事業報告
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)当社グループは、「DCS(データ・コレクション・システム)&Labeling」を事業概念として、「正確、省力、省資
源」を実現し、社会に貢献することを経営の基本方針としております。
この独自のビジネスモデルである「DCS&Labeling」の事業概念を全世界で推進し、「2015年度グループ売上1,500
億円」達成に向けた取り組みを2001年度よりスタートさせております。2005年度までの第1ステージを「事業拡大の
ためのインフラ整備」、2006年度から2010年度までの第2ステージを「事業拡大の実践」と位置付け、2010年度には
グループ連結売上1,000億円、連結営業利益80億円(営業利益率8%)を目指し、事業の拡大に注力しております。
この計画により、平成18年1月の米国Checkpoint Systems Inc.(以下CKP社)からのバーコード関連事業の大型事業
買収、同年6月のニュージーランドWalker Datavision Ltd(以下WDV社)からの自動認識事業の事業買収、さらに同
年10月にはスウェーデンに技術商談支援センター(後にSATO TECHNOLOGY & BUSINESS DEVELOPMENT CEN-
TRE AB(以下STB)として法人化)を設置するなど、中長期の経営目標に向かって事業拡大の実践を行ってまいり
ました。当該事業年度におきましても、国内で増加するシステム商談に対応すべく当社と協力関係にあるソフト会
社2社に資本参加し、提案型営業推進のためのソフト開発力強化をはかっております。海外におきましても、米国で、
ソフト開発・コンサルティング事業を手掛けるTrakIT社を事業買収し、自動認識商談の提案力強化をはかりました。
2007年度は2015年度までの当面の目標地点である2010年度に向けた第2ステージ2年目の年度となりましたが、これ
ら第1ステージから第2ステージにかけての様々な事業買収等による業容拡大策により、売上高は順調に推移しました。
当連結会計年度の売上高は87,790百万円(前期比106.4%)と増収になりました。これは、9期連続の増収で過去最
高売上を記録いたしました。
国内では、大手小売業向けにマークダウンの導入が拡がったことや、製造業では自動車産業や電機業界向けに工
程管理や部品トレース等の用途で需要が伸びたほか、その他各市場における売上高も着実に伸張しました。
この結果、売上高は、60,013百万円(前期比106.2%)となりました。また、海外では、年度後半に米州において
景気減速の影響を受け伸びが鈍化したものの、大手運送業やドラッグストア向けの売上が拡大しました。欧州地域
においては課題のドイツとスペインの会社体制整備の遅れが響いたことにより、地域全体の収益を悪化させる要因
となりました。アジア・オセアニア地域においては、日系製造業向け売上が拡大し、タイ、中国、オーストラリア、
ニュージーランドで前年を大きく上回る売上を計上しました。
一方、利益面では、オペレーション強化のための体制整備を行う必要があり、営業政策、内部管理の両面でその
手当てを必要としました。これは次の飛躍に向け、利益を伴った成長を持続させグローバルでシナジー効果を発揮
するのに必要な施策であるととらえております。
国内では、下半期にサプライ原紙の値上がりの影響を受けたことや、大口商談の影響による粗利率の低下があり、
原紙高の影響につきましては、一層のコストダウンと価格転嫁に取り組んでおります。また販管費の執行におきま
しても、主に次期新製品投入のための研究開発費の増加等がありました。海外につきましては、米州では、年度後
半に景気後退の影響を受け大手取引先からの注文が減少したことと、クイック・サービス・レストラン=ファスト
フード(以下QSR)向けの営業活動により販管費増がありました。
欧州では、業績の回復が遅れているドイツとスペインで下半期後半に売上が大幅に減少したことから固定費をカ
バーできず、前年業績を下回り業績全体を押し下げる結果となりました。
アジア・オセアニアにつきましては、販売各社の大幅な売上増と、マレーシア及びベトナム工場の生産性向上に
より収益が大幅に改善されました。
これらの活動の結果、当連結会計年度における売上高は87,790百万円(前期比106.4%)、営業利益5,404百万円
(同94.9%)、経常利益4,750百万円(同86.6%)、当期純利益2,062百万円(同86.3%)となりました。
セグメント別の状況は以下の通りであります。
秬 メカトロ製品事業
メカトロ製品は、売上高36,851百万円(前期比104.7%)、営業利益2,716百万円(前期比115.0%)となりました。
秡 サプライ製品事業
サプライ製品は、売上高50,939百万円(前期比107.7%)、営業利益2,687百万円(前期比80.6%)となりました。
蠢.サトーグループ(企業集団)の現況
蒻事業の経過及び成果
蓚設備投資及び資金調達の状況
盧 設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資の総額は2,424百万円となりました。その主なものは、印刷機等製造設備、電子プ
リンタ用金型の購入であります。その他、業務効率向上をはかるためのシステム構築に係るものであります。
盪 資金調達の状況
当社は、平成20年3月31日現在で株式会社三菱東京UFJ銀行及び株式会社みずほコーポレート銀行より5,000百
万円の借入を行っております。
(第58回定時株主総会招集通知添付書類)
区 分 売 上 高(百万円) 当 期 純 利 益(百万円) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 総 資 産(百万円) 純 資 産(百万円)
第 55 期
(平成17年3月期) 61,752
3,012 96円01銭 51,705 34,008
第 56 期
(平成18年3月期) 68,964
2,646 84円32銭 61,624 36,119
第 57 期
(平成19年3月期) 82,491
2,389 76円30銭 66,923 37,508
第 58 期
(平成20年3月期) 87,790
2,062 66円70銭 66,103 36,671
(注)1. 1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数により算出しております。
