平成27年３月18日 報道機関 各 位
伊達市財務部
入札参加資格制限措置、および損害賠償請求について
平成25年度に市が発注した、除染対策交付金事業市道側溝除染業務委託にお いて、一部未施工箇所が判明し、除染が完全に履行されなかったことにより、 下記の事業者に対して入札参加資格制限措置、および損害賠償請求を行いまし たので、お知らせいたします。
対象事業者
【入札参加資格制限措置】
伊達市除染支援事業協同組合
森藤建設工業株式会社
【損害賠償請求相手方】
伊達市除染支援事業協同組合
【お問い合わせ先】 伊達市財務部財政課契約検査室 電話 024-575-1189
入札参加資格制限措置公表 入札参加資格制限措置
１ 対象業者の商号又は名称（代表者名）及び住所
住 所 福島県伊達市霊山町掛田字本山57番地１ 商号又は名称 伊達市除染支援事業協同組合
代 表 者 理事長 利根川 靖典
２ 期間
平成27年３月17日 から 平成28年３月16日 （12箇月） ３ 事実概要
平成 25 年度に当該組合が業務を受託した除染対策交付金事業市道側溝除 染業務委託において、保原地域（保原北地区）の一部で、除染が完全には履 行されなかった箇所も含め未施工箇所が判明した。
本業務は、放射能汚染への市民の不安を払拭し安全安心を確保するうえで 極めて重要な業務であり、完全に履行されなかった事実は社会的に大きな影 響を与えた。
４ 措置理由
上記事実概要は、伊達市建設工事等入札参加資格制限措置要綱第２条第１ 項（２）アに該当するため、措置期間として12箇月の指名停止とする。
【入札参加資格制限措置要綱第２条第１項（２）ア及び別表第１（２）ア】
要 件 期 間
(２) 故意等による粗雑工事
ア 市発注工事等の施工に当たり、故意又は過失 により工事等を粗雑にしたと認められるとき（過失 による場合でその瑕疵が軽微であると認められると きを除く。）。
当 該 認 定 を し た 日 から１箇月以上 12 箇月以内
問い合わせ先 伊達市財務部財政課契約検査室
福島県伊達市保原町字舟橋180番地
（電話）024-575-1189
入札参加資格制限措置公表 入札参加資格制限措置
１ 対象業者の商号又は名称（代表者名）及び住所 住 所 福島県伊達市保原町字小幡町24番地１ 商号又は名称 森藤建設工業株式会社
代 表 者 代表取締役 森藤 忠嗣
２ 期間
平成27年３月17日 から 平成27年９月16日（６箇月） ３ 事実概要
平成 25 年度に伊達市除染支援事業協同組合（以下「除染組合」という。） が業務を受託した除染対策交付金事業市道側溝除染業務委託において、除染 組合の受託体制の中で、当該人が地区担当事業者として除染業務を行った保 原地域（保原北地区）の一部で、除染が完全には履行されなかった箇所も含 め未施工箇所が判明した。
本業務は、放射能汚染への市民の不安を払拭し安全安心を確保するうえで 極めて重要な業務であり、完全に履行されなかった事実は社会的に大きな影 響を与えた。
４ 措置理由
上記事実概要は、伊達市建設工事等入札参加資格制限措置要綱第２条第１ 項（２）イに該当するため、措置期間として６箇月の指名停止とする。
【入札参加資格制限措置要綱第２条第１項（２）イ及び別表第１（２）イ】
要 件 期 間
(２) 故意等による粗雑工事
イ 市内における工事等で一般工事等の施工に当 たり、過失により工事等を粗雑にした場合において、 瑕疵が重大であると認められるとき。
当 該 認 定 を し た 日 か ら １ 箇 月 以 上 ６ 箇月以内
問い合わせ先 伊達市財務部財政課契約検査室
福島県伊達市保原町字舟橋180番地
（電話）024-575-1189
+-除染対策交付金事業市道側溝除染業務委託の 一部未施工にかかる損害賠償請求について
１．理 由
平成 25 年度除染対策交付金事業市道側溝除染業務委託の一部未施工に伴 い、伊達市除染業務調査委員会による調査に要した費用については、伊達市 が負担すべき費用でないため、受託者である伊達市除染支援事業協同組合に 対して費用の弁償を求めるもの。
２．損害賠償請求相手方
伊達市除染支援事業協同組合 理事長 利根川 靖典 伊達市霊山町掛田字元山 57 番地 1
３．損害賠償請求額 ￥10,742,000 円
問い合わせ先 伊達市財務部財政課契約検査室（電話）024-575-1189
