平成16年度 第2回
浦安市公民館運営審議会議事録
平成16年7月9日
浦安市中央公民館
平成16年度 第2回 浦安市公民館運営審議会
○ 日 時 平成16年7月9日(金)14:00∼16:00
○ 場 所 中央公民館・第2会議室
○ 会議次第
Ⅰ 開会
(1)委員長挨拶
(2)教育委員会挨拶
Ⅱ 協議 1.報告事項
(1)前回会議内容の確認
(2)平成 15 年度公民館利用状況報告
(3)4月∼6月公民館主催事業参加状況報告 (当代島公民館の文化祭結果報告を含む)
(4)平成 16 年度の公民館文化祭進捗状況について
2.審議事項
(1)平成 16 年度8月∼9月公民館主催事業開催計画について
(2)ルネサンス秋号について
Ⅲ その他
(1)日の出公民館運営委員会について (2)その他
○ 出席委員
委 員 長 竹 本 正 和 副 委 員 長 川 瀬 君 子 委 員 木 邨 定 男 委 員 杉 山 かおる 委 員 加 藤 和 代 委 員 内 田 祐 子 委 員 白 濵 治 子 委 員 工 藤 真由美 委 員 岡 部 梨恵子 委 員 長 澤 成 次 委 員 江 口 昌 克 委 員 樋 口 末 吉
○ 出席説明者
生 涯 学 習 部 長 佐久間 秀 雄 生涯学習部次長 常世田 良 生 涯 学 習 課 長 黒 田 江美子 中 央 公 民 館 長 酒 井 哲 男 堀 江 公 民 館 長 高 梨 晶 子 富 岡 公 民 館 長 熊 川 利 幸 美 浜 公 民 館 長 飯 塚 義 勝 当代島公民館長 長 島 常 和 日の出公民館長 熱 海 寿 雄
1.[開 会]
(1)委員長挨拶
(2)教育委員会挨拶
2.[協 議]
(1)報告事項
①前回会議内容の確認
訂正等は特になく、会議録が承認された。
②平成15年度公民館利用状況報告
中央公民館長から平成15年度公民館利用状況について報告があった。これについて 以下の質疑応答があった。
(委員)
富岡公民館の方の行政事業がここの富岡だけが100近く多いので、特に富岡公民館 を特別に使わなければいけない何か事情があったのかということと、それだけほかの 館よりもかなり多く使ったことによって、定期サークル等の利用に影響はなかったの かということをお尋ねしたいと思います。
(委員)
富岡公民館の行政事業は260件ですね。ほかの館が大体100数十件ということで非常 に突出しているけれども、どうでしょうかということですが。
(酒井中央公民館長)
行政利用については、各課ごとに利用コードというのを持っていまして、課ごとで 申請をしていくことになっていますので、そういう意味では1件1件の状況を全てこ っちの方では確認できないんですね。統計データとして集計した時点で初めて分かる んです。
それから全ての公民館でそうですけれども、行政事業の中で、例えば「ほのぼのタ イム」と言われていますけれども健康増進課が子育てで使うとか、あと、図書館が使 う場合もあります。その辺が行政利用として受け付けている分があります。子育て支 援で健康増進課が相談に来たとか、それは結構記憶にあります。
私が昨年富岡の館長だったのですが、若干サークルに動いてもらったりするという ことはありますけれども、特に支障があるということはなかったというふうに思って います。
(委員)
富岡公民館で、行政の利用が特に市民の利用を圧迫するほどではないだろうとは思 いますけれども、私の記憶だと、全市の市民を対象にすると富岡は一番位置的に中央 になって、全体の市民に来ていただくためには便利ではないかということで、行政の
方からここを選ぶということが多かったように記憶しております。
(黒田生涯学習課長)
今、委員からもお話がありましたけれども、PTA関係で申し上げますと、全市の 中心部にあるということで、どこの地域からも行きやすいということがある。それで、 美浜公民館、富岡公民館が大体中央になるんですけれども、駐車場の関係では富岡の 方が美浜よりずっと容量が多いということで、富岡を使いたいというような流れはご ざいました。
③4月∼6月公民館主催事業参加状況報告(当代島公民館の文化祭結果報告を含む) 各公民館長からそれぞれ4月から6月の公民館主催事業開催結果について報告があ った。これについて以下の質疑応答があった。
