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「ビジネスアナリシス講座のご紹介(BABOK®)」 日程表/資料 : iLearning 株式会社アイ・ラーニング

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(1)

http://www.i-learning.jp/

・ 弊社は PMI® 認定教育機関(R.E.P)であり、一部 CD-ROM コースを除いて全て PDU(Professional Development Unit)の取得対象コースになっています。

・ PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会 (Project Management Institute, Inc.) の登録商標です。 http://www.i-learning.jp/

プロジェクトマネジメント研修

ビジネスアナリシス講座のご紹介

(BABOK®)

ビジネスアナリシス講座(BABOK

®

2017 年 5 月版

アイ・ラーニングで 、ビジネスアナリシス知識体 で る BABOK®(Business Analysis Body Of Knowledge) のコース を、 KB マネジメント社 と ートナーシ プを してお ます

経験者のための基礎コースから、上級のビジネス戦略コースまで、す て BA® 認定のコースを しています

・KBマネジメントはIIBA® (International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

・KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです。

本社:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル

大阪:〒540-6111 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー11F

● アイ・ラーニングは、次代を担う人財育成を支援します。

初級 上級

中級

未経験 2000時間 4000時間 6000時間 8000時間

ビジネスアナリシス業務経験

経営者が期待する プロジェクト マネジメント(1 日)

失敗しない 要求開発(2 日)

ビジネスアナリシス 基礎(2 日)

要求プロセス基礎

(2 日) ビジネスアナリシス

方法論入門(1 日) 戦略アナリシス(2 日) ビジネスモデル・ イノベーションと

ビジネスアナリシス講座体系

BA0

BA02

BA31

BA0

BA3

(2)
(3)

BABOK

®

要件定義の品質を高めるポイントを

受講者の経験・目的別に講習。試験対策まで揃える

初心者~上級者までを

カバーしています

経験・目的に応じて

4グループ

 現在、アイ・ラーニングのビジネスアナリシス講座は、図 表 1のような体系になっており、経験や目的に応じて 4 つのグ ループに分かれている(図表2)。各講座の概要は、以下の 通りである。

  なお、「14CDU / 14PDU」 などとあるのは、 各 講 座の 受 講 後に取 得できる CDU と PDU の単 位 数で、14CDU は CDU 14単位、14PDUはPDU 14単位を示す。CDUの単位 は、ビジネスアナリシスの国際資格CBAPの取得・更新で、 PDUの単位はプロジェクトマネジメントの国際資格PMPを取 得・更新する際に必要になる。

■初心者・初級者向け

 情報システム開発プロジェクトの成功率は、依然として 30%台で推移している。なぜこのような低い成功率が続いてい るのだろうか。その原因の1つに、情報システム開発の超上流 工程にあたる要件定義の不良にあることが、いくつかの調査か らも明らかになっている。情報システム開発プロジェクトの成 功率を高めるには、要件定義の品質の向上が必須である。  BABOK®(Business Analysis Body Of Knowledge®は、

情報システムの要求などをまとめ上げるためのビジネスアナリ シス知識体系を提供している。要件定義にBABOK®ガイド

を適用することで機能要求を漏れなく洗い出すことができ、 要件定義の品質を高めることが可能になる。

 アイ・ラーニングはKBマネジメント株式会社(*1)とパート ナーシップを組み、BABOK®の研修を提供している。

提供する講座は、ビジネスアナリシスの啓蒙を行っている非営 利の国際団体IIBA®(International Institute of Business

Analysis)認定の講座であり、初心者から上級者までをカ バーしている。

(* 1)KB マネジメント株式会社は、IIBA® の認定教育プロバイダ(Endorsed Education Provider、EEP)で、かつPMI®(Project Management Institute®)の 認定教育機関(Registered Education Provider、REP)でもある。提供するすべ ての講座は、IIBAのCDU(Continuing Development Unit)取得対象コース で、かつPMI®のPDU(Professional Development Unit)取得対象コースになって いる。

1

①経営者が期待するプロジェクトマネジメント  (期間:1日、7CDU/7PDU対象)

この研修では、経営者が期待するプロジェクトマネジメントを成 功に導くために、ビジネスアナリシス/BABOK®ガイドの必要 性を明確にし、最新のPMBOK®ガイドにおけるビジネスアナリ シスの取り扱いについて学ぶ。学習内容は、下記の通りである。

経営者の期待するプロジェクトマネジメント ・PMとBAの役割

・ビジネスアナリシスの概要

(4)

中級者向け

③失敗しない要求開発

(期間:2日、14CDU/14PDU対象)

「エンタープライズアナリシス」で不可欠なビジネス分析能 力と、「引き出し」知識エリアでの人的側面を考慮した質問 力を強化することにより、顧客のビジネス上の問題から真の ニーズを明確にし、喜びのニーズ(魅力的品質)まで導く、 要求開発コースの決定版です。モデリング(UMLなど)以前 の課題にフォーカスしています。

④要求プロセス基礎

(期間:2日、14CDU/14PDU対象)

システム開発プロジェクトにおける、業務分析、ステーホル ダー要求の導出、要求分析、システム要求定義までの作業の流 れと、一連の成果物について学習します。BABOK®準拠の要求

