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「第 25 回 日本時間生物学会学術大会開催報告」……………………………………………………………………………………中村 渉・前村 浩二 ……63

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Academic year: 2021

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中村 渉

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、前村 浩二

2✉ 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 1: 加齢口腔生理学・2: 循環器内科学 去る2018 年 10 月 20 日(土)・21 日(日)の両日、 長崎大学医学部にて第25 回日本時間生物学会学術大 会を開催いたしました。今回の大会は、「From the Discovery to Innovations」をテーマに、長崎大学共 催で医学部記念講堂・良順会館・ポンペ会館の大学施 設にて開催しました。また、本年度は日本時間生物学 会における国際化への取り組み年(隔年)にあたって おりましたので、10 月 19 日(金)には、「20 Years since Discovery of Mammalian Clock Genes」と題した国 際シンポジウムを併催しました。

国際シンポジウムには、国内外から 176 名に御参

加いただきました。また、41 演題のポスターが集ま

り講演セッションの前後に活発な議論が繰り広げら

れました。講演は国内外 4 名の若手 PI(Principal

Investigator)による「PI Global Session」に始まり、 Shin Yamazaki 博士による Keynote Presentation か ら、国際シンポジウム共催の長崎大学・河野茂学長に よる御祝辞、Gene D. Block 博士による Plenary Lecture へと続きました。Block 博士は 2018 年度 SRBR ミーティング(5 月・フロリダ)でのノーベル 賞 受 賞 祝 賀 会 に お い て “Directors ’ Award for Mentoring”として顕彰されており、これまで時間生 物学分野が継続してきた国際性・学際性を表した御講

演をいただきました。最終セッションは「Landmark

Lectures: Mammalian Clock Genes Cloned in Japan」と題し、哺乳類のコア時計遺伝子をクローニ ングされた3 名の先生方に御登壇いただきました。講 演セッションは、当初ご案内しておりました医学部記 念講堂がプロジェクターのトラブルのため使用でき ず、急遽、良順会館ボードインホールでの開催となり ました。混乱を生じご迷惑をおかけいたしましたが、 参加者の皆様には緊密な会場の中、熱の入った討論で シンポジウムを盛り上げていただき感謝を申し上げ ます。 学術大会は、国内外から 294 名に御参加いただき ました。106 演題のポスター発表は「データブリッツ」 での紹介と共に、2 日間にわたり活発なポスター討論 が展開されました。シンポジウムセッションでは、シ ンポジウムオーガナイザーの先生方に「Society・ Physiology・Medicine・Diversity・Discovery・Origin」 のキーワードからそれぞれに魅力的な6セッション (25 演題)を編成していただきました。また、大会 企画として柳沢正史先生による共催セミナー、仲野徹 先生による教育講演、永井良三先生による特別講演を いただき、時間生物学の今後更なる発展に向けて様々 な指針を与えていただいたことと存じます。更に、堀 田凱樹先生にはThe discovery の源流たる Seymour Benzer 研究室での行動遺伝学について特別講演をい ただき、本間研一先生には2018 年 2 月に御逝去され たSerge Daan 博士を偲び、メモリアルレクチャーを いただきました。先人たちが積み上げてきた研究の背 景やその解釈を通し、改めて新たな発想が生まれてく ることを感じました。 国際シンポジウムから3 日間を通して、晴天にも恵 まれたくさんの方々に御参加いただけたことを大変 うれしく思っています。例年のことではありますが、 皆様が寸暇を惜しんで大会に参加し、参加者主導で盛 り上がるという学術集会が本来あるべき姿を目の当 たりにいたしました。また世界遺産グラバー園での懇 親会(参加者:171 名)にも多くの方々が御参加下さ り、会員相互の親交を温めることができたかと思いま す。なお学会開催にあたり長崎国際観光コンベンショ ン協会の助成をいただきました。また、国際シンポジ ウム開催にあたり、長崎大学医師会から開催助成をい ただき、Block 博士の招聘には内藤記念海外学者招聘 助成を、Kojima・Nagoshi 両博士招聘には中山人間 科学振興財団より国際交流助成をいただいておりま す。学術大会には寄付、広告、企業展示、共催セミナ ー等で企業および団体の皆様に御協賛いいただきま した。大会の準備に携わっていただいたプログラム委 員、大会準備委員、循環器内科医局員、明治大学・長 崎大学学生の皆様に、この場をお借りして深く感謝い

第25 回日本時間生物学会学術大会関連

第 25 回 日本時間生物学会学術大会開催報告

時間生物学 Vol . 25, No. 1 ( 2019) 63

(2)

たします。第26 回金沢大会の盛会を祈念して、大会 開催報告とさせていただきます。

ポスター会場での熱い討論 懇親会にて Gene Block 先生を囲んで

奨励賞受賞式 優秀ポスター賞表彰式

時間生物学 Vol. 25, No. 1 (2019) 64

参照

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○片谷審議会会長 ありがとうございました。.

学側からより、たくさんの情報 提供してほしいなあと感じて います。講議 まま に関して、うるさ すぎる学生、講議 まま