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XHTML による Web ページ 制 作 の 基 本 手 順 [DataHD] 内 に,[nnnnnnn]( 各 自 の 学 籍 番 号 )というフォルダを 作 る. アプリケーションフォルダ 内 の mi を 起 動 して, ファイル 新 規 XHTML を 選 択. XHTML+CSS 背 景

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Academic year: 2021

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(1)

XHTML + CSS

2008 Lecture Sheet

Programming I @ Sapporo City University

Sapporo City University © OHBUCHI Kazuhiro, 2004-2008

XHTML による Web ページ制作の基本手順...1

CSS によるデザイン...5

汎用ブロック要素...9

id と class... 11

ボックス... 14

表組み... 20

span(汎用インライン要素)... 29

Web 用の画像... 31

箇条書き... 33

相対パスと絶対パス... 38

フォトギャラリー... 38

リンク... 41

Appendix

(2)

XHTML+CSS XHTML による Web ページ制作の基本手順 [DataHD]内に,[nnnnnnn] (各自の学籍番号)というフォルダを作る. アプリケーションフォルダ内の mi を起動して,【ファイル↓新規→ XHTML】を選択. 背景が水色のウィンドウが開くので,【ツール↓文書構造・宣言→基本構造 (XHTML10)】を選択. 新規 XHTML を開始する場合には,最初に必ずこの作業を行う. ファイルを保存するダイアログが表示されるので,[DataHD / nnnnnnn]フォルダを選択し,ファイル名を[index. html]として保存. ファイル名は半角英数字で記述する.使用できる文字は,アルファベット,数字,ハイフン(-),アンダースコア (_),ピリオド(.)だけであり,日本語やスペースなどは使用できない.また,XHTML ファイルを保存する時は, 必ず「.html」の拡張子をつける.追加情報は Appendix 1 ページを参照のこと. 14 行目までは決まり文句のようなものなので,基本的に変更しない. <title> と </title> ではさまれた部分(16 行目)を編集.  →  不等号「<」と「>」で囲まれた部分を「タグ」という.タグは必ず半角英数字の小文字で記述する. タグは通常「<xxxxxx> 〜 </xxxxxx>」の形式になっていて,囲まれた部分に特殊な意味を持たせている.これが, 「マークアップ」の意味するところである. 「<!-- 〜 -->」の部分はコメントであり,注釈などを記述できる(【ツール↓コメント】で入力可能).

<body> の次の行(21 行目)にカーソルを移動し,【ツール↓文書構造・宣言→ <div> ブロックレベル要素(id)】 を選択.さらに,ダブルクォーテーションの間にカーソルがあるので,そのまま半角英数字で「main」と記述. ここではこの部分の説明はせずに進みます.

(3)

XHTML+CSS  → 

<div> と </div> ではさまれた部分にカーソルを移動して,《return》を 2 度押し,間の行に記述.

【ファイル↓保存《⌘ -S》】でデータを保存し,【ツール↓ Safari で表示《⌘ -R》】を選択.すると,ブラウザ(Safari) が起動し,ページが表示される. <title> タグにはそのページのタイトルを記述.ページの本文は必ず <body> タグ内に記述. <div> タグはブロック構造(詳細は Appendix 2 ページ)を作る.XHTML では,本文内のすべてのものをブロック 要素内に記述しなければならない(これが HTML との大きな違い). この授業内で扱うタグの一覧は,Appendix 3 ページを参照のこと.

mi にもどり,【ツール↓ Validation → W3C Markup Validation Service を開く】を選択

「Validation」とは「確認/検証」などという意味.ここでは,記述した XHTML が正しいか,検証すること.

検証ページが開くので,「Validate by File Upload」をクリック.

(4)

XHTML+CSS 「Check」ボタンをクリックすると,検証結果が表示される.緑色の「This Page Is Valid XHTML 1.0 Strict!」が表示

されれば検証 OK.

XHTML が正しく記述されていない場合には,赤色で「This page is not Valid XHTML 1.0 Strict!」と表示される.

ページが完成したら必ず Validation チェックする.Validation 時のエラーの対応などについては Appendix 4 〜 5 ページを参照のこと.

mi に戻り,<div> と </div> ではさまれた部分(22 行目)の「Welcome to my website!」を消去.

[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/サンプルテキスト/ sample1.txt]を開き,すべてを 選択して,コピーする.

index.html に戻り,<div> と </div> ではさまれた部分(22 行目)に,サンプルテキストをペースト.

(5)

XHTML+CSS プロフィールを編集する.index.html に各項目を入力していく(適当でよい).  →  空行を使って XHTML を見やすく記述するとよい. 保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》. 「大学施設情報」の部分を見ると,XHTML 内では改行されていても,ブラウザでは改行されずに表示されている. 意図的に改行するには,<br /> タグを単独で使用する(このように単独で使用するタグもある). index.html に戻り,大学施設情報の部分を編集する.キャンパス名と説明文がくっついているので,離してみる. <h3>(プロフィール部分)とは区別したいので,下位レベルの <h4> で記述する. 「芸術の森キャンパス」という文字列(46 行目)を選択して,【ツール↓見出し→ <h4> 見出し 4】を選択.  →  同様に,「桑園キャンパス」の部分(48 行目)も加工する. 保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》. このように,XHTML では,<div> や <h ○ > など,ブロック構造を作るタグを使いながら,ページ全体の構造(論 理的構造)を作り上げていく.

(6)

XHTML+CSS CSS によるデザイン mi で【ファイル↓新規→ CSS】を選択. 背景がクリーム色のウィンドウが開くので,【ツール↓セレクタ→本文 <body>】を選択. スタイルシートは必ず上記の形式で記述する.「body」の部分を「セレクタ」といい,セレクタに続いて,中括弧 { } を記述する. { と } の間(2 行目)にカーソルを移動し,【ツール↓文字色(color)→ color [キーワード]】を選択.さらに【ツー ル↓色データベース→キーワード 16 色→ red】を選択.  →  { と } の間は,「プロパティ:値;」の形式で記述する.ここでは,「color」が「プロパティ」,「red」が「値」に対 応している. この授業内で扱うプロパティの一覧も,Appendix 3 ページを参照のこと. 【ファイル↓保存《⌘ -S》】を選択して,[DataHD / nnnnnnn]フォルダに,ファイル名を[style.css]として保存. ファイル名は半角英数字で記述する.使用できる文字は,アルファベット,数字,ハイフン(-),アンダースコア(_), ピリオド(.)だけであり,日本語やスペースなどは使用できない.また,CSS ファイルを保存する時は,必ず「.css」 の拡張子をつける.

このままでは,index.html と style.css はバラバラの状態である.index.html と style.css とをつなぐために,index. html に 1 ヶ所追加する.[index.html]を開き,<title> タグの 1 行上(15 行目)の「href」部分を編集.

保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》.文字がすべて赤くなっていれば OK.

