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25環境を保全する

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(1)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

地球温暖化対策の推進 52501

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 地球温暖化対策の推進については、市公共施設で行 う「寝屋川市役所温暖化対策実行計画」のみならず、 本市域、日本全体、地球全体で取組む必要がある。取 組みの方向性については、国の動向等を注視しつつ、 平成24年度に策定の寝屋川市地球温暖化対策地域計画 の推進を図っていく。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 第3期市温暖化対策実行計画に基づき、公共施設に おける温暖化の取り組みについては、毎年度の取組み 結果を基に、手段、手法の見直しを行っており、ソフ ト的な取り組みについては今後も推進していく。 また、ハード面での二酸化炭素排出量の削減の取組み については、太陽光発電設備等の導入を推進してい く。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 国のエネルギー政策の見直しが進められており、その動向を注視する必要がある。

市域の温暖化対策の推進については、広報や出前講座等を通じて、市民に呼びかけていくとともに、「寝屋川市 地球温暖化対策地域計画」の周知に努め、その推進を図るため、住宅用太陽光発電システム設置補助事業の継続 や公共施設への導入、LED照明等による省エネルギーの推進、設備の省エネ改修など、温暖化対策に有効な各 種事業を行っていく必要がある。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

市温暖化対策実行計画

第1期 平成12年度から16年度 目標:平成10年度(41, 616t - CO2) 比6%以上削減 結果:26. 3%削減

第2期 平成17年度から21年度 目標:平成16年度(30, 645t - CO2) 比6%以上削減 結果:19. 1%削減

第3期 平成22年度から26年度 目標:平成21年度(24, 793t - CO2) 比6%以上削減

 平成22年度(24, 576t - CO2) :0. 9%削減 平成24年度( 24, 476t - CO2) : 1. 3%削減 平成26年度( 24, 024t - CO2) : 3. 1%削減見込  平成23年度(24, 235t - CO2):2. 3%削減 平成25年度( 24, 284t - CO2) : 2. 1%削減

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 地球温暖化問題は地球規模の問題であるが、行政が 率先して、取組み、広く情報発信を行っていく必要が あるため、積極的に行っていく。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 「温暖化対策地域計画」に基づき、温室効果ガス排出量の削減に努めた。また、再生可能エネルギーの導入等を図った。

1 市民対象:・住宅用太陽光発電システム設置補助制度を継続した。・自治会集会所( モニター地域)太陽光発電システム設置補助制度を導入し た。・環境家計簿の普及を促進した。・グリーンカーテンの普及を促進した。・夏休みエコライフ日記を実施した。・出前講座で市民に対して啓発 を行った。・ヒートアイランド対策、熱中症対策として本庁玄関ロビー等にドライミストを設置した。

2 市職員対象:・環境カレンダーを活用した事務所等の電力量を削減した。・グリーンカーテンの普及を促進した。

A

A

平成27 年 1 月 13日

13, 699 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 18, 892 25年度

121, 157 15, 200 103, 035 0 103, 035 18, 892 2. 30 0. 00 18, 122 ◇ 取組に要した費用

2. 00

決算( 見込み)

0 34, 092

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 70 24年度

349 349 14, 048 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

拡大 2 2

3

1 環境基本計画推進事業 3

拡大 2 2

3

2 住宅用太陽光発電システム設置補助事業 3

拡大 2 2

3

3 自治会集会所向け太陽光発電システム設置補助事業 3

現状維持 2

2 2

4 温暖化対策実行計画推進事業 3

現状維持 2

3 3

5 環境保全審議会事務 3

現状維持 2

2 2

(2)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 市公共施設の温暖化対策実行計画による目標は、第1期、第2期とも達成しており、第 3期についても取組を推進し、目標達成に努める。

 地球温暖化対策については、国のエネルギー計画等と密接に関連しており、火力発電の 増大により、温室効果ガスの削減目標が達成できなくなる可能性はあるが、温暖化対策と して、省エネ、省資源、リサイクル等を推進するとともに、再生可能エネルギーの導入等 を行っていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(3)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

美しいまちづくりの推進 52502

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 美しいまちづくり条例推進事業については、市民と協働で実施し ており、職員の参加も多いことから、今後も市として呼びかけを積 極的に行っていく。

 エコ・フェスタ事業については、広く市民に環境啓発を行っていく うえで、有効なイベントである事から、コスト面での無駄をなくす とともに、内容を毎年見直し、事業を行っていく。

