いわき市内地域別データファイル2016

いわき市内地域別

データファイル 6

いわき市

Ｉ 地形 歴史 「 Ⅱ 統計 「「

平地区

Ｉ 地形 歴史 堰報 Ⅱ 統計 堰場

小名浜地区

Ｉ 地形 歴史 場報 Ⅱ 統計 場場

勿来地区

Ｉ 地形 歴史 里里 Ⅱ 統計 重0

常磐地区

Ｉ 地形 歴史 11「 Ⅱ 統計 11報

内郷地区

Ｉ 地形 歴史 1堰「 Ⅱ 統計 1堰堰

四倉地区

Ｉ 地形 歴史 1報里 Ⅱ 統計 1』0

遠野地区

Ｉ 地形 歴史 1場場 Ⅱ 統計 1場堵

小川地区

Ｉ 地形 歴史 1里0 Ⅱ 統計 1里1

好間地区

Ｉ 地形 歴史 1重報 Ⅱ 統計 1重』

三和地区

Ｉ 地形 歴史 「0里 Ⅱ 統計 「0重

田人地区

Ｉ 地形 歴史 「「0 Ⅱ 統計 「「1

川前地区

Ｉ 地形 歴史 「堰「 Ⅱ 統計 「堰堰

久之浜・大久地区

Ｉ 地形 歴史 「報報 Ⅱ 統計 「報』

Contents

目 次

1」1

24」

19」

2」1

219

207

179

165

147

111

87

6」

」」

統計デ タ資料元 調査基準日等一覧

人口 産業等

№ 項目 資料元 備考 発行者等 調査基準日 期間

１ 人口 世帯数 ^{いわき市の人口}

いわき市統計書 ^{いわき市政策企 課 各 10 月 1 日}

人口の推移 ^{いわき市の人口}

いわき市統計書 ^{いわき市政策企 課 各 10 月 1 日}

名別人口 世帯数

いわき市統計書

(1)推移

いわき市政策企 課 各 10 月 1 日

(2)並び替え

齢別人口 国勢調査報告 いわき市政策企 課 各 10 月 1 日

労働力人口

いわき市統計書

いわき市政策企 課 各 10 月 1 日

産業別人口 ^{国勢調査報告}

総務省統計局 ^{各 10 月 1 日}

農業

(1)農家数 _{農林業センサス}

(いわき市政策企 課) ^{各 2 月 1 日}

(2)農地面積

工業

(1)事業所数 従業者数 ^{いわき市政策企 課}

工業統計調査の

結果を独自集計

各 12 月 31 日

(2)製造品出荷額等 1 月～12 月

商業

(1)卸売業

いわき市政策企 課

商業統計調査の

結果を独自集計

各 6 月 1 日

(2)小売業

※ 間商品販売額 前 6 月～5 月

漁業

(1)漁業経営体数 _{漁業センサス結果}

報告書 ^{各 11 月 1 日}

(2)漁業就労者状況

(3)漁獲高 いわき市水産振興室 1 月～12 月

10 観光客入込状況 いわき市観光交流課 1 月～12 月

※１ 備考欄のいわき市政策企 課について 成 19 4 月 1 日より担当

いわき市

1

Ｉ 地形・歴史 地形等

歴史

22

Ⅱ 統計

人口・産業等 人口密度

人口の推移

年齢別人口

労働力人口

産業別人口

農業

工業

商業

漁業

観光

その他 土地利用

道路

2

1 地形等

市 の地形 西方の阿武隈高地。標高 』00～堵00 ｍ) 樹 状に伸びて一部 岸線に

丘 地 岸線や河 に沿 地帯に断続的に見 段丘 に扇状地 岸

谷底 砂 を含 地に 阿武隈高地 市域を貫流 洋に 夏

鮫 の河 床 配 大きく急流を作 てい りわ 東縁部 隆起

大きい に 四時 渓谷 夏 渓谷 鮫 渓谷 呼 深い谷を形成 てい

