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資料8 いわきっ子入学支援(保幼小連携)システムの中間報告について 平成29年度第3回社会福祉審議会児童福祉専門分科会(子ども・子育て会議)資料及び議事録 | いわき市役所

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いわきっ子入学支援(保幼小連携)システムの中間報告について 1 目的

何らかの配慮を必要とする子どもの「発達特性の早期発見」と「一貫性をもった切れ目の ない支援」を目的に、平成 28年度から、入学前の情報を入学する学校に伝達・連携する 手段として「いわきっ子入学支援(保幼小連携)システム」(以下「入学支援システム」とい う。)の運用を開始。

2 事業概要

・ 学校が対象者(次年度に小学校入学を迎える子どもの保護者全員)へ、就学時健診の 際に、「入学支援シート」を配布。

・ そのうち、提出を希望する場合は、保護者が、保育園や療育機関等と共同でシートを作 成し、学校へ持参のうえ提出。

・ 受け取った学校は、必要に応じて関係機関を参集し「入学支援会議」を開催するなど、 入学後の対応に活用。

3 開始までの経緯

平成 27年度に、療育支援地域連絡会議(現:市こども発達支援連絡会議)の下部組 織として「発達支援システム検討部会」を設置し、モデル事業(泉小、鹿島小、四倉第一幼) を実施。

平成 28年度に、「入学支援システム運用会議」を設置するとともに、『いわきっ子入学 支援(保幼小連携)システム運用の手引き』(市、市教育委員会)を作成し、本格実施。

なお、平成29年度からは、「療育支援地域連絡会議」及び「入学支援システム運用会 議」を発展的解消し、「市こども発達支援連絡会議」を設置し、総合的かつ連続的な発達支 援の推進を図る。

4 結果概要

⑴  シートの提出状況

・ 全入学児に対しシート提出のあった児童は、 591/2,457件( 24.1%)。

・ 一方、シート提出が想定されていた対象児童(障がい児保育加配対象児等)について は、全数提出ではなかった。

⑵  運用について

・ 学校から、「保護者によって全員提出と勘違いしているケースがあった」との報告あり。 ・ シート記入者が「保護者のみ」というものが 113 件( 19.7%)あり。

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⑶  入学支援会議について

・ 入学支援会議への子育てサポートセンターの出席が求められたのが 87回中2回 のみであった。

・ 入学支援会議への参集者が適切かどうか見極める必要がある。 (民間、行政内訳)。

⑷  サポートプログラムの実施について

・ 全 67校中、実施校は1校(泉小)のみであること。 5 今後の予定

⑴  分析

教育委員会においては、1学期終了後に分析予定。来年度実施前までに整理。それらを 踏まえながら、市こども発達支援連絡会議(旧:療育支援地域連絡会議)において、中間 報告、分析、協議(全3回)を実施。

⑵  報告

ア 市こども発達支援連絡会議(旧:療育支援地域連絡会議)において、中間報告、分析、 協議(全3回)を実施。

イ 児童福祉専門分科会において、中間報告、最終報告の実施。

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