プロセスで、ITベンダーにとっても、ユーザー企業にとっても 必須の知識/スキルです。

ビジネス要求の確認(システム企画フェーズ) ステークホルダー要求の識別(業務分析フェーズ) ・システム要求の識別(要求定義フェーズ)

ベースライン要求の策定(要求定義フェーズ) ・要求管理(要求管理フェーズ)

⑤ビジネスアナリシス方法論入門  (期間:1日、7CDU/7PDU対象)

BABOK®はビジネスアナリシスの知識体系ですが、そのまま使える

ものではありません。ビジネスアナリシスを実践するためには具体的 な方法論(プロセス)が必要になります。日本で初めてIIBA®により

認定されたビジネスアナリシス方法論コースです。

ビジネスモデリングとプロセスモデリングから要求を定義します。

BABOK®概要

・ビジネスアナリシス方法論GUTSY- 4の全体像

フェーズⅠ:ビジネスモデリングによるビジネス要求の

定義

フェーズⅡ:ハイレベルのビジネスプロセス・モデリング

によるステークホルダー要求の定義

・フェーズⅢ&Ⅳ:ミドルレベルのビジネスプロセス・モ デリングによるソリューション要求の定義

⑥ビジネスモデル・イノベーションと戦略アナリシス  (期間:2日、14CDU/14PDU対象)

ITがビジネスを実行する時代になりました。ビジネスアナリシ スの役割も、ビジネス戦略をベースにしたエンタープライズア ナリシスに大きく変貌しています。BABOK®3.0から「ビジネス

ニーズを定義する」ことがビジネスアナリストの必須タスクと なりました。ビジネス戦略をベースにしたエンタープライズア ナリシスの本格的なコースです。

・Part 1 :ビジネス戦略からビジネスニーズの定義

Part 2:能力Gap/アプローチ/スコープ Part 3:ビジネスケースの定義

2

ビジネスアナリシスの計画とモニタリング ・エンタープライズアナリシス

・引き出し

要求 アナリシス

要求 のマネジメントとコミュニケーション ・ソリューションのアセスメントと妥当性確認

上級者向け

・BABOK®3.0概要 ・顧客 のビジネスを知る

・「引き出し」のためのファシリテーションとインタビュー ②ビジネスアナリシス基礎

(期間:2日、14CDU/14PDU対象)

BABOK®は3.0の内容(6つの知識エリアと30個のタスク)、

(5)

受講対象者の経験/目的

中級者

上級者

講座名

◆経営者が期待するプロジェクトマネジメント

◆ビジネスアナリシス基礎

図表 1 ビジネスアナリシス講座体系

図表2 受講対象者の経験・目的と講座名

3 初心者・初級者

◆ビジネスアナリシス方法論入門

◆ビジネスモデル・イノベーションと戦略アナリシス ◆失敗しない要求開発

(6)

3

http://www.i-learning.jp/

フリーダイヤル 0120-623-629

コースの

BA0 :経営者が期待する プロジェクトマネジメント

経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメント は、単に期日通り、予算内に開発ができればよいと いうものではなく、システム投資に対する成果(リタ ーン)にまで責任を持つ、というものです。そして、そ れを実現するためにはプロジェクトマネジメントの 知識のみならず、ビジネスアナリシスの知識・スキ ルが不可欠になります。

プロジェクトマネジメントの標準 PMBOK® では、す でにビジネスアナリシスの知識・スキルが前提とな りました。本研修では、経営者が期待するプロジェク トマネジメントを成功に導くために、ビジネスアナリ シ ス /BABOK® の 必 要 性 を 明 確 にし、最 新 のPMBOK® におけるビジネスアナリシスの取り扱い について学習し、プロジェクトマネジメントとビジネ スアナリシスのコラボレーションの価値を最大にし ます。

BA03:ビジネスアナリシス基礎

ビジネスアナリシスは、ビジネスニーズ(戦略をベー スにした)を定義してから、ステークホルダー要求、 ソリューション要求を作り上げます。プロジェクトを 成功に導くためにはあいまいな要求を排除しなくて はいけません。BABOK®3.0 ガイドの内容に沿 い、6つの知識エリアの 30 個のタスクを、演習を交 えて短時間で効果的に学習できます。

BA02:失敗しない要求開発

「エンタープライズアナリシス」で不可欠なビジネス 分析能力と、「引き出し」知識エリアでの人的側面を 考慮した質問力を強化することにより、顧客のビジ ネス上の問題から真のニーズを明確にし、喜びのニ ーズ(魅力的品質)まで導く、要求開発コースの決定 版です。モデリング(UML など)以前の課題にフォー カスしています。

BA0 :要求プロセス基礎

システム開発プロジェクトにおける、業務分析、ス テークホルダー要求の導出、要求分析、システム要 求定義までの作業の流れと、一連の成果物につい て学習します。BABOK®準拠の要求プロセス で、ITベンダーにとっても、ユーザー企業にとって も必須の知識 / スキルです。

BA07:ビジネスアナリシス方法論入門

BABOK® はビジネスアナリシスの知識体系です が、そのまま使えるものではありません。ビジネス アナリシスを実践するためには具体的な方法論 (プロセス)が 必 要になります。日本で初めて IIBA® により認定されたビジネスアナリシス方法 論コースです。ビジネスモデリングとプロセスモデ リングから要求を定義します。

BA3 :ビジネスモデル・イノベーションと 戦略アナリシス

イノベーションには、プロダクトのイノベーション、 ビジネスプロセスのイノベーション、ビジネスモデ ルのイノベーションの 3 種類がありますがその中 で最も強力なのがビジネスモデルのイノベーショ ンです。

ビジネスモデル・キャンバスで定義したイノベー ションを実現するためにはチェンジ ( 変革 ) の戦 略が不可欠です。最新のビジネスアナリシスのノ ウハウにより、イノベーションを実行するための戦 略を策定します。

弊社はPMI®認定教育機関(R.E.P.)であり、全てPDU(Professional Development Unit ) の取得対象コースになっています。

BABOK®is registered trademark of International Institute of Business Analysis.

