営業報告書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)蠢.営業の概況
蒻企業集団の営業の経過及び成果
当連結会計年度の売上高は、前年度実績を約4.9%上回り、はじめて600億円台に乗せることができました。6期連
続の増収になります。
国内におきましては、前年度売上に大きく貢献した消費税総額表示対応特需の一部が4月も継続した上、食品分野
では「トレーサビリティ(追跡管理)システム」が、またメディカル分野では病院内における「リストバンドを利
用した医療過誤防止システム」や「カルテ・検体用ラベル発行システム」などの需要が年度初めから堅調で、順調
なスタートを切ることができました。また、年間を通じ製造業における設備投資が活発でしたが、液晶関連製品、
その他家電製品、自動車部品などの製造ラインにおける工程管理、物流管理需要が伸長しました。年後半には12月
に施行された牛肉トレーサビリティ法の浸透とともに、食肉を扱う大手小売業等に牛個体識別ラベル発行システム
の導入が進みました。また、今年度は全国のJAや食品小売業向けに「生鮮野菜の生産履歴情報を公開するための2次
元コードを印字したラベル」の需要が拡大したほか、大手小売業向け「値下げ管理(マークダウン)システム」や
物流EDI(電子データ交換)関連でラベル発行需要が増加するなど、様々な分野においてバーコード、2次元コード
などを利用した自動認識システムの導入が進みました。さらに顧客管理や販売促進などに幅広く活用できるMCカー
ドの需要も拡がっております。
RFID(ICタグ・ラベル)関連売上については、医療過誤防止のためのリストバンドへの採用、アパレルメーカー
の在庫管理、設備保守履歴管理など、実用的なRFIDシステム導入実績が徐々に積みあがり始めています。
海外におきましては、地域事情に合わせた販売戦略をとりながら、サプライ製品の生産供給体制強化をはかり、
「DCS(データ・コレクション・システム)&Labeling」の展開に注力してまいりました。
欧米では、流通大手であるドイツのメトロ社主要取引先向けRFID仕様プリンタ導入などを通して、RFID市場に
おいて当社がリーダーシップを発揮できたことにより、欧米におけるサトーブランドの知名度は大幅に向上いたし
ました。その効果として米国においてはメディカル分野を中心にバーコードを利用した大口商談が活発化し、英国
では昨年度実績をあげた値下げ管理システムが小売業界に一層拡大いたしました。
アジアにおきましては、中国全土に販売網を持つビジョンテックグループと提携し、販売体制を強化いたしまし
た。シンガポール、マレーシア、タイでも日系を中心とした自動車部品製造業、大手小売業等への売上が順調に伸
びております。
また、海外売上拡大をはかる一方で、ラベルの現地生産体制拡充を推進してまいりました。欧州におきましては、
ポーランドにラベル生産工場を新設し、東欧諸国へのサプライ製品供給体制を構築いたしました。また、フランス
においては当社の代理店であったエチケタージュ社(現サトーフランス社)を買収して、欧州の中心部にラベル生
産拠点を得るとともに、「新たな代理店ルート開拓」「直販・直商ルート拡大」のための足掛かりをつかむことがで
きました。アジアにおきましては、マレーシアにラベル生産工場を新設、シンガポール及びタイにおいてもラベル
生産設備を増強してラベル売上が大きく伸長いたしました。
また、ベトナムのハノイ市郊外において、マレーシアに次ぐ第2のメカトロ製品製造工場建設を進めており、平成
17年6月の竣工を予定しております。
これら国内外における販売活動、製造設備強化に伴う投資活動の活発化により、販売促進費や研究開発費などの
経費も増加いたしました。また、平成16年10月23日に発生した新潟県中越地震の影響で、新潟地区における一部協
力工場の操業に支障が生じ、他地区協力工場へ振替生産を行って対応いたしました。この震災による業績への影響
は、販管費の増加約64百万円、特別損失計上分74百万円、合計約138百万円となりました。
この結果、当連結会計年度における売上高は617億52百万円(前期比104.9%)、営業利益51億44百万円(同93.4%)、
経常利益53億9百万円(同102.1%)、当期純利益は30億12百万円(同108.0%)となりました。
なお、セグメント別の状況は以下のとおりであります。
・メカトロ製品事業
売上高276億60百万円(前期比103.7%)、営業利益28億4百万円(同93.2%)となりました。
・サプライ製品事業
売上高340億91百万円(前期比105.9%)、営業利益23億40百万円(同93.8%)となりました。
蓚企業集団の設備投資及び資金調達の状況
盧 設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資の総額は34億98百万円となりました。その主なものは、メカトロ製品製造工場の
建設、及び電子プリンタ用金型、印刷機等製造設備の購入であります。その他、配送センター建設用地の取得、
及び業務効率向上をはかるためのシステム構築に係るものであります。
盪 資金調達の状況
該当する事項はありません。
蓐企業集団及び当社の営業成績及び財産の状況の推移
盧 企業集団の営業成績及び財産の状況の推移
区 分 売 上 高(百万円) 当 期 純 利 益(百万円) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 総 資 産(百万円) 純 資 産(百万円)
第 52 期
(平成14年3月期) 51,855
2,690 97円87銭 46,608 27,109
第 53 期
(平成15年3月期) 53,465
2,020 71円56銭 46,159 27,133
第 54 期
(平成16年3月期) 58,862
2,790 90円73銭 49,676 31,785
第 55 期
(平成17年3月期) 61,752
3,012 96円01銭 51,705 34,008
(注)蒻1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数により算出しております。
蓚第54期の1株当たり当期純利益は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
蓐第54期より、「商法施行規則の一部を改正する省令」(平成15年2月28日法務省令第7号)を適用し、従来の「当期利益」「1株当たり 当期利益」を「当期純利益」「1株当たり当期純利益」と表示しております。
蓁第55期の状況につきましては、前記「1.企業集団の営業の経過及び成果」に記載のとおりであります。
蓆第55期より、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第20条第2項に定める「大会社連結特例規定」の適用を受け、 同法第19条の2第1項に定める連結計算書類を作成しております。
