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第2期南あわじ市教育振興基本計画

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Academic year: 2018

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(1)

(平成27∼31年度)

平成27年3月

南あわじ市

(2)

目 次

Ⅰ はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

Ⅱ 教育を取り巻く現状と課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1 社会情勢の変化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 本市教育の成果と課題(第1期の検証) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 (1)次世代の人材を育てる教育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ①教育機関 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ②教育的課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ( 2) 活力と生きがいをはぐくむ教育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13

①豊かなこころをはぐくむ家庭と地域の教育力の向上 ・・ 13 ②学びと実践が一体化した文化の香り高いまちづくりへの支援 15 ③人権尊重のまちづくりの推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ④生涯スポーツの推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

Ⅲ めざす教育の姿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 1 基本理念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

基調 ふ れ あ い 共 生 の 人 づ く り

― 知恵あふれ、ふるさと南あわじを大切にする人づくり ― 2 教育施策の重点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20

( 1) 次世代の人材を育てる教育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ( 2) 活力と生きがいをはぐくむ教育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27

Ⅳ 教育施策の進捗状況の管理について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32

南あわじ市教育振興基本計画策定委員会委員名簿

南あわじ市教育振興基本計画策定委員会条例

南あわじ市市民憲章

表紙写真(上:湊幼稚園、中:倭文小 下:広田中)

(3)

Ⅰ はじめに

南あわじ市は、平成 17 年 1 月 11 日に緑町・西淡町・三原町・南淡町が合併して誕生 した。美しい自然・景観資源や、多くの史跡、淡路人形浄瑠璃、淡路瓦といった歴史・ 伝統文化資源に恵まれ、気候や風土、歴史や文化面での特色を生かした事業を展開して いる。また、近年では、吉備国際大学の誘致や鳴門海峡の渦潮の世界遺産登録に向けて の活動など地域の活性化をめざす活動に取り組んでいる。

他方、人口減少や少子高齢化、グローバル化など、教育を取り巻く環境は大きく変化 しており、子どもたちがたくましく社会を生き抜くためには、自立して未来に挑戦する 態度を育成することが一層重要となっている。

南あわじ市教育委員会では、国の第2期教育振興基本計画及び第2期「ひょうご教育創 造プラン(兵庫県教育基本計画)」を参酌するとともに、南あわじ市教育振興基本計画 の評価と検証を行い、今後の方向性や具体的な取組を示す第2期南あわじ市教育振興基本 計画を策定する。

本計画の運用は、平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 年間とし、各年度の具体的な 取組課題については、これまでと同様に「南あわじ市の教育方針」で示すものとする。 また、本計画は教育基本法第 17 条第 2 項の規定に基づき、本市の教育施策などに関す る基本的な計画として定めるものである。

教育基本法(平成 18 年 12 月 22 日法律第 120 号)

(教育振興基本計画)

第 17 条 政府は、教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、教育の振 興に関する施策についての基本的な方針及び講ずべき施策その他必要な事項について、基本 的な計画を定め、これを国会に報告するとともに、公表しなければならない。

2 地方公共団体は、前項の計画を参酌し、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体におけ る教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるよう努めなければならない。

(4)

Ⅱ 教育を取り巻く現状と課題

1 社会情勢の変化

(1) 児童生徒数の推移

平成 21 年度から平成 26 年度を比較すると、児童数については、304 名の減少、中 学校では、238 名の減少になっている。

2,719

2,675

2,623

2,558

1,582

1,552

1,455

1,428

1,336 1,344 2,862

2,760

500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(人)

小学校児童数 中学校生徒数

平成 21 年度∼平成 26 年度における、5 月 1 日現在の学校基本調査による児童生徒数。 学校教育課調べ〉

6 歳から 11 歳までの小学校児童の推計人口をみると、平成 26 年には 2, 558 人であ るが平成 34 年には 2, 263 人と、年々減少していく傾向にある。

378 376 393 404 351 380 373 367 400 377 375 392

403 350 379 372 400 377 375 392 403 350 379 416 399

401 378 376 393 404 351 423

416 399 401

378 376 393

404 420

420 413 396

398 375 373 390 2,435

2,388 2,358

2,346

2,298 2,277 2,272 2,263

398

500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 平成31年 平成32年 平成33年 平成34年

(人)

11歳児(小6) 10歳児(小5) 9歳児(小4) 8歳児(小3) 7歳児(小2) 6歳児(小1)

住民基本台帳(外国人登録含む)をもとに、コーホート変化率法を用いて算出した平成 27∼34 年までの推計人口。福祉課調べ〉

(5)

(2) 少子高齢化の進展

2060 年には我が国の人口は、2010 年から約 3 割減の約 9, 000 万人まで減少し、そ のうちの約 4 割が 65 歳以上になると予想されており、急激な少子高齢化が進むこと になる。

当市における人口は、平成 21 年度から平成 26 年度までで約 2, 300 人減で、4. 4% 減少している。また、65 歳以上の割合は、3%増加し 30. 5%となり高齢化が進んで いる。独居高齢者の増加、核家族化等により一世帯の平均人数は、2. 6 人となってお り年々減少傾向にある。

(3) 社会生活( ライフスタイル) の変化

核家族化、独居高齢者の増加などの家庭環境の変化や携帯電話、インターネット の普及によりライフスタイルも多様化し、地域社会のつながりも希薄になっている。

家庭環境や地域社会が変化する中、子どもの基本的生活習慣に課題を抱える家庭 が増加し、家庭教育が困難になってきている家庭が増加している。

(4) 安心安全な環境

地域住民に登下校時の見守りをしていただくことにより、児童を巻き込んだ事件 事故は少なくなっており、安全な生活環境となっている。

平成 23 年の東日本大震災をきっかけに防災意識が高まり、地域や学校における災 害への備えや防災教育の充実を行っている。

(5) 自然環境の保護

市内には恵まれた、海・里山・川辺等々、多くの自然環境がそのまま残されてい る。これらより受ける恩恵は計り知れないものがあり、維持することを通して学ぶ ところが大きい。環境体験学習や自然学校さらには町探検・遠足等で直に自然に触 れることが出来る。平成 26 年度の

グリーンスクール表彰校に三原中学校が選ばれ、 43 年前からの蛍の人工飼育・放流活動を継承した取組が評価された。

*グリーンスクール表彰とは

兵庫県内の小中高校から、環境保全活動など実践的環境教育を積極的に推進する活動において、 特色ある優れた実践を行っている学校をグリーンスクールとして表彰する県の取組。

(6)

(6) 情報化社会

携帯電話、インターネット、電子メール等々の普及は、児童生徒の日常生活に多 大な影響を及ぼしている。

SNS 等の情報ツールによるいじめや犯罪被害は社会問題 化している。その一方で、不審者情報や災害情報等が、あんしんネットで速やかに、 かつ、大勢の保護者等に一括して提供することができるようになり、安全安心の確 保のために、必要なツールともなっている。また、個人情報の管理を厳格に行うこ とが求められている。

