一般事業
整理 No 作成者 1.事業の目的・目標 Do
2.目標に対する達成状況
3.主な取り組みと事業をとりまく社会状況
1.直営 2.一部業務委託
1 2 3 4
4.現状の評価 C hec k 活動指標など
豊島区の幅員4m未満の狭あいな道路に接している住宅の割合は約53%と23区の 中でも最も高い割合であるが、整備達成率は日本でもトップクラスである。
28. 00%
平成18年度 事業をとりまく外的要因 拡幅整備事業開始〔昭和63年〕当時 は、整備拒否や元の位置に塀や花壇 等を設置するケースがあり、近隣住民 からの苦情等も寄せられたが、平成14 年に要綱から条例に施行してからは、 整備拒否等も年に1件有るかどうかと いう状況で高い成果を上げている。 3,688m
24. 9% 111,312m
1/ 2
達成度
57
評価事業名
狭あい道路拡幅整備事業
担当課
建築指導課
評価責任者 建築指導課長 園田 香次22. 9%
15年度実績
目的/ 根拠法令等
整備完了達成率〔整備完了距 離数÷ 区内狭あい道路総距 離数〕
目標
狭あい道路を拡幅整備し
、
住環境の改善を図る
区内の道路幅員が4mに満たない狭あいな道路及び建築基準法で定める幅に満たない道路の拡幅整備を行 う
須藤 秀行
目標達成に向けて重点的に取り組むこと
住民への条例の説明の徹底を図り、パ トロールを強化する。
平成16年度
達成度及び今後の課題についてのコメント
狭あいな道路を整備し
、
住環境の改善を図る
東京都豊島区狭あい道路拡幅整備条例・
規則
636件 103,789m
平成17年度 3,835m
508件 107,624m 24. 1%
達成度を測る指標
評価の視点
4,211m 506件 事業内容
運営形態 委託の内容
目標値(H21)
目標値に対する18 年度の達成度
18年度現状値
22. 00% 24. 90% 88. 90%
担当者が事前協議から整備工事までの進行管理を行うため、専門知識・監理知識が求 められるので係内及び課内研修を通して職員の人材育成を行っている。
A
人材育成
A
効率性 サービス水準
B
B
業務改善
年間約4∼5億の経費を要する事業であるため、効率的な事業運営の検討を行ってい る。
建築確認の前段階である事前協議のため、申請から確定現況図発行までの期間短縮を 図る改善を行っている。
拡幅整備工事距離数
拡幅整備事業事前協議受付件数 拡幅整備済距離〔累計〕
一般事業
5.今後の取組みと予算への反映 Ac tion
6.総合評価(管理職が記入してください)A c tion−P lan
(今後の事業の方向性について、ABC のうち、該当するものを記入) <今後の改革方針>
7.事業コスト
重要度 成果
A A
受益者負担分 その他
一般財源充当額 E=C - D
8.外部評価委員会の評価
577, 612 119, 176
593, 409
15797 狭あい道路拡幅整備事業
2/ 2
本事業は、豊島区全域を対象としたものであり、事業の完了までは、多くの年数を要することもあり、効率的な事業運営を 行っていかなければならない。これまでも様々な事務改善を行ってきたが、18年度においては、下水道局との協議において 汚水桝等の経費負担の見直しを行い、新たに5,160万円の歳入を生み出した。今後も引き続き、他のセクションとの連携を 深めるため、係の統合を視野に入れた改革を行っていく必要があると考えている。
A 拡充 B 継続 C 縮小
平成16年度
474, 233
119, 176 118, 962 375, 001
118, 962 107, 585
466, 926 32130 14, 400 17, 730 499, 056 451, 912
107, 185
107, 185 107, 585
472, 151 484, 863 559, 097
21812 74234 21, 812 22, 626 493, 963
直接事業費 計 A 474, 233
人件費 計 B 主管課人件費 (非常勤等職員数)
収入計 D 収入
国庫(都)支出金 15, 797
51, 608
新規事項
影響額(千円)
コメント 必要(不要)となる経費
重点事項 △ 7,400
△ 56,824 18年度の財政効果額
18年度の財政効果額
見直し事項
391, 471 (12. 6) 391, 471
(0. 3) (14. 0)
(0. 5)
(12. 6) (0. 3) (0. 0)
(14. 3)
B
(単位:千円) 平成17年度
継続 375, 001 451, 912
総コスト 計 C =A+B (正規職員数) 人件費
構成事務事業
条例上の自主整備工事物件の整備率を100%にし、事業費の削減を 図る。
17年度より実施の助成金等低減、汚水桝等工事費の負担の見直しを 行った。
今後の 方向性 平成18年度
平成19年度 (計画)
事業全般に対する評 価・意見
評価
A
A
A
評価の視点 指標と目標値の設定 は適切か
目標と今後の取り組 みの整合性は図られ ているか
細街路の多い豊島区においては大事な取組みであり継続的努力が期待される。人員配置の 最適化等効率的運営を前提にさらに力を注いでほしい。
意見 指標、目標とも適切である。