2. 第57期より、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準第5号 平成17年12月9日)及び「貸借対照表の純 資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準適用指針第8号 平成17年12月9日)を適用しております。
蓐財産及び損益の推移
盧 サトーグループの財産及び損益の推移
6
5
蓁対処すべき課題
当社グループは中期的な業績目標として、2015年度連結売上高1,500億円の達成を目指しております。この目標を
達成するうえで、海外事業の飛躍的な成長が欠かせません。また、当社独自の事業コンセプト「DCS&Labeling」
を広く世界へ浸透させ、本業による「正確、省力、省資源」の実現という社会貢献を世界各国で展開していくため、
以下の諸施策を推進してまいります。
・原材料高に対する取り組み
原油価格の高騰により、各種原材料価格も値上がりし、収益確保のために迅速な対応が求められております。
シール・ラベル製品の原材料である原紙は大幅に値上がりしており、収益を圧迫する要因となっていますが、当
社グループは生産効率のさらなる改善を進めるとともに海外原紙の調達を推進することによりコストダウンをは
かってまいります。また、製品価格の値上げについても、お客様にご理解いただきながら、順次進めてまいりま
す。一方、メカトロ製品についても各種部品材料の値上がりがありますが、マレーシア及びベトナム工場におけ
る生産性向上の取り組みにより、製造原価に影響の出ないように努力してまいります。
・欧州の黒字化
営業及び業務運営体制の整備が遅れ、業績に影響を与えているドイツ、スペインの販売子会社2社を早急に改善
することが最重点課題であります。SI、SATO INTERNATIONAL EUROPE N.V.(以下SIE)と協力し、日本から
SIEに常務執行役員、スペインに支社長経験者をそれぞれ派遣し、現場に密着して指導を行っております。併せて、
欧州の日系企業との協業、欧州市場と製品の仕様に精通したSTBの技術力、提案力のさらなる活用により販売を
拡大するとともに、収益力の強化を推進してまいります。
・基礎研究、基礎開発の推進
新技術を取り入れたメカトロ製品の開発、新基材、新しい印刷技術を取り入れたシール・ラベル製品の開発を
それぞれ進めてまいります。技術力を一層強化し、「技術のサトー」として他社製品との差別化をはかってまいり
ます。また、多様化、高度化する市場ニーズに応えるべく、社内の取組みだけでなく、外部の優れたノウハウを
業務提携等により、積極的に取り入れてまいります。
・新市場の開拓
2015年度の中長期経営目標を達成するには、需要が顕在化している市場だけでなく、新たな市場を全世界的な
視点から開拓していかなければなりません。当面最も注力している中国は、日系企業をはじめとする外資系企業
の進出の影響で人件費の上昇傾向が続いております。そのため省力化投資へのニーズは年々高まってきており、
当社グループも多方面にわたり引き合いが増えております。現在、上海、深 の2カ所に営業拠点を設置しており
ますが、来期には大連、無錫、広州の3カ所に営業拠点及びサービスセンターを設け、保守サービス体制を拡充し
てまいります。保守サービスをKEYに直販、直商体制を整備してまいります。これにより、自動車産業、電子・
電機メーカーをはじめとする日系企業からの物流、生産の効率化需要に応えてまいります。また、中南米やロシ
ア・インド等、今後、有望な市場についても事業拡大をはかってまいります。さらに、流通、製造、物流、食品、
メディカル、サービス、花卉等の各市場において「正確、省力、省資源」につながる新たな需要開拓を進めます。
これらの地域と市場の新しい需要開拓を通じ、グループ全体としてより一層充実したノウハウの集積をはかり、
売上と収益の拡大につなげてまいります。
・環境への取り組み
当社グループの環境問題に対する基本理念は、「正確、省力、省資源」の実現であり、地球環境にやさしい製品
とサービスの提供はもとより、事業全体の環境調和を目指しております。
バーコードや2次元コード、ICタグ・ラベルといった情報媒体を介して正確な物の流れを実現し、また作業の迅
速化と省力化をはかり、無駄やロスをなくことがすべて環境の保全につながっております。昨今の「環境」、「食
の安全・安心」への意識の高まりは世界的な潮流(メガ・トレンド)となっております。当社グループにおきま
しては、「環境」の重要性の認識が高まってきたことを受け、ゴミを削減するノンセパ(台紙がない)ラベル及び
ノンセパ対応プリンタの提案を行っており、その引き合いも増加しております。また、新型プリンタとして両面
印字プリンタの発売を計画しており、環境負荷の低減を推進するなど、用途に応じ「環境」をKEYとした新たな
ビジネスを展開してまいります。
盪 当社の財産及び損益の推移
(注)1. 1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数により算出しております。
2. 第57期より、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準第5号 平成17年12月9日)及び「貸借対照表の純 資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準適用指針第8号 平成17年12月9日)を適用しております。
区 分 売 上 高(百万円) 当 期 純 利 益(百万円) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 総 資 産(百万円) 純 資 産(百万円)
第 55 期
(平成17年3月期) 52,893
3,660 116円66銭 54,666 38,822
第 56 期
(平成18年3月期) 55,984
3,351 106円79銭 61,412 41,302
第 57 期
(平成19年3月期) 56,798
2,912 93円02銭 65,411 42,617
第 58 期
(平成20年3月期) 60,778
2,394 77円42銭 66,621 43,148
蓆主要な事業内容
サトーグループの主要な事業内容は、次の製品の製造、販売であります。
事 業 内 容 主 要 製 品 名
メカトロ製品事業 サプライ製品事業
