第5章
ふくしまし健康づくりプラン2018
推進項目
第1節
重点推進項目と目標および取り組み
第 5 章 ふ く し ま し 健 康 づ く り プ ラ ン 2 01 8推 進 項 目
この節では、ふくしまし健康づくりプラン2018の重点推進項目について【現状と課題】
を 明ら かに し、課題 を改 善す るた めに市 民の皆 さん に目 指して いただ きた い【健康 づく り目
標】を提案し、目標を達成するために市が行う【取り組み】をあげ、推進項目の達成度を測る
ための【目標値】を設定しています。
【ふくしまし健康づくりプラン2018
重点推進項目】
〇 喫煙
〇 歯・口腔の健康
〇 がん
〇 肥満・メタボリックシンドローム
〇 脳・心血管系疾患
〇 こころの健康
〇 子どもの健康
〇 子育てを取り巻く環境の整備
〇 放射線に関する健康管理
【ふくしまし健康づくりプラン2018 継続推進項目】 〇 栄養・食生活
〇 身体活動・運動 〇 休養
〇 飲酒 〇 糖尿病
〇 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 〇 高齢者の健康
【現状と課題】
喫煙者の割合が高い状況です。たばこが健康に及ぼす影響を理解し、
禁煙や受動喫煙防止の取り組みが必要です。
⇒第2章 第2節 p.24 (図表35)たばこを吸う人の割合
p.24
(図表36)禁煙の意思
参照
喫
煙
1
た ば こ が 健 康 に 及 ぼ す 影 響 を 理 解 し、た ば こ に よ る 健 康 被 害 を 防 ぎ ま
しょう
2
家 庭・学 校・職 場・地 域 で 未 成 年 者、妊 産 婦 に た ば こ を 勧 め な い・吸
わせない環境をつくりましょう
1
喫煙が健康に及ぼす影響などの知識の普及を図ります。
(健康づくりに関するイベントや講座、禁煙週間におけるPR活動の実施、特 定健診やがん検診の活用、市政だより等の市の広報、新聞・雑誌・マスメデ ィアの活用、医師会・歯科医師会・薬剤師会との連携)
3
家庭・地域・学校連携による未成年者の喫煙防止の環境づくりに努めます。 (学校保健委員会の参加や防煙教室の実施)
2
妊産婦の喫煙防止の強化に努めます。
(妊娠届出時面接や妊婦教室・乳児妊産婦等訪問指導事業・こんにちは赤ちゃん 事業での指導、産科医療機関との連携)
4
禁煙の取り組みを支援します。
(禁煙希望者への個別支援、禁煙外来及び禁煙サポーターのいる薬局の周知及び 連携)
5
家庭・職場・飲食店などの受動喫煙防止の推進を図ります。
(市政だより等の市の広報、新聞・雑誌・マスメディアの活用、福島市受動喫煙 防止対策ガイドライン作成の検討)
6 公共施設の禁煙対策を推進します。
指標 現状値 目標値(平成34年度) 1 喫煙者の減少
一般男性(20歳以上) 27.3% 一般女性(20歳以上) 7.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下 5%以下
2 喫 煙 す る 未 成 年 者 を な くす
学童思春期男性 2.2% 学童思春期女性 1.4%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
0% 0%
3 喫煙する妊婦をなくす
2.3%
(H28年度福島市妊婦健康診査妊娠前期)
0%
4 た ば こ の 影 響 が あ る と 思 わ れ る 病 気 を 知 っ て い る人の割合の増加
①肺がん ②ぜんそく ③気管支炎 ④心臓病 ⑤脳卒中 ⑥胃潰瘍 ⑦歯周病
⑧妊娠に関連した異常
《一般》 《学童思春期》 92.3% 92.8% 67.0% 62.3% 69.0% 80.4% 43.1% 52.4% 42.6% 46.7% 20.9% 27.4% 29.9% 43.2% 56.2% 69.3%
全項目 100%
5 受 動 喫 煙 の 機 会 を 有 す る人の割合の減少
未把握 次回調査で設定
【現状と課題】
乳幼 児、学童期 と もに むし 歯保有 率 が高 く、学童期 も 大人 も歯 みがき 習 慣
のある人の割合が減少しています。
⇒第2章 第2節 p.13 (図表13)乳幼児健康審査におけるむし歯の状況
p.15(図表19)むし歯被患率
p.26(図表39)一日3回以上歯みがきをする人の割合
参照
【取り組み】
【目標値】
歯・口腔の健康
1
むし歯予防、歯周病予防で「8020(ハチマルニイマル)」をめざしましょう
1
ライフステージに応じた歯の健康に関する知識の普及をします。
(乳幼児期・学童期:乳幼児健診、育児相談会、親と子の健康講座、学校保健
委員会)
(青年期・壮年期:働き盛りの健康講座、高齢期:各団体向けの健康教室)
3 子どものむし歯予防のためのフッ化物洗口事業を推進します。
2
むし歯予防・歯周病予防のための知識の普及と生活習慣改善を支援します。
(乳幼児健診、育児相談会、親と子の健康講座、学校保健委員会、働き盛りの健康講
座、高齢期の健康教室)
4 歯科健診の啓発を行います。
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 むし歯のない子どもの増加 3歳6か月児 74.7%
(H28年度乳幼児健康診査)
6歳児 46.7%
(H28年度学校保健統計調査)
80%以上
55%以上
指標 現状値 目標値(平成34年度)
5 80 歳 で 20 歯 以 上 の 自 分 の 歯
がある人の増加(75~84歳)
男性 38.8%
女性 39.0%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
44%以上
40%以上
6 60 歳 で 24 歯 以 上 の 自 分 の 歯
がある人の増加(55~64歳)
男性 67.6%
女性 87.9%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
70%以上
90%以上
7 一 日 3 回 以 上 歯 み が き を し て
いる人の増加
青年期 29.2%
壮年期 30.0%
小学5・6年生 55.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
40%以上
35%以上
60%以上
8 かかりつけ歯科医のいる人の
増加
3歳6か月児 46.0%
(H28年度乳幼児健診)
一般 未把握
50%
次回調査で設定 4 甘味飲料を毎日飲む習慣があ
る子どもの減少(「ほとんど毎
日」)
1歳6か月児 31.5%
3歳6か月児 38.0%
(H28年度乳幼児健康診査)
小学5.6年生 40.1%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下
22%以下
30%以下 3 甘い物を毎日食べる習慣があ
る子どもの減少(「ほとんど毎
日」)
1歳6か月児 33.7%
3歳6か月児 54.5%
(H28年度乳幼児健康診査)
小学1~4年生 42.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下
45%以下
35%以下
9 フッ化物洗口事業に取り組む
施 設 数 の 増 加 ( 保 育 所、幼 稚
園、小学校等)
41施設/102施設
(保育所、幼稚園等)
3校/52校
(小学校)
(H29年度実施施設)
60施設/102施設
(保育所、幼稚園等)
25校/52校
【現状と課題】
がん検診受診率と精検受診率が低い状況です。がんの発症を予防する生活
習慣の推進と、がんの早期発見・早期治療のためのがん検診体制の整備が必
要です。
⇒第2章
第2節 p.26(図表40)がん検診受診率
