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Academic year: 2018

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小手指サッカースポーツ少年団 指導方針(2017)

園児~1 年生

テーマ: 楽しい団子サッカーと神経系トレーニング(遊具を使っていろんな動き) 導入期(初期)はボールに慣れ、怖がらない事を目標にしてサッカーを楽しむ。

二時間くらいの練習時間で、半分くらいはボールを使わないメニューを考えてください。 止める: 足の裏で止める

蹴る: 正しく当てる(インステップ) 運ぶ: ドリブルでの方向転換

U-8

テーマ: 基本技術の習得と神経系トレーニング ボールに対して「追う」事と、「奪う」事の意識。 止める: インサイドでどんなボールでも止める

蹴る: 正しいフォームのインステップから、インサイドも取り入れ、パスやシュートができる 運ぶ: 左右の足、インステップ、インサイド、足の裏を使ったドルブルができる

U-10

テーマ: U-8での基本技術の精度アップ(個人技術の完成) ルールの理解とゲームへの意識

コーチの話を集中して聞く事、挨拶等を含め精神的な面からも試合への意識を高めましょう。

「1 対1」での勝負とボールへのすばやい「寄せ」、ゴールへ向かう意識。 止める: トラップでの方向転換、

蹴る: シュートを意識した精度を追及

運ぶ: ドリブルで抜く、いろいろなフェイント

U-12

テーマ:チームで「連携」(つなぐ)してゲームで勝つ!

「勝ちたい!」意識の向上をテーマに加えましょう。平日練習の必要性。

基本技術の再確認の後、ポジションと役割を教える。「合図」や「声」の重要性。 ポジションの固定はしないで二つ以上のポジションができるように考えましょう。 最終目標は、(チャレンジA級)

止める: 胸で落とす、浮き球の処理 蹴る: ロングキック、力強さの追及

運ぶ: パスをつなぐ、緩急をつけて突破(スピードの追及)

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小手指サッカースポーツ少年団 指導理念(H29)

子供を責める事なく、厳しい指導! あまやかす事なく優しい指導! 小学生年代の成長期の指導において、

指導者に一番大切なのは、「忍耐」「ガマン」「待つ」という事だと思います。

また、二十歳前後の完成期までを考えると、今は基礎の段階であるという事を認識する事でしょう。 そして、段階的なテーマを持ったトレーニングの中で、個々の子供にどういう「声かけ」が適切なのか を常に考える事です。

同じプレーでも、子供によって声かけが異なっていいと思います。

できるだけ、ヒントを与えて、自分達で考える時間を待ってあげるくらいに余裕を持って 指導して頂きたいと思います。

また、失敗はチャレンジした結果と考え、責めないでください。

「怒られる」と思うと失敗をおそれてチャレンジできないものです。

実力を十分に発揮し、全力をつくしたのなら、「失敗してもいい」という事を伝え、 目標を持ってチャレンジできる環境を整えてあげましょう。

そして「よくチャレンジできたね!」と、褒めてあげて下さい。 試合出場の機会を!

子供達全員を試合に出してあげましょう。

子供達は試合が好きで、試合出場を楽しみに練習を頑張っているはずです。 サッカーを始めたばかりの子供も、経験が有る子供も試合に出してあげて下さい。 良いプレーは褒めましょう!

子供の悪い所を指摘できる大人はたくさんいるでしょう。

いい所は必ず褒めて、伝え、次の「ガンバリ」につなげて下さい。

「いいね!」を連発しましょう。 試合中のベンチからの「指示」は禁止。

「こうしなさい!」という指示は一番悪い「声かけ」ではないでしょうか? 試合で「できない」というのは、練習できちんと教えていない結果であり、 試合中に大声で言われても、子供達には、正確に伝わらないと思います。

「なぜ、できないの?」や「教えたよね!」ではなく、練習時にきちんと「伝え」ましょう。 昨日まで「できなかった事」が今日の練習の結果、「出来る」ようになり、

練習してきた事にチャレンジして「試合中に出来る」事が指導の結果であり、子供の成長です。 試合中の声かけは、褒める事、励ます事、ヒントを与える事です。

選手自身で考え、実行できるようにアドバイスをして、見守りましょう。 社会性の指導(マナー・リスペクト・フェアプレイ)

団体活動の中で、あいさつ、整理整頓、自分の事は自分でする、人の話を集中して聞く、等 社会教育団体として、チームワークを通して社会性や自主性の大切さも指導していきましょう。

参照

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