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会議資料 平成29年度青森県競技力向上対策本部本部委員会 青森県庁ホームページ

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(1)

設立総会・第1回本部委員会

平成29年6月8日(木)10時より

(2)

<設立総会>

○第80回国民体育大会準備経過

○第80回国民体育大会に向けた本県の競技力向上対策スケジュール ○第1号議案

青森県競技力向上対策本部設立趣旨(案) ○第2号議案

青森県競技力向上対策本部規約(案) ○青森県競技力向上対策本部組織図 ○第3号議案

青森県競技力向上対策本部委員(案) ○青森県競技力向上対策本部委員等名簿

<第1回本部委員会>

○第1号議案

青森県競技力向上対策本部役員(案) ○第2号議案

青森県競技力向上基本方針(案) ○第3号議案

青森県競技力向上対策本部平成29年度事業計画(案) ○第4号議案

青森県競技力向上対策本部平成29年度収支予算(案) ○第5号議案

本部委員会から強化対策委員会への付託事項及び委任事項(案)

【参考資料】

(1)競技力向上に向けた有識者会議「提言書」(抜粋) (2)国民体育大会の概要について

P 1

P 2

P 3

P 4

P 8

P 9

P10

P11

P12

P13

P14

P15

P16

(3)
(4)

年 月 日 内 容

平成25年 6月24日  公益財団法人青森県体育協会(以下「県体育協会」とする。)が、平成 37年に開催の第80回国民体育大会本大会の招致に関する要望書を県、 県議会及び県教育委員会に提出。

平成26年 6月28日 ~平成27年 7月23日

 県教育委員会において、青森県国体検討懇話会を設置し、「青森県らし い国体のあり方」等について検討(全6回開催)。

8月26日 青森県国体検討懇話会の検討結果報告書について、同懇話会座長が知事 及び教育長に報告。

9月10日 平成27年度第2回青森県総合教育会議において、第80回国民体育大 会本大会の招致について知事と教育委員会が協議。

9月18日 平成27年9月青森県議会第283回定例会冒頭の提出議案知事説明に おいて、知事が平成37年に開催される第80回国民体育大会本大会の本 県招致について表明。

10月 9日 同上定例会において、県議会が「第80回国民体育大会の招致に関する 決議」を全会一致で可決。

11月20日 知事、教育長、県体育協会会長が、文部科学省と公益財団法人日本体育 協会に開催要望書を提出。

平成28年 1月13日  公益財団法人日本体育協会理事会において、開催申請書提出順序の了解 (開催内々定)。

4月 1日 県教育庁スポーツ健康課内に国体準備室を設置(5名体制)。

 5月27日 ~12月22日

県教育委員会において、「競技力向上に向けた有識者会議」を設置し、 本県の競技力向上に向けた体制等について検討(全4回開催)。

8月31日 第80回国民体育大会青森県準備委員会設立総会・第1回総会及び第1 回常任委員会を開催。

10月21日 第80回国民体育大会青森県準備委員会第1回総務企画専門委員会 を開催。

10月25日 第80回国民体育大会青森県準備委員会第1回競技運営専門委員会 を開催。

11月10日 第80回国民体育大会市町村担当者会議及び競技団体担当者会議 を開催。

平成29年 1月20日 「競技力向上に向けた有識者会議」座長が、教育長に「提言書」を提 出。

3月28日 第80回国民体育大会青森県準備委員会第2回総務企画専門委員会 を開催。

4月 1日 国体準備室員を増員(7名体制)。

4月19日 第80回国民体育大会青森県準備委員会第2回常任委員会を開催。

5月24日 第80回国民体育大会青森県準備委員会第2回総会を開催。

(5)

◎設立総会・本部委員会開催 ○強化対策委員会開催

○医科学部門ネットワーク会議開催

平成28年

9 年 前

年 度 ス テー ジ

<競技力向上対策本部> <準備委員会>

平成29年

8 年 前

平成30年

7 年 前

平成31年

6 年 前

平成32年

5 年 前

平成33年

4 年 前

平成34年

3 年 前

平成35年

2 年 前

平成36年

1 年 前

平成39年

平成37年

開 催 年

平成38年

1 年後

平成37年

第80回

国民体育大会

開催

準 備 期

育 成 期

充 実 期

躍 進 期

内 定

リ ハ ー サ ル 大 会

青森県競技力向上対策本部

設置

定 着

~持続可能な競技スポーツの振興を目指す~

2020

東京オリンピック・パラリンピック開催

競技力向上に向けた有識者会議

第80回国民体育大会に向けた本県の競技力向上対策スケジュール

準備委員

会設立

決 定

計 画 見 直 し

実行 委員会

設立

【提言書】平成29年1月:教育長に提出

競技力向上対策の ための 基本計画策定

(6)

設立総会 第1号議案

青森県競技力向上対策本部設立趣旨(案)

国民体 育大会 は、わ が国最 大のス ポーツ の祭典 として 親しま れ、国 民の健 康 増進と 体力向 上、ス ポーツ の普及 と発展 、そし て明る く豊か で活力 ある地 域社 会づく りに大 きく寄 与して きまし た。

本県に おいて は、昭 和 52年 に「心ゆ たか に 力たく ましく 」をス ローガ ンに 第32 回大会 「あす なろ国 体」を 開催し 、「県 民総参 加の国 体」を 合言葉 に、 県民一 丸とな って結 集し、 大会を 成功に 導いた ことは 、本県 のスポ ーツ振 興は もとよ り、そ の後の 県勢の 発展に も大き く貢献 してき ました 。