電子プリンタ ラベリングロボット オートラベラー 一段型ハンドラベラー 多段型ハンドラベラー ソフトウェア 保守サービス
ICタグ・ラベル シール ラベル タグ チケット リボン MCカード
蓖主要な事業所
盧 本 社 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号
盪 国内事業所
地 域 名 称 (所 在 地)
北 海 道
東 北
関 東
中 部
近 畿
中 国 ・ 四 国
九 州
札 幌 支 店(札幌市東区)
仙 台 支 店(仙台市泉区) 北 上 工 場(岩手県北上市)
東 京 支 社(東京都渋谷区) 大 宮 支 店(さいたま市見沼区) 千 葉 支 店(千葉市若葉区) 横 浜 支 店(横浜市港北区) 八 王 子 支 店(東京都八王子市)
東日本物流センター(埼玉県加須市)
サトーテクノセンター(さいたま市大宮区) プロプラーザ21(東京都渋谷区)
静 岡 支 店(静岡市駿河区) 名 古 屋 支 社(名古屋市西区) 金 沢 支 店(石川県金沢市) 長 岡 事 業 所(新潟県長岡市) 名古屋事業所(名古屋市西区)
大 阪 支 社(大阪府吹田市) 京 都 支 店(京都市伏見区) 神 戸 支 店(神戸市灘区) 大 阪 事 業 所(大阪府吹田市) 西日本物流センター(奈良県大和郡山市)
広 島 支 店(広島市安佐南区)高 松 支 店(香川県高松市) 福 岡 支 店(福岡県糟屋郡) 福 岡 事 業 所(福岡県糟屋郡)
蘯 海外事業所
国 名 名 称
マ レ ー シ ア シ ン ガ ポ ー ル ベ ト ナ ム
SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN.BHD. SATO INTERNATIONAL PTE.LTD.
SATO VIETNAM CO.,LTD.
合 計 3,541名 211名増
事 業 セ グ メ ン ト 使 用 人 数 前 期 末 比 増 減
蒡使用人の状況
盧 企業集団の使用人の状況
メ カ ト ロ 製 品 事 業 サ プ ラ イ 製 品 事 業 全 社 ( 共 通 )2,107名 1,315名 119名
164名増 42名増5名増
使 用 人 数 前 期 末 比 増 減 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数
盪 当社の使用人の状況
1,309名 88名増 37.7歳 11.1年
(注)1. 使用人数は就業人員であります。子会社等への出向者及び当社から社外への出向者を含めず、社外から当社への出向者を含めて記 載しております。なお、嘱託社員、契約社員92名は含まれておりません。
2. 平成19年4月より満65歳定年制を採用しております。
会 社 名 資 本 金 出資比率 主 要 な 事 業 内 容
蔡企業結合の状況
盧 重要な子会社等の状況
サトービジネスサービス株式会社 10,000,000円 100 人材紹介・派遣 SATO MALAYSIA ELECTRONICS
MANUFACTURING SDN.BHD. マレーシアリンギット48,500,000 100 電子プリンタの製造販売 SATO LABELLING MALAYSIA
ELECTRONICS SDN.BHD. マレーシアリンギット6,000,000 〔100〕100 ハンドラベラーの製造販売
SATO VIETNAM CO.,LTD. 12,000,000米ドル 100 電子プリンタ及びハンドラベラーの製 SATO INTERNATIONAL PTE. 造販売
LTD. シンガポールドル259,400,000 100 海外事業の統括
SATO AMERICA, INC. 6,600,000 米ドル 〈100〉100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売 SATO LABELING SOLUTIONS
AMERICA, INC. 16,475,000米ドル 〈100〉100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売
SATO UK LTD.
英ポンド6,801,500 米ドル1
(100)100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売 SATO LABELLING SOLUTIONS
EUROPE GmbH ユーロ27,800 (90)100〈10〉 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売 SATO ASIA PACIFIC PTE.LTD. シンガポールドル8,150,000 (100)100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販
売、サプライ製品の製造、販売
サトーシステムサポート株式会社 50,000,000円 100 電子プリンタ等の保守サービス サトーロジスティクス株式会社 10,000,000円 100 貨物輸送、電子器具検査、組立 サトープリンティング株式会社 20,000,000円 100 シール、ラベル、タグ等の製造販売 株式会社サトー知識財産研究所 20,000,000円 100 知識財産の創出、活用、維持管理に関
する業務 SATO INTERNATIONAL
AMERICA, INC. 23,075,000米ドル (100)100 米州事業の統括 SATO INTERNATIONAL
EUROPE N.V. 17,500,000ユーロ (100)100 欧州事業の統括 SATO INTERNATIONAL ASIA
PACIFIC PTE.LTD. シンガポールドル350,000 (100)100 アジア・オセアニア事業の統括
(注)出資比率欄の〔 〕内は、当社の子会社SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN.BHD. の保有分を、( ) 内は、 当社の子会社SATO INTERNATIONAL PTE.LTD. の保有分をそれぞれ示しております。〈 〉内は地域統括会社の保有分をそれぞれ示 しております。
盪 企業結合の経過
各国の子会社に一層きめ細かい指導を行うため、各地域の地域統括会社として欧州を統括するSATO INTER-
NATIONAL EUROPE N.V.及びアジア・オセアニアを統括するSATO INTERNATIONAL ASIA PACIFIC PTE.
