39
第 1 節 施策の体系
緑の将来像及び基本方針の実現に向けて、推進する施策の方向と具体的施策を定めます。
これらの施策は、相互に密接な関係を持つことから、この位置づけを明確にするため、各施策が果 たすべき役割などをもとに「緑を保全する施策」「緑を創出する施策」「緑を育成する施策」の3つに 分類し、それぞれ体系化しました。
第6章 緑の保全と緑化推進のための施策
保全
保全
創出
創出
●施策の体系図
施策の方向
l森林等の保全
l里山や社寺林の保全
l大木、名木等の保全
l優れた農地の保全と多面的活用
l水辺空間の保全
l開発行為に対する緑の保全指導
l開発行為のコントロール
l親しみのもてる公園の整備
l拠点となる公園の整備
l既存公園のリニューアル
l空港や港湾への緑地整備
l公共用地や民有地の公園的活用
l水辺の整備
l街路樹や緑道の適切な維持管理
lアイビー大作戦の継続的展開
l花と緑による地域性のアピール
l観光地緑地の整備
l道路の緑化(沿道修景)
l市の公共施設の緑化
l国や県の施設の緑化
l民有地の緑化
l各種法制度を活用した緑化の推進
l花と緑の情報提供、話題発信
l緑を通じた環境教育の推進や指導者の育成
l市民参加の促進、学習機会の提供
l財源の確保
l緑の管理体制の充実 樹林地の保全
農地の保全
水辺の保全
無秩序な開発の抑制
都市公園の整備
水と緑の ネットワークの形成
宮崎らしい花と緑の 市街地の形成
公共施設の緑化
民有地の緑化
緑
を
保
全
す
る
施
策
緑
を
創
出
す
る
施
策
緑
を
育
成
す
る
施
策
緑の普及、啓発活動
市民緑化活動の 促進・支援 都市公園以外の
施設の整備 生命と歴史を継
承する緑の保全
生活に潤いと安 心をもたらす緑
の創出
都市に風格と風 情を与える緑の
創出
緑による美しい まちと、豊かな都
市環境の創出
緑を通じた、生命 と郷土を愛する
心の育成
花と緑を育成す る市民活動の支
援
・
緑
と
水
が
グ
ラ
ン
ド
デ
ザ
イ
ン
を
描
く
ま
ち
・
緑
と
ま
ち
が
立
体
的
に
響
き
あ
う
ま
ち
・
緑
と
郷
土
を
五
感
で
感
じ
る
ま
ち
緑のテーマ・将来像と基本方針
太
陽
と
緑
と
大
地
の
ガ
ー
デ
ン
シ
テ
ィ
ー
み
や
ざ
き
41 具体的施策
■区域区分の継続■風致地区の継続と新規都市計画決定検討■緑地保全地域の都市計画決定検討■自然公園の指定継続■保安林の指定継 続と新規指定検討■地域森林計画対象民有林の指定継続■宮崎自然休養林の指定継続■その他森林保全策の検討
■緑地保全地域、特別緑地保全地区の新規都市計画決定検討■緑の保全地区の継続と新規指定■森林整備計画に基づいた森林管理活動の 継続■里山の保全と活用策の検討■レクリエーションや環境教育の場としての森林活用策の検討
■農用地区域の適正な維持■農業体験型農園等の開設■農地・水・環境保全活動の推進
■多自然川づくりの推進■日向灘沿岸緑地の保全■ため池の保全と利活用
■宮崎市緑のまちづくり条例に基づいた緑の保全指導
■河川や池周辺の整備
■街路樹と緑道の適切な維持管理
■公共施設の壁面緑化■民間施設の壁面緑化促進
■花のビューポイントづくり■地域花・木の指定による地域性の演出
■ビューポイントの整備・活用■花回遊エリア(スポット)の整備
■道路緑化の推進
■公共施設の緑化推進
■国や県の施設の緑化推進
■緑に関する協定の指定検討■地区計画の導入促進と周知啓発■重点景観形成地区等の指定拡大の検討 ■都市緑地法に基づく区域指定の検討■花と緑の市街地の指定検討
■フローランテ宮崎の機能の充実と多面的活用■緑化ガイドラインの普及■緑の情報発信■緑に関する他都市との情報交換■花のまちづ くりコンクールの継続■緑のまちづくり団体の調査と活動の紹介
■小中学生による緑化活動の推進■花のまちづくり地区推進協議会・推進員の活動の充実
■花をふやす運動の推進■ワークショップの開催■オープンガーデンの普及拡大■花と緑の NPO 設立
■募金制度等の周知■民間基金の紹介
■指定管理者制度の活用■公園愛護会の育成・結成■河川愛護会の育成・結成■学校緑化保全のための支援組織の育成・結成 ■住宅地の緑化■工場、事業所の緑化■駐車場や接道部の緑化
■街区公園の整備推進■近隣公園の整備推進■地区公園の整備推進■緑地広場、一般公園の機能充実■新規住区基幹公園の整備検討
■総合公園の整備推進■運動公園の整備推進■風致公園の整備推進■歴史公園の整備推進■墓園の整備推進■広域公園の機能充実■都市 緑地の適切な維持管理
■既存公園のリニューアル等整備推進
