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近畿圏内における精神科訪問看護師の看護支援(第2報)

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Academic year: 2021

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(1)研 究報告. 近畿圏内 にお ける 精神科訪 間看護 師 の看 護支援 (第 川. 口 優. 子. 1)・. 西. 本. 美. Nursing Care for Psychiatric Visiting. 2). 和. 山. 本. 2報. 智津 子. ). →. Nurses in Kinki Area(Part 2). KAWAGUCHI Yukol),NISHIMOTO Miwa"and YAMAMOTO Chizuko3) Abstract: The purpose of this study is to clarify the techniques of psychiatric visiting nurses to develop a rapport with clients who had started using the service 3 months prior,as well as taking into consideration the. support offered to future psychiatric visiting nurses by understanding the actual conditions of building a tmsting relationship with families and coordinating activities with other involved organizations.Suttects are psychiatric visiting nurses employed at and affiliated with psychiatric hospitals(hereafter,“. Hospital Related. Stations"),and those from general nursing stations(hereafter,“ General Stations")in the Kinki area. Factor analysis was conducted on 41 items regarding the building of a trllsting relationship. 12 items re― garding building relationships with fanlilies were evaluated on a scale of 4.Regarding the coordination issuc,. we asked the respondents to describe which types of professionals they coordinated with. The questionnaire was mailed to 46 Hospital Related Stations and 370 General Stationso A total of l17 valid answers were ob― tained and statistically analyzed using SPSS Ver。. 11。. As a result, we cxtracted 10 factors as techniques related to build tlusting relationships.Regarding the building of relationships with faΠ lilies, as a whole, those who figured out who the key person was in the. fanlily background showed higher scores. Regarding coordination with other types of professionals, nurses frona General Stations tended to show a wider range of coordination with other professions than those from Hospital Related Stations.. Key Words: psychiatric visiting nurse,clients,nursing care. 抄録 :本 研 究 の 目的 は,近 畿 圏内 の精神科病 院 ,精 神科病 院母体 の訪 問看護 ス テ ー シ ョン (以 下病 院. ,一 般訪 問看護 ス テ ー シ ョン (以 下 一 般 )に お い て精神科 訪 問看護 を実践 して い る看護 師 を 対 象 と し,訪 問 開始 3ケ 月以 内 の利 用者 との 信 頼 関係 づ くりにお け るかか わ りの技 法 を明 らか にす る。 さらに家族 との 関係作 り及 び他機 関 との連携 の実態 を把握す る こ とで ,今 後 の精神科 訪問看護 の 関連 )と. 支援 を考 える こ とで あ る。 信頼 関係 づ くり 41項 目を因子分析 した。家族 との 関係 づ くり 12項 目は 4段 階評価 と し,連 携 に関 して は どの職種 と連携 して い るか を記入 して もらった 。病 院関連 46施 設 ,一 般 370施 設 に郵送 し ,. H7で あ り,統 計 的分析 は sPssver.Hを 使用 した。 そ の結果 ,信 頼 関係 づ くりにお け るかか わ りの技 法 と して 10因 子 を抽 出 した。家族 との 関係 づ く りで は全 体 と してキ ーパ ー ソ ンを把握 した,家 族 関係 を把握 したが高 い値 を示 し,他 職種 との連携 で. 有効 回答数 は. は一般 訪 問看護 ス テ ー シ ョンの 方が幅広 く連携 を して い る傾 向が現 れた。 キー ワー ド :精 神科訪 問看護 師 ,利 用者 ,看 護支援 1)甲. 南女子大学看護 リハ ビ リテ ー シ ョン学部看護学科. "園 田学 園女子大学 人 間健康学部 人間看護学科 3)畿 央大学健康科学部看護 医療学科.

