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第4回議事録(平成16年7月27日) 子育て支援総合計画推進協議会 議事録|浦安市公式サイト

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(1)

第4回(仮称)浦安市子育て支援総合計画策定委員会議事録

1 開催日時:平成 16 年 7 月 27 日(火) 午後 1 時 30 分∼ 2 開催場所:浦安市総合福祉 センター2 階第 2 会議室 3 出 席 者:

(委 員)大竹智委員長、吉野則子副委員長、渡邉義郎委員(代理出席)、

石井宏明委員、森理惠子委員、石井惠子委員、梅原祥子委員、税所とみ子委員、 折本幸子委員、戸澤昌子委員、熊倉敬三委員、山下裕子委員、堀由紀子委員

(事務局)村田公明保健福祉部次長 、山中勇保健福祉部次長 、工藤陽久子育て家庭課長、 小瀧修子育 て家庭課長補佐、根本健司

コンサルタント:株式会社コモン計画研究所 相澤、文、宮本 4 次第:

(1)開会のあいさつ(委員長)

(2)議題

①第 3 回策定委員会意見シートのまとめについて(資料1)

②(仮称)浦安市子育て支援総合計画策定中間のまとめ(案)(資料2)

③中間のまとめ(案)についての意見交換

④今後の計画策定スケジュールと中間のまとめの公表(資料3)

(3)意見シートへの記入について(資料4)

(4)次回の日程と予定について

(5)閉会のあいさつ(委員長) 5 配布資料:

資料1:第 3 回(仮称)浦安市子育て支援総合計画策定委員会意見シートへの要旨一覧 資料2:(仮称)浦安市子育て支援総合計画策定中間のまとめ

資料3:今後の計画策定スケジュールと中間まとめの公表について

資料4:第 4 回(仮称)「浦安市子育て支援総合計画」策定委員会意見 シート 資料5:第 3 回(仮称)「浦安市子育て支援総合計画」策定委員会議事録 6 委員会の概要

(1) 開会のあいさつ(委員長よりあいさつ)

(2) 議題(資料1∼2について事務局が説明)

(3) 意見交換

・一般市民やサービス利用者向けに、市の施策や事業を、より積極的にPR、アピ ールする必要がある

・身近なところで、自然な形で気軽に集える、相談できる場や機会を増やす必要が ある

・産前対策により重点的に取り組む必要がある

(4) 次回の日程と予定について

次回会議は、平成 16 年 11 月頃に予定

(5) 閉会のあいさつ(委員長よりあいさつ)

(2)

7 会議経過

◎ 開会のあいさつ

(委員長) 今、国の方から「社会的養護のあり方」というものが新しく出ており、その 中身は、今後の一般的な相談は市町村へ、虐待等の援助が必要なものは、児童相談所が中 心になって受けるのが基本となっている。今後、市町村は中心的な役割が求められるとこ ろであり、まさに市町村の時代になってきているといえる 。本日は中間のまとめを中心に 議論していただき、各委員のアイデアや意見を中間のまとめに反映して、よりよい計画を 作っていきたい。

◎ 議題

(委員長) それでは、資料の説明をお願いする。

−資料説明(資料1・2)−

◎ (仮称)浦安市子育て支援総合計画の中間のまとめ(案)についての意見交換

(委員長) 議題3の中間のまとめについての意見交換として、ご質問等があれば、発言 をお願いしたい。今後の進行として、中間のまとめを市民に公表し、意見を取り入れ、報 告書をまとめていく流れである。ここで委員それぞれの 立場から意見等を発言していただ き、具体的に取り入れていきたい。

(委 員) 計画上の保育園の数には、私立保育園の数も含まれているのか。また、公立 か私立かによって保育料の差があると思うが、民間の保育園に入っている人への補助があ るのかどうか。それから、無認可保育園がかなりあると思うが、その現状を教えていただ きたい。

