評価規準と評価基準
評価
評価規準
評価基準
何を評価 するのか
どれだけ できたか
評価規準
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現 知識・理解
情報や情報社会に関心をもち、身の周りの 問題解決のために情報及び情報技術を活用 し、情報社会に主体的に対応しようとする 情報活用の方法を工夫したり改善したり するとともに、情報モラルを踏まえた適 切な判断をする
情報の収集・選択・処理を適切に行うと ともに、情報を目的に応じて表現する
情報及び情報技術を活用するための基礎的 な知識を身付けるとともに、現代社会にお ける情報の意義や役割を理解している
• 文部科学省が定めた4つの観点
評価基準
• 評価規準それぞれを A,B,C 三段階で評価する
A: 十分満足できると判断されるもの
B: おおむね満足できると判断されるもの
C: 努力を要すると判断されるもの
例)発表の声の大きさ
A
後ろからでも十分聞こえる声の大きさB
後ろからでも耳を澄ませば聞こえる 程度の大きさC
声がまったく聞こえない評価基準による評価法①
• 絶対評価
– 目標に準拠した評価
– 個人の達成度を評価する
目
標 目 標
1 2 3 4 5
人数制限無
し !
人数制限無
し !
評価基準による評価法②
• 相対評価
– 集団に準拠した評価
– 全体の中で評価する
1 2 3 4 5
7%
24% 24%
38%
7%
人数制限有
り !
人数制限有
り !
目 標 目標
評価基準による評価法③
• 個人内評価
– 個人に準拠した評価
– 個人の基準について評価する
• 評価項目
– 個性全体 ( 学力・行動面・性格面等 )
※ 個人の進渉状況を把握出来る !
教授の進行過程による評価法
①
• 診断的評価
– 児童・生徒のレディネスの度合いを把
握する為の評価
– 基礎学力テスト – 適正テスト
– パーソナリティーテスト
※ 今後の指導計画に生かす評価法
教授の進行過程による評価法
②
• 形成的評価
– 学習の到達状況や問題点などを把握す
る為に行う評価
– 学習途中の確認テスト – 小テスト
※ 生徒の理解度が把握出来る !
※ 補充指導も出来る !
※ 授業方法を見直すことも出来る !
教授の進行過程による評価法
③
• 総括的評価
– 学習者が目標をどの程度達成したかを
調べる為の評価
– 中間・期末等の定期テスト – 学年末テスト