PMBOK®Guide, PMP®は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。

(7)

経営者が期待する

プロジェクトマネジメント

RBA08

概要

経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメントは、単に期日通り、予算内に開発ができればよいと言うものではなく、システム投資に対する成果(リター

ン)にまで責任を持つ、というものです。そして、それを実現するためにはプロジェクトマネジメントの知識のみならず、ビジネスアナリシスの知識・スキルが

不可欠になります。

プロジェクトマネジメントの標準PMBOK

®

では、すでにビジネスアナリシスの知識・スキルが前提となりました。本研修では、経営者が期待するプロジェクトマ

ネジメントを成功に導くために、ビジネスアナリシス/BABOK

®

の必要性を明確にし、最新の PMBOK

®

におけるビジネスアナリシスの取り扱いについて学習し、

プロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスのコラボレーションの価値を最大にします。

■プログラムの焦点:何を修得するか?

・経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメントとは何か

・それを実践するためにはビジネスアナリシスの知識・スキルが不可欠であることを学習します。

・プロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスの役割と責任、役割分担を明確にします。

・PMとBAのコラボレーションを築くことの必要性を理解します。

・BABOK®の概要を学習します

・PMI-PBAの概要を学習します

■プログラムの方法論:どのように修得するか?

演習を通じて経営者の期待するプロジェクトマネジメントを明確にしていきます。講義と演習により、プロジェクトマネジメ

ントとビジネスアナリシスの役割の違いを明確にし、役割分担を理解することにより、ベストなコラボレーション体制の重

要性に気づいてもらいます。

ワークショップによりプロジェクトにおけるビジネスアナリシスの必要性を理解します。

最後にBABOK®の概要と、最近発表されたPMI®のビジネスアナリシスプロフェッショナルの概要を学習します

(8)

■プログラムの構成

標準開催期間: 1日(7時間)

形態 : 20名以下の人数によるセミナー

参加対象者 : プロジェクトマネジャーおよびこれからプロジェクトマネジメントを行おうとする方

■コース終了後、参加者は:

・ 経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメントを実践するためには、従来の PM 知識に加えてビジネスアナリシス

の知識・スキルが不可欠であることを説明できるようになります

・ プロジェクトマネジャーとしてビジネスアナリストの役割を理解して最高のコラボレーションが築けるようになります

・ 後続のビジネスアナリシス研修を受講する準備ができます

■プログラムの展開

1.イントロダクション ・オリエンテーション

・参加者のコースへの期待

2.経営者の期待する

プロジェクトマネジメント

・経営者のプロジェクトへの期待を理解する(講義/演習)

・SIerの責任(講義/演習)

3.PMとBAの役割 ・プロジェクトの2つのプロセス(講義/演習)

・BAの役割、責任

・プロジェクトにおけるビジネスアナリシスの2つの価値

・PMとBAの役割分担

・スコープマネジメントにおけるビジネスアナリシス

4.ビジネスアナリシスの概要 ・プロジェクトの本当の理由(ワークショップ)

・BABOK®の知識エリアの概要

5.プロジェクトにおける

ビジネスアナリシスの概要

・PMI-PBAの概要

-ニーズアセスメント

-計画

-分析

-トレーサビリティと監視

-評価

講義50%程度で、演習、ワークショップの多いアダルトラーニング型の研修です。

■本コースはIIBA™認定コースです。取得CDU(7ポイント)。

■本コースはPMI™登録コースです。PMP®資格更新のためのPDU(7ポイント)が取得できます。

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系であるBABOK

®

(Business Analysis Body Of Knowledge

®

)のコース

を、KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントは IIBA

®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK® and CBAP® are registered trade mark of International Institute of Business Analysis

(9)

ビジネスアナリシス基礎

RBA31

概要

ビジネスアナリシスは、エンタープライズの現状から望ましい将来像を定義し、チェンジ戦略を策定します。BABOK ®

v3 は

プロジェクトの成功(戦術)からエンタープライズ全体のビジネスの成功(戦略)までをカバーする知識体系に変貌しました。 またそのスコープをアジャイル開発、情報技術(IT)、ビジネス・プロセス・マネジメント、ビジネスインテリジェンス、ビジネス・ アーキテクチャーまで拡大しました。ビジネスアナリストとステークホルダーがビジネスの成功の機会発見、効果的な組織変革 の実行、ビジネス価値の創出を支援する主要なリソースとなります。

■知識エリア

・ ビジネスアナリシスの計画とモニタリング ・引き出し

・ 要求のマネジメントとコミュニケーション ・エンタープライズアナリシス

・ 要求アナリシス ・ソリューションのアセスメントと妥当性確認

■ビジネスアナリシスとは:

ビジネスアナリシスは、ニーズを定義し、ステークホルダーに価値を提供するソリューションを推奨することにより、

エンタープライズにチェンジを引き起こすことを可能にする専門活動。

■プログラムの方法論: どのように修得するか?