 環境白書発行事業については、年間に収集している環境データは 継続的に市民に発信していく必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 美しいまちづくり条例推進事業については、、四駅前だけでな く、公園でのフンの放置や犬の放飼い等の啓発を行うなど啓発活動 範囲を広げていっており、より効果的な啓発が行えるよう工夫して 行っている。

 エコ・フェスタ事業については、環境だけでなく公園・消費・農業 等の啓発・広報など一体的に実施しており、一度に多くの市民にさ まざまな情報発信が出来るため、今後も創意工夫により内容を充実 させていく。

 環境白書発行事業については、印刷製本部数を最小限にとどめ、 市ホームページで掲載するなど、経費節減を行っている。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 美しいまちづくり条例推進事業では、市民から募集した美しいまちづくり推進員とともに事業を実 施しており、今後も協働して広く環境美化等の啓発を行っていく。また、活動による結果や成果等を 広報紙等で発信していく。

 エコ・フェスタ事業については、より市民が楽しんで環境問題等に取組んでいけるように、内容の充 実を図っていく。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 美しいまちづくり条例推進事業については、吸殻の定点調査や歩 行喫煙注意件数が年々減少しており、市民の美化意識の向上に寄与 していると考えられる。

 エコ・フェスタ事業については、例年並みの来場者数があり、満足 度アンケート調査結果においても前年を上回る4. 7点となっているこ とから、エコ・フェスタ開催は、市民への環境問題等の啓発に有効で ある。

 環境白書発行事業については、さまざまな環境データについても 市民から問合せがあることから、市ホームページ等に掲載し、広く 発信することは業務の効率化の面でも有効である。

現状分析と今後の方針など

B

3 有効性

A

B

D) 市民参加の制度を設けていない

 美しいまちづくりの推進における啓発活動は、継続して実施し、 市民に広く発信し、意識を高めていくことが重要であるため、マ ナーの良い美しいまちを目指していくことが市のブランドの向上に も寄与することから、引き続き積極的に行っていく必要がある。  エコ・フェスタ事業については、さまざまな事業を一度に発信で きる機会であるため、今後も内容の充実を行い実施していく。  環境白書発行事業については、継続してデータを収集する必要が あるため、内容の検証、発行部数の精査を行い実施する。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・エコ・フェスタを開催した。

・市内駅前・公園で寝屋川市美しいまちづくり条例の周知・啓発を実施した。 ・寝屋川市美しいまちづくりニュース等の環境広報を発行した。

・ねやがわしの環境(環境白書)を発行した。

A

A

平成27 年 1 月 13日

17, 462 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 5, 048 25年度

15, 236 15, 960 5, 781 0 5, 781 5, 048 1. 20 0. 00 9, 455 ◇ 取組に要した費用

2. 10

決算( 見込み)

0 21, 008

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 20 2. 10 24年度

4, 933 4, 933 22, 395 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 3

2 2

1 美しいまちづくり条例推進事業 2

現状維持 3

2 3

2 エコ・フェスタ事業 2

縮小 2 2

3

3 環境白書発行事業 2

現状維持 2

3 3

(4)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 美しいまちづくり条例推進事業については、市民と協働して積極的に推進し、地域の美 化向上に寄与する。

 エコ・フェスタ事業については、関係課と連携し内容の充実を図る。 ・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(5)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

衛生害虫の駆除 52503

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 薬剤散布の対象箇所が水路等の公共用地であること から、市において対応する必要がある。また、水害時 における浸水世帯への消毒液の配布等についても、市 民の安心感を得る趣旨から、市において対応する必要 がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 薬剤散布業務は、高齢者の雇用確保の観点から、 (社)寝屋川市シルバー人材センターへ業務委託して おり、効果的な消毒作業を行うため、散布箇所の精査 を行う。また、水害時における浸水世帯への消毒液の 配布等についても、自治会を通じて配布する現在の手 法が効率的である。

環境総務課 松村 泰則

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 薬剤散布は衛生害虫の駆除を目的としており、また、水路への転落などの危険性が伴うため、市民 参加はなじまない。なお、水害時における浸水世帯への消毒液の配布等については、緊急性、効率性 を考慮し、自治会を通し市民へ依頼することを想定している。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  定期的な薬剤散布と、市民からの要望に対しての薬

