会 議 録
1 会議名
第8回上越市行革市民会議
2 議題(公開・非公開の別) 開会(公開)
審議(公開)
・行政改革推進計画等の見直しについて
・具体的な取組項目の19年度目標等について その他(公開)
3 開催日時
平成19年3月29日( 木) 午後4時00分から
4 開催場所
上越市ガス水道局庁舎 402会議室
5 傍聴人の数 0人
6 非公開の理由 なし
7 出席した者( 傍聴人を除く。) の氏名( 敬称略)
・委員
秋山三枝子、有沢栄一、出井信夫、浦壁澄子、大坪和雄、冨田美智子、増田和昭、 横山郁代
・事務局
三上総務部長、笹井行革推進課長、小林副課長、岩野副課長、福井主事 松川行革推進専門員
8 発言の内容( 要旨)
( 1) 行政改革推進計画等の見直しについて
【市の説明】
・大目標1の指標のひとつとして新たに設定する「当該年度の目標を達成する事務事業」 について、前回会議では「前年度達成できなかった事務事業の解消割合25%」とし ていたものを「全事務事業の達成」とした。
・大目標2の指標である実質単年度収支について、市債の削減と土地開発公社保有土地 の削減を行った上での目標として、より具体的なものにした。また、各年度の指標を 設定した根拠を資料「行革推進計画における体系図と数値目標」のとおり整理した。 各年度に生み出される効果額は翌年度以降も継続するため、効果額を累積で計算する ことができるとの考えに基づき取組の効果額を整理した結果、同資料2ページの左上 の表のとおりとなり、この数値に基づき各年度の指標を設定した。
・重点取組の税と使用料の滞納分の徴収促進について単に徴収を促進するだけでなく、 滞納額残高が減っているかどうかを確認しながら計画を進めていく必要があるため、 その見せ方を今後工夫していく。
・その他の改訂内容は資料1のとおり。
○ 18 年度実施結果の総括について
【意見】
・18 年度の改革は数字が先行してしまい、「必要な見直しをする」という視点が落ちて いた。例えば、時間外勤務の削減について、「前年度比何パーセント減」という目標 があるが、数字を削減するのではなく、仕事の仕組みを変えた結果として時間外勤務 が削減されるということが理解されていなかった。
・管理職が目的と目標の設定を適切にできていない。19 年度は研修が予定されている ことから今一度根本からやり直していく必要がある。
【市の回答】
・目標管理の必要性を管理職が真に実感して取り組むような仕組みを作らなければなら ない。管理職と個々の職員にそれぞれ働きかけていき、取組を進めたい。
○ 効果額の単位の示し方について
【意見】
・効果額の単位が中目標、重点取組、具体的な取組項目それぞれで異なっておりわかり づらい。統一できないか。
【市の回答】
・計画の効果をわかりづらくしている要因のひとつと考える。千円単位の目標にどれほ どの精度があるか疑問であるし、万単位あるいは十万単位などで掲げたほうがわかり やすいので、見せ方を工夫していく。
○ 効果額の見せ方について
【意見】
・歳出を人件費、補助金といった性質別にわけ、性質ごとに各年度いくらを削減してい くというような示し方はできないか。
【市の回答】
・予算の見せ方として性質別に示す方法はある。ただし、行革の計画の効果により各性 質にかかる額がどの程度削減されていくかという整理はなされていない。
【意見】
・縦割りの予算を施策ごとに集計する場合の方法として、例えば民間の会計で言うとこ ろの元帳の考え方を使えばわかりやすいので、参考にしていただきたい。
・広報の仕方として、当初予算を紹介しながら、これを年度末までにどの程度削減する かをあわせて示すようなやり方はできないか。当初予算、削減計画、年度末の着地点 が同時に示すことができれば大変にわかりやすい。
○ 土地開発公社の保有土地について
【意見】
・土地開発公社の土地の処分が進まないことが問題になっているが、土地の購入に対し て一切のチェック機能が働かなかったことが問題。議会のチェック体制にも問題はな かったか。
【市の回答】
・土地開発公社は市とは別の法人であるため、そもそも議会に諮りチェックする仕組み
となっていなかった。しかし本来であれば、市が土地の取得依頼をするためその時に 議会に諮らなくてはならなかったが、そこが機能しなかった。現在は仕組みを改めて いる。
【意見】
・一方では、市民から土地の購入を勧めるような場面もあった、その意味では市民にも 問題はあった。
○ 重点取組 1(職員提案)について
【意見】
・職員提案制度や業務改善活動を一挙に全庁で運用しても上手くいかない。一部の部署 で実施し、それをモデルとして他の部署に広げたらどうか。
