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現地校の選び方、各種手続き genchikou 2016rev2

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Academic year: 2018

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(1)

アメリカの義務教育期間は州毎で異なり、ミシガン州ではキンダーから始まります。「エレメンタリースクール」と呼ばれる学校は、キンダ ガーテンを含みます。キンダーからハイスクールまで学年の区分について、デトロイト周辺地域のほとんどの学校区では、キンダーから 5年生までをエレメンタリースクール、6年生から8年生をミドルスクール、9年生から12年生をハイスクールとしています。

(例外:Novi School District, Farmington School District など)

学校を選ぶ

■学校選びのポイント

・小中学校編

・高校編

■学校区と学校

■クレジットとは(高校生対象)

■入学・編入に必要な書類

■入学・編入手続きフロー

※このPDFファイルはDownloadしてご利用下さい。

(2)

 ESL指導やバイリンガル援助の有無

 実際に学校を訪ね見学する

■学校選びのポイント(小中学校編)

 学校区の情報を得る

 日本人児童・生徒の在籍者数

教育レベル、地域の治安、日本人の数、英 語を母語としない子ども達へのケアなど、 よく調べて、学校を知ることから始められる とよいでしょう。

お子さまが英語で学習する上で、また 環境に慣れる上で、重要なプログラム です。

日本人の多い学校では、言葉が全く通じな いとか全然わからないという不安や緊張感 は少なく、子どもも保護者もお互いにサ ポートできますが、反面、日本人ばかり固 まる傾向があり、英語を使う機会が少ない ために、子どもによっては英語が伸び悩む というケースもあります。狭い日本人コミュ ニティの中では、日本人間のトラブルも起 こることがあります。お子様の特質を考慮 したうえでご家庭で十分に話し合われるこ とをお勧めします。

事前に学校の対応や雰囲気、教室や 子ども達の様子などをご自分の目で 見られるのがよいでしょう。

現地の学校教育は、学校区によって 内容や方針が定められますから、それ ぞれの学校区に特徴があります。

(3)

■ESLやバイリンガル援助の有無

ESL指導やバイリンガルプログラムの有無は、現地校を選ぶ際の重要な判断基準の一つになると思います。ミシガン州ではESL指導 やバイリンガルプログラムの実施について州政府の指針がなく、それぞれの学校区にすべてが任されています。従って、各学校区が実 施するかどうかを判断し、実施の場合は独自の方法で行っています。そのため、体制や指導方法・内容も学校区によって異なります。

ESLとはEnglish as a Second Language の略です。英語を母語としない児童生 徒に、英語を英語で指導する教育のこ とを指します。

(最近ではELL(English-Language Learner) とも呼ばれる場合があります。)

ESLクラスは、聞く・話す・読む・書くの 4技能を中心に英語を指導しますが、実施方法や内容 は各学校区によって違います。小中高の各学校に常駐 の先生がいてクラスとして指導する場合や、授業から取 り出して個人またはグループ指導する場合などがある ほか、ESL指導を必要とする児童生徒を特定の学校へ 集め、一定の期間英語の集中指導をするセンター校方 式を取っている学校区もあります。

ハイスクールによっては、ESL生徒のために、分かりやす い英語で教科を指導する授業が提供されるところもあり ます。(ESL English、 ESL History、 ESL Chemistry、 ESL... という教科名がつけられている。)

現地校において児童生徒の母語(日本 語)を通して指導・援助されるプログラ ムをバイリンガル指導と呼びます。日 本人の児童生徒のために日本語が話 せるスタッフを雇用し、このバイリンガ ル指導を実施している学校区がありま す。実施方法は、授業から取り出して個人またはグルー プ指導する場合と授業に入り込んで援助する方法とがあ ります。いずれの場合も日本語を使って英語や教科、クラ スの宿題やプロジェクトの指導・援助を行います。バイリン ガルの先生は、担任や他の教科の先生方と連携で指導に あたります。

バイリンガルの先生は、現地校の先生に日本人の文化・ 習慣の理解を図ったり、登録時やカンファレンス時に日本 人の保護者に通訳のサービスをしたり、児童生徒が言語 や習慣の違いから学校生活でとまどっているときにサポー トしたりします。

 ESL指導  バイリンガル指導

(4)