BABOK ®

3.0 ガイド(日本語版)より

ビジネスアナリシス・コア・コンセプト・モデル

知識エリアの関係

BABOK®3.0

の内容に沿ってそって学習を進めます。6つの知識エリアの30個のタスクと多くのテクニックについて、単

なる座学ではなく、演習(課題)により、自分の開発プロセスに照らし合わせて学習を進めることができますので短時間で

効果的な学習ができます。

■プログラムの構成

標準開催期間: 2日(14時間)

形態 : 30名以下の人数によるセミナー

参加対象 : ビジネスアナリシスに興味のある人(ITSSレベル2以上の人材)

■コース終了後、参加者は:

・ 自分自身の開発プロセスにおいて、BABOK ®3.0

(10)

・ ビジネスイノベーションとBABOK ®

のタスクを関連することができるようになる

・ ビジネスアナリシトとして、自分の強み・弱みを知ることができるようになる

・ ビジネスアナリストになるために何を学習する必要があるのかを理解できる

■プログラムの展開(学習目標)

1.イントロダクション ・オープニング

2.ビジネスアナリシスの計画とモニタリング ・BACCMを理解する

・参加者プロジェクトのコア・コンセプトを理解する

3.戦略アナリシス ・エンタープライズの現状を分析し、望ましい将来像を定義し、

チェンジ戦略を策定するタスクを学習する。

・新しいビジネスモデルのチェンジ戦略を理解する。

4.引き出し ・ニーズを発見し、要求を引き出すタスクを学習する。

・ステークホルダーとのコラボレーションを学習する。

5.要求アナリシスとデザイン定義 ・ 要 求を 構造 化 し整理 し 、要 求 とデ ザイ ン をモデ ル化し 、 検 証

し、妥当性を確認する。

・ビジネスニーズに適合するソリューションを推奨するタスクを

学習する。

6.ビジネスアナリシスの計画とモニタリング ・ビジネスアナリストとステークホルダーの作業を整理して調整

す る ため に 、 ビジ ネ スア ナリ ス ト が実 行す る タ スク につ い て

学習する

7.要求のライフサイクル・マネジメント ・要求とデザインの情報の発生から廃棄までマネジメントし、維

持していくために、ビジネスアナリストが実行するタスクにつ

いて学習する。

8.ソリューション評価 ・ソリューションのパフォーマンスと価値を評価し、その価値の

実現を妨げる障壁や制約を除去するために、ビジネスアナリス

トが実行するタスクについて学習する。

9.基礎コンピテンシ ・この知識エリアの6つのカテゴリーと29個の知識・スキル・コ

ンピテンシ

10.専門視点 ・ビジネスアナリシスの作業において、イニシアチブのコンテキ

ストに特有のタスクとテクニックに焦点を当てるために利用され

る専門視点について学習する。

■当コースはIIBA認定コースです。(BABOK ® 3.0

対応)

・ CBAP

®/CCBA®

受験の申請に必要な専門能力開発時間(合計21時間)のうち14時間を取得できます

・ CBAP

®/CCBA®

資格更新のためのCDU(14ポイント)が取得できます

■当コースはPMI公認コースです。

・ PMP資格更新のためのPDU(14ポイント)が取得できます

14CDU/14PDU(CBAP

®

出願には合計21時間の専門能力開発時間が必要です)

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系であるBABOK

®

(Business Analysis Body Of Knowledge

®)

のコース

を、KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントはIIBA

®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK® and CBAP® are registered trade mark of International Institute of Business Analysis

(11)

失敗しない要求開発

RBA02

概要

IT プロジェクトの失敗例がマスコミを含めて問題化されています。多くのプロジェクトが予算内でスケジュールどおりにカットオーバーできないのはなぜでしょ

うか。その主な理由は、ユーザーからの情報が無い、要求が不完全、要求が変わる、というものです。つまりユーザー自身、自分の要求を把握できていない

のです。要求が決まらないままシステム開発をしてしまうことの必然的な結果といえます。UMLやDFDなどの技法以前の問題です。

「引き出し」知識エリアでの人的側面を考慮し、顧客のビジネス上の問題から真のニーズを明確にし、質問力を強化することにより喜びのニーズ(魅力的品

質)まで導く、要求開発コースの決定版です。(IIBA™認定コース)

■キーワード

・ 顧客のビジネスの理解 ・SWOTとCSF

・ ファシリテーション ・効果的なインタビュー

・ 質問と傾聴 ・課題/問題の顕在化

■プログラムの焦点: 何を修得するか?

顧客の要求を理解するためビジネス背景を理解し、当該プロジェクトが顧客ビジネスの成功に、本当に寄与するもの

かを確認できるようになります。そしてユーザーに真の要求(RFPに書かれていない部分まで)に気付いてもらえるように

なります。インタビュー/ファシリテーションを通じ、ユーザーが口に出す表面的な要求のみならず、口には出さない喜び

のニーズ(魅力的な品質)まで導くことができるようになり、競合優位な提案ができるようになります。

ユーザー要求が真のビジネス価値に関係づけられますから、合理的に要求の優先順位を付けられるようになり、運用

時に使用されないような不要な機能を外すことができるようになります。

■プログラムの方法論: どのように修得するか?

