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平成21年度 三和地区まちづくり懇談会の記録 「まちづくり懇談会(平成21年度開催)」の記録【久之浜・大久地区、平(市街地)地区、三和地区】 | いわき市役所 H21machikon miwa

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全文

(1)

平 成 21 年 度

「 三 和 地 区 ま ち づ く り 懇 談 会 」 記 録

日 時 平 成 21 年 11 月 17 日 ( 火 ) 午 後 2 時 ∼ 午 後 4 時

場 所 三 和 ふ れ あ い 館 屋 内 ゲ ー ト ボ ー ル 場

(2)

目 次

【懇談会次第】 - - - 2

【懇談会出席者】 - - - 3

【懇談内容】

※ 懇談内容の概要 - - - 4

1 懇談1「小規模農業の活性化について」

( 1) 市民からの発言 【合戸地区 副区長 宇佐美 重正】

・ 小規模農家の耕作放棄地の解消について - - - 7

・ 若者が農業に参入できる環境づくりの一環としての消費者と生産者が共有 できる情報提供のシステムを構築について - - - 7

・ 中山間地の活性化に繋がる「特産品」の取り組みについて - - - 8

・ 小規模農家との契約栽培による地元農産物の学校給食への導入について - - 8 ( 2) 市からの回答

・ 農林水産部長 - - - 8

・ 教育部長 - - - 10

2 懇談2「高齢者配食サービスについて」

( 1) 市民からの発言 【三和地区民生・児童委員協議会 会長 大平 瑞男】

・ 受託事業者数及び利用状況について - - - 12

・ 受託事業者の要件について - - - 13

・ 当該事業参入のための地元福祉施設や飲食店等に対する働きかけや育成等 について - - - 13 ( 2) 市からの回答

・ 保健福祉部長 - - - 13

3 懇談3「地上デジタル放送について」

( 1) 市民からの発言 【渡戸地区 代表 鎌倉 良則】

・ 市における受信可否エリアの確認調査等について - - - 15

・ 難視聴地区における共聴施設等の整備に対する補助制度について - - - 15 ( 2) 市からの回答

・ 総務部長 - - - 16

・ 市民協働部長 - - - 16

4 懇談4「三和地区の学校統合について」

( 1) 市民からの発言 【中寺地区 代表 平山 賢助】

・ 過小規模・少人数校における教育的課題について - - - 19

・ 過小規模校解消のための学校統合について - - - - 20

・ 安心安全な通学手段及び学校統合した場合におけるスクールバスの

運行について - - - 20 ( 2) 市からの回答

・ 教育部長 - - - 21 5 フリートーキング - - - 24 6 市長コメント - - - 30

(3)

懇 談 会 次 第

1 開 会 の こ と ば 三 和 町 区 長 会 副 会 長 松 巖

2 市 民 憲 章 唱 和 下 市 萱 地 区 代 表 若 松 律 子

3 市 長 あ い さ つ い わ き 市 長 渡 辺 敬 夫

4 地 区 代 表 あ い さ つ 三 和 町 区 長 会 会 長 柴崎 満

来 賓 及 び 出 席 者 紹 介

司 会

座 長 選 出 及 び あ い さ つ

渡 戸 地 区 区 長 草 野 信 市

7 懇 談

テ ー マ

「自然が輝き、人が輝き、町も輝く 三和の里」

8 閉 会 の こ と ば 三 和 町 区 長 会 庶 務 会 計 永 山 忠 一

(4)

懇 談 会 出 席 者

市 民 参 加 者 数 約 100 人

市長 渡辺 敬夫

行 政 経 営 部 長 仲野 治郎 総 務 部 長 荒川 喜一 市 民 協 働 部 長 鈴木 英司 保健福祉部長 木村 清 市 側 懇 談 者

農林水産部長 鈴木 正一 教 育 部 長 渡 辺 紀 夫

来 賓 市 議 会 議 員

( 席 次 順 )

木 田 孝 司 小 野 茂 高 木 芳 夫 永 山 宏 恵

座 長 渡戸地区 区長 草 野 信 市

司 会 三 和 支 所 長 若 松 和 比 古

(5)

懇 談 内 容 の 概 要

1 小規模農業の活性化について

【合戸地区 副区長 宇佐美 重正】

提 言

( 1) 小規模農家の耕作放棄地の解消について

( 2) 若者が農業に参入できる環境づくりの一環としての消費者と生産者 が共有できる情報提供システムの構築について

( 3) 中山間地の活性化に繋がる「特産品」の取り組みについて

( 4) 小規模農家との契約栽培による地元農産物の学校給食への導入について

7頁 7頁 8頁 8頁

市 の 考 え

( 1) 耕作放棄地問題に総合的に対応するため、本年度、「地域耕作放棄 地対策協議会」を設立し、情報の共有化を図るとともに、国の交付金 制度を活用して、耕作放棄地を再生利用する取組みに対し、支援して

いきます。 【農林水産部長】

( 2) 次代の本市農業を担う新規就農者を育成・確保するため、市独自の 就農支援事業を実施し、農作物の栽培技術や販売ノウハウ、農業機械 の 操 作 な ど 農 業 経 営 全 般 の 習 得 を 支 援 し て い ま す 。 ま た 、 「 地 産 地 消」促進のため、生産グループ等に対して農産物直売施設の開設など の支援を実施するとともに、直売所マップの作成・配布や市農業情報 センターのホームページに情報を提供するなど、生産者と消費者が情

報を受発信できる体制を整えています。 【農林水産部長】

( 3) 「特産品」の取り組みについては、これまで県・農協等の関係機関・ 団体と連携し、加工技術の講習会の開催や、製品化に向けて加工施設 等への資材購入に対する支援等を実施し、農産加工品の開発・製品化 を推進してきました。また、情報紙への掲載、市産業祭や各種物産展 への出展支援等を通して農産加工品のPRを支援しており、今後も引 き続き、市の第二期新農業生産振興プランに基づく支援等を実施して

いきたいと考えています。 【農林水産部長】

( 4) 地 元 農 産 物 の 学 校 給 食 へ の 導 入 に つ い て は 、 食 農 教 育 の 一 環 と し て 、 昨 年 度 は 市 立 沢 渡 小 学 校 に お い て 、 児 童 と 生 産 者 の 交 流 会 を 開 催 し 、 地 元 産 野 菜 を 利 用 し た 学 校 給 食 を 子 供 た ち と 生 産 者 が 一 緒 に 食 す る 機 会 を 設 け る な ど の モ デ ル 的 事 業 を 実 施 し て い る と こ ろ で あ り 、 引 き 続 き 、 将 来 を 担 う 子 供 た ち の 食 農 教 育 を 推 進 し て 参 り た い

と 考 え て い ま す 。 【 農 林 水 産 部 長 】

市 内 産 の 野 菜 が あ ま り 市 場 に 出 回 っ て い な い こ と か ら 、 地 元 産 の 使 用 率 を 増 や す こ と が 難 し い 状 況 に あ り ま す が 、 品 目 を 限 定 し て 、 ま た 農 家 と の 直 接 契 約 で は な く 納 入 業 者 を 通 し て 、 地 元 産 の 野 菜 を 積 極 的 に 使 用 す る 取 り 組 み を 行 っ て い ま す 。 今 後 、 地 元 産 野 菜 の 使 用 を 増 や し て い く た め に は 、 小 規 模 農 家 の 方 々 の 協 力 も 必 要 で す が 、 学 校 給 食 の 調 理 に お い て は 、 ス ム ー ズ な 納 入 方 法 や 納 入 さ れ る 野 菜 の 状 態 や 規 格 な ど の 課 題 解 決 も 必 要 で あ る た め 、 現 在 行 っ て い る 取 り 組 み を 基 に 、 関 係 機 関 等 と の 情 報 交 換 に 努 め て 参 り た い と 考

え て い ま す 。 【 教 育 部 長 】

8頁

9頁

9頁

10 頁

10 頁

(6)

2 高齢者配食サービスについて

【三和地区民生・児童委員協議会 会長 大平 瑞男】

提 言

( 1) 受託事業者数及び利用状況について ( 2) 受託事業者の要件について

( 3) 当該事業参入のための地元福祉施設や飲食店等に対する働きかけや 育成等について

12 頁 13 頁 13 頁

市 の 考 え

( 1) 市 と 配 食 サ ー ビ ス 受 託 契 約 を 締 結 し て い る 事 業 者 は 、 平 成 21 年 度 4 月 現 在 で 22 事 業 者 で す 。 こ の う ち 、 山 間 地 域 に 事 業 所 を 置 い て 当 該 地 区 を 事 業 エ リ ア と し て い る の は 、 遠 野 地 区 の 1 事 業 者 で す 。 ま た 、 利 用 状 況 は 、 直 近 3 ヵ 年 の 年 度 末 時 点 の 利 用 登 録 者 数 が 、 平 成 18 年 度 が 10 人 、 平 成 19 年 度 が 17 人 、 平 成 20 年 度 が 9

人 で す 。 【保健福祉部長】

( 2) 受 託 事 業 者 の 要 件 は 、 食 品 衛 生 法 に 基 づ く 営 業 許 可 を 受 け て い る こ と や 、 栄 養 士 ・ 調 理 員 ・ 配 送 員 及 び 配 送 車 両 等 が 確 保 さ れ る こ と 、 あ わ せ て 、 本 事 業 が 主 と し て 利 用 者 個 々 の 身 体 状 況 に 応 じ た 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事 の 提 供 と 、 高 齢 者 の 孤 独 感 の 解 消 ・ 安 否 確 認 を 目 的 と し て お り ま す こ と か ら 、 お か ゆ や 減 塩 食 等 へ の 対 応 が で き る こ と や 、 配 送 時 の 利 用 者 へ の 声 か け 等 の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 取 れ る こ と 、 決 定 機 関 で あ る 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 等 関 係 機 関 と の 連 携 を 図 れ る こ と 等 を 要 件 と し て い ま す 。 【保健福祉部長】 ( 3) 委 託 方 法 に つ い て は 、 今 後 、 ひ と り 暮 ら し 高 齢 者 等 、 何 ら か の 支

