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第 5 回浦安市水際線整備構想検討委員会議事要旨
1 開催日時 平成 22 年 3 月 24 日(水)午後 1 時 30 分∼午後 3 時 30 分 2 開催場所 浦安市文化会館3階中会議室
3 出 席 者
(委 員)
阪本委員長、近藤副委員長、鹿野委員、小川委員、今井委員、本間委員、椎名委員、 伊藤委員、菊池委員、大野委員、醍醐委員
(事務局)
森本次長、醍醐補佐、野崎係長、山田主事 4 議 題
(1)水際線整備構想(素案)の確認について
(2)その他
5 議事の概要
(1)パブリックコメントの内容と市の対応について
パブリックコメントで寄せられた意見は、全部で 26 件あった。
パブリックコメントでいただいた意見とその対応については、本整備構想がまとま った時点で、公表を予定している。
(2)水際線整備構想(素案)について
素案を確認し、以下の点について修正することとなった。
・構想における「水際線」の定義を分かりやすく修正する。
・目指すべき考え方(キャッチフレーズ)は、検討会の意見を踏まえて再考する。
・専門性のある用語は、注釈を付ける。
・「三番瀬海岸ゾーン」と「高洲・明海・日の出海岸ゾーン」の接点の位置を現況 に合わせる。
・資料中の図面は、スケール感が分かるような工夫をする。
(3)その他
第 5 回での意見、提案を受け、委員長と事務局で最終のとりまとめを行う。
6 会議経過
○ 配布資料の確認
資料 1 浦安市水際線整備構想(素案) 資料 2 パブリックコメント実施状況
資料 3 第 5 回浦安市水際線整備構想検討委員会(パワーポイント資料) 参考資料 第 4 回浦安市水際線整備構想検討委員会議事要旨
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○ 議事
委員長 :第 4 回検討委員会の議事内容に相違があれば指摘して下さい。
―資料説明(パブリックコメントの実施状況)―
委員長 :本日の検討委員会の最終案を踏まえて、パブリックコメントの対応案を修正し、 公開していく予定か。
事務局 :そのとおりである。
―資料説明(水際線整備構想(素案)の修正点について)―
委員長 :事務局から、素案について追加・修正点を中心に説明してもらった。この点を 中心に本日は意見をいただきたい。
まず、目指すべき考え方のキャッチフレーズについてだが、このような街だと いうことを認識するためには、置くこと自体は分かりやすくて良いことである が、表現はどうか。
委員 :「感じる」という表現は色々な意味を持つので、例えば「身近に感じる」や「生 活の中を感じる」など、もう少し前段があった方良いと思う。
委員長 :「感じる」というのは知識としてはなく、匂いや音の意味でもある。
委員 :目指すことは未来に向かっていくことである。環境を感じるだけではなく、守 っていくことの意味が入っている方がよい。
委員 :浦安市は、海や川を生活の場、生業の場としてきた歴史がある中で、時代の変 化の中で海と対峙するようになった。海や川を感じることは、先祖が感じてき たことを共有認識することであり、極めて奥深いことである。
委員 :「感じる」の表現は、行動の意味を持っていないので、行動により結果としての 意味を持たせるのであれば「感じられる」の表現がよい。
委員 :この街に住み続けきたくなるような、誰もが希望が持てるイメージの表現が好 ましい。
委員 :「感じる」ことは、自然にできることであり、キャッチフレーズの前段に書かれ ていることを率直に表現すればよいのではないか。「感じることができる」「身 近に感じることができる」という表現がよいのではないか。
副委員長:海や川や水際線は、事象であって目指すべきものではない。目指すべきものが 表現されるとよい。目指すべきものを最初に表現する。例えば「里海をつくり ます」など、明確にすべきではないか。
委員 :「感じる」という表現は、現在進行形であり、未来形でもある。
委員 :「感じる」は、未来形でもあり、過去でもある。かつてきれいな水があったこと
3 も意味している。
委員 :市民も水辺まちであることを認識してもらうため、また、色んな意味を包括し、 海や川を意味する「水辺のまち 浦安」という簡潔な表現ではどうか。
