節水市民運動業務
仕様書
1 業務件名
節水市民運動業務委託
2 目 的
地下水保全を図るため、「第 2 次熊本市地下水保全プラン(H26- 30)」に基づき、平成 30 年度
までに、熊本市民の生活用水使用量を年度間平均 1 人 1 日あたり 218 リットル(九州主要都市
の平均値)まで削減することを目標に、市民総参加で取り組む節水市民運動を展開する業務を
行うもの。
本市の水環境は、これまで渇水の経験が一度もないほど恵まれたものであるが、平成 28 年 4
月に発生した熊本地震により、ライフラインの寸断に伴う長期間の断水を初めて経験し、あら
ためて水の大切さを認識することとなった。
これにより、本年度の節水市民運動は、これまで節水に関心が無かった無関心層も含め、市
民一人ひとりに無駄な水使用をなくし大切に使う機運を高め「節水」を実施してもらうことに
より、節水意識・実践の更なる向上を図るものとする。
3 履行期間
契約締結日から平成 31 年 3 月 8 日まで
4 履行場所
熊本市
5 業務の内容
(1)節水啓発イベント・キャンペーンの実施
①7∼8 月の夏季の節水重点期間の開始時期(平成 30 年 7 月 1 日)に、期間開始と節水を強
く呼びかける PR イベントを 1 回行うこと。イベントの実施にあたっては、告知・広報を行う
こと。節水に関心の無い、又は知識はあっても実行しない市民に対しても魅力的な内容を企
画すること。
また、イベントを実施する際には、既存の節水チャレンジボード及び看板(別紙参照)を
活用すること。なお履行期間中、節水チャレンジボードのデジタル表示部分等に不具合があ
る場合は、適宜修繕するなどメンテナンスを行うこと。
②その他、期間中の土・日・祝日のいずれかに 1 回以上実施すること。
※ イベント・キャンペーンの実施にあたり、熊本市節水キャラクターの「節水ちゃん」の着
ぐるみ(水保全課保有)を着用し、登場させること。(着ぐるみ着用時は、別に誘導員 1名
必要。)
(2)各種広報媒体を用いた節水啓発
啓発効果の高いテレビや情報誌を中心に、各種メディア媒体を活用した節水広報啓発を行
うこと。啓発は年間を通して実施し、特に夏季の節水重点期間(7∼8 月)においては重点的
にPRを行うこと。媒体の種類については、各世代に向けて広報できるもののほか、節水に
関心の無い、又は知識はあっても実行しない市民をターゲットとした効果的な媒体と内容を
※ PRを効果的に実施するため必要であれば、企業協賛も可。
(3)会報誌・ポスター・啓発グッズ制作及び懸垂幕の設置等
①わくわく節水倶楽部会報誌「Sessui- セッスイ- Vol . 17」の制作(全 1 回)
「わくわく節水倶楽部」会員の活動を活性化するための会報誌。内容は、節水啓発にふ
さわしく、日ごろから節水に取り組んでいる方の興味をひく内容とし、例年の内容から刷
新したものとする(例年の内容を掲載してはいけないという意味ではない。また、必ず掲
載が必要な内容は、水使用量棒グラフ(平成 17∼29 年度)及び節水目標値 218 リットルの
説明の 2 点)。年 1 回発行。必要に応じて取材、掲載文作成、デザイン、編集及び印刷を行
うものとする。フルカラー、A4 見開き 4 頁、1 万部作成(4 千部は長 3 封筒に入るよう三
つ折で納品すること)。納期は、6 月 15 日。
②ポスター制作
わくわく節水倶楽部会員の団体・事業者・行政機関や市庁舎内、区役所、学校等で節水
市民運動をPRするためのポスター。年間を通して継続的に使用できる節水啓発効果が高
いもので、節水市民運動であることがわかるものとする。B3 サイズ程度、2, 000 枚(うち
1, 700 枚は十字四つ折で納品すること。)、フルカラー、納期 6 月 15 日。
③懸垂幕の設置管理
鶴屋本館時計台( 予定) の 5 連懸垂幕の設置・撤去及び管理(台風などでの緊急時の撤去
等を含む)を行う。すべて市が指定する業者に発注すること。( 費用は、180, 000 円( 税別)
の見込み) 設置は 6 月下旬∼7 月 31 日(予定)とする。
④啓発グッズの製作
節水啓発イベント等で、水の大切さに対する気運を高めるため、効果的な節水グッズの
製作を行う。
(4)業務報告書等
業務完了時に業務報告書を 2 部、製作物のデータ(AI ・PDF の両方)を CD- R 等の電子媒
体で提出すること。
6 留意事項
(1)協議・打ち合わせ
業務の実施にあたっては、適宜、水保全課と協議・打ち合わせを行うこと。
(2)環境への配慮
広報物等に使用する紙は可能な限り再生紙とし、本業務全般において、可能な限り環境に配
慮して実施すること。
(3)著作権
委託業務で作成、採用された写真・イラスト・デザイン等の成果品の著作権は熊本市に無償
で譲渡され、市に帰属するものとする。
(4)肖像権等
成果品(映像・写真等)については、自由に使用できるよう、肖像権等については、当該業
そのほか、本件に関して疑義が生じた場合、または、本仕様書に記載の無い事項については、
発注者と受託者とで協議し決定するものとする。
7 秘密の保持
本業務において個人情報を取り扱う際は、情報の漏洩等がないよう保護と管理には細心の注意
を払い、外部に情報が漏れることのないよう万全の体制をとること。この業務終了後において
も同様とする。
8 業務の規模