p.27(図表41)がん検診精検受診率
参照
【取り組み】
が
ん
1
がんのリスクを抑える健康的な生活習慣を知り、日々の健康づくり
に努めましょう
2
がんの早期発見・早期治療のために、がん検診を受診しましょう
3
精密検査に該当した場合には必ず受診しましょう
1
がんのリスクファクターの管理のため、関連する喫煙・飲酒・栄養・運動・ス トレス等の生活習慣の改善支援に努めます。
(各種健康づくり教室、健康づくりに取り組む市民や組織への支援、生活習慣 改善に賛同・協力いただける企業・学校等との連携)
2
がん検診のPR、がんのリスクファクターについて様々な機会を通じて啓発を 図ります。
(市政だより等の市の広報、新聞・雑誌・テレビ等のマスメディアの活用、ピ ンクリボンキャンペーンなどのイベント開催)
3 がん検診の受診勧奨を行います。
4
精密検査該当者に対する受診勧奨を行い、早期発見と重症化を防ぎます。 (未受診者への個別通知、精密検査該当者への個別通知や訪問)
医師会、県等関係機関と連携し、がんの予防、普及啓発に取り組みます。
【目標値】
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 がん検診を受診する人 の増加
(壮年期:40~64歳) 胃がん
大腸がん 肺がん 子宮頸がん
乳がん
25.8% 25.9% 26.6% 45.8% 47.9%
(H28年度市民検診)
40%以上 40%以上 40%以上 50%以上 55%以上
2 がん検診の精密検査を 受診する人の増加
(壮年期:40~64歳) 胃がん
大腸がん 肺がん 子宮頸がん
乳がん
87.9% 76.8% 86.5% 81.3% 86.7%
(H27年度市民検診)
100% 100% 100% 100% 100%
3【再掲】喫煙者の減少
(「喫煙」参照)
一般男性(20歳以上) 27.3% 一般女性(20歳以上) 7.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
【現状と課題】
肥 満 ( B M I 25 以 上 ) や メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム の 該 当 者 及 び 予 備 群
の 人 が 増 加 し て い ま す。生 活 習 慣 病 の 発 症 や 重 症 化 を 防 ぐ た め に、生 活 習 慣
の振り返りを行い、改善・維持に努めることが必要です。
⇒第2章 第2節 p.20 (図表28)肥満の人の割合
(図表29)メタボリックシンドロームの該当者・予備群の割合
参照
【取り組み】
1
定期的に健診を受診し、自分の健康状態を把握しましょう
2
食生活や運動などの生活習慣を改善し、肥満やメタボリックシンド
ロームを予防・改善しましょう
1
肥満・メタボリックシンドロームと健康の関連に関する情報提供を行います。 (健康づ くりに 関する イベント や講座、市 政 だより等 の市の 広報、新聞・雑誌・テ レビ等 のマスメディアの活用)
3
正しい栄養・食生活に関する知識の普及を行います。
(食生活改善推進員の養成と活動支援、食に関する講座の開催、栄養相談の実施) 2
健診の受診啓発と健診後の健康維持・改善のための支援を行います。 (健診後の事後指導や各種健康相談、家庭訪問の実施)
4
身体活動・運動に関する情報提供と知識の普及を行います。 (運動教室の開催や自主サークルの育成・支援)
5
保育所等・学校・地域・職場での食育活動を推進します。
(食育推進事業、地域での栄養講座や栄養相談の実施、働きざかりの健康講座)
肥満・メタボリックシンドローム
指標 現状値 目標値(平成34年度) 1 肥満(BMI 25以 上)の人
の減少
男性 30.5% 女性 22.9%
国保特定健診受診者(40~74歳) (H28年度国保特定健診)
25%以下 20%以下
2 メ タ ボ リ ッ クシ ンド ロ ー ム の該当者及び予備群の減少
男性 46.2% 女性 16.6%
国保特定健診受診者(40~74歳) (H28年度国保特定健診)
平成20年度と比べて25%減少 (平成20年度 男性42.6%
女性17.6%)
3 特定健診受診率の増加 38.7%
国保特定健診受診者(40~74歳) (H28年度国保特定健診)
60%
5 運 動 習 慣 の あ る 人 の 増 加
(「ほとんど毎日」また は「週2~4 回」かつ1回の運動が30分以上)
一般男性 29.7% 一般女性 23.0%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以上 25%以上
9 栄 養 バ ラ ン スに 気を つ け た 食事をしている人の増加
一般男性 74.6% 一般女性 81.5%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
85%以上 85%以上 4 特定保健指導実施率の増加 10.1%
国保特定健診受診者(40~74歳) (H28年度国保特定健診)
60%
6 緑 黄 色 野 菜 を毎 日食 べ る 人 の増加(「ほとんど毎日」食べる)
一般男性 48.0% 一般女性 60.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
52%以上 65%以上
7 甘 い 物 を 毎 日食 べる 習 慣 が あ る 人 の 減 少(「ほ と ん ど 毎 日」 食べる)
一般男性 18.3% 一般女性 30.1%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
17%以下 28%以下
8 甘 味 飲 料 を 毎日 飲む 人 の 減 少(「ほとんど毎日」飲む)
一般男性 34.4% 一般女性 27.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下 20%以下
【現状と課題】
虚血性心疾患と脳血管疾患の標準化死亡比が高い状況にあります。
リスクファクターである生活習慣病の発症・悪化の防止の取り組みや、
適正な医療管理の継続が必要です。
⇒第2章 第2節 p.10 (図表8)標準化死亡比(SMR)
参照
脳・心血管系疾患
1
脳・心 血 管 系 疾 患 の リ ス ク フ ァ ク タ ー で あ る 肥 満、高 血 圧、糖 尿 病、
脂 質 異 常 症 な ど の 生 活 習 慣 病 の 発 症・悪 化 を 防 ぐ た め、食 事 や 運 動 な
ど生活習慣の改善に努めましょう
2
脳・心 血 管 系 疾 患 の 予 防 と 早 期 発 見 の た め 定 期 的 に 健 診 を 受 け、受 診
3
生活習慣病は適正な管理に努めましょう
【健康づくり目標】
【取り組み】
1
リスクファクターである肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常症と脳・心血管系疾患の 関連について様々な機会を通じて啓発を図ります。
(市政だより等の市の広報、新聞・雑誌・テレビ等のマスメディアの活用など)
3
特定健康診査の未受診者に対する受診勧奨や、結果が受診勧奨だった方に対して医 療機関受診を促し、脳・心血管系疾患の早期発見と重症化を防ぎます。
(特定健康診査未受診者への個別通知、特定健康診査結果が受診勧奨だった方への 個別通知や訪問など)
2
リスクファクターの管理のため、関連する栄養・運動・喫煙・飲酒・ストレス等の 生活習慣の改善支援に努めます。
指標 現状値 目標値(平成34年度) 1 脳 血管疾患・虚血 性心
疾 患の標準化 死亡比 (SMR)の減少
脳梗塞
