記者会見報告事項
(
2019.7.26)
担 当 部 課 名 教育委員会 生涯学習課 生涯学習グループ
担 当 者 名 係長 亀崎 光徳
℡
0297-45-1111(内線 272)
件
名
アーカスプロジェクト
2019 いばらき
アーティスト・イン・レジデンスプログラム
招聘アーティスト決定
新規・継続別 継
続
1994 年から(プレ事業含む)
期
間
2019 年 9 月 4 日(水) ~ 12 月 12 日(木)
場
所
アーカススタジオ
(守谷市板戸井
2418 もりや学びの里内)
℡
アーカススタジオ
0297-46-2600
主
催
者
アーカスプロジェクト実行委員会
(茨城県・守谷市)
℡
事務局:県地域振興課
029-301-2786
目
的
又 は 趣 旨
アーカスプロジェクトでは,アートによる地域の文化の発展と活性化を目
指し,地域に根差したアート活動を実践するとともに,守谷を国際的な現代
芸術の登竜門・文化芸術の舞台としてアピールします。26 年目を迎え,より
新しい時代にふさわしいアーティスト・イン・レジデンス事業として新たな
価値を創造することのできる環境を目指します。
内
容
(方法,対象者, 数量等)アーティスト・イン・レジデンスプログラム招聘アーティスト決定
本年度は,審査員としてお迎えした竹久
た け ひ さ侑
ゆ う氏(水戸芸術館現代美術センター
主任学芸員)と田坂
た さ か博子
ひ ろ こ氏(東京都写真美術館 学芸員),アーカスプロジェ
クト実行委員会(小澤
お ざ わ慶介
けいすけディレクター他)による審査を行い,642 件(88
か国・地域)の外国人による応募から
2 名の外国人アーティスト,23 件の日
本人による応募から
1 名の日本人アーティストの招聘を決定しました。
・クリストファー・ボーリガード [イタリア] 38 歳 (1981.4.27 生まれ)
・渡邊 拓也
わ た な べ た く や[日本] 29 歳 (1990.1.17 生まれ)
・ルース・ウォーターズ [イギリス] 33 歳 (1986.4.1 生まれ)
招聘期間:2019 年 9 月 4 日(水) – 12 月 12 日(木) 計 100 日間
【申込・問合先】アーカススタジオ 担当:外山・藤本
〒302-0101 茨城県守谷市板戸井 2418
TEL 0297‐46‐2600 (10:00-18:00 / 日曜・月曜・祝日休)
E-MAIL [email protected] URL http://www.arcus-project.com
予
算
額
又 は 経 費
4,500,000 円(負担金:アーカスプロジェクト実行委員会)
※経費は,アーカス実行委員会の会計から支出
報道関係者各位
令和元年7月 9 日 【招聘期間】 令和元年 9 月 4 日(水)∼12 月 12 日(木) 計 100 日間 【滞在制作成果発表(オープンスタジオ)】 会期:令和元年 11 月下旬予定 会場:アーカススタジオ(茨城県守谷市板戸井 2418 もりや学びの里内) ◎上記スケジュールはあくまで予定ですので今後変更が生じる場合があります。予めご了承ください。 【主催】アーカスプロジェクト実行委員会(茨城県、守谷市、公益財団法人茨城県国際交流協会) 26 年目を迎える芸術文化事業、アーティスト・イン・レジデンスプログラムの 招 聘しょうへいアーティストが 決定しました。本年度は、審査員としてお迎えした竹久た けひ さ侑ゆ う氏(水戸芸術館現代美術センター 主任学 芸員)と田坂た さ か博子ひ ろ こ氏(東京都写真美術館 学芸員)、アーカスプロジェクト実行委員会(小澤慶お ざ わ け い介すけディ レクター他)による審査を経て、642 件
(88 か国・地域)の外国人による応募から、クリストファー・ボーリガード
[イタリア]とルース・ウォーターズ
[英国]、23 件の日本人による応募から渡邊拓也
わ た な べ た く や、合計3名の
アーティストを選出しました。
招聘アーティストは、9 月 4 日から 100 日間、守谷市のアーカススタジオにて制作活動を行います。 日本人アーティストの招聘は 2007 年以来 12 年ぶりとなります。 今年度のアーティスト・イン・レジデンスプログラム開催にあたり、ぜひとも事前告知、ご取材にご 協力賜りますよう宜しくお願いいたします。 渡邊 拓也 写真:TU-TIMA ルース・ウォーターズ 写真:Soohyun Choi クリストファー・ボーリガード 写真:Lauren Wetmoreアーカスプロジェクト 2019 いばらき|ARCUS Project 2019 IBARAKI
2019 年度アーティスト・イン・レジデンスプログラム 招 聘
しょうへいアーティスト決定
*渡邊拓也は上記期間(第1期)に引き続き、令和 2 年 1-3 月のうち 約 1 か月間(第2期)茨城県北地域に滞在します。
