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運動公園東団地遊園地「いこいの会」 平成29年度(ながのまちづくり活動支援事業) 長野市ホームページ

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(様式1)

ながのまちづくり活動公開審査申込書

申込年月日 平成 29 年 1 月 24 日 受付番号 1

活動部門・コース

1 企画・研究部門

② 実 践 活 動 部 門

① ホップコーススタート枠 ② ホップコース

❸ ステップコース ④ ジャンプコース テーマ:魅力ある地域づくり

団体の名称

(フリガナ)ウンドウコウエンヒガシダンチユウエンチ「イコイノカイ」 運動公園東団地遊園地「いこいの会」

団体の所在地

〒 381-0015 長野市石渡

TEL FAX

代表者

(フリガナ)クラサワ トシオ 氏名 倉澤 利夫 住所

TEL FAX

連絡先

(連絡責任者)

(フリガナ) 氏名 住所

TEL FAX

Eメールアドレス 団体の設立年月日 平成27年6月27日

団体の 設立目的

・少子化で子どもの姿が消えて荒れた公園の再生。

・花壇を造成することで地域の人たちの絆を強める。

・花の鑑賞やお茶の会、焼き肉大会などのイベントを開き、子どももお年 寄りも集う地域の拠り所にして、地域の力を再生する。

団体の 活動実績

・平成27年6月に石渡区8常会の 14人でボランティアグループ「いこい の会」を設立。以後、毎月、雑草取りや公園の美化活動を行った。

・28 年は 27 年同様、花壇の整備や増設を行った。8 月には「スズムシの無 料配布会」を開き 30 組の親子が来訪した。

・長野市から地域緑化事業として球根など多数いただき植栽した。

・「ながの花と緑大賞2016」で愛護会奨励賞を受賞

構成員(会員)数 24人 応募する

活動のタイトル

石渡8常会公園の再生

(2)

2 応募する活動の

目的及び達成目標

現在の地域や社会の問題・課題と応募する活動の目的

・多くの地域がそうであるように、8常会の課題も、かつて子どもを通し て親同士の交流があり活性化していたが、少子化で交流がなくなりそれ ぞれが孤立している状態。したがって 110世帯の人たちが公園の花壇や イベントを通して集い、談笑する関係を築きたい。互いに親しくなるこ とで、地域が笑顔を取り戻して元気になるだけでなく、地震などの災害 時の救助活動にも役立つと考える。

応募年度の達成目標

・会員数を 30人以上に増やし、「花とスズムシの公園」を定着させ、イベ ントを開催する力を育て、公園を8常会の人たちが交流する場として確 立する。2 年目の今年は勝負の年との自覚。

応募する活動の 具体的内容

※実施項目、場所、対象者など

・会員が飼育したスズムシを持ち込んで、生態観察や鳴き声の鑑賞会や飼 育方法を教える無料配布会を開く。会員が栽培した野菜を持ち込んで豚 汁大会や茶話会なども開く。28 年は広報が不足したとの反省に立ち、全 戸にイベントのたびにちらしを配布したり、ポスターを張って参加を呼 び掛ける。また民生児童委員の協力を得て、閉じこもりがちな人の参加 を働きかける。

・そのため現在の3つの花壇の内容を整備、充実する。口コミで寄付され た花の種や苗を育てるため。また老朽化している既設ベンチ3基を修理 して防腐・防錆塗装する。

年間計画

4月

雑草取りなどの公園美化作業 花の種まきや苗の定植 スズムシの生態観 察や鳴き声を鑑賞できる無料配布会のため、会員が飼育に本格着手

5月 雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ

6月 雑草取りなどの公園美化作業 花の種まきや苗の定植

7月

雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 親子を集めてのスズムシの生 態観察会や無料配布会。スイカやトマトなどを提供して交流会を開き、ス ズムシの飼い方や花の栽培方法など講習

8月 雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 9月

雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 会員が栽培した野菜を持ち込 んで収穫祭。同時に花火や紙芝居などのイベントを開く

10 月 雑草取り雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 11 月

雑草取り雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 公園の花から採れた 種の無料配布や育て方を話し合う茶話会

12 月

雑草取り雑草取りなどの公園美化作業 花の手入れ 会員宅で会員やそれ 以外の人が集まり、次の年の計画を話し合う茶話会

1月 寒さと雪のため活動休止

2月 〃

3月 〃

(3)