現在、 本県で は、県 民の豊 かなス ポーツ ライフ の実現 を目指 し、年 間を通 し て継続 的にス ポーツ に取り 組める 環境を 充実さ せるほ か、全 国大会 などで 活躍 できる 選手の 育成や 指導者 の育成 などに 取り組 み、県 民の体 力づく りやス ポー ツによ る地域 活性化 を進め ており ます。

このよ うな中 、わが 国にお いては 平成3 2年に 東京オ リンピ ック・ パラリ ン ピック 競技大 会、そ して本 県では 平成3 7年に 二度目 となる 第80 回国民 体育 大会が 開催さ れるこ ととな り、オ リンピ ックを はじめ とする 国際大 会や全 国大 会にお ける本 県選手 の活躍 は、多 くの県 民に夢 や感動 を与え るほか 、本県 の未 来を支 える子 どもた ちのス ポーツ に対す る興味 や意欲 を高め るなど 、本県 が目 指す「 スポー ツが盛 んな青 森県」 の実現 に繋が るもの であり ます。

(7)

設立総会 第2号議案

青森県競技力向上対策本部規約(案)

第1章 総則 (名称)

第1条 この本部は、青森県競技力向上対策本部(以下「対策本部」という。)と称 する。

(目的)

第2条 対策本部は、第80回国民体育大会(以下「大会」という。)及び第25回 全国障害者スポーツ大会に向けた競技力向上を図るとともに、大会終了後も更なる 本県スポーツの発展に寄与することを目的とする。

(事業)

第3条 対策本部は、前条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1)青森県競技力向上基本計画(以下「基本計画」という。)の策定及び基本計 画を踏まえた具体的な競技力向上推進計画(以下「推進計画」という。)の策 定に関すること。

(2)競技力向上対策に係る条件の整備に関すること。

(3)基本計画及び推進計画に基づく競技力向上対策事業の実施に関すること。 (4)競技力向上対策事業の進捗状況等の分析・評価並びにその結果を踏まえた基

本計画及び推進計画の見直しに関すること。

(5)その他対策本部の目的達成に必要な事業に関すること。

第2章 組織 (構成)

第4条 対策本部は、本部長及び委員をもって構成し、委員は次の各号に掲げる者の うちから本部長が委嘱する。

(1)競技力向上及び障害者スポーツの普及に関係する機関及び団体の役職員 (2)前号に掲げる者のほか、本部長が必要と認める者

2 本部長及び委員は、無報酬とする。 (役員)

第5条 対策本部に次の役員を置く。 (1)本部長 1名

(2)副本部長 若干名 (3)監事 若干名 (役員の選任)

第6条 本部長は、青森県副知事をもって充てる。

(8)

3 監事は、本部委員会の承認を得て、本部長が委嘱する。 4 監事は、無報酬とする。

(役員の職務)

第7条 本部長は、対策本部を代表し、対策本部の事務を総理する。

2 副本部長は、本部長を補佐し、本部長に事故があるとき、又は本部長が欠けたと きは、あらかじめ本部長が指名した副本部長が、その職務を代行又は代理する。 3 監事は、会計について監査し、必要があるときは、本部長に対し意見を述べる。

(任期等)

第8条 委員及び役員(以下「委員等」という。)の任期は、対策本部の目的が達成 され、解散することとなる日までとする。ただし、本部長、第4条第1項第1号の 規定により 委嘱する 委 員及び監事 が就任時 に おけるそれ ぞれの所 属 機関または団 体等の役職を離れた場合は、その委員等は辞任したものとみなし、その後任者が前 任者の残任期間を務めるものとする。

2 本部長は、委員等に特別な事情が生じたときは、その職を解き、必要に応じて補 充することができる。

3 本部長は、前2項の規定により委員等の変更があった場合は、その内容を次の本 部委員会において報告しなければならない。

第3章 会議 (会議の種類)

第9条 対策本部に、次の会議を置く。 (1)本部委員会

(2)強化対策委員会 (3)専門委員会 (本部委員会)

第10条 本部委員会は、本部長及び委員をもって構成する。 2 本部委員会は、必要に応じて本部長が招集する。

3 本部委員会の議長は、本部長又は本部長が指名した者がこれにあたる。 4 本部委員会は、次に掲げる事項について審議し、決定する。

(1)総合的な事業の推進に関すること。 (2)規約の制定及び改廃に関すること。 (3)事業計画及び事業報告に関すること。 (4)予算及び決算に関すること。

(5)強化対策委員会に付託及び委任する事項に関すること。 (6)その他競技力の向上に関わる重要な事項に関すること。

5 本部委員会は、委員の過半数の出席がなければ開会し、議決することはできない。 6 本部委員会に出席できない委員は、代理人に権限を委任するか、又は書面で議決

(9)

7 本部委員会の議事は、出席委員(代理人又は書面で議決に加わった者を含む。) の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(強化対策委員会)

第11条 強化対策委員会は、本部長が委嘱する委員(以下「強化対策委員」という。) をもって構成する。

2 委員長、副委員長は、強化対策委員のうちから本部長が委嘱する。

3 強化対策委員会は、本部委員会から付託及び委任された事項について調査・協議 する。

4 第8条の規定は、強化対策委員の任期等について準用する。

5 前各項に定めるもののほか、強化対策委員会に関し必要な事項は、本部長が別に 定める。

(専門委員会)