男性 1.23 女性 1.28 急性心筋梗塞
男性 2.37 女性 2.04 (H23~27年県北保健福祉事務所地区診断)
脳梗塞
男性 1.0 女性 1.0 急性心筋梗塞
男性 1.0 女性 1.0
2【再掲】肥満(BMI25以 上)の人の減少
(「肥 満・メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム」参照)
男性 30.5% 女性 22.9% (平成28年度国保特定健康診査)
25.0%以下 20.0%以下
3 【再 掲】特 定 健 診受 診 率の増加
(「肥 満・メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム」参照)
38.7%
(H28年度国保特定健康診査)
60%
4 高血圧の改善(収縮期血 圧の平均値の低下)
男性 129mmHg 女性 127mmHg (H28年度国保特定健康診査)
126mmHg 124mmHg
5 脂 質 異 常 症(LDL コ レ ス テ ロ ー ル 160 以 上)の 減少
男性 8.2% 女性 13.1% (H28年度国保特定健康診査)
6% 10%
6【再 掲】メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム の 該 当者 及 び予備群の減少
(「肥 満・メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム」参照)
男性 46.2% 女性 16.6%
(H28年度国保特定健康診査)
平成20年度と比べて 25%減少
(平成20年度 男性42.6% 女性17.6%) 7【再掲】喫煙者の減少
(「喫煙」参照)
一般男性(20歳以上) 27.3% 一般女性(20歳以上) 7.8% (H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下 5%以下
【現状と課題】
ストレスを感じている人が増加しています。こころの健康を保つ知識やス ト
レスの対処方法について普及していくことが必要です。
⇒第2章
第2節
p.23(図表34)ストレスをとても感じている人の割合
参照
【取り組み】
【目標値】
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 ス ト レ ス を 解 消 で き な い 人の減少
(ストレスを「とても感じる」 人のうち、ストレスを「あまり 解消できない」「全く解消でき ない」)
青年期 男性 72.9%
女性 62.7%
壮年期 男性 70.5%
女性 64.2% (H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
65%以下
56%以下
63%以下
57%以下
1
生活習慣を見直し、睡眠や休養などの生活リズムを整えましょう
2
自分に合った方法でストレスを上手に解消しましょう
3
家庭・職場・地域で自殺予防に取り組みましょう
こころの健康
1
睡眠・休養・こころの健康の情報提供と知識を普及します。
2
こころの相談窓口・機関等の情報提供をします。
3
家庭、職場、地域で自殺予防の啓発(きづく・つなぐ・まもる)を進めます。
指標 現状値 目標値(平成34年度)
3 自 殺 者 の 減 少(人 口 10 万 対)
全体 15.8
39歳以下 9.8
40~64歳 16.6
65歳以上 23.4
(H27年厚生労働省 人口動態調査の調査票情報)
11.1
6.9
11.6
16.4 (平成38年) 2 睡眠による休養を十分にと
れていない人の減少
(「あまりとれていない」「と れていない」)
青年期 男性 29.7%
女性 27.1%
壮年期 男性 26.7%
女性 28.1% (H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
15%
15%
15%
【現状と課題】
学童期の肥満や、幼児期からのむし歯が多い状況にあります。
健やかな生活習慣を乳幼児期から身につけるために、家庭や学校での働きか
けはもちろん地域での支援や見守りが必要です。
⇒第2章 第2節 p.13 (図表13)乳幼児健康診査におけるむし歯の状況
p.15 (図表18)肥満傾向児の出現率
p.15 (図表19)むし歯被患率
参照
【取り組み】
子どもの健康
1
バランスのとれた食生活を送りましょう
2
体育以外でも体を動かすことを意識しましょう
3
糖分のとりすぎに注意しましょう
4
むし歯を予防するために、歯磨き習慣をつけましょう
【健康づくり目標】
1 保育所等・学校・地域での食育活動を推進します。
3 身体活動・運動に関する情報提供と知識を普及します。 2 家庭への正しい栄養・食生活に関する知識を普及します。
4 身体活動・運動に取り組みやすい環境を整備します。
5
むし歯予防のために知識の普及と生活習慣の改善を支援します。
【目標値】
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 7時までに起きる子どもの 増加(7時より前に起きる子 ども)
1歳6か月児 53.5% 3歳6か月児 44.4%
(H28年度乳幼児健康診査)
55%以上 53%以上
2 21 時 ま で に 寝 る 子 ど も の 増 加(21 時 よ り 前 に 寝 る 子 ども)
1歳6か月児 28.5% 3歳6か月児 14.6%
(H28年度乳幼児健康診査)
30%以上 20%以上
3 1 日 3 食 食 べ る 子 ど も の 増加(「ほとんど毎日」)
小学5・6年生 93.7%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
100%
4【再掲】甘い物を毎日食べ る 習 慣 が あ る 子 ど も の 減 少 (「ほとんど毎日」)
(「歯・口 腔 の 健 康」「子 育 て を 取 り 巻 く環境」参照)
1歳6か月児 33.7% 3歳6か月児 54.5%
(H28年度乳幼児健康診査)
小学1~4年生 42.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下 45%以下
35%以下
5【再掲】甘味飲料を毎日飲 む習慣がある子どもの減少 (「ほとんど毎日」)
(「歯・口 腔 の 健 康」「子 育 て を 取 り 巻 く環境」参照)
1歳6か月児 31.5% 3歳6か月児 38.0%
平成28年度乳幼児健康診査
小学5・6年生 40.1%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下 22%以下
30%以下
6 体 育 以 外 で 運 動 す る 子 ど もの増加(週2回以上)
小学5・6年生男性 66.2% 小学5・6年生女性 52.7%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
指標 現状値 目標値(平成34年度)
7 肥満傾向にある子ども の 割 合 の 減 少(中 等 度・ 高度肥満)
10歳児 11.61%
(H28年度学校保健統計調査)
9%
8【再 掲】む し 歯 の な い 子どもの増加
(「歯・口 腔 の 健 康」「子 育 て を 取 り巻く環境」参照)
3歳6か月児 74.7%
(H28年度乳幼児健康診査)
6歳児 46.7%
(H28年度学校保健統計調査)
80%以上
55%以上
9【再 掲】毎 日 仕 上 げ み がきをする親の増加
(「歯・口 腔 の 健 康」「子 育 て を 取 り巻く環境」参照)
1歳6か月児 84.0% 3歳6か月児 94.5%