ページのデザイン(視覚的構造)は,スタイルシート(CSS)で記述する.いま記述したスタイルシートでは, XHTML 内で <body> タグにはさまれた部分(=ページ全体)の文字色(color)を赤(red)に設定せよ,という

(7)

XHTML+CSS

style.css に戻り,3 行目に空行を追加して,【ツール↓背景(background)→ background-color(背景色)→ color [キー

ワード]】を選択.さらに【ツール↓色データベース→キーワード 16 色→ yellow】を選択. 保存《⌘ -S》して,Safari に切り替え,再読み込みボタン( )をクリック.背景が黄色になれば OK. どのような色を使用できるか確認するには,【ツール↓色データベース→キーワード 16 色を見る】や【ツール↓ 色データベース→セーフカラー 216 色を見る】を選択.   これらの色は,W3C で正式に認められている基本色である(これ以外の色も設定は可能であるが,CSS Valiadation ではエラーとなる). セーフカラー 216 色を使用する場合には,色名に半角シャープ記号「#」をつける. 練習1:文字色と背景色を変えてみよう(以下の説明に合わせる場合には,色名をもとに戻しておく) ページの見出し「Welcome to my website!」部分のデザインを変更する.index.html を見ると,この部分は, <h1> タグで囲まれているので,このタグをセレクタとして CSS でデザインを記述する. style.css の 6 行目にカーソルを合わせて(CSS でも見やすいように空行を設けるとよい),【ツール↓セレクタ→見 出し <h> → h1】を選択. body セレクタの 2 つのスタイル(2 〜 3 行目)をコピーして,h1 セレクタの { と } の間にペーストする.さらに 色の部分(red と yellow /練習 1 で変更していればその色名)を消去しておく. できるだけコピー&ペーストを多用して,楽に記述していくとよい.  →  そして,body セレクタに設定した文字色と背景色とは異なる色を設定する. 保存《⌘ -S》して,Safari に切り替え,再読み込みボタン( )をクリック.ページの見出し部分の色が変われ ば OK.

(8)

XHTML+CSS 見やすいページを作成するには,文字色と背景色との色の濃度差(=コントラスト)をつける必要がある. 次は,「プロフィール」の部分.index.html を見ると,この部分は,<h2> タグで囲まれているので,このタグを セレクタとして CSS でデザインを記述する.style.css の h1 セレクタ部分の 4 行(6 〜 9 行目)をコピーして,11 行目以降にペーストする. ペーストした方のセレクタを h1 から h2 に変更し,文字色と背景色も変更する. 保存してブラウザで確認すると,「プロフィール」の部分だけではなく,「講義内容」の部分もデザインが設定され ている. スタイルシートでデザインを設定すると,そのページ内の同じタグで記述している全ての部分に,同じデザインが 適用される. index.html には,このほかに <h3> と <h4> のタグが使用されている.この部分にもデザインを設定するので, style.css にスタイルを追加する.

(9)

XHTML+CSS この授業では,このように,まず XHTML でページの論理的構造を記述し,CSS で視覚的構造を記述して,ページ を作成する.論理的構造は,ブロック構造で構成し,XHTML だけで内容が伝わるように作成する. XHTML+CSS でサイト構築するメリットについては,Appendix 6 ページを参照のこと. この段階での index.html のブロック構造は下図の通り. h1 div id= main

h2 h3 h2 h4 h4 h3 h3 h3 h3 body

(10)

XHTML+CSS 汎用ブロック要素 続いて,その他の文章の部分をデザインする.プロフィール欄に書かれた,実際の名前,生年月日,住所,趣味の 各項目(27,30,33,36 行目)にデザインを指定したいが,これらの部分にはタグがない.CSS ではタグをセレクタ として使用するので,このままではスタイルを記述できない.このような場合,特別な意味を持たないタグ(「汎 用タグ」という)を使用する. ブロック構造を作る汎用タグは,実は一番最初の作業で使用した <div> タグである. 自分の名前(27 行目)を選択して,【ツール↓文書構造・宣言→ <div> ブロックレベル要素(class)】を選択.  →  「id」,「class」については後述.また,余分な空行は削除してよい.同様にして,生年月日,住所,趣味の各項目(30,33,36 行目)にも <div> タグをつける. <div> タグは 1 行ごとにつけるというわけでもない.「講義内容」の 5 項目部分にまとめてつけてみる.コピー&ペー ストなどを使って,以下のように,5 項目をはさむように <div> タグを記述する.  →  「大学施設情報」の説明書き部分にも <div> タグを記述する.  ↓

(11)

XHTML+CSS

一番下の行(57 行目)の </div> は,21 行目の <div id="main"> に対応していることに注意する.わかりにくい 場合には,【ツール↓コメント】を使用して,コメント(注釈)を入れておくとよい.

index.html を保存.<div> タグが記述されたので,style.css にデザインを記述する.

保存してブラウザで確認.

よくみると,いま <div> タグを付けた部分以外にも,このデザインが適用されている部分がある.「プロフィール」 の上下部分や「大学施設情報」の下部分の背景色が白になっている.

これは,いま <div> タグに対してデザインを指定したので,一番最初に記述した <div id="main"> 〜 </div> で囲 まれた部分にもデザインが適用されてしまったためである.

XHTML では必ずブロック構造でページを記述していく必要があるが,ブロック構造を構成できるタグが限られて いるため,同じタグを何度も使用せざるを得ない.しかしそれでは,デザインを変えたりすることができない.

(12)

XHTML+CSS id と class そこで使用するのが,「id」と「class」である.使い方はどちらも似ていて,id=" ○○○ " や class=" ○○○ " のよ うに,「=」とダブルクォーテーションの中に id 名や class 名を記述する.<div> タグと一緒に使用することが多 いが,他のタグでも利用できる. 「id」,「class」の使い分けのコツなどは後述するが,重要なのは,1つのページ内で,同じ id 名をもつ「id」は使 用できないが,同じ class 名をもつ「class」は何度でも使用できる,ということである.

まず「プロフィール」部分の <div> タグ4つ全てに同じ class 名「profile」を設定する.これで,この部分に同一 のデザインを設定できる.

id 名や class 名は半角英字でつける.

「講義内容」部分には class 名「lecture」を設定する.これで,プロフィール部分と同じ <div> タグを使用しているが, class 名が異なるので,別のデザインを設定できる.

「大学施設情報」部分には class 名「campus」を設定する.

index.html を保存する.

<div> タグと class 名を指定したので,デザインしていく.

style.css の div セレクタ(26 行目)を以下のように,「div.profile」と修正.  → 

「div.profile」を記述する場合には,途中にスペースなどを入れない.

(13)

XHTML+CSS

「div.profile」と記述することで,<div> タグのうち class 名に「profile」を指定した部分だけにスタイルを適用す ることができる.

なお,タグと id 名を指定するときは「タグ # id 名」,タグと class 名を指定するときは「タグ . class 名」というセ レクタを記述する.

例えば一番最初に記述した <div id="main"> 部分のスタイルを設定したい場合には,「div#main」というセレクタ を使って記述すればよい.

style.css にその他の部分のスタイルも追加する.class 名を「lecture」とした部分は,文字の大きさと太さを変更 してみる.これは,【ツール↓フォント(font)→ font-size(文字の大きさ)→ large】,【ツール↓フォント(font) → font-weight(フォントの太さ)→ bold】で入力する.

「/* 〜 */」の部分は「コメント」であり,注釈などを記述できる(【ツール↓コメント】で入力可能).

class 名を「campus」とした部分は,文字の大きさと行間を変更してみる.これは,【ツール↓フォント(font)

→ font-size(文字の大きさ)→ small】,【ツール↓テキスト(text)→ line-height(行間)→ height[相対数値指定]】

で入力する(なお標準の行間は 150%).

保存してブラウザで確認.

