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平成28年度第1回地域生活支援部会議事録(平成28年5月19日)

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平成 28 年度第1回浦安市自立支援協議会地域生活支援部会 議事録

○「障がい」の表記について

法律名、団体名等固有の名称を除き「障害」は「障がい」と、「害」を「がい」とひらがな表記します。

(例)障がい者福祉センター、身体障がい者福祉センター など

○委員名の表記について

障がい当事者あるいはそのご家族である委員のプライバシーの保護の観点から、また、委員は団体等を代 表としてご参加いただいていることから、発言者の名称には、団体名等を掲載します。

1.開催日時 平成 28 年5月 19 日(木) 午後1時 30 分∼午後3時 30 分

2.開催場所 健康センター1階 第1会議室

3.出席団体名

NPO法人タオ(リーダー)、社会福祉法人敬心福祉会(サブリーダー)、 和洋女子大学、いちょうの会、浦安市肢体不自由児親の会どっこらしょ、

浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ、浦安市自閉症協会、浦安手をつなぐ親の会、 社会福祉法人なゆた、株式会社ダイム、NPO法人あいらんど、NPO法人カプア、 社会福祉法人サンワーク、社会福祉法人南台五光福祉協会、順天堂大学医学部附属浦安病院

4.議題

(1)平成 28 年度地域生活支援部会について

(2)平成 27 年度就労支援センター実績報告

(3)浦安福祉事業体の活動報告

(4)「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

5.資料

(1)議題1資料(1)28 年度の地域生活支援部会

(2)議題1資料(2)年間スケジュール

(3)議題2資料 就労支援センター実績報告

(4)議題3資料 福祉事業体活動報告

(5)議題4資料 障がい福祉アンケート案

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1 1 6.議事

事務局:自立支援協議会及び部会は、会議を公開し、議事録もホームページで公開いたします。議事録には発言 者の法人名または団体名を記載いたしますので、あらかじめご了承いただきますようお願いします。特に 個人情報に係る発言等につきましては、十分なご配慮をお願いいたします。

また、ご発言の際にお願いがございます。当部会におきましては、聴覚障がいのある方、視覚障がいの ある方が委員として参加されております。また、会議を円滑に進めるためにも、ご発言の際は挙手いただ き、リーダーの「○ ○委員お願いします」の発言の後に団体名と氏名を述べていただき、その後、発言を お願いいたします。

では、今後の進行につきましては、リーダーにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 リーダー:それでは、平成28年度の第1回目の地域生活支援部会を開催させていただきます。

議題は、今日4つほど用意しております。

議題1「平成28年度地域生活支援部会について」、事務局のほうからのご説明をお願いいたします。 事務局:私から、議題1の平成28年度自立支援協議会の部会の運営及び議題について説明させていただきます。

資料の(1)と(2)をお出しください。まず、自立支援協議会というのは、市長より委嘱を受けた委 員で構成されていますが、そのほかに5つの部会を置いております。

続いて2番、合同部会についてですが、部会間の情報交換を行い連携を図るため開催しているもので、 各部会の活動報告であったりとか、基幹相談支援センターの活動報告などを行っております。また、今年 度については、委員の皆さんへの情報提供であったりとか、勉強を兼ねまして講演会の開催を考えており ます。

続いて、4番の開催回数についてですが、部会は年4回を予定しております。合同部会は年2回を予定 しております。

6番の代理出席ですが、部会については代理出席が可能でありますので、よろしくお願いします。 続いて、2ページ目に移っていただきまして、協議会及び部会については議事録は原則公開となってお ります。ただし、個人情報に関する事項を審議するときは、会議の全部または一部を公開しないことにな ります。

開催スケジュールに関しては、資料の(2)としてお配りしたものを予定しております。

最後に10番、地域生活支援部会の議題ということで、この地域生活支援部会ですが、障がいのある方の 就労であったりとか住居など、地域生活全般にかかわる問題の解決に向けて協議を行うとともに、障がい 福祉サービス事業の充実を図ることを目的としております。

議題案としましては、今年度重点的に行うものは第2回から第4回のところに書かれております、人材 不足と処遇の改善についてと地域生活支援拠点について、この2つが中心となってくるかと思います。人 材不足と処遇の改善についてなんですけれども、皆さんご存じのとおり、昨年度、人材確保のために住宅 確保の補助金を検討いたしました。従業員の住宅の借り上げを行っている事業者さんがあれば、その費用 の一部を助成して支援者の確保に努められないかということを考えまして、市内の障がい福祉サービスの 事業者様宛てにアンケートを昨年度実施しました。その結果、住宅の借り上げを行っている事業者様は昨

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年度の時点ではいらっしゃらなかったんですけれども、今後も住宅の借り上げの補助について検討してい きたいと考えております。

地域生活支援拠点について説明を変わります。

事務局:本日、追加の資料で恐縮なんですけれども、東野地区複合福祉施設の整備計画についてということで、 ちょっと言葉でご説明をさせていただきます。

まず、昨年度のこちらの部会においても、地域生活支援拠点の整備ということで協議していただきまし て、今年度も引き続き行っていくということで考えております。

まず、目的なんですけれども、今現在、浦安市の総合福祉センター、東野にある部分なんですけれども、 こちらも含めた、「ゆうあい」もそうなんですけれども、既存施設がかなり狭隘化している、手狭になっ てきているということと、あと設備等についてもかなり老朽化が進んでいるということがございまして、 あと新たに「障害者総合支援法」の法制度改正ということで、国のほうでは各地域に地域生活支援拠点を 平成29年度末までに整備するようにというような国の指針等がございまして、新たな機能の導入であると か、あと障がいのある方の一人一人が希望する地域生活を支援していくという目的で、地域生活支援拠点 を含めた東野地区複合施設を今年度から整備するために動いていくということになります。

