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長崎県県央保健所事業概要

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(1)

長 崎 県 県 央 保 健 所

平 成 20 年 度

事 業 概 要

(平成19年度事業実績)

(2)

1  組織機構及び分掌事務        P1 2  管内の概要        P2~P3

  (1)  管内略図   (2)  管内の概況

3  保健所の事業(地域保健法第6条)        P4 4  保健所定例行事        P5 5  平成20年度重点事業計画        P7~P10

  (1)健康危機管理事業

  (2)営業施設が使用する自家水の安全確保事業   (3)地球温暖化防止対策推進事業

  (4)禁煙分煙の推進

  (5)県央地域ひきこもり対策事業

6  平成20年度事業計画        P11~P40

  ○総務企画課関係事業

  (1)健康危機管理(重点事業計画に記載)

  (2)企画・調整   (3)医療対策事業   (4)情報管理

  (5)人材確保・育成・資質向上   ○衛生課関係事業

  (1)医薬品等安全対策   (2)生活衛生対策   (3)食品衛生対策   (4)狂犬病予防対策   (5)動物愛護管理対策   ○環境課関係事業   (1)環境保全対策   (2)廃棄物対策   (3)試験検査   ○地域保健課関係事業   (1)結核対策   (2)感染症対策   (3)難病等対策   (4)健康づくり対策   (5)歯科保健対策

(3)

  (6)栄養改善対策

  (7)精神保健医療福祉対策   (8)母子保健対策

  (9)地域リハビリテーション支援体制整備対策   (10)言語相談地域支援対策

7  平成19年度事業実績        P41~P174

○総務企画課関係事業   (1)地域保健医療対策事業   (2)医務行政事業

  (3)救急医療体制の確保   (4)衛生教育

  (5)地域保健関係職員等研修   (6)臨床医師・学生等研修事業   (7)統計・調査

  ○衛生課関係事業   (1)医薬品等安全対策       薬事監視指導取締事業       毒物劇物取締事業       麻薬取締事業       血液対策事業   (2)生活衛生対策       環境衛生指導事業       水道普及促進事業   (3)食品衛生対策       食品衛生対策事業   (4)狂犬病予防対策       狂犬病予防対策事業   (5)動物愛護管理対策       動物愛護管理対策事業

○環境課関係事業   (1)環境保全対策

      公共用水域等監視事業       工場等監視指導事業       啓発事業

  (2)廃棄物対策

      一般廃棄物対策事業

(4)

      産業廃棄物対策事業       環境美化対策

(3)試験検査         試験検査

○地域保健課関係事業

(1)結核対策

結核予防対策推進事業         患者管理

        結核医療

        結核対策特別推進事業

(2)感染症対策

        感染症対策運営事業         感染症予防事業         性感染症・エイズ対策         防疫体制(健康危機管理)

(3)難病等対策

        難病患者地域支援対策推進事業

        臓器移植・骨髄移植提供希望者登録推進事業

(4)健康づくり対策

        健康ながさき21推進事業

(5)歯科保健対策

        歯っぴいライフ長崎歯科保健増進事業         障害者歯科診療事業

(6)栄養改善対策         栄養管理事業

        栄養管理基盤整備事業

(7)精神保健医療福祉対策         精神医療対策事業

        地域精神保健福祉対策事業         社会復帰対策事業

(8)母子保健対策

        健やか親子21推進事業         健やか親子サポート事業         児童虐待防止対策         訪問指導・保健指導         育児支援教室等推進事業         女性専用医療相談事業

(5)

(9)地域リハビリテーション支援体制整備対策         県央地域リハビリテーション支援体制整備事業

(10)言語相談地域支援対策

      言語相談・指導事業(母子)

      言語相談・指導事業(成人)

(11)医療受給者支援対策       養育医療給付

      自立支援医療費(育成医療)給付       小児慢性特定疾患治療研究事業       特定不妊治療費助成

      特定疾患治療研究事業

(12)原爆被爆者対策

      原爆被爆者健康診断の実施

      被爆者二世健康診断の受診申込受付

(13)高齢者保健対策       老人保健事業

8  衛生統計資料        P175~P179

(1)人口動態

(2)特定死因

(3)部位別悪性新生物

(4)死因順位

9  参考資料        P181~P212

(1)保健所の沿革

(2)救急医療体制

(3)医療施設等の概況

(4)附属機関等委員一覧

(5)廃棄物関係施設一覧

(6)精神障害者保健福祉関係団体

(7)医療施設一覧

(8)関係機関一覧

(9)関係団体・施設一覧

(10)庁舎略図

(6)

 (総務担当)

6人  ①庶務  ②会計

診療放射線技師1人  ③人事

 ④災害対策 1人  ⑤各種免許

(事務)  (企画担当)

3人  ①企画・調整  ②統計

 ③地域保健研修  ④医事

 ⑤医療相談  ⑥保健医療対策

(医師) (事務)  ⑦健康危機管理

 (薬務担当)

3人  ①環境衛生  ②薬事

5人  ③献血 ⑤墓地・火葬場  ④温泉 ⑥水道  (食品担当)

 ①食品衛生  ②狂犬病予防

  (獣医師)  ③食鳥処理

 ④死亡獣畜・化製場  ⑤動物愛護

2人  ①食品衛生(重点施設)  ②HACCP導入指導 2人

 ①公害 

3人  ②廃棄物・リサイクル  ③公共用水域  1人  ④浄化槽

 (薬剤師)  ①細菌検査

3人  ②理化学検査  ③血清検査  ①結核対策    歯科医師 1人  ②感染症対策 

1人  ③難病対策

3人  ④健康づくり    4人  ⑤栄養改善  

 ⑥歯科保健      ⑦公費負担

 (保健師)  ①地域精神保健福祉

8人  ②母子保健  ③高齢者保健 1人  ④地域リハビリテーション

 ⑤言語相談地域支援 3人  ⑥原爆対策

 ⑦公費負担

◎種別・課別職員

運 転 士

薬 剤 師

1 組織機構及び分掌事務(平成20年4月1日現在)     

食品薬務班

監視指導班

環境保全班

検  査  班 臨床検査技師

臨床検 査技師 化学

薬剤師

環 境 課

保 健 師

環 境 課 長

地域保健課長

歯科医師 栄養士

獣医師

1人

保健師

 ③

診療放射 線技師

社 会 福 祉 作業療法士

作業療 法士 獣 医 師

獣 医 師 薬 剤 師 薬 剤 師

所 長 次 長

衛 生 課 長 総務企画課長

(次長兼務)

1 衛 生 課

総務企画課

事務 医師 7

7 4

栄 養 士 保 健 師

保 健 師 医    師

社会福祉

1 13

13 合  計

運転士

8 3 6

1 1

食中毒事件処理(大規模支援)

