第 68 回情報公開・個人情報保護審査会議事要旨
1 開催日時 平成 26 年1月 22 日(水) 午後1時 30 分~午後3時 30 分
2 開催場所 浦安市中央公民館第3会議室
3 出 席者
(委 員) 髙木委員、渡邉委員、大野委員、小川委員
(実施機関)西野固定資産税課長、加納
金子こども部長、石井こども部次長、藤平こども家庭支援センター所 長、雨宮、竹内
(事務局) 工藤総務部長、井上総務部次長、高橋総務課長、金子、柴田
4 議 事
・諮問第 28 号について
・諮問第 29 号について
・諮問第 30 号について
・諮問第 31 号について
5 資 料
[事前に送付したもの] 諮問第28号
・資料1(開示請求から諮問までの経緯)、資料2(不開示理由説明書)
・対象公文書
諮問第 29 号から 31 号まで
・資料1(開示請求から諮問までの経緯)、資料2(不開示理由説明書) [当日配布したもの]
諮問第 29 号から 31 号まで 本件に係る経緯説明書
6 会議経過
(1) 諮問第 28号「平成24 年1月及び平成24 年7月31 日に○○管理組合が申請 したり災証明申請書に添付された書類すべて」の不開示決定に対する異議申立 てについて
ア 配布資料及び諮問に至る経緯の事務局説明
イ 実施機関(財務部固定資産税課)の不開示決定の理由説明 ウ 本件諮問に対する主な質問、回答は次のとおり。
質問 内閣府の指示で行うり災の被害状況の調査は、税金を賦課するための 調査と一致しているのか。
回答 はい。減免措置の際や家屋評価の損耗残価率を求める時は、この調査
に基づき行っている。そのため、一般的な税務資料と同様なものと考え ている。
質問 本人が、り災証明書の申請や固定資産税の減免措置も不要と主張すれ ば、被害認定を行わないことはできるのか。
回答 それはできない。
質問 市で認定したり災証明は、各棟単位に認定するものか。
回答 マンション等は棟ごとに認定している。1棟ごとに調査することにな っている。
質問 固定資産税の納税義務者は、個々の所有者か。 回答 はい。
質問 納税義務者の代表として、この管理組合が対象公文書を税務調査の資 料として提出しているということか。
回答 はい。管理組合は一法人なので、管理組合と個々の所有者とは別扱い になる。管理組合の提出した資料を税務資料として取り扱うと、個々の 所有者から個別に開示を求められても、一律に見せることはできない。
(2) 諮問第 29 号から 31 号まで
※本件は、平成 26 年2月3日付けで異議申立ての取下書を受けた。
(3) その他
次回は、異議申立人の意見陳述となり、開催については、2月 17 日に決定し た。
以上