概要、予定なんですけれども、整備の場所として、今、検討を進めているのが浦安市東野1−8で、今 の「きらりあ」障がい者福祉センターの畑の部分を使って整備する計画がございます。規模等については、 延床面積が4, 500平米程度、4階建てのものを今、計画しております。開所予定については、国の考えと 若干ですが、申しわけないんですけれども、おくれてしまうんですけれども、平成31年4月1日開所を目 指して進めていくということです。

次、お手元の資料2ページ目になります。その場所なんですけれども、こちらの障がい者福祉センター の敷地、今現在、駐車場と畑の部分になるかと思いますけれども、そこの部分に4階建ての複合福祉施設 を整備する予定になっております。

最後、3ページ目をごらんになってください。その複合施設に入る機能として今時点で市のほうで考え ているのが、まず総合福祉センターの中にある社会福祉協議会・ボランティアサロン、地域福祉センター の機能を移す予定です。それ以外に、今、旧第一福祉作業所の障がい者団体の方がいろいろ事業等で使っ ている「ゆうあい」のスペースもそこの複合福祉施設に移設する予定を考えております。それ以外に、こ ちらは3カ年ごとの計画なんですけれども、特別支援学校の卒業生の進路先ということで、生活介護事業 所を新規ということで、約20名定員のものを考えております。それ以外に、身体障がい者福祉センター、 ソーシャルサポートセンターの機能についても移す予定です。

その次ですが、新たにこちらが新規の部分になるんですけれども、地域生活支援拠点ということで、重 度障がいのある方が利用できるグループホーム、こちらが18名のもの。緊急時の受け入れが可能なショー トステイということで4人定員のもの。あと相談支援ということで、地域生活支援拠点の機能として相談 とか体験の場や機会、緊急受け入れと対応支援の専門性、地域の体制づくりということで、これらの機能 を持ったものを地域生活支援拠点ということで、こちらの複合福祉施設の中に整備するということ。

あとは東野の同じエリアに防災備品庫がかなり建物が老朽化していますので、そちらについても移設を

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3 3 するという計画がございます。

以上です。

リーダー:ありがとうございました。

ただいまの説明に対してご質問、ご意見がある方がいらっしゃれば挙手をお願いいたします。 事務局:リーダー、補足させてください。

今年度のこちらの部会の主なご検討いただくテーマとしまして、今、人材不足と処遇の改善について、 一つ補助金の創設というのを皆さんと検討していきたいということと、あと地域生活支援拠点について、 今日計画の段階で今、お示しをしたんですけれども、これは前に1回、今年度の4回全て市の計画の進捗 状況をこの部会でご報告させていただきながら、毎回皆様と意見交換をしながら進めていきたいと考えて おりますので、今、今日の段階の計画について地域生活支援拠点のご説明をさせていただいたところです。 よろしくお願いします。

リーダー:ご質問は。どうぞ。事務局よりお願いします。

事務局:議題案について、もう一点お伝えしておきたいことがありましたので。

障がい福祉計画についてなんですけれども、来年度中に改定しまして、29年度から32年度の計画期間の ものを来年度中に策定するんですけれども、それに当たりまして、障がい福祉に関したアンケートを今年 度実施することになっておりまして、そのアンケート案について、今日議題に上げさせていただいたのと、 今後も報告などをしていく予定であります。また、今年度から計画の進捗状況の報告をさせていただきま す。

説明は以上になります。

リーダー:それでは、ご質問、ご意見のある方、いらっしゃいますか。

株式会社ダイム:事務局からご説明があった2ページ目の施設配置予定図というので、位置関係がよくわからな いんですけれども、どっちが北ですか。

事務局:地図を引き延ばしてぼやけちゃって、わかりにくくて申しわけございません。 下側が湾岸道路側になります。右側が小学校側、総合福祉センター側になります。 株式会社ダイム:現時点では、総合福祉センターはそのままでしょうか。

事務局:総合福祉センターについては、一応改修工事も含めて今後検討はしていくんですけれども、位置的には そのままです、総合福祉センターは。

株式会社ダイム:これは全然新しいものとして別に建てるのですか。 事務局:そうです。障がい者福祉センターについてもそのままです。

株式会社ダイム:現時点で総合福祉センターの中にある生活介護事業所というのがあると思うんですけれども、 それはそのままで、ここにも生活介護の事業所を入れるということですか。

事務局:そうです、新たにこちらの東野総合福祉施設の中に特別支援学校の卒業生さんもご利用できる生活介護 事業所を新たに設置するということです。

株式会社ダイム:地域生活支援拠点、新規にできるところなんですけれども、緊急時の受け入れ等とかというこ とで考えると、今の一時ケアセンターの機能とかぶるということでしょうか。どっちかに統合するのか、

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4 4 それともそのまま別々にやっていくのか。

事務局:現時点では、一時ケアセンターは今の機能として継続をしていくということで、今回は東野福祉施設の 中に緊急時にも利用できるショートステイを整備するということで、これは国から示された地域生活支援 拠点の考えに合わせて整備していくという、別のショートステイになります。

株式会社ダイム:今のご説明だと、こっちは逆に国基準の何か規定に基づいたもので、一時ケアセンターは市の という考え方をするということですか。

事務局:一時ケアセンターのほうでも緊急時の受け入れを行っています。保護者の方の疾病ですとか入院、けが といったような緊急時に実際に今、受け入れを行っておりますが、定員枠がショートステイ2人というこ とで、なかなか利用したくてもできないですとか、あとお一人の宿泊限度を年間20泊までみたいな制限を 設けさせていただいているところで、拡大してほしいという要望がたくさん届いておりますので、こちら は新たにショートステイをつくっていくと。あと緊急時については、今、一時ケアセンターで行っている 介護者のということだけではなくて、例えば知的障がい者緊急時支援事業といって、家の中でパニックを 起こされたとか、ご家族だけでは難しいといった場合に駆けつけて、そこからショートステイにつないで いくみたいな利用の仕方も国のほうから言われておりますので、こちらの地域生活支援拠点のほうではそ のような緊急時の受け入れもできるようなショートステイをつくっていきたいというふうに思っています。

