自発的に環境行動を実践している。 D5-2 環境行動を促します
事 業 目 的
地球温暖化対策のため国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた普及啓発活動を 通年に亘り展開することにより、地域の生活スタイルや個々のライフスタイル等に応じた効果 的かつ参加しやすい取組みの推進や住民の意識改革、さらには自発的な取組みの拡大・定 着につなげ、「ながさきエコライフ」の取組みの浸透と拡大を図る。
事 業 概 要
平成28年1月に、地球温暖化対策の推進に関する法律第24条に基づき「長崎市地球温暖 化防止活動推進センター」を指定し、市民の環境活動拠点「サステナプラザながさき」におい て、「ながさきエコライフ」の取組みの浸透と拡大、市民向けの普及啓発を進めている。 地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)について、市民主体の環 境活動拠点「サステナプラザながさき」を核として、より地域特性を活かし、地域内の各種団 体と協力して、市民生活に密着した普及啓発事業を展開する。
※環境省「地方公共団体と連携したCO2排出削減促進事業」(補助率10/10)5月12日〆切に 申請予定。事業が採択されることを前提とする。(内示5月23日予定)
(1)業務委託名 「COOL CHOICE」運動推進業務委託 (2)委託期間 契約日~平成29年2月28日
(3)受 託 者 長崎市地球温暖化防止活動推進センター (公益財団法人 ながさき地域政策研究所) (4)委 託 料 10,000千円
整 理 番 号 29001
事務事業評価(事前)シート
提 出 日 平成28年4月28日評価対象年度 28年度 事業担当課 環境政策課
編 成 区 分 6月補正 担当者・内線 吉田・渡辺(内3127)
事 務 事 業 名 地球温暖化対策市民運動推進費 (「COOL CHOICE運動推進業務委託」
基 本 施 策
基本施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市民・事業者・行政等、すべて
の主体が
自ら環境について学び、あらゆる場所で環境行動を実践して いる。
D5 環境行動を実践します
個 別 施 策
個別施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市民・事業者・行政等、すべて
の主体が
新 規
拡 大
例)「COOL CHOICE」普及啓発キャンペーン
(2) 評価会議における指摘事項
本市では、地球温暖化防止活動推進センターを設置し、市の委託業務のほか、センターが自ら国へ申請する補助を 活用して、CO2排出削減促進の取組みを進めることとしていたが、国において、地球温暖化対策のため国民運動 「COOL CHOICE」(賢い選択)を踏まえた普及啓発活動については、地方公共団体が先頭に立って展開することとなっ た。
国の事業を活用することにより、「ながさきエコライフ」の取組みの浸透と拡大につながることが期待されるため、補助 事業に採択されることを前提として、事業の実施は適当である。
ただし、事業の実施にあたっては、次の事項について整理すること。 ・委託料の内訳を明示すること。
・環境団体、企業と連携して行う事業については、選定理由や効果を明確にすること。
評 価 結 果
(1) 評価会議として判断した今後の事業の方向性と理由 12,000
成果指標及び
目標値の説明 国民運動「COOL CHOICE」(賢い選択)賛同登録申請書配布数 成
果
(
活 動
)
指 標
平成31年度 平成32年度 指標(単位)
年 度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 目 標 値
事 業 期 間 ( 年度~ 年度 )
予 算 額
金額(千円) 国 地方債 その他 一般財源
当 年 度 10,000 10,000
総 額
県 事 業 の 必 要 性
(現状における問題点と その要因、今後の課題)
日本の約束草案達成に向けて取り組む省エネ対策のうち、CO2 排出量が増加傾向にある 民生・需要分野対策は極めて重要であり、特に一般家庭や中小事業者への効果的な対策 が急務である。
しかし、こうした一般家庭等は対象数も膨大であり、全てに財政支援を行うことは困難であ り、また直接的な規制等制度は馴染まないことから、個々の自発的かつ継続的な取組を促 す対策が重要である。
今回、上記の課題に対応する国の有利な財源(補助金)が活用できることから、本市にお いて普及啓発事業を実施し、地球温暖化対策の加速化を図る。
市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、
その内容を記載)
市民主体の環境活動拠点「サステナプラザながさき」を核として、より地域特性を活かし、地 域内の各種団体と協力して、市民生活に密着した普及啓発事業を展開する。
単年度 単年度繰り返し 期間限定
一部不採択
所管案のとおり
企画不十分
事業規模縮小
企画不十分 不採択
採択
事業のやり方改善 事業規模拡大
事業統廃合 その他