LTD.を設立いたしました。地域統括会社の責任者は各地域子会社の取締役を兼務し、自国だけでなく地域全体
を指導・管理する体制を構築します。SATO INTERNATIONAL PTE. LTD.が行っていた地域毎の販売戦略の策
定、技術サポート、経営指導等を各地域統括会社が一層きめ細かく行います。それにより傘下子会社の生産、
販売、サービス体制の強化をはかり、2015年度の連結売上高1,500億円を達成してまいります。
9 10
蘯 企業結合の成果
当社の連結子会社等は前記を含む29社であります。当連結会計年度の連結売上高は87,790百万円(前期比
106.4%)、連結当期純利益は2,062百万円(同86.3%)となりました。
借 入 先 借 入 額 借 入 先 が 有 す る 当 社 の 株 式 持 株 数 出 資 比 率
蓿主要な借入先
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 株式会社みずほコーポレート銀行
3,000百万円 2,000百万円
234,662株
─
0.73%
─
蓐取締役及び監査役の状況(平成20年3月31日現在)
盧 取締役及び監査役
地 位 氏 名 担当及び他の法人等の代表状況等
代 表 取 締 役 代 表 取 締 役 代 表 取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
監 査 役
西 田 浩 一 脇 敏 博 土 橋 郁 夫 横 井 信 宏 藤 田 東 久 夫 大 塚 正 則
小 野 彦
鈴 木 賢 山 田 秀 雄 田 中 優 子 米 谷 真 西 尾 吉 典 住 田 淳 齊 藤 栄 太 郎
執行役員社長兼最高経営責任者
執行役員副社長兼最高執行責任者(海外事業担当) 執行役員副社長兼最高執行責任者(国内事業担当) 専務執行役員CSR管掌
経営顧問株式会社サトー知識財産研究所代表取締役 東京農工大学副学長・理事
株式会社バイタルネット代表取締役兼社長執行役員 山田・尾 法律事務所所長 弁護士
法政大学社会学部・メディア社会学科教授 法政大学国際日本学インスティテュート(大学院)教授
アールワイ保険サービス株式会社代表取締役社長 公認会計士・税理士齊藤栄太郎事務所所長 公認会計士・税理士
蠡.会社の概況(平成20年3月31日現在)
蒻株式の状況
盧 発行可能株式総数 80,000,000株
盪 発行済株式の総数 32,001,169株
蘯 株主数 12,720名
盻 発行済株式の総数の10分の1以上の数の株式を保有する大株主
株 主 名 当 社 へ の 出 資 状 況持 株 数 出 資 比 率 譛 サ ト ー 国 際 奨 学 財 団 3,786,200株 12.36%
蓚新株予約権の状況
盧 当社役員が保有している職務執行の対価として交付された新株予約権の状況
該当事項はありません。
盪 連結会計年度中に職務執行の対価として使用人等に対し交付した新株予約権の状況
平成19年3月16日開催の取締役会決議に基づき発行した新株予約権
漓新株予約権の数 2,854個
滷新株予約権の目的となる株式の種類及び数 普通株式285,400株
澆新株予約権の払込金額 無償
潺新株予約権の行使に際して出資される財産の価額 1個当たり247,400円(1株当たり2,474円)
潸新株予約権を行使することができる期間 平成21年3月17日∼平成24年3月16日
(注)出資比率は自己株式(1,387,727株)を控除して計算しております。
新 株 予 約 権 の 数
当 社 使 用 人 2,854個
目的である株式の数 285,400株
交 付 者 数 1,427名
新 株 予 約 権 の 数
当 社 使 用 人
子 会 社 使 用 人
100個 840個
目的である株式の数 10,000株 84,000株
交 付 者 数 6名 42名
(注)1. 取締役のうち小野 彦氏、鈴木 賢氏、山田秀雄氏、田中優子氏の4氏は会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。 2. 監査役のうち住田 淳氏、齊藤栄太郎氏の両氏は会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3. 監査役米谷 真氏及び監査役齊藤栄太郎氏は、以下のとおり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
・常勤監査役米谷 真氏は、当社の経理部に平成14年7月から平成17年4月まで在籍し、約3年にわたり決算手続ならびに財務諸表の 作成等に従事しておりました。
・監査役齊藤栄太郎氏は、公認会計士・税理士の資格を有しております。
4. 平成19年6月22日付をもって、取締役のうち西田浩一氏、脇 敏博氏、土橋郁夫氏の3氏は代表取締役に選定され、就任いたしまし た。また、同日付をもって、西田浩一氏は専務執行役員海外生産・購買担当から執行役員社長兼最高経営責任者に、脇 敏博氏は 執行役員副社長海外事業担当から執行役員副社長兼最高執行責任者(海外事業担当)に、土橋郁夫氏は専務執行役員営業本部長か ら執行役員副社長兼最高執行責任者(国内事業担当)兼営業本部長に変更となりました。なお、平成19年10月1日付をもって、土橋 郁夫氏は執行役員副社長兼最高執行責任者(国内事業担当)兼営業本部長から執行役員副社長兼最高執行責任者(国内事業担当) に変更となりました。
5. 平成20年4月1日付をもって、取締役横井信宏氏の担当が専務執行役員CSR管掌から専務執行役員CSR室長に変更となりました。 6. 上記のほか、取締役及び監査役の重要な兼職の状況は次のとおりであります。
平成19年4月27日開催の取締役会決議に基づき発行した新株予約権
漓新株予約権の数 940個
滷新株予約権の目的となる株式の種類及び数 普通株式94,000株
澆新株予約権の払込金額 無償
潺新株予約権の行使に際して出資される財産の価額 1個当たり247,600円(1株当たり2,476円)
潸新株予約権を行使することができる期間 平成20年5月16日∼平成23年5月15日
澁当社使用人等への交付状況
澁当社使用人等への交付状況
支 払 額
(注)1. 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2. 取締役の報酬限度額は、平成9年6月27日開催の第47回定時株主総会において年額400百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。) と決議いただいております。
3. 監査役の報酬限度額は、平成8年6月27日開催の第46回定時株主総会において年額50百万円以内と決議いただいております。
蓁会計監査人の状況
盧 名 称 監査法人トーマツ
盪 報 酬 等 の 額
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
40百万円 44百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分し ておらず、実質的にも区分できませんので上記の金額にはこれらの合計額を記載しております。