(14)

XHTML+CSS h1

div id= main h2 h3

div class= profile h3

div class= profile h3

div class= profile h3

div class= profile h2

div class= lecture h2

h4

div class= campus h4

div class= campus body このように,ブロック構造(段落と考えてもよい)を上から順番に作成して,ページを構築していくのが XHTML の特徴である. なお,同じ id 名は1つのページに1回しか使用できないので,おもにページ内の大きなレイアウト(上中下や左右) などに使用され,class はページ内の要素のデザイン(色やボックスなど)に使用される.id の使用例については, 授業内では特に説明しないので,[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/ XHTML+CSS サン プル/ CSS 応用/ 01-id_layout]内のファイルを参照のこと.

(15)

XHTML+CSS ボックス 基本的にタグでマークアップされている部分は,「ボックス」と呼ばれる領域を持っている.上図のブロック構造 の長方形もすべてボックスである. ボックスには重要な要素が 3 つあり,これらの値をうまく設定することで,ページを視覚的に見やすくデザインす ることができる.その要素とは,「マージン(margin)」,「ボーダー(border)」,「パディング(padding)」であり, 図にすると以下のような関係にある. この中が,実際に文字や画像が 表示される部分になる top margin padding border left right bottom 例えば現在作成中のページの先頭部分で見ると,青い塗り色の部分の境界線が「border」,Welcome to... という 文字列から,その境界までの距離が「padding」,青い塗り色とグレーの塗り色の間が「margin」となる. border,margin,padding に関するプロパティでは,上下左右(top/bottom/left/right)4 つの値を個別に指定したり, 一括で指定できる. 一括指定する方法は4通りある. 例として,ボーダーの太さ(px:ピクセル)を指定する場合を考えると,  ・border-width : 3px ; →上下左右すべて 3px  ・border-width : 3px 2px ; →上と下が 3px,左と右が 2px  ・border-width : 3px 2px 5px ; →上が 3px,左と右が 2px,下が 5px  ・border-width : 3px 2px 5px 7px ; →上が 3px,右が 2px,下が 5px,左が 7px(時計回り) となる. では,ボックス系のスタイルを指定して,ページのデザインをする. まず <h1> タグの「Welcome to my website!」の部分は,まず文字の大きさを変え,さらに「W」が左ボーダーにくっ ついているので,全体的に離してみる.style.css の h1 セレクタの部分に 2 行追加する.【ツール↓フォント(font)

→ font-size(文字の大きさ)→ x-large】,【ツール↓パディング(padding)→ padding(一括指定:上下左右)】の後,

数値を「10px」にする.

 →  保存してブラウザで確認.

(16)

XHTML+CSS  → 

次に <h2>.文字の大きさ(【ツール↓フォント(font)→ font-size(文字の大きさ)→ large】)を変更,「プロフィー

ル」の「プ」を左ボーダーから離す(【ツール↓パディング(padding)→ left(左パディング)】を 5px),また,ペー ジの左端から左ボーダーまでを少し広げる(【ツール↓マージン(margin)→ left(左マージン)】を 15px),の 3 行を追加する.  →  保存してブラウザで確認.  →  当然,「講義内容」や「大学施設情報」の部分も変更になっている. 練習2:h1,h2 のスタイルを変えてみよう(以下の説明に合わせる場合には,設定をもとに戻しておく) 次に <h3>.文字の大きさ(medium),左パディング(5px),左マージン(25px)を上記と同じ方法で記述.さらに, 背景色を変更(yellow)し,枠線を【ツール↓ボーダー(border)→ border(一括指定)→ border(一括指定)】 で入力して,色を「red」に変更.  →  保存してブラウザで確認.  →  練習3:h3 のボーダーを変えてみよう(以下の説明に合わせる場合には,設定をもとに戻しておく) 次に実際のプロフィールの項目(実際の氏名や生年月日など)部分(<div class="profile"> の部分).文字の大きさ (small),左マージン(40px)を上記と同じ方法で記述.さらに,背景色を変更(yellow)する.  → 

(17)

XHTML+CSS

また,<h3> の部分(「名前」,「生年月日」など)と <div class="profile"> との間隔をつめる.そのためには, <h3> の下マージンと <div class="profile"> の上マージンの両方を設定する必要がある.

そこで,h3 セレクタの部分では,【ツール↓マージン(margin)→ bottom(下マージン)】を 5px,div.profile セ レクタの部分では,【ツール↓マージン(margin)→ top(上マージン)】を 5px に設定する.  →   →  保存してブラウザで確認.  →  <h3> の下マージンと <div class="profile"> の上マージンの値を異なる値に設定した場合には,大きい値の方が採 用される. 「講義内容」の箇条書き(<div class="lecture">)部分.文字色(black),背景色(yellow)を設定.文字の大きさ 変更(small),左マージン(40px)を設定し,【ツール↓フォント(font)→ font-family(フォント指定)→ serif】 で文字の書体を明朝体系に設定.  →  保存してブラウザで確認.  →  フォントを具体的なフォント名で指定することもできるが,ページを見ているコンピュータの環境に依存するので, 避けた方がよい. 次は <h4> のキャンパス名の部分.左マージン(25px)を設定し,【ツール↓ボーダー(border)→ border-color(枠

線の色)→ color(一括指定:上下左右)】でボーターの色を teal,【ツール↓ボーダー(border)→ border-width(枠

線の太さ)→ width(一括指定:上/右/下/左)】でボーダーの太さを上 0px /右 0px /下 1px /左 5px,【ツー ル↓ボーダー(border)→ border-style(枠線の種類)→ style(一括指定:上下左右)】でボーターの種類を solid に設定.

(18)

XHTML+CSS  →  保存してブラウザで確認.  →  キャンパス名と左側の罫線がくっつきすぎているので,左パディング(5px)を追加.  →  保存してブラウザで確認.  →  最後のキャンパスの説明文(<div class="campus">)部分.文字色(black),背景色(yellow),左マージン(40px) を設定.  →  保存してブラウザで確認.  →  最後にキャンパス名と説明文の間隔を少しつめる.プロフィールの部分と同様に設定する. h4 セレクタの部分では下マージンを 5px,div.campus セレクタの部分では,上マージンを 5px に設定する.

(19)

XHTML+CSS  ,  保存してブラウザで確認.  →  若干調整する.div.xxxxxx セレクタを見ると,文字色(black)と背景色(yellow)がすべて共通している.これら の部分はこのページの本文といえる部分なので,本来は body セレクタ部分で指定するものである.実際,body セレクタで指定している文字色(red)は,このページ内でまったく使用されていない.

そこで,div.xxxxxx セレクタ部分の文字色と背景色の指定を削除し,body セレクタで文字色(black)を設定する.

 → 

 →  保存してブラウザで確認.

(20)

XHTML+CSS

(21)

XHTML+CSS 表組み 「表」の構成要素は以下の図の通り. 見出し データ データ データ : ↑ 1列目 2列目↑ 3列目↑ 4列目↑ ←1行目 ←2行目 ←3行目 ←4行目 見出し データ データ データ : 見出し データ データ データ : 見出し データ データ データ : 横方向を「行」,縦方向を「列」という.マス目1つ1つを「セル」という. 見出しのセルはなくてもかまわない. 使用するタグは4種類.  <table> タグ:表全体の範囲を指定.  <tr> タグ:表の 1 行分の範囲を指定.  <th> タグ:表の見出し 1 セル分を指定.  <td> タグ:表のデータ 1 セル分を指定. つまり,行の数だけ,<tr> 〜 </tr> のセットを作り,そのセットの中に列の数だけ <th> 〜 </th> または <td> 〜 </td> セットを作り,全体を <table> 〜 </table> で囲む. <th> を使用すると,文字が自動的に太字になり,セルの中央に揃えられる.また,<td> を使用すると,文字は標準で, セルの左に揃えらる.もちろんこれらはスタイルシートで変更できる. <table> はあくまでも「表」を作るためのものである.従来の HTML などで使われているテクニックでは,ページ のレイアウトに <table> を使うことが多い.しかし,今回の授業では,レイアウトには極力使わない方針で進め ることにする. ただし,ページのレイアウトに <table> を使用することは,ルール違反ではなく,Validation エラーにもならない. 最初に作成した[DataHD / nnnnnnn] フォルダ内に,[table]フォルダを作成. mi で【ファイル↓新規→ XHTML】を選択.【ツール↓文書構造・宣言→基本構造 (XHTML10)】を選択し,ファイ ルを保存するダイアログが表示されるので,[DataHD / nnnnnnn / table]フォルダを選択し,ファイル名を[table. html]として保存.