援 が 必 要 な 方 々 の 暮 ら し を 地 域 全 体 で 支 え る し く み を 構 築 し て い く こ と を 目 的 と し た 「 地 域 ケ ア 会 議 」 を 開 催 し 、 地 元 事 業 者 や 関 係 団 体 等 の 皆 様 に も 参 加 を い た だ き な が ら 、 三 和 地 区 の 地 域 特 性 に 見 合 っ た 配 食 サ ー ビ ス の あ り 方 に つ い て も 協 議 ・ 検 討 を 進 め て い き た

い 。 【保健福祉部長】

13 頁

13 頁

14 頁

3 地上デジタル放送について

【渡戸地区 代表 鎌倉 良則】 提

( 1) 市における受信可否エリアの確認調査等について

( 2) 難視聴地区における共聴施設等の整備に対する補助制度について

15 頁 15 頁

市 の 考 え

( 1) 国 が 設 置 し て い る 「 デ ジ サ ポ 福 島 」 に お い て 、 地 方 公 共 団 体 や 視 聴 者 か ら の 要 望 等 を 踏 ま え た 説 明 会 の 実 施 や 情 報 提 供 、 共 聴 施 設 管 理 者 等 へ の 働 き か け 、 受 信 状 況 の 調 査 ・ 把 握 な ど を 行 っ て い ま す の で 、 現 在 の と こ ろ 、 市 が 独 自 に 地 上 デ ジ タ ル 放 送 受 信 の 確 認 調 査 を 行 う 予 定 は あ り ま せ ん が 、 三 和 地 区 の 皆 様 が 地 上 デ ジ タ ル 放 送 を 視 聴 で き る よ う 、 国 や 放 送 事 業 者 に 協 力 し な が ら 適 切 に 対 応 し て い き

た い 。 【総務部長】

( 2) 三 和 地 区 の 共 聴 施 設 は 、 そ の ほ と ん ど が 東 京 電 力 株 式 会 社 に よ り 設 置 さ れ た 共 聴 施 設 と な っ て お り 、 そ れ ら の 地 上 デ ジ タ ル 化 対 応 に あ た っ て は 東 京 電 力 が 施 設 改 修 す る と の こ と で す 。 ま た 、 そ の 他 の 共 聴 施 設 に つ い て は 、 国 や N H K に よ る 補 助 制 度 を 活 用 す る な ど

「 デ ジ サ ポ 福 島 」 等 と 連 携 し な が ら 対 応 し て い き ま す 。

【 市 民 協 働 部 長 】

16 頁

16 頁

(7)

4 三和地区の学校統合について

【中寺地区 代表 平山 賢助】 提

( 1) 過小規模・少人数校における教育的課題について

( 2) 過小規模校解消のための学校統合について

( 3) 安心安全な通学手段及び学校統合した場合におけるスクールバスの 運行について

19 頁 20 頁 20 頁

市 の 考 え

( 1) 過 小 規 模 ・ 少 人 数 校 に お い て は 、 複 式 授 業 や 人 間 関 係 の 醸 成 等 、 様 々 な 教 育 的 課 題 が あ る と 認 識 し て お り 、 そ の 課 題 解 決 に む け て 平 成 20 年 度 か ら 差 塩 小 中 学 校 を 含 む 市 内 5 地 区 10 校 の 小 中 学 校 を 小 中 学 校 一 貫 教 育 推 進 校 に 指 定 し 、 様 々 な 取 り 組 み を 進 め て い る と こ

ろ で す 。 【 教 育 部 長 】

( 2) 現 在 、 市 で は 、 「 い わ き 市 に お け る 学 校 の あ り 方 素 案 検 討 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム 」 を 立 ち 上 げ 、 市 全 体 の 今 後 の 学 校 の あ り 方 に つ い て 検 討 し て お り 、 三 和 地 区 の よ う な 過 小 規 模 校 の 解 消 に は 、 学 校 を 統 合 す る と い う こ と も ひ と つ の 手 法 で あ る と 考 え て い ま す 。

【 教 育 部 長 】 ( 3) 市 で は 、 地 域 の 方 々 で 構 成 す る 見 守 り 隊 等 の 協 力 を 得 な が ら 、 通 学 路 の 安 心 安 全 の 確 保 に 努 め て お り 、 さ ら に は 、 公 共 交 通 機 関 の 利 用 や 保 護 者 に よ る 送 迎 の た め の 遠 距 離 通 学 費 用 の 補 助 も 実 施 し て い ま す 。 ま た 、 統 合 に よ っ て 通 学 区 域 が 広 域 化 し た 場 合 に は 、 ス ク ー ル バ ス 等 の 運 行 も そ の 手 段 の ひ と つ で あ る と 認 識 し て い ま す 。

【 教 育 部 長 】

21 頁

22 頁

22 頁

※ 詳細は以下でご覧ください

(8)

【 懇 談 1 小 規 模 農 業 の 活 性 化 に つ い て 】

発言者 発言内容

宇 佐 美 重 正 さ ん 只 今 御 紹 介 い た だ き ま し た 合 戸 副 区 長 の 宇 佐 美 で ご ざ い ま す 。 冒 頭 に 、 こ の よ う な 発 表 の 場 を 与 え て く だ さ い ま し た い わ き 市 長 を は じ め 、 市 の 関 係 者 の 皆 様 に 感 謝 申 し 上 げ ま す 。

さ て 、 私 の テ ー マ は 、 小 規 模 農 業 の 活 性 化 に つ い て で あ り ま す 。 我 が 国 の 農 業 政 策 は 現 在 、 大 規 模 農 家 、 農 業 法 人 及 び 担 い 手 農 家 を 中 心 と し て 、 様 々 な 支 援 策 が 実 施 さ れ て い る よ う で あ り ま す 。 そ の 一 方 で 、 多 く の 小 規 模 農 家 に 対 す る 援 助 、 支 援 及 び 地 域 全 体 と し て の 指 導 ・ 支 援 は 、 ほ と ん ど 何 も な い 現 状 と 思 わ れ ま す 。

そ こ で 、 次 の 4 点 に つ い て お 伺 い い た し ま す 。

ま ず 第 1 点 目 で あ り ま す が 、 小 規 模 農 家 の 耕 作 放 棄 地 の 解 消 に つ い て で あ り ま す 。

小 規 模 農 家 を 担 っ て い る の は 、 高 齢 者 が ほ と ん ど で 、 若 者 の 姿 が あ ま り 見 当 た り ま せ ん 。 今 後 数 年 を 待 た ず し て 、 こ の 農 業 に 適 し た 緑 豊 か な 三 和 地 区 が 、 整 備 さ れ た 農 地 と は 対 照 的 に 、 雑 草 に 覆 わ れ た 荒 地 に な っ て し ま う 恐 れ が あ り ま す 。 今 、 何 ら か の 対 策 を 講 じ な け れ ば 手 遅 れ に な る の で は な い か と 危 惧 し て お り ま す 。

食 料 自 給 率 が 先 進 国 の 中 で 最 低 水 準 の 40% に あ る 我 が 国 の 農 業 を 改 善 す る た め に も 、 小 規 模 農 業 は 無 視 で き な い も の と 考 え て り ま す 。 小 規 模 農 家 の 耕 作 放 棄 地 の 解 消 に つ い て 、 市 で は 現 在 、 ど の よ う に と ら え 、 今 後 、 ど の よ う な 対 策 を お 考 え に な る の か 、 お 伺 い い た し ま す 。

第 2 点 目 は 、 若 者 の 農 業 へ の 参 入 に つ い て で あ り ま す 。

一 度 職 を 離 れ て し ま う と 再 就 職 が 困 難 な 時 代 の 今 、 40 代 、 50 代 、 60 代 と 高 く な る に つ れ て 、 ま す ま す 難 し く 、 ほ と ん ど な い 現 状 で あ り ま す 。 農 地 は あ っ て も 職 が な い 、 こ う し た 若 者 が 、 今 の う ち に 経 験 豊 か な 高 齢 者 か ら ノ ウ ハ ウ を 引 き 継 が な け れ ば 、 技 術 が 途 絶 え て し ま う 可 能 性 が あ り ま す 。 若 者 が 農 業 を 後 継 し な い の は 、 小 規 模 農 業 で は 生 計 が 成 り 立 た な い こ と に 原 因 が あ る も の と 考 え て お り ま す 。

そ こ で 、 私 は 試 み と し て 、 野 菜 の 直 接 販 売 を し て み ま し た 。 市 内 の 区 長 さ ん の 了 承 を 得 て 、 毎 週 1 回 、 そ の 団 地 に お い て 販 売 を 始 め て 3 か 月 が 経 ち ま し た 。 店 舗 の 全 く な い こ の 団 地 で は 、 交 通 手 段 を 持 た な い 高 齢 者 が 多 く 、 大 変 喜 ば れ て お り ま す が 、 未 だ

「 業 」 と い え る 状 態 で は あ り ま せ ん 。

私 が 提 案 し た い こ と は 、 こ の よ う な 生 産 者 と 消 費 者 が 共 有 で き る よ う な 情 報 提 供 の シ ス テ ム を 、 市 に お い て 構 築 し て は ど う で し ょ う か と い う こ と で す 。 作 る こ と は で き て も 、 適 正 な 価 格 で 売 る こ と が で き な い の が 小 規 模 農 家 の 弱 点 で も あ り ま す 。 現 在 、 知 人 な ど の 紹 介 で 販 売 先 の 確 保 に 努 め て お り ま す が 、 個 人 と し て の 限 界 を 感 じ て お り ま す 。