健康対策班

保健福祉班

3

診療放射線技師

(7)

県央保健所

2  管内の概要

  平成17年3月1日、市町村合併により諫早市、北高来郡4町、西彼杵郡多良見町の合併に より、新諫早市が発足し、当管轄地域は2市8町から2市3町となりました。当地域は多良岳 及び大村湾の両県立公園を擁し、その沿岸域は大村湾、諌早湾及び橘湾の3海域に接していま す。

  その陸域には大きくまとまった平野部が見られ、県内唯一の1級河川本明川を始め多数の河 川が貫流する恵まれた自然環境を有している。

また、県央部に位置することから、空港、高速自動車道、及び主要国道等が集中、交錯し、こ のため、企業等の進出及び事業展開等も活発で、これに伴う市街地の拡大並びに人口の増加が 顕著に見られ、内陸部には大規模な工業団地等も形成されています。

(1)管内略図

東彼杵町

雲仙市 島原市 大村市

大村湾

波佐見町

諫早市 川棚町

長崎市 西海市

時津町 長与町

南島原市 佐世保市

県央地域保健医療圏 人口:271,417

(8)

(2) 管 内 概 況

       市町別年齢3区分推計人口・人口推移

     区   分 総数 0〜14歳 割合(%) 15〜64歳 割合(%) 65歳以上 割合(%)

A B B/A C C/A D D/A

諫 早 市 142,693 21,458 15.0 90,092 63.1 31,135 21.8 103.1 105.7 107.0 105.9 18.4 20.6

大 村 市 89,285 15,303 17.1 56,984 63.8 16,986 19.0 105.7 114.1 121.5 128.5 16.1 18.1

東 彼 杵 町 9,432 1,219 12.9 5,493 58.2 2,720 28.8 98.3 99.9 96.7 91.0 24.7 27.6

川 棚 町 14,938 2,319 15.5 9,081 60.8 3,538 23.7 99.1 102.2 104.0 101.4 19.4 22.4

波 佐 見 町 15,069 2,219 14.7 9,107 60.4 3,743 24.8 100.3 99.3 98.6 96.1 20.2 23.2

県央保健所管内合計(A) 271,417 42,518 15.7 170,757 62.9 58,122 21.4 103.2 107.2 110.0 110.8 18.1 20.3

長   崎   県(B) 1,453,740 206,554 14.2 885,450 60.9 361,143 24.8 98.1 96.9 95.1 91.2 20.8 23.4

( A ) / ( B ) 18.7 20.6 ‑ 19.3 ‑ 16.1 ‑

全 国 127,771千人 17,293千人 13.5 83,015千人 65.0 27,464千人 21.5 102.1 103.7 104.9 105.5 17.4 20.0 1. H19.10.1現在の推計人口(総務省統計局、県統計課)、各年齢別人口の合計と総数が一致しないのは、年齢不詳者がいるため

2. 単位未満は四捨五入してあるため、合計の数字と内訳の計が一致しない場合もある

人     口 総人口増減指数

(昭和60年:100)

老年人口の比率

(65歳以上)

H2 H7 H12 H17 H12 H17

(9)

3  保健所の事業(地域保健法第6条)

  保健所は、次に掲げる事項につき、企画・調整・指導及びこれらに必要な事業を行う。

    一  地域保健に関する思想の普及及び向上に関する事項     二  人口動態統計その他地域保健に係る統計に関する事項     三  栄養の改善及び食品衛生に関する事項

    四  住宅、水道、下水道、廃棄物の処理、清掃その他の環境の衛生に関する事項     五  医事及び薬事に関する事項

    六  保健師に関する事項

    七  公共医療事業の向上及び増進に関する事項     八  母性及び乳幼児並びに老人の保健に関する事項     九  歯科保健に関する事項

    十  精神保健医療福祉に関する事項

  十一  治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により長期に療養を必要とする         者の保健に関する事項

  十二  エイズ、結核、性病、感染症その他の疾病の予防に関する事項   十三  衛生上の試験及び検査に関する事項

  十四  その他地域住民の健康の保持及び増進に関する事項

(10)

4  保健所定例行事

      ①〜⑤はカウンター番号を表示

開設日 受付時間 内容 担当課

相談 随時 9:00〜17:30 医療や医療機関に関する相談

随時 9:00〜17:30 病院、診療所、助産所などの開設等 随時 9:00〜17:30 各種免許の新規、書き換え、再交付

火曜日 9:00〜11:00 やむを得ず飼育できなくなった犬・猫の引き取り 随時 9:00〜17:30 シンナー、覚醒剤など薬物乱用を未然に防ぐための

啓発相談、薬物依存による家族の悩みなどの相談 随時 9:00〜17:30 食品営業許可、食品の表示、添加物のことなど食品

に関する相談

随時 9:00〜17:30 旅館、理容所、美容所、クリーニング所などの開設や その店舗に関する相談

随時 9:00〜17:30 薬に関することや薬局等の許可、毒物劇物販売業の登録 などの相談、麻薬などの取り扱いに関する申請 随時 9:00〜17:30 ハチ、ハエ、ダニ、ゴキブリ、ヘビなどの習性や駆除

の方法などに関する相談

随時 9:00〜17:30 水道施設、飲料水などに関する相談

随時 9:00〜17:30 大気汚染、水質汚濁等環境保全・公害に関する相

随時 9:00〜17:30 一般廃棄物や産業廃棄物などごみに関する相談 随時 9:00〜17:30 健康診断受診の申込受付

随時 9:00〜17:30 妊娠・不妊・更年期障害・遺伝等についての相談(保 健師等による相談)

随時 9:00〜17:30 心の健康、児童・思春期の問題行動、ひきこもりなど に関する相談

予約制 14:00〜16:00心の健康、児童・思春期の問題行動、ひきこもりなど に関する相談

特定疾患に関する相談 随時 9:00〜17:30 特定疾患患者さんの療養生活に関する相談 エイズ相談 随時 9:00〜17:30 保健師による相談

HIV検査 火曜日 9:00〜17:30 HIV抗体検査(匿名無料)

クラミジア検査 火曜日 9:00〜17:30 クラミジア抗体検査(匿名無料)

B型肝炎検査 火曜日 9:00〜17:30 B型肝炎抗体スクリーニング検査(匿名無料)

C型肝炎検査 火曜日 9:00〜17:30 C型肝炎抗体スクリーニング検査(匿名無料)

第2木曜 14:00〜19:00 HIV抗体検査(匿名無料)

月〜木

(予約制) 9:00〜17:30 骨髄ドナーの登録申込みのための相談、採血 随時 9:00〜17:30 栄養士による栄養成分表示等の相談、手続き 随時 9:00〜17:30 養育医療給付申請の受付