(22)

XHTML+CSS ページのタイトル部分(<title> タグの部分)を編集.

[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/サンプルテキスト/ sample2.txt]を開き,すべてを 選択して,コピーする.

table.html に戻り,<body> と </body> ではさまれた部分に,サンプルテキストをペースト.

保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》. table.html にもどり,曜日と日付部分の6行を選択して,【ツール↓テーブル→テーブルに変換[カンマ区切り]】 を選択.  →  <tr> と <td> が自動的に挿入されて,テーブルの形になる. 最後に,全体をはさむように <table> タグを手動で,先頭行の上と最終行の下に入れる.  ,  タグは必ず半角英数字で記述する. 保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》.

(23)

XHTML+CSS [書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/サンプルテキスト/ sample3.txt]を開き,「→」の 右側にある文字列を選択して,コピー. table.html にもどり,上図の「→」の左側にある文字列を探して選択し,ペーストして文字列を置き換える.  →  この作業をあと 10 回繰り返し,カレンダーの中にスケジュールを記述していく. 保存してブラウザで確認.

(24)

XHTML+CSS

これにスタイルを設定していく.まず,最初に作成した style.css で記述したデザインをこのページにも適用する. table.html と style.css とをつなぐために,table.html 内にスタイルシートのファイルを指定する.

 ↓ 「../」については後述するので,とりあえずこのまま記述. 保存してブラウザで確認. <body>,<h1>,<h2> のタグ部分はすでに style.css の中でスタイルが設定されているので,そのデザインが適用 される.このように異なるページで共通のスタイルシートを使用することで,デザインを統一させることが可能と なる. 次に <table> 関連のスタイルを設定する.この部分はこのページ特有のデザインなので(すなわち他のページと 共通したデザインにする必要はないということ),このページ専用のスタイルシートを別に作る. mi で【ファイル↓新規→ CSS】を選択し,【ツール↓セレクタ→テーブル(table)→テーブル[一括指定]】を選択.

(25)

XHTML+CSS

td セレクタの部分に,【ツール↓ボーダー(border)→ border(一括指定)→ border(一括指定)】を入力して, 色を「gray」に変更.

 → 

【ファイル↓保存《⌘ -S》】を選択して,[DataHD / nnnnnnn / table]フォルダに,ファイル名を[table.css] として保存.

table.html と table.css とをつなぐために,table.html 内にスタイルシートのファイルを指定する.table.html に切 り替えて,さきほど指定したスタイルシートの設定行をコピー&ペーストしてもう 1 行追加.  ↓ 追加した 2 行目のファイル名を「table.css」に変更.  ↓ 「../」を削除すること. 保存してブラウザで確認.カレンダー部分に枠線が表示されていれば OK. 練習4:10 月 1 日セルで「1」と「プロ1」の間に「授業開始」という行を挿入してみよう(もとに戻す)

(26)

XHTML+CSS 次に,曜日の部分とその他の部分でデザインをわけるため,タグを書き直す.table.html で,曜日の部分の 1 行を 選択し,【検索↓検索・置換】で,検索文字列と置換文字列にそれぞれ,td,th と入れ,「選択範囲内」にチェッ クされていることを確認して,「選択範囲内を置換」をクリックすると,<td> タグが <th> タグに置き換わる.  ↓  table.css で <th> タグ用のスタイルを記述する.td セレクタに記述した枠線(border)の指定を,th セレクタにコピー &ペーストする.  →  保存してブラウザで確認.曜日部分の文字が太字になり,セルの中央に寄っていれば OK. カレンダー全体を右側に寄せる.table セレクタに左マージン(40px)を指定すればよい.  →  保存してブラウザで確認.

(27)

XHTML+CSS セルの大きさがバラバラなので,統一する.要素の大きさは,幅(width)と高さ(height)のプロパティで指定できる. まず <th> タグ(曜日部分)の幅を指定する.表の 1 行目の幅さえ指定すれば,残りの行の幅も自動的に設定される. また,<td> タグ(日付部分)の高さも指定する.幅や高さは,【ツール↓幅・高さ→ width / height】を使用する.  →  保存してブラウザで確認(ウィンドウのサイズを横に広げておく). ウィンドウサイズを小さくすると,表の大きさが変わり,レイアウトが崩れるので,表の大きさを固定するように する.table セレクタで,表全体の幅(630px = 7 × 90px)を指定する.また,曜日と日付の枠線が離れているので, くっつけて表示させるために,【ツール↓テーブル→ collapse(セルボーダー表示方式)→ collapse】を指定する.  →  保存してブラウザで確認.今度はウィンドウサイズを変えても,表のレイアウトは崩れないことを確認. 平日,土曜日,日曜日,祝日の部分でセルの背景色を変えてみる.セルの背景色は,th や td セレクタで,背景色 (background-color)を指定するが,現状ではいずれも th や td タグだけで指定されているので,曜日の区別がで きない.このような場合は,トップページの <div> タグのところで説明したように,id や class を使ってタグを区

(28)

XHTML+CSS 別する方法を使う.ここでは,例えば日曜日が複数回現れるので,class を使用する.

table.html で,日曜日(ここでは祝日も)に該当する <th> や <td> タグの部分に,【ツール↓汎用属性→ class(分類名)】

で class を挿入し,class 名に「sun」と入力する.また,土曜日に該当する部分には,同様にして class 名には「sat」 と入力する.  →   →  なお変更箇所が多いので,<table> 〜 </table> 部分を[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用デー タ/サンプルテキスト/ sample4.txt]で置き換える. table.html を保存しておく. 次にスタイルを指定する.table.css に戻り,まず,th と td セレクタで背景色(#cccccc)を指定する(最終的に これが平日の部分になる).  →  保存してブラウザで確認. table.html での「class="sun"」という記述は,<th> タグでも <td> タグでも使用されている.そのため,これま での説明だと,CSS では,「th.sun」や「td.sun」と記述しなければならない.しかし,同じスタイルを指定するの に,セレクタを 2 度書くのは面倒である.実は,id や class に関するスタイルを記述する場合には,タグ名を省略 することができる.つまり,「th.sun」や「td.sun」ではなく,「.sun」だけでよいことになる.これで,どのよう なタグを使っていても,「class="sun"」が記述されているタグには同じデザインを適用することができる.

(29)

XHTML+CSS

 →   → 

同様に「class="sat"」に対応するスタイル(背景色は #ccccff)も指定する.

保存してブラウザで確認.