平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期
(百万円) 70,000 60,000 50,000
20,000 30,000 40,000
10,000
4,000
3,000
1,000 2,000
8.0
6.0
4.0
2.0
(百万円) (%)
60,000
40,000 50,000
10,000 20,000 30,000
12.0 12.0
9.0
6.0
3.0 2.0
10.0 8.0 6.0 4.0
(百万円) (%) (%)
売上高(連結) 当期純利益/当期純利益率(連結) 総資産/総資産経常利益率(連結) 純資産/純資産当期純利益率(連結)
40,000
30,000
10,000 20,000
(百万円)
(第55回定時株主総会招集通知添付書類)
盪 当社の営業成績及び財産の状況の推移
蓁企業集団が対処すべき課題
a.「DCS&Labeling」の海外展開
当社グループは日本で成功した事業コンセプト「DCS&Labeling」を広く世界へ浸透させるため、海外にお
いて以下の諸施策を推進してまいります。
・欧州における販売体制の整備と営業力強化
欧州においては平成14年度より大幅な事業再構築や人材の採用を行ってまいりましたが、今後は販売体制
を整備して営業力を強化し、売上拡大と収益への貢献につとめてまいります。
現在、RFID市場においては、ドイツのメトログループなど国際的に活躍する著名な企業との取引により、
サトーブランドが世界に浸透しつつあります。これを契機に、直販・直商による販売ルートを強化し、現場
のニーズにきめ細やかに応えるトータルソリューションビジネスの構築を目指します。同時に代理店ルート
の開拓も積極的に行い、販売ルートの多様化により事業拡大を進めてまいります。
・サプライ製品の生産供給体制強化
「DCS&Labeling」のビジネスモデルに必要不可欠なサプライ製品の生産供給体制を、海外において一層強
化してまいります。
(注)蒻1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数により算出しております。
蓚第54期の1株当たり当期純利益は、株式分割が期首に行われたものとして計算しております。
蓐第54期より、「商法施行規則の一部を改正する省令」(平成15年2月28日法務省令第7号)を適用し、従来の「当期利益」「1株当たり 当期利益」を「当期純利益」「1株当たり当期純利益」と表示しております。
区 分 売 上 高(百万円) 当 期 純 利 益(百万円) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 総 資 産(百万円) 純 資 産(百万円)
第 52 期
(平成14年3月期) 43,948
2,365 86円06銭 47,322 29,343
第 53 期
(平成15年3月期) 46,314
2,474 88円21銭 47,332 30,035
第 54 期
(平成16年3月期) 51,230
3,673 119円45銭 52,147 36,136
第 55 期
(平成17年3月期) 52,893
3,660 116円66銭 54,666 38,822
サプライ製品の生産供給体制を有している海外拠点は、シンガポール、英国、米国及びタイだけでありま
したが、平成16年度にはポーランド及びマレーシアの拠点に拡大いたしました。また、平成17年2月に買収し
たフランスのエチケタージュ社もサプライ製品の生産設備を有しており、欧州における第3のサプライ製品生
産供給拠点となりました。今後も各国において、ラベル、タグなどサプライ製品の生産供給体制構築に積極
的に取り組んでまいります。
・保守サービスの強化
世界各国のユーザーに安心してサトー製品をご使用いただくため、各海外拠点に保守サービス体制を敷く
と同時に、主要代理店に対する技術指導を行い、レベルの向上をはかってまいります。
b. 国内マーケットの新規需要創造による継続的成長の実現
国内においては、ユビキタスマーキング時代のニーズに柔軟に対応し、市場動向・環境の変化を的確につか
んだ積極的な営業展開を続けてまいります。
食品分野では、トレーサビリティ需要の拡大、メディカル分野では、医療過誤防止や院内管理の用途に加え、
医薬品のバーコード管理や医療機器への銘板表示需要が見込まれております。当社グループはこれらの分野に
限らず、あらゆる産業の製造・物流現場などにおいて、「正確、省力、省資源」につながる新規用途開拓を徹底
してまいります。
c. 生産設備の拡充と継続的なコストダウンの推進
生産設備を拡充させるとともに、コストダウンを継続的に行い、収益力を強化してまいります。
生産設備拡充につきましては、堅調な国内需要及び海外事業拡大にともなう大幅な需要増加を見込み、現在、
マレーシアに次ぐ第2のメカトロ製品製造工場をベトナムに建設中で、平成17年7月の稼動開始に向け準備を進
めております。
コストダウンにつきましては、平成16年4月に「購買センター」を新設し材料購買の交渉窓口を一本化、材料
費の引き下げに取り組んでまいりました。今後も生産プロセスの効率化、生産に携わる社員の教育等を継続的
に行って、生産性向上につとめてまいります。
d. グローバルネットワークの確立
既に平成14年10月、欧州地域の物流円滑化を目的としてロッテルダム物流センターを設立いたしましたが、今後
も成長著しいアジア地域など、世界の各地で、事業拡大に合わせ、必要な物流拠点の整備に取り組んでまいります。
さらにERPシステムを構築し、グループ間のネットワーク連携を強化してまいります。
e. 人的資源の活性化
「人」が生み出す付加価値を高めることが「企業の価値」を高めることととらえ、人材の育成に力を入れてま
いります。
次世代リーダー育成のための研修プログラムや、三行提報制度(当社グループ独自のナレッジマネジメント
システム)の活用による組織、個人の活性化を進めるとともに、少子高齢化社会における人材確保の一環とし
て、女性、高齢者が活躍しやすい企業風土を築いてまいります。また、平成17年4月より全社員へ年俸制を導入
いたしました。今後も成果主義を目指した人事制度の改訂に取り組み、人的生産性の向上につとめてまいりま
す。
f. CSR(企業の社会的責任)への取り組み
CSR及びSRI(社会的責任投資)の担当部署として、平成16年4月にCSR室を新設いたしました。社会が求め
ている「正確、省力、省資源」につながる事業活動を通じた社会貢献をベースに、誠実な企業文化を継承しな
がら、コーポレート・ブランドの確立につとめてまいります。当社グループ内においては、リスク、コンプラ