第12条 専門委員会は、強化対策委員会委員長が委嘱する委員をもって構成する。 2 専門委員会は、強化対策委員会から検討要請された事項について調査・協議し、

その結果を強化対策委員会に報告する。

3 第8条の規定は、専門委員の任期等について準用する。

4 前3項に定めるもののほか、専門委員会に関し必要な事項は、強化対策委員会委 員長が別に定める。

第4章 本部長の専決処分 (本部長の専決処分)

第13条 本部長は、本部委員会を招集するいとまがないとき、又は本部委員会の権 限に属する事項で軽易なものについては、これを専決処分することができる。 2 本部長は、前項の規定により専決処分したときは、これを次の本部委員会におい

て報告しなければならない。

第5章 事務局 (事務局)

第14条 対策本部の事務を処理するため、青森県教育庁スポーツ健康課内に事務局 を置く。

2 事務局に関し必要な事項は、本部長が別に定める。

第6章 会計 (経費)

第15条 対策本部の経費は、青森県からの負担金及びその他の収入をもって充てる。 (予算及び決算)

(10)

(会計年度等)

第17条 対策本部の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日までとす る。

2 対策本部の会計に関し必要な事項は、本部長が別に定める。

第7章 解散 (解散)

第18条 対策本部は、第2条に規定する目的が達成されたときに解散する。

2 対策本部が解散するときに有する残余財産は、本部委員会の議決を経て処分する。

第8章 補則 (委任)

第19条 この規約に定めるもののほか、対策本部の運営に関し必要な事項は、本部 長が別に定める。

附 則

1 この会則は、平成29年6月8日から施行する。

(11)

青森県競技力向上対策本部

組織図

第80回国民体育大会

青森県準備委員会

青森県教育委員会

(公財)

青森県体育協会

青森県競技力向上対策本部

・競技力向上に関する総合的な事項の決定 ・強化対策委員会への付託・委任事項の審議 及び決定 ・その他、競技力向上に係る事項

付託・委任等

<医科学に関する審議・検討>

○整形外科医・アスレティックトレーナー・ スポーツデンティスト・産婦人科医・スポー ツ栄養士・スポーツファーマシスト(6名) ・各競技団体との連携

・競技力向上に向けた新たな取組の推進

専門委員会

医科学部門ネットワーク

①成年団体 ②成年個人 ③少年団体 ④少年個人

<総合的な事項に関する決定機関>

<競技力向上に関する審議・検討>

強 化 対 策 委 員 会

・競技力向上に関する基本計画の策定 ・競技力の調査及び分析に関すること ・その他、競技力向上に必要な事項

報告 報告

検討要請 検討要請

報告

<競技力に関する調査・研究>

部会

ワーキンググループ

・本県の競技力についての調査・分析・研究 ・他県の競技力についての情報収集

◎本部長 ○副本部長:2名 ○委員:25名 ○監事2名

○委員長 ○副委員長:2名 ○委員:28名

(12)

設立総会 第3号議案

青森県競技力向上対策本部

委員(案)

敬称略

役 職 名 所 属 機 関 ・ 団 体 役 職 名 氏 名

本部長 青森県副知事 佐々木 郁夫

委 員 県議会

青森県議会文教公安委員会委員長 蛯 沢 正 勝

青森県スポーツ推進議員連盟会長 清 水 悦 郎

青森県総務部長 田 中 良 斉

青森県健康福祉部長 菊 地 公 英

青森県商工労働部長 葛 西 崇

青森県教育委員会教育長 中 村 充

県体協

公益財団法人青森県体育協会会長 蝦 名 武

公益財団法人青森県体育協会競技力向上委員会委員長 岡 村 良 久

スポーツ

青森県スポーツ推進審議会会長 栁 谷 透

一般財団法人青森県身体障害者福祉協会会長 山 田 金 治

青森県スポーツ少年団本部長 江 渡 光 夫

あおもりアスリートネットワーク代表 齋 藤 春 香

青森県女子体育連盟会長 山本 美紗子

青森県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会会長 鹿 内 葵

市町村

青森県市長会会長 小野寺 晃彦

青森県町村会会長 吉 田 豊

青森県市町村教育委員会連絡協議会会長 成田 一二三

学校

青森県中学校体育連盟会長 新井山 毅

青森県高等学校体育連盟会長 花 田 慎

青森県小学校長会会長 中 谷 保 美

青森県中学校長会会長 伴 孝 文

青森県高等学校長協会会長 成 田 昌 造

青森県私立中学高等学校長協会会長 村 田 秀 俊

八戸学院大学学長 大 谷 真 樹

弘前大学教育学部学部長 戸 塚 学

産業・経済 青森県商工会議所連合会会長 若井 敬一郎

医・科学 青森県スポーツドクターの会会長 岡 村 良 久

(13)