*SNS とは

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Soc i al Net wor ki ng Ser vi c e)の略名で、「インター ネット上の交流を通して社会的ネットワークを構築するサービス」全般のことを指します。

2 本市教育の成果と課題(第 1 期の検証)

(1) 次世代の人材を育てる教育

①教育機関 [ 現状分析]

平成 22 年 6 月に「市立学校、市立幼稚園及び教育施設の適正規模及び適正配置並 びに教育施設のあり方について」の提言を受け、各種審議会、協議会等と教育施設 のあり方について、様々な角度から協議を行ってきた。

平成 23 年 4 月に南あわじ市教育施設再編基本計画を作成した。児童生徒の豊かな 心と健やかな体の育成を図るための学校教育施設と、市民の福祉の増進を目的とし た社会教育施設のそれぞれの再編について示してきた。

この基本計画を遂行するにあたっては、市民の理解・協力が得られるように、丁 寧な説明を行うとともに、計画やその進捗状況についても適宜公表しながら進めて きた。

[ 成果と課題]

成果として、辰美中学校、御原中学校の統合(平成 25 年 4 月より西淡中学校開校)。 南あわじ市学校給食センター、南あわじ市・洲本市小中学校組合給食センターの統 合(平成 25 年 4 月より南あわじ市学校給食センター)。灘小学校、阿万小学校の統 合(平成 27 年 4 月より阿万小学校)。その他の計画については、再編計画の見直し 等の検討が必要となっている。

[ 今後の方向性]

・南あわじ市教育施設再編基本計画策定から 5 年後に、評価・検証を行い、計画の 根本的な見直しを行う。

(7)

②教育的課題

ア 知識基盤社会に応える「確かな学力」の育成 [ 現状分析]

小学校 14 校・中学校 4 校に加配教員を配置し、

兵庫型教科担任制の推進(小学 校)、個に応じた学習指導及び生活指導の充実を図っている。

[ 成果と課題]

成果として、小学校では教師の専門性を生かし、学力の充実を図るとともに中学 校への円滑な接続を図るため兵庫型教科担任制を推進することができた。

中 1 ギャ ップの解消への効果が期待される。少人数指導や同室複数指導等発達段階に応じた 指導方法の工夫改善に取り組み、基礎・基本の確実な定着と学力向上に一定の成果 を上げた。

課題として、加配教員と担任による教材研究や授業打ち合わせをきめ細かく行う 必要があるが、時間が取れない時もある。また、少人数指導や同室複数指導の効果 的な方法を研究し、共有していく必要がある。

*兵庫型教科担任制とは

学級担任制のよさを生かしつつ、「教科担任制」と「少人数授業」を組み合せた指導法。

*中 1 ギャップとは

小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムの変化になじむことができず、いじ めが増加したり不登校になったりする現象。

平成 26 年度全国学力学習状況調査の概要

小学校第 6 学年国語 結果の概要

【国語A(主として知識)

「話すこと・聞くこと」は概ね良好であるが、「書くこと」「読むこと」「伝統的な言語文化 と国語の特質に関する事項」に課題が見られた。特に、「故事成語」の理解と一部漢字に 課題が見られた。

【国語B(主として活用)

「話すこと・聞くこと」は概ね良好であるが、「書くこと」「読むこと」「伝統的な言語文化 と国語の特質に関する事項」に課題が見られた。特に、質問や意見を書いたり、分かった ことなどをまとめて書いたりすることに課題が見られた。

(8)

小学校第 6 学年算数 結果の概要

中学校第 3 学年国語 結果の概要

中学校第 3 学年数学 結果の概要

[ 今後の方向性]

・全国学力・学習状況調査を分析し、家庭・学校・教育委員会がそれぞれの役割を 果たし確かな学力を育む取組を進める。

【算数A(主として知識)

「数と計算」では良好である。「量と測定」「図形」「数量関係」の領域については、概ね良 好である。「割合」の問題に若干課題が見られた。

【算数B(主として活用)

「図形」では良好である。「数と計算」「量と測定」「数量関係」の領域においては概ね良好 である。「理由や求め方」を記述する問題に課題が見られた。

【国語A(主として知識)

「話すこと・聞くこと」では良好である。「書くこと」「読むこと」「伝統的な言語文化と国 語の特質に関する事項」の領域においては概ね良好である。

【国語B(主として活用)

・出題のあった「読むこと」「書くこと」「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の 領域で概ね良好であった。一方、複数の資料を比較して読んだり、理由や自分の考えを書 いたりする問題に課題が見られた。

【数学A(主として知識)

「数と式」「図形」「関数」「資料の活用」の全領域において良好である。「関数」や「数と式」 の一部に課題もあるが、全般的に良くできている。

【数学B(主として活用)

「数と式」「図形」「関数」「資料の活用」の全領域において良好である。図形の証明問題や、 判断理由の説明や方法の説明などの記述問題に課題が見られた。

(9)

・各学校における授業改善プランの作成、学習タイムの充実、教職員研修事業にお ける校内研修を充実させる。

・家庭学習の手引きの改善を図る。

・吉備国際大学との交流を進める。

平成 25 年 4 月に南あわじ市に新設された吉備国際大学との交流を図る。大学の教 授や講師の先生方をゲストティーチャーとして招き、出前授業を実施する。

・全小学校に外国人講師と外国語活動支援員を派遣する。

・情報教育推進のための機器更新を行い、学力向上を支援する環境整備を進める。

イ 「豊かな心」を育成する道徳・人権教育の充実 [ 現状分析]

兵庫ゆかりの人物を取り上げるなど地域の特性を生かし、子どもたちの生き方を 考えさせる「兵庫県道徳教育副読本」の活用を図った。家庭において親子での学習 にも活用した。平成 26 年度からは、「淡路ふるさと学習副読本―ふるさと淡路島―」

「あわじ環境未来島副読本―みらい―」を活用し、淡路島を今まで以上に好きにな り淡路島の将来を考える子どもの育成に取り組んでいる。体験事業では小学校 5 年 生での 4 泊 5 日の自然学校、3 年生では 3 回から 5 回の校外での環境学習、中学校 1 年わくわくオーケストラ、中学校 2 年におけるトライやる・ウィーク推進事業を実 施している。各学校における、伝統芸能を学ぶ総合的な学習も充実している。

人権教育においては,それぞれの学校の教育目的や目標の実現をめざして、自ら 学び自ら考える力や豊かな人間性などを培う教育活動を組織的・計画的に実施し、 学校の教育活動全体を通じ、幼児・児童・生徒の発達段階に応じて、人権尊重の意 識と実践力を高める教育を行ってきた。幼・保、小、中、高等学校間の連携、共通 理解のもと発達段階に応じた共通教材の選定、系統的な授業公開・授業研究の交流 を図った。

[ 成果と課題]