販 売 先 を 確 保 す る こ と に よ っ て 「 業 」 と し て 若 者 が 農 業 に 参 入 で き る よ う な 環 境 が で き る の で は な い か と 考 え ま す が 、 市 と し て 、 ど の よ う な 考 え を 持 っ て お ら れ る の か 、 お 伺 い い た し ま す 。

(9)

農 林 水 産 部 長

第 3 点 目 は 、 特 産 品 の 取 り 組 み に つ い て で あ り ま す 。

「 三 和 町 の 特 産 品 は 何 で す か ? 」 と 聞 か れ る と 、 即 答 で き る 人 は ほ と ん ど い な い と 思 わ れ ま す 。 現 在 、 各 地 に は そ れ ぞ れ 特 産 品 が あ り ま す が 、 三 坂 、 沢 渡 、 永 戸 の 3 地 区 が 力 を 合 わ せ て 、 三 和 町 と し て の 観 点 か ら 特 産 品 を 持 つ 必 要 性 を 痛 感 し て お り ま す 。

現 在 、 三 和 町 商 工 会 で は 、 伝 統 的 な 郷 土 料 理 の 大 師 講 団 子 や 凍 み 餅 な ど 、 地 元 食 材 を 加 工 し た 特 産 品 の 可 能 性 に つ い て 調 査 研 究 し て い る と こ ろ で あ り 、 完 成 品 が 待 た れ る と こ ろ で あ り ま す 。 市 で も 市 内 各 地 の 特 産 品 を 発 掘 し 、 「 い わ き の 特 産 品 」 と し て 県 内 外 に PR す べ き と 考 え ま す が 、 市 と し て 、 中 山 間 地 域 の 活 性 化 に つ な が る 特 産 品 の 取 り 組 み に つ い て 、 ど の よ う に 考 え 、 完 成 後 の PR 等 を 含 め 、 ど の よ う な 支 援 策 が あ る の か 、 お 伺 い い た し ま す 。

第 4 点 目 は 、 地 場 産 農 産 物 の 学 校 給 食 へ の 導 入 に つ い て で あ り ま す 。

今 、 食 の 安 全 が 注 目 さ れ て お り ま す が 、 将 来 を 担 う 地 域 の 子 供 た ち に 対 し 、 安 全 で 新 鮮 な 、 地 域 で 採 れ た 農 産 物 を 学 校 給 食 の 形 で 取 り 入 れ 、 子 供 た ち に 食 べ さ せ て あ げ た い と 考 え て お り ま す 。

現 在 、 市 で は 地 場 産 農 産 物 の 一 部 を 学 校 給 食 へ 導 入 し て い る よ う で あ り ま す が 、 市 内 の 全 児 童 ・ 生 徒 を 対 象 と し た 取 り 組 み は 生 産 量 が 足 り ず 、 な か な か で き て い な い と 聞 い て お り ま す 。

そ こ で 、 学 校 給 食 に 使 う 食 材 を 小 規 模 農 家 と 契 約 栽 培 す る こ と で 確 保 し て は い か が で し ょ う か 。 一 農 家 の 生 産 量 は わ ず か で す が 、 多 く の 農 家 と 契 約 す る こ と に よ っ て 、 年 間 で 数 回 の 学 校 給 食 へ の 提 供 が 可 能 で は な い か と 考 え て お り ま す 。 小 規 模 農 家 も 販 売 先 を 確 保 す る こ と に よ っ て 安 心 し て 取 り 組 め る の で は な い か と 考 え ま す が 、 市 の お 考 え を お 伺 い い た し ま す 。

以 上 、 4 点 に つ い て お 伺 い い た し ま す 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。

農 林 水 産 部 の 鈴 木 で ご ざ い ま す 。 只 今 、 宇 佐 美 様 か ら 4 点 に わ た り ま し て お 話 が ご ざ い ま し た が 、 は じ め に 、 私 の 方 か ら お 答 え い た し た い と 思 い ま す 。

耕 作 放 棄 地 の 解 消 に つ い て の お 尋 ね で ご ざ い ま す が 、 農 地 は 、 食 料 の 安 定 供 給 を 図 る た め の 最 も 大 事 な 生 産 要 素 で あ り ま す と と も に 、 農 家 の 皆 様 に と り ま し て も 、 極 め て 重 要 な 経 営 基 盤 で あ り ま す こ と か ら 、 こ の 耕 作 放 棄 地 の 解 消 と い う こ と に つ き ま し て は 、 我 々 も 喫 緊 の 課 題 で あ る と 考 え て お り ま す 。 ま た 、 小 規 模 の 農 家 の 方 々 が 保 有 さ れ る 農 地 に つ き ま し て も 、 耕 作 放 棄 さ れ る 割 合 が 高 い こ と も 、 承 知 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

こ の 耕 作 放 棄 地 の 発 生 の 原 因 に つ き ま し て は 、 1 つ に は 高 齢 化 な ど に よ り ま す 労 働 力 不 足 、 こ の 事 例 が 最 も 多 い よ う で ご ざ い ま す 。 現 在 、 市 で は 、 こ れ に 向 け ま し て 様 々 な 支 援 策 を 行 っ て お り 、 例 え ば 、 認 定 農 業 者 の 方 を は じ め 、 新 規 の 就 農 者 や 女 性 農 業 者 な ど 、 い ろ い ろ な 担 い 手 の 育 成 、 あ る い は 確 保 に 努 め て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

ま た 、 「 中 山 間 地 域 等 直 接 支 払 制 度 」 と い う 国 の 制 度 が ご ざ い ま し て 、 こ の 三 和 地 区 で も 実 施 を し て い る も の で あ り ま す が 、 こ の 制 度 や 、 ま た 「 農 地 ・ 水 ・ 環 境 保 全 向 上 対 策 」 、 こ う い っ た 事

(10)

業 を 通 し ま し て 、 地 域 全 体 と し て の 取 り 組 み も 実 施 し て お り ま し て 、 耕 作 放 棄 地 の 発 生 防 止 に 大 き な 効 果 を あ げ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す の で 、 今 後 と も 積 極 的 に こ れ ら の 事 業 を 推 進 し て ま い り た い と 思 っ て お り ま す 。

そ れ か ら 、 今 後 で あ り ま す が 、 市 の 耕 作 放 棄 地 解 消 対 策 と い た し ま し て 、 今 年 、 間 も な く で ご ざ い ま す が 、 関 係 機 関 や 団 体 等 で 構 成 す る こ と と な り ま す 「 耕 作 放 棄 地 対 策 協 議 会 」 と い う も の を 今 月 末 に つ く る こ と と し て お り ま す 。 こ れ を つ く り ま し て 、 皆 様 と の 情 報 の 共 有 化 を 図 り ま す と と も に 、 国 の 交 付 金 と い う 制 度 が ご ざ い ま し て 、 こ れ ら を 活 用 し ま し て 、 こ の 耕 作 放 棄 地 の 再 生 利 用 と い っ た 取 り 組 み に 対 し 、 財 政 的 な 支 援 を し て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。

さ ら に は 、 お 話 が あ り ま し た 小 規 模 の 農 家 の 皆 様 や 、 地 域 の 実 情 の 把 握 な ど に 努 め ま し て 、 ぜ ひ と も 耕 作 放 棄 地 の 解 消 を 講 じ て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。

次 に 、 2 点 目 で ご ざ い ま す 。 若 者 の 農 業 参 入 に つ い て お 話 が あ り ま し た 。 市 で は 、 次 の 時 代 を 担 う 新 規 の 就 農 者 を 育 成 す る た め に 、 青 年 か ら 中 高 年 ま で を 対 象 と し ま し た 市 独 自 の 就 農 支 援 事 業 を 実 施 し て お り 、 農 作 物 の 栽 培 技 術 や 販 売 の ノ ウ ハ ウ 、 そ し て 農 業 機 械 の 操 作 な ど 、 農 業 経 営 全 般 の 習 得 を 支 援 し て お り ま す 。

ま た 、 地 域 で 生 産 さ れ ま し た 農 産 物 を 地 域 の 皆 さ ん で 消 費 す る 、 い わ ゆ る 地 産 地 消 、 あ る い は ス ロ ー フ ー ド な ど の 取 り 組 み 、 こ う い っ た も の に つ き ま し て 、 本 市 の 農 業 の 振 興 は も と よ り 、 個 々 の 農 家 の 皆 さ ん の 所 得 向 上 の 手 段 と し て 有 効 で あ る と 考 え て お り ま す の で 、 生 産 さ れ て い る グ ル ー プ な ど の 皆 様 に 対 し ま し て 、 農 産 物 の 直 売 施 設 の 開 設 な ど の 支 援 を 実 施 し ま す と と も に 、 こ の 直 売 所 の マ ッ プ の 作 成 ・ 配 布 、 そ し て 、 イ ン タ ー ネ ッ ト で あ り ま す が 、 い わ き 市 の 農 業 情 報 セ ン タ ー の ホ ー ム ペ ー ジ に 情 報 の 提 供 を 行 う な ど 、 生 産 者 の 皆 様 と 消 費 者 が 情 報 を 受 発 信 で き る 体 制 を 整 え て い る と こ ろ で ご ざ い ま す の で 、 お 話 が あ り ま し た 団 地 と 生 産 者 の 方 と の 接 点 づ く り に も 、 ぜ ひ 御 利 用 い た だ け れ ば と 考 え て お り ま す 。

さ ら に 、 生 産 者 の 方 々 の 販 路 拡 大 や 経 営 能 力 の 向 上 に 資 す る た め に は 、 い わ ゆ る マ ー ケ テ ィ ン グ の 勉 強 会 や 、 農 業 経 営 の た め の 簿 記 講 座 、 さ ら に は 、 農 業 者 向 け の パ ソ コ ン の 講 座 、 こ う い っ た も の も や っ て お り ま す の で 、 こ れ ら の 講 座 を 活 用 し て い た だ き ま し て 、 ぜ ひ と も 産 業 と し て の 農 業 経 営 と い っ た も の に つ な げ て い た だ き た い と 考 え て お り ま す 。

