第1回 浦安市子育て支援総合計画推進協議会議事録
1 開催日時 平成 23 年 11 月 28 日(月) 10:00~11:30 2 開催場所 浦安市文化会館中会議室
3 出席者
(委員)
永田委員、鈴木委員、鈴木委員、大日向委員、田辺委員、五木田委員、安部委員、 吉田委員、本山委員、志摩委員、丸茂委員、小林委員
(事務局)
こども部 大塚部長、米本次長
こども家庭課 小瀧課長、本田補佐、北村、鈴木 4 議 題
1)会長、副会長選任
2)浦安市の子育て支援の現状と課題
3)浦安市子育て支援総合計画(後期について)
4)(仮称)浦安市子ども虐待防止及び子育て家庭への支援に関する条例について 5)その他
会議経過
1.開会
○事務局
本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
定刻となりましたので、平成 23 年第1回浦安市子育て支援総合計画推進協議会を開催 させていただきます。
それでは、お手元の次第に沿って進めさせていただきますが、ここで、この子育て支援 総合計画推進協議会についてお話します。
要綱にありますように次世代育成支援対策推進法に基づき策定された本市の子育てに かかる事業計画の「子育て支援総合計画」の実施状況の把握点検を継続的に行うため設置 されているものです。
計画事業の実施状況は法により毎年公表されることが義務付けられており、進捗状況に ついて、その把握点検をし、公表前に協議会で報告し、ご意見などをいただいています。
今後2年間よろしくお願いします。
なお、議事の進行につきましては、協議会設置要綱第6条第1項により、会長となられ た方に進行をお願いしたいと思います。後ほど決めさせていただきます。
2.市長挨拶
○事務局
続きまして、開会にあたり、市長よりご挨拶申し上げます。
○市長 市長挨拶
4.委嘱状交付
○事務局
ありがとうございます。
続きまして、委嘱状の交付、こども部長の大塚よりご挨拶させていただきます。
○部長
委嘱状交付 部長挨拶
○事務局
委員の任期につきましては、2年となっております。
協議会は1年に2回開催予定で、例年ですと8月ないし9月に1回、2月ないし3月に 1回実施しているところです。
本年は、震災の影響を受け、事業の進行が全体的に1~2ヶ月遅れてしまったため、協 議会を実施すべき8月、9月に委員改選の手続きが終わらず今月となってしまいました。 そのため、委嘱期間がさかのぼることとなってしまいました。
2回目の協議会は、計画事業の進捗状況報告となりますので、2月もしくは3月に開催 予定です。
5.委員紹介
それでは、委員の皆様の紹介及び事務局の紹介をさせていただきます。
(各委員及び事務局紹介)
6.会長、副会長選出
○事務局
それでは、委員長、副委員長の選出に移ります。
○事務局
会長につきましては、設置要綱第3条2項1号に基づき恵泉女学園大学大学院教授の大 日向雅美さんにお願いしたいと思います。
また、副会長につきましては、会長から指名をいただきたいと思います。
○会長
それでは、浦安市社会福祉協議会副会長の安部絋二さんにお願いしたいと思います。
(異議なしの声により承認)
○事務局
ありがとうございました。
この後の進行につきましては、会長にお願いいたします。会長、副会長は前の席にお 移りください。
6.会長・副会長挨拶
○会長
それでは改めまして、恵泉女学園大学の大日向と申します。よろしくお願いいたします。 私は浦安市民ではなく、東京に住んでおりますが、ご縁があって浦安市のいろいろな会 議にかかわらせていただいております。
先ほど市長がおっしゃいましたが、松崎市長が市長になられる少し前から浦安にかかわ っておりますが、いつの間にか浦安に魅せられて市民のような気持ちでおります。何が浦 安が素敵なのかといいますと、浦安市民の皆さんの熱い思い、行政の方の姿勢というのが 素晴らしいと思っています。
次世代育成法ができてから全国の各自治体で協議会が設置されており、私もいくつかか かわらせていただいておりますが、浦安市の特徴が良くわかります。1つだけ、皆様が当 たり前と思っていることが決して当たり前ではないことを申し上げさせていただきます。 先ほど、市長がお忙しい会議の合間をぬっていらっしゃいました。ほかの自治体では首長 さんがいらっしゃることはないのですね。出てくださることは、それだけ思いが熱いのだ と思います。色々な子育て支援施策、エンゼルヘルパーや子育てケアマネジャーなどを講 じられていらっしゃるのは、こども部長をはじめ職員の方の英断と献身の賜物に他ならな いと思います。ちょっとしたきっかけですが、ちょっとしたきっかけがなかなか仕掛けら れない。子育て支援は、市民と行政の素晴らしいコラボレーションで必ずや実りある発展 をしていただけると思います。
微力ではありますが、この会の会長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたし ます。
○副会長
副会長を仰せつかりました安部絋二でございます。社会福祉協議会でも副会長をさせて いただいております。
会長さんのご指導のもと、協議会の皆様のご支援を賜りながら、副会長を務めさせてい ただきます。
昭和 43 年に浦安に住みまして、それから何十年たっておりますが、歴史、町から市へ と浦安市も非常に変わってきたなと思います。子供たちの姿も 40 年前とはだいぶ違うな と。遊んでいる姿が、ほとんど広場では見られない。ちょっと寂しいですね。