ただ、皆さんに昨年度まで検討いただいた要望書からこの機能を今、盛り込んでおりますが、緊急時の 受け入れといってもかなり大まかな言い方でしかないので、具体的な要望等はお聞きしながら今後詳細を 詰めていきたいと思っておりますので、ご意見等があれば、ぜひ皆様のほうから出していただきたいと思 います。よろしくお願いします。

リーダー:よろしいですか。

そのほかご質問、ご意見がある方、いらっしゃいますか。よろしいですか。

それでは、議題1につきましては、この基準で進めてまいりますので、部会等についてはこのスケジュ ールで行いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

それでは、議題の2番目、平成27年度の就労支援センターの実績を私のほうから簡単にさせていただき ます。お手元の資料の、議題2資料となっております平成27年度就労支援センター実績報告と書いてあり ます。

それでは、1から説明してまいります。

1番、業務内容。これは全部年間の数字でございます。就労相談261件、生活技能訓練トータル8, 550件、 職場実習14名、就職活動支援462件、職場開拓12件、定着支援1, 758件、離職者支援88件、情報提供660件、 就労支援ネットワーク321件、トータル1万2, 126件の業務を行ってまいりました。

2の 業務件 数、内 訳を申 し上 げます 。来所 が 1, 280件、 電話応 対が 1, 757件 、訪 問が522件、 トータ ル3, 573件になります。

それから登録者、今年度は26名の登録者がありまして、平成20年以降、この事業を始めてからになりま すが、全部で今、311名の方が就労支援センターに登録をされております。

次の2ページ目にまいります。裏側です。4番の就職者・離職者・在職者とありますが、27年度では合

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計で一般就労が9名、それからA型というのが7名、離職者が一般4名、それから離職者A型が1名と。 累計では平成20年に初めてから一般就労者が123名、A型が21名、離職者が42名、A型の離職者が6名、 こうなっております。現在、働いている方は95名、この方たちの定着支援も同時に行っているわけでござ います。

就労支援ネットワーク会議については、27年度、27年7月6日に行いました。内容については、就労支 援センターの26年度の実績報告、それから物品等調達実績等についての26年度の報告、それから27年度の 障がい者就労施設からの物品調達方針について。あとは障がい者就労支援等の市の取り組み並びに報告と いうことをさせていただきました。

28年に入って、2月23日にネットワーク会議を行いまして、これは講演会で、千葉県障害のある人の相 談に関する調整委員会の委員長を務めています高梨憲司さんをお招きして、テーマは「障害者差別解消法 の施行に向けて」と、こういうことについてネットワーク会議を行いました。

簡単ですが、大体こういうことでございますが、何かご質問、ご意見等あれば、どうぞ。 よろしいですか。また、何か最後のほうに質問があれば、後ほどしてください。

議題3のほう、最後のアンケートが重たくなると思うので、3番のほうにいきます。 浦安福祉事業体の活動報告と、事務局のほうからの説明をお願いいたします。

事務局:まず初めに、事前にお配りした資料なんですが、訂正がございましたので、今日新しいものを配付させ ていただきましたので、この資料をもとにご説明させていただきます。

議題3、浦安福祉事業体活動報告についてご説明させていただきます。

浦安福祉事業体とは、障がい者の自立及び就労の拡大、賃金向上を目的に、市内の障がい福祉サービス 事業者が共同で受注・販売を行うために、平成27年4月から就労支援事業を行う7法人で構成された組織 です。平成28年4月現在で4事業者が加わり、11事業者で新庁舎食堂・売店部、小型家電リサイクル部、 新浦安駅前部(旧エスフロント部)の3つの部が活動しております。

また、新庁舎食堂・売店部はリーダーがNPO法人フレンズさんで、27年度が7事業者、28年度が11事 業者で活動しております。

小型家電リサイクル部はリーダーが社会福祉法人なゆたさんで、27年度は5事業者、28年度は6事業者 で活動しております。

新浦安駅前部はリーダーがNPO法人タオさんで、27年度は6事業者、28年度より10事業者で活動をし ております。

それでは、次のページをお願いいたします。

各部の活動状況ですが、(1)新庁舎食堂・売店部につきましては、28年6月20日オープンに向けて新 庁舎の食堂と売店の現在準備をしているところです。食堂及び売店の内容といたしましては、食堂営業時 間が9時から21時、売店営業時間が9時から16時30分。休業日が食堂、売店共通で土曜、日曜、祝日とな っております。食堂のメニューにつきましては、カレーライス、そば、うどん、ケーキ等の通常メニュー、 また、11時から14時の定食等のランチメニュー、コーヒーやソフトドリンク、お酒等のドリンクメニュー を予定しております。食堂の席数なんですが、80席を予定しております。また、売店では飲み物、アイス、

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浦安福祉事業体各団体の製品、浦安の特産品などを予定しております。

次に、(2)小型家電リサイクル部につきましては、市から小型家電のリサイクル業務を受託し、平成 27年7月からやっております。業務内容につきましては、公民館など市内11カ所に設置してあります専用 の回収ボックスに集められた小型家電を回収します。次に②、回収した家電を品目ごとに選別して分解し ます。分解した部品はリサイクルできるものと、あと燃やせるごみなどとして処理できるものに分け、計 量、報告をいたします。3番目に、分別したリサイクル資源をクリーンセンターに持ち込みます。

平成27年度の納品実績といたしましては、回収した家電ごみの総量が約19トン、うちリサイクルできる ものが特定8品目で約5トン、金属複合物が約11トン、また、ごみとして処理残渣物が約3トンとなって おります。

次に、新浦安駅前部(旧エスフロント部)につきましては、平成27年4月より新浦安駅前プラザ内エス フロントで事業を行っております。事業内容といたしましては、①エスフロントの運営、②はぴまるワゴ ン、福祉フェアでの製品販売、③イベントにおける出店となっております。