(H28年度乳幼児健康診査)
90%以上 95%以上
10【再 掲】一 日 に 3 回 以 上 歯 み が き を し て いる 人 の増加
(「歯・口腔の健康」参照)
小学5・6年生 55.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
60%以上
11【再掲】フッ化物 洗口 事 業 に 取 り 組 む 施 設数 の 増 加 ( 保 育 所、幼 稚 園、 小学校等)
(「歯・口腔の健康」参照)
41施設/102施設
(保育所、幼稚園等)
3校/52校
(小学校)
(H29年度実施施設)
60施設/102施設
(保育所、幼稚園等)
25校/52校
(小学校)
12 予 防 接 種 を 受 け る 人 の増加
4種混合(1期終了) 99.2%
BCG 97.3%
麻しん・風しん混合(1期終了)
100.1%
(H28年度定期予防接種)
95%以上
95%以上
【現状と課題】
子育てに自信のない親の割合が高く、父親が育児に参加している家庭の割
合も増えていません。
安 心 し て 子 ど も を 産 み 育 て ら れ る よ う、ま た、子 ど も が 健 や か に 育 つ よ
う、家 庭や 学 校、職 場、地域 な どが連 携 し て、健 康づく り や 子育 て しやす い
環境づくりに取り組むことが必要です。
⇒第3章 第2節 p.47
ふくしまし健康づくりプラン2013項目別評価一覧表
(10)すこやか親子
指標15.子育てに自信が持てない親の減少
指標17.育児に参加する父親の増加
参照
1
妊娠中から健康的な生活を送り、安全な妊娠・出産を迎えましょう
2
家族で協力して子育てしましょう
3
妊娠・出産・子育てについて正しい知識を持ちましょう
4
相談窓口を知り、安心して子育てしましょう
【取り組み】
1
妊娠・出産・育児に関する情報提供と正しい知識の普及を行います。
(母子手帳交付、妊婦教室、すこやか手帳交付、こんにちは赤ちゃん事業、乳児・
妊 産 婦 等 訪 問 指 導 事 業、乳 幼 児 健 康 診 査、地 域 子 育 て 相 談 会、子 育 て 支 援 セ ン
ター)
3
子どもの発育・発達支援と育児支援事業を行います。
(新生児聴覚検査事業、産後ケア事業、予防接種事業、乳幼児健康診査、乳児・妊
産 婦 等 訪 問 指 導 事 業、こ ど も 発 達 相 談 会、地 域 子 育 て 相 談 会、子 育 て 支 援 セ ン
ター) 2
家族の生活習慣を改善します。
(妊産婦健康診査受診票交付、こんにちは赤ちゃん事業、乳児・妊産婦訪問指導事
業、乳幼児健康診査、食育推進事業、離乳食教室、地域子育て相談会、地域子育て
支援センター)
4
子どもの病気や事故に関する知識の普及を行います。
(乳幼児健康診査、予防接種事業、受動喫煙防止の普及啓発)
5
かかりつけ医を持つことを推奨します。
(こんにちは赤ちゃん事業、乳幼児健康診査、地域子育て相談会)
6
子どもの健やかな成長を見守り育む地域づくりを支援します。
(こんにちは赤ちゃん事業、地域子育て相談会、地域子育てを考える会、子育て支
援センター)
7
職場での子育て支援を推進します。
(職域連携による環境づくり)
8
育児不安の軽減支援を行います。
(子育て相談センターえがお、産後ケア事業、こんにちは赤ちゃん事業、乳児・妊
産婦等訪問指導事業、乳幼児健康診査、養育支援訪問事業、子育て支援事業、地域
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 妊婦健康診査を受診する妊婦の増
加
98.2%(2回目)
95.6%(8回目) (H28年度妊婦一般健康診査)
100%
100%
2 妊娠11週以内に妊娠届出をする
妊婦の増加
94.7% (H28年度妊娠届出)
95%以上
3 低出生体重児(2,500g未満)
の減少
8.5%
(H27年度福島県保健統計の概況)
8.4%以下
4 相談相手がいる妊婦の増加 99.6%
(H28年度妊婦一般健康診査2回目)
100%
5 一日3食、食事をする妊婦の増
加
87.3%
(H28年度妊婦一般健康診査8回目)
90%以上
6 【再掲】喫煙する妊婦をなくす
(「喫煙」参照)
2.3%
(H28年度妊婦一般健康診査前期)
0%
7 お酒を飲む妊婦をなくす 1.5%
(H28年度妊婦一般健康診査前期)
0%
8【再掲】7時までに起きる子ども
の増加(7時より前に起きる子ど
も)
(「子どもの健康」参照)
1歳6か月児 53.5%
3歳6か月児 44.4%
(H28年度乳幼児健康診査)
55%以上
53%以上
9【再掲】21時までに寝る子ども
の増加(21時より前に寝る子ど
も)
(「子どもの健康」参照)
1歳6か月児 28.5%
3歳6か月児 14.6%
(H28年度乳幼児健康診査)
30%以上
20%以上
10 時間や回数を決めて間食をとる
子どもの増加
1歳6か月児 86.6%
3歳6か月児 81.5% (H28年度乳幼児健康診査)
90%以上
指標 現状値 目標値(平成34年度)
11【再掲】甘い物を 毎日食べる習
慣がある子どもの減少
(「歯の健康」「子どもの健康」参照)
1歳6か月児 33.7%
3歳6か月児 54.5%
(H28年度乳幼児健康診査)
小学1~4年生 42.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下
45%以下
35%以下
12【再掲】甘味飲料を毎日飲む習
慣がある子どもの減少
(「ほとんど毎日」)
(「歯・口腔の健康」「子どもの健康」参照)
1歳6か月児 31.5%
3歳6か月児 38.0%
平成28年度乳幼児健康診査
小学5・6年生 40.1%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下
22%以下
30%以下
13【再掲】むし歯のない子どもの
増加
(「歯・口腔の健康」「子どもの健康」参照)
3歳6か月児 74.7%
(H28年度乳幼児健康診査)
6歳児 46.7%
(H28年度学校保健統計調査)
80%以上
55%以上
14【再掲】毎日仕上げみがきをす
る親の増加
(「歯・口腔の健康」「子どもの健康」参照)
1歳6か月児 84.0%
3歳6か月児 94.5%
(H28年度乳幼児健康診査)
90%以上
95%以上
15 ゆったりとした気分で子どもと
過ごせる時間のある親の増加
4か月児 89.6%
1歳6か月児 82.9%
3歳6か月児 88.1% (H28年度乳幼児健康診査)
95%以上
87%以上
90%以上
16 子育てに自信が持てない親の減
少
4か月児 16.7%
1歳6か月児 22.7%
3歳6か月児 47.8% (H28年度乳幼児健康診査)
15%以下
20%以下
13%以下
17 育児に参加する父親の増加 3歳6か月児 83.1% (H28年度乳幼児健康診査)
90%以上
18 配偶者以外で育児や家事を手
伝ってくれる人がいる家庭の増加
4か月児 82.4% (H28年度乳幼児健康診査)
指標 現状値 目標値(平成34年度)
20【再掲】予防接種を受ける人の
増加
(「子どもの健康」参照)
4種混合(1期終了) 99.2%
BCG 97.3%
麻しん・風しん混合(1期終了)
100.1%
(H28年度定期予防接種)
95%以上
95%以上
95%以上
21 事故防止対策を実施している家
庭の増加
1歳6か月児 92.2%
3歳6か月児 79.7% (H28年度乳幼児健康診査)
100%
100%
22 食べ物以外の物を飲み込んだこ
とのある子どもの減少
10か月児 33.0% (H28年度乳幼児健康診査)
24%以下
23 階段や段差のある所から落ちた