(事務局) 現在は、公立保育園 9 か所と私立保育園 1 か所を合わせて 10 か所であり、 平成 17 年度から平成 21 年度まで、公立保育園 12 か所、私立保育園 3 か所とする整備計 画をしている。私立保育園 3 か所は、現在のみのり保育園と、来年 4 月富士見地区に開園 予定の 1 か所、また新浦安駅前のPFI事業としての複合施設の 1 か所である。公立保育 園 12 か所の中、公設公営は 7 か所、公設民営は 5 か所である。あと、保育料については、 私立と公立で変わりはない。したがって、私立保育園へ入っていても補助はない。最後に、 無認可保育所は、現在浦安市内では 13 か所があり、両親とも働いている場合、3 歳未満 は月額 1 万 7 千円、3 歳以上は 9 千円の補助制度がある。

(委員長) 無認可保育園の利用率はどれぐらいなのか。

(事務局) 正確な数字の資料は手元にないが、浦安市の場合、待機児動が多く、保育園 に入れないかなりの児童が無認可保育園に行っているのが実状であり、市から補助金を出 している。無認可保育園に入る主な理由は、就労時間と認可保育園の保育時間が合わなか ったり、無認可保育園において行う幼児教育を受けさせるためである。

(委員長) 無認可保育園に入っている児童は、待機児童数 に入っているのか。

(事務局) 入っている。

(3)

(委 員) 公設民営方式のメリットやデメリットは何か。

(事務局) 現在 2 か所が公設民営であるが、民間委託の背景には、公務員の労働時間や 組合問題がある。たとえば、延長保育のニーズがあっても、対応が難しい等の問題がある。 なお、その根底には民間の力を生かし、民間のノウハウやシステムを利用しながら、民間 にできるところは 民間を活用する考え方がある。浦安市の場合、中途委託の例はなく、す べて新たな施設をつくった場合、最初から民間委託とした。最大のメリットとしては、や はり多様なニーズに対応しやすい点である。また、その費用も、公営の 7 割の費用ででき る。デメリットとしては、民間委託によるサービスの質の低下等の不安感がよく言われる が、浦安市の場合、特にそのようなトラブルや苦情はない。

(委員長) 昔は保育園の設立主体として市町村と社会福祉法人のみに限定されていたが、 現在は学校法人も参入可能になっている。また、三鷹市の競争入札方式の民間委託の例や 東京都内の民間委託への急激な動きや認証保育所制度の創設等、様々な動きが出ている。 こうした公設民営に対する不満等はあまり聞こえてないようだが、その点についてはどう か。

(事務局) 公設民営そのものについての苦情は、今のところない。

(委 員) 施策の中で産前学級での食生活や栄養についての講義というのがあるが、母 子手帳をもらった人に個別にはがきで知らせるのか、広報に掲載するだけにとどまってい るのか。

(事務局) 毎月もしくは何か月ごとに広報に出して、知らせていると思う。しかし、該 当者全員にはがきを出してはいないと 思う。

(委 員) 一般市民は基本的に広報誌をみて色々な施策や情報を知るわけだが、広報誌 だけにとどまるのではなく、該当者にはがきを送るなど、もう少し市の方から積極的にP R、アピールしていただきたい。

(事務局) 担当課に伝えるようにする。ただ、実際は広報誌等の情報にも触れないよう な人に、身近に相談できる場や機会を整えるのが重要である。今後つどいの広場、地域子 育て支援センター、保育園の育児相談等が身近にあってさらに浸透してくれば、どうした らよいかわからない方も何らかの対応がとれるのでないかと 思う。今後建設予定の保育園 においても、必ず地域子育て支援センターや一時保育を取り入れる方向性を取っている。 保育園に児童をあずかればそれで保育園の使命は終わりとは考えていない。現実に保育園 を利用していない方が多いわけで、これからその人たちに対する支援も重要だと考えてい る。保育園の中にも、保育園を利用していない方のための相談や支援をしていく核を作っ ていく方針である。

(委員長) 郵送で知らせる時、転居した場合等、持続的なフォローができる体制が必要 ではないかと思う。また、他に、出産後 1 年間、毎月 1 回、保健師、保育所職員、栄養士 等がグループで子育てはがきを送るなど取り組むような例もあり、子育て中の母親にとっ て支えになるのではないかと思う。