27年度の実績につきましては、まずエスフロントの参加事業者は5事業者、はぴまるワゴンが3事業者、 福祉フェアが3事業者となっておりまして、合計延べ11事業者の参加がありました。また、27年度のイベ ントの出店実績ですが、カラーラン、レッドブル、カフェテラスin境川等で出店件数が合計7件で延べ 16事業者の参加がありました。

それでは、次のページをお願いいたします。

(4)その他なんですが、そのほかに浦安市総合防災訓練における出店が2事業者。障がい者週間記念 イベントにおける出店が7事業者。また、今年度の6月4日に行われる新庁舎竣工式の際の軽食の提供も 市より受託しております。

以上、簡単ですが浦安福祉事業体の活動報告となります、 リーダー:ありがとうございました。

何かご質問、ご意見ある方、いらっしゃいませんか。よろしいですか。 それでは、どうぞ、事務局のほうから。

事務局:議題を戻らせていただくんですけれども、東野地区複合福祉施設なんですが、毎回部会で進捗状況を報 告して検討いただきたいとお話ししたんですけれども、今後のスケジュールをお伝えしておりませんでし たので、複合福祉施設でかなり関係機関、関係各課が多い建物になると思います。現在はまずその関係機 関とのヒアリングを行っております。今後、障がい者団体の皆さんにもヒアリングをさせていただきまし て、詳細の計画を夏ぐらいまでにつくっていく予定となっております。その後、新たな事業、生活介護事 業所と地域生活支援拠点につきましては、運営事業者を公募していきたいと考えております。全て事業者 が決まったところで今年度建物の設計に入ると。設計に入りますと、もう少し場所についても建物の規模 についてもまた詳細をご説明することができると思いますので、4回の部会にそれぞれの進捗段階に応じ てお話をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

リーダー:ありがとうございました。

何か今の事務局のほうからのでご質問ある方、いらっしゃいますか。大丈夫ですか。

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それでは、議題4番目にいきます。アンケートでございますね。事務局のほうから説明をよろしくお願 いします。

事務局:私より障がい福祉に関するアンケート調査の実施についてご説明させていただきます。 議題4の資料、障がい福祉に関するアンケート調査というものに沿って説明をいたします。

まず、この障がい福祉に関するアンケート調査の位置づけですけれども、現在、平成27年度から29年度 ということで、浦安市障がい者福祉計画ができております。これの次の計画というのが平成30年度から平 成32年度の3カ年間ということで、市が取り組むべき障がい者施策の基本的な方向を定めるということに なっています。その策定に当たりまして基礎資料とするため、障がいのある方を対象にアンケート調査を 実施し、障がいのある方の生活状況やニーズ、現行の施策に対する評価などについて把握・分析すること を目的に実施するものであります。

それでは、お手元の議題3資料、障がい福祉に関するアンケート調査をご用意ください。アンケートの 対象なんですが、前回と同様に身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、難病 等の診断を受け、障がい福祉サービス利用の認定を受けている方になります。また、今年度の対象者は抽 出しておりませんが、前回の実績としましては、身体障害者手帳所持者が2, 788名、療育手帳所持者が572 名、精神障害者保健福祉手帳所持者が236名、難病等の診断を受けている方が776名となっております。ま た、手帳は所持していないけれども、診断書や意見書による福祉サービス利用の認定を受けている方が 123名となっております。合計で4, 795名の方にアンケートを前回はお送りしております。

前回のアンケートからの変更点ということで、今回の資料の朱書き部分、そちらが前回からの変更点と なっております。この部分を重点的に内容について説明してまいります。

まず、基本的な質問事項については、比較のため前回のアンケートからあまり変えない方針となってお りますが、前回の反省を踏まえまして、回答する方にわかりやすいようにした部分ですとか、今後の施策 の方向性からふやしたものがございます。全体の構成としましては、障がい者福祉計画の施策体系の中の 分類に重点を置いた12分類に分かれておりまして、項目を読み上げますと、1、基礎的事項、2、福祉サ ービスについて、3、サービス等利用計画と障がい福祉サービスについて、4、そのほかのサービスにつ いて、5、生活の場、6、日中活動の場、7、趣味・スポーツなど、8、外出・移動手段などについて、 9、悩み・相談ごと、10、災害時の備え、11、障がい者差別に関する法律及び条例について、12、希望・ 要望。最後に巻末になりまして、福祉サービス一覧説明という構成になっています。

順を追って変更箇所を重点的にご説明させていただきます。まず、表紙の「ご記入にあたってのお願 い」というところなんですけれども、2の括弧の中で「18歳未満の方は、保護者の方に郵送している場合 があります」となっています。前回は全て当事者宛てにお送りしたんですけれども、お子様の名前で送ら れることに抵抗があるという保護者の方もいらっしゃいましたので、できましたら18歳未満の方について は可能な限り、保護者様宛てにする方向で今、考えております。

次に4ページ目からなんですけれども、2、福祉サービスについて、3、サービス等利用計画と障がい 福祉サービスについてというところです。この2つの分類については、前回は福祉サービスについてとい う1つの項目にまとまっておりまして、障がい福祉サービスを使っていてもいなくても、個別のサービス

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項目全ての質問に答えるようになっておりました。今回につきましては、手帳所持者のうち6割以上が65 歳以上の高齢者でありまして、また、障がい福祉サービス利用者については全体の2割程度しかいないと いうことがありますので、障がい福祉サービスを利用していない方にも配慮をしまして、まずはサービス 利用の有無、障がい福祉サービス、介護保険サービスのどちらかを使っているというのをお聞きしまして、 障がい福祉サービス利用者の方には個別のサービス項目についての質問、また、利用していない方につい ては、今後必要なサービスについての質問ということで分けさせていただきました。そちらがページで言 うと、4ページになります。問8でサービスを利用している方というのをお聞きしまして、問8で1つで も丸がついた方は個別の項目もお答えいただきまして、問10のほうでは利用していないけれども今後必要 なサービスはありますかという聞き方をしています。

