社 会 教 育 施 設
変 わ
！ ？
ィ
指定管理者制度
私
を強くす
黒
武 彦
兵 庫 県 立 西
天 文 台 公 園
取
1. 攻勢 出 民間業者
取 暻刊指 管理者制度 いう雑 を 存
知 ろう 全国自治体 る 民間開
暷大 マヴォット 指 管理者制度
る情報を網羅 初 専門暻刊 いう
れ 2006 年 3 暻 刊 れ A4 版
72 ヒヴグ 雑 ある 雑 い
電子ネ゙イャ版 暻刊指 管理者制度
運営 いる
取 創刊号 内容目次を見 よう
1. 特集：タ ムリ 注目さ マを集
中掲載
2. ケ ススタ ：指定管理者獲得 積極的
企業 団体 取組 実態
3. 導入 運営実態：施設 事例毎 指定管理
者制度導入経緯を徹底分析！
ィ. 調査研究：客観的 タを基 指定管理者
制度を多角的 分析
イ. 自治体情報：行政改革 民営化を含 各
自治体 動向を検証
6. 最新情報：直近１ヶ月間 指定管理者公募
情報を一挙掲載！
7. タボックス：指定管理者制度関連 基
礎的 タを提供
い 具合 ある[1]
取 2007年以降 巡目 選考時を ら 公
共施設 民営化 一気 加速 る を
想 構 ある 自治体 指 管理者募集
を 細や 掲載 いる ろを れ
国 地方自治体 力強い味方
る る ろう
取 同 2006年 12暻号 生涯学習 連
施設 る民間 業者 組 状況 特
集 れ 博物館や科学館を対象 い
い 公民館 よび公民館類似 18,182 施設 対 る参入 問 を多角的 析 いる[2] 毎号 よう 板橋区立熱帯環境植
物館 大阪城天 芦屋市谷崎潤一郎 念
館 個 博物館類似施設 指 管理者
制度 入 例 紹 れ い 明日
身 いう差 迫 機感 ら感 う
取 ら ェモッッェ いうコヴヂヴ
あり 指 管理者制度特暼 支トメンケ
化要因 前想 自治体 連携
回避 よう いう至れり尽 り 内
容 一瞬唖然 れ い い
を逆 強 象 られる
取 よう 民間 攻勢 立 向 う手立
ある ろう
2. 公開天文台 調査
取 2005年7暻 組織化 れ 日曓公開天文
協会 JAPOS 暷初 業 公
開天文 白書 作り 組ん 公開天文
果 役割を明確 る 現状
を洗い出 将来 展望を見い 必要
あ ある 白書 2007年3暻 完 を
見 極 短期間 調査を行い 析
白書 刊行 られ 調査 協
力 施設 ろん 公開天文
白書 集委員会 並々 ら 努力 賜物
ある
取 調査 公開天文 あらゆる天文
連施設 中 暷 多数を占 る施設 ある
わ 望遠鏡を設置 観望会
等を公開 いる施設を便宜 公開天文
呼ん いる 数 400以 及
―26― 指定管理者制度 私 を強くす
取 白書 内容 多岐 わ る
指 管理者制度 わる調査結果を見
よう[3] 白書 自治体 設置 210 施設 対 調査 204 暼効回答を 析
いる
図1 公開天文台 指定管理者制度 導入
取 指 管理者制度を 入 いる施設
29％あり 入を検討 いる施設を加え る 50％を超える 1 公開天文 指
管理者制度 当 り前 よう 入 れ
いる実態 わ る ろん 公開天文
い 様々 形態 あり 種 2
よう 割合 ある 種 毎 指 管理者制
度 入 実態を調 3 あり 公
開天文 を持 宿泊施設 70％を超え 活動施設 46％ 博物館ン科学館 37％
比較的高い 入率 ある わ る
図2 公開天文台 種別
図3 種別毎 指定管理者制度 導入
取 指 管理者制度を 入 ら 変
化や問 点を自由 項目 以 様
コベント あ 報告 れ いる[4]
ン取変化無し 導入し 間 い 。今
同様
ン取利益追求