兼 職 の 内 容 氏 名 兼 職 す る 会 社 、 法 人 等
取 締 役
取 締 役
取 締 役
監 査 役
監 査 役
取 締 役
監 査 役
監 査 役
監 査 役
西 田 浩 一 脇 敏 博 土 橋 郁 夫 藤 田 東 久 夫 山 田 秀 雄
住 田 淳
SATO VIETNAM CO., LTD. SATO INTERNATIONAL PTE. LTD. SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN. BHD. シルバーオックス株式会社 太洋化学工業株式会社 ライオン株式会社 石井食品株式会社 株式会社ミクニ 株式会社タナベ経営
盪 取締役及び監査役の報酬等の額
取 締 役
( う ち 社 外 取 締 役 )
10名
( 4名)
220百万円
( 21百万円)
監 査 役
( う ち 社 外 監 査 役 )
合 計
4名
( 2名)
14名
29百万円
( 5百万円)
249百万円
区 分 支 払 人 員 支 払 総 額
ハ.社外役員の主な活動状況
蘯 非監査業務の内容
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務である、財務報告に係る内部統制
の助言・指導の対価を支払っております。
盻 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員
の合意に基づき監査役会が会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最
初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
なお、監査役会は、会計監査人の継続監査年数等を勘案いたしまして、再任もしくは不再任の決定を行いま
す。
氏 名 主 な 活 動 状 況
蘯 社外役員の状況
イ.社外取締役の兼任の状況
(他の会社の業務執行者または社外役員である場合)
ロ.社外監査役の兼任の状況
(他の会社の業務執行者または社外役員である場合)
氏 名 兼 任 先 及 び 兼 任 内 容
鈴 木 賢
山 田 秀 雄
株式会社バイタルネット 代表取締役兼社長執行役員 太洋化学工業株式会社 社外監査役
ライオン株式会社 社外取締役 石井食品株式会社 社外監査役 株式会社ミクニ 社外監査役
(注)取締役鈴木 賢氏は、株式会社バイタルネットの代表取締役兼社長執行役員を兼任しております が、当社との間に重要な取引はありません。
氏 名 兼 任 先 及 び 兼 任 内 容 住 田 淳 アールワイ保険サービス株式会社 代表取締役社長
株式会社タナベ経営 社外監査役
(注)監査役住田 淳氏はアールワイ保険サービス株式会社の代表取締役社長を兼任しておりますが、 当社との間に重要な取引はありません。
地 位
小 野 彦
鈴 木 賢
山 田 秀 雄
田 中 優 子
住 田 淳
齊 藤 栄 太 郎
当期開催の取締役会12回のうち10回に出席し、必 要に応じ、大学理事・教授としての高い見識と幅 広い経験から発言を行っております。
当期開催の取締役会12回のうち11回に出席し、必 要に応じ、経営者としての豊富な経験と幅広い見 識から発言を行っております。
当期開催の取締役会12回のうち12回に出席し、必 要に応じ、弁護士としての専門的な知識・経験か ら発言を行っております。
当期開催の取締役会12回のうち9回に出席し、必 要に応じ、大学教授としての高い見識と幅広い経 験から発言を行っております。
当期開催の取締役会12回のうち8回に、また監査役会6 回のうち6回に出席し、必要に応じ、経営者としての豊 富な経験と幅広い見識から発言を行っております。 当期開催の取締役会12回のうち9回に、また監査役会6 回のうち6回に出席し、必要に応じ、会計士・税理士と しての専門的な知識・経験から発言を行っております。 社 外 取 締 役
社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 社 外 取 締 役 社 外 監 査 役 社 外 監 査 役
14
13
13 14
本事業報告に記載の金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。
蓖 業務の適正を確保するための体制
蓆 剰余金の配当等の決定に関する方針
業務の適正を確保するために、以下の10項目からなる基本方針を定めております。
盧 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
法令遵守の統括部門を経営企画本部とし、コンプライアンス・ポリシーを定め、体制を強化する。また、職
務権限規程に基づき、適正且つ効率的に職務の執行が行われる体制を構築する。
経営の監督体制として、取締役及び監査役の員数に留意するとともに、法令違反行為の未然防止を目的とし
た通報窓口を設置する。
その他、「三行提報」という当社独自のナレッジマネジメントシステムを活用し、情報の共有化と報告の文化
に基づいた全従業員参加型の透明な経営体制を維持・強化する。
盪 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、文書管理規程や稟議規程に基づき、重要な会議の議事録や重要な
決裁書類を適切に保存管理する。
また、会社情報の正確且つ適時な開示を重視し、開示における社内体制を構築する。
蘯 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
リスク管理の統括部門として、関係各部門の責任者で構成するリスクマネジメント委員会を設置し、リスク
マネジメント規程に基づき、リスク管理体制を強化する。
当委員会では、リスクの洗い出し、リスクヘッジのための予防策、リスク発生時の対応策を決定する。なお、
リスク発生時には、当委員会が危機対策本部となり、復旧計画を統括する。
盻 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役の職務の執行の効率性を確保する体制の基礎として、取締役会を毎月1回定期的に開催する。
また、執行役員制度を採用し、意思決定の迅速化をはかるとともに、重要な事項については、経営会議によ
る合議制の意思決定を行う。
眈 会社ならびにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
グループ企業の業務の適正を確保するため、経営企画本部各所轄部門において、関係会社管理規程に基づき、
子会社の状況に応じた必要な管理を行う。
眇 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制
監査役の職務を補助する体制として、監査室に必要な人員を配備する。引き続き、専門性の高い監査要員の
強化をはかる。
眄 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査室の取締役からの独立性を確保するため、当室に所属する従業員の人事異動については、事前に監査役