気象 値 間 均気温 1堰.報℃。 高気温 堰堵.堵℃。 成 場 里 月 堰 日) 気温

-10.堵℃。昭和 「堵 「 月 』 日) 間降水 1,報0里.重 駅駅 間日照時間 「,0報「.』 時間 あり

温暖 過 や い気候 言わ てい ［ 成 「堵 間 均気温 1報.堰℃。 高気温 堰報.1℃

。里 月 場 日) 気温-堰.』℃。「 月 10 日) 間降水 1堰「重.』駅駅 間日照時間 「11報.「 時間。小

名浜特別地域気象観測所)］ 気象庁 気象統計情報

生の特 抜 場00ｍを越え 冷温帯に 林を中心 夏 林 落葉広葉樹林

堰00～場00ｍの中間温帯に イ 堰00ｍ の地帯に ア ス イ

の照葉樹林 常 広葉樹林 生息 てい

いわき市景観形成基本計 平成 1」 4 月 よ

Ⅰ地形・歴史 Topogra phy ＆ H ist ory

2 歴史

(1)旧石器時代～古墳時代

旧石器時代(紀元前 」 万 ～紀元前 1 万 )

日 の 石器時 約 堰 万 前を境に 中期 期に 別

てい

いわき市 に発見 てい 石器時 の遺跡の殆 約

万 前 1 万 「,000 前 の 期 石器時 に属 の時

の 河期にあ り より気温 場～堵 く 東 地方

中部地方に 亜寒帯の針葉樹林 広 てい 人々 石を加

工 を用い ウ ン象や ツ を狩

猟対象 ン 生活を行 てい

市 に 大畑遺跡 泉 輪山遺跡 岩間 横山遺跡 窪 等 「0 ヶ所

を え 遺跡 発掘 イ 型石器 掻器 掻く 彫器 彫

尖頭器 突く ン スト ン 割 数多く出土 てい

縄文時代(紀元前 1 万 ～紀元前 」00 )

1 万 前に 気候の温暖 に て 河 溶 水面 昇 大陸 日

列島 独立 動物相 象や ツ 等の大型動物に わり イ テ

ン ウサ ワウソ ツ 等の中小動物 増え

落葉広葉樹 繁茂 ように り イ ト の木の実や

イ 類等の資源 豊 に う 環境の変 に伴 い 人々

竪穴式 居によ 集落を作り 狩猟 採集 漁労を中心 生

活を行 てい 推測 漁労 アサ アワビ サ エ

イ ス 等を獲 沿岸漁 ツ ロ サ イ 等を

獲 洋漁 漁法 尖頭 によ 刺突漁 釣り漁 漁 行わ

発掘 当時の 塚 鹿角製Ｕ字形釣針 結 式釣針

粗製尖頭 。刺突漁法) 土錐。 漁法) の骨角器 出土 てい

土器に施 文様の類似性やいわき地方に見 い

質の石鏃

^{き く}

※ 発掘 当時の人 関東 中部 東

地方 広範 交流を てい 様子 窺え

※石鏃 石のや り 木や竹の柄に て狩猟 武器 て使用

大畑 L 地区と亀ヶ崎遺跡の石器

寺脇貝塚の骨角器 縄文晩期

4

縄文時代の遺跡

(*B（野紀元前)

○集落等遺跡

草創期。B（10000 ) 竹之 。＝ 和 市萱) 龍門寺。＝ 荒 ) 期。B（堵000 ) 西 作。＝ 郷小島 ) 大畑Ｇ。＝泉 ) 前期。B（報』00 ) 弘源寺。＝ 鎌 )

中期。B（堰000 ) 大畑 大越。＝ 大越) 郡。＝ 来 窪 )

期。B（「000 ) 。＝小名浜 神瘣) 西郷。＝常磐西郷 ) 冷水。＝遠 根 ) 晩期。B（1000 ) 寺脇。＝小名浜) 山 谷。＝ 前 前)

○貝塚遺跡

夏 流域 薄磯。＝ 薄磯) 大越 片寄。＝ 片寄) 山口。＝ 山口) 弘源寺。＝ 鎌 ) 藤原 流域 大畑 寺脇 御 。＝鹿島 御 ) 西郷

鮫 流域 郡 四沢。＝ 来 )