■実際に学校を訪ね見学する

お子さんと一緒に訪問なさり、その学校の対応や雰囲気、教室や子ども達の様子など をご自分の目で見られるのがよいでしょう。

現地の学校教育は、学校区によって内容や方針が定められますから、それぞれの学 校区に特徴があります。 現地校について、「レベルが高い」という評判や「日本人が多 い」という情報を聞いて、すでに特定の学校への転入を考えて来られる方もおられるよ うです。

レベルが高いということは教育内容や指導が充実していると考えられます。しかし、英 語が第一言語ではない外国人児童生徒にとっては、周りの子ども達のレベルが高い 中で、それだけ学習における負担も大きいということになります。お子さんの年齢や性 格はもちろん、何よりも英語力や適応力を充分に考慮することが大切です。

少数ですが、お子さんを私立の学校に通わせているご家庭もあります。私立の場合は 公立の学校のように住居や学校区にとらわれる必要はありません。しかし、スクール バスのサービスがない、入試がある、女子校、ESLやバイリンガルプログラムがない、 授業料が高額、キリスト教主義など、学校によってたいへん違いますので、やはり正確 な情報入手が大切でしょう。実際に見学に行かれ、学校へ相談されることをおすすめ します。

現地校については「現地校情報のページ」をよくお読みになって、参考にして下さい。さ らに詳しくお知りになりたいときは直接学校区へお問い合わせください。

(5)

ミシガンの高校は日本の高校と異なり

 16歳までは義務教育期間である。

 単位(クレジット)制を採用している。

 標準在籍期間は 4年(9~12年生)

といった違いがあります。

■クレジットとは(高校生対象)

高校卒業の認定を受ける為には、学校区が定める科目毎

の必要単位数を取得する必要があります。

科目 単位(クレジット)

英語 4

数学 4

物理/化学/生物学 3

社会 3

体育 1.5

美術 1

外国語 2

その他(通信等) 適宜

☆必須クレジットの参考例

※Michigan Merit Curriculumより抜粋

☆補習校の成績を現地校でのクレジットに

デトロイトりんご会補習授業校では、

 補習校に通う生徒のクレジット取得負担軽減

 補習校での学習成果の有効活用

 補習校の魅力向上

といった観点から、希望する生徒を対象に、現地の高 校に対して、補習校の学習成果をクレジットとして認定 して貰えるよう申請活動を行っています。

 取得できなかった単位の代替が出来る。

 早期卒業認定の獲得も可能。

といった利点があり、英語力の問題で、現地校の

単位取得が難しい生徒や、現地在住で日本語に

苦労しながら補習校に通う生徒の双方にとって、

補習校での学習意義の向上が図れます。

クレジット認定は、各高校で判断が異なり、認定を

受けられない高校もあります。

現地の高校へ入学・編入の際は、この点も留意し、

住居,学校区を選定することを推奨しています。

☆クレジット認定が受けられると

☆認定を受けられる学校について

注)現在認定を受けている高校でも、年度により判断が異なる場合があります。 現地高校名

2015年の実績 2016年の見込

Harrison Harrison

Novi Novi

Walled Lake Central

Walled Lake Central Walled Lake

Western

Walled Lake Western Pioneer

(6)

■入学・編入に必要な書類

転入手続きのために必要な書類は、エレメンタリースクール、ミドルスクール、

ハイスクールに共通して次の通りです。手続きの際に持参して下さい。

・必要書類

パスポート

予防接種の記録

⺟⼦⼿帳の場合は英語訳が書き込んであるとわか

りやすいです。日本で医師に英文の証明書を依頼

することもできます。

住所を証明する書類(2種類)

アパートの契約書、電話・ガス・⽔道料⾦の請求

書など。運転免許証は受付けない場合が多いです。

英文の成績証明書

特にハイスクールの場合、数学などは教

科の内容がわかるように説明されている

と現地校のスケジュールが決めやすいで

す。日本の学校で使っていた教科書を持

参して⾒てもらうと参考になります。

ミドルスクール・ハイスクールへ転入する場合に必要なのは、上記のもの以外に...