強化対策委員会

区分

NO

所属長名

1

独立行政法人日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンスセンター長

2

◇●独立行政法人日本スポーツ振興センター専門員

3

 青森県教育庁スポーツ健康課課長

県体協

4

 公益財団法人青森県体育協会専務理事

5

◇公益財団法人青森県体育協会競技力向上委員会委員

6

 公益財団法人青森県体育協会スポーツ振興課課長 

7

 青森県スポーツ科学センター所長

スポーツ

8

 一般財団法人身体障害者福祉協会事務局長

9

 青森県スポーツ少年団副本部長

10

 青森県女子体育連盟理事長

11

 オリンピアン

12

◇●オリンピアン

学校

13

 青森県中学校体育連盟理事長

14

◇青森県中学校体育連盟専門部委員長

15

 青森県中学校体育連盟専門部委員長

16

 青森県高等学校体育連盟理事長

17

◇青森県高等学校体育連盟専門部委員長

18

 青森県高等学校体育連盟専門部委員長

19

青森県小学校教育研究会体育部会会長

20

◇大学教授

21

◇大学教授

競技団体

22

◇競技団体強化委員長

23

◇競技団体強化委員長

24

◇競技団体強化委員長

25

◇競技団体強化委員長

26

◇競技団体強化委員長

27

◇競技団体強化委員長

28

◇競技団体強化委員長

29

◇競技団体強化委員長

医科学

30

 青森県スポーツドクターの会事務局長

31

 青森県アスレティックトレーナーの会会長

32

 一般社団法人青森県薬剤師会会長

33

 一般社団法人青森県歯科医師会副会長

専門委員会(医科学ネットワーク)

委員6名 ※本部委員会・強化対策委員会を兼ねる(◆)

区分

NO

所属長名

1

◆青森県スポーツドクターの会会長

2

◆青森県アスレティックトレーナーの会会長

3

◆一般社団法人青森県薬剤師会会長

4

◆一般社団法人青森県歯科医師会副会長

5

青森県産婦人科医会会長

6

 日本体育協会公認スポーツ栄養士

医科学

(14)
(15)

第1回本部委員会 第1号議案

青森県競技力向上対策本部 役員(案)

敬称略

役 職 名 所 属 機 関 ・ 団 体 役 職 名 氏 名

本部長 青森県副知事 佐々木 郁夫

副本部長

青森県教育委員会教育長 中 村 充

公益財団法人青森県体育協会会長 蝦 名 武

委 員 県議会

青森県議会文教公安委員会委員長 蛯 沢 正 勝

青森県スポーツ推進議員連盟会長 清 水 悦 郎

青森県総務部長 田 中 良 斉

青森県健康福祉部長 菊 地 公 英

青森県商工労働部長 葛 西 崇

県体協 公益財団法人青森県体育協会競技力向上委員会委員長 岡 村 良 久

スポーツ

青森県スポーツ推進審議会会長 栁 谷 透

一般財団法人青森県身体障害者福祉協会会長 山 田 金 治

青森県スポーツ少年団本部長 江 渡 光 夫

あおもりアスリートネットワーク代表 齋 藤 春 香

青森県女子体育連盟会長 山本 美紗子

青森県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会会長 鹿 内 葵

市町村

青森県市長会会長 小野寺 晃彦

青森県町村会会長 吉 田 豊

青森県市町村教育委員会連絡協議会会長 成田 一二三

学校

青森県中学校体育連盟会長 新井山 毅

青森県高等学校体育連盟会長 花 田 慎

青森県小学校長会会長 中 谷 保 美

青森県中学校長会会長 伴 孝 文

青森県高等学校長協会会長 成 田 昌 造

青森県私立中学高等学校長協会会長 村 田 秀 俊

八戸学院大学学長 大 谷 真 樹

弘前大学教育学部学部長 戸 塚 学

産業・経済 青森県商工会議所連合会会長 若井 敬一郎

医・科学 青森県スポーツドクターの会会長 岡 村 良 久

監事

青森県出納局会計管理課長 谷 口 修

(16)

第1回本部委員会 第2号議案

青森県競技力向上基本方針(案)

1 第80回国民体育大会に向けて、開催県としてふさわしい成績の獲得を目 指し、県・市町村・各関係団体等の幅広い主体の参画を得て、「推進体制の 確立」、「選手等の発掘・育成・強化」、「指導体制の確立」、「諸条件の 整備」を柱として総合的かつ計画的に競技力の向上を図ることとする。

(17)

第1回本部委員会 第3号議案

青森県競技力向上対策本部平成29年度事業計画(案)

青森県競技力向上対策本部の平成29年度事業計画は、次のとおりとする。

1 競技力向上対策本部事業

(1)競技力向上基本計画の策定

(2)本部委員会の開催(年2回総会) (3)強化対策委員会の開催(年3回)

①ワーキンググループの開催(年6回)

先進県視察、各種大会視察(国体、インターハイ等)、本県及び他県の競技力 に関する調査・分析、平成 30 年度に向けた事業構築 他

②医・科学部門ネットワーク(年3回)

医・科学に関する審議・検討及び競技力向上に向けた新たな取組の推進

2 競技力向上対策本部事務局事業

(1)競技団体の状況把握(ヒアリング実施等)

(2)先進県視察及び各種大会視察(国体、インターハイ等) (3)先催県の調査・分析

(18)

第1回本部委員会 第4号議案

青森県競技力向上対策本部平成29年度収支予算(案)

青森県競技力向上対策本部の平成29年度収支予算は、次のとおりとする。

1 収入の部

(単位:千円) 科 目 本年度予算額 説 明

負担金 6,254 青森県負担金 合 計 6,254

2 支出の部

(単位:千円) 科 目 本年度予算額 説 明

事 業 費 5,479

本部委員会・強化対策委員会等会議開 催経費、国体視察費等

(19)