弥生時代(紀元前 200 ～紀元 」00 )

紀元前 世紀 水稲農耕を主 い文 鉄 青

銅の金属器や紡織を伴 て日 に伝来 水稲農耕 共 作業

によ 水利 灌漑を必要 大規模 集落 形成 集団を

出現 人々 生活の舞台を台地

地の竪穴 居に移 米を主食 生活を開始

弥生時代の遺跡

(*B（野紀元前)

○遺跡

前期。B（「00 ) 作Ｂ。＝ 和 市萱)

中期。紀元前 ) 龍門寺。＝ 荒 ) 番匠地 。＝ 郷御厩 ) 戸 条 。＝四倉 戸 )

期。A）「00 ～) 伊勢林前。＝ 来 四沢) 輪山。＝岩間 ) 幡台。＝ ) 朝日長者 日長者。＝泉 )

○遺物

土器 弥生式土器。壺 甕 深鉢 台 き鉢等)

漁 鹿角製結 式釣針 尖頭 回転銛 孔尖頭

工 の 石斧 石錐 石鏃 調理用 装身 土製紡錐車。糸に撚りを 織 )

番匠地遺跡の水田跡 中期

イ ボ

小名浜湾 西 位置 大畑 塚 泉 川 縄文時 中期 後期 捨

殻 メ ト 厚さ 積 い

多 殻 捨 物凄 大き 人間 い い 昔 人 考え

う 昔 イ ボ いう大き 男 い 毎日 湯 岳 わ 手 伸

照島近 採 食 い そ 殻 捨 積 積 塚

いう伝説 大畑 塚 周 語 伝え い

古墳時代 紀元 」00 ～紀元 600

弥生時 に出現 連携を深 統一国家を形成 時

期 死者を葬 土を高く盛り 墳や斜面を穿 穴

造 墳丘の周りに 埴輪 配置 墓の 部に 土師

器 須恵器 武 馬 装身 等の副葬品

菊多の柵 設置 の 里堰』 。 和 「 ) 政 符に 剗

。 き)を置いて 来 に四瘤余 り の表記 あ

』 世紀中葉 あり 当時の大和政 の陸奥蝦夷に対 防衛

あ 推定

古墳・横穴

(*A）野紀元)

○古墳

前期。A）堰00 ～) 愛谷。＝好間 愛谷)

中期。A）報00 ～) 玉山 1 。＝四倉 玉山) 久保 作。＝ 高久)

期。A）』00 ～) 神谷作 10場 101 。＝ 神谷作) 竹 。＝ 南瘣土) 山 墳群。＝ 窪)

○横穴

鮫 流域 関 。＝ 来 ) 館山 。＝ ) 館崎。＝ )

藤原 流域 大畑。＝泉 ) 中畑 。＝常磐 船 ) ホウ 木作。＝常磐関船 ) 九 。＝鹿島 御 ) 滑津 流域 中 。＝ ) 幡 。＝ 高久) 瘣穴 穴群。＝ 神谷作)