小学校体験事業では、自然の中での体験活動を通して自然に対する畏敬の念をは じめ、命の大切さやつながりを学び、ふるさと意識を醸成している。

中学校におけるトライやる・ウィーク推進事業では、進路指導と関連づけ、

キャ リア形成を支援し、事前指導・事後指導を充実させ、生徒一人一人が自分たちの生 き方を見つけていく契機となっている。

人権教育においては、校種間の連携や交流を通して児童生徒の実態に応じた教材 の選定ができ、教職員が授業研究会等を通して、より人権意識を高め指導力を身に

(10)

付けることにより、今後の人権教育への実践的指導力を高めることができた。種々 な人権課題への授業づくりを今後とも進める必要がある。

*キャリアとは

自分は何を求めて働くのか、何のために学ぶのか、どのように生きるのか等、自己と働くこと、 働くことと生きることを相互に関係付けたりしている。こうした生きる上での自己と働くことと の関係付け、価値付け分の累積を「キャリア」ととらえる。「小学校キャリア教育の手引き」文 部科学省H22 より抜粋)

[ 今後の方向性]

・兵庫県教育委員会作成の「ほほえみ」「きらめき」を利用した実践を進める。

・兵庫県道徳教育副読本を親子で読み、活用を図る。

・小中学生が約 500 年の伝統を誇る淡路人形浄瑠璃への関心を高め視野を拡げるよ う支援する。

・南あわじ大好きっ子育成のために「だんじり唄」等の伝統芸能、「瓦づくり体験」、 伝統工芸体験など地域と密着した体験活動の推進を図る。

・人権教育の系統的・継続的な取組を進める。

ウ 体育・スポーツ活動を通じた「健やかな体」の育成 [ 現状分析]

「体力アップひょうご」サポート事業の一環として、市内中学校の保健体育科教 員を校区の小学校に派遣し、年間 3 回体育授業を行い体力向上への取組を支援した。

小学校体育事業としては、小学校水泳検定会があり、市内 17 小学校の 5 年生以上 の児童 937 名が、松帆・榎列・市・福良・阿万小学校の各プールに分散集合し検定会を 実施した(実施種目 5 年生=25m自由形・平泳ぎ・背泳、6 年生=50m自由形・平 泳ぎ・25m背泳、新学習指導要領「体育」で 4 年生の「水泳(クロール・平泳ぎ)」 領域が、「浮く・泳ぐ」領域になったため、平成 23 年度から 4 年生は参加しない)。

また、南あわじ市小学校陸上競技大会では、市内 17 小学校の 4 年生以上 1367 名 が一堂に集い、練習の成果と目標記録を競い交流を深めている。各校では大会に向 け、計画的に練習を積み上げた。

食育の推進については、児童生徒が自ら献立を考え、買い物、調理、盛り付け、 片づけなどを行う「弁当の日」活動を各学校で実施している。

[ 成果と課題]

体力アップサポート事業は、倭文小(倭文中より)と市小(三原中より)で実施 した。小学校の要望により、倭文小では体づくり運動、市小では、陸上運動の内容

(11)

で行われた。より専門的な中学校教員からの指導により、意欲的に取り組み、運動 への興味関心を高める事業となった。また、灘小は体力アップスクール表彰を受け た。

平成 25 年度の小学校における水泳指導の成果として、市内 17 校 6 年生 460 人の 内 25m完泳(自由形)できたのが 449 人で、完泳できなかったのが 11 人だった。 完泳できなかった児童については、①夏休みの水泳教室や、自由水泳の参加呼びか けなどにより全員が完泳できた。②水泳教室を通してほとんどの児童が記録を伸ば すことができた。③水に対する恐怖心が減り、水泳を楽しむ余裕が出てきた。など の報告があがっている。

これらの取組をきっかけとして日常の運動習慣づくりにつなげていく必要がある。 また、小中連携をめざした体育のカリキュラムづくりもめざしたい。

[ 今後の方向性]

・地域のスポーツ指導者等を活用した体育授業の充実や学校教育全体で取り組む時 間の確保などにより、体力・運動能力の一層の向上を図る。

・「弁当の日」のさらなる周知と充実を図る。

・アスリートや文化人の体験談を通して努力することの大切さを感じる「夢プロジ ェクト」事業を拡大する。

エ 安全・安心で、開かれた学校・園所づくりの推進 [ 現状分析]

幼稚園・小・中学校においては、学校評価の取組を行っている。(自己評価、学校関 係者評価、評価の公表等)

学習と生活両面にわたり小・中学校 9 年間を見とおした効果的な指導を行い、児 童生徒の自立的に生きる力を培うため、小中の連携を推進している。

幼稚園・保育所・小・中学校において防災計画を策定し、避難訓練の実施をはじ め、地域住民の参加を得た防災訓練に取り組んでいる。

市の「いじめ防止基本方針」を平成 26 年度に策定し、いじめ問題対策連絡協議会 を設置する。「いじめの問題に今できること」(県教委作成)を 4 月に全保護者に配 布、市内の図書館と公民館などにも配布した。また、年間を通じてさんさんネット 放送でいじめ防止を啓発し、家庭・地域でもいじめ防止への理解を深めるよう取り 組んでいる。

[ 成果と課題]

各学校園で、学校自己評価とその公表、学校関係者評価とその公表が実施されて

(12)

おり、評価結果を教育活動の改善につなげる

PDCAサイクルが定着している。こ どもあんしんネット、学校だより等により学校の情報を広く知ってもらう取組が進 んでいる。

学校からの積極的な情報発信は進んでいるが、オープンスクールへの地域住民の 参加はのべ 1, 162 人で、全参加者の 23%である(平成 25 年度)。一昨年度から目標 を 30%以上としていたが、未だ達成されていない。

中 1 ギャップを解消するため、南淡地域では 2 回目となる小学校 6 年生の交流授 業を淡路青少年交流の家で実施した。三原地域では、中学 3 年生が母校の小学校へ 出向き、6 年生と交流をした。それにより、中学校生活での不安を軽減できた。

平成 25 年 4 月の淡路島地震を受けて、地震・津波への対応を再度見直した。防災 頭巾を全児童・園児数配付するとともに防災訓練を実施した。拠点避難所となる学 校においては、市職員等との防災教育推進連絡会議も行った。

各学校の「いじめ防止基本方針」は平成 26 年 7 月ですべての学校で策定されてい る。いじめの把握については、平素より教師集団が、個々の児童・生徒たちの学校 生活や家庭生活の状況を敏感にキャッチし、児童・生徒の微妙な変化に対応してい る。そして、教職員が児童・生徒とともに、いじめを抑止し人権を守る土壌を育み、 いじめを許さない学校づくりを推進している。具体的には、早期発見のチェックリ ストや日頃の教育相談、アンケート・朝の健康観察などが各学校の「いじめ防止基 本方針」に定められ、いじめを見て見ぬふりをしたりせず自分たちの問題として考 え、自浄作用できる学級づくり、学校づくりに日頃から取り組んでいる。

*PDCAサイクルとは

業務プロセスの管理手法の一つで、計画( pl an) →実行( do) →評価( c heck) →改善( ac t ) という 4 階の活動を繰り返し行なうことで、継続的にプロセスを改善していく手法。