会と協議する。
眩 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
監査室による監査結果は内部監査規程に基づき、適宜監査役に報告する。また、当社の業務または業績に影
響を与える重要な事項については、速やかに監査役に報告する。
眤 その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役が、経営会議に出席し、取締役及び使用人からの業務執行に関する報告を聴取できるとともに、会議
の議事録及び重要な決裁書類を閲覧、調査できる体制を確保する。なお、監査役がグループ企業を監査するに
あたっては、自由な権限を有する。
眞 反社会的勢力との関係遮断のための基本的な考え方とその整備状況
当社グループは、反社会的勢力に対して屈することなく法律に則して対応する。社会的正義を実践するため
に社内規程等を定め、毅然とした態度で反社会的勢力との関係を遮断する。
反社会的勢力に対する対応を統括する部署を設け、関係行政機関や外部専門機関等からの情報収集につとめ
る。社内に向けて対応方法等の周知をはかり、社内関係部門、関係行政機関及び外部専門機関等と緊密に連携
して、速やかに対処できる体制を整備する。
利益配分方針につきましては、株主、社会、会社、社員に対する「四者還元」を基本方針とし、安定的に配
当性向を引き上げてまいりたいと考えております。また、内部留保金につきましては、研究開発費や設備投資、
さらには海外展開に必要な投資に充当し、高い経営効率を目指してまいります。
当期の配当金につきましては、業績に基づく期末配当可能利益の水準等勘案のうえ、普通株式1株につき年33
円(うち中間配当金16円)といたしました。前期実績に比較して1円の増配になります。
6,331
− 6,331
5,799
− 5,799
26,333
△ 1,026 2,062
111
1,147 27,481
△ 2,059
△ 893
△ 893
△ 2,953
36,404
△ 1,026 2,062
△ 893 111
253 36,658
7
△ 2
△ 2 5
1,091
△ 1,150
△ 1,150
△ 59
1,098
△ 1,152
△ 1,152
△ 53
−
58 58 58
37,508
△ 1,026 2,062
△ 893 111
△ 1,090
△ 836 36,671
66,103 44,329 10,926 20,334 108 11,127 675 369 1,011
△ 226 21,773 15,846 5,425 3,724 1,262 5,380 54 3,115 997 1,683 223 211 2,811 179 42 817 997 820
△ 46
29,431 負 債 合 計
科 目 金 額
科 目
資 産 合 計 負債及び純資産合計 66,103 純 資 産 合 計 36,671 金 額 科 目 金 額
(資 産 の 部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 受取手形及び売掛金 有 価 証 券 た な 卸 資 産 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産 建 物 及 び 構 築 物 機械装置及び運搬具 工具器具及び備品
土 地
建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産
の れ ん
ソ フ ト ウ ェ ア
借 地 権
そ の 他
投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 長 期 貸 付 金 差 入 保 証 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
(負 債 の 部)
流 動 負 債
支払手形及び買掛金 短 期 借 入 金
未 払 金
未 払 法 人 税 等 賞 与 引 当 金 役 員 賞 与 引 当 金 製 品 保 証 引 当 金
そ の 他
固 定 負 債
長 期 借 入 金 退 職 給 付 引 当 金 役員退職長期未払金
そ の 他
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資 本 金
資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 評 価 ・ 換 算 差 額 等 その他有価証券評価差額金 為 替 換 算 調 整 勘 定 新 株 予 約 権 少 数 株 主 持 分
27,023 5,845 6,558 10,394 734 221 42 24 3,202 2,408 8 1,811 245 343
36,658 6,331 5,799 27,481
△ 2,953
△ 53 5
△ 59 58 8
株 主 資 本 評価・換算差額等
資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 自 己 株 式 株 主 資 本
合 計
そ の 他 有 価 証 券 評価差額金
為 替 換 算 調 整 勘 定
評価・換算 差額等合計
新株予約権
4
3 3 8 少 数 株 主
持 分 純資産合計
平成19年3月31日 残高 連結会計年度中の変動額 剰 余 金 の 配 当 当 期 純 利 益 自 己 株 式 の 取 得
連結会計年度中の変動額合計 平成20年3月31日 残高 株 主 資 本 以 外 の 項 目 の当期変動額(純額) 在外子会社の年金会計に係る未 積立債務の減少による増加額
売 上 高
売 上 原 価
売 上 総 利 益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
受 取 利 息 及 び 配 当 金
仕 入 割 引
ス ワ ッ プ 評 価 益
受 取 賃 貸 料
そ の 他
営 業 外 費 用
支 払 利 息
た な 卸 資 産 処 分 損
為 替 差 損
そ の 他
経 常 利 益
特 別 利 益
固 定 資 産 売 却 益
そ の 他
特 別 損 失
事 業 再 編 損 失 固 定 資 産 除 却 損 固 定 資 産 売 却 損
減 損 損 失
出向者過年度所得税負担金 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
そ の 他
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 少 数 株 主 利 益
当 期 純 利 益
80 39 121 20 124
180 105 562 190
44 13
419 55 85 4 40 22 18
2,250
△ 153
87,790 49,932 37,857 32,453 5,404
385
1,039 4,750
58
646 4,162
2,097 1 2,062
(単位:百万円) (単位:百万円) (単位:百万円)
連結貸借対照表
