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【募集要項】生き活きシニアのための地域活動補助金事業(平成29年度)

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Academic year: 2018

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(1)

相模原市

生き活きシニアのための

地域活動補助金事業

平成29年度 募集要項

<募集期間:平成 2 9 年 2 月 1 5 日(水)∼3 月 1 0 日(金)>

<お問い合わせ先>

相模原市役所 地域包括ケア推進課(ウェルネスさがみはらB館3階)

〒252−5277 相模原市中央区中央2−11−15

電話:042−769−9249 F A X :0 42−769−5708 E- mail:h o u k a t s u c a re @c it y.s a g a m ih a ra .k a n a g a w a .jp

相模原市生き活きシニアのための地域活動補助金事業に関する

お知らせ

・平成 2 9 年度から活動に関する新たな要件が加わりました。詳細については、募集要項 をご覧ください。

・Aコース、Bコースともに、「新規の団体募集」は平成29年度をもって終了となりま す。(平成2 9 年度に補助金交付が決定した新規団体については、引き続き平成 3 1 年 度まで申請を受付いたします。)

・平成 3 0 年度からは、現在のBコースの内容を変更した新しい地域活動補助金事業がス タートします。

(2)

1 1 制度の趣旨

介護予防の取り組みを推進するため、身近な地域において、高齢者を対象とした介 護予防活動を実施する団体に対して、補助金を交付します。

2 制度の概要

介護予防に資する活動を行う団体からの申請に基づき、市はその活動内容を審査し、 補助対象要件を満たす活動に対し、その活動の運営費等について、Aコース10万円、 Bコース 5 万円を上限として、3年間を限度に補助します。

3 補助の対象となる期間

平成29年 4 月1日∼平成30年3月31日

4 募集団体数

Aコース:30団体、Bコース:15団体

5 補助の対象となる団体

自治会、老人クラブ、ボランティア団体、社会福祉法人等の団体又は介護予防を目 的とした自主活動団体とします。

6 補助の対象となる活動

次の要件を全て満たす活動とします。

(1)Aコース・Bコース共通

ア 介護予防に資する活動とし、原則として、次に掲げるいずれかの活動を毎回 30分以上行うこと。

・ 運動器の機能向上

・ 栄養改善

・ 口腔機能向上

・ 認知症予防

※ 活動の例

運動機能向上 運動機能向上を目的としたストレッチ・筋力トレーニング・バラ ンス機能トレーニングを取り入れた体操や運動

※ 上記の体操や運動に準じた内容であれば、ヨガや太極拳等も可 栄養改善 高齢者の低栄養改善を目的とした料理づくり、料理教室等 口腔機能向上 パタカラ体操、嚥下体操、唾液腺マッサージ等

認知症予防 コグニサイズ、認知症予防に効果のあるゲーム(みんなの認知症 予防ゲーム等)、音楽療法、回想法、ウォーキング等

チェックポイント!

新しい活動要件が加わりました

(3)

イ 市内を活動拠点にしていること ウ 継続的であること

エ 地域に対して、参加者を広く募集し、受け入れができること オ 補助対象活動を市民に情報提供できること

カ 補助対象活動に対して、国、県又は市のほかの補助金等の交付を受けていな いこと

キ 政治、宗教及び営利を目的としないこと

(2)Aコース

ア 月1回以上、年間12回以上とすること(年間を通じた継続的な活動)。 イ 1回あたり90分程度とすること。

ウ 年間6回以上は有資格者が講師をすること。

※ 有資格者とは、機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看 護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師)健康運動指導士、介護予防 運動指導員、栄養士、歯科衛生士等

エ 活動従事者として、市が養成している介護予防サポーター(悠遊シニアスタ ッフ)を毎回2名以上配置すること。

(3)Bコース

ア 月1∼2 回程度、年間18回以上とすること(年間を通じた継続的な活動)。 イ 1回あたり60分間程度とすること。

ウ 活動従事者として、介護予防に資する活動が適切に行なえる者を配置するこ と。

7 事業の対象者

市内に住所を有する65歳以上の高齢者(医師から運動を制限されていない者であ って、本事業の参加に支障がない者)で、毎回の参加者の人数が10名以上であるこ ととします。

ただし、同一の団体が2事業以上実施する場合は、参加者が重複しないものとしま す。

8 補助の対象になる経費

活動の実施に必要で、下記の項目に該当する活動費等が補助の対象になります。

(1)講師謝礼

(2)活動従事者活動費

(3)消耗品費

(4)会場借用費

(4)

3

(5)保険料(参加者及びスタッフの事故に備え保険に加入していただきます)