剤散布により、衛生害虫の大量発生の未然防止及び災 害に備えた安心して暮らせる地域環境の確保を図るこ とができる。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 衛生害虫を駆除し良好な生活環境を保全するため、 また、水害時において浸水された市民の安心感を得る ため、この事業は優先的に実施する必要がある。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・市内の河川・公共水路等、78か所に定期的な薬剤散布を実施した。

・地域住民から衛生害虫の駆除要望があった26か所について、現地調査を行い、薬剤散布を実施した。

A

A

平成27 年 1 月 20日

2, 660 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 3, 888 25年度

6, 358 2, 204 4, 151 0 4, 151 3, 888 0. 28 0. 00 2, 207 ◇ 取組に要した費用

0. 29

決算( 見込み)

0 6, 092

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 33 24年度

4, 027 4, 027 6, 687 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 1

2 3

(6)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 衛生害虫の発生は、公共下水道の普及により改善されている状況下であるが、水路等に おいては衛生害虫が発生するため、適切で効果的な薬剤散布を引き続き実施していく。ま た、浸水被害対策に係る体制整備も継続して実施する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(7)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

自然環境学習 52504

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 自然観察会の実施については、行政単独ではなく市 内環境NPO団体等との協働で行っており、自然環境 の保全や生物多様性についての啓発を行ううえでも市 が関与していく必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 自然環境学習については、観察会だけではなく、そ の結果などをエコ・フェスタや出前講座等でも情報発 信を行っており、継続的に市民に環境学習の情報を提 供している。また、市内環境NPO団体等とも情報交 換や協働して取り組みを行っており、より効果的に行 えるよう工夫している。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 自然観察会については、広報紙やホームページ等で参加者を募集しており、参加者数は横ばいと なっている。今後、市内の環境NPO団体との連携を図るとともに、より市民の興味を引くように観 察会の結果を写真等で紹介し、環境学習内容等の充実を図る。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 平成22年度の自然観察会の参加人数は205人、平成23年度は197 人、平成24年度は199人、平成25年度は194人、平成26年度は165人で あり、観察会1回あたりの参加者数は、平成22年度は51人、平成23 年度は49人、平成24年度は50人、平成25年度は39人、平成26年度は 33人であり、1回あたりの参加者人数は天候の関係もあるが、若干 減少ぎみである。観察会では絶滅が危惧されているメダカが確認さ れるなど、自然環境保全や生物多様性の重要性を啓発できた。

現状分析と今後の方針など

A

3 有効性

A

A

D) 市民参加の制度を設けていない

 自然環境保全や生物多様性の問題については、失わ れてから再生することは非常に困難であるため、優先 的に取組んでいく必要がある。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・メダカ生息調査を実施した。 ・寝屋川の生物観察会を開催した。

・親子で見る水辺の生物観察会を開催した。 ・寝屋川公園の自然観察会を開催した。 ・野鳥観察会を行った。

A

A

平成27 年 1 月 13日

9, 670 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 130 25年度

10, 400 9, 120 157 0 157 130 1. 30 0. 00 10, 243 ◇ 取組に要した費用

1. 20

決算( 見込み)

0 9, 250

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 20 24年度

114 114 9, 784 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 2

1 水辺の生物観察会事業 2

現状維持 2

3 2

2 身近な生き物調査事業 2

現状維持 2

3 2

3 身近な植物調査事業 2

現状維持 2

3 2

4 野鳥観察会開催事業 2

現状維持 2

3 2

5 自然環境教室開催事業 2

現状維持 2

3 2

6 こどもエコクラブ事業 2

現状維持 2

3 2

(8)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 自然環境学習については、自然観察会を開催し、啓発を行う。また、市内で自然環境学 習活動等を行っているNPO法人等と連携し、内容の充実を図る。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(9)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

環境の保全・監視 52505

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

環境関連法令に基づく規制であるため、市が行う必 要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 専門性が高い業務内容が含まれるため、知識や経験 の積み重ねが重要となってくるため、各種業務マニュ アルの整備・更新を積極的に行い、経験が浅い職員で も業務に関わっていけるよう、また、より効率的に業 務が行えるよう努めている。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 法律等に基づく規制基準が設けられているため、市民参画にはなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である  公害の未然防止や環境保全のため、事業場の立入検査等を