(委 員) 3 歳児健診等の機会を利用して、情報を流すようなアプローチをしていくの はどうか。それから、地域の小さな組織団体を育てていくのもよいのではないかと思う。

(委 員) 皆が集まるような健診としては、1 歳半健診、3 歳児健診があり、現実に情

(4)

報は充分に流していると思う。情報をあまり流しすぎても無理があり、現状でよいと思う。 それから、33 ページの産前学級での講義の施策と関わるが、生まれる前の対策が重要だ と思う。より回数を増やす必要があるし、より積極的にPRしていただきたい。

(委員長) 確かに働いている人には時間的都合が合わない側面もある。一つのアイデア として、今後産前対策の中でそういった人たちに対する取り組みも考えられるのではない か。

(委 員) 健康福祉センターの渡邉所長の代わりに出席している。保健所でも事業を行 う時にははがきでお知らせする場合もあるが、出す割には効果が少ない。そして、はがき の場合、結構費用がかかるという問題もあり、広報を利用するしかない側面がある。でき るだけ関係機関を活用しており、母子手帳をお渡しする時に、個別にお話を聞いて相談す る方法を取っている。

(委 員) 個人的に 3 か月に 1 回程度子育て支援センターで予防接種の件でお話したり している。お子さんを連れたお母さんたち 20∼30 人が集まり、みんなが積極的に参加・ 発言するようになってきている 。フリートーキングの形式も参考になるのではないかと思 う。

(委 員) 本当は何かしゃべりたい 、聞いてほしいと思うお母さんたちは多いと思う。 個人的にノーバディズ・パーフェクトというカナダの育児サポートネットワーク勉強会に 参加しているが、そこでのファシリテーターの概念がヒントになると思う。三鷹、中野、 浜松等では既に行っており、いつか浦安でも取り組んでほしい。お母さんたちが、積極的 に参加できる、発言できつどえる場を増やしていただきたい。次に、幼稚園の講演会の際 のアンケートで、気軽に来られてよかったという意見があった。やはり、市民向けの事業 を行うには、よりアクセスしやすい方法や姿勢が必要だと思うし、若いお母さんにもよい と思う。単に来てくれではなく 、出向いていく姿勢が重要だと思う。それから、一般市民 からみれば 、こういった計画は見慣れていないこともあって、見にくく感じると思う。色々 なことが多すぎてかえってわからないのではないかという 懸念がある。あと、47 ページ の障害児への施策についてだが、浦安市の場合、幼稚園や小中学校では障害児に補助の先 生がつくが、結構一般的に知られるところとなって 、他地域から引っ越してくる人もいる。 その先生たちの専門性を高めるとともに、より広報してもらいたい。もう一つ、企業の方 も次世代育成支援計画において一緒に行うと思うが、浦安市と協力して取り組んでいただ きたい。

(委員長) ちなみに障害児の施策に関しては、浦安市はどのように取り組んでいるのか。

(事務局) 現在障害児の補助教員が 70∼80 人いると聞いており、他市から転入してき ていることも聞いている。立場上、正確にいえないが、根本として、教育委員会では、障 害児であっても健常児であっても教育の機会を均等に保障する趣旨で取り組んでいると 聞いている。

(委員長) 子どもたちにとっては、特殊学級とか学校とはまったく離れたところよりは、 同じクラスの中で障害を持っている子どもも一緒に生活した方が発達上よい影響を与え ていくのではないかと思う。その意味で、浦安市がとられている 方策は進めるべき、誇れ るものだと 思う。

(5)

(委 員) 企業代表として参加しているが、男女共同参画計画等を踏まえた中で、充分 ではないが 、私たちの会社において少しずつ働きやすい職場の環境づくりに取り組んでき ていると考えている。もう一つ、企業の立場からいうと、子どもたちは将来の優秀な労働 力であり、大事なゲストでもある。お子さんたちが健全に健やかに育っていくこと自体が、 企業にとってもある意味で大きな使命であり、その中でどういうことができるのかも踏ま えて、会社全体で取り組んでいる。