※ ただし、団体構成員の飲食や親睦に関する経費、備品の購入費等は対象外となり ます。

9 申請期間

平成29年2月15日(水)∼平成29年3月10日(金)

10 申請受付方法

申請は、地域包括ケア推進課窓口にて受付いたします。下記の書類全てを提出して ください。詳細については、お問い合わせください。

(1)相模原市生き活きシニアのための地域活動補助金事業交付申請書(第1号様式)

(2)相模原市生き活きシニアのための地域活動補助金事業実施計画書(第2号様式)

(3)収支予算書

(4)団体の会則(任意の書式)

(5)役員名簿(任意の書式)

※ 申請書類は相模原市のホームページからダウンロードできます。

「トップページ」→「暮らしの情報」→「介護」→「生き活きシニアのための地 域活動補助金事業」

※ 申請書類の電子データによるお渡しを希望される場合は、件名に「生き活きシニ アのための地域活動補助金事業申請書送付希望」と入れ、次のアドレスにメール をお送りください。 「h o u k a t s u c a re @c it y.s a g a m ih a ra .k a n a g a w a .jp」

11 補助金交付の流れ

補助金申請

(2∼3月頃)

交付決定

(4月頃)

補助金の請求

(4∼5 月頃)

実施報告

(翌年3∼4月頃)

活動を行う年度の前年度に補助金交付の申請をします。

市で必要な選考を行い、市から補助金交付(または不交付)の決 定が、通知されます。

補助金交付が決定された場合は、請求書により補助金交付請求を します。指定の口座に補助金が振り込まれます(請求後1ヶ月程 度かかりますが、ご了承ください)。

活動終了後速やかに、市に所定の報告書を提出します。活動費が 補助額を下回った場合は、精算(市に返還)します。

(5)

12 その他

(1) 申請内容に虚偽等があった場合や補助事業を実施しなかった場合は、交付し た補助金を返還していただきます。また、交付した補助金に執行残額がある 場合もすみやかに返還してください。

(2) 補助事業に係る収入および支出を明らかにした帳簿や領収書等は、いつでも 見られるように整理しておいてください。また、その帳簿・領収書等は補助 金交付事業終了後、5年間各団体において保管してください。

(3) 補助事業を通じて知り得た個人情報は適切に管理するとともに、事業期間中 及び事業終了後においても守秘義務を負います。

(4) その他、生き活きシニアのための地域活動補助金事業交付要綱に則って事業 を行ってください。

(5) 実施団体は、参加者の募集、会場確保、従事者の確保など事業実施に伴う一 連の事務全てについて責任を持って行ってください。

(6) 市は市民に対して、活動の情報を提供します。また、広報活動や従事者の紹 介等、必要な支援を行います。このため、実施団体の活動内容の他、連絡先 等を使用します。なお、個人情報は上記以外の用途には使用しません。

(6)

5 13 よくあるご質問

<事業の概要に関するもの>

Q1 この補助金事業は、個人で申請できますか? A1 市民の団体で申請してください。

Q2 募集団体以上の申請があった場合、どうなるのですか?

A2 提出書類から選考基準に基づき、補助金交付団体の決定をいたします。

Q3 他の補助金等の交付を受けていないことについて、確認書類等の提出は必要で すか?

A3 書類の提出は必要ありませんが、補助金申請後の審査で、その活動が国、県、 または市の他の補助金や助成金の対象となっていることが判明した場合、本補 助金は不交付となります。

Q4 参加者を限定してもよいですか?

A4 公益性を保つため、参加希望の方がいた場合、原則として受け入れをお願いし ます。

Q5 会場が狭く、大勢の参加者の受け入れが難しいのですが、それでも参加を受け 入れる必要がありますか?

A5 活動の安全性を考慮の上、可能な範囲で参加の受け入れをお願いします。

Q6 公民館等の公共施設の借用にあたり、優先的に予約したり、市から事務連絡を 出してもらったりすることは可能ですか?

A6 市民団体の扱いになりますので、優先的に予約をしたり、市から事務連絡を出 したりすることはできかねます。ご了承ください。

Q7 年間実施回数が規定回数に満たなかった場合は、どうなりますか?

A7 規定に満たなかった回数に応じて補助金額が減額されます。減額された分は市 に返還していただきます。

Q8 保険に加入しないといけませんか?

A8 参加者及びスタッフの事故に備え、保険に加入していただきます。ただし、公 民館を会場とする場合は、「公民館総合補償制度」の対象になるため、改めて 保険に加入する必要はありません。

Q9 参加者から入会金を徴収することはできますか? A9 徴収することはできません。

(7)

Q10 参加者から参加費を徴収することはできますか?