次 に 3 点 目 で あ り ま す が 、 特 産 品 に つ い て の お 尋 ね で ご ざ い ま す が 、 市 で は 、 特 産 品 の う ち 、 農 産 物 等 を 使 い ま し た 加 工 品 の 開 発 や 製 品 化 は 、 や は り 中 山 間 地 域 の 活 性 化 の 手 段 と し て 大 変 効 果 が あ る も の と 考 え て お り ま す 。

従 い ま し て 、 こ れ ま で 国 や 農 協 等 の 関 係 機 関 、 あ る い は 団 体 と 連 携 し 、 こ う し た 加 工 の た め の 技 術 講 習 会 や 、 製 品 化 に 向 け て の 加 工 施 設 へ の 資 材 購 入 に 対 す る 補 助 な ど を 実 施 し ま し て 、 農 産 品 加 工 品 の 開 発 ・ 製 品 化 を 現 在 、 推 進 し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

こ う し た 成 果 を 、 い ろ い ろ な 情 報 紙 へ 掲 載 し ま し た り 、 先 ご ろ

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教育部長

開 催 し ま し た 市 の 産 業 祭 、 あ る い は 各 種 の 物 産 展 な ど へ 出 展 さ れ る 場 合 の 支 援 を 通 し ま し て 、 農 産 加 工 品 の PR を 行 っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

今 後 と も 引 き 続 き 、 市 の 第 二 期 新 農 業 生 産 振 興 プ ラ ン と い う 計 画 に 基 づ き ま し て 、 各 種 の 支 援 に 取 り 組 ん で ま い り た い と 考 え て お り ま す 。

最 後 に 4 点 目 と な り ま す 、 地 元 農 産 物 の 学 校 給 食 へ の 導 入 に つ い て の お 尋 ね で ご ざ い ま す 。 市 で は 、 恵 ま れ た 気 候 条 件 を 活 か し ま し て 、 水 稲 を は じ め 、 ト マ ト 、 ネ ギ 、 イ チ ゴ 、 キ ュ ウ リ 、 ナ シ な ど が 主 に 栽 培 さ れ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す が 、 市 の 人 口 に 対 し ま し て 、 市 内 の 農 地 面 積 が 少 な く 、 市 の 中 央 卸 売 市 場 に お け る 地 場 の 農 産 物 の 占 め る 割 合 が 低 い わ け で あ り ま す 。 そ う い っ た 中 で 、 米 、 ネ ギ は 比 較 的 地 元 の も の が あ り ま す が 、 そ れ 以 外 の も の に つ き ま し て は 、 残 念 な が ら 需 要 に は 応 じ き れ て い な い 状 況 に ご ざ い ま す 。

そ う は 言 い ま し て も 、 地 域 で と れ た 農 産 物 は 地 域 で 消 費 を す る 、 こ の 地 産 地 消 の 活 動 は 、 地 域 農 業 、 あ る い は 農 村 の 維 持 を は じ め 、 水 源 ・ 資 源 環 境 の 保 全 の た め の 意 識 向 上 や 、 子 供 た ち の 教 育 な ど に も 大 変 有 効 で あ る と 考 え て お り ま す 。

こ の た め 、 市 と い た し ま し て は 、 い わ ゆ る 食 農 教 育 の 一 環 と い た し ま し て 、 昨 年 度 は 市 立 の 沢 渡 小 学 校 に お き ま し て 、 児 童 の 皆 さ ん と 生 産 者 の 皆 さ ん と の 交 流 会 を 開 催 し て ご ざ い ま す 。 ま た 、 今 年 度 に つ き ま し て は 、 11 月 20 日 に 、 伝 統 食 教 室 と い う こ と で 永 井 中 学 校 に 、 さ ら に は 、 児 童 ・ 生 徒 と の 交 流 会 は 1 月 に な り ま す が 、 永 井 小 学 校 で 、 そ れ ぞ れ 開 催 す る も の と し て ご ざ い ま す 。

こ う し た 機 会 を 通 じ ま し て 、 地 元 の 農 家 等 で 開 設 さ れ て い る 直 売 所 と 連 携 を 図 り 、 地 元 の 野 菜 を 活 用 し た 学 校 給 食 を 子 供 た ち と 生 産 者 の 皆 さ ん が 一 緒 に 食 べ る 機 会 を 設 け る な ど し ま し て 、 モ デ ル 的 な 事 業 を や っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。 引 き 続 き 、 将 来 を 担 う 子 供 た ち の 食 べ る こ と と 農 業 と の 結 び つ き を 、 教 育 を 通 し ま し て 進 め て ま い り た い と 考 え て お り ま す の で 、 ど う ぞ 御 理 解 を い た だ け れ ば と 思 い ま す 。 私 の 方 か ら は 以 上 で ご ざ い ま す 。

教 育 委 員 会 か ら 、 只 今 の 4 点 目 の 地 元 農 産 物 の 学 校 給 食 へ の 導 入 に つ き ま し て お 答 え し た い と 思 い ま す 。

地 元 農 産 物 の 学 校 給 食 へ の 導 入 に つ き ま し て は 、 野 菜 を 納 入 し て い る 業 者 に 対 し ま し て 、 市 内 産 の 野 菜 を 優 先 し て 納 入 し て い た だ け る よ う 依 頼 を 行 っ て お り ま す が 、 市 内 産 の 野 菜 が 、 先 ほ ど の お 話 の よ う に あ ま り 市 場 に 出 回 っ て い な い と い う こ と か ら 、 御 指 摘 の と お り 、 地 元 産 の 使 用 率 を 増 や す こ と が 難 し い 状 況 に ご ざ い ま す 。

こ の よ う な 中 、 品 目 を 限 定 し て 、 ま た 、 農 家 と の 直 接 契 約 で は な く 納 入 業 者 を 通 し て の 納 入 で は あ り ま す が 、 そ れ ぞ れ の 学 校 給 食 共 同 調 理 場 が 地 元 農 家 と 話 し 合 い な が ら 、 地 元 産 の 野 菜 を 積 極 的 に 使 用 す る 取 り 組 み を 行 っ て お り ま す 。

ま た 、 三 和 学 校 給 食 共 同 調 理 場 に お き ま し て は 、 農 林 水 産 部 の 方 か ら 話 の あ っ た モ デ ル 的 事 業 の ほ か 、 地 元 の 農 家 等 で 開 設 し た 直 売 所 を 通 し て 地 元 生 産 者 か ら 野 菜 を 納 入 し て い た だ く と い っ た

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取 り 組 み も 行 っ て お り ま す 。

今 後 、 地 元 産 野 菜 の 使 用 を 増 や し て い く た め に は 、 小 規 模 農 家 の 方 々 の 協 力 が 必 要 で あ る と 考 え て お り ま す が 、 学 校 給 食 の 調 理 に お き ま し て は 、 国 の 基 準 に よ っ て 厳 し い 衛 生 管 理 が 求 め ら れ て い た り 、 ま た 、 共 同 調 理 場 に お い て は 、 一 度 に 大 量 の 食 材 を 短 時 間 で 処 理 し な け れ ば な ら な い と い う 事 情 も あ り ま す こ と か ら 、 ス ム ー ズ な 納 入 方 法 、 あ る い は 納 入 さ れ る 野 菜 の 状 態 、 規 格 な ど の 課 題 も 解 決 す る 必 要 が ご ざ い ま す 。

こ の よ う な こ と か ら 、 現 在 、 学 校 給 食 共 同 調 理 場 で 行 っ て い る 取 り 組 み を も と に 、 関 係 機 関 等 と の 情 報 交 換 に 積 極 的 に 努 め て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。 以 上 で す 。

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【 懇 談 2 高 齢 者 配 食 サ ー ビ ス に つ い て 】

発言者 発言内容

大 平 瑞 男 さ ん 三 和 地 区 民 生 ・ 児 童 委 員 協 議 会 の 会 長 を 仰 せ つ か っ て お り ま す 大 平 瑞 男 と 申 し ま す 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。

本 論 に 入 る 前 に 、 三 和 地 区 の 現 在 の 概 要 を 申 し 上 げ た い と 思 い ま す 。 急 速 に 進 む 少 子 ・ 高 齢 化 の 波 は 、 医 療 や 年 金 な ど 様 々 な 面 で 社 会 問 題 を 提 起 し て い る と こ ろ で あ り ま す 。 当 三 和 地 区 に お い て も 、 平 成 21 年 3 月 31 日 現 在 、 お 年 寄 り だ け で 生 活 し て い る 世 帯 は 、 一 人 暮 ら し が 80 世 帯 、 夫 婦 の み 世 帯 が 57 世 帯 、 合 わ せ て 137 世 帯 と な っ て お り ま す 。 こ れ は 、 全 世 帯 の 約 13% に あ た る 数 字 と な っ て お り ま す 。

ま た 、 65 歳 以 上 の 高 齢 者 を 平 成 13 年 と 平 成 19 年 の 住 民 基 本 台 帳 に よ る 地 域 別 ・ 年 齢 5 歳 階 級 別 人 口 で 比 較 し ま す と 、 総 数 で は 3 名 の 減 少 で す が 、 前 期 高 齢 者 が 105 名 と 大 幅 に 減 少 し 、 そ の 分 、 後 期 高 齢 者 が 102 名 に 増 え て お り ま す 。

こ の よ う に 、 最 近 で は 後 期 高 齢 者 、 い わ ゆ る 75 歳 以 上 の お 年 寄 り が 急 速 に 増 え て き て お り 、 そ れ に 伴 い 身 体 的 に 不 自 由 な お 年 寄 り が 増 え て き て お り ま す 。

