成21 度 特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書
多様化するデザイン創作活動を促進する
意匠制度の在 方に関する
調査研究報告書
成 月
財団法人 知的財産研究所
要 約
俯瞰図 作成中
調査研究の背景 趣旨
デザインの活用 企業の競争力を強化する上 重要 要素と言わ ている 特許 庁 デザイン創作活動を促進し的確に保護するため 随時意匠制度の見直しを図 つつ 産業界やデザイナ 等との意見交換も 続的に実施して ている ますます 多様化するデザイン創作活動を保護 促進する意匠制度の在 方を検討するための基 礎資料とすべく 本調査研究を実施した
画面デザイン保護の更 る適正化について
平成 18年意匠法改正に 物品の操作の用に供さ る画像 物品の部分の形態と して新たに保護を受けら ることに った 合わせて意匠審査基準も整備 公表さ ている 現状 画面デザインの創作上重要とさ る画像の変化や動 ま 十分に 保護 てい い こうした画像の変化や動 をいかに保護すべ か検討を行った
意匠登録を受ける権利の早期活用について
特許制度に関し 特許を受ける権利を目的とする質権の解禁等について検討 進め ら ている そのため 仮に特許を受ける権利を目的とする質権 解禁さ た場合 意匠登録を受ける権利を目的とする質権も同 扱いとすべ か検討を行った
また 意匠制度に仮専用実施権 仮通常実施権制度を導入すべ か検討を行った
新規性喪失の例外規定の見直しについて
新規性喪失の例外の適用期間の延長 及び例外適用の申請と証明に係る手続の簡素 化に対する要望 ある 関連意匠制度との関係及び諸外国の制度との比較も踏まえつ つ 現行制度を緩和したと のメリッ デメリッ を検証し ら 制度の在 方 について検討した
今後の意匠制度の在 方について 提言
今回の調査研究を通 て 意匠制度に対する多くの意見 要望 寄せら た こ らを踏まえ 企業の競争力強化 ブラン 戦略上有益 デザインの活用促進及び国際 調和の推進といった諸点も念頭に置 つつ 今後の意匠制度の在 方についての提言 をまとめた
調査研究の背景 趣旨
デザインの活用 企業の競争力を強化する上 重要 要素と言わ ている 特許 庁 デザイン創作活動を促進し的確に保護するため 随時意匠制度の見直しを図 つつ 産業界やデザイナ 等との意見交換も 続的に実施して ている ますます 多様化するデザイン創作活動を保護 促進する意匠制度の在 方を検討するための基 礎資料とすべく 本調査研究を実施した
画面デザイン保護の更 る適正化について
平成 18年意匠法改正に 物品の操作の用に供さ る画像 物品の部分の形態と して新たに保護を受けら ることに った 合わせて意匠審査基準も整備 公表さ ている 現状 画面デザインの創作上重要とさ る画像の変化や動 ま 十分に 保護 てい い こうした画像の変化や動 をいかに保護すべ か検討を行った
Ⅰ. 序
. 本調査研究の背景
魅力的 デザイン 施さ た製品 他社企業の製品との差別化 自社製品の高付加価 値化を可能とするもの あ デザインを活用すること 企業の競争力を強化する上 重要 要素と言わ ている 特許庁 多様化するデザイン創作活動を的確に保護する ため 社会情勢の変化にあわせ 随時意匠制度の見直しを図って た 一層の創作活動 の促進 意匠制度の在 方や利便性の向上に取 組 ため 産業界やデザイナ 等との意 見交換を実施して ている
こうした意見交換の結果も踏まえ 国内外に けるデザイン開 や保護の実態調査を通 たデザイン創作活動に係る保護のニ 及び国際調和の観点等について調査 分析し 多様化するデザイン創作活動を保護 促進する意匠制度の在 方を検討するための基礎資 料を作成するために 本調査研究を実施した
. 本調査研究の実施方法
委員会の設置
本調査研究に関して専門的 視点からの検討 分析 助言を得るために 学識経験者 弁護士 弁理士 産業界有識者から構成さ る調査研究委員会を設置し 計4回の委員会 を開催した
国内アンケ 調査
国内の企業 団体 特許事務所 デザイナ 等意匠制度のユ ザ 約 1,200 か所に対し 関連するアンケ 調査を行った
国内ヒアリン 調査
アンケ 調査の回答を踏まえ 国内の 20の企業 特許事務所 デザイン事務所 デザ イン関連団体に対し 面談形式のヒアリン 調査を実施した
海外ヒアリン 調査
諸外国の知財庁 法律事務所 デザイン関連団体に対し 関連する各国の制度や運用 ユ ザ の意識等について情報を得るため 面談形式のヒアリン 調査を行った
5 国内外文献調査
国内外に ける 関連する情報を収集し 委員会に ける課題検討の基礎資料 参考資 料として利用した
Ⅱ. 画面デザイン保護の更 る適正化について
. 形態 変化する画面デザインの保護拡充
画面デザインの意匠保護に向けた取 組 の概観
従来 表示画面にあらわ る図形等について 意匠の構成要素 ある模様と 認めら いことから意匠法の保護対象 いものとして取 扱わ ていた 昭和 61年 その物品の成立性に照らして不可 もの等 一定の要件を満たすものについて 意匠 法第 2 条第 1 項に規定する意匠を構成する要素として認めら ることと った
その後 数次にわたる検討の 平成 18 年意匠法改正に 意匠法第 2条第2 項の定義 規定 新設さ 物品の操作の用に供さ る画像 物品の部分の形態を構成するものとし て新たに意匠法の保護対象と った こ を受けて意匠審査基準も整備 公表さ ている
問題の所在
現行意匠審査基準 一つの意匠に 一つの画像 あらわ ることを原則として 複数の画像を含 意匠の場合 限定的にこ を一意匠と認め得る余地を残しているに過
い しかし ら 画面デザイン 表示さ る画像の変化や動 創作上重要 ポイン の一つ あること 従来から指摘さ て 現行の意匠審査基準に基 く運用 十 分 保護 さ てい いとの指摘 ある
検討の視点
意匠審査基準の見直しに る対応の可能性 現行意匠法の枠内 の対応
論点 一意匠として認め得る変化の範 及び態様 意匠の構成要素と認めら るための前提条件 一意匠と認め得る範
意匠の認定と形態的関連性の認否
論点 変化する形態の特定方法 特定方法
参考図の取扱いについて
論点 変化する画像に ける動 の評価
動 の態様についての 意匠登録を受け うとすることの是非 意匠の認定
