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dSPACE Magazine RTIAUTOSAR 2009 3 ja

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AUTOSAR 規格は、量産コンポーネントの開発だけではなく、初期のプロトタイピ

ングやテスト段階でも適用されるケースが増えています。 dSPACE の新しい RTI

AUTOSAR Package は、 AUTOSAR ソフトウエアのコンポーネントおよびコンポジ

ションを MATLAB

®

/Simulink

®

環境に容易に統合し、 dSPACE リアルタイムハード

ウエア上で実行できます。

強力なパッケージ

新しいRTI AUTOSAR Packageは、複数 のソース(SystemDesk、TargetLink、手 書きコード)からMATLAB®/Simulink® 環境にAUTOSARコンポーネントを統合 し、他のSimulinkブロックと組み合わせ、 PCでシミュレートする、高速で便利な方法 を組込みソフトウエア開発者に提供します。 コンポーネントは、Real-Time Interface

(RTI)を 使 用して 通 常と同じ 方 法 で dSPACEリアルタイムハードウエア上で実

AUTOSAR

行できます。これにより、さまざまな可能性 が 広 が り ま す。た と え ば、MATLAB/ Simulinkで新しい制御ロジックを開発して いる場合は、これを既存のAUTOSARコ ンポーネントにリンクして、一緒にテストで きます。さらに、RTI AUTOSAR Package を使用して、新しいAUTOSARコンポー ネントをdSPACEプロトタイピングハード ウエアにすばやく読み込み、実車テストを 実行できます。HIL(Hardware-in-the- Loop)テストシナリオでは、dSPACE HIL

シミュレータでAUTOSAR準拠のソフト ウエアコンポーネントをソフトECUとして アプリケーションレベルで実装できます。 背景

RTI AUTOSAR Packageに 含 ま れ る RTI AUTOSAR Interface Generator は、ユーザがAUTOSARソフトウエアコ ンポーネントやそれに関連するCソース ファイルで作業を行う際に「最初に使用 する」機能です。数回クリックするだけで、

Now Boosts Rapid Prototyping and HIL

RTI AUTOSAR Package 1.0

RTI AUTOSAR PACKAGE PAGE 46

dSPACE Magazine 3/2009 · © dSPACE GmbH, Paderborn, Germany · info@dspace.co.jp · www.dspace.jp

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ワークフロー

の手順: コンポーネント開発 PCシミュレーションベースの AUTOSAR

SWC向け Simulinkの 調整

AUTOSAR ブロックの生成

SystemDesk

TargetLink

サードパーティ 製ツール

手作業による プログラミング

RTI AUTOSAR Interface Generator

RTI AUTOSAR Interface Blockset

Real-Time Interface (RTI)

dSPACE リアルタイム ハードウエア 上での実装と シミュレーション

関連するdSPACE ツール

Simulink用のインポートされたコンポー ネントを含むRTI SWCコンテナを生成で きます。この操作は、コマンドラインを使っ て自動化することも可能です。RTI SWC コンテナは、RTI AUTOSAR Interface

Blockset経由でMATLAB/Simulinkに ロードできます。生成されるブロックは、 元のAUTOSARソフトウエアコンポーネ ントの特定の動作やインターフェースを表 します。RTI AUTOSAR Packageには、

初めて使用する際に役立つように、説明 が付いた、簡単に拡張できるデモサンプ ルが含まれています。このサンプルは、そ の後のプロジェクトの基礎としても使用で きます。

ワークフロー:RTI AUTOSAR Packageを使用することにより、AUTOSARファイルのインポートからSimulinkへの統合、PCでの シミュレーション、dSPACEリアルタイムプラットフォームにおける実装やシミュレーションまで、短い簡単な操作で実行できます。

慣れ親しんだMATLAB/Simulink環境での作業:AUTOSARソフトウエアコンポーネントをインポートし、SimulinkおよびRTIブロックと組み合わせます。

PAGE47

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参照

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