こ の よ う な 中 、 8 月 に 開 催 さ れ た 「 三 和 地 区 小 地 域 担 当 者 会 」 、 こ の 小 地 域 担 当 者 会 は 、 三 和 を 担 当 す る 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 、 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー 、 三 和 支 所 及 び 三 和 地 区 社 会 福 祉 協 議 会 の 担 当 者 と 地 区 の 民 生 委 員 が 、 個 々 の ケ ー ス に つ い て 事 例 を 検 討 す る も の で 、 年 に 3 回 ほ ど 実 施 し て い る も の で す 。

そ の 中 で 、 地 区 の 民 生 委 員 か ら 、 次 の よ う な ケ ー ス が 紹 介 さ れ ま し た 。

こ の 方 は 66 歳 で 、 大 分 前 に 奥 さ ん に 先 立 た れ 、 一 人 で 生 活 し て い る わ け で す が 、 最 近 、 糖 尿 病 が 悪 化 し 、 目 が 不 自 由 に な っ た こ と か ら 車 の 運 転 も で き な く な り 、 買 い 物 へ も 行 け な い 状 態 で 、 体 も 大 分 衰 弱 し て い た と の こ と で す 。 こ の た め 、 民 生 委 員 が か か り つ け の 病 院 と 相 談 を し 、 市 の 配 食 サ ー ビ ス の 提 供 を 受 け た と こ ろ 、 体 力 も 回 復 し 、 声 の 張 り も 出 て き た と の こ と で し た 。

こ れ を 聞 い て 、 配 食 サ ー ビ ス の 事 業 は 、 な か な か 素 晴 ら し い 制 度 で あ る と 感 じ ま し た 。 最 近 、 三 和 地 区 で も 利 用 者 が 増 え て き て い る よ う で 、 調 理 困 難 な お 年 寄 り な ど は 大 変 助 か っ て い る と 聞 い て お り ま す 。

次 に 本 論 に 入 ら せ て い た だ き ま す 。 市 で は 、 現 在 、 65 歳 以 上 の 一 人 暮 ら し の 高 齢 者 や 、 高 齢 者 の み の 世 帯 及 び 重 度 身 体 障 が い 者 な ど で 調 理 が 困 難 と 認 め ら れ る 方 に 対 し 、 1 日 1 食 、 週 6 食 を 上 限 に 、 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事 を 提 供 す る こ と を 目 的 と し て 、 市 内 の 事 業 者 に 配 食 サ ー ビ ス 事 業 を 委 託 し 実 施 し て お り 、 そ の 1 食 当 た り の 費 用 は 、 市 街 地 の 事 業 者 が 市 街 地 内 に 配 食 す る 場 合 は 900 円 、 山 間 地 域 へ 配 食 す る 場 合 は 1, 100 円 、 山 間 地 域 に 事 業 所 を 置 く 事 業 者 が 、 そ こ か ら 同 一 地 区 内 に 配 食 し た 場 合 は 1, 000 円 と な っ て い る よ う で あ り ま す 。

そ こ で 、 お 伺 い い た し ま す 。

第 1 点 目 は 、 現 在 、 高 齢 者 配 食 サ ー ビ ス 事 業 の 受 託 事 業 者 は 何

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保健福祉部長

社 あ り 、 そ の う ち 、 山 間 地 域 に 事 業 所 を 置 き 、 か つ 、 そ の 地 域 を 事 業 エ リ ア と し て い る 事 業 者 は 何 社 あ る の で し ょ う か 。

ま た 、 三 和 地 区 を 事 業 エ リ ア と し て い る 事 業 者 数 と 、 そ の 利 用 状 況 に つ い て も お 伺 い い た し ま す 。

次 に 、 第 2 点 目 は 、 受 託 事 業 者 と な る た め の 条 件 と は ど の よ う な も の で し ょ う か 。

次 に 、 第 3 点 目 は 、 委 託 の 方 法 に つ い て で あ り ま す 。 こ の 配 食 サ ー ビ ス 事 業 は 、 事 業 者 へ の 委 託 料 は 3 区 分 と な っ て お り ま す が 、 本 人 負 担 は 一 律 350 円 と 聞 い て お り ま す の で 、 そ の 差 額 は 市 の 負 担 と な っ て い る も の と 思 わ れ ま す 。 し た が っ て 、 市 の 負 担 は 、 市 街 地 の 事 業 者 が 市 街 地 内 で 配 食 す る 場 合 は 550 円 、 市 街 地 の 事 業 者 が 山 間 地 へ 配 食 す る 場 合 は 750 円 、 山 間 地 域 の 事 業 者 が そ の 地 区 内 へ 配 食 す る 場 合 に は 650 円 と な り ま す 。 こ の よ う に 、 山 間 地 域 へ 配 食 す る 場 合 、 山 間 地 域 に 事 業 所 を 有 す る 事 業 者 が 行 っ た 方 が 、 市 の 負 担 が 少 な く な る と 思 い ま す 。

そ こ で 提 案 で す が 、 山 間 地 域 へ の 配 食 サ ー ビ ス 事 業 は 、 山 間 地 域 に お い て 高 齢 者 等 へ の お 弁 当 の 提 供 が 可 能 と な る よ う 、 例 え ば 、 地 元 の 福 祉 施 設 や 飲 食 店 、 各 種 団 体 へ の 働 き か け や 育 成 な ど を 検 討 で き な い か 、 市 の 考 え を お 伺 い い た し ま す 。

行 政 負 担 の 軽 減 に 繋 が る ば か り で な く 、 お 年 寄 り に と っ て は 、 地 元 で 気 心 の 知 れ た 人 が 訪 ね て く る こ と が 安 心 感 も 増 し 、 孤 独 感 の 解 消 に つ な が る も の と 思 わ れ ま す 。 ま た 、 事 業 者 に と っ て も 新 た な 事 業 の 創 出 と な り 、 地 域 の 活 性 化 に 繋 が る も の と 思 わ れ ま す の で 、 ぜ ひ 、 御 検 討 い た だ き た い と 思 い ま す 。

以 上 で 質 問 を 終 わ り ま す 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。

皆 さ ん 、 こ ん に ち は 。 只 今 、 高 齢 者 配 食 サ ー ビ ス に つ い て 、 3 点 ほ ど 御 質 問 を い た だ き ま し た が 、 保 健 福 祉 部 か ら お 答 え を 申 し 上 げ た い と 思 い ま す 。

お 質 し の 第 1 点 目 、 配 食 サ ー ビ ス の 受 託 事 業 者 と 三 和 地 区 に お け る 利 用 状 況 に つ い て で あ り ま す が 、 今 年 度 、 平 成 21 年 度 4 月 現 在 で は 、 市 と 配 食 サ ー ビ ス の 受 託 契 約 を 締 結 し て い る 事 業 者 は 22 事 業 者 と な っ て お り ま す 。 こ の う ち 、 山 間 地 域 に 事 業 所 を 置 い て 当 該 地 区 を 事 業 エ リ ア と し て い る の は 、 遠 野 地 区 の 1 事 業 者 と な っ て お り ま す 。

ま た 、 三 和 地 区 を 事 業 エ リ ア に し て い る の は 、 2 つ の 事 業 者 が ご ざ い ま す け れ ど も 、 そ の 利 用 状 況 に つ き ま し て は 、 直 近 の 3 ヵ 年 の 年 度 末 時 点 の 利 用 登 録 者 数 で 申 し 上 げ ま す と 、 平 成 18 年 度 が 10 人 、 平 成 19 年 度 が 17 人 、 平 成 20 年 度 が 9 人 と な っ て お り ま す 。 20 年 度 が 減 っ た 主 な 理 由 に つ い て は 、 施 設 入 居 者 と か 、 亡 く な ら れ た 方 が あ っ た と い う 状 況 で あ り ま す 。

次 に 、 2 点 目 の 受 託 事 業 者 と な る た め の 要 件 に つ い て で あ り ま す が 、 食 品 衛 生 法 に 基 づ く 営 業 許 可 を 受 け て い る こ と が 前 提 で あ り ま す が 、 そ の ほ か に 、 栄 養 士 、 調 理 員 、 配 送 員 及 び 配 送 車 両 等 が 確 保 さ れ て い る こ と と し て お り ま す 。

併 せ て 、 本 事 業 が 主 と し て 利 用 者 の 個 々 の 身 体 状 況 に 応 じ た 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事 の 提 供 、 先 ほ ど 糖 尿 病 の 方 の 例 が 紹 介 さ れ ま し た が 、 そ う い っ た 身 体 状 況 に 応 じ た 食 事 や お か ゆ や 減 塩 食

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等 へ の 対 応 が で き る こ と 、 の 提 供 、 あ る い は 、 高 齢 者 の 孤 独 感 の 解 消 ・ 安 否 確 認 を 目 的 と し て お り ま す こ と か ら 、 お か ゆ や 減 塩 食 等 へ の 対 応 が で き る こ と 、 ま た 、 配 送 時 の 利 用 者 へ の 声 か け な ど の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン が 取 れ る こ と 、 そ し て 、 決 定 機 関 で あ り ま す 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 等 関 係 機 関 と の 連 携 が 図 れ る こ と な ど を 要 件 と し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

続 い て 、 3 点 目 の 御 質 問 、 委 託 方 法 に つ い て で ご ざ い ま す が 、 市 の 配 食 サ ー ビ ス は 、 只 今 お 話 が あ り ま し た と お り 、 一 人 暮 ら し 高 齢 者 等 、 低 栄 養 状 態 と な り が ち な 方 に 対 し ま し て 、 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事 を 提 供 す る こ と に よ り 、 要 介 護 状 態 に 陥 る こ と を 防 ぐ 「 介 護 予 防 」 と 、 配 食 時 に 安 否 確 認 や 声 か け な ど を 行 う こ と に よ る 「 高 齢 者 の 孤 独 感 の 解 消 」 及 び 「 安 心 の 確 保 」 と い う 目 的 を も っ て 実 施 し て い る 事 業 で ご ざ い ま す 。