随時 9:00〜17:30 自立支援医療(育成)給付申請の受付 随時 9:00〜17:30 小児慢性特定疾患医療給付申請の受付

随時 9:00〜17:30 特定疾患治療研究事業公費負担・重症患者認定申 請の受付

随時 9:00〜17:30 特定不妊治療費助成申請の受付

自立支援医療(育成)給付申請 小児慢性特定疾患医療給付申請 特定疾患治療研究事業公費負担・

重症患者認定申請 特定不妊治療費助成申請 精神科医師による相談

骨髄バンク登録相談

健康づく り応援の店(栄養成分表示の実施等)

養育医療給付申請 環境衛生相談 薬事衛生相談 衛生害虫の相談 水道衛生相談

環境課③④

HIV即日検査

地域保健課④⑤ 環境相談

廃棄物相談

原爆被爆者二世無料健康診断受診 申込受付

健やか親子相談 精神保健福祉相談 項目

申請 総務企画課①②

衛生課②③ 医療安全相談

医療機関開設許可・届等 各種免許申請等 引き取り犬・猫回収 薬物問題相談

食品衛生相談

(11)

4  保健所定例行事

      ①〜⑤はカウンター番号を表示

開設日 受付時間 内容 担当課

相談 随時 9:00〜17:30 医療や医療機関に関する相談

随時 9:00〜17:30 病院、診療所、助産所などの開設等 随時 9:00〜17:30 各種免許の新規、書き換え、再交付

火曜日 9:00〜11:00 やむを得ず飼育できなくなった犬・猫の引き取り 随時 9:00〜17:30 シンナー、覚醒剤など薬物乱用を未然に防ぐための

啓発相談、薬物依存による家族の悩みなどの相談 随時 9:00〜17:30 食品営業許可、食品の表示、添加物のことなど食品

に関する相談

随時 9:00〜17:30 旅館、理容所、美容所、クリーニング所などの開設や その店舗に関する相談

随時 9:00〜17:30 薬に関することや薬局等の許可、毒物劇物販売業の登録 などの相談、麻薬などの取り扱いに関する申請 随時 9:00〜17:30 ハチ、ハエ、ダニ、ゴキブリ、ヘビなどの習性や駆除

の方法などに関する相談

随時 9:00〜17:30 水道施設、飲料水などに関する相談

随時 9:00〜17:30 大気汚染、水質汚濁等環境保全・公害に関する相

随時 9:00〜17:30 一般廃棄物や産業廃棄物などごみに関する相談 随時 9:00〜17:30 健康診断受診の申込受付

随時 9:00〜17:30 妊娠・不妊・更年期障害・遺伝等についての相談(保 健師等による相談)

随時 9:00〜17:30 心の健康、児童・思春期の問題行動、ひきこもりなど に関する相談

予約制 14:00〜16:00心の健康、児童・思春期の問題行動、ひきこもりなど に関する相談

特定疾患に関する相談 随時 9:00〜17:30 特定疾患患者さんの療養生活に関する相談 エイズ相談 随時 9:00〜17:30 保健師による相談

HIV検査 火曜日 9:00〜17:30 HIV抗体検査(匿名無料)

クラミジア検査 火曜日 9:00〜17:30 クラミジア抗体検査(匿名無料)

B型肝炎検査 火曜日 9:00〜17:30 B型肝炎抗体スクリーニング検査(匿名無料)

C型肝炎検査 火曜日 9:00〜17:30 C型肝炎抗体スクリーニング検査(匿名無料)

第2木曜 14:00〜19:00 HIV抗体検査(匿名無料)

月〜木

(予約制) 9:00〜17:30 骨髄ドナーの登録申込みのための相談、採血 随時 9:00〜17:30 栄養士による栄養成分表示等の相談、手続き 随時 9:00〜17:30 養育医療給付申請の受付

随時 9:00〜17:30 自立支援医療(育成)給付申請の受付 随時 9:00〜17:30 小児慢性特定疾患医療給付申請の受付

随時 9:00〜17:30 特定疾患治療研究事業公費負担・重症患者認定申 請の受付

随時 9:00〜17:30 特定不妊治療費助成申請の受付

自立支援医療(育成)給付申請 小児慢性特定疾患医療給付申請 特定疾患治療研究事業公費負担・

重症患者認定申請 特定不妊治療費助成申請 精神科医師による相談

骨髄バンク登録相談

健康づく り応援の店(栄養成分表示の実施等)

養育医療給付申請 環境衛生相談 薬事衛生相談 衛生害虫の相談 水道衛生相談

環境課③④

HIV即日検査

地域保健課④⑤ 環境相談

廃棄物相談

原爆被爆者二世無料健康診断受診 申込受付

健やか親子相談 精神保健福祉相談 項目

申請 総務企画課①②

衛生課②③ 医療安全相談

医療機関開設許可・届等 各種免許申請等 引き取り犬・猫回収 薬物問題相談

食品衛生相談

(12)

5  平成20年度重点事業計画 

(13)

5 平成20年度重点事業計画 

事  業  名  (1)健康危機管理事業 

(管内の現状及び課題) 

1  高病原性鳥インフルエンザ初動時に即座に対応するため、平成19年度は2回PPE着脱 訓練を実施した。今後十分に慣れておくため各々が訓練できるような対応が必要です。 

2  高病原性鳥インフルエンザ発生時の危機管理体制の机上訓練、新型インフルエンザ初 動に対応するため空港検疫所の机上訓練への参加し、県央保健所での対応を確認し所内 連携体制を検証しました。平成19年度では、所内での初動対応班の編成を行ったので、

今後は、各担当が実務のための手引きなどが必要です。 

3  新型インフルエンザ及び高病原性鳥インフルエンザの対応を管内市町と連絡会議を開 催したが、対応についても漫然としており、保健所での情報収集や情報提供を強化して いく必要です。また、新型インフルエンザでの消防本部との連携において、状況に応じ たシナリオを検討し、作成しておく課題もあります。 

4  初動対応に必要な機器類・装備を充実するため、簡易アイソレーター(DIFトランスバ ック)の配備や健康危機管理用のN95マスク、消毒用アルコール、噴霧器など可能な物品 の調達を行いました。 

 

(対  策) 

1  健康危機管理初動時の所内体制の明確化と危機事象担当課との連携を整理します。 

2  所内連携体制を確認するための危機事象担当課と連携した訓練を実施します。 

3  関係機関との実務者レベルでの健康危機に関する連絡会を開催及び参加をします。 

4  初動対応に必要な機器類・装備を充実します。 

                               

(14)