(2) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 80. 看護学. リハ ビリテーション学編 (2009年 H月. ). 護 の訪 問開始 3ケ 月にお ける利用者 と,精 神科 訪問看 護 師 との信頼 関係 づ くりにおけ るかかわ りの技法 を明. 緒. らか にす るこ と,家 族 との 関係 づ くり及 び他機 関 との 日本 の 精神科 地域 医療 対 策 は ,平 成 15年 の 精神 保 健福祉対策 中間報告 「精 神保健福祉 の改革 に向けた今. 連携 の 実態 を把握す ることで ,今 後 の精神科訪 問看護 の 支援 を考 える こ とを 目的 とす る。. 後 の 対 策 の 方 向」 にお い て ,「 入 院医療 中心 か ら地域 生活支援 中心 へ 」 とい う方向 を推 し進めて い くための. 用語 の定 義. 基本 的方向 と重 点施策 と して,普 及啓発 ,精 神 医療改. 看護大辞典 に よる信頼 関係 とは「相 手 に関心 を示す こ. 革 ,地 域生活 の支援 ,そ して 「受 け入 れ条件が整 えば い 退 院可能」 な 7万 2千 人の対 策 とい う柱 が示 された 。. とや ,相 手が示 した感情 に適切 に応 答す る こ とに よ り つ 築 きあ げ る」 と記 されて い る 。本研 究 にお け る信 頼. す なわち,入 院中 の精神障が い者 へ の 退 院 を促進 し. 関係 づ く り とは ,利 用者 と訪 問看 護 師 との 関係 で あ. 地域 で生 活 で きる よ う支援 す る対 策 を明確 に した ので. り,相 手 に関心 を示 し,ま た相 手が示 した感情 に適切. あ る。 また地域 で生 活す る精神障が い者 に対す る支援. に応答す るこ とに よ り,信 頼 した関係が構 築 され る こ. と して ,再 燃予防や服薬指導 ,生 活 リズム をつ ける こ. とをさす。. ,. と等 の精神科訪問看護が ,医 師 の指示 の下 で 行 われて Ⅱ .研 究 方 法. い る。 さ らに精神科訪 問看護 の診療報酬 では,急 性憎 申科 訪 間 悪 時 の 緊急 訪 問や複 数名訪 間 が加算 され琳青ネ 看護 の 有効性 が認 め られ る よ うになった。. 1.質 問紙作成. 精神科訪 問看護 は,精 神科病 院母体 の 訪問看護 ステ. (1)精 神科訪 問看護 実践質問紙 〕 質問紙 は,先 行研究 を踏 まえ研究者 間 で討議 した。. ー シ ョンのみ な らず ,一 般 の 訪問看護 ス テ ー シ ヨンに お い て も実践 されて い る現状 か ら,精 神科病 院及 び精. また精神科訪 間看護実践者 に利用 者 へ の 支援 で気 をつ. 神科病 院母体 の訪 問看護 ス テ ー シ ヨンの看護 師 と,一. けて い る こと,困 った ことにつ い て具体 的 な記述 を し. 般訪問看護 ステー シ ヨン看護 師 とを対象 とし,近 畿 圏. て もらい事前調査 と した。 これ らを検討 し,ど の よ う. 内 にお ける精神科訪 問看護 師 の看護支援 (第 1報 )と. に看 護 を実 践 して い るのか を問 う質 問項 目を設 定 し. して両者 の看護実践 を比較検討 した。 そ の結果 ,一 般. た。連携 に関 しては どの職種 と連 携 して い るか記入 し. の 訪問看護 ス テ ー シ ョン看護 師 と,精 神科病 院母体 の. て もらう欄 を設定 した。 イ ンフ ォーム ドコ ンセ ン トは. 訪問看護 ステーシ ヨン等 の看護 師 との 間 でかか わ りや い 援助 内容 の違 いが明 らか となった 。. 16項 目,情 報収集 19項 目,利 用者 と看護 師 の信頼 関 係 づ くり 41項 目,援 助 内容 19項 目,家 族 との 関係 づ. 訪問看護 は利用 者 の生 活空間 に入 リケア を行 な って. くり 12項 目を設 定 し,4段 階評価 (全 く行 わ なか っ. い る。精 神科 訪問看護 を実践す るには看護師 と利用者. た 三1か ら非常 に行 った. との信頼 関係 が構 築 され るこ とが 第 一 条件 とな り,信. 実践 質問紙 を作 成 した。. :4)と す る精神科 訪 問看 護. (2)利 用者 ・ 対象者調査票. 頼 関係が構 築 され ない と家 の 中に入 る こ とや ,利 用者 中 本 人が 出て くる まで時 間 を要す る 。 また陽性 症 状 等. 看護 師が現在訪問 して い る利用者 の 中 か ら訪 問 3ケ. に よ り意思 の疎通が 図 りに くく,信 頼 関係 を創 るだけ. 月以 内 の利用者 を一 人選 び,そ の利用者 の状態 につい. で も時 間が かか る'と い われて い る。 さ らに医 師 の 指. て利用者調査票 (年 齢. 示 の下 ,契 約 して訪問看護 を開始す る ものの ,利 用者. 数. や家族 か ら訪間 を拒否 され るこ とが あ り,循 環器疾患. 利用者 と設定 したのは,看 護 師 と利用者が信頼 関係 を. 患者や老 人の訪問看護 と異 な り,看 護 師 は利用者 との. 構築す るには 3ケ 月 は要す る と判断 したか らであ る。. 性別. 入 院歴. (3)看 護師 フエ イ ス シー ト. る。加 えて精神 障 が い 者 の 地域 にお け る生 活 支 援 に. 訪 問看護 師 の フエ イス シー ト (年 齢 看護経験. る。. 2.対 象 の選定 ・ デ ー タ収集方法. 訪 問看護経験. 性別. 精神科. 職位等 )を 作成 した。. は,訪 問看護 ステー シ ヨンが他機 関 と きめ細 か く連携 い して利 用者 を支援 す る こ とが 大切 であ る と述 べ て い. 問看護 師 の看護支援 (第 2報 )と して ,精 神科訪問看. 訪 問回. 精神状態等 )を 作成 した。訪問開始 3ケ 月以 内 の. か か わ りに くさを体験 し,苦 慮 して い る と考 え られ. 本研 究 は,第 1報 に続 く近畿 圏内 にお ける精神科訪. 病名. (1)施 設 0対 象者 全 国訪問看護事業協会 が公 表 して い る正会員 リス ト.