初めの説明が漏れていたんですが、今日当日資料として前回の障がい福祉に関するアンケート調査とい うものをお手元に参考にお配りしてあります。申しわけありません、説明がおくれました。こちらも参考 にしていただいて、比べながら見ていただければと思います。

次に5ページ目、問11のサービス等利用計画についてということで、前回はサービス等利用計画を作成 していない理由を答える質問になっていましたが、今回はサービス等利用計画を相談支援事業所で作成し ていることの感想を選択形式で質問することとしました。利用計画のほうがほぼ100%に近い率に上がっ てきましたので、今回はそのような質問に変更いたしました。

次に6ページからの個別の障がい福祉サービスに関する質問ですが、不満の理由について、前回のアン ケートの支給決定量が少ない、サービスの利用料が高いという選択項目をなくしまして、朱書き部分の

「希望したサービス内容ではない」、「市内にサービス事業所が少ない、またはない」という項目に変更 しました。

次に11ページ、そのほかのサービスについて。こちらのほうは、知的障がい者緊急時支援事業、身体障 がい者緊急時支援事業、青少年サポート事業を追加しました。そちらに記載がないんですけれども、意思 疎通支援事業というものもこちらのほうに加えることになっています。

続きまして12ページ、生活の場についてということなんですけれども、こちらのほうでは地域生活支援 部会で報告しました住まいと生活についてのアンケート調査、これは障がい者福祉センター利用者の方に 昨年行ったアンケートなんですけれども、こちらの質問事項と、あとグループホーム、その後に市のほう で行いましたグループホーム説明会でアンケートを行いました項目を合わせた形となっております。地域 生活支援部会でも皆様からいろんなご意見をいただいたところだったんですけれども、そのときとの比較 をするという意味もありまして、項目等はふやさずに、そのまま今回は質問事項というふうになっており ます。こちらにつきましては、本日皆様からまたご意見いただければというふうに思っております。

生活の場についてというところでは、同居する支援者の年齢区分というのを追加しました。同居者の方 の年齢によっても回答が変わってくるということがありましたので、年齢区分というものを追加させてい ただきました。

続きまして15ページ、日中活動の場について。こちらについては就労に関する統計を目的としています ので、今回のアンケートでは15歳以上、義務教育修了の方のみ回答していただくように変更いたしました。

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次に22ページ、11、障がい者差別に関する法律及び条例についてということで、前回は周囲の人との関 係という分類でしたが、ことし4月に「障害者差別解消法」が施行されまして、浦安市では「障がいを理 由とする差別の解消の推進に関する条例」が制定されました。また、それに伴って権利擁護センターの設 置がされましたので、その周知も兼ねまして質問項目をふやしております。

最後に26、27ページ、福祉サービス一覧ですが、前回は質問項目内に各サービスの説明が組み込まれて いましたが、今回は巻末に別記載としました。

アンケート内容の説明については以上となります。

なお、今後の障がい者福祉計画策定までの主なスケジュールなんですが、まず今年度につきましては、 こちらの自立支援協議会各部会においてアンケートについてご意見をいただきまして、10月にこのアンケ ート調査を実施する予定となっております。1月、2月をめどに自立支援協議会及び部会においてアンケ ート調査の中間報告をさせていただく予定になっております。最終的にはコンサルティング会社に委託し まして、アンケート調査の分析結果を年度内に完成させる予定です。

来年度には計画策定委員会を設置しまして、団体ヒアリングやパブリックコメントを経まして、1年を かけて計画を策定することになっております。また、今年度、障がい者当事者の方に対するアンケートと あわせまして、事業者へもサービスの参入意向や施設整備予定など、アンケートを実施させていただくこ とになっておりますので、こちらもよろしくお願いいたします。

私からの説明は以上になります。

リーダー:それでは、何かご質問、ご意見がある方、いらっしゃいますか。

これ、皆さん事前にもらっているんですよね、今、説明してもらったのは。 事務局:事前にお渡ししております。

リーダー:見てきていることを前提に、何かご意見があれば。これ、場合によっては、後から気づいた方はメー ルか何かで送るという方法もいいんですか。大丈夫ですか。

事務局:部会については、今回の場でのご意見だけになってしまいますので、何かお気づきの点がありましたら、 ぜひいただければと思います。

追加で説明なんですけれども、今まで部会のほうでも何点かご意見をいただいておりますので、そちら のほうだけ追加させていただきます。

自立支援協議会権利擁護部会のほうはもう開催が終わっているんですけれども、そちらのほうでご意見 を何件かいただいております。

まず、成年後見制度についての質問が1問だけしかないようなアンケートになっているんですけれども、 そもそも成年後見制度について知っている方が少ないので、もう少し周知も兼ねて具体的な説明ですとか 細かい質問があったほうがよいのではないかというご意見をいただきました。

また、サービス利用していない人が本当にサービスが不要なのかはわからないので、サービスを利用し ていない人にその理由を聞いたほうがいいのではないかというご意見をいただきました。

あと権利擁護部会のほうでは、最後のお気づきの点がございましたらという自由記入形式というんでし ょうか、があるんですけれども、こちらについてはもう少し詳しくどういったことを聞きたいのかという

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ことを詳しく具体的に書いたほうがいいのではないかというご意見をいただきました。

あともう一点、地域相談員として、身体障がい者相談員や知的障がい者相談員をお願いしているところ なんですけれども、地域相談員というものを知ってもらうという意味で、そちらの質問もつくったらどう でしょうかというご意見がありました。

各自立支援協議会部会でのご意見は以上になります。 リーダー:何かご質問、ご意見ございますか。

浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ:いつもお世話になりましてありがとうございます。

いろいろ資料があって、聞いているだけでは頭の中に入らないんですけれども、自立支援協議会のこと と、それから「ゆうあい」のことがちょっと気になるもので、いつも会のほうで話しているんですけれど も、障がい者の当事者として新しくできるところに私たちを支援してくれる、障がい者じゃなくボランテ ィアとかそういう、例えば点訳だとか朗読だとか、それからあと聴覚障がいの手話ですか、それもやっぱ りやるところがなくて、中央公民館は夜8時ごろまでやっていて、そういう場所が、夜だけじゃなくて昼 間もできるところがあればいいなと、そういう支援者団体の話をよく私は聞くんです。