ン取職員 身分 不安定
ン取最初 大幅 予算 削減
ン取 入増を求
ン取自治体 丸投 強く
ン取利用 入確保 職員給料 観点 運営
ン取運営 自 度 増し
ン取効率的 効果的 運営 見直しをす
良い機会
ン取契 約 期 間 短 い 長 期 的 事 業 効 果 を 把
握 映させ くく
よう 少数 らハメケ面を 施
設 ある ほ ん マイヂケ面 ある
取 公開天文 を例 出 ハメネシモウ
ヘ施設 天文 連施設 大同 異
あろう 思われる 少 多 問
を抱える指 管理者制度 いう大波 容赦
押 寄 いる ある
3. 施設 誰 存在す ？ 取 2007年1暻 全国科学博物館協議会 行
入 現場 ら いう特集 組 れ 自
然史博物館界 モヴジヴ的役割を演
いる大阪市立自然史博物館 天文教育界 老舗 ある曔幌市青少年科学館 県立 施設
鳴り物入り アヴハン 賀県立
科 学 館 ら れ れ 報 告 れ い る
[5]
取 共通 指 管理者制度 入 惧
れ 経費 節減 よび 人員削減
ある ２ 当然 らモンェ る
柄 ある
取 地方財 機 叫 れるよう
算 毎年5％ 10％ い 割合 削減を
余儀 れ 施設 多い 指
管理者制度 入を契機 削減 れるわ
5年前 比較 る 算総 半
いう 述 驚 れる
実 れ い 人件費 指
管理者 委 費 支払われる 消費
税 対象 る れ 馬鹿 ら い
ある 指摘 ある 人件費削減 影響
を暷 る 務部門 ある り
契約職員 り暶わり 残 大
モケェ ケトヤケ いう 大阪市立自然史
博物館 ら 報告 ある
取 曔幌市青少年科学館 次回 指 管理
者 指 られ 問 を
提起 いる 指 れ 場合 を口
出 よ 緊張感 迫
感 不 感を煽る 険性を云々 いる
れ 却 深刻 を物語 いる
取 賀県立 科学館 工夫 入
館者増 ら い 綴られ いる
意地 前年実績を 回る い
言わ いる い い何 要因
ろう 展示改装や装置 故 等 対
応 ら い状況 入館者増 益
増 り組 ら い 制度 限
界を示 いる 言え い ろう
取 館 指 管理を引 いる某企業
業理念 施設設置者 施設利用者 指
管理者 れ れ ベモットを享 るト
モハャウイン 達 う 言う 易
よう 気 ら い
取 指 管理者制度 れ 経験
を積 施設側 調査や 利用者
ある市民 意見聴 を経 入
れ ある 全 現場無視 利用者不
ある
取 中央教育審議会生涯学習 科会
れ り 議論 れ り 2004年12
暻 会議 内容 傾聴 値 る あ
紹 よう[6]
取 浅井委員 指 管理者制度 責任者を
誰 る あい い 首相 邸
作 ン提言 2000年 21世紀日曓 構
想 懇談会 報告書 社会教育 い 日
曓 学校教育 充実 実 広義 社会教育
文化行 貧困 背中合わ ある 指摘
いる 国 的 水準を保 よう努 ほ い
取 糸賀委員 より実 的 ある れ ら 高度情報化社会や少子高齢化社会 生涯学習
社会 中 れ れ 施設 ういう役割
を果 いう ん ビグョン
い 指 管理者制度を 入 れ 却
地域社会全体 生涯学習活動
う心配 ある や 対応 る職員
り 人件費 いうヤパャ 施設 り
方を考え ら 単 ろう ろう 方向
向 う
取 加藤委員 言 示唆的 ある 博物館 国民 資産 世界 資産 ある 資産 活用
いう意味 学校制度 コメボヤヴト る
必要 ある 資産 維持 保持 金 る
あれ 集 方 使い方を議論
民間参入 競 を 進 効率化を
―28― 指定管理者制度 私 を強くす
運用 職員 コケト意識を持
民間委 効率化 る
取 い い敬遠 中教審 中 筋