A10 実費相当の参加費を徴収することができます。ただし、1人1回500円を 上限とします。

Q11 対象となる経費のうち、「消耗品費」とはどのようなものですか?

A11 1品につき1万円未満のものです。運営に必要な事務用品や物品等です。

Q12 対象とならない経費のうち、「備品」とはどのようなものですか?

A12 1品につき1万円以上のもので、長期間に渡り使用可能なもの等は対象外と なります。

Q13 対象となる経費のうち、「講師謝礼」、「活動従事者謝礼」の基準はあります か?

A13 特に基準はありません。

Q14 なぜ、補助金の交付は3年間が限度なのですか?ずっともらえないのです か?

A14 補助金は活動の立ち上げにかかる初期費用を補助するという考えですので、 3年間が限度となります。補助金交付終了後も継続的な活動ができるよう、 3年間の間に準備をしてください。

Q15 一度、補助金の対象になったら、3年間継続して対象になりますか? 毎年、 申請が必要ですか?

A15 補助金の交付限度は3年間ですが、必ずしも3年間交付されるものではあり ません。毎年申請をし、交付決定を受ける必要があります。

Q16 選考基準はありますか?

A16 あります。選考基準に基づき、審査を行います。

Q17 実施報告というのはどんな書類を提出するのですか?

A17 活動報告書や参加者の出席名簿、収支報告書等です。詳細については補助金 交付決定後にお知らせします。

Q18 生き活きシニアのための地域活動補助金事業は今後もありますか? A18 Aコース、Bコースともに新規の団体の募集は平成29年度をもって、終了

となります。平成 3 0 年度からは、新規事業での募集となる予定です。詳細 につきましては、お問い合わせください。

※ 平成 2 9 年度に補助金交付が決定した団体については、毎年申請をし、交 付決定を受ける必要がありますが、Aコース、Bコースともに、継続団体と して、平成31年度までは募集を継続します。

(8)

7

<活動内容に関するもの>

Q19 サークルや書道教室、生花等も認知症予防や閉じこもり予防になりますが、 対象の活動になりますか?

A19 この補助金は、介護予防の取り組みを推進するために、身近な地域において、 高齢者を対象とした介護予防活動を実施する団体に対して、補助金を交付す るものです。したがって、活動の目的が個人の趣味や生きがいとなっている 場合は対象外になります。

Q20 運動器の機能向上とはどんなことですか?

A20 運動器とは身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称ですが、加齢により、身 体活動が減少すると、運動器の働きが低下し、転倒や骨折、寝たきりにつな がりやすくなります。筋力トレーニングやバランストレーニング、ストレッ チ等により、運動器の働きを向上させることを運動器の機能向上といいます。

Q21 栄養改善とはどんなことですか?

A21 エネルギーとたんぱく質が欠乏し、健康な体を維持するために必要な栄養素 が足りない状態を「低栄養」といいますが、高齢者が低栄養になると、病気 にかかりやすくなるだけでなく、筋肉量や筋力の低下、骨量の減少といった ことも起こりやすくなります。この「低栄養」を改善することを栄養改善と いいます。

Q22 口腔機能の向上とは何ですか?

A22 食事や会話を楽しんだり、誤嚥性肺炎を予防するために、歯や舌の清潔を保 ったり、咀嚼や飲み込みといった口腔の働きを向上させることを口腔機能の 向上いいます。

Q23 いきいき百歳体操の団体は対象になりますか?

A23 いきいき百歳体操のみだと、3 0 ∼40分程度で終わってしまうので、対象 になりません。ただし、いきいき百歳体操に加えて、何らかの介護予防に資 する活動をしていただき、規定の活動時間になれば、対象になります。

Q24 調理実習は対象になりますか?

A24 栄養改善を目的に行う調理実習であれば、対象になります。

Q25 認知症サポーター養成講座は認知症予防に含まれますか?

A25 含まれません。認知症サポーター養成講座は認知症にやさしいまちづくりの ためにサポーターを養成するもので、認知症予防ではないためです。

Q26 高齢者支援センターで「地域型認知症予防教室」に参加しました。教室終了 後に参加者で活動を継続することになりましたが、対象になりますか? A26 対象の活動になります。

(9)

<補助金の支払いについて>

Q27 補助金が振り込まれる口座名義は個人でも大丈夫ですか?

A27 個人名義の口座でも団体名義の口座でもどちらでも構いません。その口座を 団体の口座として、市に債権者登録します。

Q28 口座の登録に必要な印鑑は銀行印ですか?

A28 申請書、請求書、口座振替依頼書、報告書等、市に提出する書類には全て同 じ代表者印を押印ください。全て同じ印鑑であれば、銀行印でなくても構い ません。

参照

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