(委員)
富岡公民館の「知っておきたい公的年金の話ABC」を、AAネット浦安さんの協 力でやったということですが、これは公運審としての立場で見に行ったんですけれど も、大変内容が濃かったですね。時間帯が夜だったので、若い方たちは来られなかっ たんですが、これを昼間にして保育を付けた形にしたら良いと思います。年金という のは今、外から不安をあおっている部分があると思うので、そういうところをちゃん とした知識として、これからどうすればいいかを考えられるようにするためには、こ ういう講座が必要だと思いますので、昼間もやっていただきたいなと思いました。 また、美浜公民館の「美浜ジュニアクラブ 体験創作課」で、6月19日に地域の子 どもを育てるということで、お料理をされていますね。このとき、講師の先生の選出 を一般公募で行ったという試みをしたということを聞きました。私がいちばん最初に 申しましたように、浦安にいる人材をどんどん使えるような、そういうシステムもや っていただけないかということで、そのことにお応えくださったんだろうなと思って、 すごくうれしく思いました。
「この指とまれ」に載っていますけれども、それがまた発展した形で、その先生が 米のでん粉質の粉を使って、そういう科学的な面も持ちながら食材を勉強できる画期 的なことをやってくださっています。ただお料理を作った、おいしかったで終わるだ けじゃなく、こういうところも子どもたちの勉強につながっていて、大変参考になり ました。子どもたちにも勉強になると思います。
いちばん最後、日の出の方ですが、「子どもまつり実行委員会」ということでやっ ているのがあります。浦安おはなしの会が企画や何かいろいろ携わっているのかもし れないんですけれども、これをそこに任せる意味というか、何かお考えというのをち ょっとお聞かせ願いたいなと思いました。と言いますのは、こういうまつり実行委員 会とかだったら、それにふさわしい人、そういう指導者というのが他にいるような気 がすると感じました。
(熱海日の出公民館長)
浦安おはなしの会に講師を任せているというお話ですけれども、確かに、資料の中 には浦安おはなしの会という形では載っていますけれども、全面的に講師をお任せす るということではありません。おはなしの会は他の公民館で子どもまつりをやってき たノウハウがあるんです。例えば、子どもたちを集める方法とか、それからイベント、 例えばお化け屋敷等、日の出でもお化け屋敷を考えているんですが、そういうお化け 屋敷を作る方法とか順番とか、おはなしの会の方はいろいろそういうもののノウハウ を持っているものですから、実行委員会全体をお任せするということではなくて、ノ ウハウを提供してもらって公民館が主体となってやるということでお考えいただきた いです。ですので、すべて実行委員会そのものをおはなしの会の方にお任せするとい うことではないということです。
(委員)
いわゆる講師として、その持っているノウハウを出していただいて、公民館が主催 して音頭をとっているということで、全部任せている、丸投げしているわけではない ということだそうです。
(委員)
富岡公民館で「心のやすらぎサロン」が始まった件について質問させていただきま す。公的な機関としての公民館でこうしたサロンが開かれるのは非常に大事なことだ と思っております。そこで、どんな感想かちょっと教えていただきたいと思います。 というのは、対象者が限られてはいるとは思いますが、こうしたサロンを継続する ことによって、例えばこれは居場所の提供なのか、あるいは何か仲間づくりをしなが らまとまって自立していくための援助なのかという点とか、こうした事業について非 常に興味を持っております。まず始められたところでの感想なども聞かせていただく のは大変でしょうか。
(熊川富岡公民館長)