文字サイズと文字の配置を調整する.表の中の文字の大きさを一括して指定するには,table セレクタで font-size を指定する(small).文字の配置を指定するには,横方向は【ツール↓ テキスト(text)→ text-align(行揃え)】, 縦方向は【ツール↓ テキスト(text)→ vertical-align(縦方向位置揃え)】を使用する.何も指定しない場合には, 横方向が左(left),縦方向が中央(middle)になっているので,セル内の左上に配置したい場合には,td セレクタで, 縦方向を上(top)に指定すればよい.  →   →  保存してブラウザで確認. top middle center left right bottom

(30)

XHTML+CSS span(汎用インライン要素) 次にセル内の文字のデザインを行う.日曜・祝日は日付の色を赤,土曜は青にしたいとする.例えば,10 月 7 日(大学祭の日)のセルで,日付の「7」だけを赤くしたいということである.この場合,タグを見ると,「<td class="sun">7<br /> 大学祭 </td>」となっているが,「7」だけの部分にタグは設定されていない(つまりこのま まではスタイルが指定できない). <td> タグに「class="sun"」が設定されているので,これが使えそうだが,ここに文字色を指定すると,「大学祭」 という文字も赤くなってしまう. タグがない部分にスタイルを指定する方法として,<div>(汎用ブロック要素)を説明したが,これはブロック要 素を作るので,今回のようにブロック要素(<table> 〜 </table> 部分)内の一部のみにスタイルを適用したい場 合には使うことができない. そこで登場するのが <span> タグである.このタグはブロック要素に含まれる一部分(これを「インライン要素」 という)だけに自由にスタイルを指定したい場合に使用できる.<span> タグは通常,class と一緒に使用される. 実際にタグを記述する.「<td class="sun">7<br /> 大学祭 </td>」の「7」の部分だけを選択して,【ツール↓文書構造・

宣言→ <span>(インライン)】を選択,さらに class 名に「sunday」と記述.  →  →  なお変更箇所が多いので,<table> 〜 </table> 部分を[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用デー タ/サンプルテキスト/ sample5.txt]で置き換える. table.html を保存しておく. 次 に ス タ イ ル を 指 定 す る.table.css に 戻 り, セ ル の 背 景 色 の 指 定 の 場 合 と 同 様 に,「class="sunday"」 と 「class="saturday"」に対するスタイルを追加する. 保存してブラウザで確認.

(31)

XHTML+CSS

<span> タグを使用するのは,文章中の一部の文字列など,ブロック要素の中の一部分(インライン要素)にスタ イルを指定したいときである.

(32)

XHTML+CSS

Web 用の画像

画像データの作成方法は Appendix 7 〜 10 ページを参照.

[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/大学ロゴ .psd]を開き,Photoshop の【ファイル↓ Web 用に保存 ...】を選択.

GIF,JPEG,PNG のファイル形式をそれぞれ試してみると,やはり GIF がよさそうなので,GIF 形式で保存.「scu.gif」 というファイル名で[DataHD / nnnnnnn]内に保存

この画像を以前作成したトップページ(index.html)に表示させてみる.なお,パスの方法は Appendix を参照. 「桑園キャンパス」の説明文の下に,まず <h2> タグを挿入し,見出しを「大学ロゴ」とする.さらに,【ツール↓

<img> イメージ】として,「src」に「scu.gif」,「alt」と「title」に「SCU ロゴ」と記述.また,「width」と「height」

ここでは指定しないので,削除しておく

→ →

<img> タグは <br> と同じ単独タグなので,<img /> と記述する.<img> タグはインライン要素である.「src」 に画像ファイル名(正式には画像ファイルのパス→パスについては後述),「alt」には代替文字列(画像が表示で きない場合に代わりに表示される文字列),「title」にはポップアップ文字列(画像にマウスを合わせた時に表示さ れる説明用文字列)を記述する.

(33)

XHTML+CSS

 → 

style.css でスタイルも設定しておく.最後の行に,「<div class="logo">」に関するセレクタを記述し,左マージン (40px)を指定する. また,ついでに「div.profile」,「div.lecture」,「div.campus」の部分の「div」を省略できるので,消去する.  →  画像に関するスタイルも最終行に追加する.【ツール↓セレクタ→イメージ <img>】でセレクタを記述し,幅 (135px),高さ(135px),背景色(白),パディング(5px),ボーダー(灰色/ 1px /点線)を設定.なお,幅と 高さは実際の寸法を設定しているが,それ以外の値を設定すると自動的に拡大/縮小される. style.css を保存して,ブラウザで確認. 練習5:img セレクタ内のスタイルを変更してみよう(もとに戻す)

(34)

XHTML+CSS 箇条書き 最初に作成した[DataHD / nnnnnnn]フォルダ内に,[list]フォルダを作成. mi で【ファイル↓新規→ XHTML】を選択.【ツール↓文書構造・宣言→基本構造 (XHTML10)】を選択し,ファイ ルを保存するダイアログが表示されるので,[DataHD / nnnnnnn / list]フォルダを選択し,ファイル名を[list. html]として保存. ページのタイトル部分(<title> タグの部分)を編集. [書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/サンプルテキスト/ sample6.txt]を開き,すべてを 選択して,コピーする.

list.html に戻り,<body> と </body> ではさまれた部分に,サンプルテキストをペースト.

(35)

XHTML+CSS

 → 

この 10 項目が選択されたままの状態で,【ツール↓箇条書き→ <ul> 箇条書きリスト[<li> なし]】を選択

<ul> タグは,単純な箇条書き(un-ordered list =番号順のない箇条書き)を表すタグで,ブロック要素を構成する. <li> は実際の箇条書き項目になる.

同様に,「CD シングル売り上げランキング」の 10 項目を選択して,【ツール↓箇条書き→ <li> 複数行をリスト項 目にする】を選択し,さらにこの 10 項目が選択されたままの状態で,【ツール↓箇条書き→ <ol> 番号付きリスト [<li> なし]】を選択

 → 

<ol> タグは,順序付きの箇条書き(ordered list =番号順のある箇条書き)を表すタグで,ブロック要素を構成する. 保存《⌘ -S》して,Safari で確認《⌘ -R》.

これにスタイルを設定していく.まず,最初に作成した style.css で記述したデザインをこのページにも適用する. list.html と style.css とをつなぐために,list.html 内にスタイルシートのファイルを指定する.

(36)

XHTML+CSS  ↓ 「../」については後述するので,とりあえずこのまま記述. 保存してブラウザで確認. <body>,<h1>,<h2> のタグ部分はすでに style.css の中でスタイルが設定されているので,そのデザインが適用 される.このように異なるページで共通のスタイルシートを使用することで,デザインを統一させることが可能と なる. 次に <ul> や <ol> などリスト関連のスタイルを設定する.この部分はこのページ特有のデザインなので(すなわ ち他のページと共通したデザインにする必要はないということ),このページ専用のスタイルシートを別に作る. mi で【ファイル↓新規→ CSS】を選択し,【ツール↓セレクタ→箇条書き <ul,ol,li> →リスト <ul> /リスト <ol>】 を順に選択.さらに,ul と ol セレクタに左マージン(20px)を指定.

 → 

【ファイル↓保存《⌘ -S》】を選択して,[DataHD / nnnnnnn / list]フォルダに,ファイル名を[list.css]として保存.

list.html と list.css とをつなぐために,list.html 内にスタイルシートのファイルを指定する.list.html に切り替えて, さきほど指定したスタイルシートの設定行をコピー&ペーストしてもう 1 行追加.