[ 今後の方向性]

・阪神・淡路大震災から 20 年がすぎ子ども世代への「正しく恐れる」防災教育に力 を入れる。南海トラフ大地震等の災害に備え、すべての小学校区で地域と連携し た防災訓練の実施等子どもたちの命を守る学校防災体制の強化を図る。

・県・市・関係機関が連携していじめ相談の情報共有、相互協力を図るネットワー クの構築、相談窓口の充実など総合的ないじめ対策を充実させる。

・全小学校の自然学校に防災プログラムを位置付ける。

オ 安全・安心に過ごせる教育環境づくり [ 現状分析]

(13)

近い将来、高い確率で発生が予測される南海トラフ大地震などに対応するため、 旧耐震基準(昭和 56 年 5 月以前)で建設した小中学校施設の耐震化は完了している。 引き続き、旧耐震基準の幼稚園施設の耐震化、大規模改造を進めている。

地球温暖化に伴う平均気温の上昇による熱中症対策、学習環境の改善が必要とな っている。

老朽化対策とバリアフリー化については、整備計画に基づき大規模改造工事で対 応、実施している。

施設の維持管理保全については、損耗、機能低下部分について改修を実施してい る。

[ 成果と課題]

旧耐震基準の幼稚園施設の耐震化と大規模改造を進めると共に、新耐震基準での 耐震化が完了した小中学校についても、引き続き吊天井等の非構造部材の落下防止 対策等への対応が必要となっている。

小中学校の普通教室、特別教室に空調設備を整備する必要がある。

安全・安心に過ごせる教育環境の確保のため、整備計画の見直しも含め、引き続 き経年に伴う老朽化対策、バリアフリー化に取り組む必要がある。

[ 今後の方向性]

・小中学校の大規模改造工事及び幼稚園の耐震化・大規模改造工事については、学 校や幼稚園の適正規模の検討、及び統廃合を視野に地域の理解を得る中で、教育 施設再編基本計画の見直しを含め計画的に進めていく。

・平成 27 年度に全中学校に空調設備を設置する。小学校への設置についても計画的 に整備を進めていく。

・上記の対応と併行して、整備計画の見直しも含め引き続き老朽化対策、バリアフ リー化、非構造部材の落下防止対策に取り組み、安全・安心に過ごせる教育環境 の整備に努める。

カ 教職員としての資質と実践的指導力の向上 [ 現状分析]

小中学校教職員のグループ研修及び各学校における課題研修等、その取組に応じ て支援を行っている。

教職員の人権尊重の意識向上を図り、人権教育の進め方・実践力を身に付けるた めの研修会を実施した。

I CT(情報通信技術)の意図的・計画的活用と教育効果をめざした研修の充実、平

(14)

成 20 年∼21 年度事業において教育用コンピュータの更新を実施し、コンピュータ 教室及び普通教室で使用できるコンピュータの導入、プロジェクタ、書画カメラな どの情報機器、ハードの整備を実施した。

教育委員会(学校教育課、教育総務課)と連携した故障時の一時対応、及び保守 契約により故障時には業者が修繕を実施している。

[ 成果と課題]

各学校や教職員グループごとに、 専門的な講師を招聘するなど充実した研修を行 い、教職員の資質向上につながった。学校の研究テーマや新たな課題に対応する授 業力の向上、特別支援教育の充実等を目的とし、18 の学校(グループ)が活用した。 他校の研究会に参加したり、自主的な研究会を行うなど、意欲的な研修が行われた。 各学校ごとの研究成果を市内各校で共有したり、積極的な発信を進めることが大切 である。また、そのためにも教職員研修事業の予算の増額も考えていく必要がある。

システム機器のサポート期限切れ及び老朽化等により、平成 28 年度内に再整備が 必要となっている。

維持管理体制の縦割り(市役所サイド)、情報ネットワークの複雑化、トラブルへ の対応等について、学校現場の教職員個々の技量、知識に頼ることで、情報セキュ リティ(主に可用性、完全性)が維持されている現状にある。

すべての教職員が、教育用コンピュータの操作や利活用の方法がわかっていると はいえず、より多くの事務等が情報システムにより運用されるようになっている現 状から、システムトラブル対応等に時間を費やす事態が多く発生している。

授業等の関係で、教職員が情報機器、システム等の操作、利活用等の習得に時間 を割けることは難しく、効率的で効果的な研修・講習会の実施と、困ったときのサ ポート体制の確保、及びハード面並びにソフト面の整備、充実を引き続き進めてい く必要がある。

[ 今後の方向性]

・平成 26 年度末以後管理職の大量退職を控え、その後継者を育成することが急務で ある。同時に、中堅教員の資質をより高め、主幹等のミドルリーダーを育ててい く。

・平成 28 年度を目標に、小中学校情報教育機器、ネットワークシステムの再整備を 進める。

・教育委員会で、一定の方針を持った中での維持管理体制づくりを進める。

・情報機器等の整備や維持管理については、高度な技術が要求されるが、担当課で は人員も含め、その体制を維持することが困難であるので、学校教育や校務に支

(15)

障をきたさないよう、必要な保守契約の締結と適正な維持管理に努める。

・教職員が、短時間で情報機器等の操作方法、教育への効果的な利活用ができるよ う研修、講習計画の見直しと充実を図っていく。

(2) 活力と生きがいをはぐくむ教育

①豊かなこころをはぐくむ家庭と地域の教育力の向上 ア 家庭と地域の教育力の向上への支援

[ 現状分析]

南あわじ市連合PTAによる「家庭教育フォーラム」では、身近にある問題をテ ーマとして実施することにより、問題意識を身近に感じてもらうことを主眼に進め てきた。また、給食の試食会や学校給食アンケートを行うとともに、子どもたちに 主体性を持たせた「弁当の日」を実施し、食育活動を推進している。

就学前児童の保護者を対象に、臨床心理士等を講師派遣し、「入学時家庭教育講演 会」を行い、学校・家庭が直面する課題解決へ向けての学習を進めてきた。

放課後子ども教室は、国の「放課後子どもプラン」に基づき、放課後の子どもの 居場所づくりとして、学童保育の未実施校区6校で開設している。また、夏休み期 間中には市内全域の小学生を対象に、地域の教育力を活かした「やまの学園」を伊 加利公民館で開設してきた。

[ 成果と課題]

「家庭教育フォーラム」は多くの参加者を得ているが、大半は役員であり、一般 保護者の参加が少なく拡充が求められる。

「入学時家庭教育講演会」では、保護者にとっても理解しづらい就学前児童の心 の内を読み取る手助けになり、子どもの年齢に応じた子育てに役立っている。課題 としては、入学説明会と同日に開催するために、講師数の限られた中での日程調整 等が難しく、全小学校で実施できていない。今後、学校との連絡・調整を十分行う など、連携を図る必要がある。

放課後子ども教室は、学童保育の未実施校区で実施しているが、週 1 回の実施日 であるため、今後はニーズに応じ回数を増やすことも必要と思われる。そのために は、地域のボランティアの掘り起しと育成が必要である。

