• 検索結果がありません。

Pecha Kucha Table Times vol.5

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "Pecha Kucha Table Times vol.5"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

立川市子ども未来センター http://t-mirai.com/ 地縁のたまご       http://ta-mago.com

ねぶくろシネマ      http://www.nebukurocinema.com/

まちをデザインする活動を詰めていこう!

[日時]

6 月 23 日(金)18:30 ∼ 21:00

[場所]

瑞沢小学校多目的ホール

[参加人数]

16人

[プログラム]

・開会

・前回のふりかえり

・チーム分けタイム / 宿題共有

・テーマごとの事例紹介

・ペチャクチャタイム!   

 「取り組み検討∼5W2H∼」  

・各テーブルからの共有

・ 閉会

Table

ti

m

es

vol.

5

お茶会形式のワークショップでまちの暮らしを楽しく、地域を良くする取り組みを考え、実現させる話し合

いと実践の場、瑞沢ペチャクチャテーブル。今年度第 2 回目となる今回の話し合いのテーマは「取り組み

検討∼5W2H」。テーブルタイムスでは各回の話し合いの様子をお伝えします。

前回のふりかえり

ーみずさわ ペチャクチャ テーブル タイムス 5 号ー

作成:studio-L 発行元:睦沢町役場 まちづくり課

これからのワークショップの意見交換におけるテーマ

Pe

ch

a

K

u

ch

a

町長のあいさつ

前回は、「小学校について∼ひらめきと参照」をテー

マに話し合いました。昨年度ワークショップで出て

きたアイデアや新しいアイデアに対して「活用でき

る資源」、

「解決される課題」「自分たちにできること」

があるかを参照しました。発表を受けて studio-L の

醍醐さんから地域教育の拠点、生涯教育の拠点、社

会教育の拠点としてこの施設をどう活用していくの

かや、地域の課題に対してアプローチしていくとい

い等のコメントがありました。これらの意見を今後

「資源を生かす」という所に結びつけながら具体化し

ていきます。

ハレとケデザイン舎   http://haretoke-d.jp おいしい学校 http://www.oec-net.ne.jp/ サイレントお∼クション http://3choome-cafe.com/

遊ぶ

グラウンド でスポーツ

学ぶ

寺子屋 ○○教室 農業・菜園

つくる

ものづくり 木工・工房 お米の活用

食べる

カフェ 料理教室 食堂

集う

宿泊施設 図書館 ギャラリー

商い

取り組み の仕事化

小学校の活用の方向性案

商う

食べる

集う

出会う

知る

学びの場

今後は、まちの拠点にあったらいい5つの活動テーマでアイデアを検討具体化させていくため自分

が一番興味があるテーマを選んで席替えを行いました。

学校活用とテーマごとの事例

話し合いに入る前に、他地域の事例を全

体で地域、テーマごとのチームで事例を

聞きました。徳島県三好市では廃校活用

案を民間から募集しています。審査基準

は数年の事業計画や地域とのつながりを

大事にしてくれるかということが軸に

なっています。その中の一つの事例とし

て、ハレとケデザイン舎があります。元々

は東京のデザイン会社につとめていた人

が移住し、地域の仕事をしたい人と 近隣

地域で人脈をつくり、一緒に学校活用を

進めてくれる仲間を集め、セルフビルド

で学校を改修しました。

商う、食べる

集う

はじまりのローカルコンパス https://www.hajimari-local.jp さる小学校         http://www.sarusho.com 小諸日和      http://komoro.in

出会う、知る

ネクスファ          http://www.next-ph.jp/ Chika-ba(東京・国立市)    http://chika-ba.com/ RICOH Future House     https://ricohfuturehouse.jp/

学びの場

※支え合いはすべてに関連するテーマとしました。

(2)

ペチャクチャテーブル「取り組み検討∼5W2H∼」

今回のペチャクチャテーブルは「取り組み検討∼5W2H ∼」です。学校の活用についてテーマごとに 5W2H、いつ(WHEN 季節や時間帯どこで )(WHERE どの場所で誰が)、誰に (WHO やる人、参加する人 )

何を(WHAT アイデアの詳細 ) なぜ(WHY 課題解決や資源 ) どれくらいのコストで (How much) を考えます。

アイデア

なぜ

いつ

どこで

誰が/誰に

なにを

どうやって

どれくらい

梅仕事研究所梅を特化したまちづくり

土地を活用して特産品づくり 農村カフェ

宿泊施設

まちのシンボル地域の雇用づくり 荒地の利用

イノシシ多い 若者集まってこれる 万が一の時の避難所 まちの雇用

加工は収穫時 →売る 常時 常時↔受付

休耕田、まち全体

調理室

民間企業 / 指導者 商店/梅仕事できる人 若者が来たくなる 立ち上げは専門企業?

