長野市長 鷲 澤 正 一 様
要 望 書
平成 2 0 年 8 月 2 5 日
長野市鬼無里地域審議会
鬼無里地区における重要課題等に関する要望書
平素、市長様におかれましては、鬼無里地区の振興発展にご高配を賜り厚く お礼申し上げます。
今後も合併建設計画に基づく事業の着実な推進により、当地区における住民 福祉の一層の向上と行政サービスの更なる充実が図られますようお願い申し上 げます。
さて、昨年 7 月には市内で 9 番目となる住民自治協議会が設立され、この度、 愛称を「ふれあい鬼無里」とし、住民自らによる特色ある地域づくりの活動が 始まりました。
また、平成 2 1 年度に展開される「鬼無里イヤー」キャンペーンに向けては、 住民自治協議会が主体となって組織した実行委員会が、「おでやれ鬼無里」をキ ャンペーンタイトルに、現在、事業やイベント等の企画に取り組んでいます。 当審議会といたしましても、住民自治協議会等と十分な連携を図りながら、 地域の特色を活かした活力と魅力ある地域づくりに貢献してまいりたいと思い ます。
つきましては、平成 2 0 年度第 1 回審議会において、当地区における重要課題 等について協議を行い、次の 2 項目について要望いたしますので、当地区の実 情をご賢察いただき、特段のご高配を賜りますようお願い申し上げます。
平成 2 0 年 8 月 2 5 日
長野市長
鷲 澤 正 一
様長野市鬼無里地域審議会 会長
徳 嵩 進
記
1 鬼無里分署兼務制導入の再検討について
鬼無里分署の救急隊員と消防隊員の兼務制導入については、
①兼務制の導入は、人員削減につながり、分署から消防車と救急車が同時に 出動できなくなるなど、初期対応に重大な支障を来たす恐れがある。
②当地区は、周囲を山々に囲まれ渓谷沿いに集落が点在しており、ひとたび 災害が発生した場合、甚大な被害が予想されるため、常に分署を中心とした消 防体制の整備が必要不可欠である。
③兼務制の導入による補完として、消防団の強化を行うとしているが、団員 の確保もままならない現状の中、消防団の強化は実際には困難である。など、 地域住民の生命に関わる問題であり、地域住民からの不安の声も大きいことか ら、地域の実情に十分配慮され、再検討いただきますよう要望します。
2 アブキ橋の復旧と奥裾花観光施設などの整備について
平成 2 1 年度の「鬼無里イヤー」に向け 、住民自治協議会が主体となって設 立した「鬼無里イヤー実行委員会」では、「おでやれ鬼無里」をキャンペーンタ イトルに、現在、事業やイベント等の企画を行っています。
企画にあたって、奥裾花自然園に隣接し、木曽義仲が北陸進攻の際、兵馬 3 0 0 騎を野営させたという伝承が残る景勝地「木曽殿アブキ」は、観光スポットと して欠かすことができません。
しかし、平成 1 7 年の融雪期に木曽殿アブキへ通じる「アブキ橋」が流失し、 現在、行くことが困難となっています。
つきましては、鬼無里イヤーを機にアブキ橋を復旧いただくとともに、あわ せて歩道の整備を行っていただきますよう要望します。
また、鬼無里イヤー及びその後の継続した観光振興のため、合併建設計画に 基づく駐車場・料金所・公衆トイレ・研修施設などの奥裾花観光施設の整備を はじめとする施設整備につきましても、国からの合併特例債の支援を積極的に 活用するなど着実な実施を要望します。