類否判断
創作非容易性判断
意匠法改正に る対応の可能性 現行意匠法の枠組 を超えた対応策の例
画面デザインへの多意匠一出願制度の導入
形態 変化する画面デザインの組物の意匠としての保護
検討のまとめ
企業に ける画面デザイン創作の実態 その他の事情を考慮すると 形態 変化する画 面デザインを一意匠として保護することについて 意匠制度ユ ザ の間に 大 ニ
ある
このニ への対応 一意匠を構成する画像数 増えるほ 意匠権の効力範 の限定 につ る可能性を伴う反面 形態変化の特徴を含 権利主張を可能とするもの あ 出願人に対して選択可能 権利化手段の柔軟性を える点 意義 あると考えら る
本調査研究に いて 現行意匠法第 2条第2 項の定義規定の維持を前提としつつ 意 匠審査基準の見直しに 現行法の枠内 対応可能 方策を中心に検討を進めた
意匠法の規定の解釈上 一の静 画像を一意匠の前提とする現行審査基準の考え方 も柔軟 解釈を行う余地 残さ て こ を合理的に緩和することに 現行法の 下 形態変化を伴う画面デザインの保護を一定程度進めること 可能 いかと考えら
る
その一方 形態変化を伴う画面デザインを一意匠として認め うとする場合に そ の根 として意匠法第2 条の意匠の定義及び同第 6条第4 項のいわゆる動的意匠との関係 を整理する必要 あること等について指摘さ た
今後 審査基準見直しに る対応の可能性を踏まえつつ 意匠法の改正に る対応も 視野に 具体的 対応を進めていくこと 必要 いか
意匠審査基準の見直しに る対応の可能性
当委員会 の検討に いて 現行意匠法の規定を前提とした意匠審査基準の見直しに る対応の可能性として 以下に示す考え方及び意見 示さ た
論点 一意匠として認め得る変化の範 及び態様
複数画像の一部に単独 操作画像の要件を満たしてい い画像 含ま ていて も 複数画像の総体として操作の用に供さ る画像と認めら い た し コン ンツ 除く
意匠法第2 条第2項の規定にか ると 一つの操作を一意匠の範 の基礎と すること 適当 あると考えら る また 意匠法第6条第 4項の規定にか
ると 制限の い任意の形態変化を一意匠として認めること 可能 あると考 えら る一方 そうすると意匠創作としてのまとま の い複数画像 一意匠を 構成してしまう可能性も否定 いため 形態面等 一定の制限を設けること 必要とも考えら る って 一意匠と認め得る範 として 以下の 2 つの 考え方 想定さ る
第 案 一つの操作を上限として 任意の形態変化を一意匠と認める 第 案 一つの操作を上限として 一定範 の形態変化を一意匠と認める アンケ 調査の結果に 見た目の一貫性 認めら る範 を一つの
意匠創作のまとま としてとらえること 望ま ている 委員会 の検討の結果 意匠創作のまとま 及び出願人の便宜を踏まえると 一意匠と認めら る範 前掲 第 案 の考えかたを基礎とする方向 考えら る
論点 変化する形態の特定方法
出願人 権利化を求める形態変化の態様をあらわす複数画像図を当該変化の に あらわすと共に 願書に当該変化についての説明を記載することに 具体的
形態変化の態様を特定するの 適当 いか
参考図の取扱いに関して 意匠の理解を助けるために用いること るもの 現行通 参考図として維持し得るものとすること 適当 いか
論点 変化する画像に ける動 の評価
破線 あらわさ た図形等の形状 位置 大 さ 範 を変化させることに 概念的 変化 動 の態様の について意匠登録を受け うとすること 認め
いとすること 適当 いか
複数画像に あらわさ た意匠の総体を 変化又 動 を伴う一つの意匠とし て認定すること 適当 いか
個々の図 新規性を有する場合に 総体としても新規性を有するものとし 個々 の図 新規性を有さ い場合 も 具体的 形態変化の態様 新規かつ顕著 特 徴を有する場合に 先行意匠と 非類似と判断すること 適当 いか 個々の図 公然知ら たもの あ かつ 形態変化の態様も公然知ら たもの
あ 創作容易 意匠として拒絶すること 適当 いか
意匠法改正に る対応の可能性
意匠法の改正に る対応を行う場合に 以下の う 点に留意する必要 あると考え ら る
物品の部分の形態として位置付けら た画面デザインの場合 意匠法第 6 条第 4 項の 規定に ると外延の い自由 形態変化を含 得るとも考えら るため 同規定につ いて 画面デザインの形態変化の場合に何らかの制限を加えること 一案として考え ら る
組物の意匠の適用 変化の連続性という概念 いこと及び現行法の整理との関係 について更 る検討 必要と る
多意匠一出願制度 形態変化の態様を特徴として権利主張すること いため 出願人のニ にこたえら い
. 図面提出要件の簡素化
問題の所在
意匠法第2条第 2項の定義規定新設に伴って保護対象と った 当該物品と一体として 用いら る物品に表示さ る画像 通常の部分意匠と 異 他の意匠との比較に いて意匠登録を受け うとする部分の位置 大 さ及び範 を評価し得 いもの ある ため この う 性質の画像についてま 意匠に係る物品の 6面図提出を要求する必要
いの いかとの指摘 ある 検討の視点
当該物品と一体として用いら る物品に表示さ る画像 の場合 図面省略の 説明記載をすることに 画像図 以外の図面提出を任意省略することを許
容すべ いか
当該物品に表示さ る画像 の場合にも その画像 表示さ る物品の 正面 図 以外の図について図面提出を任意省略すること る うにすること 適 当か
検討のまとめ
当該物品と一体として用いら る物品に表示さ る画像 の場合 その画像に 係る物品の機能及び操作の説明に加え 物品本体の図面を省略する旨の説明記載 をすることに 画像図 以外の図面提出を任意省略することを許容するこ と 適当 あると考えら る
当該物品に表示さ る画像 の場合に 部分意匠の類否判断に際して意匠登 録を受け うとする部分の位置 大 さ 範 の評価を必要とするため 意匠に 係る物品の認定及び意匠登録を受け うとする画像表示部分の位置 大 さ 範
を特定するために必要十分 図を出願人の自己責任に いて開示しつつ そ 以 外 の 図 に つ い て 図 面 記 載 の 任 意 省 略 を 認 め る 方 向 検 討 を 進 め る こ と 適 当 いか