■宮崎空港周辺地区における緑地整備の検討■宮崎港における緑地整備の検討
■ポケットパーク等の新規整備検討■市民緑地等の指定検討■その他制度の活用検討 ■きめ細かい土地利用規制制度の導入
■天然記念物の指定継続■郷土の名木の指定継続と新規指定■景観重要樹木の新規指定検討
第2節 緑を保全する施策
1.樹林地の保全
1)森林等の保全
下記に示す各種法制度等を活用して、森林等の保全に努めます。
具体的施策 施策の内容
区域区分の継続 ・都市的土地利用を行う地域と市街化を抑制する地域とを明確化するため に、都市計画法に基づく市街化区域と市街化調整区域の区域区分を継続す る。
【目標】市街化調整区域の継続(宮崎広域都市計画区域) 風致地区の継続と新規
都市計画決定検討
・優れた森林景観の保全による都 市の風致を維持するために、都 市計画法に基づく風致地区を 継続する。
・また、市街地内や市街地周辺の 森林等で、良好な自然的景観を 形成している区域については、 風致地区の新規都市計画決定 を検討する。
【目標】風致地区指定継続:6 箇所
(宮崎神宮、蓮ヶ池、生目古墳、天神山、下北方、大淀川)
緑地保全地域の都市計
画決定検討
・無秩序な開発が懸念される森林地域については、指定権者である県が準都 市計画区域指定の検討を行う場合は、森林を保全するため、緑地保全地域 の都市計画決定を検討する。
自然公園の指定継続 ・日南海岸国定公園、わにつか県立自然公園等の自然公園区域は、今後も優 れた自然景観を持つ緑として、現在の指定区域を継続する。
【目標】自然公園指定継続面積:約 2,445ha 保安林の指定継続と
新規指定検討
・日向灘沿岸及び田野、高岡の山間域に広く指定されている森林法に基づく 保安林区域は、今後も潮害防備、水源や豊かな生態系を育む自然地域とし て現在の指定区域を継続する。また、保安林に指定されていない地域につ いても、必要に応じて指定拡大を県に要請する。
【目標】保安林指定継続面積:約 1,493ha 地域森林計画対象民有
林の指定継続
・森林の保持培養、森林生産力の増進を図るため、森林法に基づく地域森林 計画対象民有林は極力、現状維持を県に要請する。
【目標】地域森林計画対象民有林指定継続面積:約 18,663ha 宮崎自然休養林の指定
継続
・市南部に広がる宮崎自然休養林は、本市の中でも良好な自然環境を有する 森林であり、今後も指定を継続する。
その他森林保全策の 検討
・上記、法に基づく土地利用コントロール以外の方法による森林の保全策に ついても検討を行う。
43
2)里山や社寺林の保全
市街地内や近郊に緑の島のように残る良好な樹林地は、里山として保全を図り、自然とふれあえ る場や自然体験学習の場等として活用を図ります。また、将来的には土地所有者や管理者の理解・ 協力を得ながら、市民が管理・運営に参加できるような方策の検討を行います。
具体的施策 施策の内容
緑地保全地域、特別緑 地保全地区の新規都市 計画決定検討
・主に市街地内の樹林地で、現在、特に担保がなされていない緑の中で、景 観上優れた樹林地や良好な自然環境を有する樹林地やため池、また、防災 上重要な緑などを候補として、都市緑地法に基づく緑地保全地域、特別緑 地保全地区等の新規都市計画決定を検討する。
緑の保全地区の継続と 新規指定
・宮崎市緑のまちづくり条例に基づく「緑の保全地区」の指定を継続する。 ・自然環境や景観上優れた緑などを候補として、緑の保全地区の新規指定を
検討する。
[実績]緑の保全地区指定実績:25 箇所 森林整備計画に基づい
た森林管理活動の継続
・森林整備計画に基づいた森林管理活動を継続する。
里山の保全と活用策の 検討
・天神山、愛宕山、本郷北方、下北方等の里山の保全・活用を図る。 ・里山の所有者と市民が連携し、間伐や下草刈り等の森林管理を円滑に行え
るよう、市が仲介役となるなどの施策に取り組むことを検討する。 【目標】天神山、愛宕山、本郷北方、下北方の里山保全・活用 レクリエーションや環
境教育の場としての森 林活用策の検討
・広葉樹の植栽や里山の管理活動等、市民のレクリエーションや環境活動の 場として森林が活用できるように、森林ボランティアの支援等に取り組む ことを検討する。
★緑地保全地域とは
平成 16 年の都市緑地保全法等の一部を改正する法律に
より定められた制度で、届出制により一定の土地利用を認
めつつ緩やかな規制を行います。
近年その重要性がクローズアップされている里山等の都
市近郊の比較的大規模な緑地や、都市圏の骨格を形成する
ような広域的な緑地の保全を進める上で、厳しい行為規制
による現状凍結的な保全ではなく、一定の土地利用と調和