イアンス、環境のマネジメント体制強化を、当社グループ外に対しては、各ステークホルダー(当社と何らか
の利害関係を有する方々)への積極的な情報開示を行い、信頼関係の構築に取り組んでまいります。
上記諸施策の実行により、経済情勢の変化に適応しつつ安定した業容の拡大が可能な企業体質を構築してまいり
ます。
平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期 平成14年3月期 平成15年3月期 平成16年3月期 平成17年3月期
(百万円) 60,000 50,000
20,000 30,000 40,000
10,000
4,000
3,000
1,000 2,000
8.0
6.0
4.0
2.0
(百万円) (%)
60,000
40,000 50,000
10,000 20,000 30,000
12.0 12.0
9.0
6.0
3.0 2.0
10.0 8.0 6.0 4.0
(百万円) (%) (%)
売上高(単体) 当期純利益/当期純利益率(単体) 総資産/総資産経常利益率(単体) 純資産/純資産当期純利益率(単体)
40,000
30,000
10,000 20,000
(百万円)
蠡.企業集団及び会社の概況(平成17年3月31日現在)
蒻 企業集団の主要な事業内容
当社グループの主要な事業内容は、次の製品の製造、販売であります。
事 業 内 容 主 要 製 品 名
メカトロ製品事業 サプライ製品事業
電子プリンタ ラベリングロボット 一段型ハンドラベラー 多段型ハンドラベラー オートラベラー ソフトウェア 保守サービス
ラベル タグ リボン 商品シール 化粧ラベル 計量ラベル ICタグ・ラベル MCカード チケット
蓚企業集団の主要な事業所
盧 本 社 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号
盪 国内事業所
地 域 名 称 (所 在 地)
北 海 道
東 北
関 東
中 部
近 畿
中 国 ・ 四 国
九 州
札 幌 支 店(札幌市東区)
仙 台 支 店(仙台市泉区) 北 上 工 場(岩手県北上市)
東 京 支 社(東京都渋谷区) 大 宮 支 店(さいたま市見沼区) 千 葉 支 店(千葉市若葉区) 横 浜 支 店(横浜市港北区) サトー物流センター(埼玉県加須市)
サトーテクノセンター(さいたま市大宮区) プロプラーザ21(東京都渋谷区)
静 岡 支 店(静岡県静岡市) 名 古 屋 支 社(名古屋市西区) 金 沢 支 店(石川県金沢市) 長 岡 事 業 所(新潟県長岡市) 名古屋事業所(名古屋市西区)
大 阪 支 社(大阪府吹田市) 京 都 支 店(京都市伏見区) 神 戸 支 店(神戸市灘区) 大 阪 事 業 所(大阪府吹田市)
広 島 支 店(広島市安佐南区) 高 松 支 店(香川県高松市) 福 岡 支 店(福岡県糟屋郡) 福 岡 事 業 所(福岡県糟屋郡)
蘯 海外事業所
地 域 名 称
マ レ ー シ ア シ ン ガ ポ ー ル イ ギ リ ス
SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN.BHD. SATO INTERNATIONAL PTE.LTD.
SATO UK LTD.
蓐株式の状況
盧 会社の発行する株式の総数 80,000,000株
盪 発行済株式総数 32,001,169株
蘯 株主総数 8,564名
盻 新株予約権の状況
現に発行している新株予約権
平成14年9月6日開催の取締役会決議に基づき発行した新株予約権
1)新株予約権の数 4,050個
2)新株予約権の目的となる株式の種類及び数 普通株式405,000株
3)新株予約権の発行価額 無償
株 主 名 当 社 へ の 出 資 状 況 当社の当該株主への出資状況 所 有 株 式 数 出 資 比 率 所 有 株 式 数 出 資 比 率
眈 大 株 主
譛 サ ト ー 国 際 奨 学 財 団 日本マスタートラスト信託銀行譁
佐 藤 静 江
日本トラスティ・サービス信託銀行譁
譁 ア リ ー ナ
横 井 美 恵 子 バンクオブニューヨークヨーロッパリミテッドルクセンブルグ131800
岩 淵 真 理
藤 田 昌 子
サ ト ー 社 員 持 株 会
3,786,200株 3,236,300 2,700,070 2,155,100 1,764,460 1,018,030 1,016,000 896,970 852,360 730,432
11.8% 10.18.4
6.75.5 3.23.2 2.82.7 2.3
−株−
−−
−−
−−
−−
−%−
−−
−−
−−
−−
眇 自己株式の取得、処分等及び保有
漓取得株式
普通株式 3,550株
取得価額の総額 9百万円
滷処分株式
普通株式 15,000株
処分価額の総額 38百万円
澆決算期における保有株式数
普通株式 619,699株
合 計 2,515名 166名増
事 業 セ グ メ ン ト 従 業 員 数 前 期 末 比 増 減
蓁企業集団及び当社の従業員の状況
盧 企業集団の従業員の状況
メ カ ト ロ 製 品 事 業 サ プ ラ イ 製 品 事 業 全 社 ( 共 通 )
1,581名 794名140名
148名増 12名増6名増
金融機関 57名(0.7%) 証券会社
29名(0.3%) その他の法人 131名(1.5%)
外国法人等 87名(1.0%)
個人その他 8,260名(96.5%)
■所有者別株主数
個人その他 12,811,956株(40.0%)
外国法人等 4,064,014株(12.7%) その他の法人
5,883,198株(18.4%) 金融機関 9,147,657株(28.6%)
証券会社 94,344株(0.3%)
■所有者別株式数
(注)日本マスタートラスト信託銀行譁及び日本トラスティ・サービス信託銀行譁の所有株式数は、すべて信託業務に係る株式であります。
従 業 員 数 前 期 末 比 増 減 平 均 年 齢 平 均 勤 続 年 数
盪 当社の従業員の状況
1,392名 54名増 36.4歳 10.4年
(注)蒻従業員数は就業人員であります。なお前期までは、子法人等への出向者及び当社から社外への出向者を含め、社外から当社への出 向者を含めず記載しておりましたが、当期より、子法人等への出向者及び当社から社外への出向者を含めず、社外から当社への出 向者を含めて記載しております。これに伴い、前期末比増減は、同様のベースで算出した前期末の従業員数(1,338名)と比較した 数を記載しております。
なお、嘱託社員、契約社員115名は含まれておりません。 蓚満60歳定年制を採用しております。
支 払 額
蒡取締役及び監査役
会 社 名 資 本 金 議決権比率 主 要 な 事 業 内 容
蓆企業結合の状況
盧 重要な子法人等の状況
SATO MALAYSIA ELECTRONICS
MANUFACTURING SDN.BHD.