こ ら画面デザインの場合に ける図面省略の在 方について 図面提出要件 の簡素化に係る今後の総合的 検討の中 併せて対応を図ること 望ましいの いか
. 第 2 条第 1 項及び同条第 2 項に 認めら る画像についての関係整理
問題の所在
意匠法第2条第 1項と同条第 2 項と 意匠を構成する要素として認めら る対象画 像とこ ら 満たすべ 要件 異 っている一方 第2条第 1項の規定に基 いて意匠の 構成要素と認めら る画像について 現行意匠審査基準の中にその取扱い 明示さ て い いため 画像を含 意匠一般についての第2 条第1項及び同条第2 項の該当性判断に 際して不明確性 生 ている そ ある
検討のまとめ
画像を含 意匠の取扱いについて 意匠法第2条第 2項の定義に基 く操作画像 に加え 従来から意匠の構成要素として認めら ていた第2 条第1項の定義に基 く画像についても 意匠審査基準の中にその取扱いを明記すること 望ましい の いか
出願人にとっての分か やすさ及び特許庁に ける審査の便宜を考慮すると従来 か ら 意 匠 を 構 成 す る 要 素 と 認 め ら て い た 複 合 物 品 の 初 期 メ ニ ュ 画 面 等 も 含 め 物品の操作の用に供さ る画像 すべて意匠法第2 条第2項適用 物品 の成立性に照らして不可 表示画像 についての 第2 条第1項適用と整理す ること 可能 あると考えら る
意匠法第 2条第2 項に規定する操作画像に 該当し い らも 意匠に係る物 品に内在さ その表示に って所用の機能を果たす一定の表示画像について 第2 条第1項の定義の下 意匠の構成要素として認めら る 物品の成立性に照 らして不可 画像 として意匠保護の対象と ることを明確化するの 適当
いか
第 2 条第 1 項適用画像の場合に ける形態変化の制約について 前掲操作画像 の場合の . 論点 1 第 案 にいう形態面等に関する条件 を 一 意 匠 と し て 認 め ら る た め の 条 件 と す る こ と 一 案 と し て 考 え ら る の
いか
Ⅲ. 意匠登録を受ける権利の早期活用について
. 質権の規定の見直し
問題の所在
現在 特許活用の一層の促進を図るため 特許を受ける権利を目的とする質権を解禁す ることについて 検討 行わ ている また 出願中の特許を受ける権利に係る権利変動 を登録 公示する制度の創設についてもあわせて検討 行わ ている
した って 特許を受ける権利を目的とする質権の解禁にあわせて 意匠登録を受ける 権利を目的とした質権の解禁についても同様に可能とすべ か うか検討すべ ものと考 えら る
検討のまとめ
特許を受ける権利を目的とした質権の設定を解禁する一方 意匠登録を受ける権利を目 的とした質権の設定について 現行 不可能 ままとした場合に 制度の不均衡か ら使い らいものと ること 想定さ る また 特許を受ける権利と意匠登録を受ける 権利 本来 財産権として似た性質を有するもの あるにもかかわら 特許を受ける 権利と意匠登録を受ける権利と 質権設定の可否 異 る 取扱い 異 るものと っ てしまうと 錯誤等に 出願人に不利益 生 る そ も否定 い
このため 特許を受ける権利を目的とする質権の設定を可能とする制度改正 行わ る 場合に 意匠登録を受ける権利を目的とする質権の設定についても 同様にこ を可能
とすべ いか
. 仮専用実施権 仮通常実施権制度の導入について
問題の所在
商取引上 ある製品の実施を他者にライセンスする場合 製品の実施に関係する特許権 意匠権を包括的にライセンスすること 契約の一形態として さ ている また 一つの 創作を特許権と意匠権と 保護すると 制度の違いに 保護の有無 相違すると 制 度を利用する上 支 あるため 特許と同様の制度を導入すべ との指摘 ある
出願段階を含め 意匠権単独のライセンス 必 しも活 い中 特許法改正等の 状況を踏まえ 意匠制度 も同様の措置をとるべ か ユ ザ の利便性の観点から検討 すべ と考えら る
検討のまとめ
アンケ 調査の結果 意匠制度に仮専用実施権 仮通常実施権制度 いことに 生 ている不都合について指摘する意見 かったことにか ると 現時点 意匠 制度に仮専用実施権 仮通常実施権制度を導入する必要性 必 しも高く いものと認め ら る
また 現在特許制度研究会等の特許制度に係る検討の場に いて ライセンスの当然 対抗についての検討の必要性 提言さ ている 仮に 特許を受ける権利のライセンスに ついても当然対抗 認めら ると 仮通常実施権を登録する必要性 相対的に低く ると 考えら る
した って 制度導入の必要性 現時点 高く いと認めら る 今後 特許制度に ける利用状況を睨 つつ 必要に応 て再度検討すること 適 あると考えら る
Ⅳ. 新規性喪失の例外規定の見直し
. 新規性喪失の例外適用に係る証明の事後提出を認めるべ か
問題の所在
近年 経済活動の ロ バル化に伴い 日本国内に先駆けて海外子会社 新製品 表を 行う う 事例 増加している また 新規性喪失の例外 第 者に る証明を必要とす る こ 業務上の負担と っているとの指摘 ある
このため 新規性喪失の事実を証明する書面の提出時期について 柔軟 選択肢を 採用すべ との指摘 さ ている
検討のまとめ
出願時の宣言 及び 出願から一定期間内の証明書提出を不要とす 出願人に対し て一定の利益をもたらすものと考えら る こ 第 者にとっての不利益にも繋 る 特許庁の審査に いても 意匠審査全体の迅速性を損 う そ ある
加えて 出願人等の業務負担 実質的に減るわけ く また 公開時点からの時間 の経過に伴って拒絶理由通知への応答時等に十分 証明をすること 困難と 結果と して意匠を権利化 い そ 増大することも考えら る
って こ らの点について現行制度を変更する必要性 低いものと考えら る
. 新規性喪失の例外の適用さ る期間
問題の所在
意匠法 第 10条に関連意匠の規定を設け 同一出願人に る一定期間内の類似する意 匠の登録を可能としている しかし ら この関連意匠制度 ダブルパ ン 先後 願 の例外 ある一方 新規性要件についての例外ま を構成するもの いため 後 日の出願をする前に先の意匠登録出願の実施品 公開さ ていた場合 その改良デザイン について 公開さ た実施品に 新規性を喪失することと 関連意匠として追加保 護を受けること る期間的 余裕 限ら たものと ってしまう