事  業  名  (2) 営業施設が使用する自家水の安全確保事業 

(管内の現状及び課題) 

食品関係営業施設が使用する水が水道水以外の水(以下「自家水」という。)を使用して いる場合、年1回以上の水質検査を行うこととされているが必ずしも実施しているとは言 い難い状況です。 

自家水による事故を未然に防止するため、営業者の自主検査を推進し、安全を確保する必 要があります。 

1  自主検査の推進 

食品衛生協会に水質検査計画の策定を指示し、営業者に対し自家水の自主検査の実施を 周知依頼します。 

各営業者に対しては、自家水の自主検査結果を保健所へ報告させ、異常がある場合は直 ちに改善を行うよう指示します。 

2  施設監視による確認 

自家水利用施設をリストアップし、自主検査を実施していない施設に対しては必要に応 じ立入調査を行い、給水装置や殺菌装置等の作動状況の確認、使用水の飲用適否の確認、

自主検査の指示等を行います。 

水質検査結果で異常が認められた施設については、必要に応じ、立入調査を行い、給 水装置や殺菌装置等が適正に作動していることの確認を行うと共に、異常の原因究明と 改善を指示、再度の自主検査による安全確認の徹底を図ります。

(対  策) 

飲料水による事故を未然に防止するため 

1  自家水の自主検査の実施と検査結果の報告を指示します。 

2  自家水の自主検査を実施していない営業者に対しては立入調査等により自主検査を指 示します。 

3  自家水の自主検査で異常が認められた施設に対しては原因究明と改善後の自主検査に よる安全確認の指示を行います。 

4  必要に応じて立入調査を行い飲料水供給装置等が適正に作動していることを確認し ます。

                 

(15)

事  業  名  (3) 地球温暖化防止対策推進事業 

(管内の現状及び課題) 

本県では、深刻化する地球温暖化対策として、平成18年3月に長崎県地球温暖化対策協 議会を中心として策定された「長崎県地球温暖化防止対策行動計画(長崎県ストップ温暖 化レインボープラン)」を基に、県民・事業者・行政の三者が一体となって具体的な取り組 みを展開することとしています。 

一方、地球温暖化につながる二酸化炭素の県内排出量を平成16年度まで算定し、基準年 度(平成2年度)の6%削減を目標年度とした平成21年度の将来推計がまとめられたが、

目標達成にはほど遠いという結果が先般公表されました。 

  当該排出量が増加している主な要因として、一般家庭におけるエネルギー使用量及び乗用 車の使用による石油燃料の大幅な増大が挙げられているが、特に、人口増加が続いている 管内2市で平成16年度の二酸化炭素年間排出量が、基準年度に比べて2〜3割も増え県 内の自治体の中でも特に高い伸びを示していることから、削減目標に向け一般家庭を巻き 込んだ地球温暖化対策が急務となっています。

(対  策) 

1  地域の実情に応じた地球温暖化対策を効率的に推進する組織として、各市・町に設置 あるいは設置予定の「地球温暖化対策協議会」が実践する具体的な活動を支援するとと もに、会に対し積極的な情報提供を行います。

    具体的には、同協議会等に協働したキャンペーン等を実施します。 

2  身近な問題として取り組める地球温暖化対策を、一般家庭に浸透・普及させるための 啓発活動が不可欠であり、マイバックコンテスト等の催し物や地域住民研修会を開催し ます。 

 

事  業  名  (4) 禁煙分煙の推進 

(管内の現状及び課題)        

健康増進法第25条により、多くの人が利用する施設の管理者は、受動喫煙の防止に努め なければならないとされています。管内公共施設での禁煙・完全分煙への取組状況(19年 12月1日現在)は、市町管理公共施設(186施設)が163施設(88%)、教育関係市 町管理施設(89施設)が88施設(99%)となっており、引き続き禁煙分煙の推進が必要 です。 

平成16年度「諫早市中小企業の職場の空間分煙アンケート調査」によると、分煙対策を している企業が46%あったが、喫煙の制限がなく自由に喫煙できる企業が32%もありま した。分煙対策のきっかけとしては、企業管理者からの要請という回答が最も多く、職場の 衛生管理者への働きかけが大切です。 

「禁煙・完全分煙宣言施設」認証制度については、未だ認知度が低いため登録施設はな  く、事業所や医療機関などに対して、制度の周知と働きかけが必要です。 

 

(対  策) 

1  禁煙・分煙の推進 

(16)

特に公共の場所や施設等、多くの人が利用する場所では、人々が副流煙の害にさらされ ないよう、禁煙、分煙施設を増やしていきます。 

事  業  名  (5)県央地域ひきこもり対策事業 

(管内の現状及び課題) 

平成14年度からひきこもり対策に取り組み6年が経過しました。ひきこもり者の背景 は様々であり、複雑な問題が重複しています。また、管内問わず本人や家族、関係機関か ら相談があります。事業を「地域づくり」「家族支援」「当事者支援」の3本柱で実施し ていますが、ひきこもり対策として、サービス提供システムの支援体制整備が急務です。 

 

○課題 

1  ひきこもりに関する正しい知識や情報が、十分に行き渡っていません。 

2  早期介入のため教育機関との連携が望まれます。 

3  回復期にあるひきこもり者が社会体験していく場が少ないです。 

4  家族を支えるサポーターの育成が必要です。 

 

(対  策) 

1  関係機関におけるネットワークやサービス提供システムの整備を図り、ひきこもり者 及び家族の孤立化を防ぎます。 

2  ひきこもり者が社会復帰しやすい地域づくりを行います。 

                               

(17)

6  平成20年度事業計画 

(18)

○総務企画課関係事業の体系

健康危機管理

健康危機管理事業 企画・調整

企画会議 地域保健推進特別事業 地域保健医療対策事業

地域保健医療対策協議会運営 地域保健医療計画策定・進捗管理

医療対策

救急医療対策事業

救急医療体制整備 小児救急医療体制整備

救急医療普及啓発 適正医療確保対策事業

医療機関立入調査 医療施設に係る許認可届出事務

医療相談 情報管理

保健統計調査事業(統計調査・分析・地区診断)

情報整理・情報発信事業

事業概要作成 ホームページ管理

文献・報告書・視聴覚教材等の管理 人材確保・育成・資質向上

地域保健関係職員研修事業

管内市町保健衛生環境管理者研修会 管内地域保健関係職員研修会

管内市町栄養士会議 臨床医師・学生等研修事業

看護の日普及啓発事業

「脳卒中専門部会」・「在宅医療専門部会」設置

(19)

6 平成20年度事業計画 

○総務企画課関係事業 

事  業  名  (1)健康危機管理   

(管内の現状及び課題) 

(対策及び本年度の目標) 

       