(平成20年3月31日現在)連結損益計算書
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)連結株主資本等変動計算書
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)18
17
蒻連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記 盧連結の範囲に関する事項
漓 連結子会社の数 29社 滷 主要な連結子会社の名称
SATO INTERNATIONAL PTE. LTD. SATO AMERICA, INC.
SATO ASIA PACIFIC PTE. LTD. SATO UK LTD.
SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN. BHD.
SATO INTERNATIONAL ASIA PACIFIC PTE. LTD. 、SATO TECHNOLOGY & BUSINESS DEVELOPMENT CENTRE AB 及び 株式会社サトー知識財産研究所は、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
なお、前連結会計年度において連結子会社でありました SATO EUROPE NV. は SATO INTERNATIONAL EUROPE N. V. に名 称を変更しました。
盪持分法の適用に関する事項
持分法を適用していない関連会社(株式会社ケイエム、株式会社イン・アウト)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余 金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要 性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
蘯会計処理基準に関する事項 重要な資産の評価基準及び評価方法 漓 有価証券
その他有価証券のうち時価のあるものについては期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処 理し、売却原価は移動平均法により算出)によっており、時価のないものについては移動平均法による原価法によっておりま す。
滷 デリバティブ 時価法 澆 たな卸資産
主として総平均法に基づく原価法によっておりますが、連結子会社は、主として総平均法による低価法によっております。 重要な減価償却資産の減価償却の方法
漓 有形固定資産
主として定率法によっております。
ただし、当社の平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)については、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 10∼50年 機械装置及び運搬具 7∼10年
(会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成19年4月1日以降に取得した有形固定資産につ いて、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。これにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前当 期純利益はそれぞれ59百万円減少しております。
(追加情報)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成19年3月31日以前に取得した資産については、 改正前の法人税法に基づく減価償却の方法の適用により取得価額の5%に到達した連結会計年度の翌連結会計年度より、取得 価額の5%相当額と備忘価額との差額を5年間にわたり均等償却し、減価償却費に含めて計上しております。
これにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ35百万円減少しております。 滷 無形固定資産
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(主に5年)に基づいております。
重要な引当金の計上基準 漓 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能 性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
滷 賞与引当金
連結子会社の従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額を計上しております。 澆 役員賞与引当金
当社の役員及び執行役員に対する賞与の支払に備えるため、支給見込額を計上しております。 潺 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。 なお、数理計算上の差異については、発生の翌連結会計年度より平均残存勤務期間以内の一定年数(6年)による定額法によ り処理しております。
また、過去勤務債務については、発生年度より平均残存勤務期間以内の一定の年数(6年)による定額法により処理しており ます。
潸 製品保証引当金
当社は、販売製品のアフターサービス費用の支出に備えるため、保証期間内のサービス費用の発生見込額を、過去の実績に基 づき計上しております
重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外 子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、 換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めて計上しております。
重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る 方法に準じた会計処理によっております。
重要なヘッジ会計の方法 漓 ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を充たしている場合には振当処理を採用しております。 滷 ヘッジ手段とヘッジ対象
当社の外貨建金銭債権債務に対して、為替予約取引を、また連結子会社の外貨建金銭債権債務に対して通貨スワップ取引を実 施しております。
澆 ヘッジ方針
当社及び連結子会社の外貨建金銭債権債務の決済時における為替相場変動リスクを回避し、キャッシュ・フローを固定化する ために、実需に伴う取引に限定して実施しております。
潺 ヘッジの有効性評価の方法
為替予約については、ヘッジに高い有効性があるとみなされるため、有効性の評価については省略しております。 消費税等の会計処理の方法
税抜方式によっております。 連結納税制度の適用
当連結会計年度より、連結納税制度を適用しております。 盻連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価については、全面時価評価法を採用しております。 眈のれんの償却に関する事項