 ↓

(37)

XHTML+CSS 「../」を削除すること. 保存してブラウザで確認.箇条書き部分が右に寄れば OK. 次に「最近見た映画」のリストのマークを変更してみる.list.css の ul セレクタに,【ツール↓リストマーカー→ type(マーカーの種類)→ circle】を指定. また,「CD シングル売り上げランキング」のリストの番号数字を変更してみる.list.css の ol セレクタに,【ツール ↓リストマーカー→ type(マーカーの種類)→ lower-roman】を指定. list.css を保存してブラウザで確認する.映画リストに白丸,CD ランキングにローマ数字が表示されていれば OK. 練習6:箇条書きのマーカー変更してみよう(以下の説明に合わせる場合には,もとに戻しておく) ol セレクタのリスト番号を decimal に修正する(もとの算用数字にもどす). 最後にテキスト関係のスタイルを指定する.ul セレクタに文字色(maroon),フォントサイズ(small),行間(120%) を指定し,そのまま ol セレクタにもコピーする.

(38)

XHTML+CSS

保存してブラウザで確認する.

(39)

XHTML+CSS

相対パスと絶対パス

パスの指定方法については Appendix 11 ページを参照.

index.html でスタイルシートをリンクする際に記述した,「<link rel="stylesheet" type="text/css" media="all" href="style.css" />」は,index.html と style.css が同じ階層にあるので,そのまま「style.css」と記述している. table.html や list.html で ス タ イ ル シ ー ト を リ ン ク す る 際 に 記 述 し た,「<link rel="stylesheet" type="text/css" media="all" href="../style.css" />」では,table.html や list.html の存在する階層より1つ上の階層に style.css がある ので,1階層上がる「../」が必要となる.

フォトギャラリー

ここでは,テーブルを使って画像一覧のページを作る.

[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/ gallery]フォルダを[DataHD / nnnnnnn]フォル ダにコピーする.

[DataHD / nnnnnnn / gallery / index.html]を開き,共通スタイルシート(../style.css)とページタイトル(フォ トギャラリー)を記述する.

保存してブラウザで確認.

画像を見ると,本来横長であるはずの写真が正方形に表示されている.これは,共通スタイルシート(style.css) での img セレクタ(width : 135px ; height : 135px ; )のためである.

そこで,このページの画像用に別のスタイルを設定する.このままだと style.css での img と区別できないので, class を使用して区別する.これまでの説明だと,<img> タグに class を指定するが,このページでは画像が9つ もあり,指定が面倒になる.このような場合,次のように指定することができる.

(40)

XHTML+CSS  → 

これで gallery.html を保存する.

mi で【ファイル↓新規→ CSS】を選択し,【ツール↓セレクタ→ class セレクタ】,【ツール↓幅・高さ→ width】 などを使用し,幅を 240px,高さを 160px(実際の画像の幅と高さ)に設定.

「.gallery」と「img」は半角スペースで区切って記述し,『class 名に「gallery」をつけた <table> タグのブロック に含まれる,<img> タグ』に対するスタイルを指定できる.このような指定方法を「状況依存セレクタ」という. 例えば,同じページ内に「<div class="aaa"><img src="a.gif" alt=" 画像 A"></div>」と「<div class="bbb"><img src="b.gif" alt=" 画像 B"></div>」というタグがあった時に,「img { border-width : 1px; }」というスタイルを記述 すれば,画像 A も画像 B も枠線が表示されるのに対して,「.aaa img { border-width : 1px; }」と書けば,画像 A の みに枠線が表示されることになる. 【ファイル↓保存《⌘ -S》】を選択して,[DataHD / nnnnnnn / gallery]フォルダに,ファイル名を[gallery.css] として保存. gallery.html に戻って,スタイルシートを設定. 保存してブラウザで確認. まだ共通スタイルシートの img セレクタの影響が残っているので,パディング(0px)とボーダー(幅 0px)を設 定する.

(41)

XHTML+CSS 次に,表全体(<table> タグ)に左マージン(30px)を設定するので,【ツール↓セレクタ→テーブル <table> → 表全体 <table>】で記述. また,セル(<td> タグ)のパディングを 3px に設定するので,【ツール↓セレクタ→テーブル <table> →データ 1セル <td>】で記述. 保存してブラウザで確認. よくみると画像の左右のすき間より上下のすき間が若干広い.これは,XHTML の仕様によるものなので,気にな る場合には,回避策として,table セレクタに行間(line-height)を 0pt に指定しておく. 保存してブラウザで確認.画像間のスペースがそろっていれば OK. これで(ギャラリーページの)index.html は終了.Validation しておくとよい.

(42)

XHTML+CSS リンク これまで計4ページ(トップページ,カレンダーページ,ランキングページ,フォトギャラリーページ)作成した. トップページから他の3ページにジャンプできるようにリンク(hyperlink)を設定する. [DataHD / nnnnnnn]フォルダの index.html を開き,「講義内容」の部分の「テーブル練習」部分を選択し,【ツー ル↓ <a> ハイパーリンク】を選択.さらに,カーソル部分に,「table/table.html」と記述.  →  →  これで,ブラウザで「テーブル練習」部分をクリックすると,「href」で指定した「table/table.html」というファイル(す なわち,table フォルダ内の table.html というファイル)にジャンプするように設定されたことになる. 以下同様に,「リスト練習」部分には「list/list.html」へのリンク,「フォトギャラリー練習」部分には「gallery/ index.html」へのリンクを記述する. 保存してブラウザで確認. それぞれのリンクをクリックして,各ページが表示されれば OK.なお,トップページに戻るには,ブラウザの戻 るボタンを使用する. リンクは文字部分だけではなく,画像に対しても設定できる.ここでは,大学ロゴをクリックすると,札幌市立 大学の公式 Web サイトにジャンプするように設定してみる.ロゴ画像を表す <img> タグを選択して,【ツール↓ <a> ハイパーリンク】を選択.さらに,カーソル部分に,「http://www.scu.ac.jp/」と記述.なお,title 部分に余 計な記述が入るので削除する.  → 保存してブラウザで確認.なお,画像にリンクを設定する場合,画像にボーダーが設定されていなければ,ブラウ

(43)

XHTML+CSS

る場合には,ボーダーを設定しておく(今回のスタイルシートでは設定済み)のがよい.

← Safari  ← Firefox

最後にリンク部分のスタイルを記述する.style.css を開き,body セレクタと h1 セレクタの間にカーソルを移動し, 【ツール↓セレクタ→リンク <a> →リンク[一括指定]】を選択.

a:link はリンク部分で未訪問のもの,a:visited はリンク部分で訪問済のもの,a:hover はリンク部分にマウスを合せ たときのもの,a:active はリンク部分でマウスを押しているときのもの,のスタイルを設定できる.このような指 定方法を「疑似クラス」という.

ここでは,a:link の文字色を #cc0000,a:visited の文字色を #999900,a:hover のときに背景色を #ffffcc,a:active の文字色を #ff3333 としておく. 保存してブラウザで確認.この段階では,3ページともすでに訪問済なので,文字色が #999900(茶色)となっている. そこで,Safari の【履歴↓履歴の消去】を行って,再読み込みするとリンクが未訪問状態になる.この状態で,マ ウスをリンク部分に合せたり,プレスしたり,実際にリンクをたどったりしてみて,どのように色が変わるか確認 する. 以上で基本演習は終了.Validation しておくとよい.