マレーシアリンギット
44,000,000 100 電子プリンタの製造販売
SATO VIETNAM CO.,LTD. 6,500,000米ドル 100 電子プリンタ及びハンドラベラーの製 造販売
SATO LABELLING MALAYSIA
ELECTRONICS SDN.BHD. マレーシアリンギット6,000,000 〔100〕100 ハンドラベラーの製造販売
SATO INTERNATIONAL PTE.
LTD. シンガポールドル151,000,000 100 海外事業の統括
SATO ASIA PACIFIC PTE.LTD. シンガポールドル14,250,000 (100)100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売 SATO AMERICA INC. 6,000,000米ドル (100)100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販
売、サプライ製品の製造、販売 SATO UK LTD.
英ポンド5,001,500 米ドル1
(100)100 電子プリンタ及びハンドラベラーの販 売、サプライ製品の製造、販売 SATO EUROPE NV. 12,800,000ユーロ (100)100 電子プリンタ、ハンドラベラー及びサ
プライ製品の販売
(注)議決権比率欄の〔 〕内は、当社の子会社SATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTURING SDN. BHD.の保有分を、( )内は、 当社の子会社SATO INTERNATIONAL PTE.LTD.の保有分をそれぞれ示しております。
盪 企業結合の経過
当連結会計年度においてSATO VIETNAM CO.,LTD.を設立いたしました。
また、BAR CODE SATO ELECTRONICS(M) SDN.BHD.はSATO MALAYSIA ELECTRONICS MANUFACTUR-
ING SDN.BHD.に、SATO ELECTRONICS(M) SDN.BHD.はSATO LABELLING MALAYSIA ELECTRONICS SDN.
BHD.に、BARCODE SATO INTERNATIONAL PTE.LTD.はSATO INTERNATIONAL PTE.LTD.に、BAR CODE
SATO ELECTRONICS(S) PTE.LTD.はSATO ASIA PACIFIC PTE.LTD.にそれぞれ社名変更いたしました。
蘯 企業結合の成果
当社の連結子法人等は前記を含む16社であります。
当連結会計年度の連結売上高は617億52百万円(前期比104.9%)、連結当期純利益は30億12百万円(同108.0%)
となりました。
蓖主要な借入先
該当する事項はありません。
地 位 氏 名 担 当 ま た は 主 な 職 業
代 表 取 締 役
代 表 取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
常 勤 監 査 役
監 査 役
監 査 役
監 査 役
藤 田 東 久 夫
大 塚 正 則
福 間 武
脇 敏 博
横 井 信 宏
西 田 浩 一
小 野 彦
鈴 木 賢
山 田 秀 雄
田 中 優 子
吉 田 勝 彦
西 尾 吉 典
住 田 淳
齊 藤 栄 太 郎
執行役員会長兼最高経営責任者 執行役員社長兼最高執行責任者 執行役員副社長
専務執行役員海外営業担当 専務執行役員CSR室長
常務執行役員マレーシア生産担当兼購買センター長 早稲田大学客員教授、シーパップテクノ株式会社代表取締役社長 株式会社バイタルネット代表取締役社長 弁護士
法政大学教授
菱信データ株式会社代表取締役社長 公認会計士・税理士
(注)蒻平成16年6月22日開催の第54回定時株主総会において山田秀雄氏、田中優子氏が取締役に選任され、就任いたしました。 蓚平成16年6月22日開催の第54回定時株主総会において住田 淳氏、齊藤栄太郎氏が監査役に選任され、就任いたしました。 蓐平成16年6月22日開催の第54回定時株主総会終結の時をもって任期満了により河上時彦氏、伊勢知郎氏、前田英男氏は監査役を退任
いたしました。
蓁取締役のうち小野 彦氏、鈴木 賢氏、山田秀雄氏、田中優子氏の4名は商法第188条第2項第7号ノ2に定める社外取締役であります。 蓆監査役のうち住田 淳氏、齊藤栄太郎氏の2名は「商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法
律」(平成13年法律第149号)附則第10条に基づく社外監査役であります。
蔡会計監査人に支払うべき報酬等の額
蒻当社及び子法人等が会計監査人に支払うべき報酬等の合計額
蓚蒻の合計額のうち、公認会計士法(昭和23年法律第103号)第2条第1項の業務
(監査証明業務)の対価として支払うべき報酬等の合計額 蓐蓚の合計額のうち、当社が会計監査人に支払うべき報酬等の額
24百万円 24百万円 24百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律に基づく監査と証券取引法に基づ く監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので3.の報酬等の額にはこれらの合計額を記載してお ります。
蠱.決算期後に生じた企業集団の状況に関する重要な事実
特記すべき重要な事実はありません。
本営業報告書に記載の金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。
17,696 負 債 合 計
科 目 金 額
科 目
資 産 合 計 51,705 負債、少数株主持分及び資本合計 51,705 資 本 合 計 34,008 金 額 科 目 金 額
(資 産 の 部) 流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 受 取 手 形
売 掛 金
有 価 証 券
商 品
製 品
半 製 品
材 料
仕 掛 品
貯 蔵 品
前 払 費 用 短 期 貸 付 金 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産
建 物
構 築 物
機 械 及 び 装 置 車 両 及 び 運 搬 具 工具器具及び備品
土 地
建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 連 結 調 整 勘 定
借 地 権
ソ フ ト ウ ェ ア 建 設 仮 勘 定
そ の 他
投資その他の資産 投 資 有 価 証 券
出 資 金
長 期 貸 付 金 長 期 営 業 債 権 長 期 前 払 費 用 差 入 保 証 金 繰 延 税 金 資 産
そ の 他
貸 倒 引 当 金
33,542 10,184 3,676 10,643 50 247 5,457 200 1,455 137 83 288 5 547 400 233
△68 18,162 14,278 4,649 75 2,256 32 1,111 5,612 540 2,354 124 451 1,670 54 53 1,530 156 162 56 104 42 670 338 98
△99
(負 債 の 部) 流 動 負 債
支 払 手 形
買 掛 金
短 期 借 入 金
未 払 金
未 払 費 用 未 払 法 人 税 等 未 払 消 費 税 等
前 受 金
預 り 金
賞 与 引 当 金 役 員 賞 与 引 当 金 設 備 支 払 手 形