した緩やかな規制による保全手段として創設されました。
★特別緑地保全地区とは
それに対し、都市内に残された貴重な緑地について、木竹の伐採や宅地の造成等の行為を許可制とし、
現状凍結的な保全を行うのが特別緑地保全地区制度です。
都市緑地法第 12 条に規定されており、都市計画区域内において、樹林地、草地、水沼地などの地区が
単独もしくは周囲と一体になって、良好な自然環境を形成しているもので、無秩序な市街化の防止や、公
害又は災害の防止となるもの、伝統的・文化的意義を有するもの、風致景観が優れているもの、動植物の
45 3)大木、名木等の保全
歴史や文化的価値のある樹木や樹林地、地域のランドマークとなるような樹木等については、下 記に示すような保全のための施策に取り組みます。
具体的施策 施策の内容
天然記念物の指定継続 ・宮崎神宮のオオシラフジ(国指定)や天林寺のオハツキイチョウ(県指定) など、現在 23 箇所指定されている樹林地や樹木、良好な自然地等に対す る天然記念物の指定を今後も継続する。
[実績]天然記念物指定実績:23 箇所
(国指定:10 箇所、県指定:2 箇所、市指定:11 箇所) 郷土の名木の指定継続
と新規指定
・宮崎市緑のまちづくり条例に基づく「郷土の名木」の指定を継続するとと もに、新規指定に向けた継続的な調査を行い、新規指定の拡大を図る。
[実績]郷土の名木指定実績:172 箇所 景観重要樹木の新規指
定検討
・地域のシンボルや景観的に優れた樹木に対し、景観法に基づく「景観重要 樹木」の新規指定を検討する。
天然記念物「瓜生野八幡神社のクスノキ」
天然記念物「内海のアコウ」
天然記念物「生目神社のオガタマノキ」
天然記念物「宮崎神宮のオオシラフジ」
2.農地の保全
1)優れた農地の保全と多面的活用
農業振興地域制度を活用して、優良な農地を農用地区域として定め、農業振興の基盤となる農地 の保全と活用を図ります。
具体的施策 施策の内容
農用地区域の適正な維 持
・農業振興地域農用地区域の適正な維持に努めるとともに、区域見直しの場 合についても農地がもつ環境保全機能に配慮した検討を行い、優良農地と して確保する。
【目標】農業振興地域農用地区域の適正な維持 農業体験型農園等の開
設
・市民の自然志向を反映して農業体験をしたいというニーズに応えるために、 自然とふれあい土と親しむことができる体験型農園の利用を促進する。
[実績]市民農園の開設実績:5 箇所 農地・水・環境保全活
動の推進
・地域において農地、水、環境の良好な保全と質的向上を図るため、地域ぐ るみで土地改良施設の維持管理や植栽等の景観づくりを行う。
[目標]農地・水・環境保全活動に取り組む団体:80 組織
山あいの農地やため池の風景(高岡町域 和石地区) 農業体験
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3.水辺の保全
1)水辺空間の保全
河川については、水質保全対策や多自然川づくりの推進等により、河畔林の保全に努めます。ま た、優れた自然環境を有する日向灘沿岸については、浸食対策や隣接して広がる松林等の保全を図 ります。さらには、これらの取り組みにより創出された、豊かな自然環境にふれあえる空間の多面 的な利活用を目指します。
4.無秩序な開発の抑制
1)開発行為に対する緑の保全指導
2)開発行為のコントロール
具体的施策 施策の内容
多自然川づくりの推進 ・河川整備にあたっては、できる限り自然環境に配慮した水辺空間の創出を 目指す。
・主要河川の中で可能な箇所については、親水性や自然性を高めた川づくり を推進する。
・河畔林の保全に努める。
日向灘沿岸緑地の保全 ・日向灘沿岸の自然環境の優れた海岸の浸食防止対策を事業主体の国と連携 して推進する。
・隣接して広がる松林や緑地の保全に努める。 【目標】潮害防備保安林の指定継続面積:339ha
ため池の保全と利活用 ・市街化区域内に残るため池等については、貴重な水辺空間として適切な保 全施策を行うとともに、周辺の地域性を踏まえて多面的な利活用を推進す る。
具体的施策 施策の内容
宮崎市緑のまちづくり 条例に基づいた緑の保 全指導
・公共、民間を問わず、「宮崎市緑のまちづくり条例」に基づいた適切な緑 地の保全指導を行う。
具体的施策 施策の内容
きめ細かい土地利用規 制制度の導入
・都市計画法、農地法、農業振興地域の整備に関する法律、自然公園法、 森林法等の各種法規制の適切な運用に基づいた土地利用を進める。特に、 市街化調整区域においては開発許可制度に基づく適正な土地利用の規 制・誘導により、無秩序な開発を抑制し、貴重な自然環境を形成する緑 地を保全する。