第1回本部委員会 第5号議案

本部委員会から強化対策委員会への付託事項及び委任事項(案)

付 託 事 項

1 青森県競技力向上基本計画の策定及び基本計画を踏まえた具体的な競技力向 上推進計画の策定に関すること

・ 推進体制の確立に関すること

・ 選手等の発掘、育成、強化に関すること ・ 指導体制の確立に関すること

・ 競技力向上のための諸条件整備に関すること

2 事業計画に関すること

3 その他競技力向上に必要な事項に関すること

委 任 事 項

1 競技力向上対策事業の実施に関すること

2 競技力の調査及び分析に関すること

(20)
(21)

参考資料1

(抜粋)

平成29年1月20日

(22)

スポーツは、世界共通の人類の文化であり、国民が生涯にわたり心身共に健康で文化的な生活を 営む上で不可欠なものであるとともに、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての 人々の権利である。また、青少年の健全育成や地域社会の活性化、心身の健康の保持増進など、国 民生活において多面にわたる役割を果たすことから、今日本国内において、文化としてのスポーツ への気運が一層高まっている。

このような中、我が国においては2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催 が決定し、本県においても2025年第80回国民体育大会本大会が内々定となった。オリンピッ ク・パラリンピック競技大会をはじめとする国際大会や全国大会における本県選手の活躍は、県民 に誇りと喜び、夢と感動を与えるとともに、青少年のスポーツに対する興味や意欲を高め、さらに は障がい者スポーツへの理解を深めるなど、活力ある社会の形成に大きく寄与するものである。

そこで、国体・障がい者スポーツ大会開催と開催以降を見据え、本県の継続的な競技力向上につ いて、その体制及び方策等の構築・推進のための「競技力向上対策本部」(仮称)を立ち上げ、そ の本部の在り方及び今後の具体的計画等について幅広く意見を聴取することを目的とし、平成28 年5月「競技力向上に向けた有識者会議」を設置した。

本会議は、平成28年度に計4回の会議を開催し、先に開かれた青森県国体検討懇話会における 検討結果を踏まえながら、本県の競技力向上は何を目指し、どのように取り組むべきかについて様々 な視点から議論を重ねてきた。

「今ここから未来へ」「青森から世界へ」とスポーツを通して躍進する青森の将来を見据え、世 界で活躍できる選手を育成できるよう、競技力向上対策本部(仮称)に対し4つの柱を提言する。

1 競技力向上に向けた組織を強化・充実するための「推進体制の確立」

2 競技人口の拡大を含めた「選手等の発掘・育成・強化」

3 指導者等の養成・活用及び資質向上を含めた「指導体制の確立」

(23)

提言の柱

本会議では、競技力向上に向けての方向性を、次の4つの分野に分類した。

今後、競技力向上対策本部(仮称)における方針・基本計画の策定が進められ、競技力向上に 関する審議・検討がなされるにあたっての提言とするため、それぞれの分野において具体的な取 組を次のようにまとめた。

2.1 推進体制の確立

これまでも各競技団体等において、個別に組織的・計画的な選手の強化体制の確立に努めてき たが、現在、競技力向上対策を総合的に計画し、対策を総括しながら連携を図っていく体制は不 十分な状況である。将来を見据えたマネジメントが必要であり、加えて、競技団体等を公平かつ 客観的に評価する基準や体制づくりも急がれる。

競技力向上対策を効果的に実施するためには、競技力向上対策本部(仮称)の推進体制を整備 するとともに、県体育協会や関係機関・団体と連携のもと、各競技団体等における推進組織の整 備・充実を図り、競技スポーツの普及・振興、選手の発掘・育成・強化に努めていく必要がある。

ア 組織の確立

○競技力向上対策事業を総合的、戦略的に推進するため、「競技力向上対策本部」(仮称)を設 置する。

○「競技力向上対策本部」(仮称)は、マネジメント力充実のために、各競技団体の連携及び組 織体制を構築する。

イ 体制の強化・充実

○各競技団体における普及・強化組織の整備や医事委員会等を設置するなど、指導が円滑に推進 できる指導体制づくりの支援に努める。

○競技力向上に向けた連携の強化を図るために、県教委、県体協、小学校、学校体育団体(中・ 高体連)、大学、企業及び競技団体との連携をこれまで以上に推進していく。

○今後国体等の会場地市町村が決定した後は、関係市町村をはじめ、競技団体や総合型クラブ、 スポーツ少年団と連携した取組を通して、会場地が本県における当該競技種目の中心となるよ う、積極的に働きかけていく。

ウ 目標及び事業等に関する評価

(24)

2.2 選手等の発掘・育成・強化

子どもたちの体力は僅かながら上向きであるが、少子化とともにスポーツ少年団団員数も減少 している。また、小学校では運動をする子どもとしない子どもの差が広がっており、それに伴い 肥満傾向児の出現率も全国平均を上回っている。

一方、国体における得点の獲得は、競技や種別が固定化しており、中でも成年と女子選手の強 化が急務である。次期青森国体を視野に入れ、より一層の競技力向上を図るためには、競技人口 の拡大と次世代を担う選手の計画的な発掘・育成・強化が必要である。