だから、そういうところをぜひ、今度「ゆうあい」のような施設ができるときに、そういうことの話を 入れてもらいたいなと思って、それをお願いして、私たちも会のときに、そういう人たちと連携をとって 呼んだりなんかして、これから話を聞いてもらって、やっぱり私も目が見えないものですから、皆さんと は違う障がいなので1人では何もできないので、支援ということをすごく自分で考えるんです。私の場合 にはやっぱり夫も障がい者ですので、2人障がい者で何かあった場合にはどうしようといつも話し合って いるんですけれども、自分の身近にある支援、そういうことについて、ここへ来ていろいろ話を聞いて参 考にしたいなと思っているんですけれども、支援者のことについてもひとつ考えていただきたいと思いま す。障がい者じゃなくて健康な人でサービスとサポートを利用していなくても近くにいて、支援をしてく れるような何かがあるのかなと思って、それをちょっと考えてもらいたいなと思います。

以上です。

リーダー:ありがとうございます。それはご意見として承るということでよろしいですか。 浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ:はい。

リーダー:あと、いろんな団体のヒアリングもあるという話でございますから、その場でも改めていろいろご意 見を申し上げたらいかがでしょうか。

あとご質問、ご意見のある方は。

浦安市自閉症協会:以前に「きらりあ」さんに生活とかのアンケートをしたと思うんですけれども、そのときに アンケートのためのアンケートという話があったんですけれども、そのアンケートのためのアンケートが これということなんですか。あのときにまとまったものは、この障がい福祉に関するアンケート調査に使 うためだったという。ということは、あのアンケートはこの中の5番の生活の場の2ページに全部集約さ れているということなんですよね。

事務局:今後グループホームの整備をどのぐらいしていけばいいだろうか。何年に幾つぐらいというような整備 計画をつくるためにアンケートが必要と思っておりまして、その全数アンケートをする前に、まず障がい

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11 11

者福祉センターのご利用者さん105人ということでかなりまとまっていて、市の中で一番古い施設になっ ていますので、保護者の方の年齢等も考えると、緊急度の高い方もいらっしゃるんじゃないかということ で、アンケートのためのアンケートと緊急ニーズ調査を兼ねて昨年させていただきました。そのときに部 会でも、このアンケートの項目がよかった悪かったとか、いろいろご意見をいただきましたので、それを 少し直しながら今回の全数アンケートの項目とさせていただいております。

浦安手をつなぐ親の会:先ほどの説明だと、グループホームのアンケートのためのアンケートの後のアンケート はこれで終わりですか。別にグループホームとしてのアンケートがあるというふうに認識していたんです が、それはもうなくなってしまったということですか。

事務局:ちょうど今年度、手帳をお持ちの方全員にお聞きする障がい福祉政策、計画をつくるためのアンケート 調査がありましたので、ここに盛り込んで一緒にやりたいということで、このアンケートを活用させてい ただいて全数アンケートをやっていこうと思っております。

リーダー:よろしいですか。

そのほかご質問のある方、いらっしゃいますか。よろしいですか。

それでは、先ほどもお聞きしましたけれども、何かご意見のある方、メールとかファクスとかでもよろ しいんでしょうか。もしくはこの場で意見を言うことを最後といたしますか。

事務局:この場でもご意見いただければと思っておりますけれども。 リーダー:その後はどうですか。

事務局:ほかの部会でもまだこれから確認しまして、最終的には7月ぐらいに決定を考えておりますので、そこ まではこちらもこれからまた少しずつ皆さんのご意見を反映したアンケートをつくっていきたいと思って おりますので、ご意見等ありましたらいただければと思います。

リーダー:それでは皆さん、ご意見があったら、時間は特に決めませんけれども、早目に事業課のほうにいろい ろとご意見を申し上げたらいかがでしょうか。

それではよろしいですか。とんとんと1時間で終わっちゃいそうであれですが、なければこれで終了い たします。

連絡事項があるんですよね、事務局のほうで。お願いいたします。

事務局:本日、お知らせの紙を用意させていただいていますけれども、まずは平成28年4月から「障害者差別解 消法」が施行されて、先ほどアンケートの話でもあったとおり、浦安市のほうでも条例を制定しました。 これに伴って、浦安市の障がい者権利擁護センターというのを障がい事業課内に設置しました。これまで 虐待防止センターという名前で虐待の相談に対応していたんですけれども、これから権利擁護センターと いうふうに名前を変えて、虐待と差別を一体的に受け付けていく窓口として4月から運用しています。そ のお知らせです。

もう一つ、障がい福祉サービス事業所合同説明会を5月30日に行います。時間が12時30分から15時まで、 場所はWAVE101の大ホールで行います。昨年も行っていますけれども、障がい福祉サービスの市内に ある事業者さんに集まっていただいて、その取り組みを紹介していただく説明会でプレゼンですとか事業 所ブースというのを設けています。ここでいろいろ東野の拠点の話もありましたけれども、市の施設の整

(13)

12 12

備計画についても話をしていきたいと思いますので、お時間、ご都合のよろしい方はぜひいらしてくださ い。

以上です。

リーダー:ありがとうございました。

それでは、本日の部会はこれにて終了いたします。次回は8月25日木曜日、本庁舎4階の会議室、自立 支援協議会の部会とすれば一番最初に本庁舎で会議をやるということでございますので、皆様よろしくお 願いいたします。

本日はご苦労さまでした。ありがとうございました。

(14)

平成 28 年5月 19 日(木)

午後1時 30 分~3時 30 分

健康センター第1会議室

浦安市自立支援協議会地域生活支援部会(平成 28 年度第1回)次第

1.開会

2.議題

(1)平成 28 年度地域生活支援部会について

(2)平成 27 年度就労支援センター実績報告

(3)浦安福祉事業体の活動報告

(4) 「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

3.閉会

(15)