この会で、どんなお役に立てるかわかりませんけど、先ほど申し上げましたとおり、皆 様のご支援をいただきならがんばっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○事務局
ありがとうございました。
それでは、議事に移りますが、その前に情報公開についてご案内いたします。
この協議会は、浦安市情報公開条例第 23 条、浦安市付属機関等の会議の公開に関する 取り扱い要綱第7条により、公開を原則としており、手続きにより傍聴することができま
す。
また、本日の議事録がホームページ等でも公表されますのであらかじめご了承ください。 それでは、会長よろしくお願いします。
○会長
議事に入る前にお聞きしますが、議事録の確認をすることはできますか。
○事務局
議事録につきましては、作成後、皆様にお送りいたしますので、事前に確認いただくこ ととなります。確認いただいた後、ホームページに掲載いたします。
○会長
議事録は、記名となりますか。
○事務局
「委員」として記載しますので、無記名となります。
7.議事
○会長
それでは、代わりまして進行を務めさせていただきます。
説明事項につきまして事務局より一括して行いますので、質疑につきましては、後ほど 伺いたいと思います。
それでは、議事の1~3について、事務局より説明願います。
○事務局
議事1)から3)説明
○会長
事務局からのそれぞれの説明につきまして、ご意見、質問等ございますか。
資料も本日ご覧になっているので、すぐに何か発言といかないかもしれませんが、日頃 感じていらっしゃる浦安の子育てについてでも結構ですので、ご自由にご意見ください。
○委員
条例の背景にて、浦安市での虐待が多いのは意外です。児童相談所では、虐待件数は、 浦安市 56 件、市川市では 300 件近いと思います。条例で出ている数字はどのように出し ているのでしょうか。
虐待件数は、児童数も関係すると思いますが、児童比にすれば、他市とあまりかわらな いのではないでしょうか。
○会長
浦安市の件数が多いとは、実感はされていないのでしょうか。
○委員
児童相談所にくる数字と違うと思います。
○事務局
こども家庭支援センターへ年度ごとに千葉県健康福祉部児童家庭課虐待防止対策室よ り報告があります。この数字は、平成 22 年度の相談件数であり、市川市 40 万人、船橋市 60万人、浦安市15万人の人口であり、各市の相談件数を10万人換算で算出した件数と なっています。
○事務局
補足としまして、児童虐待相談件数は浦安市の人口3倍の市川市では 290 件、浦安市は 151 件です。浦安市は通告が多く、特に児童相談所からこども家庭支援センターへの通告 が多いです。
平成 14 年にこども家庭支援センターが設置され、児童相談所との連携は他市より早い ことも関係して件数が多いと思います。また、3歳・1歳6ヶ月健診においても疑いがあ るとこども家庭支援センターと連携して対応しています。件数が多いからいけないわけで はありません。
○委員
浦安市の児童相談所受理件数が 151 件なのですか。
○事務局
151 件の一部が児童相談所での受理件数です。
○委員
では、浦安市が直接受けた件数も入るのですね。わかりました。
市川市や船橋市と浦安市の児童数は、あまり変わらないのでしょうか?児童数で換算し た場合と人口比では数が変わるのではないでしょうか。
児童数の比で出した方がわかりやすいと思います。18 歳未満で出せるとよいのではな いでしょうか。
○会長
虐待を受けた子どもの立場にたって考えるのが原点ですから、151 件のうち、子どもの 数を分母として計算の方が対処しやすいのではないでしょうか。
○委員
子どもの定義はどうなっているのでしょうか。微妙に違っているような気がします。文 部科学省とは、また違っているのではないでしょうか。
○会長
子どもの人口動態は未就学児です。
○委員
グラフは未就学児なのですね。計画は、児童福祉法の 18 歳未満、こども条例も 18 歳未 満ということですね。
協議会について、自分達は点検、評価をすると考えています。今日の会議の内容、会議 の位置づけ、今後のスケジュールを説明してください。
○事務局
本日は、委嘱状交付、協議会及び子育て施策の説明、こども家庭課にて制定予定のこど も条例の説明となっています。
今後につきましては、進捗状況について、年度末までに平成 23 年度の 135 の報告書を まとめ、委員の皆様に送付します。皆様には内容を確認していただきます。計画書は5年 後までの内容となっており、5年の間、結論までどう進めているかを確認します。確認は 3月末の協議会開催時にお願いします。本日は、議事3つについての説明のみとなります。
○委員
点検評価は、どのように評価するのでしょうか。文字で内容を把握するのか、自分達で 施設等を見たりする必要があるのでしょうか。
○事務局
点検評価については、基本的に文字で確認いただきます。建物を建設したのであれば、 来年の1回目の協議会で施設見学として見ていただくこともできますが、事業については、 中身を読んでいただき、わかりづらい点があれば、事前に質問・意見シートを送付します ので、記入・提出いただき、協議会にて回答いたします。
○会長
他市においても書類審査となっています。子育て中の立場で、各事業に関して、この項 はもっと進めてもらいたいなどの意見を出すのが、この協議会です。