要求情報の関係

ビジネス要求

ステークホルダ 要求

機能要求 システム要求

業務ルール

品質特性

外部 インターフェース

制約

ビジネス要求ドキュメント(BRD)

ソフトウェア要求仕様書

機能的 非機能的

K. Wiegers

非機能要求 ビジネスケース

3

つのニーズ

©(有)KBマネジメント

基本的ニーズ (当たり前の品

質) 期待のニーズ (一元的品質) 喜びのニーズ

(魅力的品質)

ニーズを 満たす程度 満

足 度

要求開発プロセスの流れにそって学習を進めます。講義だけでなく、多くの演習、ロールプレイを交えて、実例に近い形

で学習ができますから、効果的な学習ができます。成人学習理論に基づいた、ラーニング手法を多用するので、学習し

たスキルが確実に定着します。

(12)

■プログラムの構成

標準開催期間: 2日間

形態 : 16名以下の少人数によるセミナー

参加対象者 : ビジネスアナリスト、コンサルタント、システムアナリスト、ITアーキテクト、

プロジェクトマネジャー(その他ITSSレベル3以上の人材)

■プログラムの展開

1.BABOK®3.0 概要 ・BABOK® 6つの知識エリアの概要を知る

2.顧客のビジネスを知る ・ビジネス環境分析とSWOT分析

・演習:SWOT作成と発表

・ロジックツリー分析により問題対策

・CSFの導出

・演習:CSF候補の作成と発表

3.「引き出し」のためのファシリテーションと

インタビュー

・効果的なファシリテーション運営(TM機能)

・ゲーム

・顧客との信頼関係を築く

・グループ討議:信頼関係

・質問/傾聴/確認

・ロールプレイ

講義30%程度で、演習、ロールプレイ、グループ討議が主体のアダルトラーニング型の研修です。

■期待される効果

・ 仕様/要求定義フェーズで発生する欠陥の減少

・ 開発手戻りの減少

・ 開発期間の短縮

・ コミュニケーション不良の減少

・ 顧客とメンバーの満足度の向上

ひいては赤字プロジェクトの減少につながることが期待できます。

■参加者の声

・ PMBOK

®

の座学研修を受けるくらいなら、実務にも役立つこの研修をすすめたいです。

・ 業務から離れ、改めて学ぶことで自分の悪さ(当然と思っていた)をみつけられたこと。

・ 演習を通して実体験できたこと。座学ではわかったつもりで終わっていたと思う。

・ ラーニング中心形式なのが非常に良く、多くの「気付き」「納得」が得られた。

・ 他受講者の意見に触れることや、講義中に自由に意見を言いあえる雰囲気がよかっ た。

■本コースはIIBA™認定コースです。取得CDU(14ポイント)。

■PMP ®

資格更新のためのPDU(14ポイント)も取得できます。

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系である BABOK

®

(Business Analysis Body Of Knowledge

®

)のコース

を、KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントはIIBA

®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK® and CBAP® are registered trade mark of International Institute of Business Analysis

(13)

要求プロセス基礎

RBA05

概要

主に情報システム部門(または上流工程を担当するシステム会社)に所属し、直接ユーザーと要求定義をする方を対象に、システム開発プロジェクトにおける

引き出し、業務分析、ステークホルダー要求の導出、要求分析、システム要求定義までの作業の流れと成果物について学習します。

超上流工程の世界標準BABOK® に準拠の要求プロセスで、ITベンダーにとってもユーザー企業にとっても必須の知識/スキルです。

■BABOK®準拠の要求プロセス: BABOK®

はビジネスアナリシスの知識体系ですが、残念ながらそのまま使うわけにはいきません。ビジネスアナリシ

スを実施するためには、BABOK®のタスクを具体的なプロセスにおとし込む必要があります。

要求の引 き出し ・要求の優先順位づ け・要求の仕様化 とモデ リ ング・要求の検証・要求 の妥当性確認・ スコー プ 管

理・トレーサビリティ管理など、BABOK® で重要なタスクは、知識体系のみならず、現場で実践するためのプロセス

とテクニック、そしてそれを実現するツールの活用が不可欠です。

本コースでは、システム開発の現場で実際に使われている要求プロセスにおいて、BABOK®を活用するためのプ

ロセスとテクニックを学習します。

■プログラムの方法論:どのように修得するか? BABOK®2.0

の「ビジネスアナリシス計画(2.3)」に沿った、要求プロセスのフェーズと成果物を定義します。そのアクティ

ビティを実践し、成果物を作成できるようになります。

-システム企画フェーズ(ビジネス要求の確認)

-業務分析フェーズ(ステークホルダー要求の定義)

-要求定義フェーズ(システム要求の定義)

-要求管理(要求プロセス全般における要求の進捗管理)

BABOK®

のタスクに対応した要求プロセスの具体的なアクティビティを学習します。ケーススタディを使用し、システム

要求定義における成果物(課題一覧、ステークホルダー要求一覧、システム要求リストなど)を作成します。

単なる座学ではなく、演習(課題)により、参加者自身の開発プロセスに照らし合わせて学習を進めることができますの

で短時間で効果的な学習ができます。

(14)

