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こども相談室だより No3

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Academic year: 2018

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こども 相談室

☆ ☆ ☆ こんな考え方もおもしろいかも・・・・ ☆ ☆ ☆

お子さんが3歳過ぎくらいまでは、親子のふれあいが一番充実している時でもあります。 でも、子どもは親の思うようにはいかず、イライラしてしまうことも多いですよね。毎日小さな お子さんと過ごす子育て、本当にお疲れ様です。だからこそ、楽しみながら試行錯誤して、 子どもの相手をしてみるのもおもしろいかもしれません。こんな著書をみつけました。

∼小さい子に “待って” “後で” は通用しません∼ 中川季枝子「子どもはみんな問題児」著書より抜粋

小さい子どもは待てない。それは当たり前です。それも大きくなるまでの一時期のことです。 待たなくて泣いている子にはそれなりの理由があるはずです。だから察して、気持ちを少しでも 軽くするのが私たちの役目です。知らん顔をしてはいけません。

「はあい」「なあに」「あらあら」「まあまあ」「うん」「おやまあ」・・・・など、声をかけられた ら生返事でもいいから、相手をする。受け止める。

こちらがちょうど手を離せなかったらどうするか。うまくかわしたり、そらせたりなだめたり するわけです。大人でしょう、お母さんが作戦を練らなきゃ。それが子育ての頭の使いどころ、 面白いところなのです。

発行元 長野市こども未来部

こども相談室 TEL 026-224-7849

NO3

平成 27 年6月発行

こんにちは。

“こども相談室だより”第三号を発行します。 今回は“小さな相談は大事な相談”と

“子どもが育つということ”です。

<“小さな相談”は大事な相談>

<相談の電話を受けて>

日々の子育ての中で、見ないふりをしてもいいようなことだけど、“なんだか気になる”と、ずっと思って いた。今すぐに困るということではないけれど、やっぱり気になると、電話をくださる方が意外に多くいら っしゃいます。そして「こんな相談してもいいのでしょうか?・・。」と切り出されます。

お話しをお聞きしてみると、「この子は、今反抗期なのかな?と、かんしゃくも大目に見てきました。で もちょっと長い気がします。」「この頃なんだか、言葉が乱暴になった。普通の反抗期でしょうか?」「今ま で一人でできていたのに、“抱っこをせがんだり”食事も“食べさせて”と言うようになった。甘やかしにな らない?」など、本当にそうなのかな?私の対応で大丈夫なのかな?と不安に思う日があるようです。

そんな時はこども相談室にお気軽にご相談ください。

相談室のスタッフは、保健師や、保育士、発達相談員といった専門家です。スタッフも、あんな事こん な事、悩んだり泣いたり笑ったりしながら子育てをしてきた者が多いので、ご相談を受けながら一緒に考 えていくことができるかと思います。

小さな相談は大切な気づきです。子育ての何気ない、でもちょっと気になる 話をして、スッキリと新たな気持ちでお子さんに向き合ってみてはどうでしょうか?

(2)

「子どもが育つ」ということには2つの面があります

① 身体発達(這う・歩く)のような他者から確認できる発達

(できなかったことが、できるようになること)

② 意欲・関心・態度といった、内面的な発達

特に、内面的(心)な発達は、大人が気にかけたり、関わっていくことで大きく 変わってきます。

この子が今、“何に興味を持っている”のかな? 今“何をがんばっている”のかな? と大人が子どもの気持ち、心の動きをタイミングよくキャッチし、関わっていくことで 子どもの意欲が育っていきます。

では、大人はどんな時にどんな関わりを持てば良いのでしょう?

例えば、赤ちゃんがはったり、つかまり立ちをした時に、身近な大人が

「喜ぶ」「ほめる」。そうすると赤ちゃんは、それが嬉しくて、“もっと出 来 る よ う に な り た い ”“ も っ と ほ め て も ら い た い ” と い う 気 持 ち が 芽生え、意欲につながります。

同じように、「ことばを発すること」 と 「伝えたいという思い」はどうでしょう? 子どもが、“わん わん”と言って、犬を指差して大人を見ている場面から考えてみま しょう。

そうすることで・・・

子どもは、“大人は応えてくれる” “関心を持ってくれる” 自分の言いたいことを代弁してくれる。

見本を見せてくれるをことを知って、他者は信頼できる・自分は大切な存在だということに気づくこ とができます。

さらに、落ち着いた生活環境がプラスされると、発達へのエネルギーにつながります。そして 自分ならできるという自信が少しずつ芽ばえて、「頑張ってみよう」という意欲につながります。

子どもが育つということ

大人が“見守り” や “共感”すること

<こどもの気持ち> 大好きな大人に、自分の見つけ “素敵なもの”“おもしろい もの”を一緒に見て欲しい。

“わんわんいた”

<大人の関わり>

“わんわん。かわいいね。”

“わんわんだね。ちい さいね 。” と子どもと目を合わせて、大人

がそれに応えにっこりする。 身体と心が一緒に発達し、育っていくのです。

参照

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