この う 状況を受け 新規性喪失の例外の適用さ る期間を拡大すべ との指摘 あ る
検討のまとめ
新規性喪失の例外規定適用期間の拡大に 関連意匠の後出し期間を 活用 る うに る等の一定の効果 あると考えら る 同期間の拡大に 公開後の第 者に る類似する意匠の実施に基 拒絶さ るリスク 高まる そ あることに加え 自 己の先行意匠 後日の改良意匠 拒絶さ るの 先行意匠の公開後1 年以上という
長い期間 あることから 1 年程度への期間拡大 実際にその恩恵を受けることの る意匠登録出願 限定的 あるとも推測さ る 多くの出願人にとって活用しやすい 意匠制度とするために 新規性の適用要件や関連意匠制度等 自己の先行意匠の取扱い に関する規定の総合的 見直しを図る必要 あるの いか
Ⅴ. 今後の意匠制度の在 方について 提言
今回の調査研究を通 て 意匠制度に対する多くの意見 要望 寄せら た そ らの 指摘 今後の意匠制度の在 方を検討する際の指針と るものと考えら るため 企業 の競争力強化 ブラン 戦略上有益 デザインの活用促進及び国際調和の推進といった諸
点も念頭に置 つつ そ らの指摘に基 今後の意匠制度の在 方についての提言とし て以下のと まとめる
. デザインの戦略的活用を促進する意匠制度の在 方
自己の先行意匠に類似する後願意匠の保護の在 方
長期的 スパン 行わ るデザインを活用した企業のブラン 戦略を支援 る う 自己の先行意匠に類似する後願意匠の取扱いについて総合的 見直しを図る必要 あるの
いか
先行意匠 自己の登録意匠又 意匠登録出願に係る意匠 ある場合に限 新規性 喪失の例外として取 扱う期間を拡大する制度の導入を検討すること 適当か
関連意匠の後日出願について 時期的要件を更に緩和する方向 検討を行うこと 適当か
後願の意匠 自己の先行意匠に類似しているか うかを確認し 何らかの公示を行 う簡便 手段を提供することに 一定のニ に対応すること るか
部分意匠制度の更 る活用の在 方
意匠登録を受け うとする部分を拡大する 破線を実線にする 補正について 出願当初から 破線等 開示さ ている場合に限 こ を実線とする補正を認 めるべく検討を進めて うか また 本件検討にあわせ 部分意匠から全体意匠 への補正を認めるか うかについて検討を進めて うか
意匠登録を受け うとする部分を縮小する 実線を破線にする 補正について 出願当初に示さ た意匠登録を受け うとする部分の特徴を限定することから
広い権利 生 るものとも考えら るため 慎重に対応すること 必要 い か
出願意匠周辺情報の提供に る意匠権の明確化の促進
登録意匠の周 に存在する公知意匠としての参考文献情報の掲載基準の平準化のた めの指標を定めるべく検討を進めて うか
意匠公報に掲載さ ている参考文献書誌情報以外の周辺情報についても 今後 ス ム等の環境 整い次第対応を行うべく検討を進めて うか
画面デザインのための意匠の定義の在 方
国に ける保護の現状と制度導入に ける効果や 意匠制度利用者の意識を踏まえ 導入の是非について引 続 慎重に検討を行うべ いか
. 多様 権利化手法を許容する意匠制度の在 方
出願手続の多様化の検討
簡易かつ安価 手続に 早期に出願日を確保 る制度や デザインの複数案を予備 的に出願して出願日を確保し 権利化するものを後日選択可能とする 一定の期間内 に権利化する意匠の戦略を練ること る制度を導入することについて 検討を進めて
うか
図面提出要件の緩和
一の意匠を明確に認定しうる場合に限 出願人の任意に 願書添付図面の省略 を可能とすべく検討を進めて うか その際に 国際調和の観点からも論点整 理を行うこと 必要 いか
部分意匠に係る図面提出要件について 意匠に係る物品及び意匠登録を受け う とする部分の 位置 大 さ 範 を認定 る程度 の開示 十分か うか 検討を進めて うか
多意匠一出願制度の導入
同一形態を複数物品に用いる意匠の場合 願書に意匠に係る物品を複数併記すること認 めることについて検討を行って うか
. その他
ライセンス オブ ライ 制度の導入や 冒認出願に関する救済措置の整備について 特許制度 の検討 行わ る場合に 意匠制度に いても同様に検討を進めること 適 当 いか
めに
魅力的 デザイン 施さ た製品 他社企業の製品との差別化 自社製品の高付加価 値化を可能とするもの あ デザインを活用すること 企業の競争力を強化する上 重要 要素と言わ ている 特許庁 デザイン創作を的確に保護するため 社会情勢 の変化にあわせ 部分意匠制度の導入。平成10年改正)や画面デザインの保護開始 平成 18年改正 等 随時意匠制度の見直しを図って た
しかし ら 経済社会の変容や技術の進展 メデ アの複雑化等に伴い 近年 デ ザイン ますます多様化して ていることを背景として 意匠制度の更 る見直しや運 用の改善 求めら ている 例え 知的財産推進計画 2009 に いても こ ら多様化 するデザイン創作活動を更に促進するための意匠制度の在 方や利便性向上のための方策 について検討すべ との重点施策 示さ ているとこ ある
本調査研究 こうした社会情勢に加え 特許庁 事前に産業界やデザイナ 等を対 象として実施した意見交換の結果も踏まえ 意匠制度 直面する諸課題について 有識者 委員会に る議論 幅広い意匠制度ユ ザ に対するアンケ 調査 国内外の企業や法 律家 主要国の知的財産庁に対するヒアリン 調査等を実施した 今後の多様化するデザ イン創作活動を保護 促進する意匠制度の在 方を検討するための有益 基礎資料と
幸い ある
尚 本調査研究の遂行にあたって 多くの方々に 協力を頂いた 委員会に 参加頂 本調査研究を様々 形 支援下さった委員やオブザ バ の方々 アンケ 調査 やヒアリン 調査に 協力下さった数多くの企業 団体 省庁等の関係各位に対して こ の場を借 て深く感謝申し上 る次第 ある
平成 22年3 月
財団法人 知的財産研究所
多様化するデザイン創作活動を促進する意匠制度の 在 方に関する調査研究委員会 名簿
委員長
茶園 成樹 大阪大学大学院 高等司法研究科 教授
委 員
今井 丈彦 株式会社日経BP 日経デザイン編集 副編集長 琴寄 俊 社団法人日本電子情報技術産業協会