1

議題 1 資料(1)

平成28年度自立支援協議会と部会の運営及び議題について

1.組織

自立支援協議会は、市長より委嘱を受けた委員で構成する。

自立支援協議会は、 協議事項を円滑に処理するため、 また、 当事者からの意見を徴収するた

め、5つの部会を置く。

自立支援協議会委員は、いずれかの部会に所属し、部会のリーダー、サブリーダー等を務め

る。

2.合同部会

部会間の情報交換を行い、連携を図るため、合同部会を開催する。

合同部会では、活動報告及び基幹相談支援センター等の活動報告をおこなう。

3.プロジェクト会議

部会のリーダー、 サブリーダーは、 必要に応じ、 個別の地域課題等に対応するためのプロジ

ェクト会議(仮称)を招集する。

4.開催回数

自立支援協議会 年6回 部会 年4回

合同部会 年2回 プロジェクト会議 適宜

5.報酬等

自立支援協議会

浦安市の非常勤特別職の基準による 1回あたり 会長 9,500 円 委員 9,000 円

部会

1回あたり 5,000 円(報償)

ただし、次に相当する場合は、報酬等の支払いの対象とならない。

・指定管理者、委託事業者、市内の社会福祉法人に所属する委員

・合同部会及び部会で任意に開催するプロジェクト会議

・介助者及び意見徴収のために参加する方

6.代理出席

自立支援協議会は、代理の方が出席することはできない。

本人部会を除く各部会は、 事前に事務局に申請することにより、 委員が所属する団体等の

会員又は職員が代理人として出席することができる。

自立支援協議会

権利擁護部会 こども部会 相談支援部会 地域生活支援

部会

本人部会

(16)

2

7.会議と議事録の公開

協議会及び部会の会議と議事録は原則公開とする。

ただし,個人情報等に関する事項を審議するときは,会議の全部又は一部を公開しない。

議事録には自立支援協議会及び部会全て委員名を記載せず、団体名等を記載する。

なお、本人部会については、委員自身の障がいや経験についての意見が中心となるため、

非公開とする。

協議会委員については、 非常勤特別職であるため、 ホームページ等で所属団体と名前、 性

別を掲載した名簿を公開する。

8.事務局

浦安市健康福祉部障がい事業課

9.開催スケジュール

10

11

12

自立支援協議会(年6回) ○ ○ ○ ○ ○ ○

権利擁護部会(年4回) ○ ○ ○ ○

こども部会(年4回) ○ ○ ○ ○

相談支援部会(年4回) ○ ○ ○ ○

地域生活支援部会 (年4回) ○ ○ ○ ○

本人部会(年3回) ○ ○ ○

合同部会(年2回) ○ ○

(17)

3

10.平成 28 年度地域生活支援部会の議題

(1)目的と主な議題

目 的:障がい者の就労・住居等地域生活全般に係る諸問題の解決に向けて協議を行

うとともに障がい福祉サービス事業の充実を図る。

主な議題:障がい者の就労に関する事項

障がい者の住まい・地域定着に関する事項

障がい者の地域でのくらし全般に関する事項

②平成 28年度の議題案

回 議題案

第 1 回

5 月 19 日

・平成 28 年度地域生活支援部会について

・平成 27 年度就労支援センター実績報告

・福祉事業体の活動報告

・「障がい福祉に関するアンケート」の実施について

第 2~4回

・「障がい者福祉計画」進捗状況の報告について

・「障がい福祉に関するアンケート」結果中間報告

・人材不足(ヘルパー)と処遇の改善について

・地域生活支援拠点について

・障がい者就労施設等からの物品等調達実績の報告

・平成 29 年度及び 30 年度地域生活支援部会の方向性について

*市の事業の報告は、適宜おこなう。

(18)

2.東野地区複合福祉施設の整備計画について

(1)目的

総合福祉センター等の既存施設の狭隘化や設備の老朽化、障

害者総合支援法等の法制度改正に伴う新たな機能の導入に対応

しつつ、障がいのある方の一人ひとりが希望する地域生活を支

援する地域生活支援拠点を整備する。

(2)概要【予定】

①場所

浦安市東野1-8

②規模等

延床面積4,500㎡程度・4階建て

(3)開所予定

平成31年4月1日

(19)

(3)施設配置予定図

東野地区複合福祉施設整備予定場所

延床面積4,500㎡・4階(予定)

(20)

(4)機能(予定)

社会福祉協議会・ボランティアサロン

地域福祉センター・ゆうあい

生活介護事業所【新規】

身体障がい者福祉センター 35人

ソーシャルサポートセンター 30人

地域生活支援拠点

【新規】

グループホーム 18人 ※機能

相談・体験の

場や機会・緊

急の受け入れ

と対応支援の

専門性・地域

の体制づくり

ショートステイ 4人

相談支援

防災備品庫

(21)

議題1資料(2)

平成28年度自立支援協議会スケジュール

平成28年5月11日現在

名称 回 日程 曜日 時間 会場

自立支援協議会 第1回 5月12日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第1回 5月16日 月 午後1時30分~3時30分 文化会館中会議室 地域生活支援部会 第1回 5月19日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 こども部会 第1回 5月24日 火 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 相談支援部会 第1回 6月16日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 本人部会 第1回 6月30日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 こども部会 第2回 7月4日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第2回 7月11日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 自立支援協議会 第2回 7月28日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 地域生活支援部会 第2回 8月25日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 相談支援部会 第2回 8月29日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 合同部会 第1回 9月15日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S2~4 自立支援協議会 第3回 10月6日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 地域生活支援部会 第3回 10月13日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 本人部会 第2回 10月20日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 こども部会 第3回 11月8日 火 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5 自立支援協議会 第4回 11月24日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S5