○委員
総合計画にある事業が、どこまで進んでいくか確認することになるのでしょうか。中身 には触れないということでよいでしょうか。
○会長
進捗状況について、確認することとなります。
私からの質問ですが、浦安市には保育幼稚園課がありますが、他市にはない部署だと思 います。いつ、どのような目的で作られたのでしょうか。
○事務局
保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省の管轄で、教育と保育の目的に沿って、他市 ではおそらく9割以上が保育園と幼稚園は分かれている部署に設置されている状況だと 思います。
浦安市では、こども部が平成 19 年度にでき、保育幼稚園課もこの時に設置いたしまし た。法制度や組織上の課題はありましたが、幼稚園は補助執行という形で教育委員会の事 業をこども部が受け入れ、担っています。
また、教育要領では幼稚園に子育ての部分が入り、保育園の保育指針では教育の部分が うたわれるようになりました。浦安の子どもは、保育園でも幼稚園でも同じ目的に沿った 保育、教育を受けるべきではないかと考えています。平成 21 年度には、保育園・幼稚園 の先生も入って、幼保連携のカリキュラムも作成しました。
現在、国の子ども子育て新システムでは幼保一体化の議論がされましたが、子どもの将 来像を描きながら、浦安は先駆けて行っています。
○会長
国が検討しているものを浦安市は先駆けてやっています。特区先行例として、やったら 全国のモデルになるのではないでしょうか。事業番号2で「あり方検討会議」とあります が、国では子ども子育て会議を立ち上げてほしいと思っています。浦安市に先進事例とし てやってもらえるとうれしく思います。
○副会長
子ども条例では、児童の定義の意見が多くでました。私も検討委員会に参加しています が、意見交換もありました。児童福祉法では 18 歳未満となっていますが、大人にも虐待 はあるのではないかと。しかし、ここでは大人は別途考えていかないといけないこととな りました。
今日の骨子案では、タウンミーティングは反映されていません。子育て支援にも反映で きるよう、みなさんのお力をいただきたい。
○委員
平成 23 年度の事業予定と今後の課題では、例えば事業番号5の内容はよくわかるが、 事業番号8は見えにくく感じる。具体的に何をしていくべきかを細かく書いていただきた い。
○事務局
具体的に細かく記入するようにしていきたいと思います。関係機関、各部署にも明確に 記入するよう連絡します。
○委員
一番知りたいのは、「関係機関との連携」の部分ではないでしょうか。
○事務局
事業番号8についてお答えするならば、ケアマネジャーによる相談業務であるが、例え ば発達の関係で悩んでいるなど、どこに案内したらよいかなども答えています。そのため、 相談内容によっては紹介機関も異なり、連携の具体的な機関を記入することは難しと考え ています。
○委員
「ニーズやケースにあった連携」などとしていただければと思います。
○会長
事業内容によっては、抽象的になると思います。「拡大」などは、数字で出してもらえ るとよいのではないでしょうか。
○委員
児童虐待について、関係機関からの問い合わせが学校に電話がきます。電話による問い 合わせでは顔が見えないこともあり、一度、電話を切ってから学校より電話をし、来ても らうようにしています。学校としての対応はどうしたらよいか教えていただきたい。
○委員
個人情報でもあり、そのやり方が確実ではないでしょうか。
○会長
個人情報は大切です。児童相談所の方もお忙しいと思います。かけ直す方法はよいので はないでしょうか。
○委員
虐待は各家庭のことではありますが、学校でのいじめは家庭では見えないと思います。 条例にはいじめについては、含まれていないのでしょうか。
○事務局
今回の条例では、学校内のいじめにはふれていません。
○委員
人権擁護委員をやっていますが、情報提供として、小中学校にいじめをなくす授業や講 演、SOSのミニレターを配付しています。
○会長
虐待は、保護者またはそれに代わる人からの虐待が定義となっているのですか。
○委員
子どもが健やかに育つ、子どもの声を聴く、地域でつくることが大切です。子どもが健
やかに成長する、みんなで見守っていくことです。
○会長
次回は、2月または3月には、資料は事前に届くこととなります。 次に「その他」について、事務局より説明願います。
○事務局
議事4)説明
○事務局
補足としまして、12 月、条例の最終案を作成いたします。条例には、市・学校の責務、 学校との連携、子どもの声を聴く、すべて盛り込まれています。いじめの背景には家庭の ことや様々な要因が含まれてくる場合もあると思います。各機関の連携も盛り込んでいま す。
虐待 151 件中、0歳~学齢期が 80 件以上と多くなっています。小学生は 52 件です。虐 待につきましても機会をつくって、状況説明などしていきたいと考えています。
疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。
○会長
何かありましたら事務局へ連絡してください。
本日の会議につきましては、これで終了させていただきます。委員の皆様にはこれから もご協力いただきたく、お願いいたします。本日はありがとうございました。
○事務局
これで、本日の会議は閉会とさせていただきます。本日はお忙しい中ありがとうござい ました。