■プログラムの構成

標準開催期間: 2日(14時間)

形態 : 20名以下の人数によるセミナー

参加対象者 : システム開発において要求定義作業をしたことがある方(ITSSレベル3以上)

ビジネスアナリシス/BABOK® の基本的知識を有する方

■コース終了後、参加者は:

・ BABOK®ベースの要求プロセスを実施できるようになり、ビジネス要求と整合するシステム要求定義の成果物を作成

できるようになります

■プログラムの展開(学習内容)

1.イントロダクション ・オープニング

・要求定義の現状の問題点(グループワーク)・

2.ビジネス要求の確認

(システム企画フェーズ)

・ビジネス要求を理解し確認する

・プロジェクトの前提と制約を識別する

・ビジネス環境を理解し、可視化する

・演習:プロジェクトの背景、目的、前提、制約を作成する

3.ステークホルダー要求の識別

(業務分析フェーズ)

・業務プロセス(As Is)を識別する

・業務ルールを識別する

・ステークホルダーを識別する

・問題/課題を明確にする

・ステークホルダー要求を引き出し、識別する

・演習:業務フロー図、業務ルール一覧を作成する

・演習:ステークホルダー一覧、問題一覧を作成する

4.システム要求の識別

(要求定義フェーズ)

・ステークホルダー要求と業務プロセスから機能要求と非機能

要求を識別する

・要求属性とトレーサビリティにより機能要求を分析する

・新業務プロセス(To Be)と機能・非機能要求を

見える化する

・演習:機能要求一覧、非機能要求一覧を作成する

5.ベースライン要求の策定

(要求定義フェーズ)

・要求の属性、優先順位、評価を行う

・ステークホルダー合意のベースライン要求を策定する

・演習:ベースライン要求を作成する

6.要求管理(要求管理フェーズ) ・要求管理ツールによる、要求の管理方法を知る

■本コースは株式会社ゼンアーキテクツとKBマネジメントとの共同開発です。

■本コースはIIBA™認定コースです。取得CDU(14ポイント)。

■PMP®資格更新のためのPDU(14ポイント)も取得できます。

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系であるBABOK ®

(Business Analysis Body Of Knowledge ®

)のコース

を、KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントは IIBA

®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK

® and CBAP® are registered trade mark of International Institute of Business Analysis

(15)

ビジネスアナリシス方法論入門

RBA07

■概要

BABOK®はビジネスアナ リシスの知識体系ですが、その まま使えるものではありません。ビジネスアナリシスを実践するため

には具体的な方法論(プロセス)が必要になります。日本で初めて IIBA®により認定されたビジネスアナリシス方法論コースで す。

■内容

ビジネスアナリシスを実践するためには、具体的な方法論(プロセス)が必要です。戦略(ビジネスモデ リング)、プ

ロセス(ビジネスプロセスモデリング)、要求(要求モデリング)、ソフトウェア(ソフトウェアモデリング)の4つのモデリ

ングにより要求定義を行うビジネスアナリシス方法論の入門コースです。 ワークパッケージの数 70、詳細なアク

ティビティ 500 個から構成されるプロセス(WBS)からなります。

■ビジネスアナリシス方法論 GUTSY-4:

BABOK

®

に準拠した方法論です。階層型プロセス参照モデルを利用することにより、事業戦略を構造化して ビジネ

スプロセス改革(ビジネス要求)を定義し、それを反映したビジネスプロセスモデリングによってステークホルダー

要求を定義します。そこから IT システムとソフトウェアへの要求定義を行う、ビジネスアナリシス方法論です。

GUTSY-4 は「実践!ビジネスアナリシス」として、日経コンピュータ誌で 2013 年 1 月 10 日より 6 回の連載で特集さ

れました。トップの戦略・指示を構造化して、ボトムからの提案を重ね合わせることによって有効なビジネスプロセス改

革を導きます。上位から下位へとプロセス階層レベルを深めていくので、上位プロセス(ビジ ネス要求とステークホル

ダー要求)と下位プロセス(ソリューション要求)が整合性を確保します。これは、

BABOK

®の「要求のトレーサビリ

ティ」に相当します。

IT システムへの要求定義はビジネスプロセスの記述から導きます。この方法を採用すれば、開発規模が4割ほど

減少します。ビジネスプロセスが明確になると、ユーザからの要求でない要望や保険的な要求が自然と減るからす。

ビジネスニーズからソリューション要求まで一気通貫することにより、システムで使われない機能が入り込む余地はな

くなります。まさに

BABOK

®

の真髄を具現したものです。

(GUTSY-4:Grand Unified Theory SYnchronizing 4 modes)

(16)

■プログラムの構成

標準開催期間: 1 日(7時間)

形態 : 20 名以下の人数によるセミナー

参加対象者 : ビジネスアナリスト、業務改革担当者、サプライチェーン担当者

前提知識 :

BABOK

®2.0の理解/「ビジネスアナリシス基礎」コースを受講していることが望ましい

■期待される効果

コース終了後、参加者は:

BABOK

®

準拠のビジネスアナリシス方法論 GUTSY-4 の全体像を説明できるようになる

・ ビジネスモデリングとビジネスプロセスモデリングの概要を説明できるようになる

・ 事業戦略から戦略課題(レベル 1)を導くことができるようになる

・ ステークホルダー要求(レベル 2)のインタビューができるようになる

・ ビジネスアナリシス方法論 G UTSY-4 のフェーズⅠ、Ⅱ、Ⅲの深い内容を学習する準備ができ

■プログラムの概要(学習項目)

1.イントロダクション ・ ビジネスアナリシス(BABOK

® )概要

・6 つの知識エリアとその関係

2.ビジネスアナリシス方法論 GUTSY-4

の全体像

・ビジネスプロセス階層モデル(4つのフェーズ)

・ビジネスプロセス参照モデル(SCOR、PCF その他)

・BA プロセスにおける GUTSY-4 の 4つのフェーズ

3.フェーズⅠ:

ビジネスモデリングによるビジネス

要求の定義

・ 事業の 目的と 目標の 確認

・ 市場環 境と事 業戦略 の確認および SWOT 分 析

・ 事業戦 略から 戦略課 題、そして業 務要求 への構 造化

・ プロセ ス改革 施策の 立案、プロセ ス改革 要求( 概要) 定義

・演習:事業戦略から戦略課題(レベル 1)を導く

4.フェーズⅡ:

ハイレベルのビジネスプロセス

モデリングによるステークホルダー

要求の定義

・ ビ ジ ネス プ ロセ ス の階 層 性と 参 照 モデ ル

・ ス テ ーク ホ ルダ ー 要求 ( レベ ル2) の 引 き出 し

・ レ ベ ル 2 の ビジ ネ スプ ロセ ス の 分析 と 設計

・ ス テ ーク ホ ルダ ー 要求 ( レベ ル3) の 引 き出 し

・ レ ベ ル 3 の ビジ ネ スプ ロセ ス の 分析 と 設計

・ プ ロ セス 改 革要 求 (詳 細 、レ ベ ル3) の 定義

・ 演 習 :ス テ ーク ホ ルダ ー 要求 ( レ ベル 2) の イ ンタ ビ ュー

5.フェーズⅢ&Ⅳ:

ミドルレベルのビジネスプロセス

モデリングによるソリューション

要求の定義

・ 現 状 のレ ベ ル 4 の ビジ ネス プ ロ セス の 調査 ・ 記述 と

ス テ ー ク ホル ダ ー要 求 (レベ ル 4) の 引 き 出し

・ プ ロ セス 改 革要 求 (詳 細 )の 構 造 化

・ レ ベ ル 4 の ビジ ネ スプ ロセ ス の 分析 と 設計

・ ソ リ ュー シ ョン 要 求の 定 義と 優 先 順位 付 け

・RFP 作 成/IT ソ リ ュ ー ション 選 定

・ 現 状 のレ ベ ル 5 の ビジ ネス プ ロ セス の 調査 ・ 記述

・ レ ベ ル 5 の ビジ ネ スプ ロセ ス の 分析 と 設計

・ 運 用 設計/デ ー タ移 行/ユ ーザ 教 育/業 務移 行

■本コースは(株)プロセスデザインエンジニアリングと(株)KBマネジメントとの共同開発です。

■本コースで使用した以外の GUTSY-4 全機能を使用するためには、別途ライセンス契約が必要です。

■本コースは IIBA™認定コースです。7CDUs 付与

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系であるBABOK®(Business Analysis Body Of Knowledge®)のコースを、 KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントはIIBA

®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK

® and

CBAP

® are registered trade mark of International Institute of Business Analysi

s

(17)

ビジネスモデル・イノベーションと

戦略アナリシス

RBA36

概要

ITがビジネスを実行する時代になりました。ビジネスアナリシスの役割も、ビジネス戦略をベースにしたエンタープライズアナリシスに大きく変貌しています。

BABOK®2.0 から、ビジネスニーズを定義することがビジネスアナリストの必須タスクとなりました。

ビジネスニーズを定義するためにはビジネスイノベーションを可能にするような戦略を確立することが不可欠です。ビジネス戦略/イノベーションをベースに

したエンタープライズアナリシスの本格的なコースです。

■キーワード

・ 3つのお客様のニーズ ・テクノロジーライフサイクル

・ ホールプロダクト ・ビジネスシステム

・ 顧客セグメンテーション ・SWOT分析

■プログラムの焦点: 何を修得するか?

ビジネスモデル・キャンバスを活用しビジネスモデル・イノベーションを考察します。

BABOK ®3.0

の知識エリア「戦略アナリシス」を活用し、ビジネスモデル・イノベーションを実現するチェンジ戦略を策定で

きるようになります。ビジネス戦略策定に不可欠な知識とテクニック(テクノロジーライフサイクル、カスタマージャーニー・

マップなど)を演習を通じて修得します。

■プログラムの方法論: どのように修得するか?