委員 :水辺があるだけではなく、水辺が活用され、親水性があることが大切である。 委員 :防護による整備により市民が海や川を感じことが難しくなってきた、再認識す
るためには、身近に水際線を感じるために目指すことを端的に表現ことが分かり やすいのではないか。キャッチフレーズに意味を持たせるよりは、分かりやすい 表現にすべきではないか。
委員長 :海に囲まれているのに海を感じられない街であり、まず感じることが大事であ る。市民会議でも強く主張させている。「海や川を感じられるまち 浦安」ではど うか。
委員 :読んだ時の第一印象も大切であり、原案も第一印象としては良いと感じた。 委員長 :キャッチフレーズは、本日の意見を踏まえ市内部で結論を出していただきたい。 副委員長:「整備構想を推進していくために考え方」においては、体制づくりにもまとめら
れているが、PPT(パブリック・プライベート・パートナーシップ)の考えが 重要である。TDR等には多くの人が訪れるのだから、民間事業者と一緒に環境 保全や防災計画を推進していく必要もあり、考え方の中に入れて欲しい。 委員長 :追加をお願いする。
副委員長:鉄鋼団地ゾーンでは、右側は鉄鋼団地だが、左側は地理的な名称はなにか。鉄 鋼団地は内陸部だけを意味しているように解釈されるのはないか。
事務局 :右側は正確には、千鳥地区である。
副委員長:分かりづらいので、「鉄鋼団地海岸ゾーン」あるいは「千鳥ゾーン」としてはど うか。海を含めた海岸を意味しているので、表現の仕方は違和感があれは変更す るべきではないか。ただ、市民が理解できれば、特に問題はないが。
委員 :正式には、鉄鋼通り地区と港の一部で鉄鋼団地を形成している。指摘のとおり 曖昧である。千鳥は鉄鋼団地ではない。マリーナは千鳥に入る。ゾーンの整合 性を図る必要がある。
委員 :私は、あまり違和感はなかった。
委員 :ネットワークについては記述が充実されてよい。ただ、水際線を歩くと距離感 がない。高齢者、子どもは歩いていてどこにいるかわかるような工夫が必要で ある。
委員長 :具体的な整備をする中で距離感が分かるようにして欲しいという意見と、報告 書の地図の中でも距離感が分からないので工夫をしてほしい。例えばゾーンご との水際線の距離を示すなどの方法がある。市の水際線の距離、海岸の距離、 河川の距離を水際線の特徴として、記述してほしい。
副委員長:護岸管理者は、正式名称は海岸管理者である。
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委員 :護岸の利用を前提にした記述のなかでの表現するのであれば、「護岸の管理者」 とすべき。
委員 :④高洲・明海・日の出海岸ゾーンが少し三番瀬に入り込んでいる。⑤三番瀬海 岸ゾーンの区切りは、海岸護岸等の形状で区分するのではなく、海岸(角)で 区分してほしい。
委員 :11 頁の「千鳥地区と舞浜地区が交差する海域」の写真は、もっと場所が分かり やすい写真に変更してほしい。
副委員長:市内の避難場所と堀江ドックとの関わり合いについても、障がい者、高齢者に 配慮した防災桟橋とするとか、避難場所のネットワークとしての位置づけにつ いて将来考えていただきたい。
委員 :市の防災計画との整合性は必要であり、必要であれば留意点に入れる。
副委員長:防災桟橋の位置づけはまだ明確にできないために物資の搬入することしか記述 されていないが、県の防災計画に位置付けられるためには重要である。
委員 :1 頁の本構想で取り扱う「水際線の扱い」を示す図や説明文の「海や川沿いの背 後地から陸に近い水面まで」の文章も分かりづらい。
委員長 :「親水アクセス」、「水辺アクセス」など、構想の文章の中で使われていない単語 は削除し、分かりやすい表現に修正すること。「親水空間」は「水際線」の名称 に変更していただきたい。
「沿岸」の名称は、海域も陸域も含まれた意味があるので、図には相応しくな いので、削除してほしい。
委員 :親水護岸の定義などが書かれている用語集があればよい。 委員長 :専門性のある用語は、説明書きや定義がしておく必要である。
委員長 :他に意見がなければ、これで、構想の内容について議論を終わりたいと思う。 本検討会で出された意見を受けて修正した構想案は、委員長と事務局で最終確 認をする。
事務局 :最終確定したものは後日各委員にお送りする予定である。
以 上