ことがある子どもの減少
1歳6か月児 48.8% (H28年度乳幼児健康診査)
45%以下
24父母が喫煙している家庭の減少 4か月児 42.4% (H28年度乳幼児健康診査)
20%以下
25 かかりつけ小児科医を持つ親の
増加
1歳6か月児 96.8% (H28年度乳幼児健康診査)
100%
26【再 掲】 喫 煙 す る 未 成 年 者 を な
くす
(「喫煙」参照)
学童思春期男性 2.2%
学童思春期女性 1.4%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
0%
0%
27 お酒を飲む未成年者をなくす 学童思春期男性 12.1%
女性 8.6% (H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
0%
0%
28 ストレスを解消できる中学生・
高校生の増加
67.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
71%以上
29 10代の性感染症の減少
性器クラミジア感染症
淋菌感染症
尖圭コンジローマ
性器ヘルペス
(参考値:国)
2,466件
650件
228件
277件
(H27年感染症発生動向調査)
減少傾向へ
30 10代の人工妊娠中絶の減少
【現状と課題】
放射線に関する健康管理については、外部被ばく・内部被ばく検査を原子力災
害後から継続して行っており、市民の不安の軽減と健康管理に努めています。
ま た、震 災 前 と 震 災 後 の 生 活 習 慣 の 変 化 を 比 べ る と、「栄 養」「運 動」「休
養」のすべてにおいて、震災前よりも現在が良くなったと答えた人の割合が増え
ています。一方、健康への放射線の不安を感じる人の割合は、原子力災害直後よ
り減少していますが、半数以上が「いくらか」以上の不安を感じています。
放射線に関する不安の軽減と健康管理を継続して行うことが必要です。
⇒第2章 第2節
p.36(図表53)「東日本大震災前」と「現在」を比べ、生活習慣が良くなった人の割合
p.37(図表54)健康への放射線の影響について不安を感じている割合 参照
放射線に関する健康管理
【健康づくり目標】
1
放射線について正しく理解しましょう
2
生活習慣を整え、健やかなこころと身体をつくりましょう
【取り組み】
1
福島市総合計画、福島市健康管理実施計画などの原子力災害に関する健康管理計画
の推進と関係機関との連携維持を図ります。
3
放射線に関する健康管理を継続して実施します。
(個人線量計(ガラスバッジ等)による外部被ばく検査、ホールボディカウンタによ
る内部被ばく検査) 2
放射線と健康に関する最新情報を提供し不安の軽減を図り、今後のよりよい生活習
慣づくりの支援を図ります。
【目標値】
原子力災害に関する健康管理は健康診断の受診率の向上や生活習慣の改善など多岐の
項目にわたり複合した対策が必要です。また、原子力災害の対策計画とその関係機関と
の連携も必要です。原子力災害に関連して対策が必要な健康指標は、一連の推進項目の
第2節
継続推進項目と目標および取り組み
第 5章 ふ く し ま し 健 康 づ く り プ ラ ン 20 1 8推 進 項 目
【ふくしまし健康づくりプラン2018 重点推進項目】 〇 喫煙
〇 歯・口腔の健康 〇 がん
〇 肥満・メタボリックシンドローム 〇 脳・心血管系疾患
〇 こころの健康 〇 子どもの健康
〇 子育てを取り巻く環境の整備 〇 放射線に関する健康管理
【ふくしまし健康づくりプラン2018
継続推進項目】
〇 栄養・食生活
〇 身体活動・運動
〇 休養
〇 飲酒
〇 糖尿病
〇 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
〇 高齢者の健康
〇 ソーシャルキャピタルを活用した地域づくり
この節では、ふくしまし健康づくりプラン2018の継続推進項目について【現状と課題】
を 明ら かに し、課題 を改 善す るた めに市 民の皆 さん に目 指して いただ きた い【健康 づく り目
標】を提案し、目標を達成するために市が行う【取り組み】をあげ、推進項目の達成度を測る
栄養・食生活
【現状と課題】
1日3食食べる人、毎日朝食を食べる人、牛乳・乳製品を毎日摂る人、緑黄色
野菜を毎日食べる人は増加傾向にあります。一方、甘い物や甘味飲料を毎日摂る
人の割合が増加しています。健康的な食習慣の形成に向けてライフステージに
合わせた取り組みが必要です。
⇒第2章 第2節 p.14(図表16)ほとんど毎日甘い物を食べる習慣のある子どもの割合
(図表17)ほとんど毎日甘い飲み物を飲む習慣のある子どもの割合
p.17(図表22)甘い物をほとんど毎日食べる児童・生徒の割合
(図表23)甘味飲料をほとんど毎日飲む児童・生徒の割合
p.22(図表32)甘いものをほとんど毎日食べる人の割合
参照
【健康づくり目標】
1
バランスの取れた食習慣を身につけ、楽しく食事しましょう
2
乳幼児期から基本的な食習慣を身につけましょう
【取り組み】
1
栄 養・食 生 活に 関す る正 し い 知識 の普 及 を行 い ま す。( 食 生活 改善 推 進 員の 養 成
と 活 動 支 援、食 に 関 す る 講 座 の 開 催、乳 幼 児 健 康 診 査・子 育 て 相 談 等 の 栄 養 相
談、妊婦教室、妊娠届時の啓発)
2
保育所等や学校・地域・職場での食育活動を推進します。(食育推進事業、地域
での栄養講座や栄養相談の実施、働き盛りの健康講座)
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1【再 掲】 肥 満(BMI25 以
上)の人の減少
男性 30.5%
女性 22.9%
25%以下
20%以下
指標 現状値 目標値(平成34年度)
2 一日3食食べる人の増加
(ほとんど毎日)
小学5.6年生 93.7%
青年期男性 66.1%
女性 74.5%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
100%
70%以上
80%以上
3 毎日朝食を食べる人の増加
(「ほとんど毎日食べる」)
20歳代男性
66.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
69%以上
4 牛 乳、乳 製 品 を 毎 日 摂 る 人
の 増 加(「ほ と ん ど 毎 日」摂
る)
青年期男性 36.8%
女性 48.4%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
50%以上
55%以上
5【再 掲】緑 黄 色 野 菜 を 毎 日
食 べ る 人 の 増 加(「ほ と ん ど
毎日」食べる)
(「肥満・メタボ」参照)
一般男性 48.0%
一般女性 60.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
52%以上
65%以上
6【一 部 再 掲】甘 味 飲 料 を 毎
日 飲 む 人 の 減 少(「ほ と ん ど
毎日」飲む)
(「肥満・メタボ」参照)
一般男性 34.4%
女性 27.8%
学童思春期 男性41.8%
女性32.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下
20%以下
30%以下
25%以下
7【再 掲】栄 養 バ ラ ン ス に 気
を つ け た 食 事 を し て い る 人 の
増加
(「肥満・メタボ」参照)
一般男性 74.6%