(3) 川 口優子. 他 :近 畿 圏内 にお け る精神科訪 問看護 師 の看護支援 (第 2報 ). 精神病 院協会 のホームペ ー ジか ら,訪 問看護 を実践 し. 2.精 神科訪間看護利用者 の特性 利用者 H6名 の うち男性 43名 ,女 性 73名 であ り 平均年齢 は 52.4歳 (SD=16。 95)で あ つた 。利用 者 の. て い る近畿 圏内 の精神科病 院 と,精 神科病 院母体 の訪. 98名 に入 院歴が あ った。訪 問 回数 は週 1回 が 60名. 問看護 ステー シ ョンを抽 出 し対 象施設 とした。対 象施. 51.3%で 週 2回 が 23名 ,19.7%で あ つた 。 主 た る病. 設 にお い て精神科訪 問看護 を実践 して い る看護 師 を研. 名 は統合 失調症 が 63名 ,53.8%を しめ次 い で 感情 障. 究対 象者 とした。. 害 ,神 経症 ,非 定型精神病 ,境 界例 や アル コー ル依存. か ら,近 畿 圏内 の県別訪問看護 ス テ ー シ ョンを一般訪 問看護 ステー シ ョンと して対 象施設 とした。 また 日本. ,. ,. 症 であ った。. (2)質 問紙 の発送 訪 問看護 ス テ ー シ ョン管理者及 び病 院看護部管理者. 問紙 3部 を各施設 に返信用封筒 とともに 同封 し郵送 し. 3.看 護 師 の特性 訪 問看護 師 H2名 の うち女性 99名 ,男 性 は 13名 で あ り,平 均年齢 は 43.4歳 (SD=8。 62)で あ つた。「一. た。 質 問紙 は平 成 17年 9月 1日 に発 送 し,H月 30. 般」 の 48名 は精神科 臨床経験 が なか った もの の ,一. 日まで を有効期 間 と した。 一 般 の 訪問看護 ス テ ー シ ョ. 般科 臨床経験 が 9年 以上 の看 護 師 は 24名 で あ った 。. ンは 370施 設 ,精 神科病 院母体 の訪 問看護 ス テ ー シ ョ. 「 病 院関連」 にお い て ,精 神科 臨床経験 が 9年 以 上 の. に対 し,研 究依頼文 と精神科訪問看護 を実践 して い る 看護 師へ の 配布依頼文 を含 め ,精 神科訪 問看護実践 質. ン及 び精神科病 院 は 46施 設 に郵送 した。. 看護 師 は 29名 で あ った。 訪 問看 護経験 は 1年 以上 3年 未満 が 24名 と最 も多. (3)倫 理 的配慮 訪 問看護 ス テ ー シ ョン管理者 と病 院看護部管理者. ,. く,次 い で 5年 以上 7年 未満 が 23名 ,3年 以上 7年. 調査対象者 へ の研 究依頼文 に,調 査 の主 旨 と個 人情報. 未満 が 22名 で あ り,他 は 1年 未満 や 7年 以上 の 経験. を保 護す る こ と,個 人が特定で きない こ と,結 果 は学. 者 であ った。. 会等 で発表す るこ とを記 した。研 究代表者 の連絡先 を 明記 し,無 記名 に よる返去日と した。. 4.精 神科訪 問看護 実践質問紙 (1)利 用者 一看護師間 の信頼 関係 づ くりの因子 分析. Ⅲ。 結. 呆. 利用者 一看護 師 間 の信頼 関係 づ くり 41項 目に つ い て 因子分析 を行 い ,因 子負荷 量 が. 0。. 35以 上 を基 準 と. す る と 36項 目 とな った 。 そ の 36項 目を主 因子 法 ・. 1.デ ー タ分析 一 般訪問看護 ス テ ー シ ョン 144施 設か ら回答 を得 た. Promax回 転 に よる分析 をす る と 10因 子が抽 出 され. ,. もの の ,そ の 内精神科訪 間看護 を実践 して い る施設 は. 各 因子 を次 の よ う に命 名 した (Cronbach α 係 数 0.61. 48施 設 で あ った 。精神 科 病 院 と精神 科 病 院母体 の 訪. ∼0。 90 表. 問看護 ス テ ー シ ョン 46施 設 の 内 23施 設 か ら回答 が あ. 参照 )。. 1. 信 頼 関係 づ くり項 目. 因子分析 結 果. つた。 3部 郵送 した精神科 訪 問看 護 実践 質問紙 の 項 目. 第 1因 子 は,「 利用者 の訴 えに対 して受容 した」「 聞. す べ て に回答 の あ ったデー タを有効 デ ー タと し,そ の. く姿勢 を重視 した」「利用者 の 意見 を尊重 した」等 の. 数 は H7で あ つた。 そ の 中 で一 般訪 問看護 ス テ ー シ ョ. 7項 目か ら成 る。 これ らは利用者 の 意見 や 自己決定 を. 60,精 神 科 病 院 と精神. 受 け止 め るか か わ り と考 え ,受 容 的 な対 応 と名付 け. 科 病 院母体 の 訪 問看 護 ス テ ー シ ョン (以 下 「病 院 関. た。第 2因 子 は「利用者 ので きた こ とをほめ た 」「利. 連」 と記す )は 57で あ つた 。. 用者 とともに喜 んだ」「利用者 の持 って い る力 を認 め. ン (以 下 「一般 」 と記 す )は. 統 計 的分析 は SPSSversion Hを 使 用 した。 イ ンフ. 伝 えた」 の 3項 目か ら成 る こ とか ら,ほ める 0喜 ぶ と. ォーム ドコ ンセ ン ト,情 報収集 ,利 用者 と看護 師 の信. 名付 け た。 第 3因 子 は「利用 者 が依存 的 にな らな い よ. 頼 関係 づ くり,援 助 内容 につい ては既 に第 1報 で報告. うに気 をつ けた」「評価 的な態度 は とらなか った」「利. した。. 用者 の 言葉 が本 当 の要望 であ るのか を見極 め る よ う心. 今 回 は信頼 関係 づ くり 41項 目を因子分析 して 因子. が け た」等 の 7項 目か ら成 る。 これ らは利用者が 自ら. を抽 出 した。そ して家族 との 関係 づ くりは,項 目ご と. ど う した いの か を聞 き出す こ とを意 図 して い る ととら. に単純集 計 して項 目の平均値 と標準偏差 を算 出 し,連. え,自 主性 の尊重 と名付 け た。 第 4因 子 は「利用 者が. 携 で は ,項 目 ご とに単 純 集計 して パ ー セ ン トを出 し. 安心 して話せ る雰 囲気 を作 る よ う心 が けた」「利 用 者 ヽ が け た 」「利 亡 が訪 問看護 を受 け入 れて もらえる よ う′. た。.