第3節 緑を創出する施策
1.都市公園の整備
1)親しみのもてる公園の整備
日常のコミュニケーションや休息として、ふれあいの場として親しみのもてる公園づくりを進め ます。
具体的施策 施策の内容
街区公園の整備推進 ・街区公園の整備を推進する。
・土地区画整理事業により確保された公園や街区公園の規模や機能を持つ 借地による「ふれあい公園」の整備を推進する。
[実績]街区公園の整備実績:34.96ha(167 箇所)
【目標】目標年における整備目標:36.95ha(175 箇所) 近隣公園の整備推進 ・土地区画整理事業により確保された公園の整備を推進する。
[実績]近隣公園の整備実績:28.21ha(14 箇所)
【目標】目標年における整備目標:28.21ha(14 箇所) 地区公園の整備推進 ・未供用部分の地区公園の整備を推進する。
[実績]地区公園の整備実績:47.03ha(6 箇所)
【目標】目標年における整備目標:49.83ha(6 箇所) 緑地広場、一般公園の
機能充実
・開発行為等で確保された一定以上の規模を持つ公園については、住区基 幹公園に準ずる機能を持つ公園として機能の充実や適切な維持管理の推 進を図る。
[実績]緑地広場の整備実績:5.99ha(186 箇所)
一般公園の整備実績:117.53ha(90 箇所) 新規住区基幹公園の整
備検討
・歩いて行ける範囲内に住区基幹公園のない空白地区については、住区基 幹公園の整備検討地区として借地による「ふれあい公園」等の新規公園 整備の検討を行い、身近な公園の確保に努める。
・特に、田野町域や高岡町域については、土地区画整理事業の進捗に合わ せて、身近な公園としての公園整備を検討する。
49
2)拠点となる公園の整備
災害時の避難場所や集合拠点、スポーツ・レクリエーションの場として、拠点となる公園づくり を進めます。
3)既存公園のリニューアル
具体的施策 施策の内容
総合公園の整備推進 ・天ケ城公園等の整備を推進する。
[実績]総合公園等の整備実績:65.04ha(3 箇所)
【目標】目標年における整備目標:65.04ha(3 箇所) 運動公園の整備推進 ・清武総合運動公園の整備を推進する。
[実績]運動公園等の整備実績:60.16ha(3 箇所)
【目標】目標年における整備目標:87.0ha(3 箇所) 風致公園の整備推進 ・天神山公園等の整備を推進する。
[実績]風致公園等の整備実績:59.06ha(3 箇所)
【目標】目標年における整備目標:59.06ha(3 箇所) 歴史公園の整備推進 ・生目古墳群史跡公園の整備を推進する。
[実績]歴史公園等の整備実績:39.59ha(3 箇所)
【目標】目標年における整備目標:39.59ha(3 箇所) 墓園の整備推進 ・南部墓地公園等の整備を推進する。
[実績]墓園等の整備実績:53.15ha(4 箇所)
【目標】目標年における整備目標:53.15ha(4 箇所) 広域公園の機能充実 ・宮崎県総合運動公園、阿波岐原森林公園の機能充実を図る。
[実績]広域公園等の整備実績:282.35ha(2 箇所)
都市緑地の適切な維持 管理
・大淀川市民緑地の適切な維持管理を行う。
[実績]都市緑地の整備実績:122.18ha(8 箇所)
具体的施策 施策の内容
既存公園のリニューア ル等整備推進
・老朽化の状況や地域バランス等に配慮し、高齢者、障害者を含め誰もが快 適に利用できる公園を目指しバリアフリー化を図りながら、計画的に既存 公園のリニューアルを推進する。
・リニューアルにあたっては、地域住民や社会ニーズを反映させるため、ワ ークショップ方式による事業の実施を推進する。
[実績]既設公園のリニューアル等実績:96 箇所
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2.都市公園以外の施設の整備
1)空港や港湾への緑地整備
宮崎空港や宮崎港等、来訪者の玄関口となる施設周辺については、国や県の事業等と連携しなが ら、公園や広場等のオープンスペースの設置や修景整備を推進します。
2)公共用地や民有地の公園的活用
公共用地や民有地の公園的利用を推進するために、下記に示すような施策に取り組むことを検討 します。
具体的施策 施策の内容
宮崎空港周辺地区にお
ける緑地整備の検討
・来訪者の玄関口となる宮崎空港周辺については、事業主体となる国などと 連携し、公園や広場等のオープンスペースの設置や修景整備を推進し、宮 崎らしい景観形成を推進する。
宮崎港における緑地整
備の検討
・来訪者の玄関口となる宮崎港については、みやざき臨海公園周辺地区と一 体となった修景整備を行い、宮崎らしい臨海景観の形成を推進する。