通 言 ある ある 筋 え
無視を 突 走 いう
ろう
取 ら言う 博物館や科学館
公開天文 ハメネシモウヘ 以 博
物館等 利用者 り市民 存
る あり 国民 資産 言う
ある 指 管理者制度 一見 市
民 制度を装い ら 結局 コケト
削減 あり 民サヴビケ り れ
い ある
ィ. チャンスを生 そう
取 新 い時代 博物館制度 り方 い
検討 始 いる れ 日曓博物館
協会を 多 者 博物館や学芸
員 抱える問 い 問 提起を行
文部科学省 2006年10暻 れ ら
博物館 り方 る検討協力者会議
を組織 多面的 検討を加え 2007年3暻
中間 を作 広 ドノモッェコベント
を求 [7]
取 幸い 天文教育普及研究会 ベヴモンエモ
ケト 中間 意見を提出
よう いう呼び あり 多 会員
れ 呼応
取 中間 博物館 目的や 録制度
り方 学芸員制度 り方
博物館運営 る諸問 一 指
管理者制度 触れ いる
取 博物館 目的を果 い
れら 集ン保管ン展示･教育普及ン
調査研究業務 長期的 的 観点
立 的 行われる必要 ある
れら 業務 個々 々 行われ
いる 各業務 暼機的 連
られ いる必要 ある 強調 いる
れら 必要条件を 蔑ろ
い指 管理者制度 大 矛盾を抱え い
る 言わ るを得 い
取 い 一 ドノモッェコベント やり
り 中 明ら 天文
社会教育施設 大 ウエイトを占
いる ハメネシモウヘや公開天文
博物館法 義 れ いる り広
範 ある 博物館 よび博物館類似施設
文部科学省 識 れ い い いう
実 ある
取 スャンケ到来 ある より文部
科学省 指 管理者制度 入 積極的
い面 あ 国立美術館や博物館 運
営を巡り 民競 入曔 決 る市場化テケ
ト 入 専門性 高 や対 的 信用を理
由 対 経緯 ある[8] 博物館制度
り方を 指 管理者制度 検討 文
部科学省 共同歩調を る る数少
いスャンケ る れ い ハメ
ネシモウヘや公開天文 識を新
らう大 契機 る ろう
取 行 博物館等を設置 る 必
要性や意味を再度考え よう 市場ベィッ
ゲヘ 委 い 達 い数多 優
れ 文化 供給 現実 行 よ 行わ
れ 自信を持
い ろう れら 施設 質を維持
サヴビケ 向 る 設置や運営
基準を 和 る い 施設 質
維持あるい 向 専門職員 質を高
れら優 人材を確保
要 ある
取 博物館等 携わ 数々
問 点 あ 実 あ
る れ 役所 揶揄 れ
旧態依然 設置目的 業目的を考慮 い
民間 優れ 面を 入 あろう 例え 執行部門を民営化 効率化 る を目
的 入 れ 地方独立行 法人制度 博
物館等 適用 考慮 れ い い 制
度 パケト 言え い 少
目的 適 務処理体制を採用 専門職
制度を維持 展 る 制度
一考 価値 ある 思われる
取 機会 自身 施設 目的を再
確 自ら 資質 向 を る
直 目的達 あらゆる 能性
挑戦 行 ろう
参考文献
[1] 暻刊指 管理者制度 No.1,2006年3暻 株.ビャネット
[2] 暻刊指 管理者制度 No.10,2006年12 暻 株.ビャネット
[3] 公開天文 白書 2007年3暻 日曓公 開天文 協会
[4] 公開天文 白書゚ンォヴト結果より白書 集委員長 コベント
[5] 全科協ッュヴケ Vol.37, No.1, 2007 全 国科学博物館協議会
[6] 2004年12暻文部科学省中央教育審議会生 涯学習 科会議 録
[7] 新 い時代 博物館制度 り方 い 中間 2007年3暻 文部科学省生
涯学習 策局
[8] 読売新聞 手帖 2005年11暻17日 刊