(委 員) 37 ページの次代の親の育成のところの 小中学生の赤ちゃんとのふれあい体 験講座の実施の検討というのがあるが、これが今後一番重要ではないかと思う。親になる 人たちの精神年齢が低いといわれるなか、小さいうちから、社会活動として保育活動への 参加が非常に重要ではないかと思う。

(委員長) NPOの方からの意見を伺いたい。

(委 員) つどいの広場で 7 か月ほど活動しているが、参加者の数がどんどん伸びてい るなか、2 割くらいは新しい方だ。リピーターも多く、その中で、様々な講座を実施して いる。皆が車座になってライブトークを行っており、お互いに知らない人同士の中で生の 悩みがどんどん出てくるなか、2 時間たっぷり勉強ができる。はっきり言うと、つどいの 広場は大きな建物がなくても、ちょっとした空き家、空き部屋さえあればすぐそこで行え る。なお、市の職員が働くよリは、民間でより安く運営できると思う。自然な形でつどい の広場を中心に、次世代の交流ができればよいと思うし、それが浦安市の底力になってい けばよいと 思う。

(委員長) 専門的機関として、児童相談所からの意見を伺いたい。

(委 員) 児童相談所においては、様々な行政的な制度やメニューがあっても利用して いない人が多い。そういった人たちへのフォローとして、家庭訪問支援事業の実施がある が、家庭の方に出向いて子育ての不安や悩みについて直接相談を受けることで、それをで きたらメニューに入れたらよいかなと思う。

(事務局) 実は、家庭訪問支援事業は、千葉県内で今年から実施する事業として、他の 自治体にはほとんどない。浦安市は、今回申請中である。

(委 員) 民児協では、主に主任児童委員が虐待問題や子育て問題の関係に関わってい る。普段は、地区のサロンにおいて各月子どもからお年寄りまでを対象に取り組んでいる が、拠点を作っていただければ 、民児協においても週何日でもできる体制が整うと思う。 とにかく地域子育て支援センターのような拠点がほしい。

(委 員) 拠点づくりと関連するが、学童保育の午前中の有効活用はできないか。

(事務局) 確かに開校時の午前中は空いており、そこで何か新しい事業をすることも可 能だと思う。しかし、夏休み等の長期の休み以外の時の事業が問題になるわけだが、逆に その時にどんな事業をするか、できるかについて、ご意見を提案していただければ、具体 的に検討していきたい。

(委 員) 整備量を増やすのも大事だが、育成クラブ、つどいの広場等、気軽に集まれ るところがほしい。例えば、高洲の老人ホームにおいては 、小学生との交流会があるが、 他の学童クラブからは来ていない。交流の機会を増やす必要があると思う。事業の中で、 そういう気軽に交流できるシステムや機会があればよいと思う。何も新しい施設を作らな

(6)

くても、気軽に集まれる、相談できる機会やシステムをつくるのが大事だと思う。

(委員長) 全体的に浦安市には、児童館が1か所しかなく、ショートステイホームはな い。その点、市からも検討していただきたい。あと、国の施策の流れとして、総合施設、 幼保園のような第 3 の施設等の動きについて、検討していただけたらと 思う。さらにいえ ば、小学生・中学生などの子ども当事者のアイデアや意見が議論できるような場や機会を 作って、子どもの意見を反映できるような体制を整えるのが大事だと思う。ほかに、ご意 見等がないようであれば 、議題4について、事務局より説明お願いしたい。

(事務局) 今後の流れとして、今回の策定委員会の意見を取りまとめ、修正して、8 月 あるいは 9 月ぐらいから、市の広報誌やホームページ等に公表し、市民からの自由な意見 をいただいたうえで、それをまとめ、次回の策定委員会にかけて、さらに修正を加えてい きたい。それから、来年には計画を最終的に確定する予定になっている。

◎ 意見シートへの記入について

(事務局) 前回と同様に、何か他に意見や要望等があれば、意見シートに記入し、8 月 6 日までに提出していただきたい。

◎ 次回の日程と予定について

(事務局) 次回の委員会は、11 月を予定している。市民の意見を反映して修正した中 間のまとめをもう一度委員会で議論していただきたい。

(委員長) 本日の会議はこれで終了とする。ありがとうございました。

参照

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