具体的施策 施策の内容
ポケットパーク等の新 規整備検討
・道路残地、橋の付け替え用地等 を活かしたポケットパークの 整備により、市街地内のオープ ンスペースの確保を図る。
市民緑地等の指定検討 ・都市緑地法に基づく市民緑地制度等を活用して、民有地の公園的利用が可 能なものについては、積極的に指定を検討する。
その他制度の活用検討 ・建築基準法に基づく各種制度(総合設計制度等)や都市再開発法に基づく 市街地再開発事業等により、市街地内のオープンスペースの確保を図る。
宮崎空港周辺の緑化景観 みやざき臨海公園
3.水と緑のネットワークの形成
1)水辺の整備
親水空間や遊歩道等の整備を図り、市民の憩いの場となる水辺の整備を進めます。
2)街路樹や緑道の適切な維持管理
美しい街なみの形成や災害時の避難通路等の緑がもつ役割を活かしながら、公園等の緑地や水辺 と有機的にネットワークする街路樹や緑道の適切な維持管理に努めます。
具体的施策 施策の内容
河川や池周辺の整備 ・河川や池等の水辺を、レクリエーションや自然体験の場として活用するた めの整備を行うとともに、適切な維持管理に努めます。
【目 標】・大淀川水辺の楽校の環境教育等への活用
・大淀川学習館の積極的な活用
・津屋原沼周辺の整備
具体的施策 施策の内容
街路樹や緑道の適切な 維持管理
・街路樹や後田川緑道、柳丸緑道の適切な維持管理に努めます。 [実績]緑道の整備実績:4.12ha(5 箇所)
大淀川水辺の楽校 水辺空間(萩の台公園)
53
4.宮崎らしい花と緑の市街地の形成
1)アイビー大作戦の継続的展開
ヒートアイランド現象、地球温暖化等の環境問題や、魅力ある都市景観の形成に向けた取り組み の一環として、市役所庁舎や小・中学校、公民館、橋梁等の公共施設を中心に、建築物や構造物の 壁面等にアイビー等のツル性植物による「壁面緑化」を継続的に実施します。また、民間施設につ いても市民の協力を得ながら緑化を促進します。
2)花と緑による地域性のアピール
公共施設は、宮崎らしさや地域文化の形成などの役割をもっており、これらに配慮した施設づく りを進めます。また、花のあふれるまちづくり事業等を通じて、花のビューポイントとなる整備を 進めます。
3)観光地緑地の整備
観光資源としての観光地緑地の重要性を認識し、亜熱帯植物を活かした植栽計画やビューポイン トとしての整備を行い、都市景観の創出や「国際観光リゾート都市・宮崎」としての一層の魅力の 向上を図ります。
具体的施策 施策の内容
公共施設の壁面緑化 ・市役所庁舎や小中学校、公民館、橋梁等の公共施設について壁面緑化を継 続的に実施する。
[実績]学校・公民館等をツル性植物による緑化実績:144 箇所
【目標】目標年までの緑化目標:240 箇所
民間施設の壁面緑化促
進
・民間施設についても緑化支援制度をPRするなど、市民の協力を得ながら 緑化を促進する。
具体的施策 施策の内容
花のビューポイントづ くり
・花のあふれるまちづくり事業等を通じて、花のビューポイントづくりを推 進する。
[実績]花のビューポイント箇所数実績:46 箇所
【目標】目標年までの花のビューポイント箇所数目標:55 箇所 地域花・木の指定によ
る地域性の演出
・地域ごとに地域花や木を設定し、地域性の演出を図る。
具体的施策 施策の内容
ビューポイントの整 備・活用
・亜熱帯植物を活かした植栽計画や ビューポイントとしての整備を行 うとともに、眺望機能の維持、確 保に努める。
【目標】堀切峠周辺、天神山周辺等を
ビューポイントとして整備 花回遊エリア(スポッ
ト)の整備
・各地域拠点や観光リゾート拠点を中心に設定された重点地区について、 宮崎市版・365日誕生花を活用し、観光客が回遊できるエリア(スポット) 整備を実施する。
5.公共施設の緑化
1)道路の緑化(沿道修景)
オープンスペースの限られる街なかの緑の確保や市民が身近に緑を実感できるような道路の整備 にあたっては、県庁前クス並木のような緑陰空間の創出や景観、防災等に配慮し、公園や緑地との 連続性を持たせるよう、関係部署等と連携し、また、グリーンアドバイザー等の意見を得ながら街 路樹や草花の植栽による緑化を推進します。
具体的施策 施策の内容
道路緑化の推進 ・道路の整備にあたっては、県庁前クス並木のような緑陰空間の創出や景観、 防災等に配慮し、公園や緑地の連続性を持たせ、街路樹や草花の植栽によ る緑化を推進する。なお、樹種の選定に際しては、地域の景観特性、まち づくりの方向性などを踏まえた方針を定め、住民の意見も反映させながら 検討を進める。