そ の 他
固 定 負 債 預 り 保 証 金 退 職 給 付 引 当 金 役 員 退 職 引 当 金
そ の 他
(少 数 株 主 持 分) 少 数 株 主 持 分
(資 本 の 部)
資 本 金
資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 株 式 等 評 価 差 額 金 為 替 換 算 調 整 勘 定 自 己 株 式
17,022 2,354 2,947 350 7,820 1,052 1,090 143 959 81 63 30 23 104 673 195 197 267 12
―
6,331 5,791 24,143 13
△736
△1,534
経 常 損 益 の 部 営 業 損 益 の 部
営 業 収 益
売 上 高
営 業 費 用
売 上 原 価
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 損 益 の 部
営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 養 老 保 険 解 約 差 益 そ の 他 営 業 外 収 益 営 業 外 費 用
支 払 利 息
為 替 差 損
ス ワ ッ プ 評 価 損 そ の 他 営 業 外 費 用 経 常 利 益 特 別 損 益 の 部
特 別 利 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 固 定 資 産 売 却 益 特 別 損 失
事 業 再 編 損 失 震 災 関 連 損 失 固 定 資 産 除 却 損
減 損 損 失
出 資 金 売 却 損 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額 少 数 株 主 利 益
当 期 純 利 益
33,330 23,277
36 209 143
58 32 36 96
192 1
154 74 16 3 3
61,752
56,607 5,144
389
225 5,309
193
252 5,251 2,169 62 6 3,012
(単位:百万円) (単位:百万円)
連結貸借対照表
(平成17年3月31日現在)連結損益計算書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)蒻連結の範囲等に関する事項 盧連結の範囲に関する事項 漓連結子法人等の状況
・連結子法人等の数 16社 滷非連結子法人等の名称
・主要な非連結子法人等の名称 非連結子法人等はありません。 盪持分法の適用に関する事項
持分法を適用した非連結子法人等の状況
・持分法適用の関連会社はありません。 蘯連結の範囲及び持分法の範囲の変更に関する事項
連結の範囲の変更
当連結会計年度において設立されたSATO VIETNAM CO.,LTD.、SATO HOLDING (THAILAND) CO.,LTD.、SATO AUTO-ID MALAYSIA SDN.BHD.及びSATO FRANCE s.a.を連結の範囲に含めております。
なお、当連結会計年度において連結子法人等となったSATO FRANCE s.a.は、みなし取得日が当期末のため貸借対照表のみを連結してお ります。
盻連結子法人等の事業年度等に関する事項
連結子法人等のうちSATO SHANGHAI CO.,LTD.の決算日は12月31日であります。連結計算書類の作成に当たって、連結決算日現在で 実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。
蓚重要な会計方針等
盧有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券
・時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額金は全部資本直入法により処理し、売却原価は移動 平均法により算定)
・時価のないもの 移動平均法による原価法 盪棚卸資産の評価基準及び評価方法
主として総平均法に基づく原価法によっておりますが、連結子法人等では、主として総平均法による低価法によっております。 蘯固定資産の減価償却の方法
漓有形固定資産
主として定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)は定額法によっております。 滷無形固定資産
・自社利用のソフトウェア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
・その他の無形固定資産 定額法によっております。 盻重要な引当金の計上基準
独立監査人の監査報告書
平成17年5月13日 株 式 会 社 サ ト ー
取 締 役 会 御 中
中央青山監査法人
指 定 社 員 公認会計士
小 澤 元 秀 賤
業務執行社員指 定 社 員 公認会計士
山 脇 市 郎 賤
業務執行社員指 定 社 員 公認会計士
長 島 拓 也 賤
業務執行社員当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」 第19条の2第3項の規定に基づき、株式会社サトーの平成16年4月1日から 平成17年3月31日までの第55期営業年度の連結計算書類、すなわち、連 結貸借対照表及び連結損益計算書について監査を行った。この連結計算 書類の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連 結計算書類に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基 準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類 に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めて いる。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及 びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体 としての連結計算書類の表示を検討することを含んでいる。当監査法人 は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断して いる。なお、この監査は、当監査法人が必要と認めて実施した子会社に 対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人は、上記の連結計算書類が、法令及び定款に 従い株式会社サトー及びその連結子法人等から成る企業集団の財産及び 損益の状態を正しく示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定 により記載すべき利害関係はない。
以 上
連結計算書類に係る監査報告書
当監査役会は、平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第55期営 業年度の連結計算書類(連結貸借対照表及び連結損益計算書)に関して 各監査役から監査の方法及び結果の報告を受け、協議の上、本監査報告 書を作成し、以下の通り報告いたします。
蒻監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、 連結計算書類について取締役等及び会計監査人から報告及び説明を受 け、監査いたしました。
蓚監査の結果