まだ始まったばかりですので、目に見えてこういう結果が出たというのはなかなか 言い難いのですが、私が見た感想では、これは部屋に来られた方々が和やかな雰囲気 のミュージックをかけて、その音楽も来る方がご自分で聞きたい音楽のCDやカセッ トテープを持って、非常に和やかな雰囲気でウノあるいはトランプをやっております。 あと、家族会の方々にかなりご尽力いただきまして、そういった方のサポートをし ていただいています。私も一緒にウノをさせていただくこともありますが、すごく和 やかな雰囲気で、終わった後に、元気に帰られています。そのサロンの3時間で、そ れも月1回で、すぐに目に見える結果が出るというのはなかなか難しいところもある と思うんですけれども、この4月から行っていますが、続けて来られている方は何人 もいらっしゃいますので、それはそれなりに成果があったのじゃないかと思います。 それから、ご質問があった居場所づくり・仲間づくりですが、まあ、目的としまし
ては、この両方、あるいは自立の援助も含めてこういった内容で行っております。今 後、長い目で見て、その結果はすぐに形として見えるかどうか分からないんですけれ ども、また時期を見て様子あるいは雰囲気をご報告させていただきたいと思います。 もしお時間がありましたら、またその場所をのぞいていただければと思うんですけれ ども、一言で説明するというのはなかなか難しいところもあり、まだ始まって3カ月 ばかりですので、来年、その雰囲気が継続してどのような形になっていくのか、その ときにまたご説明させていただきたいと思います。
(委員)
今言った「心のやすらぎサロン」のことについては、本当に画期的なことではない のかなということを改めて思っております。どうしても、肢体不自由とかいった方々 には日が当たりがちですが、地域の中にどうしても埋没してしまい特に光が当たらな い部分のところでこういう事業を起こされたということは、私はかなり勇気のある企 画ではなかったかと思っております。
あともう一点は、「実年カレッジ」というのが富岡公民館の中にあるんですが、こ ちらの対象は60歳以上になっております。特に学習内容を見ますと、いわゆる50代と か、その予備軍としての年代の人たちが知識を得ていくということも、それ以降の自 分たちの取り組みということで結構ためになるのじゃないのかと思います。
あと公的年金の話で、他の委員さんからも話があったんですが、いわゆるこういう 団体の人たち、先ほど説明の中にAAネットさんからの申し込みを受けたので――そ ういう申し込みがあって、公民館の主催者側の要望と一致した形で実施されたという ことを伺いました。AAネットさんだけじゃなくて、おそらく各地域の中に、いろい ろやりたいというか、人材というのが他にもいるかと思うんですね。ですからちょっ と窓口を開いて、自分たちももしかしたらそれを主催できるんじゃないかというよう な方を活用する、そんな仕組みづくりをして、AAネットさんだけじゃなく、平等に そういう機会を提供する部分があってもいいのではないかと一つ感じました。 あと、最後に堀江公民館の「男性料理教室」。この教室だけじゃないんですが、で きれば講座みたいなものは開きっ放しみたいなことだけで終わってほしくないという のがあるんですね。やはり公民館を拠点として開いている講座ですから、終わった後 のフォローを、公民館職員の人たちとか関係者の人たちが、いろんな意味で努力の機 会をつくって、せっかく男性の料理教室という形できっかけは出来たかも分からない ので、他の事業にも目を向けさせるような手の打ち方とか、サークル化を促すとか、 参加者同士のコミュニケーションが深まっているかどうかとか、そういう細かいとこ ろまで若干配慮を――既にしていただいてはいると思うんですが――特にお願いした いと思いました。
(委員)
ご意見ということでよろしいでしょうか、回答しにくいと思いますので。入り口が
どういうものであるか、そして、その先で出口がどういうところへつながっていくか という、公民館の事業でいちばん力量が問われる部分だと思いますので、今後主催事 業を組んでいく上で、あるいはその先のサークルを育成したいとかというような部分 のところで、またご検討いただいて進めていただきたいと思います。
④平成16年度の公民館文化祭準備進捗状況について
中央公民館長から平成16年度公民館文化祭準備進捗状況について報告があった。こ れについて以下の質疑応答があった。
(委員)
当代島公民館の文化祭に行かせていただいたんですが、皆さんすごく積極的に参加 されていて良いなという感想を持ちました。館長さんもなられたばっかりで、初めて で大変だったとは思いますけれども、本当にまとまったいい形でした。