[ 今後の方向性]

・「家庭教育フォーラム」については、より身近な今日的なテーマを掲げ、多くの保 護者が参加したくなるような内容を計画していく。

・「入学時家庭教育講演会」を全小学校で実施できるよう努める。

(16)

・放課後子ども教室については、地域内でよく事業の周知をし、地域ボランティア の掘り起しに努め、事業の拡充と活動内容の充実を図っていく。

イ 青少年育成センターの取組 [ 現状分析]

大人が変われば子どもも変わる 運動の一環として、「地域のおじさんおばさん 運動」のネットワークづくりは、地域が子どもたちの安心安全を守る一役を担って いる。子どもとのつながりは、まず あいさつ から!「無理のない、身近で自分 のできることからはじめる」「日常のあいさつ等の声かけ、見守り等を通して子ども との良好な関係を築く」活動をしてきた。

情報化社会の到来とともに、一部の大人がその進歩についていけない状況下にあ り、大人の知らない所での青少年の犯罪の増加が急速に目立ってきており、ネット 依存による睡眠時間の減少も子どもたちに悪影響を及ぼしている。

また、近年急激に普及したスマートフォンはこうした現状の最たるものであり、 子どもたちの環境を大きく変えてしまっている。

[ 成果と課題]

「地域のおじさんおばさん運動」は青少年の非行化への早期発見、早期対応がで き、非行化を未然に防止することができた。登録者数は県内でも圧倒的に多く、市 内で活発な活動をしている地区もあるが、一部の地区では趣旨等を理解していない 人、登録していることを忘れている人も見かけられる。登録から数年の時が経過し ており今一度、再点検と再啓発が必要である。

サイバー犯罪の増加により、警察をはじめとする関係機関との情報の共有が望ま れる。特に、スマートフォンの普及は、青少年の環境を変え、特に人の繋がりは対 面、対人から通信上の繋がりに変わってきた。不特定多数、異年齢の繋がりが、一 歩間違えると悪しき関係に発展する。SNS 等の機能を使った青少年犯罪の増加は、 金銭や生命にかかわる状況下であり、各関係機関との連携した取組が必要である。 [ 今後の方向性]

・「地域のおじさんおばさん運動」は、今後もメンバー登録者の加入推進と現会員の 活動向上を図るため、広報車の活用、広報紙への掲載や地域へのちらし配布を行 い、趣旨の理解と意識啓発を図る。また、青少年問題協議会や青少年健全育成市 民会議の開催時にも啓発活動を行い、自覚をもって運動へ参加できるような基盤 を作っていく。

・ネット依存等の負の部分の解消には、使用する本人の意識及び保護者の対応がと

(17)

ても重要である。その依存対策においては、学校、保護者、地域、行政が一体と なって啓発活動に取り組むことができるよう連携を図っていく。

②学びと実践が一体化した文化の香り高いまちづくりへの支援 ア 生涯学習施設

[ 現状分析]

旧町の中央公民館 4 館をはじめ、19 の地区公民館を中心に地域のサークル団体や 文化団体の学習の場と発表の場づくりを行っている。同時に、2 図書館 2 図書室は、 市民の自主的な生涯学習拠点となっている。また、滝川記念美術館「玉青館」や淡 路人形浄瑠璃資料館などは、体験学習施設として市の大きな観光資源となっている。 [ 成果と課題]

市内の生涯学習施設は、老朽化が進み耐震補強や大規模改修等が必要となってお り、計画的な修繕等を行う必要がある。

また、サークルや文化団体では高齢化が進み、若い世代へのアプローチが必要と なってきている。

[ 今後の方向性]

・平成 27 年度には、現三原公民館を中央公民館として、また、南淡図書館を南あわ じ市立図書館に移管することにより、効率的な管理運営を行う。

・公民館事業については、中央館等に集中することなく、出前講座などを分散させ ることで、地域の活性化につなげていく。

イ 文化財の保護 [ 現状分析]

文化財については定期的に、また必要に応じて文化財保護審議会を開催し、慶野 松原保存計画や市内に点在する指定文化財等の適正な保存・保護について審議して いる。また、圃場整備等の開発事業に伴う埋蔵文化財調査は、市埋蔵文化財調査事 務所にて適正に行いその保護に努めている。さらに国指定文化財の淡路人形浄瑠璃 をはじめ、各地区に残る無形民俗文化財等の保存・伝承、併せて市民等への啓発・ 普及活動として、淡路人形浄瑠璃後継者団体発表会や子ども伝統芸能発表会を開催 している。

[ 成果と課題]

慶野松原保存整備については、松くい虫の被害を最小限にするために、平成 26 年 度に試験的に無人ヘリによる薬剤散布を実施したが、被害を十分に食い止める状況

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に至っていない。

埋蔵文化財の保護については、まだまだ圃場整備や市道改良などの開発事業に伴 う発掘調査が多く、その業務に殆どの時間を費やしている傾向にある。

また、淡路人形浄瑠璃の魅力を発信していくため、淡路人形浄瑠璃体験教室など を継続的に行う必要がある。

[ 今後の方向性]

・慶野松原での無人ヘリによる薬剤散布の範囲を広げ、松くい虫の被害の削減を図 る。

・埋蔵文化財の保護については、発掘調査成果の公開、学校や公民館と連携しての 講座の開催拡充に努める。

・淡路人形協会の公益財団法人化に伴い、人形協会の自立を継続的に支援し、国の 指定無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃が、淡路のみならず兵庫県を代表する 伝統芸能として位置づけ、県内外に情報を発信していくことで交流人口の増加に つなげていく。

③人権尊重のまちづくりの推進 [ 現状分析]

社会変化に伴い、インターネットによる人権侵害、更に近年、弱者に対する青少 年の殺傷事件をはじめ、児童虐待、さらにはパワハラやセクハラ、障がいのある人 や女性、高齢者、外国人等に対する新たな人権問題が生じてきており、課題が多く なってきている。

社会教育においては,生涯学習の視点に立って、幼児から高齢者に至るそれぞれ のライフサイクルにおける多様な教育活動を展開していくことを通じて、人権尊重 の意識を高める教育を行ってきた。人権啓発事業や地区別人権学習会、人権学習講 座を実施し、日常の何気ない言動を振り返り、共に生きる社会とは何かを話し合う 機会となった。

[ 成果と課題]

社会の変化によって生じる様々な人権問題を「共に生きるまちづくり」の課題と して位置付け、その解決に向けた住民の活動を支援し、ネットワークづくりを進め、 人権尊重のまちづくりの輪を広めてきた。人権講座のアンケートでは、「さまざまな 気づきがあるためには、さまざまな課題に触れること、知ることが大切であると感 じた」と感想があった。地域が一体となり「明るいまちづくり」をめざし、多くの 人が参加できる学習会を設け、多方面の学習を進めていく必要がある。

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[ 今後の方向性]

