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再生可能エネルギー活用推進費 長崎市│事務事業事前評価結果(平成30年度当初予算分)

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Academic year: 2018

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(1)

≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫

業務量の増減 1,096時間の増

整 理 番 号 29001

事務事業評価(事前)シート

提 出 日 平成29年12月11日

評価対象年度 30年度 事業担当課 環境政策課

編 成 区 分 当初 担当者・内線 古本・3128

≪基本情報≫

事 務 事 業 名 再生可能エネルギー活用推進費

基 本 施 策 D1 持続可能な低炭素社会を実現します

基本施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図 市民・事業者・行政等、すべて

の主体が

低炭素社会の実現へ向けて着実に取り組んでいる。

個 別 施 策 D1-2 再生可能エネルギーの利活用と省エネルギーを促進します

個別施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図 市民・事業者・行政等、すべて

の主体が

限りあるエネルギーを大切にしている。

現状・問題点

原子力発電所の停止などによる温室効果ガス排出量の増加、及び電力小売全面自由化の 中、エネルギーの地産地消ができていない。

目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)

長崎市域の温室効果ガス排出量が目標どおりに減っている。 再生可能エネルギーの地産地消ができている。

課題(どういうことをする 必要があるのか)

再生可能エネルギーを活かしたエネルギーの地産地消の仕組みづくり 地域特性に応じた再生可能エネルギーの導入促進

≪事業の概要≫

事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業

期間、総事業費、事業 費内訳等記載)

●バイオマス基礎調査事業 【当初予算】

バイオマス等の太陽光以外の再生可能エネルギーの導入拡大について、民間事業者の取 組み推進に向けた基礎データを整備するため、木質バイオマス賦存量調査等を行う。 平成29年度は国のバイオマス賦存量の概要など推計データ(木質系、畜産ふん尿、汚泥、 食品系など)を基に長崎市の現状を整理した。

平成30年度は特に実現性の高い木質バイオマス(間伐材、剪定枝、建築廃材など)につい て、市内の発生源、地域ごとの賦存量及び有効利用可能量の詳細調査・集計整理し、公表 することで民間事業者を主体とするバイオマス事業を支援、促進するもの。

●再生可能エネルギー地産地消推進事業 【補正検討】

地域エネルギー事業について、平成29年度に環境省事業で実現可能性を調査したシミュ レーションの結果、実現可能性があることから、長崎市の2つの廃棄物発電所(東工場、西 工場)と市有のメガソーラー発電所等の発電を需要側とし、その余剰電力を学校など特定の 市有施設等に供給するための地域エネルギー事業の電力需給管理について詳細な調査を 行い、事業規模、事業計画を確定し、事業体構築を進める。

【事業期間】 平成30年度

【総事業費】 9,673千円(当初予算 1,394千円 + 補正検討 8,279千円) 【事業費内訳】

(当初予算) 木質バイオマス賦存量調査等:1,394千円 (旅費344千円、委託料1,050千円) (補正検討) 地域エネルギー事業体構築業務等:8,279千円

上記の問題点に対して 現在行っている事業の

有無

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統

合・廃止する事業

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

 新規・拡大事業を行うためには、今までやってきた取組みを検証し、成果や効果が低い事 務事業の終了も含めた「選択と集中」に努めることが不可欠です。

新 規

(2)

市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、

その内容を記載)

長崎市地球温暖化対策実行計画協議会等において、先進自治体等の動向を踏まえ、再生 可能エネルギーの地産地消の可能性を調査し、地域の特性や問題点等を共有する。 協議会内に設置した再生可能エネルギー導入促進部会における報告書を基に、地域住民 及び事業者等を交えた協議を行い、再生可能エネルギーの導入拡大等の調査を行う。

事 業 期 間 (  年度~  年度 )

予 算 額

金額(千円) 国 県 地方債 その他 一般財源

当 年 度

当初 1,394 補正 8,279

当初 1,394 補正 8,279

財源名称  総   額

(国:地域低炭素化推進事業体設置モデル事業[新規]を検討)

成 果

(

活 動

)

指 標

指標(単位) 評価報告書

年   度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

目 標 値 2

成果指標及び 目標値の説明

再生可能エネルギーの地産地消を促進し、温室効果ガス削減が図られる調査等の結果とし て、事業性評価報告書の作成を成果指標とし、調査業務各1件を目標とした。

評 価 結 果

(1)今後の事業の方向性と理由

 市内の木質バイオマス賦存量等の基礎調査及び集計整理を行い、その結果を公表することで民間事業者を主体と するバイオマス事業を支援・促進するものであり、地域特性に応じた再生可能エネルギーの導入促進が期待できるた め、事業の実施は適当である。

 ただし、事業実施に対する意見は次のとおり。

・本調査以降のバイオマス事業への市の関わり方について整理を進めること。

・林業の振興や産業・雇用の創出に大きく関わるため、水産農林部や商工部等の関係部局と連携し取り組むこと。 (2) 評価会議における指摘事項

単年度 単年度繰り返し 期間限定

一部不採択

所管案のとおり

企画不十分

事業規模縮小

企画不十分 不採択

採択

事業のやり方改善 事業規模拡大

事業統廃合 その他

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