梅干し、梅酒、、カリカリ梅 お菓子健康食品(梅肉エキス) パン、チーズ、ピザづくり 素泊まり

キャンピング "

加工施

改修 改修

みんなで(気軽に)集まれる場 サロン/拠点/市民活動の場 冬あそび会/夕涼み会 アナログレコードを楽しむ 昔あそび(お手玉、コマなど) 木登り体験

読み聞かせ ライブ

スポーツ(ボルダリング)

ライブ(音楽室)

文化継承(大上囃子)正月飾り 料理教室・瑞沢小ブランドの開発

畑をつくる

住民の想いを共有する場 多世代がつながる場、窓口

学校の特徴を活かす 健康づくり

学校の特徴を活かす 文化継承

学校の特徴、地域の 資源を活かす 自分で育てた野菜は 野菜嫌いな子どもも食べる 高齢者が元気で活躍できる場 地域の大人が子どもたちを育てる 子育て世代が知らないスキルが多い

子どもの放課後の居場所

年 1 回ずつ

教室の一部 教室の一部 教室の一部 教室の一部 教室の一部 校庭(または森) 教室の一部 音楽室/体育館

音楽室/体育館 体育館

調理室/給食室

校庭など

コーディネーター / 住民 社会福祉協議会

高齢者 / 社会福祉協議会 地域の高齢者 /

大人が子ども / 子育て世代

地域に暮らす主婦

スキルを持った住民

ネットワークづくり お茶が飲める 住民の得意なもの を活かす

梅ゼリーなど

住民が当番制で運営 一緒に連れてくる

同好会をつくる

運営費

材料費

味 作り/ スキルを持った住民

特色のある学童保育所 山の学校

子ども朝市

スポーツジム (大人の)習い事

図書館・寺子屋

人(子ども)を増やしたい

大人の運動不足解消 近場で集える場が欲しい 高齢者の活躍の場 子どもの学力 UP・KEEP

平日 休日 季節ごと

休日 平日夕方 平日夕方

教室 / 家庭科室 教室 / 田畑や林 校庭 / 道の駅

動場 / 体育館 学校の裏の山 教室

教室

瑞沢の子ども / 農業をしている人 お年寄りが / 子どもに

町内外の大人に 習い事待ちの保護者に お年寄りと子供

林業の事業者と一緒に 農業体験の企画ができる企業 ご飯をみんなで作る

自然を活かした体験 子どもができたものを 販売する

体育館・運動場を開放 ワークショップ 学習塾

将棋教室 子育て支援、室内遊び場、

校庭の解放

地域の人が集える場づくり、 教室の解放

宿泊施設、合宿受け入れ、ツーリズム 情報発信(睦沢に来てねを参考に) 移住者への案内、アドバイス 給食室を利用して加工所をつくる

室内の遊び場が町内にない

地区ごとの集まりではなく いろいろな人が集える場が必要 外の人を受け入いれ、移住者を増やす 睦沢の魅力を外に伝える

ビジネス作り

いつでも いつでも いつでも いつでも いつでも いつでも

いつでも

学校 学校 学校

学校 web, 学校

給食室

管理者 / 子供達 管理者 / 地区の人 管理者+町民 /

移住希望者など 町民、移住者 / 移住希望の人 住民が活用

学校の解放

学校の解放

宿泊体験、農業体験 web の作成、 移住者のアドバイス 加工室をつくる

子供達が活用

地区の人が活用

田舎暮らしを学ぶ イベント、ブログ

体育館の解放、 支援員の設置 和室をつくる

すでにやっている人

給食室の改修 50 人 が 泊 ま れ る 規 模

テーマを通して

今ある資源や、住民のスキルを活用 したアイデアが出ており、前回のワー クショップの結果をもとにさらに検 討がされた印象です。

また、町民がこれからも自由に使え る、活動できる場の確保も重要であ ることがわかってきました。

学校を拠点として地域の住民が何か 取り組んだり、楽しんだりすること で健康・生きがいにつながると感じ ました。また、「学校」であることの 重要性、子供たちがこれからも来る ことができる場所であることは、将 来像にもあった「こどもの笑い声が 聞こえる場所」というビジョンにも 必要です。

学校活用の進め方について

今でたアイデアを全て実現すること は難しいかもしれないが、住民も学 校活用へのプロセスに参加し、一緒 に考えていき進めていきたいという 想いを発表いただきました。

これからワークショップの意見をま とめ、瑞沢のまちプランとして住民 提案としてとりまとめていくときに、 住民の関わり方や運営者の検討など も整理していく必要があるでしょう。

運営について

全ての取り組みを住民だけで実現さ せることが難しいことを皆さん自身 感じているようです。協力してくれ る企業や、運営者と住民をつなぐコー ディネーターや企画を生み出すアイ デアをもった人を、町外から連れて 来たり、スカウトすることも必要な のでは、という意見が印象的でした。

今後これらの意見をもとに、視察先 と次回のワークショップのテーマを 考えていきたいと思います、。

発表を通して

次回の日程:7 月 21 日(金)18:30∼ 場所:瑞沢小学校多目的ホール

参照

関連したドキュメント

児童について一緒に考えることが解決への糸口 になるのではないか。④保護者への対応も難し

それでは資料 2 ご覧いただきまして、1 の要旨でございます。前回皆様にお集まりいただ きました、昨年 11

太宰治は誰でも楽しめることを保証すると同時に、自分の文学の追求を放棄していませ

今後の取り組みは、計画期間(2021~2040 年度)の 20 年間のうち、前半(2021~2029

わかりやすい解説により、今言われているデジタル化の変革と

○○でございます。私どもはもともと工場協会という形で活動していたのですけれども、要

そこで生物季節観測のうち,植物季節について,冬から春への移行に関係するウメ開花,ソメ

高さについてお伺いしたいのですけれども、4 ページ、5 ページ、6 ページのあたりの記 述ですが、まず 4 ページ、5