      平成20年度重点事業欄に記載 

事  業  名  (2)企画・調整   

(管内の現状及び課題) 

1  企画会議 

 (1)企画会議の効果的な運営 

所内において企画会議の認識が不明確で、議題募集の周知を図っても他課からの提案が ほとんど無く、企画担当提案の医療安全管理指針や危機管理体制等の議題が中心となり ました。 

(2)業務計画評価報告 

     企画会議の時間枠において、他課の重点事業に関する共通理解を得るため重点5事業に 絞り所内報告会を実施しました。 

     (保健所業務への理解を得るために、研修医も参加しました。)   

2  地域保健医療対策事業    (1)地域保健医療対策協議会運営 

    ア  委員出席率90%(3人欠席)、質疑9件。 

イ  資料の事前配布や関連する分野の委員報告等により、情報の共有や協議会の活性化 に繋がりました。 

ウ  「脳卒中専門部会」・「在宅医療専門部会」の設置及び、「小児救急専門部会」の継続 について承認されました。 

(対策及び本年度の目標) 

1  企画会議 

    所内における企画会議の位置づけを明確にし、実用的な企画会議の運営を目指します。 

 

2  地域保健医療対策事業   

(1)地域保健医療対策協議会を開催します。 

(2)地域保健医療計画進捗管理を行います。    

(3)「脳卒中専門部会」・「在宅医療専門部会」を設置開催します。 

      

 

(20)

事  業  名   (3)医療対策事業 

(管内の現状及び課題) 

1  救急医療対策事業 

(1)救急医療体制整備・小児救急医療体制整備 

  ア  救急医療・小児救急医療体制整備のための専門部会を設置し、体制の検討や情報交 換を行っています。 

  イ  特に、小児救急医療体制の整備については、慢性的な小児科医師不足が大きな制約と なっています。 

ウ  平成18年度に諫早市、平成19年度に大村市での小児夜間初期診療センターが設置 され、その周知方法も各市での対応となりました。 

(2)救急医療普及啓発 

      長崎県救急医療財団と協力して、救急救命学級開催又は普及啓発の実施を行います。 

2  適正医療確保対策事業  (1)医療機関立ち入り検査 

  ア  病院が医療法及び関係法令により規定された人員及び構造設備を有し、かつ、適正な 管理を行っているか否かについて検査することにより、病院を科学的で、かつ、適正な 医療を行う場にふさわしいものとすることを目的として取り組んでいます。 

イ  保健所での対応が年々負担増になっていることも現実の課題となっています。 

  ウ  平成19年度の改正医療法において、医療安全管理が強化され、診療所・病院での医 療安全管理指針等の備付など医療機関への指導が求められるため、平成20年度では、

安全管理指針の備え付け有無の確認と体制について指導を強化します。 

(2)医療施設に係る許認可届出事務 

    医療法・歯科技工士法・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師法・柔道整復師法 及び臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律に基づく医療機関等に係る開設・変更

・届出受付事務及び指導、使用前検査を行っています。 

(3)医療相談 

  ア  医療に関する患者・家族等の苦情や相談に対応しています。 

  イ  多くの場合、インフォームドコンセント不足などによる相互の認識のずれによるトラ ブルが原因のようであるため、医療機関への意見を伝える際にあわせて診療内容の説明 をするよう依頼しています。 

  ウ  医師会・歯科医師会・有識者で構成する連絡調整会議を開催しています。 

(対策及び本年度の目標) 

1  救急医療対策事業 

(1)救急医療体制整備・小児救急医療体制整備 

  ア  新型インフルエンザや鳥インフルエンザなどの災害時における医療について、県全体 の方針をもと、地域の体制を確認します。 

  イ  脳卒中の病院前搬送体制について協議します。 

(2)救急医療普及啓発 

(21)

2  適正医療確保対策事業  (1)医療機関立ち入り検査 

    医療法及び関係法令の遵守について、更に細部にわたり検査・指導します  (2)医療施設に係る許認可届出事務 

    継続して適正に行います。 

(3)医療相談   

  ア  医療安全相談マニュアルを参考にして、相談に対応し、相談者の納得度の向上を目指 します。 

  イ  相談の内容によっては、医療機関へのフィードバックを行います。 

事  業  名   (4)情報管理   

(管内の現状及び課題) 

1  保健統計調査事業(統計調査・分析・地区診断) 

    人口動態統計を始めとする地域保健に係わる統計調査を、実施しています。 

2  事業概要書作成 

    保健所が行う事業に対して関係機関に理解を深めて貰うため、毎年度作成しています。 

    作成にあたっては、平成12年度の統一様式等で作成していますが、法の改正などがあ り様式も一部変更を要します。 

    また、当該「業務計画書」の作成・評価が必要になった事により、「事業概要書」との 整合性を図ることが求められ、昨年度検討した事業概要書作成趣旨の考え方を基に作成し ます。 

3  ホームページ管理 

    保健所がインターネットのホームページを活用し、保健・環境・衛生等に関する情報を 提供することで、地域住民や関係機関等にわかりやすく開かれた保健所となるように取り 組んでいます。 

    昨年調査した内容により現行データのシェイプアップを行う必要があります。 

4  所内管理データのDB(データベース)化検討 

    所管する台帳等のDB化により事務処理の正確性及び迅速性を高めます。 

(対策及び本年度の目標) 

1  保健統計調査事業(統計調査・分析・地区診断) 

    地域保健医療計画の見直しの基礎資料となる地域の現状分析について、統計調査結果を 基に行います。 

2  事業概要書作成 

    関係機関により分かりやすい便利な事業概要書を作成します。 

3  ホームページ管理 

(1)ホームページの更新については必要時に随時行います。 

(2)不必要ファイルの削除  4  所内管理データのDB化検討 

   データベース化可能な台帳等の洗い出し及び構築方法の検討

 

(22)

事  業  名   (5)人材確保・育成・資質向上 

(管内の現状及び課題) 

1  地域保健関係職員等研修事業 

(1)管内市町保健衛生環境主管課長等会議(1回  延47名  )  (2)保健所新任保健師研修(医師研修プログラムの活用) 

(3)保健所職員研修:重点事業(健康危機管理)に基づき実施。(2回/79.4%参加) 

(4)地域保健関係職員等研修会(20回  延452名) 

  <課題> 

   管内市町保健衛生環境主管課長等会議 

従来の全体会、分化会形式の開催では内容の重複が多いため、今年度は各課主催の分化 会等関連会議として必要時開催します。 

2  医師研修・保健師学生等保健所実習事業及び公衆衛生関係法規に関する講義      対    象  医  師  保健師  看護師  栄養士等      計 

受入れ人数    29      19      56      18    122    講義時間    90分×19回 

(県央看護学校、向陽高校衛看、長崎医療センター附属看学) 