戦略的方向性

ビジネス戦略からビジネスニーズ

1:ビジネス機会の特定

2:競合

3:理想の製品・サービス

4:ビジネスのゴールと目標

5:ビジネスの課題・問題

能力Gap/アプローチ/ ソリューションスコープ

6:能力Gap

7:ソリューションアプローチ

8:ソリューションスコープ

ビジネスケース

9:ベネフィット

10:コスト

11:リスク

12:結果の測定方法

13:ビジネスケースの定義

ビジネス ニーズ

要求能力

ビジネス ケース

5.1

5.5 5.2

5.4

ソリューション スコープ

出典:G. Moore/ Crossing the Chasm

テクノロジーライフサイクル

初期

市場

アーリー マジョリティ

レイト

マジョリティ ラガード

ム イノベーター

アーリー アダプター

ビジョナリー 実利主義 保守主義 懐疑派

メイン

市場

実在する会社の事例をケーススタディとして扱い、ビジネス戦略(イノベーション)からビジネスニーズを定義する

プロセスにそって学習を進めます。その後「エンタープライズアナリシス」知識エリアの各タスクを、講義だけでなく

演習を交えて学習します。

一社研修では参加者の実ビジネスを使ってビジネスケース作成まで行いますから、きわめて効果的です。

参加者自身のビジネスの見直し(組織の能力ギャップ)から、新たなゴール、目標を策定できるようになります。

その結果をご自分のビジネスケースとしてまとめあげることができるようになります。

(18)

■プログラムの構成

標準開催期間: 2日間

形態 : 12名以下の少人数によるセミナー/ワークショップ

教材 : ワークブック、ケーススタディ、参加者のビジネス(1社研修の場合)

対象 : ビジネスアナリスト、コンサルタント、システムアナリスト

上級プロジェクトマネジャ、ビジネスストラテジスト

前提知識 : ビジネスアナリシス全般の知識

もしくは「失敗しない要求開発」コースの受講

コース終了後、参加者は、

・ 実効性の高いビジネス戦略を策定できるようになる

・ 投資効率の良いビジネスケースを定義できるようになる

■プログラムの展開

モジュール1 現状を分析する

・ ビジネスの現状の理解

(エンタプライズアーキテクチャと外部要因)

・ 現状のビジネスモデルキャンバス

・ 顧客ニーズ、チャンネル、セグメンテーション、競合

・ ビジネスの理想的な状況(製品・サービス・プロセス)

・ クリティカルサクセスファクター(ビジネス要求)の決定

モジュール2

ビジネスモデル・イノベーションを 定義する

・ ビジネスのミッション、ビジョン、ゴール、目標

・ カスタマージャーニー・マップ

・ ビジネスモデル・イノベーションの決定

・ 潜在価値の定義

モジュール3

リスクをアセスメントする

・ 未知、制約、前提、依存関係

・ リスク許容度

・ 推奨案

モジュール4

チェンジ戦略を策定する

・ キープロセスとコアコンピテンシーの定義

・ 組織デザイン、他組織との依存関係

・ 財務分析(ROI、NPV、IRR)

・ ビジネスケースの策定

■期待される効果

1. ビジネス戦略の実効性が高まる

2. 無駄な投資を避けることができるようになる

3. IT投資のROIが高まる

4. ビジネスの売り上げ増加、利益の増加が期待できる

■本コースはIIBA™認定コースです。取得CDU(14ポイント)。

■PMP ®

資格更新のためのPDU(14ポイント)も取得できます。

アイ・ラーニングでは、ビジネスアナリシス知識体系である BABOK®(Business Analysis Body Of Knowledge®)のコース

を、KBマネジメント社*とパートナーシップを組んで提供しております。

* KBマネジメントは IIBA®

(International Institute of Business Analysis)の認定教育プロバイダ(EEP™)です。

* KBマネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全てIIBA®の認定コースです

BABOK® and CBAP® are registered trade mark of International Institute of Business Analysis

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研修・スキル習得についてご相談は

お電話

e-mail

0120-623-629

 

フリーダイヤル 9:00 ~ 17:00 (土日祝日 弊社休業日を除く)

contact@i-learning.jp

Web

研修のお問い合わせメニューより

http://www.i-learning.jp/

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http://www.i-learning.jp/

・弊社はPMI® 認定教育機関(R.E.P)であり、一部CD-ROM コースを除いて全てPDU(Professional Development Unit)の取得対象コースになっています。

・PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.) の登録商標です。

プロジェクトマネジメント研修

ビジネスアナリシス講座のご紹介

(BABOK

®

ビジネスアナリシス講座(

BABOK

®

http://www.i-learning.jp/service/babok.html

2017

6

月版

アイ・ラーニングで 、ビジネスアナリシス知識体 で る BABOK(Business Analysis Body Of Knowledge) のコースを、 KB マネジメント社 と ートナーシ プを してお ます

経験者のための基礎コースから、上級のビジネス戦略コースまで、す て BA® 認定のコースを しています

・KB マネジメントは IIBA™(International Institute of Business Analysis )の認定教育プロバイダ(EEP™)です。 ・KB マネジメントが提供するビジネスアナリシス教育は全て IIBA® の認定コースです。

本社:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル

大阪:〒540-6111 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー11F

● アイ・ラーニングは、次代を担う人財育成を支援します。

初級 上級

中級

未経験 2000時間 4000時間 6000時間 8000時間

ビジネスアナリシス業務経験

経営者が期待する プロジェクト マネジメント(1 日)

失敗しない 要求開発(2 日)

ビジネスアナリシス 基礎(2 日)

要求プロセス基礎

(2 日) ビジネスアナリシス

方法論入門(1 日) 戦略アナリシス(2 日) ビジネスモデル・ イノベーションと

ビジネスアナリシス講座体系

BA0

BA02

BA31

BA0

BA3

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