デザインの法的保護タスクフ ス 主査
ソニ 株式会社 知的財産センタ 企画管理部 担当部長 小山 夫 日本知的財産協会 常務理事
カ オ計算機株式会社 知財法務部 ブラン 戦略室 室長 西村 子 日本弁理士会 意匠委員会 委員
西村&宮永商標特許事務所 ニアパ ナ 弁理士 平嶋 竜 筑波大学大学院 ビ ネス科学研究科 企業法学専攻 准教授 水谷 直樹 水谷法律特許事務所 弁護士 弁理士
渡邉 知子 日高国際特許事務所 パ ナ 弁理士
オブザ バ
川崎 芳孝 特許庁 審査業務部 意匠課長
木村 恭子 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室長 内藤 弘樹 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 伊藤 宏幸 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 神谷 由紀 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 大峰 勝士 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 成田 陽一 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 山永 滋 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠制度企画室 中屋 裕一郎 内 官 知的財産戦略推進事務局 参事官補佐
川野 千春 経済産業省 製造産業局 デザイン 人間生活 ス ム政策室 梶本 直樹 特許庁 総務部 企画調査課 研究班長
平井 文皓 特許庁 総務部 企画調査課 研究班
小林 裕和 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠審査基準室長 木村 智加 特許庁 審査業務部 意匠課 意匠審査基準室
田 茂雄 特許庁 審判部 審判課 審判企画室
今井 雄 社団法人電子情報技術産業協会 デザインの法的保護タスクフ ス ソニ 株式会社 知的財産センタ パ ン 部 係長
事務局
早川 信秀 財団法人 知的財産研究所 主任研究員 今井 久美子 財団法人 知的財産研究所 主任研究員 岩井 勇行 財団法人 知的財産研究所 主任研究員 瀧内 健夫 財団法人 知的財産研究所 研究第 部長
目 次
要約 めに 委員会名簿
本編
Ⅰ. 序 ··· 1
. 本調査研究の背景 ··· 1
. 本調査研究の検討課題 ··· 3
. 本調査研究の実施方法 ··· 5
委員会の設置 ··· 5
国内アンケ 調査 ··· 5
国内ヒアリン 調査 ··· 6
海外ヒアリン 調査 ··· 6
5 国内外文献調査 ··· 6
Ⅱ. 画面デザイン保護の更 る適正化について ··· 7
. 形態 変化する画面デザインの保護拡充 ··· 7
. 図面提出要件の簡素化 ··· 70
. 第 2 条第 1 項及び同条第 2 項に 認めら る画像についての関係整理 ··· 83
Ⅲ. 意匠登録を受ける権利の早期活用について ··· 96
. 質権の規定の見直し ··· 96
. 仮専用実施権 仮通常実施権制度の導入について ··· 102
Ⅳ. 新規性喪失の例外規定の見直しについて ··· 108
. 新規性喪失の例外適用に係る証明の事後提出を認めるべ か ··· 108
. 新規性喪失の例外の適用さ る期間 ··· 118
Ⅴ. 今後の意匠制度の在 方について 提言 ··· 123
. デザインの戦略的活用を促進する意匠制度の在 方 ··· 125
自己の先行意匠に類似する後願意匠の保護の在 方 ··· 125
部分意匠制度の更 る活用の在 方 ··· 126
出願意匠周辺情報の提供による意匠権の明確化の促進 ··· 127
. 多様 権利化手法を許容する意匠制度の在 方 ··· 129
出願手続の多様化の検討 ··· 129
図面提出要件の 和 ··· 130
多意匠一出願制度の導入 ··· 132
. その他 ··· 134
資料 資料 ··· 137
. 国内アン ート調査結果 ··· 139
. 国内アン ート調査票 ··· 141
. 国内アン ート集計結果 単純集計 ··· 169
. 国内アン ート集計結果 自由記載欄集計 ··· 213
資料 ··· 229
. 国内ヒアリング調査結果 ··· 231
. 国内ヒアリング調査 ··· 233
資料 ··· 271
. 海外ヒアリング調査結果 ··· 273
. 海外ヒアリング調査票 ··· 279
. 海外ヒアリング調査 ··· 285
資料 ··· 355
. 国内外文献調査結果 ··· 357
本調査研究の海外ヒアリン 調査に 協力頂いた法律事務所 弁護士 弁理士の方々 以下の通 ある
李 埈瑞 氏 弁理士 金 張法律事務所
)r. Ali推i Bussご Bussご & 5artnごrs
)r. Alごxan正ごr von 2ühlごn正ahl Bar正ごhlご 5agごnbごrg )ost Altごnburg ,ごisslごr
)r. -ごnning -artwig Bar正ごhlご 5agごnbごrg )ost Altごnburg ,ごisslごr
.an ,ill Esだ. A. A. 9hornton & (o.
)avi正 1atham Esだ. 1ovごlls Alastair 8haw Esだ. 1ovごlls
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5hilippご /. (. 8ignorご Esだ. 4blon, 8piva推, 2止(lごllan正, 2aiごr & 3ごusta正t, 1.1.5. 山口 洋一郎 氏 Ra正ごr, Fishman & ,rauごr 511(
Ⅰ. 序
. 本調査研究の背景
魅力的 デザイン 施さ た製品 他社企業の製品との差別化 自社製品の高付加価 値化を可能とするもの あ デザインを活用すること 企業の競争力を強化する上 重要 要素と言わ ている 特許庁 デザイン創作を的確に保護するため 社会情勢 の変化にあわせ 部分意匠制度の導入 平成 10 年改正 や画面デザイン
1
の保護開始 平 成 18年改正 等 随時意匠制度の見直しを図って た