女性 81.5%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
85%以上
85%以上
9 毎 日 家 族 と一 緒 に食 事 を す
る 子 ど も の 増 加(「ほ と ん ど
毎日」)
小学1~4年生男性 99.1%
小学1~4年生女性 97.4%
小学5.6年生男性 92.9%
小学5.6年生女性 95.2%
100%
100%
100%
100% 8 塩 分 の 取 りす ぎ に気 を つ け
ている人の増加
一般男性 62.5%
女性 76.9%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
75%以上
【現状と課題】
体育の授業以外で運動している児童・生徒の割合や運動習慣のある大人の割
合が増える傾向にあります。健全な発育・発達や健康増進、生活習慣病の予防
のためにも、生活の中で積極的に体を動かすことや、自分に合った運動習慣を
身につけることが必要です。
⇒第2章第2節p.18(図表24)体育の授業以外で運動している児童・生徒の割合
p.23(図表33)週に2回以上運動する人の割合
参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
身体活動・運動
1
健康づくりのために運動が大切なことを知りましょう
3
楽しく継続でき、自分に合った運動習慣を身につけましょう
2
毎日の生活の中で意識的にからだを動かしましょう
1
身体活動・運動に関する知識を普及していきます。
(市政だより等市の広報、健康づくりに関するイベントや講座)
2
身体活動・運動に関する情報提供を行います。
(自主サークル、民間・公共運動施設等の情報提供)
3
運動に取り組みやすい環境整備を行います。
(庁内関係部局や民間・公共運動施設等との連携)
【目標値】
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 健康を維持するために運動 をしている人の増加(全数の うち、健康を維持するための 心がけとして「運動」をあげ た人)
一般男性 46.9%
一般女性 43.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
50%以下
45%以下
2【再 掲】運 動 習 慣 の あ る 人 の 増 加(ほ と ん ど 毎 日、週 2 ~ 4 回 か つ 1 回 の 運 動 時 間 が 30分以上)
(「肥 満・メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム」参 照)
一般男性 29.7%
一般女性 23.0%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以上
25%以上
3 【再掲】体育以外で運動す る子どもの増加(週2回以 上)
(「子どもの健康」参照)
小学5・6年男性 66.2%
小学5・6年女性 52.7%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
70%以上
【現状と課題】
睡眠による休養を十分にとれていない人がおり、休養や睡眠は、健康な生活
習慣の基本として重要であることを引き続き啓発していくことが必要です。
⇒資料 p.98ふくしまし健康づくりプラン2018目標値一覧
(3)休養
指標1.睡眠による休養を十分にとれていない人の減少 参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
休
養
1
生活習慣を見直し、睡眠や休養などの生活リズムを整えましょう
1
睡眠・休養に関する情報提供と知識を普及します。
(各種健康づくり教室、個別相談等)
【目標値】
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1【再 掲】睡 眠 に よ る 休 養 を
十 分 に と れ て い な い 人 の 減
少
(「あ ま り と れ て い な い」
「とれていない」)
(「こころの健康」参照)
青年期 男性 29.7%
女性 27.1%
壮年期 男性 26.7%
女性 28.1%
(H28福島市民の健康と生活習慣調査)
15%
15%
15%
【現状と課題】
青 年 期・壮 年 期 と も に、お 酒 を ほ と ん ど 毎 日 飲 む 人 の 割 合 は 減 少 傾 向 で す
が、その 7割 以上は 毎 日1 合以 上飲酒 し てい ます。また 未 成年 と妊 婦の飲 酒 が
ゼ ロ では あり ません。適正 な飲 酒の啓 発 と、未成 年と妊 婦 の飲 酒を なくす 取 り
組みが必要です。
⇒第2章 第2節 p.19(図表27)飲酒経験のある児童・生徒の割合
p.25(図表37)ほとんど毎日、お酒を飲む人の割合
p.25(図表37)ほとんど毎日、お酒を飲む人の一日平均飲酒量
資料 p.98ふくしまし健康づくりプラン2018目標値一覧
(4)飲酒
指標4.お酒を飲む妊婦をなくす
参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
飲
酒
1
アルコールが健康に及ぼす影響を理解し、適正な飲酒を心がけま
しょう
2
家庭・学校・職場・地域で未成年者、妊産婦に飲酒を勧めない・飲
1
飲酒に関する知識の普及啓発を図ります。
(健 康 づ く り に 関 す る イ ベ ン ト や 講 座、市 政 だ よ り 等 の 市 の 広 報、新 聞・雑
誌・マスメディアの活用、働き盛りの健康講座、親と子の健康講座、各種健康
相談)
2
未成年者や妊産婦の飲酒防止の支援をします。
(親と子の健康講座、妊婦教室、妊産婦訪問事業、関係機関との連携)
3
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 多 量 飲 酒 者 の 減 少(3 合 以
上)(お 酒 を 飲 む 人 の う ち、日 本
酒換算一日「約3合以上」)
一般男性(20歳以上)5.3%
一般女性(20歳以上)2.5%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
5%以下
1%以下
2 毎 日 お 酒 を 飲 む 人 の 減 少
(全数のうち、「お酒を飲む」かつ
「ほとんど毎日」飲む)
一般男性(20歳以上)35.0%
一般女性(20歳以上)9.1%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
30%以下
5%以下
3【再 掲】お 酒 を 飲 む 未 成 年
者をなくす
(「子育てを取り巻く環境」参照)
学童思春期男性 12.1%
女性 8.6%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
0%
0%
4【再 掲】お 酒 を 飲 む 妊 婦 を
なくす
(「子育てを取り巻く環境」参照)
妊婦 1.5%
(H28年度福島市妊婦健康診査妊娠前期)
0%
【現状と課題】
糖 尿 病 の 指 標 の ひ と つ で あ る、ヘ モ グ ロ ビ ン A 1 c
※ 1要 医 療 値 (NGSP6.5 以
上)の人が増加しています。糖尿病は全身の血管に影響する疾患であり、脳・
心血管系疾患のリスクともなります。
まずは、健康管理に努め、治療が必要と認められた際は早期に治療し、適正
な管理を行うことが必要です。
⇒第2章 p.101ふくしまし健康づくりプラン2018目標値一覧
(10)糖尿病
指標1.ヘモグロビンA1cが6.5以上の人の減少