  <課題> 

(1)医師研修 

    21年度からの研修プログラムが、地域診療所研修と半々の割合となることを受け研修計 画の調整が必要です。 

(2)学生実習等 

   保健所での体験可能な実習内容が少なく、関係機関・学校との十分な協議調整が必要で  す。 

(対策及び本年度の目標) 

1  地域保健関係職員等研修事業 

(1)地域保健サービスが円滑に推進されることを目的とした研修会等を開催します。 

(2)担当事業課による円滑な研修事業を実施します。 

2  医師研修・保健師学生等保健所実習事業 

(1)医師が、ヘルスプロモーションを基盤とした包括的保健医療を理解し、地域住民の健康の保持・増 進に全人的に対応できるための研修を行います。 

(2)将来、地域医療・看護及び公衆衛生の分野に携わる学生が、実習を通して地域看護や公 衆衛生を理解するための指導を行います。 

    ○医  師:長崎大学病院群、長崎医療センター    ○保健師:長崎大学、県立大学       ○看護師:県央看護学校、向陽高校衛生看護科、長崎医療センター附属看護学校      ○栄養士:県立大学、国際大学、活水女子大学 

○精神保健福祉士:九州環境福祉医療専門学校  

      平成20年度受け入れ予定総数:医師  25名、保健師他  93名  3 所内体制の充実 

(23)
(24)

○衛生課関係事業の体系

医薬品等安全対策

薬事・監視指導 毒物・劇物の監視指導 麻薬・向精神薬の監視指導

献血の推進 生活衛生対策

生活衛生施設の衛生確保 墓地等の公衆衛生上の衛生確保

食品衛生対策

監視指導 収去検査 食品の一斉取締り 長崎県版HACCP導入促進

食品衛生思想の普及啓発 狂犬病予防対策

犬の登録及び予防注射 違反犬の捕獲 咬傷犬の健診 動物愛護管理対策

動物取扱業の登録並びに特定動物飼養等の許可 犬・猫の引取と引取場所の適正管理

犬・猫の里親登録制度 犬・猫に関する苦情 特定建築物の衛生確保

水道水の衛生確保 温泉指導

(25)

○衛生課関係事業 

事  業  名  (1)医薬品等安全対策 

(管内の現状及び課題) 

1  薬事監視指導 

薬事法及び医療法等の改正に伴い、医薬品等の安全対策のための遵守事項が追加され 監視指導項目が増加しています。薬局、医薬品販売業の施設については、概ね監視目標 が達成できています。 

2  毒物・劇物の監視指導 

概ね監視指導ができていますが、譲渡時の帳簿記載等及び保管場所の管理に一部の施 設で不備な面が見受けられます。 

3  麻薬・向精神薬の監視指導 

麻薬の取扱施設への管理取扱について、概ね遵守されていますが、まだ一部の医療機 関、薬局等の関係者へ更に周知を図る必要があります。 

卸売業者、小売業者、病院については概ね監視指導ができていますが、診療所について は監視が十分ではありません。 

4  献血の推進 

市町・血液センターと協力しながら、献血推進会議等による情報交換を図り、概ね目 標を達成しています。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  薬事監視指導 

(1)薬事法の改正事項について、関係施設への立入等、説明会等を通じ周知を行います。 

(2)薬局、医薬品販売業は概ね2年1回、医薬品製造業については許可更新時の監視指導 をめざします。 

2  毒物・劇物の監視指導 

    毒物劇物登録販売施設については、5年に1度以上の監視指導を目指します。 

3  麻薬・向精神薬の監視指導 

(1)麻薬の取り扱い等について、関係者へ一層の周知徹底を図ります。 

(2)病院監視時にあわせ麻薬及び向精神薬等の取り扱い施設の監視指導を行います。 

    診療所についても、医療監視と連携し、必要に応じて監視指導を実施します。 

(3)自生けし等の早期発見について、周知および除去を行い拡大防止に努めます。 

4  薬物乱用防止の啓発 

薬物乱用防止指導員と連携して啓発活動を行います。 

         

(26)

事  業  名  (2)生活衛生対策   

(管内の現状及び課題) 

1  生活衛生施設の衛生確保 

管内施設数が大多数のため、十分な監視を達成するのか困難な状況にあります。 

旅館、理容所、美容所等の業種については、概ね監視目標を達成していますが、一部の 業種については達成できていません。 

2  墓地等の公衆衛生上の衛生確保 

近年はほとんどが火葬であることから衛生上の問題は少なく、墓地経営の計画内容、

地域の状況等により円滑に進行しない場合があります。 

新規の墓地については相談の都度に指導を実施していますが、非営利性、経営主体の 適格性が望まれるところから、慎重な対応が求められています。 

3  特定建築物の衛生確保 

業界による自主管理が主であり、施設管理者等から相談があれば指導を実施していま す。 

4  水道水の衛生確保 

(1)上水道、簡易水道及び専用水道については計画的な監視指導を目指していますが、必 ずしも十分監視ができていません。 

(2)簡易専用水道については、法定検査の結果不適の報告がなされた施設について問題と なる事項があれば指導を実施しています。 

5  温泉指導 

温泉利用施設については必要に応じ立ち入り調査を行い、法令改正等に伴う水質検査 等の対応が求められて来ます。新規の申請に当たっては随時指導を実施しています。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  生活衛生施設の衛生確保       

(1)生活衛生関係施設については、基本的に5年に1度の監視指導を目指します 

(2)旅館、公衆浴場等の循環式構造の入浴施設について、毎年の監視指導を行い、レジオ ネラ対策の履行を確認指導します。 

理容所、美容所及びクリーニング所については衛生管理を遵守するよう指導に努めます

。 

2  上水道・簡易水道の衛生確保 

上水道、簡易水道施設及び専用水道施設への計画的な立ち入り調査を行います。 

           

(27)

事  業  名  (3)食品衛生対策 

(管内の現状及び課題)

1  食品関係営業施設数

       

(平成20年3月末現在)