御 提 案 は 、 地 元 の 福 祉 施 設 や 飲 食 店 、 各 種 団 体 へ の 働 き か け や 育 成 な ど を 検 討 で き な い か と の こ と で ご ざ い ま す が 、 市 と い た し ま し て は 、 只 今 申 し 上 げ ま し た 配 食 サ ー ビ ス の 目 的 を 踏 ま え つ つ 、 三 和 地 区 の 地 域 特 性 に 見 合 っ た サ ー ビ ス の あ り 方 を 検 討 す る 必 要 が あ る と の 認 識 を 持 っ て お り ま す 。

現 在 、 内 郷 ・ 好 間 ・ 三 和 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 内 に 設 置 し て お り ま す 地 域 包 括 支 援 セ ン タ ー を 中 心 に 、 民 生 ・ 児 童 委 員 の 皆 様 を は じ め と す る 地 域 の 関 係 者 の 方 々 の 御 参 加 を い た だ き な が ら 、 地 域 内 高 齢 者 の 実 態 把 握 や 、 福 祉 施 設 、 飲 食 店 、 各 種 団 体 な ど の 地 域 内 の 社 会 資 源 に 関 す る 情 報 交 換 を 通 じ て 、 関 係 者 間 に お け る 地 域 課 題 の 共 有 に 向 け た 作 業 を 進 め て い る と こ ろ で あ り ま す 。 こ れ は 、 先 ほ ど 大 平 様 か ら お 話 の あ り ま し た 地 域 で の 担 当 者 会 議 で ご ざ い ま す 。

今 後 は こ の 取 り 組 み を 発 展 さ せ ま し て 、 一 人 暮 ら し の 高 齢 者 等 、 何 ら か の 支 援 が 必 要 な 方 々 の 暮 ら し を 、 地 域 全 体 で 支 え る 仕 組 み を 構 築 し て い く こ と を 目 的 と し た 「 地 域 ケ ア 会 議 」 を 開 催 し ま し て 、 こ の 会 議 の 中 で 、 地 元 事 業 者 や 関 係 団 体 の 皆 様 に 御 参 加 を い た だ き な が ら 、 三 和 地 区 に お け る 配 食 サ ー ビ ス の あ り 方 に つ い て も 協 議 ・ 検 討 を 進 め て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。 以 上 で ご ざ い ま す 。

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【 懇 談 3 地 上 デ ジ タ ル 放 送 に つ い て 】

発言者 発言内容

鎌 倉 良 則 さ ん 渡 戸 地 区 の 鎌 倉 と 申 し ま す 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 私 か ら は 、 平 成 23 年 7 月 24 日 を も っ て ア ナ ロ グ 放 送 が 終 了 し 、 デ ジ タ ル 化 へ 完 全 移 行 す る テ レ ビ 放 送 に つ い て 、 質 問 と 提 案 を さ せ て い た だ き ま す 。

地 上 デ ジ タ ル 放 送 へ の 移 行 に 向 け 、 市 内 で も 湯 の 岳 中 継 局 、 水 石 中 継 局 が 整 備 さ れ 、 周 辺 市 町 村 に 設 置 さ れ て い る 中 継 局 と 合 わ せ 、 い わ き 市 内 を カ バ ー す る 予 定 と の こ と で す が 、 地 上 デ ジ タ ル 推 進 全 国 会 議 の ホ ー ム ペ ー ジ 上 に あ る 「 放 送 エ リ ア の め や す 」 に よ る と 、 三 坂 地 区 、 下 永 井 軽 井 沢 地 区 、 下 市 萱 新 田 地 区 な ど は 、 す で に 開 局 さ れ て い る ど の 中 継 局 か ら も 受 信 で き な い 地 域 と な っ て い る よ う で す 。

そ こ で 、 第 1 点 目 は 、 受 信 の 確 認 調 査 に つ い て お 尋 ね し ま す 。 い わ き 市 で は 、 こ の 地 上 デ ジ タ ル 推 進 全 国 会 議 が 策 定 し た 「 放 送 エ リ ア の め や す 」 に 基 づ き 、 受 信 の 可 否 に つ い て 確 認 調 査 等 を 行 っ て い る の で し ょ う か 。

ま た 、 調 査 を 行 っ て い る 場 合 、 三 和 地 区 で 難 視 聴 区 域 と な っ て い る 所 は ど こ な の か お 伺 い し ま す 。

調 査 を 行 っ て い な い 場 合 に は 、 今 後 行 う 予 定 が あ る の か 、 予 定 が な い 場 合 に は そ の 理 由 を お 伺 い し ま す 。

第 2 点 目 は 、 難 視 聴 地 区 へ の 補 助 制 度 に つ い て で あ り ま す 。 国 で は 、 難 視 聴 地 区 の 解 消 策 と し て 、 地 域 が 共 同 で 受 信 ア ン テ ナ を 設 置 し た 場 合 な ど に 補 助 す る 制 度 が あ る よ う で す が 、 三 和 地 区 の よ う な 中 山 間 地 域 で は 人 家 が 点 在 し て い る 所 も 多 く 、 こ の よ う な 地 区 で 共 聴 施 設 を 作 る 場 合 に は 、 工 事 も 広 範 囲 と な り 、 費 用 も か な り な も の に な る と 見 込 ま れ ま す 。 国 か ら 補 助 が 出 た と し て も 、 自 己 負 担 は 相 当 な も の に な る と 思 わ れ ま す 。

ま た 、 山 あ い の 一 軒 家 の よ う な 場 合 に は 、 自 ら 山 頂 な ど に ア ン テ ナ を 設 置 し な け れ ば な ら ず 、 こ の よ う な 場 合 の 補 助 制 度 は な い と 聞 い て お り ま す 。

こ の よ う に 、 地 上 デ ジ タ ル 放 送 へ の 移 行 に 当 た っ て は 、 電 波 の 届 く 所 と 届 か な い 所 で は 、 か な り の 不 公 平 感 が あ る も の と 思 わ れ ま す 。

特 に 、 電 波 の 届 か な い 山 あ い の 地 域 で 生 活 し て い る の は 、 一 人 暮 ら し の お 年 寄 り や 、 お 年 寄 り だ け で 生 活 し て い る 方 が 多 く 、 経 済 的 に も 大 変 な 負 担 を 強 い る こ と に な り ま す 。

ま た 、 こ の よ う な 地 域 で は 、 テ レ ビ が 娯 楽 や 情 報 を 得 る 唯 一 の 手 段 に な っ て い る 場 合 が 多 く 、 テ レ ビ を 視 聴 で き な い こ と は 、 こ の 地 域 で 生 活 を す る な と 言 っ て い る の と 等 し い こ と に な り ま す 。

そ こ で お 願 い で す が 、 こ の よ う な 難 視 聴 地 区 に お い て 、 共 聴 施 設 を 作 る 、 ま た は 自 ら 施 設 整 備 を 行 う な ど の 対 策 を 講 じ た 場 合 で 、 自 己 負 担 が 高 額 に な っ た 場 合 に は 、 市 が そ の 一 部 を 補 助 す る よ う な 制 度 を 検 討 し て い た だ け な い で し ょ う か 。

同 じ 市 内 で 、 市 街 地 と 中 山 間 地 域 で 不 平 等 に な ら な い よ う 、 ぜ ひ お 考 え く だ さ る よ う お 願 い 申 し 上 げ 、 質 問 を 終 わ り ま す 。

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総務部

市民協働部長

只 今 、 鎌 倉 様 か ら 地 上 デ ジ タ ル 放 送 に つ い て 2 点 ほ ど 御 質 問 が ご ざ い ま し た が 、 ま ず 、 第 1 点 目 の 受 信 エ リ ア の 確 認 調 査 に つ き ま し て は 、 総 務 部 か ら お 答 え を 申 し 上 げ ま す 。

地 上 デ ジ タ ル テ レ ビ 放 送 に つ き ま し て は 、 平 成 13 年 、 今 か ら 8 年 ほ ど 前 に な り ま す が 、 当 時 の 電 波 法 の 改 正 等 に よ り ま し て 、 国 の 施 策 と し て 導 入 が 決 定 さ れ て お り ま す 。

そ の 導 入 に 当 た り ま し て は 、 地 上 デ ジ タ ル 放 送 の あ ら ゆ る 関 係 者 が 一 体 と な っ て 、 そ の 着 実 な 推 進 を 目 的 と い た し ま し て 、 「 地 上 デ ジ タ ル 推 進 全 国 会 議 」 が 設 立 さ れ ま し て 、 デ ジ タ ル 放 送 推 進 の た め の 行 動 計 画 を 策 定 し な が ら 進 め ら れ て き た 経 過 が ご ざ い ま す 。

ま た 、 現 時 点 に お き ま し て は 、 第 9 次 の 行 動 計 画 が 策 定 さ れ て お り ま す が 、 本 年 8 月 末 に は 、 放 送 事 業 者 が デ ジ タ ル 放 送 の 電 波 測 定 を 行 い ま し て 、 難 視 聴 地 区 に お け る 対 策 の 方 法 、 あ る い は 対 策 の 時 期 な ど を 明 確 に い た し ま し た 「 地 上 デ ジ タ ル 放 送 難 視 地 区 対 策 計 画 」 が 公 表 さ れ て お り ま す 。

こ の 計 画 の 中 で 、 新 た な 難 視 地 区 が 地 区 別 に 明 ら か に さ れ て お り ま す が 、 只 今 の お 話 の と お り 、 三 和 地 区 も 数 か 所 示 さ れ て い る と こ ろ で あ り ま す が 、 こ れ ら の 地 区 に お き ま し て は 、 本 年 2 月 に 開 局 と な り ま し た 水 石 中 継 局 の 放 送 エ リ ア に つ い て 、 ま だ 反 映 さ れ て い な い と い う 状 況 で ご ざ い ま す 。 従 い ま し て 、 現 在 、 放 送 事 業 者 に お い て 、 こ の 水 石 中 継 局 の 放 送 エ リ ア に つ い て 調 査 が 進 め ら れ て い る と 聞 い て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