・関連計画との連携、調整を図りながら、中心市街地活性化に寄与する賑わ いのある道路緑化を推進する。
・主要な観光ルートとなるような幹線道路について、緑化による景観整備を 推進する。
[実績]都市計画道路における道路緑化率:69%
55 2)市の公共施設の緑化
市の公共施設は、市内にバランスよく配置され、市民の日常生活と密接に関っています。したが って、学校や公営住宅、公民館等の公共施設については、「宮崎市緑のまちづくり条例」に定められ ている緑化計画に基づいた緑化を推進し、民間のモデルになるような整備を図ります。
具体的施策 施策の内容
公共施設の緑化推進 ・市の公共施設(官公庁施設等、教育施設)全体において、緑化推進率 26% を目指す。
[実績]公共施設の緑化推進率実績:22%
【目標】目標年までの公共施設の緑化推進率目標:26%
(※緑化推進率=主な施設の緑化面積合計/主な施設の敷地面積合計) 市の各施設の緑化
推進
・市の各施設の新築及び大規模な改築等に際しては、宮崎市緑のまちづくり 条例に定める緑化率 30%以上の確保を目指す。また、「宮崎市公共建築物 緑化マニュアル」の活用を図る。
・公共用地等の可能な場所においては、大木等を植栽し、緑陰空間の創出を 推進する。また、アイビー等のツル性植物による「壁面緑化」や「屋上緑 化」も積極的に推進する。
・ブロック塀や外構については、生垣化や植栽による緑化を推進する。 【目 標】・市の各施設の新築及び大規模改築時の緑化率目標:
宮崎市緑のまちづくり条例に定める緑化率 30%以上確保
・「宮崎市公共建築物緑化マニュアル」の活用 駐車場の緑化推進 ・市営駐車場や市の施設の駐車場においても緑化を推進する。
学校等の緑化推進 ・地域と連携し、小中学校や幼稚園、保育所等の敷地の緑化を進める。 ・緑化にあたっては、実のなる木や鳥や昆虫の好む木を重点的に植樹し、周
囲に火に強い樹木を植えるなど、樹木の大切さを実感できるようなテーマ 性のある緑化に努める。
・校内ビオトープの整備や、裏山のある学校については学校林として環境学 習に活用することを推進する。
3)国や県の施設の緑化
国や県の公共施設についても、緑化の推進を要請していきます。
表-公共施設の緑化
具体的施策 施策の内容
国や県の施設の緑化推 進
・国や県の公共施設の新築や大規模な改築等に際しては、宮崎市緑のまちづ くり条例に定める緑化率 30%を確保することを要請する。
【目標】新築や大規模改築時の緑化率目標:
「宮崎市緑のまちづくり条例」に定める緑化率 30%以上確保
旧宮崎市域 佐土原町域 田野町域 高岡町域 清武町域 宮崎市
敷
地
面
積
(
ha)
緑
地
面
積
(
ha)
緑
化
率
(
%)
敷
地
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積
(
ha)
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積
(
ha)
緑
地
面
積
(
ha)
緑
化
率
(
%)
官
公
庁
施
設
等
82.75 16.27 19.66 31.90 11.92 37.37 2.97 0.34 11.45 10.21 3.67 35.95 15.36 1.61 10.46 143.19 33.81 23.61
教
育
施
設 146.33 27.58 18.85 25.08 7.89 31.46 6.60 0.91 13.79 8.26 2.00 24.21 17.30 3.38 19.52 203.57 41.76 20.51
合
計 229.08 43.85 19.14 56.98 19.81 34.77 9.57 1.25 13.06 18.47 5.67 30.70 32.65 4.98 15.26 346.75 75.56 21.79
57
第4節 緑を育成する施策
1.民有地の緑化
1)民有地の緑化
2)支援体制の充実
具体的施策 施策の内容
住宅地の緑化 ・宮崎市緑のまちづくり条例に定められた緑化計画に基づいて、建築行為や 開発行為を行う際には住宅地の緑化を指導する。
・民間緑化支援事業等により、ブロック塀の緑化や生垣化、壁面緑化等を推 進する。
【目標】緑化計画に基づく住宅地の緑化促進
工場、事業所の緑化 ・宮崎市緑のまちづくり条例に定められた緑化計画等に基づいて、可能な限 り緩衝緑地や修景植栽を確保するよう指導を行う。
・民間緑化支援事業等により、ブロック塀の緑化や生垣化、壁面緑化等を推 進する。
【目標】緑化計画に基づく工場、事業所の緑化促進