ア 競技人口の拡大

○次期国体で活躍が期待される小・中学生を中心に、学校においても体育の授業を通して運動好 きな子どもを育成し、子ども全体の体力や意欲の向上を図る。

○小学校のスポーツ活動活性化のために、総合型クラブやスポーツ少年団等の地域の関係団体と 連携し、競技の普及やスポーツ活動の機会を増やす取組を図る。

○関係組織が実施するジュニア対象教室等の事業の支援をする。

○障がい者スポーツの推進のため、特別支援学校及び関係機関・団体等と情報を共有し、連携を 図る。

イ 選手の発掘・育成・強化

○ジュニア選手育成・支援事業をこれまで以上に推進し、国体開催年に中心となる年代(ター ゲット・エイジ)の有望選手の強化へつなげる。

○県内中学校・高等学校・大学が連携し、育成・強化する指定校を選び、一貫した強化を図る ことで継続的な競技力向上を目指す。

○特別支援学校・障がい者施設・社会福祉関係団体等が連携し、育成・強化を図る。

○成年選手の確保について、学校を卒業した優秀スポーツ選手の受け皿となり得る県内企業チ ームに対し、優秀な選手の受け入れ等の協力依頼を行う。

○女子及び女性アスリートの競技継続のために、女性特有のコンディショニング管理や妊娠・ 出産等に関わる課題を解決するなど、育成・強化に向けた取組を進める。

○早期に強化チームや選手を指定することで、技術・体力の向上のみならず、本県代表選手と しての自覚と誇りを持たせる。

(25)

2.3 指導体制の確立

県内において、公認コーチ・審判等の上級資格保持者は少ない状況であり、各競技団体におい ても差が見られる。選手の将来を見据えた指導について、指導者の計画的な養成及び資質向上を 図るとともに、ジュニアから成年までの競技力の向上のため、競技団体における一貫指導体制や、 競技を越えた強化ネットワークを構築していく必要がある。

ア 指導者等の養成・活用及び資質向上

○今後、指導の中心となっていく若手指導者を、日体協や中央競技団体が実施する研修会・講 習会に派遣することにより、実践的な指導方法やスポーツ医・科学に基づいたトレーニング 方法等を習得させ、指導力の向上を図る。

○国内外の優秀な指導者を講習会や合同練習会の講師として招聘し、県内指導者の資質向上を 図る。

○各競技団体の競技力向上の中心となる強化スタッフを対象に、上級指導者資格の取得の支援 をする。

○女性指導者等を増やす取組として、各競技団体における講習会を実施するほか、競技を越え た女性指導者ネットワーク等の構築を推進する。

○障がい者スポーツにおける指導者等が不足していることから、障がい者スポーツ指導員など の資格の取得が進むよう、競技団体や、小学校、中学校、高等学校および特別支援学校など に働きかける。

○中学校・高等学校においては、運動部活動に優れた指導力を有する教職員について、その専 門性を生かせるような適正配置及び環境の充実に努める。

イ 一貫指導体制の確立

○競技の特性に応じて、選手の発育・発達段階に応じた基礎体力づくりや身体能力の習得など競 技団体がジュニア期から一貫した指導体制が確立できるよう支援する。

ウ 選手強化体制の充実

○青森県スポーツ科学センターを拠点とし、学識経験者等と連携しながら、強化事業の円滑な 推進を図る。

(26)

2.4 諸条件の整備

スポーツ医・科学を活用した強化事業推進のための支援体制が不十分であることから、総合的に 選手強化を行うことのできる強化拠点を整備し、そこを中心に強化事業を展開するべきである。ま た、子どものスポーツへの関心・意欲を高め、スポーツへの参加機会を充実させるための環境につ いて、関係機関・団体等と共通理解を図るとともに、県民からの幅広い理解を得られるよう、必要 な諸条件について対策を講じる必要がある。

ア 競技環境の整備・充実

○青森県スポーツ科学センターの強化支援環境を整備し、各競技団体が実施する各種強化事業を サポートするとともに、選手の体力・運動機能をスポーツ医・科学の見地から診断し、心理面 も含め選手の活動を支える強化拠点施設として、その機能を充実させる。

○地域の大学を活用し、中学校・高等学校の強化指定校と連携しながら強化策を推進していく。 イ 支援体制の充実

○大会参加や強化事業が円滑に行われるよう、職場・学校・保護者・地域などに対し、選手・ 指導者の雇用環境、ジュニア選手の学校教育活動の取扱いなどの配慮を要請する。

○強化指定校、大学、科学センターが積極的に関わり合うことにより、地域のスポーツ環境が活 性化されるよう努める。

○各種メディア及び企業と連携して、競技スポーツや障がい者スポーツの気運の醸成に努める。 また、大会等の開催を通し、「観る」ことや「支える」ことにより、県民のスポーツへの参 加や関心を高めるよう努める。

競技力向上対策本部の設置に向けて

青森県国体検討懇話会では、本県で国体を開催する意義を「国体は本県に何をもたらすのか」、 「開催後の本県に何を残せるのか」という視点により検討を行い、「スポーツによる地域の活性化」 「新たな競技力向上体制の構築・維持・発展」「次代を担う子どもたちへ夢や希望を与える場の提 供」「本県のあらゆる魅力の発信」に整理した。