見に行く私たちの側からしますと、中央公民館と日の出公民館は開催日が重なって いますよね。10月がすごく多いんですけれども、全部公民館の文化祭に行くというの は、皆さん土日って結構忙しいと思うので全部は行けないと思うんですけれども、も うちょっと分散してもいいと思います。当代島が5月にやるのはすごく新鮮に感じる んですよね。けれども、他のところに行くと、ああ皆こういう感じだという感じにな って、もったいないんですよ。だから、もっと分散させていただいて、何か文化を感 じるチャンスを皆さんに与えていただくことはできないでしょうか。
(酒井中央公民館長)
日程の調整については、これは大変議論しているところで、迷っているわけですけ れども、その中で決めました。今、岡部委員がおっしゃった要望はこちらでも当然把 握しております。地域の交流とかそういう意味では事業として大変大切だと認識して おりますので、来年度は留意しながら、なるべく重複しないよう検討したいと思いま す。
(委員)
日程は非常に難しいところで、毎年、文化祭をやっていると、当然そこへ参加する 団体とかはいろんな形で年間のスケジュール等を組んでいるので、そこで日にちを大 幅にずらすのはかなり難しい部分もあります。参加する団体ががらっと変わってしま う可能性もありますし、その辺のところでいろんな調整をしていただいて、特にぶつ からないようにということをお願いするのが今いちばんいいのかなという気がします。 その辺も含めて館の方でご検討いただければと思います。
(2)審議事項
①平成16年度8月∼9月公民館主催事業開催計画について
各公民館長からそれぞれ8月から9月の公民館主催事業開催計画について説明があ
った。これについて以下の質疑応答があった。
(委員)
今回の夏の事業は開設趣旨が「地域で子どもを育てる」ということがほとんど主な 目的というか、位置付けみたいになっていますね。提案なんですが、例えば中央公民 館で映画会とかがありますよね。で、2時間物とかですと長くて子どもが大変かなと 思ったんですが、例えば美浜公民館の映画会ですと、1時間ぐらいで終わりますよね。 そこで、幼児や小学校の親子などいらっしゃいますから、1時間ぐらいの映画が終わ ってから、親子別々にばらばらになった形でちょっとグループを作って映画の感想な どを話し合うような企画が後にありますと、ちょっと膨らみも出たり、いわゆるコミ ュニケーション能力というんですか、知らない他人と話し合うことで、そういうのを 延ばす機会にもなるとか… 。そういうことで、せっかく地域で子どもが集まるので、 何かもうちょっと広がりがあるようなものがあったらいいなとずっと考えていたんで す。合わせて1時間ぐらいだったらそういうこともありかなと。まあ今回は無理です けれども、そういうことも考えてもいいなと思いました。
(委員)
夏ということで、地域で子どもを育てるという企画になっているわけですけれども、 地域で映画会などの活動をしたときの子どもとの交流――先ほど、美浜でしたか、高 齢者の方が子どもに直接関わっていくような企画を組むということもありましたので、 そういった形でまた、映画会とか色んな行事のときに、子どもと地域の人々、大人あ るいは高齢者の人が絡んでいける機会を作るということを主催事業を組むときにまた ひとつご考慮をいただければと思います。
②ルネサンス秋号について
中央公民館長から公民館情報紙「ルネサンス」秋号の発行について説明があった。 これについて以下の意見があった。
(委員)
この公民館Q&Aの表はすごくいいと思います。わかりやすいです。こういうとこ ろで啓蒙活動するといいと思います。
3.[その他]
(1)日の出公民館運営委員会について
日の出公民館長から日の出公民館運営委員会の開設状況について説明があった。こ れについて以下の質疑応答があった。
(委員)
日の出公民館のある新町地区は、今まだどんどん高層マンションができております よね。秋口から来年の3月ぐらいも人口的にかなり増えてきて、子どもさん、若いお