会計監査人である中央青山監査法人の監査の方法及び結果は相当で あると認めます。
平成17年5月20日
株式会社サトー 監査役会
常勤監査役
吉 田 勝 彦 賤
監 査 役
西 尾 吉 典 賤
監 査 役
住 田 淳 賤
監 査 役
齊 藤 栄太郎 賤
(注)監査役のうち住田 淳及び齊藤栄太郎の2名は「商法及び株式会社 の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律」
(平成13年法律第149号)附則第10条に基づく社外監査役でありま す。
以 上
連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書(謄本) 連結計算書類に係る監査役会の監査報告書(謄本)
漓貸 倒 引 当 金 債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権 については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
滷賞 与 引 当 金 連結子法人等の従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結決算期に負担すべき 額を計上しております。
(追加情報)
当社は当下期において年俸制に全面的に移行したため、賞与引当金の計上は行っておりません。 澆役員賞与引当金 役員に対する賞与の支払に備えるため、支給見込額のうち当期負担分を計上しております。 潺退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務に基づき、当連結会計年
度末において発生していると認められる額を計上しております。
なお、数理計算上の差異については、発生の翌連結会計年度より平均残存勤務期間以内の一定年数
(6年)による定額法により処理しております。
また、過去勤務債務については、発生年度より平均残存勤務期間以内の一定年数(6年)による定 額法により処理しております。
潸役員退職引当金 役員の退職慰労金支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。 眈連結子法人等の資産及び負債の評価に関する事項
連結子法人等の資産及び負債の評価については、全面時価評価法を採用しております。 眇連結調整勘定の償却に関する事項
連結調整勘定の償却については、20年以内で均等償却することとしております。
なお、当連結会計年度において取得したSATO FRANCE s.a.は、みなし取得日が当期末のため来期より償却いたします。 眄消費税の会計処理
税抜方式によっております。
固定資産の減損に係る会計基準(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成14年8月9日))及び
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第6号 平成15年10月31日)が平成16年3月31日に終了する連結会 計年度に係る連結計算書類から適用できることになったことに伴い、当連結会計年度から同会計基準及び同適用指針を適用しております。 これにより税金等調整前当期純利益は3百万円減少しております。
蓐連結貸借対照表の注記
盧有形固定資産の減価償却累計額 11,946百万円 蓁連結損益計算書の注記
盧1株当たり当期純利益 96円01銭
(会計方針の変更)
15,843 負 債 合 計
科 目 金 額
科 目
資 産 合 計 54,666 負債及び資本合計 54,666 資 本 合 計 38,822 金 額 科 目 金 額
(資 産 の 部) 流 動 資 産
現 金 及 び 預 金 受 取 手 形
売 掛 金
有 価 証 券
商 品
製 品
半 製 品
材 料
仕 掛 品
貯 蔵 品
前 払 費 用 短 期 貸 付 金 未 収 入 金 繰 延 税 金 資 産 そ の 他 流 動 資 産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産
建 物
構 築 物
機 械 及 び 装 置 車 両 及 び 運 搬 具 工具器具及び備品
土 地
建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 ソ フ ト ウ ェ ア 建 設 仮 勘 定 その他無形固定資産 投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 子 会 社 出 資 金
出 資 金
長 期 貸 付 金 長 期 営 業 債 権 長 期 前 払 費 用 差 入 保 証 金 繰 延 税 金 資 産 その他投資その他の資産 貸 倒 引 当 金
26,047 7,831 3,676 8,688 50 247 3,044 188 509 50 0 181 26 648 263 658
△17 28,619 11,805 3,829 73 1,628 2 509 5,612 149 1,518 1,410 54 53 15,295 156 11,809 696 162 1,471 104 41 597 265 90
△101
(負 債 の 部) 流 動 負 債
支 払 手 形
買 掛 金
未 払 金
未 払 費 用 未 払 法 人 税 等 未 払 消 費 税 等
前 受 金
預 り 金
役 員 賞 与 引 当 金 設 備 支 払 手 形 そ の 他 流 動 負 債 固 定 負 債 預 り 保 証 金 退 職 給 付 引 当 金 役 員 退 職 引 当 金
(資 本 の 部)
資 本 金
資 本 金
資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 その他資本剰余金 自己株式処分差益 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 任 意 積 立 金 税 効 果 積 立 金 別 途 積 立 金 当 期 未 処 分 利 益 株 式 等 評 価 差 額 金 自 己 株 式
15,182 2,354 2,385 7,478 844 1,043 51 907 59 30 23 4 661 195 197 267
6,331 6,331 5,791 5,789 1 1 28,221 474 22,237 537 21,700 5,508 13
△1,534
経 常 損 益 の 部 営 業 損 益 の 部
営 業 収 益
売 上 高
営 業 費 用
売 上 原 価
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 営 業 利 益 営 業 外 損 益 の 部
営 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 為 替 レ ー ト 差 益 養 老 保 険 解 約 差 益 そ の 他 営 業 外 収 益 営 業 外 費 用
支 払 利 息
そ の 他 営 業 外 費 用 経 常 利 益 特 別 損 益 の 部
特 別 利 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 特 別 損 失
固 定 資 産 売 却 損 固 定 資 産 除 却 損 震 災 関 連 損 失
減 損 損 失
出 資 金 売 却 損 税 引 前 当 期 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額
当 期 純 利 益
前 期 繰 越 利 益 税 効 果 積 立 金 取 崩 額