(4) 甲南女子大学研 究紀要 第 3号. 82. 表 質 問 項. 1. 看護学 。リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年. 信頼 関係 づ くり項 目. 目. 因子. H月. ). 因子分析結果. 1因 子 2因 子 3因 子 4因 子 5因 子 6因 子 7因 子 8因 子 9因 子 10. 共 通性. 第 1因 子 (受 容的な対応〉CrOnbach α 係数 =0.8451. 23 利用者 の訴えに対 して受容 した 24 聞 く姿勢 を重視 した 32 利用者 の意見を尊重 した. 0。. 717. 0.000 -0.030 -0.069. 0.066. 0.696 -0.015 -0.102 -0.029. 、 がけた 亡 利用者 の生活の自己決定 を促すよう′ 10.強 制的な進め方は しない よう心がけた 41.利 用者 の 自己決定 を促 した 26 良い事 も悪 い事 も訴えは一旦受け止めた. 0.072. 0.136. 0036 -0.010. 0.575. 0.043. 0.230. 0.092 -0.304 -0.154 -0.038 -0.125. 0.544 -0.097. 0.101. 0.330. 0。. 479. 0.400. 0.176. 0.022 -0.026. 0.155 -0.054. 0.078 -0.037. 645. 0。. 9. 0.118 -0.067. 0.013 -0.058 -0.081. 0.189. 0.081 -0.001 -0.135 -0.241. 0.060 -0.044 -0.040. 0.088. 0.064 -0.019. 0.045 -0.115. 0.226 -0。. 0.127. 0.556. 0.184. 0.031. 0285. 0.578. 0.122 -0.013 -0.001 -0.046. 0.087. 0197 -0.165 -0.146. 0.716. 0.277. 0.004. 0。. 535. 0.591 161. 0.467. 0.128. 0.529. ほめる 。喜ぶ〉CrOnbach α 係数 =0。 9014 第 2因 子 〈. 38 利用者ので きた ことを誉めた 39 利用者 とともに喜んだ 37 利用者 の持 っている力を認 め伝えた 第 3因 子. (自. 0067 0.016 0.023. 0,940 -0.036. 0.023. 0.879. 0.935. 0.022. 0.052 -0.016 -0.025 -0.028 0.023. 0.022 -0021 -0.022 -0.022 -0.012 -0.010. 0.029 -0.200. 0.887. 0。 722. 0.005. 0.085. 0.003 -0.001 -0.116. 0。. 0.016. 0.159 -0.060. 620. 主性の重視〉CЮ nbach α 係数 =0.8148. 12 利用者が依存的にならないよう気をつ けた. 0.055 0064 0.776 -0.108 -0.088 -0.131 0.189 -0.141 -0.056 0.168 -0.057 -0.105 0.559 0.076 0.022 0.012 -0.119 0.059 0.040 -0.114. 15.評 価的な態度は とらなかった. 13 利用者 の言葉が本当の要望であるのかを見極 めるよう 0.233 -0.012 0.532 -0016 0001 0.209 0.037 0.036 -0.024 -0.090. ′ 、 がけた 亡 19 看護師の気づいたことを伝 えた 20 利用者 の気持ちを探 った 18.利 用者に関する情報 を会話 にもり込んでいった H 提案の姿勢 を心がけた. 0.147 -0.013 -0.145. -0.090. 0.088. 0.103. 0.271 -0164. 0.509 -0.051. 0.087 -0.247. 0。 432 -0049 -0,015. 0.419 0.413. 0.100 0.077. 0.030 0.154. 0.116. 0.144. 0.167. 0.011. 0.005 -0.097 0.047 -0.090. 0.074. 0.022 0.326. 0.026. 0.313. 0.029. 0.031 -0.041. 0.266 -0.145. 0.007. 0.661. 0.294 0。. 605. 0.490 0.442 0.444 0.633. 第 4因 子 (安 心感をもたらす〉CrOnbach α 係数 =0.8238. 2. 利用者が安心 して話せる雰囲気を作るよう心がけた. 0.073. 0。 874 -0.041 -0.049. 0.077 -0.059. 0.002 -0.072. 0.040. 0.086. 0.816. ヽ がけた -0.006 0048 0.019 0.768 -0.003 0.069 -0.033 -0,037 -0.005 0.075 亡 1 利用者が訪問看護師を受け入れて もらえるよう′. 0。. 3. 0.559. 利用者 ―看護師間での共通理解をはかるよう心がけた. -0,138. 0.087. 0.034. 0.567. 0.050. 0.032 -0053. 0.116. 0.075. 0.034. 0.031 -0.128. 0.259. 670. Cronbach α 係数 =0。 7594 第 5因 子〈タイミングをとらえる〉. 27 踏み込んでではいけない所 を知ってかかわった 28 タイミングをとらえてかかわった 29 辛抱強 く見守るようつ とめた. -0.030 -0082. 0.014 -0.113. 0.147 -0.063. 0.150. 0.085 0.032. 0。 755 0.000 0.210 0084 -0.075 -0.138 0。 754 -0.054 0.210 -0.089 0.253 -0.127 0.629 -0027 -0.089 -0.243. 0.123. 0.066. 0.602 0。. 