父さん、お母さんたちが多くなると思うんですね。せっかく委員会が出来たのですか ら、今お話がありましたように、これからもよくお父さん、お母さんのそういう点を 考えてその委員会で練ってもらったらいいと思います。
(熱海日の出公民館長)
今でも人口構成としてはかなり若い世代になっておりますが、これからも600世帯 ぐらい入るような計画もあるようなことを聞き及んでおります。多分、同じような世 代の人たちが来るわけです。そうするとその中で、日の出地域として子どもたちにつ いてどのように働きかけしていくのか、あと親子関係ですね、それは本当に公民館に 課せられた課題だと思います。委員会構成メンバーをご覧いただいてもわかるように、 本当に子どもたち、今実際というか現在進行形で、地域活動も自分の子どもとして見 ている方から、自分の子育ては終わったけれども今もそういうものに関わっている方 とかを中心とした形の構成メンバーになっていると思います。色々それに関わるご意 見は今後も出てくると思いますので、皆さんで十分議論しながら、実施に向けて煮詰 めていきたいと思います。
それで第2回目といたしまして、この事業計画の中では8月の26日となっています が、実際には8月の20日に実施日を変更してございます。この中で、事業経過報告と 新規事業についての追加計画の後に、この20日の主題である運営委員会委員の役割と いうことをテーマに研修会を開きたいと思っております。委員の皆様それぞれに経験 はおありですが、運営委員会委員の経験は初めてですし、どのようなものをどういう 方法で今後やっていくのかということも多分わからないような状態で委員になられた と思いますので、その理由も十分踏まえた形で、運営委員会委員の役割ということで 研修会を計画しております。講師は、公民館運営審議会の委員でもあります長澤先生 にお願いしております。
(委員)
おはなしの会の尾木雅子さんが委員長ですね。何か日の出公民館とそのおはなしの 会の関係がすごく多いような気がするんですよ。それは審議会で他の方たちの発言に もよく出てくることですけれども、そのことを館長さんはどうお考えですか。
(熱海日の出公民館長)
私は今2年半、日の出公民館で公民館事業をやっておりますけれども、おはなしの 会が日の出公民館の中で子育てについてやっているのはその前からです。先ほどから 地域の実情といいましょうか、それを踏まえて考えると、やはり日の出公民館は子育 てについてもっと充実させていくべきだということがあります。その辺のノウハウを 持っているおはなしの会が「おはなしのへや」を実施していることについては、私と しては問題ないというか、その辺のノウハウを借りながら実施していきたいと考えて います。
それから委員のメンバーは、おはなしの会は1人です。基本的には要綱にのっとっ
た形で委員選定をしておりまして、子育てサークルの方から、地域のボーイスカウト のような形で活動している方にもご協力を願って、委員になっていただいております。
(委員)
日の出公民館は、図書館との関係もあって、本の読み聞かせとかそういうことを含 めて子育てという形でおそらく主催事業を組まれているということなんでしょう。け れども、そこら辺でかなり関わりが多いというような印象を受けるんではないかなと いう気がするのですが、その辺のところ、委員さんの中からそういうふうな感触を持 たれたのじゃないかなと思います。今のところで、ひとつご配慮というか、ご理解を お願いできればと思います。
3.その他
①公民館職員の定数削減について
事務局からの議題に入る前に、次の質疑応答があった。
(委員)
職員の配置の件でちょっと質問したいと思います。各公民館とも新年度がスタート して、職員の定数が縮小されていますがその経緯について、お伺いしたいです。
(酒井中央公民館長)
まず、縮小されて今どうなったかということについてお答えします。先ほど事業の 報告がありましたし、またこれからの計画もしていますが、昨年よりももっと内容の 充実した事業展開がされていくと思っています。特に、人が減ったことに対しての苦 情等は来ておりません。事業の量的低下、質的低下はないと思っています。私が今、 答えられるのはその範囲で、あとは市の人事当局のことで、こちらの方としては、そ こはお答えができないということで、ご了解ください。