積極的に行い、監視・指導を行うとともに、市域の一般環境 の状況を過去から調査し、現状と比較することで、事業場の 指導に活かしている。

 また、さまざまな環境情報を広報等を通じて市民に提供 し、環境保全の意識向上に努めている。

 その結果、河川水質や地域の騒音・振動、大気汚染等の数 値は改善傾向にある。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 環境行政については、自然環境や生活環境の保全を 行ううえで、積極的に行う必要があり、また、新たな 規制物質や対象施設の増加等により、法改正等もたび たび行われているため、継続して行う必要がある。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 工場・事業所に対し、環境関連法令に基づく規制・指導を実施したほか、市域の一般環境の調査・常時監視を年間計 画に基づき実施した。

A

A

平成27 年 1 月 13日

50, 507 5, 314

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 7, 495 25年度

69, 059 44, 519 20, 997 6, 732 10, 526 14, 227 6. 10 0. 00 48, 062 ◇ 取組に要した費用

5. 50

決算( 見込み)

10, 471 58, 746

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 80 6. 00 24年度

21, 020 26, 334 76, 841 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

1 騒音・振動関係規制・指導事務 3

現状維持 2

2 3

2 水質関係規制・指導事務 3

現状維持 2

2 3

3 大気関係規制・指導事務 3

現状維持 2

2 3

4 悪臭関係規制・指導事務 3

現状維持 2

3 3

5 土壌汚染・調査事業 3

現状維持 2

3 3

6 地盤沈下規制・指導事務 2

現状維持 2

2 3

7 典型7公害以外関係規制・指導事務 3

現状維持 2

2 3

(10)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 地方分権一括法等で、現在、大阪府が行っているより専門性が高い事務も移譲されるこ とから、化学的な知識や経験が更に必要となってくるため、環境省の行う研修会、各種専 門講習会などに積極的に参加し、分かりやすい業務マニュアルの整備を行うなど、業務を 継続的に行える体制を整えていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(11)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

環境衛生業務 52506

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 環境衛生業務のうち、大部分が、狂犬病予防法等の 法令に基づくものであり、市が行っていく必要があ る。

 所有者不明猫避妊・去勢手術費補助金交付事務につ いては、市域の良好な住環境を維持するため、市民の ニーズが高いことから市が費用を一部負担し、行って いく必要がある。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 狂犬病予防法に基づく登録、注射済票の交付等につ いては、市獣医師会の協力を得て、4月に市内51箇所 で集合注射を実施するとともに、一部事務を委託して おり、今後も、市民の利便性の向上のため継続して実 施していく。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 狂犬病予防法に基づく登録、注射済票の交付等については、法律に基づき実施しており、飼い主へ の指導等を行う必要があるため、市民参加はなじまない。

 所有者不明猫避妊・去勢手術費補助金交付事務については、補助金を交付する事業であるため、審 査等を行う必要があり、市民参加はなじまない。

B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 狂犬病予防法に基づく登録、注射済票の交付等につ いては、飼い主に呼びかけ予防注射接種率の向上に努 めており、狂犬病の発生予防に有効である。

 所有者不明猫避妊・去勢手術費補助金交付事務につ いては、地域の環境衛生の観点からも、これ以上野良 猫を増やさない対策として有効である。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 狂犬病予防法に基づく登録、注射済票の交付等につ いては、狂犬病の発生予防のため、法律に基づき継続 して行う必要がある。

 所有者不明猫避妊・去勢手術費補助金交付事務につ いては、地域の環境衛生の観点からも、これ以上野良 猫を増やさない対策として継続していく必要がある。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・飼犬登録・狂犬病予防注射票の交付を行った。

・所有者不明ねこ避妊・去勢手術費に補助金を交付した。 ・鳥獣飼養登録・鳥獣捕獲許可を行った。

A

A

平成27 年 1 月 13日

10, 476 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 3, 518 25年度

14, 025 9, 880 4, 570 0 4, 570 3, 518 1. 20 0. 00 9, 455 ◇ 取組に要した費用

1. 30

決算( 見込み)

0 13, 398

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 1. 30 24年度

3, 220 3, 220 13, 696 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

1 狂犬病予防注射済票交付事務 3

現状維持 2

3 3

2 飼犬登録事務 3

現状維持 1

2 3

3 所有者不明猫避妊・去勢手術費補助金交付事務 2

現状維持 2

3 3

4 鳥獣飼養登録事務 3

現状維持 2

3 3

(12)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 狂犬病予防法に基づく登録、注射については、全ての飼い主に義務が課せられており、 年間を通じ、市広報紙等で周知する回数を増やすとともに、市獣医師会、保健所等と連携 し、更なる接種率の向上に努めていく。

