ ン ド貝葉 及 び古 文 書 文 献 の セ ミナ ーを 開催 して(彦 坂) で 書 か れ た 多 数 の サ ンス ク リ ッ ト語 の 貝 葉 が あ るが,サ ンス ク リ ッ トの 文 献 とは デ ー ヴ ァナ ー ガ リー文 字 で 書 か れ た 文 献 だ け で は な く,そ の地 方 の文 字 で 貝葉 に 書 か れ た サ ンス ク リ ッ ト文 献 も多 数 存 在 し てい る こ と で あ る 。 この こ とに 関 し て,ア ドヤ ール ・テ オ ン ソ ィカル ・ラ イ ブ ラ リーのDr.ク ン ジ ュ ニ ・ラ ー ジ ャは, サ ンス ク リ ッ ト文 献 の 近 代 的 研 究 は,近 代 にな っ て ヨー ロ ッパ の学 者 に よ って 飛 躍 的 に 進 め られ て きた が,そ の と き以 来,サ ソス ク リ ッ ト文 献 は デ ー ヴ ァナ ー ガ リー文 字 で 書 か れ た もの で あ る とい う認 識 が な され,そ れ が 欧 米 の学 者 に定 着 し て し ま って い るが,古 来 イ ン ドに お い て は,例 えば,ア ー ソ ドラ地 方 に お い て は テ ル グ ー文 字 で 書 か れ た サ ンス ク リ ッ ト文 献 とか,ケ ー ラ ラ地 方 で は マ ラヤ ー ラ ム文 字 で 書 か れ た サ ンス ク リ ッ ト文 献 も多 数 存 在 す る の で あ る,と 指 摘 して い る。 また,北 イ ン ド ・ジ ャ ン ム地 方 の 貝 葉 文 献 の 報 告 で は,ド グ ラ地 方 では ドグ リ 語 が 話 され て お り,古 くはNamen Dogre(a form of Takri)と い う固 有 の文 字 で ドグ リ語 が 記 され てい た が,後 代 にな る とペ ル シ ャ文 字 や デ ー ヴ ァ ナ ー ガ リー 文 字 で ドグ リ語 が 記 され る よ うにな った,と 報 告 が な され て い る 。 さ らに 興 味 深 い こ と と して,東 イ ン ド ・オ リ ッサ 地 方 で は 多数 の サ ン ス ク リ ッ ト文 学 が オ ー リヤ文 字 で書 か れ て い る のみ で は な く,隣 接 す る ベ ン ガル地 方 の文 学 を ベ ン ガ リー文 字 か ら オ ー リヤ文 字 に置 き換 え て 書 か れ た 貝 葉 も多 数 あ り,ま た 逆 に オ ー リヤ文 学 を ベ ソ ガ リー文 字 に 置 き換 え て 書 か れ た 貝 葉 も多 数 あ る こ と が 報 告 され て い る 。 す で に周 知 の こ と と思 うが,イ ソ ド各 地 に は そ れ ぞ れ の 言 語 と文 字 で 書 か れ た 叙 事 詩 マ ハ ー バ ー ラ タや ラー マ ーヤ ナ が 多 数 創 作 され て お り,貝 葉 文 献 とし て残 つてい る。 そ の他 ヒン ドゥー教 の神 話 に 関す る 物 語,す なわ ち プ ラー ナ も各 言 語 各 文 字 で書 か れ た貝 葉 が 多数 あ る。 そ れ ゆ え,今 後 この よ うな イ ン ド各 地 の言 語 ・文 字 で書 か れ た 貝葉 を基 に,こ れ らの言語や文字の研究 とともに比 較研究を進 め て い くこ とが 期 待 され る。 最 後 に,こ の よ うな 貴重 な 人 類 の世 界 的 遺 産 と もい うべ き貝葉 文 献 を,後 世 に どの よ うに保 存 継 承 し て い くの か に つ い て の,報 告 お よび 討議 も行 わ れ た 。 貝葉 文 献 や そ の 他 の 古 文 書 を 後世 に 継 承 し研 究 して い く方 法 と して は,従 来 マ イ ク ロ フ ィル ム に撮 つて 保 存 お よび 研 究 に 提 供 す る とい う方 法 が 行 わ れ て きた が,最 近 コ ン ピ ュ ー タ ー技 術 の 飛 躍 的 発 達 と普 及 に よ り,貝 葉 や そ の 他 の 古 文 書 文 献 を 画 像 処 理 して コ ン ピ ュ ー タ ーに 入 力 し,フ ォ トCDRomと して 保 存 し 文 献 研 究 に も提 供 して い こ う とす る試 み とし て,今 ア ジ ア文 化 研 究 所 にお い て もそ の 研 究 が