あらゆる世代が、この青森の地で将来にわたって豊かにスポーツと関わる中で、「スポーツが盛 んな青森県」を実感し、本県の抱える諸課題の解決へとつながっていくこと、そして競技スポーツ の分野においては国体終了後も持続可能な競技スポーツの振興を目指し、競技力向上に取り組むこ とを期待する。

未来の青森をつくるのは、子どもたちをはじめとする県民一人ひとりである。その県民が、国体・ 障がい者スポーツ大会を契機に一丸となり、「オールあおもり」として取り組むことによって得ら れる一体感や達成感、また、その姿そのものが、本県の未来へ大きな力を与え、次代の県民へと引 き継がれる貴重なレガシー(遺産)となるであろう。

(27)

提言書 ~競技力向上対策本部設置に向けて~ 概要版

「今ここから未来へ」「青森から世界へ」

スポーツを通して躍進する青森の将来を見据え、世界で活躍できる選手を育成できるよう

競技力向上対策本部(仮称)に対し、4つの柱を提言する

【1】

【4】

競技力向上に向けた組織を強化・充実するための 競技人口の拡大を含めた 指導者等の養成・活用及び資質向上を含めた

競技 環境や支援体制等の

「推進体制の確立」

「選手等の発掘・育成・強化」

「指導体制の確立」

「諸条件の整備」

ア 組織の確立

・競技 力向上対策を総合的、戦略的に推進するため

の 「競技 力向上対策本部」(仮称)を設置 する

・「競技力向 上対策 本部」(仮称 )はマネジメ ント力 充

実の た めに 、各競 技団体の連携及び組織体 制を構

築する

イ 体制の強化・充実

・各競技団 体における普及・強化組織の整備 や医事

委員会等 を設 置するな ど、指導体制づくりを支援

する

・県教委、県体協 、小学校、学校体育団体 (中・高体

連)、大 学、企 業及び競技団体との連携を推進する

・国体等の 会場地が当該種目の中心となる よう働きか

ける

ウ 目標及び事業等に対する評価

・実効 力のある中・長期的な 目標及び指標を定める

・定期 的なモ ニタリン グを 進め 、適切な評価 、フィード

バックを行 う

ア 競技人口の拡大

・学 校にお いて体育の授業を通した 運動好きな子ども

を 育成 し、子ども全 体の体力や意欲の向上を図る

・小 学校のスポーツ活動活 性化のために、関係 団体と

連 携した スポー ツ活動の機会を増 やす取組を図る

・ジュニア対象教 室等の事業支 援

・障 がい 者スポーツの推進のため、特 別支援学校及び

関 係機関・団体等との情報共有 及び連携

イ 選手の発掘・育成・強化

・ジュ ニア選 手育成・支援事業の推進

・県内中 学校・高等学校・大学 の連携による一貫した

競技力 強化

・県内企 業チー ムに おける優秀な選手の受け入れ等

の 協力依頼

・女性特 有のコン ディシ ョニング管理や妊娠・出産等に

関わ る課 題の解決

・強化チ ーム及び選手の指定による本 県代表選手とし

ての 自覚と誇りの育成

・ふる さと選手制度の活用により、本県選手と して継続

的に 活躍で きる 選手の確保

ア 指導者等の養成・活用及び資質向上

・中央研修会 等への派遣、優秀指 導者の招聘をとおし

た若手指導者 の養成及び資質向上

・各競技団体 の競 技力向上の中心となる 強化スタッフ

を対 象にし た 上級指導者資格の取得の支援

・競技を越えた 女性指導者ネットワーク等の構築を推進

・障がい 者スポーツ 指導員資格取得 への働きかけ

・優れた指導 力を有する教職員がその専門性を生かせ

る適正配 置、環境の充実

イ 一貫指導体制の確立

・競技団 体のジ ュニア期から一貫 した指導体制確立

の た めの 支援

ウ 選手強化体制の充実

・青森県スポーツ科学センターを 拠点とした強化事業

推進

・医・科学サポー ト体制の充 実に向けた スポーツドク

ター等に よる強化スタッフのネットワーク構築

ア 競技環境の整備・充実

・青森 県スポーツ科学センターを選手の活動を支える

強 化拠点施設と し、その機能を充実させる

・地域 の大学を活用 した強化策の推進

イ 支援体制の充実

・選 手・指 導者の雇用環境、 ジュニア選 手の学校教育

活動の 取扱い などに対しての配慮の要請

・強 化指定校、大学、科学セ ンターの 積極的な関 わり

合いによる地 域のスポーツ環 境の活性化

・各 種メディ ア及び企業と連携した 競技スポーツや障

がい 者スポー ツの気運の醸 成

・県 民のスポーツ参加及び関心の高揚

「本県の現状と課題」

【人口減少】 【子どもの体格・体力】 【児童・生徒のスポーツ(競技)活動】 【成人のスポーツ実施率】

・本県の人口は国体を迎える平成37年まで減少傾向 が継続すると予想される

・年少人口減少、老年人口増加など、年齢構成の変 化が顕著である

・児童・生徒の身長・体重は男女とも全学年(小1~ 高3)で全国平均と同じであるか、上回っている ・新体力テストの合計点の平均値は向上しているが、

男女とも特に走力、瞬発力、投力に課題がある

・スポーツ活動、運動部活動状況については、小学 校高学年の加入率は58.2%、中学校全学年では 73.3%、高等学校全学年では56.2%であり、女子の 加入率は学年が進むにつれ、下がる傾向にある