A still-life is just a game of proximity 彫刻, 2018 写真:Fabrice Schneider [アーカスプロジェクトでのプラン] 2020 年のオリンピック・パラリンピックによって変化する東京を、過去に同様の経験をしたバルセ ロナやロンドン、さらに 50 余年以上前の東京と比較をしながら調査する。いずれの都市にもオリン ピック・パラリンピック時に建てられ、現在は使われていなかったり取り壊されたりしている建築 物がある。またそれが与えたコミュニティへの影響についても調査し、インスタレーションとして 発表する予定。
【招 聘
しょうへいアーティストプロフィール】
ボーリガードは、労働と余暇の関係に関心を持ち、主にオブジェを用いたインスタレーション作品 を制作している。都市の構造と人間の行動を観察しながら、労働によって編み込まれる日常とその 空隙に生まれる遊びの関係を、有機物と無機物また質感の異なる素材を組み合わせることによって 軽やかに浮かび上がらせる。 1981 年 アメリカ合衆国アイダホ州生まれ。 ベルギー、ブリュッセル在住。 2008 年 カーネギーメロン大学 ファインアート修了。
but I am never so happy as when the morning comes and I can return to the toil from which my contentment springs シングルチャンネル・
ビデオ・インスタレーション, 40分, 2015
イタリア / 38 歳
《工員K》 シングルチャンネル・ ビデオ・インスタレーション 21分22秒, 2016 調査や聞き取りを通して出会ったある個人の境遇を取り上げながら、逆説的に社会の構造や力を明か すような映像インスタレーションを制作している。もともと陶芸をやっていた渡邊だが、ある時訪れ た陶器のタイル工場で目にした工員の単純作業に着想を得て制作した、労働をテーマにした作品《工 員 K》、また、兄弟の関係と家庭内暴力を巡る出来事をモチーフに、郊外や家族をテーマにした作品 《弟の見ていたもの》などをこれまでに発表してきた。 [アーカスプロジェクトでのプラン] 守谷市のとなりの常総市での、日系ブラジル人コミュニティと日本人社会との分断に着目し、調査を 経て作品を構築する。2015 年の夏に起きた関東・東北豪雨は常総市を流れる鬼怒川の堤防を決壊さ せ、非常時における人々の協働を生んだ一方で、その災害情報の伝達を巡ってはコミュニティの分断 も明らかになった。当時の心理や感情について当事者への聞き取りや現場での調査を行う予定。 1990 年 東京生まれ、在住。 2014 年 多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業。 2016 年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
日本 / 29 歳
写真:TU-TIMA 《弟の見ていたもの》ビデオ・インスタレーション, 14 分 48 秒, 2018渡邊 拓也|Takuya Watanabe
[アーカスプロジェクトでのプラン] アーカスプロジェクトでは、人間のエゴと宇宙開発について調査をする予定。後期資本主義社会にお いて、人類が未だ到達していない領域を切り開いてゆく意思と行動は一体何に支配されているのかと いう問いに向き合う。人間はいつ宇宙を意識するのか、またそうした宇宙空間と資本主義との関係は どのようなものであるのかを、関係者や専門家に聞き取りを行い、映像として発表する。
Emotion Over Raisin
ビデオ・インスタレーション, 15分, 2019 写真:Rocio Chacon ウォーターズは、高度にネットワーク化された現代において、過密になるコミュニケーションが現代に 生きる人々に及ぼす「不安」に関心を寄せている。インターネット上の資料の調査や当事者への聞き取 りなどをもとに自ら脚本を書き、セットを設え、撮影し、映像インスタレーションとして発表する。 1986 年 英国ランカスター生まれ、ロンドン在住。 2016 年 ゴールドスミスカレッジ ファインアート修了。 写真:Soohyun Choi
英国 / 33 歳
REDSKY66 シングルチャンネル・ ビデオ・インスタレーション 17分, 2017 撮影:Rocio-Chaconルース・ウォーターズ|Ruth Waters
お問合わせ先
◎アーカススタジオ (火-土 10:00 -18:00)
〒302 - 0101 茨城県守谷市板戸井 2418 もりや学びの里内 担当|外山・藤本
TEL|0297 - 46 ‒ 2600 E-mail|[email protected] Web|www.arcus-project.com