駐車場や接道部の緑化 ・民間緑化支援事業等を活用し、市街地内の駐車場等の緑化を積極的に推進 する。セットバック幅の広い住宅地では接道部へ中高木等の植栽を促進す る。
【目標】民間緑化支援事業等を活用した駐車場や住宅地接道部の緑化促進
具体的施策 施策の内容
緑化支援制度の充実 ・民間緑化支援事業については、必要に応じて見直しを図り、新規制度の 検討も含め、市民のニーズを反映した支援策の充実、及びPRを図る。
[実績]民間緑化支援事業の活用による街なか緑化実績:565 ヶ所
【目標】民間緑化支援事業の継続と充実
3)各種法制度を活用した緑化の推進
都市緑地法や都市計画法、景観法等を活用して、計画的に緑を増やすまちづくりを推進します。
具体的施策 施策の内容
緑に関する協定の指定 検討
・良好な住環境を創出するため、都市緑地法に基づく「緑地協定」や宮崎 市緑のまちづくり条例による「花と緑の協定」など、緑地の保全や緑化 に関する協定の活用を図る。
地区計画の導入促進と 周知啓発
・新規開発行為については可能な限り、地区計画による、民有地の緑化や 緑地の確保を促進するとともに、同制度の周知啓発により既成市街地等 においても、導入に向けた地域住民の機運醸成に努める。
[実績]地区計画都市計画決定実績:
8 地区(緑化に関する規定があるもの) 重点景観形成地区等の
指定拡大の検討
・宮崎市景観条例に基づいて、重点景観形成地区等の指定拡大を検討し、 民有地の緑化や緑地の確保を推進する。
[実績]・景観計画区域の指定区域:宮崎市行政区域全域
・重点景観形成地区の指定実績:5 地区
【目標】重点景観形成地区の指定目標:6 地区 都市緑地法に基づく区
域指定の検討
・都市緑地法に基づく緑化地域や緑化重点地区の新規指定について検討を 行う。
【目標】緑化重点地区指定継続:1 地区 花と緑の市街地の指定
検討
・宮崎市緑のまちづくり条例に基づいて、花と緑の市街地の指定を行い、 民有地の緑化や緑地の確保を図る。
★景観法とは
都市、農山漁村等における良好な景観の形成を図るため、良好な景観の形成に関する基本理念及び国 等の責務を定めるとともに、景観計画の策定、景観計画区域、景観地区等における良好な景観の形成の ための規制、景観整備機構による支援等所要の措置を講ずる我が国で初めての景観についての総合的な 法律。
59 ★緑化地域とは
「用途地域が指定されている区域内」で「良好な都市
環境の形成に必要な緑地が不足し、建築物の敷地内にお
いて緑化を推進する必要がある区域」に対して指定され、
一定規模以上の建築物の新築や増築を行う場合に、敷地
面積の一定割合以上の緑化を義務づける制度で、都市計
画に地域地区として定めることになります。
中心市街地等の緻密な土地利用がなされている地域、
臨海部の業務系土地利用が集積している地域で、大規模
な土地利用転換が進展している、または今後想定される
地域などが候補となります。
★緑化重点地区とは
緑化地域以外の地域で、重点的に緑化の推進に配慮を加えるべき地区のことです。
駅前等都市のシンボルとなる地区、緑が少ない住宅地、風致地区など都市の風致の維持が特に重要な
地区、防災上緑地の確保及び市街地における緑化の必要性が比較的高い地区、緑化の推進に関し住民意
識が高い地区などが候補となります。
2.緑の普及、啓発活動
1)花と緑の情報提供、話題発信
2)緑を通じた環境教育の推進や指導者の育成
具体的施策 施策の内容
フローランテ宮崎の機 能の充実と多面的活用
・「太陽と緑と大地のガーデンシティー みやざき」を推進するため、訪れる 市民が一年を通して花を楽しめるようにフローランテ宮崎の機能の充実を 図る。
・花の育て方や飾り方など花の情報や話題の発信を行う。
・ガーデニングの体験や各種イベントの開催により、多面的活用を図る。 ・緑の情報提供や、緑化の普及指導を行う「花と緑の相談所」の継続と市民
への普及を図る。
【目標】花と緑の相談所の継続と普及 緑化ガイドラインの普
及
・各種ガーデニングや緑化の手引きとなるパンフレット等の普及を図る。 【目標】緑化に関するパンフレット等の普及
緑の情報発信 ・「宮崎県環境情報センター」を活用して、緑に関するデータストックや情報 発信を行う。
・また、市のホームページに関しても、他の緑の情報サイトと連携し、緑に 関する総合情報サイトの構築を検討する。
【目 標】・宮崎県環境情報センターの活用
・市ホームページの機能拡充 緑に関する他都市との
情報交換
・姉妹都市をはじめ、緑の施策の紹介や定期的な緑の情報交換等を行う。
花のまちづくりコンク ールの継続
・緑の市民活動に対する顕彰制度について、現在実施中の「花のまちづくり コンクール」の継続を図る。
緑のまちづくり団体の 調査と活動の紹介