・職員提案制度の見直しに関連して、市民からの意見をどう集めていくかを含めて今後 の議論としたい。市民に近い職員が市民の声を聞いて提案することも一つの方法であ るし、市民が直接提案する方法もあるのではないか。
【市の回答】
・職員意識の改革と市民のバックアップがなければ行政改革は進まないと考えている。
・職員提案は、改善のヒントを得るためと職員の意識を高めるための両面の性質がある が、両方を実現するためのものと考えている。新制度を考案するにあたり、行革推進 課だけではなく職員から職員提案制度に対し意見を提案してもらい、新たな制度を構 築する方向で進めている。
【意見】
・「行革とは何か」までも職員に考えてもらうことも大事。行革について好きなように 話し合うことのできる場を設け議論をしたり、場合によってはそこで生まれたグルー プと市民会議が話し合うなどの仕掛けもあってよいと考えるので、そのような方法も 検討していただきたい。
○ 重点取組 5 について
【意見】
・見直しの大きな柱として本庁と総合事務所の機能の見直しとグループ制の導入とある が、全体的な組織機構の見直しに関することの必要性を掲げておくべき。例えば「水
族館は教育施設なのか観光施設なのか」といったような見直しの視点が抜けている。
・副市長制の導入によって、仕事のやり方はどのように変わるか。報告が不要な事項、 事後報告で済む事項、事前の報告が必要となるような事項の区別が整理されていない と決裁ルートが増えるだけとなってしまう。
【市の回答】
・副市長が 2 人にそれぞれ担任があるため縦割りの弊害が発生するおそれもある。どの ように横の連携を取りながら進めていくかについて、仕組みとして定着するように対 応していく。
・副市長が 2 人となったことにより、ひとつの事業にかかる経費が大幅に変わるもので はないが、少なくとも事業実施までの意思決定はより迅速にならなければならないと 考えており、それが仕組みとして担保できる状態となるよう取組を進めていく。
【意見】
・組織を 1 年運営した結果を必ず検証することを盛り込んでおいてもらいたい。推進計 画の中でそういった取組をするということを頭だしさえしておけば実際に取り組む ときに動きやすい。
○ 重点取組 8 について
【意見】
・目標としている数字が少ないのではないか。
・広告媒体となる資源が今以上にあるか。広報誌以外にどのような資源の活用を想定さ れているのか。
・例えば子育てジョイカードの協賛企業に対し、企業名が市のホームページへ掲載され るのであれば、広告費をいただくことも出来るというアイディアがある。そのような 意見を私たちや市民から提案できれば意義深いと考える。
【市の回答】
・平成 19 年度の効果額は予算編成時に歳入の増加の活用につながるような資源の再確 認を依頼し、実際に予算計上された数字を集計したもの。
・まず目標を掲げ、そのための手段を探る方法もあるが、ここでは、まず自分たちに出 来ることを探して、それから取り組むという発想に基づいている。今後さらに改革的 な要素を取り入れたものにしていく必要はあるが、現状はこのとおりである。
・具体的に活用する資源としては公共施設等の壁面の利用などを考えている。
( 2) 具体的な取組項目の19年度目標等のついて
・意見なし
( 3) その他
【市の説明】
・当日配布資料 2 及び 3 はかねてから意見をいただいていた事項のうち、補助金管理 用の一覧表の様式と特殊勤務手当の見直し状況の資料となっている。
・補助金については配布した一覧表のほか補助金ごとに要綱などもある。必要な資料 の範囲について指示いただければ取り揃える。
・特殊勤務手当ての見直しについて、職員組合から行革市民会議と意見交換をしたいと の申し出がある。当課が間に入ってやりとりするよりも直接意図を確認しあうほうが より良いと思われるので、是非実施させていただきたい。
【行革市民会議の回答】
・補助金に関する情報について、まずは一覧表でいただきたい。
・職員組合との意見交換は是非実施したい。
― 閉 会 ―
9 問合せ先
総務部行革推進課−行革推進係 ℡025- 526- 5111(内線 1458・1459) E- mai l :gyoukaku@c i t y. j oet s u. l g. j p
10 その他
別添の会議資料もあわせてご覧ください。会議資料は市のホームページでも公開していま すので、ご覧になりたい場合は次の URL を参照してください。
○ ホームページのアドレス
ht t p: / / www. c i t y. j oet s u. ni i gat a. j p/ c ont ent s / t own- pl anni ng/ gyokaku_ t ai kou/ 3r d/ i ndex. h t ml