・家庭・学校・職場・地域等のあらゆる場での研究、実践に取組み、生活・文化を 高める行きとどいた生涯学習を確立していく。

・市民のボランティア活動の支援と「人権ネットワークづくり」の推進に努める。

・指導者の養成と相互の研修を進め、資質の向上に努める。

・市民のニーズの把握に努めるとともに、人権フェスティバル等の啓発活動の充実 を図っていく。

・地区別人権学習会や人権学習講座の充実に努める。

④生涯スポーツの推進 [ 現状分析]

スポーツを支える基盤として、市内にあるスポーツ施設の耐震診断・耐震補強を 計画的に実施し、市民が安心してスポーツに取り組むことのできる施設を継続的に 維持をしてきた。また、学校体育館等の大規模改修に伴い、より多くの学校体育施 設の開放ができるように努めてきた。

体育協会の活動や運営を支援することにより、市民のスポーツライフを豊かにし ている。また、市民の健康づくりや体力向上をめざし、体育協会やスポーツ推進委 員等が、市民に向けた親しみやすいニュースポーツの導入や体力測定会などを実施 している。

[ 成果と課題]

体育協会大会や地域スポーツ大会の開催により、老若男女が集い、スポーツを通 じて、健康増進・共生・協働・交流の場となり、心身ともに健やかな生活ができた。

老朽化が進むスポーツ施設の耐震補強を施すことで、長寿命化を図り、市民スポ ーツの拠点整備を図った。サッカーなどの専用スポーツ施設の建設なども進めてい く必要がある。

スポーツクラブ 21 については、発会当時から時間が経過しており、地域での存在 意識が薄れてきている。再度、地域スポーツの組織化などのきっかけづくりが必要 になっている。そのためにも、生涯スポーツの導入に取り組む必要がある。

公民館では、サイクリング教室や初級登山入門など、楽しみながら健康づくりに 取り組む講座に多くの参加者があり、今後も継続した趣味からのアプローチが必要 である。

[ 今後の方向性]

・社会体育施設の耐震補強や改修整備を行い、長寿命化を図り、より安全で使いや

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すい施設の運営管理に努める。また、小中学校の体育館等を使用する学校施設開 放についても、より地域住民が利用しやすくして有効活用を促す。

・スポーツ推進員や体育協会が中心となり、市民の誰もが気軽に楽しむことのでき るニュースポーツの普及活動や市民大会等を開催することにより、年齢性別を問 わないスポーツ・レクリエーションよる市民交流と体力づくりの推進を図ってい く。

・ 健康づくりなどは、社会体育としての取組だけでなく、関係機関と連携を図り、 少子高齢化に即した事業を推進する。

市の花「日本水仙」

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Ⅲ めざす教育の姿

1 基本理念

本市においては、( 基調) 「ふれあい共生の人づくり」を掲げ、教育施策の総合的・計 画的な推進を図り、確かな学力、豊かな心、健やかな体をもった子どもの育成をめざす。 保護者・地域の信頼に応える教育環境づくり推進のため、家庭・地域の基盤を醸成し、 個性を生かしながら地域住民の参画と協働による、共に支え合う園所・学校づくりを進 める。

人口減少が進む中、若者が地域に定住し、地域に愛着を持つ次世代の育成を進めなく てはならない。

学校教育においては、変化の激しい時代を子どもたちが力強く生き抜いていく力が必 要であり、自立して未来に挑戦する態度の育成を学びの基盤として、「次世代の人材を育 てる教育」を施策の重点に掲げ推進していく。基礎的・基本的な知識・技能を確実に定 着させるとともに、これらを活用する力を培い、確かな学力や学ぶ意欲、共生する豊か な心の育成をめざす。また、学びの原動力や推進力となる夢や目標を持つこと、それを 実現しようとする意欲・態度を身に付けること、様々な困難に直面しても状況を主体的 かつ的確に判断し行動する力を身に付けることが不可欠である。これらを実現するため、 未来に挑戦する態度の育成をめざす。さらに、これから起こりうるであろう南海トラフ 大地震に備えての命を守る防災教育やふるさと南あわじ大好きっ子育成の取組を進める。

社会教育においては、「活力と生きがいをはぐくむ教育」を施策の重点に掲げ、文化芸 術の継承・発展・創造を担う人材の育成、子どもの文化芸術活動の充実など積極的に取 り組む。生涯学習社会のなか、学ぶ機会を充実させ、主体的な学びを支援し一人一人の 豊かな自己実現を図り、共生の人づくりを推進する。

教育機関については、教育施設再編の評価・検証を行い、今後の方向性を示していく。

基調 ふ れ あ い 共 生 の 人 づ く り

知 恵 あ ふ れ 、 ふ る さ と 南 あ わ じ を 大 切 に す る 人 づ く り ―

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重点施策の構造図

点検・評価は、翌年の南あわじ市教育方針の具体的な取組に生かします。

2 教育施策の重点

( 1) 次世代の人材を育てる教育

基本方針 1 「確かな学力」の確立と自立して生きる力の育成

社会が激しく変化する中で、子どもたちが、創造性やチャレンジ精神を持って、自ら 課題を見つけ、その解決策を考え、実行して、その責任をとることができる自立した人 間として、たくましく生き抜いていけるよう、新たに「自立」を加え、全国学力・学習 状況調査の結果を踏まえた学力向上方策の充実、「ことばの力」の育成、理数教育や情 報教育の充実など、『確かな学力』の育成に取り組む。

重点目標

○ 調査・評価による実態把握に即した指導方法の工夫・改善に努め、個に応じた多様な 指導の充実を図る。

○ 基礎・基本の確実な定着を図り、興味・関心を持って、主体的に学習に取り組む姿勢 を培う。

基 本 方 針

重 点 目 標

主 な 取 組

点 検・評 価

次世代の人材を育てる教育 活力と生きがいをはぐくむ教育

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○ 豊かな体験活動や課題解決的な学習を通し、思考力・判断力・表現力等の育成・向上 を図るとともに、知的活動やコミュニケーションの基盤となる「ことばの力」を育成 する。

○ 一人一人の教育的ニーズに応じた特別支援教育の充実を図る。

○ 教育活動全体を通じた組織的・系統的なキャリア教育の充実に取り組む。

○ グローバル化に対応した教育を推進し、語学力やコミュニケーション能力を育成する。

【主な取組】

○ 新学習システム推進事業

児童生徒一人一人の個性や能力の伸長と基礎学力の向上を図るきめ細かな指導や多 面的な児童生徒理解に基づく指導を推進します。

○ 特別な支援を要する児童生徒への対応

特別支援教育支援員を配置し、特別な支援が必要な児童生徒への適切な対応を行い ます。

○ 不登校児童生徒の学校復帰をめざす適応教室の運営

不登校児童生徒の集団生活への適応,情緒の安定,基礎学力の補充,基本的生活習 慣の改善等のための相談・適応指導を行います。

○ トライやる・ウィーク推進事業

中学校における進路指導と関連づけ、キャリア形成を支援します。事前指導・事後 指導を充実させ、自分なりの生き方を見つけていく契機となるよう取り組みます。

○ 小中学校特別支援学級交流事業

特別支援学級に在籍する児童生徒とその保護者、担当教諭の交流を図ります。

○ 外国人講師招致事業

5,6 年生の外国語活動を中心に、外国語活動支援員(英語が話せる日本人)を派遣 し、担当教員、ALT と協力し、外国語活動の授業づくりを円滑にし、授業の充実を 図ります。小学生のころからネイティブスピーカーの英語に触れたり、外国の文化 に慣れ親しんだりすることで、国際感覚を身につけることを目的に取り組みます。