(委員)
直接担当しているところとしては、人数が少なくなってきている分を必死で支えて いるということだと思います。
(委員)
私は逆の立場で常に考えていくようにしているんですけれども、定数を縮小すると いうふうな問題が発生した場合には、やはり公民館運営審議会の中で提示があっても いいんではないかと感じていました。意見を求めて色んなところへ行きますと、本音 的なものがなかなか出てこないということは当然あってしかるべきだと思うんです。 けれども、運営をしていく上で最も大事な部分だと思いますので、そこら辺のことは 今後ともお願いしていきたいなと思います。
(常世田生涯学習部次長)
私は4月から次長になったばかりで、それまでは図書館の館長を務めておりまた。 おそらく公民館でも図書館でも実際の事務量は増加しておりますので、人事当局に対
しては増員をお願いするということで毎年働きかけをしてきました。
そこから先は公式な回答になるということなんですが、浦安は、昭和50年代に急激 に自治体が膨張して、7年間毎年1万人、人口が増えた時代がありまして、そのとき に大量に職員を採用して、その当時大量に採用された職員がだんだん年齢を経て、か なり給料の面でも高額になりつつあるという、これから人件費が非常に膨らんでいく という、そういう浦安市全体としてはかなり苦しい状況があるということで、職員の 採用についてはかなり慎重になっている。つい先年までは新規採用ゼロという、まあ 消防とか保育園のように退職の穴埋めの採用はございましたけれども、状態でした。 図書館でももう6年以上、司書の新規採用がない状態に今はあります。全体として はかなり苦しいということで、市長部局の人事当局の方としては採用について大変慎 重になっているのではないかというふうに思っています。
ただ、教育委員会あるいは生涯学習部としては、実際に公民館、博物館、図書館の 事務量は増えておりますので、基本的には人員の増員を働きかけていきたいと思って いる次第です。
(委員)
分任上でやはり一番重要な部分ですので、大事な問題は根強く議論していただきた いと思います。
(酒井中央公民館長)
今年度になりまして、公民館のあり方検討委員会というのを館長会の定例会と別に 設置しまして、4月、5月、6月というふうに議論してきました。その中で基本的に は、基本方向の確認ですけれども、今後も市直営でやっていくというところで、その 場合やっていくにはどうしたらいいかということについて色々話し合っております。
本市の公民館は、それぞれ全市域に事業展開していますので、その辺の関係も含め まして効果的、組織的にどうしていくかを議論する必要があるだろうし、それから利 便性の問題で、市民から見た場合、本市ではコミュニティーセンターはありません。 そういう意味では、社会教育団体以外については、文化会館とかWAVEだけなもの ですから、それで狭間の人たちからの要望もあったりします。その辺の問題も含めま して、日常の使い勝手の問題も含めて利便性をどうするかということを課題として掲 げています。それからやはり、職員の資質の問題も含めまして、地域づくりという視 点に立ったコミュニティー・ワーカーというんでしょうか、公民館職員は、今どうあ るべきかということを、組織の問題を含みますから、一緒に検討しているところです。 その辺を踏まえながら、今後も慎重に、また要望なりとかも検討していくことになる と思っています。
(委員)
大きな変化の時期で、いろいろな形で検討していただいている中だと思いますけれ ども、市民として、あるいは公民館運営審議委員として心配しているという部分も頭
の中に留めておいていただいて、いろんな形でお伝えいただいたり相談したりという ことをしていただければというようなことだと思います。ひとつよろしくお願いいた します。
②臨時会の開催
中央公民館長から、他市公民館の活動状況を知る機会を作るため、11月17日に行わ れる県公民館研究大会へ参加するという、臨時会の開催提案が行われた。当日は8時 ちょうどに集合し、集合でき次第出発という形をとる。提案は承認された。
③川瀬委員退任挨拶
川瀬委員が体育指導員の任期切れのため退任となるので、ご挨拶をいただいた。