参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
糖尿病
1
食 生 活 や 運 動 な ど の 生 活 習 慣 を 改 善 し、糖 尿 病 の 発 症 を 防 ぎ ま し ょ
2
健診を受診し、糖尿病の早期発見・早期治療に努めましょう。
3
糖 尿病 と診 断さ れた 場合 は、適 正な管 理に 努 め、糖尿病 の重 症化
※ 2
を
1
糖 尿 病 や 関 連 す る 疾 患 ( 生 活 習 慣 病 や 糖 尿 病 合 併 症 等 ) に つ い て 正 し い 情 報 の 普
及・予防のための啓発、適切な治療のための支援を行います。
(各種健康づくり教室、健診事後指導、糖尿病性腎症患者の重症化予防事業・CK
D
※3
重症化予防連携システムの推進)
2
健診の受診啓発と健診後の健康維持・改善のための支援を行います。
(要医療者への医療受診勧奨、各種健康相談、家庭訪問の実施)
3
正しい栄養・食生活に関する知識の普及を行います。
(各種健康づくり教室、栄養相談の実施)
指標 現状値 目標値(平成34年度)
2【再 掲】肥 満(BMI25 以 上)の
人の減少
(「肥 満・メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム」「脳・ 心血管疾患」「栄養・食生活」参照)
男性 30.5%
女性 22.9%
国保特定健診受診者(40~74歳)
(H28年度国保特定健診)
25%以下
20%以下
3 糖 尿 病 の 治 療 を 中 断 し て い る
人の減少
未把握 国保年金課データヘルス
計画に準拠
4 糖尿病合併症の減少(糖尿病腎
症 に よ る 年 間 新 規 透 析 導 入 患 者
の減少)
53.2%
(H28年度KDB「厚生労働省様式(様式2-2)」)
47%
(国保データヘルス計画
平成35年度目標値)
1 ヘ モ グ ロ ビ ン A1c が 6.5(NGSP
値)以上の人の減少
男性 11.8%
女性 6.6%
国保特定健診受診者(40~74歳)
(H28年度国保特定健診)
7%以下
3%以下
【目標値】
※1ヘモグロビンA1c:
ヘモグ ロビ ンA1 cとは ヘ モグロビ ンに グルコ ースが 結 合した糖 化ヘ モグロ ビンの こ とであり、長 期間(過 去約2 か 月)の平均の血糖値を反映する検査項目のことです。
※2糖尿病の重症化:
糖 尿 病 は イ ン ス リ ン 作 用 不 足 に よ っ て、細 胞 に 糖 が 正 常 に 取 り 込 め な く な り、慢 性 の 高 血 糖 と な る 疾 患 の こ と を い い、重 症 化す ると 糖尿 病 合併症(糖 尿 病網 膜 症、糖 尿病 腎症、糖 尿 病神 経障 害)や虚 血性 心 疾患 や脳 梗塞 な どを 発症す ることがあります。
※3CKD:
【現状と課題】
COPD
※1
の主要原因は長期にわたる喫煙習慣です。喫煙者の割合は
高い状況にあるため、COPDの認知度を高め、喫煙対策を推進する取
り組みが必要です。
⇒ 第2章 第2節 p.24(図表35)たばこを吸う人の割合
資料p.101ふくしまし健康づくりプラン2018目標値一覧
(11)COPD 指標1.慢性閉塞性肺疾患(COPD)の増加の抑制
参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
1
喫 煙 が C O P D の 主 要 原 因 で あ る こ と を 理 解 し、禁 煙 に 努 め ま
しょう
1
COPDに関する知識の普及を図ります。
(健康づくりに関するイベントや講座の開催、禁煙週間におけるPR活動の
実施、特定健診やがん検診の活用、市政だより等の市の広報、新聞・雑誌・
マスメディアの活用、医師会・歯科医師会・薬剤師会との連携)
2
禁煙の取り組みを支援します。
(禁煙希望者への個別支援、禁煙外来及び禁煙サポーターのいる薬局の周知
及び連携)
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 慢 性 閉 塞 性 肺 疾 患(C
OPD)の増加の抑制
外来レセプト件数 1.045件
(被保険者千人あたり)
(H28年度KDB「疾病別医療費分析(細小(82)分類)」)
0.901件
(国保データヘルス計画
2【再掲】喫煙者の減少
(「喫煙」「脳・心血管疾患」参照)
一般男性(20歳以上) 27.3%
一般女性(20歳以上) 7.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
20%以下
5%以下
【目標値】
※1慢性閉塞性肺疾患(COPD):
慢 性閉 塞性 肺疾 患。主 として 長 期の 喫煙 によ っ ても たらさ れ る肺 の炎 症性 疾 患 で、咳・痰・息 切 れを 主訴 とし て、緩
【現状と課題】
5人に1人が介護認定を受けている現状があります。健康寿命の延伸のた
めに介護予防の取り組みが必要です。
⇒第2章 第2節 p.28(図表42)高齢化率の推移
p.28(図表43)要介護(要支援)認定者数の状況
p.28(図表44)寝たきり高齢者の原因
参照
【健康づくり目標】
【取り組み】
高齢者の健康
1
個々の状況に合わせた、健康的な生活習慣を実践しましょう
2
生きがいを持ち、積極的に社会参加をしましょう
1
高齢者の健康的な生活習慣に関する知識を普及します。
(介護予防事業、各種健康づくり教室)
3
社会参加のための情報提供に努めます。
(庁内関係部局・老人クラブ・社会福祉協議会・町内会等との連携) 2
ロ コ モ テ ィ ブ シ ン ド ロ ー ム ※1
の 認 知 向 上 と 予 防 の た め の 運 動 普 及 を 推 進 し ま
す。
(介護予防事業、各種健康づくり教室)
4
福島市認知症施策(オレンジプラン)の推進
※1ロコモティブシンドローム:
運動器症候群ともいう。骨、関節、筋肉などの運動器の障がいのために、要介護になっていたり、要介護に
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1【再掲】80歳で20歯以上
の 自 分 の 歯 が あ る 人 の 増
加(75~84歳)
(「歯の健康」参照)
男性 38.8%
女性 39.0%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
44%以上
40%以上
2 介護保険サービス利用者
増加の抑制
国 503万人
(平成26年度)
国 657万人
(H37年度)
3 介護予防事業参加者数
(延べ数)の増加
31,159人
(H28年度 長寿福祉課)
35,000人
4 ロコモティブシンドロー
ム(運 動 器 症 候 群)を 認
知している人の増加
(「言 葉 も 内 容 も 知 っ て
い る」「言 葉 は 知 っ て い
る」)
37.8%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
80%
5 低 栄 養 高 齢 者(B M I
20以下)の増加の抑制
65~84歳 18.2%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
16%
6 地域活動に参加している
高齢者の増加
38.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
45%
【現状と課題】
人 々の 健康 は社会 環 境の 影響 を受け る こと から、市民 一 人ひ とり が健康
に 関 心 を 持ち、健康 づ く り に取 り 組み や す い よう、環境 を 整 備 する ことが