ま た 、 地 域 に 密 着 し た 調 査 ・ 相 談 ・ 支 援 等 を き め 細 か く 行 う た め に 、 国 に お き ま し て は 、 テ レ ビ 受 信 者 支 援 セ ン タ ー 、 通 称 「 デ ジ サ ポ 福 島 」 と い い ま す が 、 こ う い っ た 機 関 も 設 置 い た し て お り ま し て 、 そ の 機 関 に お い て 、 地 方 自 治 体 や 視 聴 者 の 皆 様 か ら の 要 望 等 を 踏 ま え た 説 明 会 や 情 報 提 供 、 さ ら に は 、 共 聴 施 設 の 管 理 者 等 へ の 働 き か け な ど を 行 う と と も に 、 受 信 状 況 の 調 査 な ど の 取 り 組 み を 行 っ て い る 状 況 に ご ざ い ま す 。

従 い ま し て 、 市 が 独 自 に 地 上 デ ジ タ ル 放 送 の 受 信 の 確 認 調 査 を 行 う 予 定 は ご ざ い ま せ ん が 、 三 和 地 区 の 皆 様 が 地 上 デ ジ タ ル 放 送 を 視 聴 で き る よ う に 、 今 後 に お き ま し て も 、 国 や 放 送 事 業 者 と 連 携 を す る と と も に 、 市 民 の 皆 様 か ら の 相 談 を お 受 け し な が ら 、 只 今 申 し 上 げ ま し た デ ジ サ ポ 福 島 と 説 明 会 を 共 同 し て 開 催 す る な ど 、 適 切 に 対 応 し て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。

第 1 点 目 の 受 信 の 確 認 調 査 に つ き ま し て は 、 以 上 で ご ざ い ま す 。

市 民 協 働 部 で ご ざ い ま す 。 い わ ゆ る 共 聴 施 設 、 共 同 ア ン テ ナ の 改 修 等 に つ き ま し て は 、 市 民 協 働 部 か ら お 話 を さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す 。

い わ ゆ る 共 聴 施 設 に つ き ま し て は 、 実 は 山 あ い の 地 域 だ け で は な く て 、 街 の 中 の 高 層 ビ ル の 陰 な ど も 大 き な 影 響 を 受 け る と こ ろ で ご ざ い ま し て 、 ち な み に 、 今 い わ き 市 内 で は 、 180 ヵ 所 く ら い 、 こ の 共 聴 施 設 が あ る わ け で あ り ま す が 、 地 形 的 な も の が 大 体 半 分 、 あ と は 都 市 型 難 聴 と 申 し ま す け れ ど も 、 街 の 中 で の も の が 大 体 半 分 と い う よ う な 状 況 で ご ざ い ま す 。

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三 和 地 区 の 場 合 は 、 ほ と ん ど の 地 区 に お き ま し て 、 東 京 電 力 株 式 会 社 に よ り 設 置 さ れ た 共 聴 施 設 が 多 い 形 に な っ て お り ま す 。 こ の 東 京 電 力 が 設 置 い た し ま し た 共 聴 施 設 に つ き ま し て は 、 先 日 東 京 電 力 の 説 明 会 が 開 催 さ れ た と こ ろ で ご ざ い ま し て 、 こ れ ら の 共 聴 施 設 の デ ジ タ ル 化 対 応 に つ き ま し て は 、 東 京 電 力 が 施 設 改 修 を 行 う と の 御 説 明 が あ っ た よ う に 承 知 い た し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。

従 い ま し て 、 改 修 が 済 め ば 、 デ ジ タ ル 対 応 の テ レ ビ 、 あ る い は チ ュ ー ナ ー な ど を 、 こ れ は 各 家 庭 で 御 用 意 す る こ と に な っ て い る わ け で す が 、 こ ち ら を 用 意 す れ ば 、 地 デ ジ の 放 送 が 御 覧 い た だ け る と い う よ う な 状 況 に ご ざ い ま す 。

次 に 、 地 理 的 な 条 件 、 山 と 山 の 間 に 挟 ま れ て い る と い っ た よ う な 地 理 的 な 条 件 に よ り ま し て 電 波 が 届 き に く く 、 受 信 状 況 が 悪 い と い っ た こ と を 解 消 す る た め に 、 地 域 の 方 々 が 組 合 な ど を 作 り ま し て 自 主 的 に 設 置 し た 、 い わ ゆ る 自 主 共 聴 施 設 と 申 し ま す け れ ど も 、 こ れ に つ き ま し て は 、 施 設 を 設 置 し た 組 合 が デ ジ タ ル 化 の た め 自 ら 改 修 を 行 う と い う 必 要 が ご ざ い ま す 。

こ の 場 合 、 先 ほ ど の お 話 に も あ り ま し た が 、 費 用 が か か る わ け で ご ざ い ま す け れ ど も 、 こ の 費 用 に つ き ま し て は 、 国 に よ る 補 助 制 度 が ご ざ い ま す 。 そ れ か ら 、 併 せ て NHK に よ る 補 助 も ご ざ い ま す 。 こ ち ら を 活 用 す る こ と が で き る こ と に な っ て お り ま す が 、 具 体 的 に ど の く ら い の 費 用 の 補 助 が あ る の か と い う こ と に つ き ま し て は 、 先 ほ ど も お 話 に あ り ま し た と お り 、 ど の 程 度 の 改 修 が 必 要 か と い う こ と に よ り ま す の で 、 具 体 的 な も の は 私 ど も 市 民 協 働 部 の 方 に 御 相 談 を い た だ け れ ば と 思 っ て お り ま す 。

ま た 、 そ れ 以 外 に 、 各 家 庭 で そ れ ぞ れ ア ン テ ナ を 設 置 し て 、 現 在 テ レ ビ を 御 覧 に な っ て い る 世 帯 で も 、 こ の デ ジ タ ル 放 送 に 対 応 し た テ レ ビ 、 あ る い は チ ュ ー ナ ー 等 を 用 意 す る 必 要 が ご ざ い ま す 。 場 合 に よ っ て は 、 ア ン テ ナ を 少 し い じ っ た り す る 必 要 が あ る と い う こ と で ご ざ い ま す が 、 そ う す る こ と に よ り ま し て 、 地 デ ジ 放 送 を 御 覧 い た だ く こ と が で き る よ う に な っ て お り ま す 。

し か し 、 そ の よ う な 対 策 を 行 い ま し て も 、 地 上 デ ジ タ ル 放 送 が 視 聴 で き な い 地 区 、 い わ ゆ る 新 た な 難 視 聴 地 区 と い う も の が 発 生 す る と 予 想 さ れ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。 こ の 場 合 に つ き ま し て は 、 地 域 の 方 々 が 皆 さ ん で お 話 し 合 い を し て い た だ き ま し て 、 組 合 な ど を 作 っ て い た だ い て 、 共 同 ア ン テ ナ を 設 置 す る と い う こ と に な る わ け で ご ざ い ま す が 、 そ の 場 合 で も 、 国 の 補 助 制 度 が ご ざ い ま す の で 、 こ ち ら に つ い て も 私 ど も の 方 に 御 相 談 を い た だ け れ ば と 思 っ て お り ま す 。

ま た 、 経 済 的 な 理 由 な ど か ら 、 現 在 NHK の 受 信 料 が 免 除 に な っ て い る 方 々 も い ら っ し ゃ る わ け で あ り ま す が 、 こ ち ら に つ き ま し て は 、 国 に お き ま し て 受 信 す る た め の チ ュ ー ナ ー の 無 償 配 付 、 あ る い は ア ン テ ナ の 改 修 と い っ た も の を 行 う こ と に な っ て お り ま し て 、 先 月 10 月 1 日 か ら 申 し 込 み を 受 付 い た し て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 。 す で に 対 象 世 帯 に は 御 案 内 が NHK の 方 か ら 届 い て い る の で は な い か な と 思 い ま す 。

そ の ほ か 、 こ の 地 デ ジ に 対 し ま し て わ か ら な い こ と 、 あ る い は こ う い っ た の は ど う な ん だ ろ う と い っ た こ と に つ き ま し て は 、 先

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ほ ど 総 務 部 の 方 か ら も お 話 が あ り ま し た が 、 デ ジ サ ポ 福 島 と い う 、 相 談 を 受 け 付 け た り 、 説 明 を す る 組 織 が 福 島 市 に あ る わ け で ご ざ い ま す け れ ど も 、 私 ど も の 方 に 、 み ん な で 話 を 聞 き た い ん だ と い う よ う な と き に 御 連 絡 を い た だ け れ ば 、 私 ど も の 方 で 仲 介 を し ま し て 、 こ の デ ジ サ ポ の 専 門 職 員 に 現 地 に お い で い た だ い て 、 説 明 会 な り お 話 す る 機 会 を も っ て い く と い う よ う な こ と も 可 能 で ご ざ い ま す の で 、 御 連 絡 を い た だ け れ ば と 思 っ て お り ま す 。 以 上 で ご ざ い ま す 。

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【 懇 談 4 三 和 地 区 の 学 校 統 合 に つ い て 】

発言者 発言内容

平 山 賢 助 さ ん 沢 渡 小 学 校 で PTA の 副 会 長 を し て お り ま す 平 山 と 申 し ま す 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 三 和 地 区 の 学 校 統 合 に つ い て 、 3 点 ほ ど 御 質 問 し た い と 思 い ま す 。