しかし ら 経済社会の変容や技術の進展 メデ アの複雑化等に伴い 近年 デザ イン ますます多様化して ていることを背景として 意匠制度の更 る見直しや運用 の改善を図ることに こ ら多様化するデザイン創作を更に促進するための意匠制度 の在 方や利便性向上のための方策について検討すべ 旨の指摘 さ ているとこ ある
2
今回の調査研究を実施するにあた 特許庁意匠課 事前に産業界やデザイナ 等 を対象として 今後 意匠 を の うに保護し活用すべ か また そのために の う 意匠制度 あるべ か等の幅広い視点から 意匠制度の在 方について各種の意見 交換を行ったとこ 以下の点について意見 要望 多く提起さ た
画面デザインの保護について
変化を伴う画面デザインの保護について 図面提出要件の簡素化について
画面デザインのための意匠の定義の在 方について 同人の先行意匠と類似する後願意匠の取扱いについて 新規性喪失例外規定の見直しについて
関連意匠制度の要件緩和について
自己の先願意匠 拒絶さ た後願意匠の保護について 意匠登録を受ける権利の早期活用について
出願手続の簡素化について
意匠登録を受け うとする部分の保護の在 方について 等
こ らを踏まえ 国内外に けるデザイン開 や保護の実態調査を通 たデザイン創作
1
意匠法第2条第2項に規定さ る 物品 その機能を 揮 る状態にするために行わ る操作の用に供さ る画像 をいい 本調査研究 対象とする画面デザインについてもこ に従う
2
例え 知的財産推進計画 2009 に いて重点施策の一つとして取 上 ら ている
活動に係る保護のニ 及び国際調和の観点等について調査 分析し 多様化するデザイ ン創作活動を保護 促進する意匠制度の在 方を検討するための基礎資料を作成するため に 本調査研究を実施した
. 本調査研究の検討課題
画面デザイン保護の更 る適正化について
近年に ける急速 IT化 デ タル化の進展やメデ アの多様化等を背景として 従 来の製品形態に係るデザイン創作に加え 機器の操作画面に表示さ る画面デザインの
積極的 活用に って製品の差別化や機器の利用性向上を図 うとする動 ますます 拡大する等 デザイン創作活動全体に占める画面デザインの比率 拡大している この う 中 現在の意匠制度の下 審査基準や出願様式等に制約 多く未 利便性 低いた め 多様化する画面デザインの創作活動を更に促進する方向 意匠制度の運用や在 方を 見直すべ との指摘 ある
3
形態 変化する画面デザインの保護 論点
一意匠として許容し得る変化の範 をいかに定めるべ か
図面提出要件の簡素化 論点
画面表示部以外の部分について図示の省略を認めるべ か
意匠制度の利便性向上の在 方について
意匠登録を受ける権利の早期活用
権利の設定登録後に生 る意匠権の ら 権利化前の知的財産 ある意匠登録を受 ける権利についてもその経済的 財産的価値 高まって て 意匠登録を受ける権利 について 特許を受ける権利と同様に こ を担保とする資金調達や 流通 信 等と いった活用のニ もあることから この う 観点について意匠制度の利便性を更に高 めることに って デザイン創作活動を広く促進すること 求めら ている
4
3
具体的 指摘として 原則として一画面を一意匠と捉える現行の運用を 一定の規則に 形態 変化する画面 デザインにま 保護を拡大すべ 部分意匠として画面デザインの出願を行う際に 画面表示部以外の部分につい て図示の省略を認めるべ 等 あ ら る
4
デザイン事務所やフリ ランスのデザイナ デザイン創作を行うことも多い 現行制度に いて 意匠登録を 受ける権利を目的とする質権の設定 禁 さ て また 意匠登録を受ける権利に係る登録 公示制度も存在し
いことから 意匠登録を受ける権利の活用促進に向けた制度の見直し 求めら ている
論点
意匠登録を受ける権利について質権を設定 る うにすべ か
意匠登録を受ける権利に係る仮専用実施権制度 仮通常実施権制度を設けるべ か
新規性喪失の例外規定の見直し
新製品デザイン開 の流 として 複数の試作デザインを一般公開し潜在的ユ ザ の 反応を確認した後 そのデザイン又 改良デザインを正式に製品化する う 活動 従 来 も増えていると共に 経済活動の ロ バル化に伴い 日本国内に先駆けて海外子 会社 新製品 表を行う う 事例 増加しているため 意匠登録出願に ける新規性喪 失の例外の適用条件について見直しを図るべ との指摘 ある
5
論点
新規性喪失の例外適用に係る主張及び証明書の事後提出を認めるべ か 新規性喪失の例外の適用期間を拡大すべ か
今後の意匠制度の在 方について 提言
上記 及び 以外の 今後の意匠制度の在 方を検討する上 想定さ る課題 についての提言
5
例え 意匠法 第 4 条に いて新規性喪失の例外について規定し 新規性を喪失するに至った意匠を救済してい る 世界公知の原則の下 すべての公開行為について出願時に完全 調査を行うことに 困難 伴う場合も増えて たこと から 新規性の喪失の例外の適用期間を更に拡大し また 主張及び証明書の提出時期について 柔 軟 選択肢を採用すべ との指摘 ある
. 本調査研究の実施方法
本調査研究に いて 具体的に 以下に示す方法 調査研究を実施した
委員会の設置
ま 本調査研究に関して専門的 視点からの検討 分析 助言を得るために 本調査 研究に関して専門的 知見を有する学識経験者 弁護士 弁理士 産業界有識者から構成 さ る調査研究委員会を設置し 合計 4 回の委員会を開催した 各委員会 の議事 以下 のと あ その検討結果 本編Ⅱ章からⅤ章に いて詳述する
第 1回委員会
本調査研究の主旨説明
本調査研究の進め方 スケ ュ ル案の検討
国内アンケ 調査項目案 海外ヒアリン 調査項目案検討 第 2回委員会
画面デザイン保護の更 る適正化について
国内アンケ 調査 海外ヒアリン 調査結果中間報告 第 3回委員会
画面デザイン保護の更 る適正化について 意匠登録を受ける権利の早期活用について 新規性喪失の例外規定の見直しについて
国内アンケ 調査 海外ヒアリン 調査結果報告 国内ヒアリン 調査結果中間報告
第 4回委員会
報告書案についての検討
国内アンケ 調査