624. 0。. 578. 0。. 746. 0。. 594. 第 6因 子 (柔 軟な対応〉CrOnbach α 係数 =0。 7620. 7 8 5. 利用者 の反応によつては,対 応 を変えるよう心がけた 利用者 の生活 を尊重するよう心がけた 利用者 ―看護師間での適切な距離 を考えた. 0.032 -0.109 -0.113. 0.039 -0.054. 0.880. 0.131 -0.026. 0.044. 0234. 0144 -0126. 0.530. 0.036. 0.117 -0.081. -0.108. 0.043 -0.019 0.214. 0.230 -0.093. 0.250. 0135. 0.458 -0.103 -0.172 -0.062. 0.080 0.240. 0.649. 理解で きるように伝 える〉 第 7因 子 〈 Cronbach l α 4原 数 =0.6160. 34 医学用語 を使わなかった. 0.194 -0.114 -0.150 -0.018 0.160 0.140 0。 620 -0.057 -0.192 0.073 -0.114 -0.076 0.264 0.047 0.241 0002 0.537 -0.054 0.065 -0.014. 0.476. 33.あ い まいな表現 をしなかった. 40 利用者 を叱咤激励 をした. -0.296. 0.356. 35 利用者 ので きることか ら薦めていった. 0075. 0.085 -0053 -0.104. 0.211. 0.370 -0125. 0068. 0.019. 0.146. 0.001 -0.102. 0.055. 0.114. 0.131 -0.122. 0.417 0.383. 0.281. 0.056. 0.163. 0.000. 0.152. 0.089. 0.503 0.603. 相談にのる〉Cronbach α 係数 =0.6363 第 8因 子 〈. 16 時には冗談 を言った 17 何かあればいつで も相談にのることを伝えた. 0093 -0.072 -0.154 -0.018 0.009. 0.036. 0.227 -0.067 -0.067. 0.887 -0.128 -0.061 0.441. 0.192. 0.670. 0.179. 0.616. 0.163 0.059 0.055 -0.088 0.129 0.078 -0.062 -0.153 0.725 -0.083 0.079 -0.289 0.042 0.108 0.117 -0053 -0.035 0.055 0.529 0.259. 0.653. 意思 を引 き出す〉crOnbach α 係数 =0.7010 第 9因 子 〈. 22 利用者 の疑 間に対応 した 21 利用者 の思い を表出させた. 0。. 581. 看護師の意思 を伝 える〉 第 10因 子 〈 Cronbach α 係数 =0.6398. 4 6. -0.022 0017 -0.006 0.211 -0.113 0053 0.064 -0.016 0.039 0。 789 看護師の気持 ちを伝えるように心がけた 利用者に看護師の言 ったことが伝わったか どうか確認 0.368 -0.109 -0.007 -0.100 -0.118 0.244 0.199 -0.043 -0.003 0.420 した. 寄 与 率 32.220 6.694 5.259 4.996 4.449 3.876 3.629 3.501 3.064 2.782 累積寄与率 32.220 38.914 44.173 49。 169 53.618 57.494 61.123 64.624 67.688 70.470 因子抽出法 :主 因子法. 回転法 :Kaiscrの 正規化 を伴 うプロマ ックス法. 0.753 0.492.

(5) 他 :近 畿 圏内 にお ける精神科訪 問看護 師 の看護支援 (第. 川 口優子. 2報. ). 用者 一看護師間での共通理解 をはかるよう心がけた」. 「利用者 に看護師の言 ったことが伝 わったか どうか確. の 3項 目か ら成 り,利 用者 を脅か さないかかわ りであ. 認 した」の 2項 目か ら成ることか ら,看 護師の意思 を. るととらえ,安 心感 をもた らす と名付 けた。第 5因 子. 伝 えると命名 した。. は,「 踏み込 んではい けない所 を知 ってかかわった」. さらに因子間の相関関係 (表. 2. 因子間相 関参照). 「 タイ ミングをとらえてかかわった」「辛抱強 く見守る. は次のように現れた。第 1因 子 は第 3,4,5と 比較的. ようつ とめた」の 3項 目か ら成ることか ら,タ イミン. 高 い相関を示 し,第 2因 子 は第 1と 第 5と 低 い相関が. グをとらえると名付 けた。第 6因 子 は,「 利用者 の反. 現れた。第 5因 子 は第 1,第 6と. 応 によっては,対 応 を変 えるよう心 がけた」「利用者. 比較的高 い相関を示 した。第 8因 子 は第 1と 第 5と 低. の生活 を尊重するよう心がけた」「利用者 一看護師間. い相関が現れたが,第 7因 子には他 の因子 との相関関. の適切 な距離 を考 えた」の 3項 目か ら成る。 この 3項. 係 が現 れなかった。第 10因 子 は第 3因 子 と比 較的高. 目は時 と場 によって対応 を変える ことを意図 してい る. い相関が示 された。. ととらえ,柔 軟 な対応 と名付 けた。第 7因 子 は,「 医 学用語 を使 わなかった」「あい まい な表現 をしなか っ た」「利用者 を叱咤激励 した」等の 4項 目か ら成 り ,. (2)家 族 との関係 づ くり. (表. ,第 9因 子 は第 3と. 3. 家族 との関係 づ く. り参照) 平均値 3.5以 上の高 い値 を示 した項 目は,「 キ ーパ. 看護師の伝 え方 ととらえ理解できるように伝 えると名. ー ソンを把握 した」「家族関係 を把握 した」の 2つ で. 付 けた。第 8因 子 は,「 時には冗談 を言つた」「いつで. あ った。