必 要 です。地 域の信 頼 やネ ット ワーク を 意味 する ソーシ ャ ルキ ャピ タル
※ 1
と 健 康の 関連 性も報 告 され てお り、個 々 人の 健康 づくり へ の取 り組 みはも
ちろん、地域づくりを通した取り組みを進めることが重要です。
【健康づくり目標】
ソーシャルキャピタルを活用した地域づくり
1
健康に関心を持ち、自分に合った健康づくりに取り組みましょう
2
健康に関する取り組みや学習、地域の行事に積極的に参加し、人と
の つ な が り を 深 め な が ら、自 分 と 地 域 の 健 康 づ く り に 取 り 組 み ま
しょう
3
お互いに支えあい、助け合える地域・職場・学校・組織をつくりま
しょう
※1ソーシャルキャピタル:
「社会資 本」と 訳され、人々の協調 行動を活 発にす ることによ って、社会の効 率性を高め るこ とのできる、「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織の特徴をいいます。
1
健康づくりの取り組みを地域全体に広げられるよう、健康づくりを実施してい
る組織の活動を支援します。
2
健康づくりに取り組む市民や団体が増えるよう、既存の地区組織に、健康づく
りの視点からアプローチしていきます。
(町内会、老人クラブ、保育所・幼稚園等、学校、PTAなど)
3
健康づくりに主体的に取り組む市民や組織を増やすため、地域で健康づくりの
声かけ役を担う人材の育成に努めます。
(食生活改善推進員の養成、こんにちは赤ちゃん応援隊、がん検診推進員の育
成)
4
市民・地域・行政が一体となった健康なまちづくりが推進できるよう、庁内外
の連携を深め、健康なまちづくりについて、地域で協議できる環境づくりを目
指します。
(庁内関係部局、地区組織、専門職能団体、職域との連携)
5
健康づくりに取り組む企業や民間団体の実態把握に努め、職場や地域の健康づ
くりの推進を目指して連携に努めます。
指標 現状値 目標値(平成34年度)
1 健康だと思う人の増加
(「非 常 に 健 康 だ と 思 う」
「まあ健康だと思う」)
一般 男性 75.2%
女性 79.0%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
80%以上
84%以上
2 健 康 を 維 持 す る た め に 心
が け て い る こ と が あ る 人 の
増加
一般 男性 71.9%
女性 74.7%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
75%以上
79%以上
3 地 域 活 動 に 参 加 し て い る
人の増加
青年期 19.1%
壮年期 29.5%
高齢期 38.3%
(H28年度福島市民の健康と生活習慣調査)
45%
45%
45%
4 居 住 地 域 で お 互 い に 助 け
合っていると思う人の増加
未把握
(参考) H27年度 国民栄養・健康調査
20歳以上
居住する地域の人々が「お互いに助け合って
いる」と思う人の割合 55.9%
次回調査で設定
参考 健康日本21第二次
65%
資料 ふくしまし健康づくりプラン
目標値一覧表
現状最新値 目標
男性 30.5% %以
女性 22.9% %以
度国保特定健診
93.7% 100% 学
89.5% %近
男性 66.1% %以 暫定値
女性 74.5% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
歳代 男性 66.3% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 36.8% %以
女性 48.4% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 48.0% %以
女性 60.8% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 34.4% %以
女性 27.8% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 41.8% %以
女性 32.3% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 74.6% %以
女性 81.5% %以
男性 62.5% %以
女性 76.9% %以
男性 99.1%
女性 97.4%
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 92.9%
女性 95.2%
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 46.9% %以
女性 43.3% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 29.7% %以
運動習 者 割合 増加
~ 歳 男性 % 女性 %
男性 % 女性 %
女性 23.0% %以
歳以 男性 % 女性 %
男性 % 女性 %
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 66.2% %以
増加傾向
女性 52.7% %以
度福島市民 健康 生活習 調査
減少傾向
青 期
男性 女性
29.7%
27.1%
20.0% 15%
壮 期
男性 女性
26.7% 28.1%
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 5.3% %以
女性 2.5% %以
歳以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 35.0% %以
女性 9.1% %以
歳以
度福島市民 健康 生活習 調査
男性 12.1% 0%
未成 飲酒
女性 8.6% 0%
度福島市民 健康 生活習 調査
0%
男性 % 女性 %
4
飲 酒
.多 飲酒者 減少 合以
酒 飲 人 う 日本酒換算一
日 均 約 合以
一般
生活習 病 高 飲酒 い
者 日当 純 コ 摂 男 性 以 女性
以 者 割合 減少
中男子 % 女子 % 高男子 %
女子 %
. 日 酒 飲 人 減少
全数 う 酒 飲 ほ
日 飲
一般
. 酒 飲 未成 者
学童思春期
3
休 養
睡眠 休養 十分 い
い人 減少 あ い い
い い
15%
睡眠 休養十 分 いい者 割合
青 期
日朝食 食 人 増加 ほ
日食
4.牛 乳 ・ 乳 製 品 日 摂 人 増 加
ほ 日 摂
青 期
黄色 菜 日食 人 増加
ほ 日 食
一般
運動や 習 的 い子 割合増加
参考値 日以 学 男子 % 女子 % 間 総運動時 間 分未満子
割合 学 男子 % 女子 %
健康 維持 運動 い
人 増加 全数 う 健康 維持
心 運動 あ
人
一般
運動習 あ 人 増加
ほ 日 ~ 回 回 運
動時間 分以
一般
.体育以 運動 子 増加
回以
学 生 一般 一般
日家族 一 食 子
増加 ほ 日
学 ~
生
塩分 気 い 人
増加 分
指 標 現状値
目標値 成 度
2
身 体 活 動
運 動
参考国第 次
1
栄 養
食 生 活
肥満 以 人 減少
特定健診
診者 ~
歳
一日 食食 人 増加 ほ
日
学 生
100%
共食増加食 人 食 子 割 合 減少
朝食 学 生 % 中学 生 %
食 学 生 % 中学 生 %
減少傾向
学 生 100%
甘味飲料 日飲 人 減少 ほ
日 飲 一般
学童思春期
栄養バ ン 気 食
い 人 増加 い い
い
朝昼 食必 食 気
食 い子 割合増加