中 間 配 当 額
当 期 未 処 分 利 益
29,484 18,066
87 39 209 116
0 76
192
2 13 74 3 3
52,893
47,551 5,342
453
76 5,719
192
96 5,814 2,120 33 3,660 2,253 33 439 5,508
(単位:百万円) (単位:百万円)
貸借対照表
(平成17年3月31日現在)損益計算書
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)(注)蒻重要な会計方針
盧有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式については、移動平均法による原価法によっております。
その他有価証券の時価のあるものについては期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部資本直入法により処理し、売却 原価は移動平均法により算定)によっており、時価のないものについては移動平均法による原価法によっております。
盪棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品、製品、半製品、材料及び仕掛品については総平均法による原価法によっており、貯蔵品については最終仕入原価法による原 価法によっております。
蘯固定資産の減価償却の方法 漓有形固定資産
定率法によっております。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。 滷無形固定資産
定額法によっております。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。ただし、自社利用のソフトウェアについ ては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
盻引当金の計上基準 漓貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性 を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
滷賞与引当金
(追加情報)
当下期において年俸制に全面的に移行したため、賞与引当金の計上は行っておりません。 澆役員賞与引当金
役員に対する賞与の支払に備えるため、支給見込額のうち当期負担分を計上しております。 この引当金は商法施行規則第43条に規定する引当金であります。
潺退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務に基づき、当期において発生していると認められる額を計上して おります。
なお、数理計算上の差異については、発生年度の翌期より平均残存勤務期間以内の一定年数(6年)による定額法により処理し ております。
また、過去勤務債務については、発生年度より平均残存勤務期間以内の一定年数(6年)による定額法により処理しております。 潸役員退職引当金
役員の退職慰労金支給に備えて、当社内規に基づく期末要支給額を計上しております。 なお、この引当金は商法施行規則第43条に規定する引当金であります。
眈リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方 法に準じた会計処理によっております。
眇ヘッジ会計の方法 漓ヘッジ会計の方法
外貨建取引等会計処理基準に従って振当処理を行っております。 滷ヘッジ手段とヘッジ対象
外貨建金銭債権債務に対して、為替予約取引を実施しております。 澆ヘッジ方針
外貨建金銭債権債務の決済時における為替相場変動リスクを回避し、キャッシュ・フローを固定化するために、実需に伴う取引 に限定して実施しております。
眄消費税等の会計処理の方法
消費税等の会計処理は、税抜方法によっております。
(会計方針の変更)
固定資産の減損に係る会計基準(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成14年8月9日))及び
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第6号 平成15年10月31日)が平成16年3月31日に終了する営業 年度に係る計算書類から適用できることになったことに伴い、当期から同会計基準及び同適用指針を適用しております。これにより 税引前当期純利益は3百万円減少しております。
蓚子会社に対する短期金銭債権 1,627百万円
子会社に対する長期金銭債権 1,446百万円
子会社に対する短期金銭債務 152百万円
蓐子会社に対する売上高 2,487百万円
子会社からの仕入高 2,250百万円
子会社との営業取引以外の取引高 1,405百万円 蓁有形固定資産の減価償却累計額 9,125百万円
蓆貸借対照表に計上した固定資産のほか、備品の一部をリース契約により使用しております。
蓖保証債務 327百万円
蒡ストックオプションのために付与した新株予約権の付与数及び行使価額 発行すべき株式の内容 付与数 行使価額 普通株式 120,000株 2,544円 普通株式 433,400株 2,690円
蔡1株当たり当期純利益 116円66銭
蓿商法施行規則第124条第3号に規定する純資産の増加額 13百万円
摘 要 金 額
当 期 未 処 分 利 益
こ れ を 次 の と お り 処 分 し ま す 。
利 益 配 当 金
1 株 に つ き 16 円
別 途 積 立 金
次 期 繰 越 利 益
502,103,520 2,700,000,000
5,508,446,162
2,306,342,642
円 円
(注)蒻配当金は、自己株式( 619,699株)を除いて計上しております。
蓚平成16年12月13日に439,236,350円(1株につき14円)の中間配当を実施いたしました。
利益処分案
独立監査人の監査報告書
平成17年5月13日 株 式 会 社 サ ト ー
取 締 役 会 御 中
中央青山監査法人
指 定 社 員 公認会計士
小 澤 元 秀 賤
業務執行社員指 定 社 員 公認会計士
山 脇 市 郎 賤
業務執行社員指 定 社 員 公認会計士
長 島 拓 也 賤
業務執行社員当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第2条 第1項の規定に基づき、株式会社サトーの平成16年4月1日から平成17年3月31日 までの第55期営業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、営業 報告書(会計に関する部分に限る。)及び利益処分案並びに附属明細書(会計に 関する部分に限る。)について監査を行った。なお、営業報告書及び附属明細書 について監査の対象とした会計に関する部分は、営業報告書及び附属明細書に 記載されている事項のうち会計帳簿の記録に基づく記載部分である。この計算 書類及び附属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立 場から計算書類及び附属明細書に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準 拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及び附属明細書に 重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監 査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法 並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及び 附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果と して意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。なお、この監査は、 当監査法人が必要と認めて実施した子会社に対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人の意見は次のとおりである。
