計量経済学 #01 ・復習問題解答
担当:鹿野(大阪府立大学)
2013 年度後期
復習問題
1. 標本分散はs2=8.33。(割り切れないので、適当な桁で丸める。)下の表より、s2= 1
3(6.25 +
6.25 + 6.25 + 6.25) = 43· 6.25 = 8.33...。
i Xi Xi− ¯X (Xi− ¯X)2
1 5 -2.5 6.25
2 10 2.5 6.25
3 10 2.5 6.25
4 5 -2.5 6.25
(a) 補足:標本分散は、講義ノート#01のs2
X = n−11
n
i=1(Xi−X¯)
2ではなく 1
n
n
i=1(Xi−X¯) 2
で求める場合もある。nではなくn− 1で割ることにより、s2
Xは母分散の不偏推定量
となる。詳しくは東大出版会 (1991、p220)等を参照。サンプル数nが十分大きい 場合は、両者は大差ない。
2. 右辺Xi2= X12+ X22=5。
3. 解答例:裕福な家庭に生まれ、高校までの学力が高い人ほど大学に入る確率が高いとすれ ば、大学教育を受けなくとも「大卒以上」グループは「大卒以下」グループよりも労働市 場で優位であると考えられる。よってこの10%の賃金差は大学教育以外の要因を反映し ている可能性があり、 必ずしも大学教育が賃金を上昇させたとは言えない。
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