・スポーツ実施率(週に1回以上スポーツを実施する 人の割合)は39.4%であり、若年層ほど実施率が低く、 また、男女別では男性より女性が低い現状である

【国民体育大会等成績】 【競技団体登録人数】 【指導者登録状況】

・国民体育大会における天皇杯(男女総合成績)順位 は、28年度は40位であり、国体等主要大会での入賞 者数は減少している

・県体育協会加盟競技団体における全登録人数は約 77,000人であるが、41競技団体中17団体は競技人口 が減少している

・日本体育協会公認スポーツ指導者数は約1,800名、 日本障がい者スポーツ協会公認スポーツ指導者は約 180名であり、他県と比較して少ない状況にある

(28)

国民体育大会の概要

出典:(公財)日本体育協会 国民体育大会開催基準要項

1 目 的 <国民体育大会開催基準要項(以下、「要項」という。)第2項)>

大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康 増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与する とともに、国民生活を明るく豊かにしようとするものである。

2 主 催 <要項第6項>

・大 会 (公財)日本体育協会、文部科学省、開催都道府県 ・競技会 (公財)日本体育協会加盟競技団体、会場地市町村

3 開催方法 <要項第7項>

(1)大会は、毎年開催し、都道府県持ち回りとする。

(2)本大会は、同一都道府県内で開催することを原則とする。

4 会 期 <要項第7項>

9月中旬から10月中旬の11日間以内

※大会の会期は開催3年前に(公財)日本体育協会が開催都道府県と協議して決 定する。

5 実施対象競技(第74回大会~第77回大会、第78回大会~第81回(参考))

※青森県開催は第80回大会 (1)正式競技(毎年実施競技:36競技)

第74回大会~第77回大会 第78回大会~第81回

陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッ

ケー、ボクシング、バレーボール、体操、バスケッ

トボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフ

ティング、ハンドボール、自転車、ソフトテニス、

卓球、軟式野球、相撲、馬術、フェンシング、柔道、

ソフトボール、バドミントン、弓道、ライフル射撃、

剣道、ラグビーフットボール、山岳、カヌー、アー

チェリー、空手道、なぎなた、ボウリング、ゴルフ、

トライアスロン

陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケ

ー、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリ

ング、セーリング、ウエイトリフティング、ハンドボ

ール、自転車、ソフトテニス、卓球、軟式野球、相撲、

馬術、フェンシング、柔道、ソフトボール、バドミン

トン、弓道、ライフル射撃、剣道、ラグビーフットボ

ール、山岳、カヌー、アーチェリー、空手道、銃剣道、

(29)

(2)正式競技(隔年実施競技)

第74回大会~第77回大会 第78回大会~第81回大会

銃剣道、クレー射撃

(※2競技のうちから1競技)

ボクシング、クレー射撃 (※2競技のうちから1競技)

(3)公開競技(5競技)

綱引、武術太極拳、パワーリフティング、ゲートボール、グラウンド・ゴル フ

(4)デモンストレーションスポーツ(参考:平成28年いわて国体の実施例)

インディアカ、ウォーキング、ウォークラリー、エアロビック、オリエンテ ーリング、クッブ、サーフィン、3B体操、シーカヤックマラソン、室内雪 合戦、少年少女ホッケー、スポーツチャンバラ、スポーツ吹矢、ソフトバレ ーボール、ネオホッケー、ダンススポーツ、ターゲット・バードゴルフ、パ ークゴルフ

※ 「 国民 体 育大 会 デモ ン スト レ ーシ ョ ンス ポ ーツ 実 施基 準 」に 基 づき 、(公 財)日本体育協会加盟団体以外の競技を含め、競技団体が開催都道府県と 調整の上で実施することができる。

(5)特別競技(1競技)

高等学校野球(硬式・軟式)

6 文化プログラム <要項第7項>

開催都道府県における国体開催の機運醸成や国体の目的、意義の全国的な普及啓 発等を目的に、スポーツ文化や開催都道府県の郷土文化等をテーマとしたプログラ ムを実施する。

(例)舞台(音楽、舞踏、演劇等)、展示(美術、映像等)など

7 参加人員

(参考)先催都県における参加状況

開催都県 選手・監督 大会関係者 観覧者 合計

長 崎 県(H26) 126,902名 146,574名 582,723名 856,199名

和歌山県(H27) 79,688名 105,198名 492,741名 677,627名

参照

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長野県飯田OIDE長 長野県 公立 長野県教育委員会 姫高等学校 岐阜県 公立 岐阜県教育委員会.. 岡山県 公立

えて リア 会を設 したのです そして、 リア で 会を開 して、そこに 者を 込 ような仕 けをしました そして 会を必 開 して、オブザーバーにも必 の けをし ます

本部 ホンダ寄居の森づくり 通年 埼玉県寄居町 本部 ホンダ小菅の森づくり 通年 山梨県小菅村 本部 ホンダ秩父の森づくり 通年

ンコインの森 通年 山梨県丹波山村 本部 甲州市・オルビスの森 通年 山梨県甲州市. 本部

3.基本料率の増減率と長期係数 ◆基本料率(保険金額 1,000 円につき) 建物の構造 都道府県 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県

平成3

タンクへ 処理水.. 原子力災害対策本部 政府・東京電力 中長期対策会議 運営会議