 所有者不明猫避妊、去勢手術費補助金交付事務については、補助を継続して行っていく とともに、野良猫のエサやり等についての啓発も市広報紙等で積極的に行っていく。 ・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(13)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

専用水道等関連業務 52507

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

 平成24年度に大阪府より権限委譲を受けた事務であ る。住民に身近な市町村に事務が移譲されることで、 機動的で状況に即した対応が可能となり、専用水道及 び簡易専用水道事業者の事務手続きについても市で処 理することにより利便性の向上が図れる。

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

 専用水道及び簡易専用水道が、適切に布設、維持管 理されるよう、申請・届出について確認・受理すると ともに、必要に応じて施設に立ち入り、設置者から報 告を徴収するなどして、施設の改善指導等を行う。事 業実施により、市民が利用する水の衛生確保が図れ る。

環境推進課 田伐 正人

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

 法令に基づく規制基準が設けられているため、市民参画にはなじまない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である

 専用水道及び簡易専用水道が適切に設置、維持管理されるよう、 届出の審査、確認、受理を行うとともに、必要な報告を求め、立入 検査を実施することにより、専用水道等の適切な維持管理に寄与す るものである。

 平成24年度 専用水道施設立入検査 14回実施  平成25年度     〃      14回実施

 平成26年度     〃      13回実施( 1事業所減少)

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

 住民生活に密接に関連している飲料水等の水質を確 保するものであり、優先度は極めて高い事業である。 B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

 「専用水道・簡易専用水道の検査計画」に基づき、専用水道11か所の立入検査を実施した。

A

A

平成27 年 1 月 13日

4, 029 379

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 0 25年度

3, 940 3, 800 0 0 0 0 0. 50 0. 00 3, 940 ◇ 取組に要した費用

0. 50

決算( 見込み)

0 3, 800

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 50 24年度

0 379 4, 408 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

2 3

(14)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 専門性が高い化学的知識や経験が必要となる事務であるため、研修会に積極的に参加 し、業務を継続的に行える体制を整えていく。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

(15)

A) 成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている 環境部 柴田 宣雄

墓地等の経営等の許可事務 52508

26年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

取組項目名

2 効率性

1次評価者

(26年度評価)

確認 2次評価者

許可に関する事務であり、委託等ができない。 評

≪評価≫

B) 税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B) 手段、手法が適切でない

事務の効率化を意識している。 環境総務課 松村 泰則

A) 税金を使う必要がある

企画段階

A) 取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている

許可に関する業務であり、必然的に市民参画は有り得ない。 B) 取組目標の達成に向かっていない

B) 市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある

4 優先度

A) 可能な限り市民参加に努めている

A

実施段階

参加の状況

C) ごく一部に限り市民参加で行っている E) 市民参加はなじまない

5 市民参画度

A) 優先的に実施すべき事業である 許可に関する業務であり、必然的に成果が求められ

る。

現状分析と今後の方針など

E

3 有効性

A

E

D) 市民参加の制度を設けていない

許可に関する業務であり、必然的に優先することとな る。

B) 事業を実施する優先度が低い

26年度の取組結果( 実績)

・墓地等の経営等の許可事務に係る新設1件、既存1件に関する相談に対処した。

・既存墓地の無許可是正に係る要綱について、適用対象の拡大等のため一部改正を行った。 (寝屋川市みなし墓地取扱要綱→寝屋川市無許可墓地等取扱要綱)

A

A

平成27 年 1 月 20日

2, 015 0

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 0 25年度

2, 522

2, 964

0 0

0 0

0. 32 0. 00 2, 522 ◇ 取組に要した費用

0. 39

決算( 見込み)

0 2, 964

決算

26年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円 特定財源

千円

0. 00 0. 25 24年度

0 0 2, 015 決算

今後の

方向性

※ 優先順位の高いものから10項目について評価

主な構成取組の評価( Chec k)

現状維持 2

3 3

(16)

・縮小 ・廃止 ・完了

( 何をいつまでにどうするのか等) )

 事務の執行に当たっては、市内環境保全のために、大阪府と連携を密にし、また、他市 町との調整を図り、慎重に対応するとともに、事務の効率化を常に意識する。

・見直しのうえで継続

・取組を統廃合のうえ継続 ・現状のまま継続

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