業    種 施設数 業    種 施設数 業    種 施設数

<条例対象施設>

魚介類加工業 魚介類販売業

20 123

小    計

143

<給食施設>

学校給食施設 病院給食施設 事業所等給食施設 その他給食施設

18 31 10 56

食肉販売業

食肉製品製造業 食用油脂製造業 みそ製造業 醤油製造業

ソース類製造業 酒類製造業 豆腐製造業 めん類製造業

そうざい製造業 添加物製造業

清涼飲料水製造業 氷雪製造業 氷雪販売業

365 5 4 17 2 5 2 22 22 66 1 13 4

5

小    計

115

<法律対象施設>

飲食店営業 菓子製造業

乳処理業 乳製品製造業 集乳業 魚介類販売業 魚介類せり売業 魚肉ねり製品製造業 食品の冷凍冷蔵業 かん詰びん詰製造業 喫茶店営業

あん類製造業

アイスクリーム類製造業 乳類販売業

食肉処理業

2,506 293

2 4 1 351

3 18 40 10 475 3 58 535 18

4,741

合    計

4,999

2  食品の安全・安心対策 

(1)2市3町を所管する県内最大規模の保健所であり、多くの営業許可施設を抱え、また  多種多様な食品が大量に製造、販売、流通しています。そのため、効率的な監視指導 及び計画的な収去検査を実施することが重要となっています。 

(2)広域に流通する食品を製造する施設、大量の食品を製造している大規模施設及び給食 施設等への監視指導については、計画的な立ち入り調査を実施し、文書による改善指 導を行っています。また、これらの施設に対しては、衛生管理をより高度化した長崎 県版 HACCP システム導入の促進を図る必要があります。 

(3)総合衛生管理製造過程承認施設については、国と連携した監視指導を行っています。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  監視指導 

「県央保健所食品衛生監視指導計画」を策定し、重点的、効率的かつ効果的な監視指導 を実施します。 

2  収去検査 

管内で製造される食品及び広域に流通する食品の収去検査を随時実施し、違反食品の 排除に努めます。 

3  食品の一斉取締り 

春期、夏期及び年末の3回の一斉取締りを実施します。 

 

4  長崎県版 HACCP 導入促進 

(28)

広域に流通する食品を製造する施設、大量の食品を製造している大規模施設及び給食 施設等に対しては、長崎県版

HACCP

システムの導入促進を図ります。

5  食品衛生思想の普及啓発

食品関係営業者及び一般住民等に対して、食品衛生知識の普及・向上を図ります

 

事  業  名  (4)狂犬病予防対策 

(管内の現状及び課題)

1  狂犬病予防事業実施状況

       

(平成20年3月末現在)

登  録 頭  数

新 規 登 録 頭 数

予 防 注 射 頭 数

捕 獲 頭 数

返 還 頭 数

引 取 犬 回 収 頭 数

犬 処 分 頭 数

咬 傷 犬 届 出 数

引 取 猫 回  収 頭  数

猫 処 分 頭 数

16,740  1,391  11,446  256  16  391  629  6  2,381  2,381 

       

*引取犬391頭の内、2頭は新たな飼い主に譲渡された。

(1)狂犬病の発生を予防し、犬等の動物による人的被害・財産侵害を防止するとともに、

適正飼育等の啓発、野犬等の違反犬の捕獲、飼育できなくなった犬及び猫の引き取り 業務を行っています。 

(2)狂犬病予防注射の接種率(接種頭数/登録頭数)は70%前後を推移しており、管内 市町及び獣医師会の協力のもとに、接種率の向上を図る必要があります。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  市町が実施する犬の登録及び狂犬病予防注射に対する指導・助言を行い、併せて違反 犬(未登録、未注射、放し飼い等)の捕獲を徹底します。 

2  狂犬病予防注射接種率の前年比5%増を目標とします。 

3  犬による咬傷事故については、確実な検診を行い、加害犬の飼い主に対しては適正飼 育の指導を徹底します。 

         

(29)

事  業  名  (5)動物愛護管理対策 

(管内の現状及び課題)

1  動物取扱業者登録及び特定動物飼育許可状況      (平成20年3月末現在)

動物取扱業種別 登録施設数 販    売 46  保    管 21  貸    出 0  訓    練 4  展    示 1  合    計 72 

2  飼えなくなった犬・猫の引き取り状況

引き取り頭数は犬、猫ともに漸減傾向にありますが、今なお年間3千頭を越える動物 が処分されている状況にあるため、飼い主に対する終生飼育及び動物愛護の精神の普及 啓発が重要となっています。

3  里親制度の普及

里親制度の周知が不十分であり、また制度の不備も重なり利用者数が少ない現状であ り、制度自体の見直しが必要と思われます。

4  犬・猫に関する苦情

昨年度の苦情件数は、犬に関するものが59件、猫に関するものが55件でした。飼 い主の不適切な飼育が原因であることが多いことから、管轄市町と連携を図りながら、

適正飼育の啓発・指導を行っています。

(対策及び本年度の目標)

1  動物取扱業者登録及び特定動物飼育許可業務

登録施設及び許可施設の効果的な監視指導を実施します。加えて、適切な時期に動物 取扱責任者講習会を開催します。

2  飼えなくなった犬・猫の引き取り業務

愛玩動物の終生飼育の思想の普及啓発を徹底することにより、引き取り頭数の減少化 を図ります。また、飼い主に対して、去勢及び避妊手術による繁殖制限の奨励を行いま す。

3  里親制度の普及

市町広報誌、当保健所ホームページ等を利用して、里親登録制度の普及に努めます。

4  犬・猫に関する苦情

市町と連携を図りながら、苦情の適切な処理に努めます。

 

       

特定動物の種類 許可件数(頭数)

ニホンザル 1  (2) 

(30)

○環境課関係事業の体系

環境保全対策

公共用水域及び地下水の監視 工場・事業場の監視、指導

大気汚染の防止 水質汚濁の防止 ダイオキシン類対策 地球温暖化防止対策

環境教育 廃棄物対策

一般廃棄物対策の推進 産業廃棄物対策の推進

試験検査

環境保全等対策関係試験検査 食品衛生対策関係試験検査

感染症対策関係試験検査 環境美化の推進

(31)

○環境課関係事業 

事  業  名  (1) 環境保全対策 

(管内の現状及び課題) 

1  公共用水域 

    公共用水域の監視結果については、河川は、概ね良好な状態ですが、大村湾(閉鎖性水 域)の水質が依然として環境基準を達成できない状況が続いています。 

2  工場・事業場(「事業場等」と略) 

    水質汚濁防止法及び長崎県公害防止条例(※現在は「長崎県未来につながる環境を守り 育てる条例」に基づく排水基準適用事業場のうち、県下の約4割にあたる199事業場等 が管内に立地しています。 

3  地球温暖化防止対策 

    地球温暖化につながる二酸化炭素の年間排出量が基準年度(平成2年度)に比べ2〜3 割も増えた自治体が管内にあります。 

4  環境保全対策 

公共用水域等の環境基準達成に向けた水質保全対策の推進が、継続した課題となってい ます。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  公共用水域及び地下水の監視 