第 に 国内の企業 団体 特許事務所 デザイナ 等意匠制度のユ ザ 約 1,200 か 所に対し 画面デザインを中心とする創作の実態や 前記 .項 述べた諸課題に関連す る書面形式のアンケ 調査を行った
アンケ 意匠出願件数の上位企業 知的財産関連の協会会員企業 特許事務所 デザイン関連団体の会員に郵送また 電子メ ルにて配布し広く意見を求め その結果 委員会に ける課題検討の基礎資料 参考資料として利用した アンケ の結果 本 編にて適宜紹介するほか 資料編Ⅰ章にて詳述する
国内ヒアリン 調査
アンケ 調査の回答を踏まえ 国内の 20の企業 特許事務所 デザイン事務所 デザ イン関連団体に対し 面談形式のヒアリン 調査を実施し 率直かつ具体的 意見を頂 戴した その結果 委員会に ける課題検討の基礎資料 参考資料として利用した そ の内容について 資料編Ⅱ章に いて紹介する
海外ヒアリン 調査
諸外国の知財庁 法律事務所 デザイン関連団体に対し 前記 .項 掲 た諸課題に 関連する各国の制度や運用 ユ ザ の意識等について情報を得るため 面談形式のヒア リン 調査を行った その結果 委員会に ける課題検討の基礎資料 参考資料として 利用した その内容について 資料編Ⅲ章に いて紹介する
5 国内外文献調査
国内外に ける 前記 .項 掲 た諸課題に関連する情報を収集し 委員会に ける 課題検討の基礎資料 参考資料として利用した 参照した文献 資料編Ⅳ章に いて紹 介する
Ⅱ 取取画面タギ゜ン保護 更 る適 化 い 取 取
取取形態 変化 る画面タギ゜ン 保護 充取 取
取取画面タギ゜ン 意匠保護 向 り組 概観取 取
取取 れ 経過取 取
従来 表示画面 あらわれる 形等 い 意匠 構 要素 ある模様 認 ら
れ い ら意匠法 保護対象 い り扱われ い 干拡拠0 降
家電製品や情報機器 液晶等を用い 表示画面 広 用いられるよう
ら 特許庁 昭和①干 物品 表示部 表示 れる 形等 関 る意匠 審査基準
を策定 表示画面 表れる 形等 内 物品 立性 照ら 等
一定 要件を満 い 意匠法第平 条第 干 規定 る意匠を構 る要素
認 られる 取
情報技術 進展 伴い画面タギ゜ン 開 ン利用 大 る 共 干0 意匠法改 より部 意匠制度 入 れ 結果 物品 表示画面部 創作 い 意匠 録を よう る出願 出始 を 意匠法 よる画面タギ゜ン 曓格 的 保護開始 向 検討 機運 高 取
数 わ る検討 曒 干拠 意匠法改 より意匠法第 平条第平 定義規定
干
新設 れ 物品 操作 用 供 れる画像 物品 部 形態を構 る 新 意匠法 保護対象 れを 干拡 ィ 暻 画像を含 意匠 関 る審査 基準 整備ン 表 れ 審査基準 更 る明確化を望 声を 産業構 審議会知 的 産 策部会意匠制度 委員会ン意匠審査基準ワヴゥンエエャヴハ る検討及びド ノモセェカベンダを経 平0 干0暻 年干 日 意匠法第 平条第平 規定 る画像を含
意匠 関 る審査基準 一部改 版 再 表 れる 取
記意匠審査基準ワヴゥンエエャヴハ 検討過程 い 特 画像を含 意匠 い 一意匠一出願 考え方 い 従来 物理的 物品形態 異 る画面タギ゜ ン 特性や 創作実態を踏 え 形態 変化 る画像 保護 い 引 続 検討
指摘 れ いる 取 取
干
取取第 条取取 第一 省略 取
平取取前 い 物品 部 形状 模様若 色彩又 れら 結合 物品 操作 当 物品 機能 を 揮 る状態 る 行われる 限る 用 供 れる画像 あ 当 物品又 れ 一体
用いられる物品 表示 れる 含 れる る 取
時取取期取 り組 取 内取取容取 昭和①干 年暻取 物 品 審 査 基 準 物 品
表 示 部 表 示 れ る 形 等 関 る 意匠 審査基準 を策定取
表 示 部 表 示 れ る 形 等 意 匠 を 構 る要素 認 られる 年 要 件
平
を決定 取 イ 年暻取 液晶表示等 関 るイ゜チメ゜ン
を 表取
物 品 審 査 基 準 内 容 を 出 願 人 向 願書ン 面記載イ゜チメ゜ン
集 直 取
干0 取 ◆ 干0 意匠法改 ◆取 干干 干 暻干 日施行 取
部 意匠制度 入>取
干ィ 平暻取 液 晶 表 示 等 関 る イ ゜ チ メ ゜ ン 部 意匠対応版 を 表取
液晶表示等 関 るイ゜チメ゜ン を 部 意匠対応版 改訂
年 要件を維持 取 干拠 取 ◆ 干拠 意匠法改 ◆取
干拡 ィ 暻干 日施行 取
物 品 操 作 用 供 れ る 画 像 を 意匠構 要素 追加>取
干拡 ィ暻取 意匠審査基準 を改 干拠
改 意匠法対応 表取
意匠法平 条平 規定 る画像を含 意匠 関 る審査基準を決定 取 平0 干0 暻取 意 匠 審 査 基 準 を 一 部 改
干拠 改 意匠法対応 再 表取
意匠法平 条平 規定 る画像を含 意匠 関 る審査基準を明確化 取 取
取取画像を含 意匠 出願件数推移取 取
干拠 意匠法改 干拡 ィ 暻 干 日施行 を 画像を含 意匠 出願件数 干拡 大 増加を見 取
平0 前 干拡 る 入当初需要 動 加え 半 ら
景気 等 影響を 干拠 意匠法改 前 ヤパャ 落 込ん 取
他方 画像を含 意匠 い 出願 景気 等 影響 より出願件数 減少 る 中 い 出願全体 占 る比率 微増 傾向を示 り 企業 製品開
い 画面タギ゜ン開 要性 増 いる傾向 う える 取
平
取取表示部 表示 れる 形等 意匠法平 条 干 基 意匠を構 る要素 認 られる 年 要件取
要件 形等 物品 立性 照ら 取
取取取取取取取取取 物品 使用目的 一部 機能を果 含 取
要件 形等 物品自体 暼 る機能 表示機能 より表示 れる 取
要件 形等 変化 る場合 い 変化 態様 特定 いる 取
取
成 成 成 成 成 成 成 成 月暫定基く推定値
全出願件数 画像を含む意匠
取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取
成 成 成 成 成 成 成 成 月暫定基く推定値
%
%
%
%
%
%
全出願件数 画像意匠比率
取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取
取Ⅱ 干取画像を含 意匠 出願 推移 割合
年
取
取
画像を含 意匠 録出願 審査経過取 取
干拡 ィ 暻 改 法施行 平干 拡 暻 年0 日 録査定を 画像を含 意匠 録出願 内 約年 干 強 拒絶理由通知 録査定 り
ィ