のれんの償却については、対象となる連結子会社毎に5年及び10年の定額法により償却を行っております。
貸借対照表
(平成20年3月31日現在)損益計算書
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)66,621 28,573 7,237 3,891 11,269 164 3,104 152 312 50 419 761 761 190 269
△ 11 38,048 12,253 3,996 51 2,352 2 502 5,334 14 1,077 954 17 61 45 24,716 178 19,794 1,365 1,608 29 55 101 714 494 420
△ 47
23,473 負 債 合 計
科 目 金 額
科 目
資 産 合 計 負債及び純資産合計 66,621 純 資 産 合 計 43,148 金 額 科 目 金 額
(資 産 の 部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 受 取 手 形
売 掛 金
商 品
製 品
半 製 品
原 材 料
仕 掛 品
前 払 費 用 短 期 貸 付 金 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建 物
構 築 物
機 械 及 び 装 置 車 両 及 び 運 搬 具 工具器具及び備品
土 地
建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 ソ フ ト ウ ェ ア
の れ ん
ソフトウェア仮勘定
そ の 他
投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 関 係 会 社 株 式 関 係 会 社 出 資 金 関係会社長期貸付金 更 生 債 権 等 長 期 前 払 費 用 長 期 未 収 入 金 差 入 保 証 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
(負 債 の 部)
流 動 負 債
支 払 手 形
買 掛 金
短 期 借 入 金
未 払 金
未 払 法 人 税 等 未 払 消 費 税 等
預 り 金
役 員 賞 与 引 当 金 製 品 保 証 引 当 金
そ の 他
固 定 負 債
退 職 給 付 引 当 金 役員退職長期未払金 預 り 保 証 金
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資 本 金
資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 その他資本剰余金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 任 意 積 立 金 繰越利益剰余金 自 己 株 式 評 価 ・ 換 算 差 額 等 その他有価証券評価差額金 新 株 予 約 権
22,316 2,160 2,710 5,000 9,665 671 209 1,737 42 24 94 1,156 708 245 202
43,084 6,331 5,799 5,789 9 33,907 474 33,432 27,325 6,107
△ 2,953 5 5 58
売 上 高
売 上 原 価
売 上 総 利 益
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
受 取 利 息 及 び 配 当 金
受 取 賃 貸 料
受 取 手 数 料
そ の 他
営 業 外 費 用
支 払 利 息
為 替 差 損
た な 卸 資 産 処 分 損
売 上 割 引
そ の 他
経 常 利 益
特 別 利 益
前 期 損 益 修 正 益 固 定 資 産 売 却 益
そ の 他
特 別 損 失
固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損
減 損 損 失
出向者過年度所得税負担金 貸 倒 引 当 金 繰 入 額
そ の 他
税 引 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額
当 期 純 利 益
135 30 102 53
61 361 71 19 56
104 37 2
82 41 4 40 22 5
1,654
△ 50
60,778 36,348 24,429 20,130 4,299
321
571 4,049
144
196 3,997
1,603 2,394
(単位:百万円) (単位:百万円)
蓚連結貸借対照表に関する注記 資産に係る減価償却累計額
盧 有形固定資産 15,453百万円
盪 賃貸用資産 24百万円
蓐連結損益計算書に関する注記 減損損失
当連結会計年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
当社は、原則として、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した電話加入権の帳簿価額を回収可能価額 まで減額し、当該減少額を減損損失(4百万円)として特別損失に計上しました。
なお、電話加入権の回収可能価額は正味売却価額としております。 蓁連結株主資本等変動計算書に関する注記
盧当連結会計年度末における発行済株式の種類及び総数 普通株式 32,001,169株 盪配当に関する事項
漓 配当金支払額
滷 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
平成20年5月15日開催の取締役会において、普通株式の配当に関する事項を次のとおり決議しております。
a)配当金の総額 520百万円
b) 1 株当たり配当額 17円 c)基準日 平成20年3月31日 d)効力発生日 平成20年6月23日
e)配当原資 利益剰余金
蘯自己株式の数に関する事項
当連結会計年度末における自己株式の種類及び数 普通株式 1,387,727株 当連結会計年度において、取締役会決議により自己株式500,000株を取得しています。 蓆1株当たり情報に関する注記
盧1株当たり純資産額 1,195円69銭
盪1株当たり当期純利益 66円70銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりま せん。
蓖重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません。
決 議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基 準 日 効力発生日
普通株式 528
497
17 16
平成19年 3 月31日 平成19年 9 月30日
平成19年 6 月25日 平成19年12月10日 1,026
普通株式 平成19年 5 月18日
平成19年11月16日取締役会 取締役会 合 計
種類 用 途
電話加入権 遊休資産