3 活動することで

期待される地域 や社会への具体 的な効果・成果

※「公益性」の 視点

・28年の活動で最もうれしかったことは、12 月 11 日の 8 常会総会で、参加 者から「公園がきれいになった」「今まで公園に行ったことはなかったが、 天気のいい日に子どもを連れて花を見に行っている」などの声が聞かれた こと。実際、花を見て一緒にやりたいと会員になった人も出た。

・会員を増やし口コミで公園の花の観賞やイベントの楽しさを広めて大勢が 親しくなれば、この地域で暮らす楽しさを知ることになる。そのことは、 独り暮らしのお年寄りが市内外の施設へ流出するのをつなぎとめることが でき、お年寄りの子どもを持つ夫婦が、地域の活発な交流を求めて他の地 域から実家に戻ってくることにもつながる。

活動を継続する ための取り組み や考え方(資金 面、人材等)

※「自立性」の 視点

・課題の一つが会員増。昨年は現在の会員が絶えず声掛けをして誘った。当初、 15人だったが 9 人増えた。口コミの力は大きい。また公園を整備している 真剣な努力が認められたのではないかと思う。

・現在、会員は 60 代が中心。若い年代をどう巻き込んでいくかが課題。ただ 現役の男性は難しく、今年は子育て中の専業主婦をもっと取り込んでいく方 針。同じ子育て世代が集まり花を育てながら交流を深めれば育児孤独を回避 できるのではないか。

・資金は、昨年の設立時に役員の任意の寄付金で賄った。今年もされは継続す る。会に参加しやすくするため今のところ会費の徴収は考えていない。今年 は毎月の花壇作業日に募金箱を置いて会員から寄付を募る計画。またイベン トの際にも募金箱を置いて寄付を募る計画。

翌 年 度 以 降 の 活 動内容の概要

翌年度

・整備した花壇などの施設を継続できる態勢を確立する。そして、活動を少し ずつ発展させていく。スズムシの飼育に力を入れ、無料で配布して家庭でス ズムシの音色を楽しんでもらえる仕組みをつくる。8 常会の人が集まって楽 しめるイベントを開催する。

・ただ、活動の継続性を保つため、会員を増やすだけでなく、会員同士がよく 話し合い納得して事業を進めるよう配慮していく。

翌々年度

・基本的には、上記の内容を充実させていく。「花とスズムシの公園」として 定着させ、いつだれが行っても交流ができる公園にする。

事業の 最終目標

理想は、活動に8常会全世帯が加わること。絶えずこの公園に人が集まり、 美しい花々を見ながら、お茶を飲みながら談笑する大人たち…。周囲では子ど もたちが遊ぶ。そんな光景を創り出したい。一人一人が互いに相手のプライバ シーを尊重しながら、豊かな人間関係を築く新しい地域の「社交」を実現した い。

私たちの取り組みは、弱くなった「地域の力」を新しい形で再生する先取的 試みだと誇りを持って遂行していきます。

(4)

4

必要経費 (単位 円)

自己資金

科 目 金 額 内 訳

謝金・賃金 0

旅費交通費 0

消耗品費 245,000 円

種 代 @ 100 × 80 = 8,000円 苗 代 @ 100 × 600 = 60,000円 肥料等@1,300×50=65,000 円 培 養 土 @ 400 × 200 = 80,000円 ス ズ ム シ セ ッ ト 代 400×30=12,000 円 収穫祭費用(コンロ、 なべ等)10,000 円 殺虫剤 10,000 円

印刷製本費 10,000 円 ちらしやポスター作成などコピー代

委託料 90,000 円

老朽化して、座るととげが刺さるなど危険にな った3基のベンチの本格的修理費用。防腐・防 錆塗装代(10,000 円)を含む

通信運搬費

使用料 0

備品購入費

合 計 345,000 円

科 目 金 額 内 訳

会費

寄附金・協賛金 132,000 円 「いこいの会」役員・会員寄付 参加者負担金 6,000 円 イベント参加費@100 円×30 人×2 回 事業収益金

合 計

138,000 円

補 助 金 要 望 額(C)

207,000 円(千円未満切り捨て)

※補助割合・限度額

【企画研究部門】Aの金額以下、ただし 10 万円以内

【実践活動部門】(スタート枠)A×0.8 の金額以下、ただし 50万円以内 (ホップ) A×0.8 の金額以下、ただし 100 万円以内 (ステップ) A×0.6 の金額以下、ただし 60万円以内 (ジャンプ) A×0.4 の金額以下、ただし 40万円以内

C=A-B

参照

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