盧 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い会社の財産及び損益の 状況を正しく示しているものと認める。
盪 営業報告書(会計に関する部分に限る。)は、法令及び定款に従い会社の状 況を正しく示しているものと認める。
蘯 利益処分案は、法令及び定款に適合しているものと認める。
盻 附属明細書(会計に関する部分に限る。)について、商法の規定により指摘 すべき事項はない。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により 記載すべき利害関係はない。
以 上
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第55期営業年度の 取締役の職務の執行に関して各監査役から監査の方法及び結果の報告を受け、 協議の上、本監査報告書を作成し、以下の通り報告いたします。
蒻監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取締役 会その他重要な会議に出席するほか、取締役等からその職務の執行状況を聴 取し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び 財産の状況を調査し、必要に応じて子会社に対し営業の報告を求めました。 また、会計監査人から報告及び説明を受け、計算書類及び附属明細書につき 検討を加えました。
取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行った無償の 利益供与、子会社又は株主との通例的でない取引並びに自己株式の取得及び 処分等に関しては、上記の監査の方法のほか、必要に応じて取締役等に対し 報告を求め、詳細に調査いたしました。
蓚監査の結果
盧 会計監査人である中央青山監査法人の監査の方法及び結果は相当である と認めます。
盪 営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているも のと認めます。
蘯 利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の事情に照らし指摘す べき事項は認められません。
盻 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、指摘すべき事項は 認められません。
眈 取締役の職務執行に関する不正な行為又は法令若しくは定款に違反する 重大な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会社が行っ た無償の利益供与、子会社又は株主との通例的でない取引並びに自己株式 の取得及び処分等についても取締役の義務違反は認められません。
平成17年5月20日
株式会社サトー 監査役会
常勤監査役
吉 田 勝 彦 賤
監 査 役
西 尾 吉 典 賤
監 査 役
住 田 淳 賤
監 査 役
齊 藤 栄太郎 賤
(注)監査役のうち住田 淳及び齊藤栄太郎の2名は「商法及び株式会社の監査 等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年法 律第149号)附則第10条に基づく社外監査役であります。
以 上
会計監査人の監査報告書(謄本) 監査役会の監査報告書(謄本)
以 上
サトーグループのCSR Corporate Social Responsibility
参考資料
●サトーグループのCSR(企業の社会的責任)
当社グループは「世界社会の発展に貢献する」こと
を社是としており、60年におよぶ歴史を通して、これ
を誠実に実行する企業文化や企業風土を築き上げてま
いりました。こうした企業文化や企業風土の中に、当
社グループの企業倫理が綿々と活き続けていることが、
サトーの健全な発展の大きな支えとなっております。
CSRの本質である企業の透明性や誠実さは、規則や
規制によって実現されるものではなく、企業の文化や
風土の成熟によって実践されるものであると当社グル
ープは考えております。
当社グループの企業倫理の根幹にあるのは、「綱領」
と「信条」からなる『サトーの経営基本方針』と、行
動指針である『仕事のやり方基本要綱』であります。
当社グループは経営基本方針の中で、「生産・販売を業
とするものの本分に徹し、(中略)世界社会の発展に貢
献すること」をサトーの使命として謳っております。
当社グループの役員及び社員は、毎朝全員でこれを唱
和して一日の業務を始めます。
また、会長である藤田が、先人達から受け継いでき
たサトーの精神に自身の経営理念を加え記した『サト
ーのこころ』(和文・英文)を国内外の当社グループ全
社員に配布し、OJT(On the Job Training)のテキスト
として活用しております。
当社グループは、こうした行動を通してサトーの良
き企業文化を継承し、誠実さを旨とする企業倫理を守
っております。
●CSR活動方針
平成17年度のCSRの活動方針は次のとおりです。
1. リスクマネジメント
リスクマップ(当社グループのリスクを洗い出し、
一覧表にしたもの)に基づいたリスク項目別の対応
ガイドラインを作成し、当社グループの社員への啓
蒙活動を進めてまいります。
2. 情報セキュリティポリシー(情報管理指針)
個人情報保護対策の維持、強化だけでなく、当社グ
ループの機密情報、お客様の機密情報など、あらゆ
る重要情報の管理を含めた情報セキュリティポリシ
ーを策定し、セキュリティレベルの向上につとめて
まいります。
3. 環境マネジメント
環境方針に基づいた環境マネジメントシステムを策
定し、環境保全、環境負荷の低減に努力してまいり
ます。
4. 地球温暖化対策
施設のエネルギー消費の実態調査と分析を進め、温
暖化ガスの削減に有効なエネルギーの消費量削減策
を、策定、実行してまいります。
5. ポジティブアクション(積極的差別撤廃措置)
結婚、出産、育児を経ながら、女性がキャリアを伸
ばしていける職場環境を実現し、多様性の維持と少
子化の問題に対処してまいります。
6. 社会環境調査の活用
社会環境調査に対応し、評価データをフィードバッ
クすることで当社グループのCSR評価の向上につと
めてまいります。
7. CSRコミュニケーション
株主の皆様をはじめとするステークホルダー(企業
と何らかの利害関係を有する方々)と良好なコミュ
ニケーションを維持し、サトーの誠実さ、健全さを
アピールしてまいります。
*当社(サトー)はSRI(社会的責任投資)インデックスである「モー ニングスター社会的責任投資株価指数」に採用される150銘柄の中に 含まれています。
*当社(サトー)は日経リサーチによる「企業の社会的責任」調査にお いて、全調査企業数851社中273位、機械業種54社中13位にランクされ ています。