今 年 の 3 月 25 日 に 、 「 い わ き 市 に お け る 学 校 の あ り 方 検 討 委 員 会 」 か ら 、 市 の 方 に 報 告 の あ っ た 「 い わ き 市 に お け る 学 校 の あ り 方 に つ い て 」 に よ る と 、 い わ き 市 に お い て も 、 今 後 ま す ま す 少 子 化 が 進 み 、 小 学 校 に お い て は 、 平 成 20 年 5 月 1 日 現 在 20, 844 名 で あ っ た 児 童 数 が 、 5 年 後 の 平 成 25 年 に は 18, 846 人 、 10 年 後 の 平 成 30 年 に は 16, 835 人 に 、 同 じ よ う に 中 学 校 に お い て は 、 平 成 20 年 5 月 1 日 現 在 10, 980 人 で あ っ た 生 徒 数 が 、 5 年 後 の 平 成 25 年 に は 10, 459 人 、 10 年 後 の 平 成 30 年 に は 8, 865 人 に な る と 見 込 ま れ て お り 、 今 後 10 年 間 で 小 中 学 校 と も に 20% の 児 童 生 徒 数 の 減 少 が 見 込 ま れ る と 予 想 し て お り ま す 。

こ れ は 、 現 在 、 小 学 校 で 19 校 、 中 学 校 で 16 校 あ る 複 式 学 級 を 編 成 し て い る 過 小 規 模 校 が 、 さ ら に 増 え て い く こ と を 物 語 っ て お り ま す 。

三 和 地 区 に つ い て も 、 5 つ の 小 学 校 と 4 つ の 中 学 校 が あ り ま す が 、 そ れ ぞ れ の 児 童 ・ 生 徒 数 は 、 沢 渡 小 学 校 で 39 名 、 三 阪 小 学 校 で 64 名 、 差 塩 小 学 校 で 7 名 、 永 戸 小 学 校 で 31 名 、 永 井 小 学 校 で 43 名 、 三 和 中 学 校 で 43 名 、 三 阪 中 学 校 で 30 名 、 差 塩 中 学 校 で 2 名 、 永 井 中 学 校 で 16 名 と な っ て お り ま す 。

小 学 校 で は 4 校 、 中 学 校 で は 2 校 が 複 式 学 級 と な っ て お り ま す 。

過 小 規 模 校 の メ リ ッ ト と し て 、 友 人 や 教 師 と の 人 間 関 係 が 深 ま り や す い 。 一 人 ひ と り の 理 解 度 に 応 じ た 配 慮 を 受 け や す い 。 子 供 一 人 ひ と り の 状 況 に 目 が 届 き や す い 。 教 職 員 間 の 連 携 が 密 に な り 、 指 導 方 針 が ま と ま り や す い 。 学 校 と 保 護 者 が き め 細 か な 接 触 が し や す く 、 信 頼 関 係 を 築 き や す い 。 児 童 ・ 生 徒 や 保 護 者 、 教 職 員 等 の 多 く が 顔 見 知 り な た め 、 安 心 感 が あ る 。

反 面 、 デ メ リ ッ ト と し て 、 複 式 学 級 と な る と 、 万 全 な 態 勢 で 授 業 を 受 け ら れ な い こ と が 多 く な る 。 ク ラ ス 替 え が で き ず 、 交 友 関 係 が 固 定 化 し や す い 。 多 く の 友 人 と の 接 触 が で き ず 、 良 い 意 味 で の 競 争 心 が 育 ち に く い 。 体 育 で は 、 バ レ ー ボ ー ル 、 ソ フ ト ボ ー ル な ど の 球 技 の 実 施 が 困 難 に な る 。 運 動 会 、 鼓 笛 隊 の 編 成 、 学 習 発 表 会 等 の 学 校 行 事 が 困 難 に な る 。 中 学 校 に お い て は 全 教 科 に 専 門 教 員 が 配 置 さ れ な い 。 部 活 動 が 制 限 さ れ る 。 児 童 ・ 生 徒 数 が 1 人

∼ 2 人 の 学 級 に お い て は 、 一 日 中 先 生 の 目 が あ る た め 、 気 を 休 め る こ と が で き ず ス ト レ ス を 感 じ る 。 中 学 、 高 校 進 学 時 に 多 人 数 学 級 等 、 環 境 の 激 変 に な じ め な い 場 合 が あ る 。 と 、 多 く の デ メ リ ッ ト が あ げ ら れ ま す 。

特 に 、 複 式 学 級 の 増 加 は 深 刻 な 問 題 で あ り 、 そ の 解 消 は 最 優 先 に 取 り 組 む べ き と 位 置 づ け て お り ま す 。

そ こ で 、 お 伺 い し ま す 。

第 1 点 目 は 、 こ の よ う な 過 小 規 模 ・ 少 人 数 校 に お け る 様 々 な 教

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育 的 課 題 に つ い て 、 市 で は ど の よ う に 受 け と め て い る の か 。 ま た 、 こ れ ら の 課 題 に 対 し て 、 ど の よ う な 方 法 で 解 消 を 図 っ て い こ う と し て い る の か お 伺 い し ま す 。

第 2 点 目 は 、 過 小 規 模 校 の 解 消 に つ い て で あ り ま す 。

三 和 地 区 で は 、 基 幹 産 業 で あ る 農 林 水 産 業 が 衰 退 し て い る 現 状 や 、 幹 線 道 路 で あ る 国 道 49 号 線 に 出 て く る ま で の 県 道 、 市 道 の 整 備 が 遅 れ て い る 状 況 等 を 考 え れ ば 、 今 後 、 定 住 人 口 が 増 え て い く 見 込 み は 少 な く 、 逆 に 、 こ れ ら 生 活 環 境 や 教 育 環 境 等 の 悪 化 を 理 由 に 市 街 地 へ 流 出 す る 人 た ち が 多 く な る の で は な い か と 危 惧 し て お り ま す 。

こ の よ う な 状 況 の 中 で 、 小 規 模 校 を 解 消 す る 手 立 て と し て は 、 学 校 を 統 合 し 適 正 規 模 の 児 童 ・ 生 徒 数 に す る こ と が 必 要 で は な い か と 考 え ま す が 、 市 で は ど の よ う に お 考 え な の か お 伺 い し ま す 。

第 3 点 目 は 、 子 供 た ち の 安 心 安 全 な 通 学 手 段 の 確 保 に つ い て で あ り ま す 。

市 内 13 地 区 で 最 も 広 い 面 積 を 有 し 、 公 共 交 通 機 関 も 十 分 に 運 行 し て い な い 三 和 地 区 で は 、 4 ∼ 5 ㎞ を 徒 歩 に よ り 約 1 時 間 か け て 通 学 す る と こ ろ は た く さ ん あ り ま す 。

ま た 、 通 学 路 と な っ て い る 市 道 ・ 県 道 等 は 狭 く 、 屈 曲 箇 所 も 多 く 、 人 家 も ま ば ら な と こ ろ も 多 い た め 、 雨 の 日 は 保 護 者 の 送 り 迎 え に よ り 安 全 の 確 保 に 努 め て い る 状 況 で す 。

市 と し て は 、 安 心 安 全 な 通 学 手 段 に つ い て ど の よ う に 考 え て い る の か お 伺 い し ま す 。

特 に 、 学 校 を 統 合 す る 場 合 に は 、 通 学 距 離 が 今 よ り 数 倍 伸 び る 地 区 が で て き ま す 。 三 和 町 の よ う な 地 域 で 学 校 統 合 す る 場 合 に は 、 ス ク ー ル バ ス の 運 行 は 通 学 手 段 と し て 必 要 で あ る と 思 い ま す が 、 ス ク ー ル バ ス の 運 行 に つ い て は ど の よ う に お 考 え な の か お 伺 い し ま す 。

最 後 に 、 ス ク ー ル バ ス の 導 入 に つ い て 、 提 案 と い い ま す か 、 お 願 い が あ り ま す 。

先 ほ ど も 言 い ま し た よ う に 、 三 和 地 区 で 学 校 統 合 す る 場 合 に は 、 通 学 手 段 と し て ス ク ー ル バ ス の 運 行 は な く て は な ら な い も の で す 。 逆 に 言 い ま す と 、 ス ク ー ル バ ス の 運 行 が な け れ ば 、 こ の 地 域 に お け る 学 校 統 合 は 不 可 能 で あ る と 考 え て お り ま す 。

一 方 、 ス ク ー ル バ ス の 運 行 に は 、 多 大 な 経 費 が か か る の も 事 実 と 思 っ て お り ま す 。 し か し 、 先 ほ ど 述 べ た と お り 、 市 街 地 と 中 山 間 地 域 の 過 小 規 模 校 で は 、 将 来 を 担 う 子 供 た ち の 教 育 環 境 に 格 差 が 生 じ て い る こ と も 事 実 で す 。

こ の 格 差 を 解 消 し て い く た め に 、 統 合 に よ り 最 低 で も 複 式 学 級 を 解 消 で き る 規 模 の 児 童 ・ 生 徒 数 に す る こ と が 重 要 と 考 え ま す 。

学 校 統 合 は 、 行 政 に と っ て も 少 人 数 校 の デ メ リ ッ ト 解 消 な ど 、 教 育 環 境 の 改 善 に つ な が る こ と は も ち ろ ん で す が 、 学 校 施 設 が 減 る わ け で す か ら 、 そ の 維 持 管 理 に か か る 経 費 も 相 当 削 減 で き 、 財 政 的 に も メ リ ッ ト が 生 じ る の で は な い で し ょ う か 。

三 和 地 区 で 学 校 統 合 を し た 場 合 、 先 進 事 例 の あ る 郡 山 市 の 湖 南 小 中 学 校 を 例 に と る と 、 学 校 数 は 小 中 学 校 あ わ せ て 7 校 、 教 職 員 数 は 約 50 名 削 減 で き る と 見 込 ん で お り ま す 。 こ れ を 校 舎 等 の 維 持 管 理 費 や 教 職 員 の 人 件 費 に 換 算 す れ ば 、 相 当 数 の 経 費 削 減 に な る

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