・市内で緑に関する活動をしている市民団体を調査し、冊子や市ホームペー ジ等でその活動内容を紹介する。
具体的施策 施策の内容
小中学生による緑化活 動の推進
・校内の緑化活動の推進や、沿道や河川敷の植樹及び里山の保全活動などを 体験することにより、緑を通じた環境教育を推進する。
・小中学校における授業の一環として、学校内や沿道への植栽や清掃などの 緑化活動を推進する。
【目 標】・すべての小中学校における緑の体験学習の推進
・小中学生による修景活動の継続 花のまちづくり地区推
進協議会・推進員の活 動の充実
61
3.市民の緑化活動の促進・支援
1)市民参加の促進、学習機会の提供
緑のまちづくりに関する市民参加の促進に努めます。
2)財源の確保
緑の活動に対する資金面での取り組みとして、市で行われている募金制度等の周知や、活用可能 な民間基金等の調査、紹介等を行うことを検討します。また、緑のリサイクル(剪定枝の再資源化 等)など、環境負荷の少ない循環型社会の構築に向けて総合的な検討を行います。
具体的施策 施策の内容
花をふやす運動の推進 ・市全体を四季折々の花で飾り、潤いに満ちたまちづくりを推進するため、 オータム・フラワー・ウィーク(秋の花の週間)の開催や市民団体等の自 主的な花の植栽活動を支援し、市民総参加運動の展開を図る。
【目標】花いっぱい推進事業参加者の拡大
ワークショップの開催 ・公園整備にあたっては、沿道住民や地区住民を交えた「ワークショップ」 方式を導入する。また、主要な道路においても導入を検討する。
【目標】公園整備計画におけるワークショップ導入率:100% オープンガーデンの普
及拡大
・積極的に花づくりを実践している個人の庭を公開する「オープンガーデン」 の普及を進め、市民同士の交流や他都市との交流を促進する。
・また、その活動内容の公表や普及活動の方策についても検討する。 花と緑のNPO設立 ・市民が気軽にボランティア活動に参加できる仕組み(ボランティアネット
ワークなど)や活動支援策の充実を図る。また、将来的にはNPO法人へ の移行を検討する。
【目標】ボランティアネットワークの構築と将来的な NPO 法人への移行
具体的施策 施策の内容
募金制度等の周知 ・「緑の募金」等の各種制度の周知を図り、積極的活用を促す。
民間基金の紹介 ・市民まちづくり団体への情報面からのサポート策として、民間企業等が実 施している環境保護活動への支援策を整理して紹介する取り組みを検討 する。
3)緑の管理体制の充実
指定管理者制度の活用や、地域住民による管理体制の整備、充実策を検討します。
具体的施策 施策の内容
指定管理者制度の活用 ・公園管理等の指定管理者制度の導入を検討する。 公園愛護会の育成・結
成
・現在、214 公園において、「自分たちの公園は自分たちできれいにしよう」 を合い言葉に、地域住民が自主的な公園奉仕活動を行う公園愛護会が結成 されている。
・今後も、公園愛護会を地域住民と行政とのパートナーシップに基づく公園 管理の柱と位置づけ、その育成に努めるとともに、普及・啓発を推進し、 将来的に全公園において公園愛護会の結成を目指す。
[実績]公園愛護会管理公園数の実績:281 箇所
【目標】目標年における公園愛護会管理公園数の目標:324 箇所 河川愛護会の育成・結
成
・河川等に対する市民の理解と関心を高め、良好な河川環境を創出すること を目的として、市長が認めた河川・水路について河川愛護会を認定してい る。
・今後とも必要に応じて河川愛護会の育成や結成の推進を図る。 [実績]河川愛護会の認定実績:6 河川 1 排水路、8 団体 学校緑化保全のための
支援組織の育成・結成
・学校の緑を守り育てていくために、地域住民と学校が一緒になって、リレ ー方式で緑の管理を引き継いでいける組織を小中学校に結成する。
[実績]学校緑化保全支援組織の結成数:4 校
【目標】小中学校における学校緑化保全組織の結成
《改正前(管理委託制度)》
住
民
市
・公共団体 ・公共的団体 ・市の出資法人
施設利用の申し込み、利用料金
利用許可
決算報告
委託契約
公の施設
施設管理
《改正後(指定管理者制度)》
住
民
市
・公共団体 ・公共的団体 ・市の出資法人
+ ・民間事業者 ・NPO 等
施設利用の申し込み 利用料金
利用許可 事業報告
指定(行政処分)
公の施設
施設管理
(使用許可等も可) 指定管理者
協定書の締結
★指定管理者制度とは
平成 15 年に地方自治法が改正され
創設された制度です。これにより、従
来の公共的団体に加え、民間企業や
NPO 法人等の団体にも、公の施設の管
理運営を委ねることができるように