日本のアニメ産業
経営ビジネス学科 3 年 09-1-116-0114
参考文献など
「日本のアニメ前史」
山口康夫
「現代日本のアニメ」
スーザン・J・ネイピア
「アメリカで日本のアニメはどう見られてきた
か」
草薙聡志
「宮崎駿の仕事」
久美薫
「進化するアニメビジネス」
日経
BP
社出版
注)
短期間のため、学校の図書館の本を参照にした
。
そのため、
2003
年以前の情報が多く、近年の
急成長
日本アニメの成長理由
日本独自のコミック文化
テレビメディア
→テレビだと、「安い」「早い」「面白い」
「超」有名アニメの効果
「超」有名アニメの例
→ポケットモンスター、千と千尋の神隠し etc
千と千尋の神隠し
→ 興業収益「 300 億強」、観客動員数「約 2300 万人」
ポケットモンスター
→ 「ゲーム:ポケモンスタジアム」のみでミリオンセラー
日本アニメの社会的協力
禁止事項が限りなく少ない
→比較的自由に放送、販売が可能
(例)ポケットモンスターの例
・ドバイでは宗教的問題により放送禁止
・アメリカではポケモンカードのギャンブル性が
問題となり、販売禁止
金融機関の協力
「成功報酬型著作権担保ローン」
→ 富士銀行が 2000 年 1 月より導入
既存のアニメ作品の著作権を担保に、新作アニメの製 作費を融資するシステム
アニメの様々な問題・トラ
ブル
法律上の問題
→ 石原都知事による、県の育成条例
身体的問題
→ 1日のゲーム時間の割合、ひきこもり、実際の放送問題 (例)ポケットモンスター第38話
「でんのうせんしポリゴン」 1997/12/16 (火)
倫理的問題
今回の発表においての注意
今回は、資料が 2003 年発行のものが多く、10年ほど古
い種類になり、現代とはかなり異なる。
ここ10年間でも数多くの作品が史上に出回った。
・「けいおん」のような萌え要素を重視したアニメ
・「涼宮ハルヒシリーズ」「とあるシリーズ」といった
ライトノベルからヒットしたアニメ