出願人 利化意識 審査基準ン審査運用 間 若 乖 見られる 取
画像を含 意匠 録出願 他 出願 比 意匠法第 年 条第 干 柱書 業 利
年
取取特許庁意匠課調 取平00拡 干干暻取
ィ
取取意匠 録出願全体 録査定を 意匠 録出願 内 拒絶理由通知 イ 干 弱 取
用性 要件 背 基 拒絶理由通知を る割合 比較的多い 概 説明追記等 補 を行 録 る 第 平条第干 及び 条第 平 方 定義 ら外れる
対象物 拒絶 る れる 取
可 条 一意匠一出願 要件 背 基 拒絶理由通知を る出願 多い
れら 多 形態変化 体的態様 一意匠 認 られ あり ん
拒絶理由通知 割又 一部 を削除若 参考 補 る よ 録査定を いる 取
取 取
参考 を用い 意匠 録を 例 ヒヴグ 降参照
イ
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取取同タコセ 同六ビヤ具典メ至バ八取タメ二ミピメ典止取コ至ブ至典バ八取セ至パメバメ止取 特許電子 書館 より作 プ典典ミォ//ユユユ.至ミビ八.至六ミ至典.ブ二.退ミ/プ二公ピミブ.至ミビ八取
[暷終゚ェコケ日平0干0 年暻 干①日]取
意匠 録第 干年イ年年イ拠号取 意匠 係る物品 無線電 機
意匠 係る物品 説明 面 中 表示画面 表 れ 画像 無線電 機 い 通 ン通信 機能を 揮 る状態 る操作を行う 画像 あ 画面外 操作ピシンを操作 る
よ 急ある一連 画面 移 表示 れる 第 階層 ベニポヴ 第 階層 ベニ ポヴ゚゜カン ら る ある 通電状態 表示画面参考 大 複数 機能 ら るベニポヴ 一 を 画面外 操作ピシン 目 暶 表示 れ 第 階層 状態 あり
ベニポヴ 目を 択 る 通電状態 表示画面参考 大 ら 示 よう ベニポヴ 文 キ゜ゲを縮 ら 方 加 移動 ベニポヴ 方 減 静
通電状態 表示画面参考 大 ら 示 よう ベニポヴ 部より 釣り状
メ゜ン 画面 方 射状 延伸 釣り状メ゜ン 画面 方 長メ゜ン 接着
通電状態 表示画面参考 大 示 よう 長メ゜ン 設 られ いる第 階層 各ベニポヴ゚゜カン 前記釣り状メ゜ン 引 張りあ られるよう画面 素 昇 れ 表示画面 大 示 よう 第 階層 ベニポヴ゚゜カン 表示 れる 第 階層 択 れ
いるベニポヴ゚゜カン ゚゜カン 外側 括弧 表示 れ 択 る 線付加 面 取 取 取 取 取 取 表示画面 大
通電状態 表示画面参考 大 通電状態 表示画面参考 大 通電状態 表示画面参考 大
通電状態 表示画面参考 大 通電状態 表示画面参考 大 通電状態 表示画面参考 大
意匠 録第 干年①干年拡干号取 意匠 係る物品 携帯電 機
意匠 係る物品 説明 面 中 表示画面 表 れ 画像 通 機能やベヴャ機能を 揮 る状態 る 画像 あ ゚チヤケ帳 ら任意 信先を 択 る操作を行う ある 表示画面 表示 れる多角柱体 各側面 信先 氏 や 写真等 個 表示 れ
あり 表示画面外 操作子 操作 応 長手方向 中心軸を回転軸 回転 る よう 表示 れる 操作 より 所望 信先を表示 側面 面を向 よう る
よ 所望 信先 択を行う 多角柱体 第 参考 及び第 参考 示
よう 表示画面外 操作子 操作 応 水 方向 任意角度 回転 能 れる 操作 より 択 れ 信先 細情報 多角柱体 底面 視認 能 表示 れ 細情 報 記載 れ 電 番号やベヴャ゚チヤケを 択及び決定等 る より 通 機能やベヴャ
機能を 揮 る 線付加
面 取 取 取 取 取 取 取 取 第 参考 取 取 取 取 取 取 第 参考
意匠 録第 干年①ィ0イ干号取
意匠 係る物品 車載用タグシャアヴタ゛アタ゛ケェハヤヴボ
意匠 説明 表示画面 大 を含 実線 表わ れ 部 部 意匠 意匠 録を よ う る部 ある 表示画面 大 状態 い 例え 右 ら 番目 ゚゜カンをシ セスドネャ より 択 る 表示画面 大参考 示 よう 択 れ ゚゜カン 輪郭 エメタヴクミン より強調 れる 表示画面 大参考 ら表示画面 大参考 示 よう 各゚゜カン 回転 ら画面右 方向 移動 択 れ ゚゜カン 画面 暷
右 位置 移動 ら停 る 画面右 操作ピシンを使用 ゚゜カンを 択 る
る 線付加
斜視 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 取 面
表示画面 大 表示画面 大参考
表示画面 大参考 表示画面 大参考
表示画面 大参考 表示画面 大参考
意匠 録第 干年可平可干0号取 意匠 係る物品 携帯電 機
意匠 係る物品 説明 曓物品 携帯電 機 あり 変化 状態を示 参考 面 乃 示 よう 携帯電 機 ベニポヴ画面 い 動物等 ゥホメェシヴ タギ゜ン化 れ ベニポヴ゚゜カンを 択 場合 当 ベニポヴ゚゜カン 展開 状態 ら立体的 組 立
られ い 面 示 よう 表 れる ある 線付加
面 取 取 取 取 取 取 取 変化 状態を示 参考 面
変化 状態を示 参考 面 変化 状態を示 参考 面
意匠 録第 干年①干拠平0号取 意匠 係る物品 携帯電 機
意匠 係る物品 説明 曓物品 係る携帯電 機 ベヴャ 固暼 機能 関連付 られ 複数 ゚゜カン 海面 配置 れ ベニポヴ 択画面を備える 各゚゜カンを 択 る
゚゜カン 択時を示 液晶表示部 大参考 如 変化 択 れ ゚゜カン 海面 沈 込 ベニポヴ 択画面 い ベニポヴ画面 変化を示 液晶表示部 大 如 海面 波 変化 る 線付加
面
ベニポヴ画面 変化を示 液晶表示部 大
゚゜カン 択時を示 液晶表示部 大参考
意匠 録第 干年可0可イイ号取
意匠 係る物品 携帯用電子計算機
意匠 係る物品 説明 曓物品 ゥヴピヴチを備え 曓体 長長方形 表示部を備え 携帯
用電子計算機 ある 面 よび変化 状態を示 参考 面 表示部 表
れ 画像 ゾヤニ会議クケゾヘ 接続機能を 揮 る状態 る 操作 用いられる画 像 あ 表示 れ ゚゜カン 中 ら任意 ゚゜カンを 択 る操作を行う 択 れ ゚゜カン 関連付 れ 他 携帯用電子計算機 間 通信を行う る状態 移行 る ある 表示部 表示 れ ゚゜カン う 互い 関連 る゚゜カン 特定 領域内 集合表示 れ いる 特定 領域 所定 操作を行い 右端部 位置を表示部 長
手方向 変化 る 大 を変化 る る 線付加
面
変化 状態を示 参考 面 変化 状態を示 参考 面