(44)

Appendix ファイルやフォルダ名の付け方 ○使用できる文字 ・アルファベット:大文字(A 〜 Z)・小文字(a 〜 z)/数字:0 〜 9 ・記号:「.」(ドット/ピリオド),「-」(ハイフン/マイナス),「_ 」(アンダースコア/下線) ※アルファベットの大文字はできるだけ使用しない方がよい. ※日本語,スペース(半角,全角とも)は使用できません. ○対象 ・XHTML(HTML)ファイル:必ず拡張子「.html」をつける(小文字でつける). ・CSS ファイル:必ず拡張子「.css」をつける(小文字でつける). ・画像ファイル:ファイル形式に応じて拡張子「.gif」「.jpg」「.png」をつける(小文字でつける). ・フォルダ:使用できる文字であれば自由につけることができる. ○付け方のコツ ・ページの内容を表すようにする…OK:schedule.html / NG:aaa.html ・できるだけ短く…OK:prog.html / NG:programming kadai1.html ・できるだけ英語で…OK:design.html / NG:dezain.html ○ index.html とは 札幌市立大学のトップページのアドレス(URI)は,http://www.scu.ac.jp/ である. このトップページの HTML ファイルのファイル名は index.html である. 本来ならば札幌市立大学のトップページの URI は,http://www.scu.ac.jp/index.html と記述する必要があるが, 「index.html」に限り省略することができる.

つまり,index.html というファイル名を付けると,URI を短く表記することが可能となり,URI を公開する際に都 合が良い.実際トップページには index.html というファイル名が付けられていることが多く,実際の URI 表記で は省略して短く見せている. ○ URI の表記 通常は,http://www.hogehoge.com/fugafuga/aaa.html と,XHTML ファイル名を最後に記述する(すなわち,〜 .html で終わる). XHTML ファイル名が index.html の場合には省略できるので,http://www.hogehoge.com/fugafuga/ となる.この 場合,必ず「/」(スラッシュ)で終わることになる.

(45)

Appendix ブロック要素とインライン要素 ○ブロック要素とインライン要素 ・XHTML で使用されるタグは,すべてどちらかの要素に分類される(中には両方の性質をもつものもある). ・XHTML はすべてブロック要素で構成される.ページは「ブロック(block)」に分けて記述される. ・ブロック要素内には,別なブロック要素やインライン要素を含むことができる. ・インライン要素はまさに「インライン(in-line)」すなわち行の中で使用されるタグである. ○各要素のイメージ ページ全体 ブロック要素 インライン要素 ○ブロック要素の例  文書構造の枠組みを指定するもの.

 <h1> , <h2> , … , <h6> , <p> , <div> , <hr /> , <ul> , <ol> , <table> などのタグがある.  <body>(ページ本文)内に直接記述できるのは,ブロック要素だけである.

○インライン要素の例

 文章中の一部の文字列などに指定するもの.

 一般のテキスト , <span> , <a> , <img /> , <br /> などのタグがある.

(46)

Appendix

○講義内で登場する主なXHTMLタグ一覧(登場順)

ページ タグ 説明 ツールメニュー 教科書

1 <html> ∼ </html> HTML文書の開始と終了 31

1 <head> ∼ </head> 文書情報を記述(TITLEなど) 34

1 <title> ∼ </title> ウィンドウのタイトルバーに表示されるタイトル 39

1 <body> ∼ </body> ブラウザに表示される本文を記述 36

1 <div> ∼ </div> ブロック要素を作るための汎用タグ 文書構造・宣言→<div>ブロックレベル要素 43 1 <div id="○"> ∼ </div> 他のブロック要素と区別.ページ内で1度しか使えない 文書構造・宣言→<div>ブロックレベル要素 43

1 <!-- ∼ --> コメント(注釈) コメント 13

3 <h1> ∼ </h1>,… 見出しを付ける(サイズは1∼6.1が最大,6が最小) 見出し→h1 見出し1,… 46

4 <br /> テキストを強制的に改行させる 本文→<br> 強制改行 50

9 <div class="○"> ∼ </div> 他のブロック要素と区別.ページ内で何ヶ所も使える 文書構造・宣言→<div>ブロックレベル要素 43

20 <table> ∼ </table> 表を作成 テーブル→2行2列 133

20 <tr> ∼ </tr> 表の1列分を定義 テーブル→<tr> 1行 138

20 <td> ∼ </td> 表データの1セル分を定義 テーブル→<td> データ1セル分 141

20 <th> ∼ </th> 表見出しの1セル分を定義 テーブル→<th> 見出し1セル分 141

29 <span> ∼ </span> インライン要素を作るための汎用タグ 文書構造・宣言→<span> インライン要素 45

31 <img src="○" /> 画像を表示.○の部分にファイル名を入れる <img> イメージ 96

33 <li> ∼ </li> 箇条書きの各項目 箇条書き→<li> 126

34 <ul> ∼ </ul> 単純なリスト(箇条書き) 箇条書き→<ul> 箇条書きリスト 122

34 <ol> ∼ </ol> 番号付きリスト 箇条書き→<ol> 番号付きリスト 124

41 <a href="○"> ∼ </a> リンク.○の部分にリンク先のアドレスを入れる <a> ハイパーリンク 114

○講義内で登場するスタイル一覧(登場順) ページ スタイル 説明 ツールメニュー 教科書 5 color 文字色(前景色)を指定する 文字色(color) 344 5 background-color 背景色を指定する 背景色(background-color) 346 12 font-size 文字の大きさを指定する フォント(font)→font-size(文字の大きさ) 361 12 font-weight 文字の太さを指定する フォント(font)→font-weight(文字の太さ) 364 12 line-height 行の高さ(行間)を指定する テキスト(text)→line-height(行間) 375 14 padding パディングに関する指定をまとめて行う パディング(padding)→padding(一括指定) 402 15 padding-left 左パディングを指定する パディング(padding)→left(左パディング) 400 15 margin-left 左マージンを指定する マージン(margin)→left(左マージン) 395 15 border ボーダーに関する指定をまとめて行う ボーダー(border)→border(一括指定) 419 15 margin-bottom 下マージンを指定する マージン(margin)→bottom(下マージン) 395 16 margin-top 上マージンを指定する マージン(margin)→top(上マージン) 395 16 font-family 文字の字体を指定する フォント(font)→font-family 359 16 border-color ボーダーの色を指定する ボーダー(border)→border-color(枠線の色) 406 16 border-style ボーダーのスタイルを指定する ボーダー(border)→border-style(枠線の種類) 414 16 border-width ボーダーの太さを指定する ボーダー(border)→border-width(枠線の太さ) 410 26 width 幅を指定する 幅・高さ→width(領域の幅) 420 26 height 高さを指定する 幅・高さ→height(領域の高さ) 424 26 border-collapse セルのボーダーの表示の仕方を指定する テーブル→border-collapse(セルボーダー表示方式) 460 28 vertical-align 縦方向の揃え位置を指定する テキスト(text)→vertical-align(縦方向位置揃え) 379 36 list-style-type マーカー文字の種類を指定する リストマーカー→type(マーカーの種類) 449 文書構造・宣言→基本構造(XHTML10) 授業テキストに登場する XHTML タグ・CSS スタイル一覧

(47)

Appendix Validation ○ Validation とは テキスト2ページで説明しているように,「Validation」とは「確認/検証」などという意味.ここでは,記述した XHTML や CSS が正しいか.検証すること. ○ XHTML の Validation

・mi で XHTML ファイルを開いている時に,【ツール↓ Validation → W3C Markup Validation Service を開く】を 選択する.