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(55) 進 め られ て い る こ とを こ こ に報 告 し てお きた い 。 今 回 の 「全 イ ン ド貝葉 文 献 そ の 他 の 古 文 書 文 献 に 関 す るセ ミナ ー」 で は,イ ン ド各 地 に収 集 保 存 さ れ て い る多 種 多 様 な 言 語 ・文 字 で 書 か れ た 貝 葉 ・古 文 書 の 文 献 の現 状 につ い て の貴 重 な報 告 が な さ れ た が,最 後 に,日 本 で は これ まで あ ま り 紹 介 され て い な か った,南 イ ン ド四 州 に保 存 され て い る サ ン ス ク リ ッ トの 貝葉 文 献 に つ い て,そ れ らの 所 在 地 の 代 表 的 な も の を 以 下 に 列 挙 し てお くこ とに し よ う。 A. Andhra Pradesh

1. Srivenkateshvara University, Oriental Library, Tirupati... 9,150 2. Reshtriya Sanskrit Vidyapith, Tirupati ... 4,055 3. Andhra University Library, Waltair... ... 2,000 4. Sri Raghavendra Swami Mutt, Mantralaya, Kurnool Dist ... 1,000 5. Warangal Historical Research Society, Hanumakond,

Warangal ... 40

B. Karnataka 6. Oriental Research Institute, Mysore ...45,000 7. Danashala Mutt, Shastra Bhandara, Mudbidre ... 2, 555 8. Sri Parimala Samshodhana Mandira, Nanjangud ... 2, 000 9. Sir Uttaradi Mutt Granthalaya, Bangalore ... 1, 200 10. Maharaja Sanskrit College, Mysore ... 1, 600 11. Sir Uttaradi Mutt Granthalaya, Hospet, Bellary Dist ... 1,000 12. Sharada Bhavan, Bagalkot, Bijapur Dist ... 1,000 13. Sir Sode Mutt, Sode ... 1,000 14. Sanskrit College, Melkote, Mandya Dist ... 850

15. Sir Moorusavira Mutt, Hibli ... 500

16. Sir Pejawara Mutt, Udupi ... 433

17. Carukirti Panditacarya Jain Bhandar, Sravanabelgola... 407

18. Sir Krishnapur Mutt, Udupi ... 354

19. Sir Sivayogamandira, Badami Taluk, Bijapur Dist ... 300

20. Viravani Jain Siddhanta Bhavana, Mudbidre ... 300 C. Kerala

21. Kerala University Manuscript Library, Trivandrum... ... 35,162

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(56) 全 イ ソ ド貝 葉 及 び 古 文 書 文 献 の セ ミナ ーを 開 催 し て(彦 坂)

22. Govt. Sanskrit College, Tripunithura...2, 479

23. Sukriteendra Oriental Research Institute, Cochin ... 850

24. Tekka Matham, Trichur... 360

25. Nadvil Mutt, Trichur ... 179

26. Brahmasva Mutt, Trichur... 91

27. Pubric Library, Trivandrum•... 36

D. Pondicherry 28. French Institute of Indology, Pondicherry ...12,709 E. Tamil Nadu 29. Govt. Oriental Manuscript Library, University of Madras, Madras ...31, 31,412 30. Maharaja Sarf o ji Sarasvati Mahal Library, Tan jore ... 30, 377 31. The Adyar Library and Research Centre, Madras ...20,000 32. East India House Manuscript Library of the Boad of Examiners ... 19249

33. Upanished Brahama Mutt ... 0.00.00000. 670 34. Kanchi Kamakoti Peetha Mutt, Kanchipuram ... 543

35. Rameshwaram Devasthanam Pathashala, Madrai ... 374

36. The Kuppuswamy Sastri Research Institute, Madras... 244

37. Madrai Tamil Sangam, Madrai ... 129

38. Annamalai University Library, Annamalai Nagar ... 55

39. Ahobila Mutt Sanskrit College, Madhurantakam ... 53

40. Kallalagara Devasthanam Library, Madurai ... 53

〈キ ー ワー ド〉 貝葉 文 献,イ ン ド諸 言 語,南 イ ン ドの梵 語 貝 葉

参照

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