    水質測定計画に基づき、公共用水域及び地下水の水質調査を実施します。その他、海水 浴場2か所について、年2回水質調査を実施します。 

2  事業場等の監視、指導  

    排水基準が適用される事業場等に対し、計画的に立入調査(排水検査を含む。)を実施 します。 

    なお、今年度は排水基準適用事業場の1/3に当たる66事業場に対し排水調査を実施 します。 

3  地球温暖化防止対策 

      ※重点事業として位置付け  事  業  名  (2) 廃棄物対策 

(管内の現状及び課題) 

1  産業廃棄物処理業者数 (平成20年3月末現在) 

      ・収集運搬業      245業者(内、積替保管行為有り  49) 

      ・処分業              66業者(内、埋立3、焼却12) 

・特別管理産業廃棄物処分業  2業者 

(注)  処分業:中間処理業及び最終処分業  2  廃棄物の不適正処理の現況 

    廃棄物の不法投棄や野外等での不法な焼却(「野焼き」と略)が後を絶たず、また、産 業廃棄物処理業者による産業廃棄物の不適正処理が見受けられます。 

(32)

      *平成19年度廃棄物不法投棄発見等実績 

          発見件数(投棄量)    撤去件数(撤去量)     野焼き発見(指導) 

         81件(155.6㎥)      78件(142.6㎥)           9件(9) 

         【投棄場所(件数)  山林 57、空地 9、道路敷 5、田畑 5、道路 4、海岸 1】 

3  廃棄物適正処理対策 

    廃棄物の不適正処理が多発していることから、その防止対策が重要な課題となっていま す。 

 

(対策及び本年度の目標) 

1  廃棄物の不法投棄等防止対策の推進 

    廃棄物排出事業者等の不法投棄や野焼き行為等の不適正処理に対して指導を行うため、

計画的に不法投棄防止パトロールを実施します。 

    また、6月の環境月間中に関係機関と合同で一斉パトロールを実施します。 

2  産業廃棄物不適正処理防止対策の推進 

    産業廃棄物処理業者及び排出事業者に対し、廃棄物の適正処理について指導及び啓発を 行います。 

    特に、産業廃棄物処理業者に対しては、今年度から新たに配属された4名の廃棄物適正 処理推進指導員とともに計画的に立入検査等を実施します。 

 

 

事  業  名   (3) 試験検査 

(管内の現状及び課題) 

県立8保健所で唯一「検査班」として独立した検査体制が整備され、遺伝子検査など高度 な技術を要する検査も行っています。 

検査内容については、環境課関係だけでなく、衛生課関係(食品等検査)並びに地域保健 課関係(感染症等検査)まで全課に及ぶ検査を担っているほか、感染症等に係る検査など は、他の県立保健所からの依頼検査も行っています。 

  今後は、県内の行政検査の中核機関として、機器の整備、より専門的な知識・技術修得等 を図るなど一層の機能充実が求められています。 

 

(対策及び本年度の目標) 

従来行っている検査に加え、以下の取り組みを行います。 

1 「試験検査管理要領」等の見直しによる試験検査の精度を向上します。 

2  新たな結核感染診断検査法(QFT法)を実施します。 

3  HIV抗体検査の確認検査(ウエスタンブロット法)を実施します。 

4  平成20年度厚生労働省委託事業を実施します。 

   

(33)
(34)

○地域保健課関係事業の体系

<健康対策班業務>

結核対策

結核予防対策推進事業

結核定期健康診断実施状況(一般)

    〃   (事業所・学校・施設)

〃    (予防接種)

患者管理

患者状況 管理健診 接触者健診

家庭訪問 結核事例検討会 研修会・普及啓発 結核医療

感染症診査協議会結核診査専門部会 結核指定医療機関指導検査 結核対策特別推進事業

DOTS事業

グループホーム等モデル健診事業 感染症対策

感染症対策運営事業

県央保健所感染症対策協議会 感染症動向調査・情報提供 感染症予防事業

防疫体制の整備 普及啓発 肝炎対策 予防接種対策 エイズ・性感染症対策

エイズ・性感染症相談検査 普及啓発

防疫体制(健康危機管理)

高病原性鳥インフルエンザ対策 新型インフルエンザ対策

(35)

難病等対策

難病患者地域支援対策推進事業

訪問・相談事業

在宅療養支援計画策定・評価事業 患者会の育成支援

難病従事者研修会 特定疾患公費負担申請事業

健康づくり対策

健康ながさき21推進事業

栄養・食生活

こどもの健康づくり(食育)連携推進事業 健康づくり応援の店登録

身体活動・運動

たばこ・アルコール・こころの健康づくり

禁煙・完全分煙宣言認証施設登録 生活習慣病対策

がん対策 保健所地域・職域連携推進協議会

(36)

歯科保健対策

歯科保健対策推進事業

県央地域歯科保健推進協議会 歯科保健関係者研修会

障害者巡回歯科診療 栄養改善対策

栄養管理事業

栄養士養成施設学生実習 調理師研修会 栄養管理基盤整備事業

給食施設指導推進事業 市町栄養士研修事業

地区組織育成事業 専門的栄養指導 国民(長崎県)健康・栄養調査

(37)

<保健福祉班業務>

精神保健医療福祉対策

精神医療対策事業

精神障害者の医療及び保護 精神科病院実地指導 地域精神保健福祉対策事業

精神保健医療福祉協議会・専門委員会 精神保健福祉相談

精神保健福祉普及・啓発

地域組織自助グループの育成支援(当事者会・家族 会・ボランティア団体・酒害者の会(断酒会等)・認知 症の人と家族の会

精神障害者地域移行支援特別対策事業 県央地域ひきこもり対策事業

自殺予防対策事業 社会復帰対策事業

社会適応訓練事業

社会復帰施設等の整備・適正な運営指導 母子保健対策

健やか親子21推進事業

母子保健医療推進事業

県央地域母子保健推進協議会 母子保健関係者研修会 発達障害児支援体制整備事業

乳幼児発達専門相談事業

(東彼3町母子保健事業支援)

地域総合療育指導事業

障害児・者親の会連合会支援 健やか親子サポート事業

不妊専門相談センター事業 女性健康支援センター事業

児童虐待防止対策 母子保健専門強化事業(未熟児対象)

未熟児家庭訪問指導事業 極低出生体重児支援事業 育児支援教室等推進事業

家庭支援教室等支援事業 保育所保育士等発達支援研修会

(38)

高齢者保健対策

地域リハビリテーション支援体制 整備対策

地域リハビリテーション連絡協議会・専門部会 地域リハビリテーション広域支援センター支援 言語相談・地域支援対策

管外・母子

言語相談地域支援体制づくり 原爆被爆者対策

医療受給者支援対策

養育医療 自立支援(育成)医療 小児慢性特定疾患医療

特定疾患治療研究事業公費負担・重症患者認定 特定不妊治療費助成事業

参照

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