権利擁護部会 第3回 12月1日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

相談支援部会 第3回 12月12日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 こども部会 第4回 1月13日 金 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 本人部会 第3回 1月19日 木 午後2時~3時30分 総合福祉センター多目的室 自立支援協議会 第5回 1月26日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 合同部会 第2回 2月9日 木 午後1時30分~3時30分 本庁舎4階会議室S2~4 相談支援部会 第4回 2月13日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 権利擁護部会 第4回 2月20日 月 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

地域生活支援部会 第4回 2月23日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第1会議室 自立支援協議会 第6回 3月23日 木 午後1時30分~3時30分 健康センター第2会議室・地域連携室

(22)

1

議題2資料

平成27年度 就労支援センター実績報告

1.業務内容

業務項目 件数

1.就労相談 261

2.生活技能訓練

作業 7,749

PC 801

合計 8,550

3.ジョブコーチ支援 0

4.職場実習 14

5.就職活動支援 462

6.職場開拓 12

7.職場定着支援 1,758

8.離職者支援 88

9.情報提供 660

10.就労支援ネットワーク 321

合計 12,126

※電話相談を含む

2.業務件数(生活技能訓練及びジョブコーチを除く)

内訳 来所 電話 訪問 合計

件数 1,280 1,757 522 3,573

3.登録者数 ※重複障がいを含む

内訳 人数

障がい別

知的 身体 精神 手帳なし

27年度合計 26 13 2 14 0

累計(平成20年4月以降)

311 135 74 97 14

(23)

2

4.就職者・離職者・在職者 ※重複障がいを含む

合計 知的 身体 精神 手帳なし

27年度合計

就職者(一般) 9 7 1 3 0

就職者(A型) 7 4 1 2 0

離職者(一般) 4 4 0 1 0

離職者(A型) 1 1 0 0 0

累計

(平成20年4月以降)

就職者(一般) 123 81 20 25 0

就職者(A型) 21 8 7 6 0

離職者(一般) 42 26 6 13 0

離職者(A型) 6 4 1 1 0

在職者 95 67 16 18 0

5.就労支援ネットワーク会議

<就労支援ネットワーク会議>

(1)日時

平成27年7月6日(月)14:00~15:30

(2)議題

①平成 26 年度就労支援センターの実績報告について

②平成 26 年度障がい者就労施設等からの物品等調達実績について

③平成 27 年度障がい者就労施設等からの物品等調達方針について

④障がい者就労支援等の市の取り組み及び報告について

<就労支援ネットワーク特別講演会>

(1)日時

平成28年2月23日(火)10:00~11:30

(2)講師

千葉県障害のある人の相談に関する調整委員会委員長 高梨憲司氏

(3)テーマ

障害者差別解消法の施行に向けて

(24)

1

議題3資料

浦安福祉事業体活動報告

浦安福祉事業体とは、障がい者の自立及び就労の拡大、賃金向上を目的に、市内の障が

い福祉サービス事業者が共同で受注・販売を行うために、平成 27 年 4 月から構成した組

織です。

平成 28 年 4 月現在、11 事業者が参加しており、新庁舎食堂・売店部、小型家電リサ

イクル部、新浦安駅前部の3つの部が活動しています。

浦安福祉事業体

・NPO法人あいらんど

・NPO法人カプア

(福)敬心福祉会

(福)サンワーク

(有)総合福祉サービス

・NPO法人タオ

・NPO法人千楽

(株)徳正

(福)パーソナルアシスタンスとも

・NPO法人フレンズ

(福)なゆた

新庁舎食堂・売店部

【リーダー】NPO法人フレンズ NPO法人あいらんど

NPO法人カプア

(福)敬心福祉会

(福)サンワーク

(有)総合福祉サービス NPO法人タオ NPO法人千楽

(株)徳正

(福)パーソナルアシスタンスとも

(福)なゆた

小型家電リサイクル部

【リーダー】(福)なゆた

(福)敬心福祉会

(有)総合福祉サービス NPO法人タオ

(福)パーソナリアシスタンスとも NPO法人フレンズ

新浦安駅前部

【リーダー】NPO法人タオ NPO法人あいらんど NPO法人カプア

(福)敬心福祉会

(有)総合福祉サービス NPO法人千楽

(株)徳正

(福)パーソナルアシスタンスとも NPO法人フレンズ

(福)なゆた

(25)

2

(1)新庁舎食堂・売店部

平成 28 年 6 月のオープンに向け準備中。

(2)小型家電リサイクル部

平成 27 年 7 月から業務開始。

・業務内容

①指定場所(市内公共施設 11 か所)から使用済み小型家電の回収

②回収物の分解、資源物の選別、計量、報告

③指定場所(クリーンセンター)への納品

・平成 27 年度納品実績(平成 27 年 7 月~平成 28 年 3 月)

回収物 納品物

回収した家電ゴミ

総量

リサイクルできた物 ゴミとして処理

指定 8 品目 金属複合物 残渣物

約 19t 約 5t 約 11t 約 3t

(3)新浦安駅前部(旧エスフロント部)

・業務内容

①新浦安駅前プラザ内エスフロントの運営

②エスフロント内はぴまるワゴン、福祉フェアでの製品販売

③イベントにおける出店

・平成 27 年度販売実績

業務内容 参加(販売)事業者数

エスフロント 5 事業者

はぴまるワゴン 3 事業者

福祉フェア 3 事業者

・平成 27 年度イベント出店実績

イベント名 出店事業者数

カラーラン 4/11 4 事業者

レッドブル 5/17 3 事業者

カフェテラス in 境川 5/30・5/31 3 事業者

国際交流フェスティバル 6/13 2 事業者

浦安市環境フェア 6/28 2 事業者

盆踊り大会 8/14・8/15 1 事業者

新浦安フェスティバル 9/5・9/6 1 事業者

(26)

3

(4)その他

・浦安市総合防災訓練(9/27)における出店 2 事業者参加

・障がい者週間記念イベント(12/5)における出店 7 事業者参加

・新庁舎竣工式業務を受注予定(6/4)

参照

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