平均値が最 も低 い項 目は,「 家族会 の よ うな. も相談にのることを伝 えた」の 2項 目か ら成 り,相 談. 地域 ネッ トワー クの情報提供 を行 った」であった。. にのると名付 けた。第 9因 子 は,「 利用者 の疑間に対. 看護師 は家族関係 を把握 し,家 族 の思 い に耳 を傾. 応 した」「利 用者 の思 い を表出させた」 の 2項 目か ら. け,家 族が服薬 の必要性 をどのように捉 えてい るか把. 成 る ことか ら,意 思 を引 き出す と名付 けた。第 10因. 握 し,再 発 の兆候や通院の必要性 と対応 の仕方,疾 病. 子 は「看護 師 の気持 ちを伝 えるようこころが け た」. 表. 2. 表 4 他職種 ・家族 との連携 病 院関連 N=52 因子 間相 関 連携職種 ・連携先. 病 院関連. 一般. -般 N=54 全体 %. 因 1 2. 423 0.527. 3 4 5 6 7 8. 513. 0.228. 0.298. 0.369 0.419. 0。. 261. 0。. 301. 0。. 309 0.274. PSW. 0.298. 1.000. 265. 0。. 364. 0.392. 0.392 0.402 0.454 1.000 0.404 0.346. 0。. 369. 外 来看護 師 デ イケ ア職員 ホ ームヘ ルパ ー 保健 師 福祉事務所 ワー カ ー. 0.423. 1.000. 0.527. 0.504. 0。. 0.583. 0.419. 0。. 0.513. 0。. 261. 0。. 402 454. 228 0.301. 0。. 265. 0。. 51. 0。. 0。. 0.504. 医師 家族. 583. 1.000. 0。. 0.424 0.367. 0.268. 0.391. 0。 0。. 435 302. 404 1.000 0.520 346 0.520 1.000. 0.125. 0.405 0.336. 0。. 0.112. 0。. 0。. 268. 1.000 -0.049 0.195. 0。. 0。. 125. 9 0 1. 0.424 0.309 0.364 0.391 0.405 0.367 0.274 0.435 0.302 0.336 0.394 0.325 0.453 0.288 0。 348. 0。. 112. 0。. 226. 0。. 215. 0。. 303. 226 0.215. 049 1.000 0。 384 1.000 0。 195 0。 384 0。 127 0。 294 0。 338. -0。. 因子抽出法 :主 因子法 回転法 :Kaiserの 正規化 を伴 うプロマ ックス法. 表. 3. 1. 2 3 4 5 6 7 8 9 10. H. 12. 65。. 15. 47.2. 13. 36。 8 29。 2. 20. 28.5. 21. 28.3. 6 4 4 4. 家族 との関係 づ くり. キ ーパ ー ソ ンをオ 巴握 した 家族 関係 を把握 した 家族 の思 い を聴 い た 利用者 と家族 との交流 をこころが けた 服薬 の必 要性 を把握 した 利用者 の家族 のサ ポ ー トを得 よ う とつ とめた 再発 の 兆候 につ い て家族 の理 解 を深 め る よ うつ とめた 対応 の仕方 を教 えた 通 院の必要性 を説 明 した 疾患 の 知識 を提供 した 家族 を味方 につ けた 家族会 の よ うな地域 ネ ッ トワー クの情報提供 を行 った. 113 113. 112 112 110 111 111. 110 110. 平均値. SD. 3.13 3.06 2.86 2.82 2.76 2.74 2.66 2.53. 1.05 1.04 1.19 1.14 1.19 1.16 1.17 1.13. 2.49. 1。 18. 105. 2.41 2.34. 1.08 1.09. 111. 1.91. 107. 111. 1. 15. 民生 委員 作業所職員 近 隣住民 作業療法士 心理職. 項. 93.4. 40. 11。. 3. 6。. 6. 5。. 7. 4.7. 2. 3.8. 3. 2.8.

(6) 甲南女子大学研 究紀 要 第 3号. 84. 看護学 ・ リハ ビ リテ ー シ ョン学編 (2009年. H月. ). 利 用者 ―看護 師 間 の 信頼 関係 づ くり 41項 目は ,因. の 知 識 を提 供 して い る こ とが この 結 果 か らうか が え. 子分析 にお け る 因子 間 の相 関関係 が示 され ,内 的 一 貫. る。. (3)他 職種 ・家族 との連携. (表. 4. 他職種 ・家族 と. 性 を示 す α 係 数 は 0。 61∼ 0。 90で あ つた こ とに よ り ,. 質問紙 の 妥 当性 は あ る と考 える。. の連携参照 ) 「病 院関連」「一般 」 と もに医 師 ,家 族 ,PSWと の 連携 が 多 い こ とが現 れた。そ して「病 院関連」は PSW. 2.家 族 との関係 づ くり 利 用者 と家族 は相互 に影響 しあ ってお り,精 神科訪. や外 来看護 師等病 院 にお ける他職種 との連携 が 多 く ,. 「一 般」 は家族 や ヘ ルパ ー ,保 健 師 との連 携 が 多 い こ. 問看護 師 は利用者 をケアす る とともに家族 もケ ア して い る。す なわ ち,利 用者 とそ の家族 との信頼 関係 を築. とが 示 された。. き,家 族全体 の援助 も行 うので あ る。定期 的 な通 院や. Ⅳ。 考. 服薬 は再発予 防 となる ことか ら,そ の必 要性 を家族 に. 察. 説明 し協 力 を得 る よ う援助 して い る。 また対応 の仕方 を教 え疾患 の知識 を提供す る こ とに よ り,家 族 に利用. 1.信 頼 関係 づ くりにお けるかかわ りの技法 地域 に住 む精 神 障が い者 を支援 す る訪問看護 師が. 者 を理解 して もらい た い との 意 図が うかが える。 