(7)

注意事項

1) 学校区によっては、登録時にご両親のパスポートも必要なところがあります。

2) 予防接種の記録などの年号は、⽇本の年号の場合(昭和や平成)、⻄暦を書き込んでお

乱を避けることができます。

3 予防接種が足りない場合、医者またはクリニックで受けることができます。学校のオ

いて、最寄のクリニックを紹介してもらうとよいでしょう。

4) 健康診断書が必要ですが、登録時に学校所定の用紙をもらって、こちらの医者やクリ

書きこんでもらいます。

5) これまで在籍していた学校名と住所を書き込みます。メモしておくと便利でしょう。

(8)

① 必要書類を準備

(パスポート、予防接種記録、住所証明等)

② 学校へ入学手続き(書類提出)

① 会社・職場からの距離、治安

② 周りの環境

(日本人世帯数、 近隣の公共施設の有無)

③ お子様の年代の学校の有無、教育レベル

④ 英語を母語としない子供のケア、サポート

(ESLやバイリンガル指導)

現地校選びのプロセス

※地域により異なるため、あくまで一般的な流れ

住むエリアを決める

住宅を探す

住宅の学区の学校を調べる

住宅を決める

学校への入学手続き

通学開始

不動産屋、インターネット、同僚からの情報収集、 学校見学等の充分な情報収集が重要です。

(9)

現地校への入学・編入学手続き

①入学手続き書類を受け取る。

通学予定の学校へ出向き、入学手続き書類を受け取ります。

②入学手続き書類を準備する。

指示にしたがって入学手続き書類を準備します。

必要な書類は “入学・編入に必要な書類”の項を参照してください。

③入学手続き書類を学校に提出する。

記入し終えた入学手続き書類を学校に提出します。 注意!

入学・編入学手続きの方法は、学校区によって多少違いがあります。

普通は通学予定の学校へ出向いて⾏いますが、登録はすべてインターネットで⾏う学校区もあります。 同じミシガン州内でも市によりスケジュールが異なったり、⼿続きに多少の違いがあることもあるの で、通学予定の学校の情報を事前にウェブサイトで確認の上、⾏かれる方がよいでしょう。

注意!

必要書類がすべて揃っていないと登録が完了しませんので

“入学・編入に必要な書類” を参考に抜け、モレのないように!!

注意!

 ミシガン州のほとんどの公⽴学校は、6月第2週以降は⻑い夏休みに⼊り、 9月のLabor Day翌日、 9⽉第⼀⽕曜⽇が新しい年度のスタートとなります。新年度スタートの2〜3週間前から各学校とも 事務作業を開始するので、事務作業の開始⽇を予め確認しておくと良いでしょう。

 エレメンタリースクールは、登録したその日に転入できる学校もあります。ミドルスクールと ハイスクールの場合は、事務的な登録が済んでからカウンセラーと受講するクラスを決めます。

 実際にクラスへ⼊る前(転⼊前または転⼊後すぐ)に英語のテストを⾏う学校区もあります。 ESL指導やバイリンガルの援助が必要かどうかを判断するためです。

(10)

教育レベル、地域の治安、日本人の数、英 語を母語としない生徒達へのケアなど、よ く調べて、学校を知ることから始められると よいでしょう。

また、高校生ではクレジット(単位)の取得 が重要になりますので、りんご会授業がク レジットとして認められるかどうかが非常に 大きなポイントになります。

 ESL指導やバイリンガル援助の有無

 実際に学校を訪ね見学する

■学校選びのポイント(高校編)

 学校区の情報を得る

 日本人生徒の在籍者数

生徒が英語で学習する上で、また環 境に慣れる上で、重要なプログラムで す。

日本人の多い学校では、言葉が全く通じな いとか全然わからないという不安や緊張感 は少なく、生徒も保護者もお互いにサポー トできますが、反面、日本人ばかり固まる 傾向があり、英語を使う機会が少ないため に、子どもによっては英語が伸び悩むとい うケースもあります。狭い日本人コミュニ ティの中では、日本人間のトラブルも起こる ことがあります。お子様の特質を考慮した うえでご家庭で十分に話し合われることを お勧めします。

事前に学校の対応や雰囲気、教室や 生徒達の様子などをご自分の目で見 られるのがよいでしょう。

現地の学校教育は、学校区によって 内容や方針が定められますから、それ ぞれの学校区に特徴があります。

参照

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