○ なかよし音楽会事業

市内小学校 6 年生が一同に集まり、音楽を通して交流を図ります。

○ 吉備国際大学との交流

平成 25 年 4 月に南あわじ市に新設された吉備国際大学との交流を図ります。大学の 教授や講師の先生方をゲストティーチャーとして招き、出前授業を実施します。

(24)

基本方針 2 「豊かな心」を育成する道徳・人権教育の充実

子どもたちの豊かな情操や規範意識、自他の生命の尊重、自尊感情、他者への思いや り、集団における役割と責任、社会性、公共の精神、主体的に判断し、適切に行動する 力などを育むため、道徳教育と道徳的実践の場としての「体験教育」、ふるさとに誇り を持つ、大自然・産業・歴史や文化を理解し触れさせる体験等の推進、人権教育の推進、 環境教育の推進など、『豊かな心』の育成に取り組む。

重点目標

○ 郷土の特色を生かした豊かな体験を通して、ふるさと意識を深めるとともに、生命や 自然に対する畏敬の念を育む。

○ 自尊感情を高め、自己実現と共生をめざす人権教育を推進する。

○ 豊かな情操や規範意識、自他の生命の尊重、他者への思いやりを育む道徳教育と道徳 的実践力を培う。

○ 郷土の先人の生き方等地域の歴史を学び、祭や伝統文化に親しみ、ふるさと意識の向 上を図る。

○ 南あわじがんばりタイムの充実

放課後補充授業等学力向上をめざします。

○ 学習タイムや読書活動の推進

すべての小中学校で学習タイムを設定し、基礎的基本的な知識技能の定着をめざし ます。また、本に親しむ時間を確保し、読書活動の充実を図ります。

○ 小規模校における特色ある教育の推進

きめ細 かい指 導が できる とい った 利点を 生 かすた めの個 別指 導の徹 底を 図る とと もに、集団学習が難しいというデメリットの克服に向け、他校との合同授業を推進 します。

【主な取組】

○ 小学校体験事業

南あわじ市の自然や人材を生かした体験活動を充実させ、人や自然、歴史と積極的にか かわろうとする子どもを育てます。

○ 中学校体験事業

ものづくり体験、わくわくオーケストラ、トライやる・ウィークなどに参加します。

(25)

基本方針 3 体育・食育活動を通じた「健やかな体」の育成

生涯にわたってたくましく生きるために必要な健康や体力を養うため、食育を含めた 子どもの心身の健康保持増進、地産地消の学校給食の充実など、『健やかな体』の育成 に取り組む。

重点目標

○ 運動に親しむ習慣や意欲を養い、体力・運動能力の向上を図る。

○ 発達段階を踏まえた指導、安全の確保や休養の設定などにより、豊かなスポーツライ フを継続する資質や能力を育てる。

○ 健康で安全な生活を送るための基礎を培うとともに、家庭や地域と連携して食育の推 進に取り組む。

○ 人権教育の推進

人とのかかわりを大切にし、他者を思いやる気持ちや自尊感情を育む人権教育を推進し ます。

○ 兵庫県道徳教育副読本の活用

兵庫ゆかりの人物を取 り上げた兵庫県 道徳教育 副読本を各学年 ごとに年間 指導計画 に 位置づけ、積極的に活用します。

○ ふるさと学習の推進

「淡路ふるさと学習副読本―ふるさと淡路島―」「あわじ環境未来島副読本―みらい

―」を活用し、ふるさと学習を行います。地域の特色を生かした体験活動の充実を図りま す。

○ 夢プロジェクト事業

文化人・芸術家などを招き講演会等を行います。

【主な取組】

○ 小学校体育事業(水泳検定会・陸上記録会)

市内小学校の 5・6 年生が 5 会場に分かれて、泳力検定を行います。また、陸上記録会で は、4 年生以上の全児童が三原健康広場に集まり自己ベストをめざすとともに交流を図りま す。

○ 体力アップサポーター派遣事業

専門的指導力を持つ中学校の体育教員を小学校に派遣し、体育授業を支援します。

(26)

○ 部活動いきいき推進事業

地域のスポーツ指導者を中学校に派遣し、運動部活動の充実を図ります。

○ 夢プロジェクト事業

豊富な経験を持つアスリートを招き、講演会等を行います。

○ 食育推進事業

児童生徒が自ら献立を考え、買い物、調理、盛り付け、片づけなどを行う「弁当の日」活動 を各学校で設定し行います。

○ 地産地消の出前事業の推進及び学校給食の充実

「食が育む南あわじ市」のスローガンのもと、地産地消の出前事業を推進するとともに、学 校給食の充実を図ります。

基本方針 4 安全・安心で、開かれた学校・園づくりの推進

質の高い教育を提供し、緊急・重大な問題に対し教職員が一丸となって機動的かつ的 確に対応するため、教員の授業力と多様な教育課題に対応する指導力の向上、校長のリ ーダーシップのもと教員一人一人の力を組織的かつ機動的に生かしていく教職員全員の 協働体制の確立など、安全で安心な学校・園づくりに取り組む。

重点目標

○ 学校評価システムの充実を図り、地域に信頼される学校・園づくりを進める。

○ 幼・保、小、中、高、大の連携を一層深め、家庭や地域との絆を強め、安全な環境で、 安心して生活を送ることができるよう実践を進める。

○ 子どもの内面理解に基づく生徒指導の充実を図り、いじめなどの問題行動に的確に対 応する指導体制を整備し、未然防止や早期発見、早期対応に取り組む。

○ 家庭・地域・関係機関との連携をより深め、自らの生命を守る能力や態度を育むため、 地域の災害に備えた防災教育を推進する。

【主な取組】

○ 学校評価の実施

学校運営の成果や課題を次年度の教育活動に生かすため、学校評価を行います。

○ 幼稚園ウィーク推進事業

6 園の交流の場として、「親子ふれあいフェスティバル」及び「造形展」を実施しま す。

(27)

基本方針 5 教職員としての資質と実践的指導力の向上

個々の教員の授業力向上を図るための教員研修の充実、教員の体罰に係る未然防止研 修の徹底や指導の強化等に取り組む必要がある。また、教員免許の更新等様々な機会を 捉えて、最新の知識・技能を身に付けるとともに、自らの教職生活を振り返り、新たな 思いで子どもたちに向き合う。