さら. ,. どの よ うにか か わ って 信 頼 関係 を構 築 して い くの か. に家族 は利用者 をサ ポ ー トして くれ る重 要 な存在 で あ. は,因 子 分析 に よる 10因 子 に集約 され た と考 え る。 まず は受容的 な対応 や柔軟 な対応 をす る こ とであ り. る こ とを意識 し,双 方が理解 し合 える よ うな コ ミュ ニ mと ぃ ゎ ケ ー シ ョンが 図れ る よ うな技術 が求 め られ る. 利用者 の 意思 ・ 自立性 の重 視 を表 し,か つ 利用者 の立. れて い る。. ,. 9も 示 して い る と考 える。 また小 さな 場 にた つ 謙 虚 さ. 「 家族 会 の よ うな地域 ネ ッ トワ ー クの情 報提供 を行. 変化 やで きる よ うにな った部分 に対 して の肯定的表現 、 が けるЮと述 べ て い る ように, ほめ る・ 喜 ぶ こ と を′ と. った」 の平均値 が最低 を示 したの は,近 畿 圏内 には家 族が活用 で きる ネ ッ トワー クが少 な い か らであ り,今. も信頼 に繋 が る。 そ して利用者 の生 活 の 中 の 困 りご と. 後 の課題 で あ る。. に,一 緒 に取 り組 むパ ー トナ ー と して認識 して もらう ことが 信頼 関係 を築 く近道 となる日とぃ ゎれ る よ うに. 3.他 職種 ・家族 との連携. 相談 にの る,安 心感 をもた らす態 度 を と リタイ ミング. 利用者が地域 での生 活 を継続 して い くに は,訪 問看. をと らえる こ とであ る。 さらに利用者 の 意思 を引 き出. 護 師が利用者 と家族 との信頼 関係 を構 築す る こ との他. す だけで はな く,理 解 で きるよ うに伝 える,看 護 師 の. に,関 係す る社 会復帰施設や ,居 宅生活支援事業所等. 意思 を伝 える ことで専 門職者 と しての知識 と判 断力 を. とも協 力や役割分担 を してチ ーム 的 なかか わ りを保 つ. 示す こ とも信頼 され る要 因 ととらえる。す なわ ち,利. こ とが 必 要 6)と い わ れ て い る。 また医療 機 関 や市 町. 用者 の 意思 を引 き出 し,専 門職 と しての専 門性 を示 し. 村 ,保 健所 との連 携 を図 つてい くこ とが利用者 の生 活. 決定 は利用者がす る とい う姿勢 が ,信 頼 関係 を構 築す. の 質 を向上 させ る こ とに繋が り,連 携体制 の不備 が支. る と考 える。. │と 援 の 幅 を狭 めて しまう“ い われて い る。. 精神科訪 間看護 に対す る利用者 の 思 いの調 査 "│に よ. 本研 究 で「一 般」 の看護師 が ホ ームヘ ルパ ー や保健. る と,訪 問看護 を受 け よか った と思 う こ とは,話 を聞. 師等 と幅広 く連携 して い る傾 向が現 れたの は,他 の 訪. い て くれ る,相 談相手 になって くれ る,安 心す るであ. 間 と同 じように関係す る諸機 関 との連 絡調整 を図 って. った と述 べ て い る。 そ の 反面 ,統 合失調症者 にお け る. い るか らであ ろ う。今後 は他職種 や関係機 関 とい か に. 精神科訪問看護受 け入 れ拒 否 の 要 因 につ い ての 調査. B.. にお い て統 合失調症者 は,訪 問看護 に よつて提供 され. きめ細 か く連携 がで きるか で あ り,訪 問看護 師 の力量 が問 われ る ところであ る。. る観察行為 あ るい は看護 師 自体 へ の不信感や猜疑心 を 抱 くこ とが 訪問拒 否 とな り,よ り早 い 時期 か ら信頼 関 係 に向けたかかわ り合 い が重要 と報告 して い る。. 4。. 今後 の 精神科訪間看護 精神科 医療 にお い ては,病 棟 が機 能分化 し在 院 日数. 信頼 関係 を構築す るには,利 用者 と看護 師が互 の言. が短縮 されて い る現 在 ,急 性期病棟 を退 院 したばか り. 動 と感情 に対 し適切 に応 答す る こ とで あ り,抽 出 した. の人が 訪問看護 の利用者 となる可能性 は大 きい 。 そ う. 10因 子 をかか わ りの技 法 と して活 用 す る こ とで ,信. なる と利用者 の状態が変化 しやす い こ とか ら,主 治医. 頼 関係 を構築 で きる可能性 はあ る ととらえる。. との コ ミュニ ケ ー シ ョンが 良好 に保 たれ る こ とが重 要.

(7) 川 口優子. 他 :近 畿 圏内 にお ける精神科 訪 問看護 師 の看護支援 (第 2報 ). とな り,顔 の見 える連携 0が 一 層必要 となる。 本研 究 結果 にお い て 医師 との連携 が 多 く現 れた ことか ら,的 確 な情報提供 を して指示 を受 け るこ とは今後 とも継続 す る重 要事項 であ る。 また電話連絡 だ けで な く関係機 関 で 合 同ケ ース会議 を開 く,事 例研 究会 を開 く等 で顔 な じみ となる ことで 連絡 ・調整が スムース に行 え,適 切 な時期 に適 切 な援助がで きる可能性 は大 きい 。特 に 看護職 間 での連携 の大切 さを強調 した い 。 まず は精神. 文. 1)吉 川 隆博. 協 会 監 修 :精 神 科 看 護 白書 .精 神 看 護 出版 ,東 京. 2)田 村 実. :精 神 科 訪 問看 護 .松 原 三 郎編 :精 神 障 害 者. の リハ ビ リテ ー シ ヨン と社 会 復 帰 .中 山書 店 ,東 京. )。. 4)中 井 有 里. い くので あ る。 精神科訪 問看護 の支援 には悪化 の予 防 も含 まれ る こ とか ら,今 後 の支援 にはス トレスヘ の対処能力 を身 に つ ける援助 5)も 必要 であ る。 