・「Validate by File Upload」欄の「ファイルを選択」ボタンをクリックし,検証したいXHTMLファイルを選択したら,

「Check」ボタンをクリック.

・結果が表示される.緑色で「This Page Is Valid XHTML 1.0 Strict!」と表示されれば問題なし.

・XHTML が正しく記述されていない場合には,赤色で「This page is not Valid XHTML 1.0 Strict!」と表示されるので, エラーを修正する.

 

○ XHTML Valiadation エラーの修正

エラーの内容については,mi で XHTML ファイルを開いている時に,【ツール↓ Validation → Validation エラーに ついて】を選択すると,エラーメッセージの内容と簡単な対処方法が書かれている文書が開くので,参考にする. なお,エラーについて多くの項目が表示されても原因はごく少ない場合が多い.まずは先頭のエラーの解決を目指 すこと.エラー項目には行番号が表示されるので参考にし,その行だけではなく,その行より上の部分に問題があ る場合が多い.問題の原因がわかったらまず 1 ヶ所だけでも修正して,再度 Validation すること. ○ CSS の Validation ・mi で CSS ファイルを開いている時に,【ツール↓ Validation → CSS 検証サービスを開く】を選択する. ・「アップロード」欄の「ファイルを選択」ボタンをクリックし,検証したい CSS ファイルを選択したら,「検証 する」ボタンをクリック.   ・結果が表示される.「エラー及び警告は見つかりませんでした。」と表示されれば問題なし. ・CSS が正しく記述されていない場合には,赤色で「エラー」と表示されるので,エラーを修正する.

(48)

Appendix ○ CSS Valiadation エラーの修正

エラーの内容については,mi で CSS ファイルを開いている時に,【ツール↓ Validation → Validation エラーについて】

を選択すると,エラーメッセージの内容と簡単な対処方法が書かれている文書が開くので,参考にする.CSS のエ ラーについては,Validation ページで表示された部分に誤りがあることが多いので,行番号などを参考にしてエラー を修正する.なお,CSS Validation では,エラーのほかに警告が表示される場合がある.警告はエラーほど重大で はないが,修正する方が望ましい. ○「正しい」ページを示すアイコン XHTML Valiadation や CSS Validation に問題がない場合,W3C 公式のアイコンによって,作成した XHTML ページ や CSS が(文法的に)正当であることを対外的にアピールすることができる.このアイコンを自分のページ内に 表示させたい場合には,その XHTML ファイルを開き,表示させたい位置(一般的にはページの一番下)で,【ツー ル↓ Validation → XHTML Validator ロゴを挿入/ CSS Validator ロゴを挿入】を選択する.ブラウザで確認すると, 以下のようなアイコンが表示される(これらのイメージには,class="validation" が設定されているので,スタイル シートで適当なデザインを設定する(幅は 88px,高さは 31px とすること).

(49)

Appendix XHTML+CSS によるページ構築がなぜよいのか? ○ HTML(XHTML)のみでのページ構築 [書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/ XHTML+CSS のメリット/ XHTML のみ]フォルダ のファイルで説明する.ここには,page1.html,page2.html,page3.html の 3 つのファイルがある.3ページと もブラウザで確認すると,すべて同じようなページ構成である.

ページ本文先頭の見出し部分のタグ「<h1><font color="red">XHTML に関する用語集 </font></h1>」を見ると, 文字色を赤に設定していることがわかる.この記述が各ページに存在している.つまりページのデザインを,それ ぞれのファイル内で指定していることになる. この見出し部分の色をすべて黒に変更するとしたらどうだろうか.3つのファイルの「red」を「black」に変更す ればよい.が,これが 100 個のファイルがあるとしたら….手間がかかるのは明らかである. ○外部ファイル CSS を使用するメリット 次に[書類/大渕担当授業用/プログラミング1/演習用データ/ XHTML+CSS のメリット/ XHTML+CSS]フォ ルダのファイルを見る.ここにも page1.html,page2.html,page3.html の 3 つのファイルがあり,ブラウザで見 ると,前述のものとまったく同じ表示になる.XHTML ファイルを見ると,ページ本文先頭の見出し部分のタグは 「<h1>XHTML に関する用語集 </h1>」となっており,この部分ではデザインが指定されていない.そのかわり, スタイルシート(style.css)が指定されていることがわかる. つまりすべてのページのデザインを,1つのスタイルシートだけで指定している.この見出し部分の色をすべて黒 に変更したいと思えば,スタイルシート内のたった 1 ヶ所を変更するだけである.ファイルが 100 個でも 1000 個 でも一瞬で変更可能である. ○もう1つのメリット 従来は HTML でページの論理的構造と視覚的構造をすべて記述していた.そのため,上記のようにデザインの汎 用性が失われていた.また,HTML でダイナミックな表現をするために,ブラウザ独自のタグ(例えば,Netscape Navigator の <blink> タグ/文字の点滅,Internet Explorer の <marquee> タグ/文字のスクロールなど)が登場し, ページの統一性が失われることになった.同様にブラウザ独自の裏技も数多く登場した.

CSS は古くから存在していたが,ブラウザの対応がバラバラで,使い物にならなかった.しかし,XHTML というしっ かりとした規格が制定され,大手のサイトが XHTML+CSS でのページデザインを採用したことで,どんなブラウザ でも同じように見えるページを作る,という機運が高まった.また,多くのブログが XHTML+CSS でのサイト構築 を採用している.

現在ではモダンブラウザと呼ばれる,Firefox [Mac/Win],Safari [Mac],Opera [Mac/Win] であれば,ほぼページ表 示は同一になる(フォントを除く/ Safari では一部異なる場合あり).特別なことをせず,基準通りにページを制 作するだけでよい.しかも XHTML+CSS で制作したページは,検索エンジン(Google,Yahoo など)で上位にラ ンキングされることが知られている.これに対し,従来主流であった,Netscape Navigator や Internet Explorer は レガシーブラウザと呼ばれる.CSS でも多くの裏技があるがその多くは,圧倒的シェアをほこる Internet Explorer 対策のためのものである.なお,Internet Explorer はバージョン 7 になって,ほぼ XHTML+CSS に対応するようになっ た.

(50)

Appendix 一般的な Web 画像の作成方法 ○準備(以下,Photoshop で作業する) ・【イメージ↓モード→ RGB カラー】で,画像を RGB モー ドにしておく ・【イメージ↓画像解像度 ...】で,画像を 72 [pixel/inch] にし,幅と高さを適当な値に設定しておく.画像の幅 は 700pixel 程度を目安にするとよい.     ○ファイル形式 ・写真のように色数が多い場合は「JジェイペグPEG 形式」 ・ロゴマークのように色数が少ない場合は「Gジ フIF 形式」 ・携帯端末などでは「Pピ ン グNG 形式」も使用されることがある ○保存方法 ・【ファイル↓ Web 用に保存 ...】を選択し,「4 アップ」タブを クリックする ※これで元画像+ 3 つのケースの比較を同時に表示できる ・右側の「プリセット」ポップアップで,保存形式を選択する. このとき,各画像の画質と,左下に表示されるファイルサイ ズとのバランスに注意し,表示に耐えうる画質でファイルサイズが小さくなる設定を選ぶ. ・微調整はウィンドウの右側部分で設定する. ・JPEG では,「画質」の値を小さくすると画質は落ちるが,ファイルサイズは小さくなる. ・GIF では,「カラー」の値を小さくすると画質は落ちるが,ファイルサイズは小さくなる. ・設定が決まったら,右上の「保存」ボタンをクリックします.

参照

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