重点目標

○ 教職員としての高い使命感・倫理観を保持し、豊かな人間性の涵養に努める。

○ 幅広い視点からI CTを意図的・計画的に活用するなど、教育効果の向上をめざし絶えず

○ 小中の連携

学習と生活両面にわたり小・中学校 9 年間を見とおした効果的な指導を行い、児童 生徒の自立的に生きる力を培うため、小中の連携を進めます。

○ 幼・保、小の連携

幼・保、小の連携及び交流活動を通して、円滑な接続を行います。

○ 学校運営支援対策員事業

学校と密接に連携し、生徒指導上の課題に対する相談や問題の未然防止・早期対応・ 早期解決を支援します。

○ 不審者情報や緊急防犯情報の発信

市内の小中学校と幼稚園では、不審者情報や緊急防犯情報をメールで一括配信する

「こどもあんしんネット」で情報を保護者・地域の方々に発信します。

○ いじめ防止基本方針の策定

南あわじ市いじめ防止基本方針を定め、すべての児童生徒が生き生きとした学校生 活が送れるよう取り組みます。

○ 防災教育の充実

自然災害や将来起こるであろう南海トラフ大地震に備え、避難訓練や地域住民の参 加を得た防災訓練を行います。「明日に生きる」を活用した防災学習や、全小学校で 自然学校中に防災プログラムを実施します。

○ 通学路安全プログラムの作成

関係機関(学校、PTA、市教委、南あわじ警察署、県土木部、市建設課など)が 集まり、通学路の安全を確保していきます。

○ 教職員の勤務時間の適正化

「教職員の勤務時間適正化新対策プラン」に基づき、教職員が心身ともに健康で、 子どもたちと向き合う時間を確保し、心の通い合う学校づくりを推進します。

(28)

研修を深める。

○ 社会の変化に対応した教育観を培い、教育の専門家としての感性豊かな実践的指導力 の向上を図りながら、子どもに対する愛情と責任感を持ち、体罰に頼らない心の通い 合う指導に努める。

○ 初任者をはじめ、若手教職員の研修を充実させる。

【主な取組】

○ 教職員研修事業

新たな教育課題にも対応できる研修事業を行います。

○ 情報教育の推進

I CT を活用した授業の推進を行います。また、教職員の研修を深め、タブレット端末等情報 機器を有効的に活用できる児童生徒を育成します。

○ 学校経営自主研修会

今日的な教育課題について幅広 く研修し、学校 経営における次代のリーダーを育成しま す。

○ 若手教職員の育成

教職員の資質と指導力の向上を図るため、経験 3 年目までの教職員の研修体制を充実し ます。

基本方針 6 遊びを通した確かな「学び」を培う幼児教育の推進

心情、意欲、態度、基本的生活習慣など、生涯にわたる人格形成の基礎を培うため、 認定こども園、幼稚園、保育所における子どもの発達や生活・学びの連続性を踏まえた 幼児一人一人の特性に応じた教育・保育の充実、幼・保、小連携の推進など、幼児期の 教育の充実に取り組む。

重点目標

○ 発達や遊びの連続性を踏まえた教育の充実を図る。

○ 幼・保、小の連携及び交流活動を通して、円滑な接続を行う。

○ 幼児の直接的・具体的な体験活動を通し、伝え合う力の育成や自立と協同の態度を培 う。

【主な取組】

○ 発達や学びの連続性を踏まえた教育の充実

幼児の発達の過程を見通した教育課程の編成や、PDCAサイクルに基づく保育の展開を

(29)

します。また、一人一人の幼児の特性をとらえ、保護者や関係諸機関との連携を図りなが ら支援が必要な幼児の指導を行います。

○ 幼・保、小の連携

小学校との円滑な接続を図るため、幼児と児童 、教職員の交流の機会を設け、相互理解 や情報の共有化を進め、幼・保、小連携協力体制を整えます。

○ 豊かな体験活動の充実

豊かな体験活動ができるように、地域の教育力を生かし、自然体験や社会体験を充実して いきます。

○ 子育て支援の推進

就園前の幼 児を対象 に、親 と子 が一緒 に遊んだり気軽に育 児相談 ができる場を提供し、 保護者同士の情報交換や交流を図ります。

( 2) 活力と生きがいをはぐくむ教育

基本方針 1 連帯社会の再生、家庭と地域の教育力の向上

子どもたちに基本的な生活習慣を身に付けさせ、自立心を育成するとともに、心身の 調和のとれた発達を促すためには、家庭の教育力を高めることが重要である。

そのためには、親が親として成長するための学びの機会・場づくり、情報提供の充実 が大切である。また、少子高齢化が進む中、ますます関係機関が連携して、地域全体で 子どもを育てる環境づくりに取り組み、地域の教育力を高める必要がある。

重点目標

○ 家庭の教育力の向上を図るため、学習機会の提供と子育て支援の充実を図る。

○ 「地域のおじさんおばさん運動」等のネットワークづくりを活用して、子育て家庭へ の見守りや青少年の健全育成に努める。

○ 地域の連帯意識を高めるため、異年齢や異世代とのかかわりを通して、自主性や創造 性・社会性を育む体験活動、学校支援活動の充実を図る。

○ 「早寝・早起き・朝ごはん」運動や「あいさつ運動」を進める。

【主な取組】

○ 放課後子ども教室推進事業と放課後児童健全育成事業(学童保育)

小学生の放課後の居場所づくりとして、2 つの事業の拡充と連携を行います。

(30)

○ 家庭教育推進事業

小学校入学説明会時に臨床心理士を講師に招き、「乳幼児期からの心の変化や、小 学生となる子どもの心の負荷、子どもの心からの発信」等を学ぶ学習機会を持ち、 心の変化にい ち早く気 づくこと により、 子 どもを病など からも守 る取組を 行いま す。

○ 青少年育成センター事業

青少年に関する諸機関・団体が、青少年問題協議会や青少年健全育成市民会議等に 集い、情報の共有と連携を深めます。また、「地 域 の おじ さ んお ば さん 運 動 」の活 性化を行います。PTA等と連携を図り、スマートフォン・インターネットの安全 利用を推進します。

○ 青少年健全育成事業

わんぱく塾、B&G 海洋教室、親子ふれあいキャンプ等、市内小学生を対象に参加し やすいメニューを計画し、体験活動を中心に子どもたちにとって有意義な交流が深 められる事業を行います。

○ 食育推進事業

PTA活動において学校給食体験事業を行います。また、「弁当の日」活動を継続・ 推進することにより、感謝の心や地産地消、安全安心などへの理解を深めます。

○ スマホ・ネット安全利用の推進

PTAと青少年育成センター、生徒指導連絡協議会等と連携を図り、スマートフォ ン・インターネットの安全利用を推進します。

かくに

つでも

っといる

ハート・ブリッジ・メンバーズ

「地 域 の お じ さ ん お ば さ ん 運 動 」

次代を担う子どもの健やかな成長を図るためには、子どもたちを温かく見守 りながら豊かな心を育てようとする大人の輪を広げることが必要です。

日常のあいさつや声かけ・見守りなど、できることから子どもと大人のつな がりを築いていきます。

参照

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