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施設生活高齢者の安全確保に向けた介護・看護専門職の連携と協働

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Academic year: 2021

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(5) 国際経営・文化研究 Vol.14 No.1 November 2009. 表1. 記入者(延べ) 職名 件数 (%). 看護師 14 2.35%. 相談員 4 0.67%. 寮 父 7 1.17%. 寮 母 571 95.81%. 未記入 0 0.00%. 合 計 596 100%. 表2. 記入者(延べ) 年齢 件数. 50歳代 11. 60歳代 14. 70歳代 66. 80歳代 280. 90歳代 155. 100歳代 54. 不明 16. (延べ数) 596. 表3. 曜日別件数(延べ) 曜日 件数 (%). 月 97 16.28%. 火 78 13.09%. 水 76 12.75%. 木 70 11.74%. 金 86 14.43%. 6∼9時 90 15.10%. 9∼12時 130 21.81%. 12∼15時 105 17.62%. 土 92 15.44%. 日 96 16.11%. 未記入 1 0.17%. 合計 596 100.0%. 表4. 時間帯別件数(延べ) 時間帯 件数 (%). 0∼3時 21 3.52%. 3∼6時 29 4.87%. 15∼18時 116 19.46%. 18∼21時 58 9.73%. 120. 105. 表 2 での年齢区分から、身体機能の低 下及び認知症が顕著化する 80 歳代が、 件数として一番多い。. 100. ①発生曜日 表3の曜日別件数を見ると、土曜日から 月曜日にかけて発生件数が多い。職員配 置の問題や引継ぎに課題が見られる。. 合計 596 100.0%. 116. 90. 80. 58. 60. 3)発生時間場所. 未記入 10 1.68%. 130. 140. 2)利用者 利用者年齢. 21∼24時 37 6.21%. 40 20. 21. 37. 29. 10. 0 0∼ 3∼ 6∼ 9∼ 15∼ 18∼ 21∼ 未記入 12∼  3時  6時  9時  12時  15時  18時  21時  24時. 図1. 時間帯別発生件数. ②発生時間 表4の時間帯別件数から、4時間毎の発生時間を見ると、午前9時からの時間と午後3時 からの時間が多い。この時間帯は排泄介助や入浴介助など介護職員が多くかかわるためであ ると推測される。発生場所として居室が 50%以上を占めている。 また、図1の時間帯別の発生件数から、昼食をはさんだ時間への対応が求められる。ラン ク別の件数を見ると、この時間帯ではCランクの事故につながる危険性のあるひやり報告が 多く、それぞれのケースに対する分析が求められる。 5. ③発生場所 表 5 の発生場所別件数では、「居室や食堂で全体の 80 %以上を占めている。浴室や便所よ りも、普段生活しているベッド付近に転落や移乗時のずり落ちなどの危険因子が多くあるこ とを介護者は理解し、利用者の日常状態の把握が求められる。 4)種別 事故の内容 表6-1の事故の内容では、転倒、ずり落ち、転落で 95 %以上の件数を占める。発生場所. ― 53 ―.

(6) 表5. 発生場所別件数(延べ) 場所 件数 (%). 居室 312 52.35%. 廊下 59 9.90%. 浴室 26 4.36%. 便所 12 2.01%. 食堂 109 18.29%. 施設外 16 2.68%. その他・不明 62 10.40%. 合計 596 100.0%. 表6. 事故の内容別件数(延べ) 内容 件数 (%). 転 倒 157 27.74%. 転 落 18 3.18%. ずり落ち 82 14.49%. 誤・飲嚥 11 1.94%. 人身事故 3 0.53%. 器物破損 1 0.18%. 内容 件数 (%). 物損事故 0 0.00%. 他者加害 1 0.18%. 職員へ加害 1 0.18%. 非該当 288 50.88%. 不 明 4 0.71%. 合 計 566 100.0%. 表6-1. 事故の内容別件数(延べ:非該当、不明を除く) 内容 件数 (%). 転倒 157 57.30%. 転落 18 6.57%. ずり落ち 82 29.93%. 誤・飲嚥 11 4.01%. 人身事故 3 1.09%. 器物破損 1 0.36%. 物損事故 0 0.00%. 他者加害 1 0.36%. 職員へ加害 1 0.36%. 合計 274 100.0%. その他 87 16.17%. 合計 538 100.0%. 表7. けがの症状(延べ) 症状 件数 (%). 打撲 49 9.11%. 捻挫 0 0.00%. 皮下出血 9 1.67%. 骨折 7 1.30%. 擦り傷 14 2.60%. 裂傷 19 3.53%. 特になし 353 65.61%. 表7-1. けがの症状(延べ:特になしを除く) 場所 件数 (%). 打撲 49 26.49%. 皮下出血 9 4.86%. 捻挫 0 0.00%. 骨折 7 3.78%. 擦り傷 14 7.57%. 裂傷 19 10.27%. その他 87 47.03%. 合計 185 100.0%. 180 160. 100. 157. 87. 90 140 80 120. 70. 100. 60. 82. 80. 50. 49. 40. 60. 30 40. 19. 20 20. 18. 0 転倒 転落. 11. 10. 3. 1. 0. 1. 1. ずり 誤・ 器物 物損 他者 職員へ 人身  落ち  飲嚥  事故  破損  事故  加害 加害. 図2. 事故の内容別件数. 14. 9. 7 0. 0 打撲. 皮下 捻挫 骨折 擦り傷 裂傷 その他  出血. 図3. けがの症状別件数.

(7) 表8. 発生時から看護職への連絡所要時間 連絡所要時間(分) 0∼5分 6∼15分 16∼30分 31∼60分 61分以上 小計 連絡なし. 件. %. 288 45 20 17 126. 58.06% 9.07% 4.03% 3.43% 25.40%. 496 100. 100.0%. 70% 60%. 58.06%. 50% 40% 30%. 25.40%. 20%. 9.07%. 10%. 4.03% 3.43%. 0% 0∼  5分. 6∼  15分. 16∼  30分. 31∼  60分. 61分  以上. 図4. 発生時から看護職への連絡所要時間.

(8) 表9. ヒヤリ・はっとランク 判定. 件数. %. A B C D. 109 123 288 76. 18.29% 20.64% 48.32% 12.75%. 合計. 596. 100.0%. 60%. 48.32%. 50% 40% 30% 20%. 18.29%. 20.64% 12.75%. 10% 0% A. B. C. D. 図5. ヒヤリ・はっとランク.

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(10) 表15. 発生時から看護職への連絡所要時間 B. C. D. 件. 0∼5分 6∼15分 16∼30分 31∼60分 61分以上. 64 7 5 3 15. 65 7 3 3 34. 133 24 9 11 52. 26 7 3 0 25. 288 45 20 17 126. 小計 連絡なし. 94 15. 112 11. 229 59. 61 15. 496 100. 連絡所要時間(分) A. 0∼5分. 3.2%. 6∼15分. 16∼30分. 16.0%. 7.4%. 68.1%. 61分以上. 22.7%. 30.4%. 5.3%. 31∼60分. 58.0% 2.7%. 41.0%. 4.8% 3.9%. 42.6%. 58.1% 10.5%. 2.7% 6.3%. 0.0%. 11.5% 4.9%. 図6. Aランク 所要時間. 図7. Bランク 所要時間. 図8. Cランク 所要時間. 図9. Dランク 所要時間.

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