また第 1報 で述 べ た よ う に°,看 護計 画 を利用 者 とと もに設定 し,同 意 の 下 で 計 画 の 実践 を進 め て い くこ と も信 頼 を得 る こ と とな り,利 用者主体 の訪 問看護 になる と考 える。. :近 畿 圏 内 にお け. る精神科 訪 問看 護 師 の 看護 支援 (第 1報 甲南 女子大 学研 究 紀 要 看 護 学 0リ ハ ビ リテ ー シ ヨン学 編 2008;. 2: 67-75. 精神 障が い者 の地域 支援 ネ ッ トワー クづ くりとなって. ,. 2008,pp l18. 3)川 口優 子 ,西 本 美和 ,山 本 智 津 子. ー にお い て地域 に住 む 精 神 障 が い 者 を支 援 す る 看 護 ,. ,. 2009, pp 95. 科病 院 と訪 問看護 ス テ ー シ ョン,保 健所 ,保 健 セ ン タ 師 ,保 健 師 の 間 で顔 の見 える連携 に取 り組 む こ とが. 献. :精 神科 医療 と看 護 。 日本 精 神科 看 護 技 術. :訪 問看 護 の 実 際 .坂 田 三 允編 :精 神 看 護. エ ク スペ ー ル精神科 訪 問看 護 ,中 山書 店 ,東 京 ,2007, pp 33. 5)渋 谷美 雪. :待 つ 心 が 開 く利 用 者 の心 。 精 神 科 看 護. 2004; 10: 45-49 6)中 嶋康 子 :医 療 と福 祉 をつ な げ る訪 問看 護 を.コ ミ ュニ テ イケ ア. 2007;10:30-33. 7)和 田攻 ,南 裕 子 ,小 峰光博 編 防き,. て, ,こ 万. :看 護 大 辞 典 ,医 学 書. 2002,pp 1479. 8)川 口優 子 ,西 本 美和 ,三 木 智 津 子. :単 身 の 統 合 失調. 症 者 に対 す る訪 問看 護 師 の 援 助 。 日本 精 神 保 健 看 護 学 言 志 2004; 13: 45-52. 精神 障が い者 の訪 間サ ー ビス提供体制整備 に関す る 実態調査 に よる と閣ス テ ー シ ョンか らの訪 間看 護 で は 家族 と同居 して い る対 象者 が 多 く,機 能 レベ ルが低 い との結果か ら,今 後 と も家族 を含 めてケ アす る こ とが. `ヽ 9)谷 藤伸 恵. 看護 と介護. :そ の 人 ら しい 生 活 の 継 続 の ため に。 訪 問. 2004:19:796…. 801. 10)月 野 良子 :統 合 失 調 症 者 の 利 用 者 へ の 関 わ り。 訪 問 ヽ言 隻 2009; 14: 15-17 看議童とう 11)中 井 有 里 :訪 問看 護 の 実 際 。坂 田三 允編 :精 神 看 護. 必要 で あ る。 精神 障が い者 と同居 す る家族 の相 談相手. エ クス ペ ー ル 精神科 訪 問看 護 ,中 山書 店 ,東 京 ,2007,. とな り,家 族 の 身体 的精神 的負担 を軽減す る こ とは. pp 29. ,. 利用者 の生 活が安定す る こ とに繋が り,精 神科訪 問看 護 の重 要 な支援 の一 つ で あ る。. 12)菅 原 由紀 子 :精 神 科 訪 問 看 護 に対 す る利 用 者 の 思 い 。 日本看護学会論文集 (精 神看護 )2007;38:182183. 13)赤 平 雅 子 ,大 山 一 志 ,藤 井博 英 :統 合 失 調 症 患 者 に 本研 究 の 限界 と課題 本研 究 の 限界 は,近 畿 圏内 の精神科病 院及 び訪 問看 護 ス テ ー シ ョンで精神科 訪 間看護 を実践 して い る看護 師 を対 象 と して い る こ とか ら,地 域 が 限定 されて い る こ とで あ る。 また今 後 の 課題 と して ,抽 出 した lo因 子 をかか わ りの技 法 として実践 の場 で活用 し実証す る こ とで あ る。. お け る精 神 科 訪 間看 護 受 け入 れ拒 否 の 要 因。 日本 看 護 学会論 文集 (精 神看護 )2007;38:96-97. 14)中 井 有里 :訪 問看 護 の 実 際 .坂 田 三 允編 :精 神 看 護 エ クスペ ー ル精 神 科 訪 問看 護 第. 2版 ,中 山書 店 ,東. 月ミ, 2009,pp 52. 15)森 俊 文 :精 神 科 訪 問看 護 に取 り組 んで .訪 問看 護 と 介言 隻 2009; 14: 10-14. 16)白 坂 亜 紀 ,原 田麗 ,丸 山 さお り他 :当 院訪 問看 護 課 にお ける連携 の実際 と課題 :日 本社 会精神 医学会雑誌. 謝辞 筆者 らは,私 立精神科病院看護部 と精神科訪問看護研 究会を共同開催 して 13年 が経過 した。本研究に参加 し意 見を下 さった精神科訪問看護研究会の皆様に,お 礼 を申 し上げます。. 2008; 17: 132. 17)橋 詰紀和 子 ,佐 藤 雅 美 ;精 神 科 訪 問看 護 コ ンサ ル テ ー シ ョン事 業 か ら見 えて きた課題 .精 神科 看護 2009; 36: 12-18. 18)社 団法 人全 国訪 問看 護 事 業協 会 :精 神 障 害 者 の地域 生活 支援 を推 進 す るため の 精 神 科 訪 問看 護 ケ ア技 術 の 標 準化 と教 育 お よびサ ー ビス提 供 体 制 の あ り方 の 検 討 報告書 .2008年 3月.

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表 1  信頼 関係づ くり項 目   因子分析結果 質 問 項 目 因子 1因 子 2因 子 3因 子 4因 子 5因 子 6因 子 7因 子 8因 子 9因 子 10 共 通性 第 1因 子 (受 容的な対応〉 CrOnbach  α 係数 =0.8451 23  利用者の訴えに対 して受容 した 24  聞 く姿勢 を重視 した 32  利用者の意見を尊重 した 9  利用者の生活の自己決定 を促すよう′ 亡 、 がけた 10.強 制的な進め方は しないよう心がけた 41.利 用者の自己決定 を促 し

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