中田横穴 三角紋

平 内 国指定 史跡 中田横穴 あ 玄室

呼 番奥 部屋 白 赤 色 さ 三角 模様

描 金銅製 馬鈴 多 副葬品 出土

全国 指折 価値 持 装飾 墳 さ い

実 横穴 模様 完成

部 色 さ い い あ 色 作業

う 途中 終わ う 大き 件 起

き う そ 完成さ い 自体 何

意味 あ う

中田横穴の壁

神谷作古墳群出土の埴輪

弥生人 縄文人

長い顔 小さ 耳 ぶ ぶ 薄い眉毛 いう 弥生人 特

いわ い そ 対 縄文人 毛深 眉毛 濃 大き 耳 ぶ 厚 唇 広い鼻 毛

抜き式咬合 歯 そ 平均身長 男 158 セン メ ト 女 148 セン メ ト

当時 日 人 縄文時 中期 約 26 万人 弥生時 約 6画 万人 推測さ い

6

(2)飛鳥・奈良～平安時代

飛鳥・奈良時代

場報』 の大 の改 を契機 て 国家 成立

全国に国・郡・里(郷) 国 郡に 役所

を置き中央の貴族 国 て派遣 て中央集

体制 いわき地方の 半 に 磐城郡 南

半 に 菊多郡 大越の根岸遺跡 来

の郡遺跡 の役所跡 考え

場』堰。瘣雉 報 ) 多珂国。 のくに 日立市 葉郡大熊 )の 半 を て石城評。 り)お※

１がの設置－ 常陸風土記

堵1里。養老 「 ) 陸奥国５郡 常陸国１郡お※ がを併 石城国を設置 － 続日本紀

※１ 評 り 郡 議の 語

※ 陸奥国 』 郡 石城 標葉。 葉郡 部) 行方 相馬郡南部 相馬郡 部 理 宮城県南部 常陸国１郡 菊多 いわき市南部

8 世紀頃の遺跡

磐城郡＝根岸 衙遺跡群 根岸遺跡 夏 廃寺跡 菊多郡＝郡遺跡。 来 窪 の台地東端)

平安時代

良時 の 制 崩壊 開発領主。地方豪族)の台頭 に郡郷制 再編成 10

世紀始 菊多、磐城の 郡 あ いわき地方 1「 世紀 に 菊田荘・好嶋荘・岩崎郡・

岩城郡・楢葉郡

磐城郡 に いて国造系磐城臣氏 開発支配 てき あり 特に 世紀前半

の郡 磐城臣雄公の 世 特筆 続日 紀 里報0 に 雄 橋を て交通

の便を図り を設 て勧農策を推進 に郡衙の 舎や 倉 1重0 を改修 の記

事 あ

磐城郡 11 世紀の終わり頃常陸 侵入 大掾系平氏。岩城氏) 政 を交替 好嶋

荘・岩崎郡・岩城郡・楢葉郡に 割 国魂文書の 岩城国魂系図 によ 初 忠衡

の肩書に 高久 郎 あり 岩城氏の 初の土着地 高久 推定 てい

西上空か 見た根岸官衙遺跡群

白水鋌弥鋍堂

平安時 期 法思想 流行 来 き暗黒 世

光明 求 無 光仏 称さ 鋌弥鋍如来信仰 盛

白水鋌弥鋍堂 う 時 背景 浄土式庭園

造営さ

白水 弥 堂

飯 幡宮

(」)鎌倉・南北朝～室町・戦国時代

鎌倉・南北朝時代

中世時 いわき の浜通り地方 福島県中通りの山

に対比 東海道 海道 呼称 鎌倉

時 のいわき地域 鮫 流域に菊田荘 藤原 流域に岩崎郡

夏 流域に岩城郡 好嶋荘 あ

文 』 。11里重)の奥 戦の結果 鎌倉幕府 泉の藤

原氏に わり奥羽両国の郡 郷 荘を掌握 源頼朝に呼応

手柄を立て 岩城 郎清隆 好嶋荘の地頭に任

源氏 石清水 幡宮 都府 を厚く信仰 東 の要衝赤目崎 城跡 幡小路

に て東西に伸び 台地一帯 に 幡宮を造営 幕府の１ 当時 赤目崎一帯

飯 郷 いわ てい の神社 に 飯野 幡宮 呼 ように 好嶋

荘 名目 石清水 幡宮領 実質 鎌倉将 家を領主 荘園 あり 将 家

好嶋荘に 地頭岩城氏支配 を認 つつ 荘園領主 ての を獲得

醍醐 皇 鎌倉幕府に 条氏一門の 制支配に 感を持つ 力御家人や悪党 呼

興武士 を動員 て鎌倉幕府を倒 1堰堰堰 の よ 場0 間に渡

南 朝の動乱 続い 諸郡。現在のいわき地方) 在地領主 近隣の 々への侵攻を

繰返 地縁的結 を深 上遠野、小河、岩城、白土、好間、岩崎、窪田等の諸氏 成

長 てい

菊多郡

磐城郡

岩崎郡

好嶋荘

岩城郡

楢葉郡

菊田荘 。釜戸川流域・鮫川流域)

。夏井川中流域・好間川流域)

。矢田川・藤原川流域)

。夏井川中・ 流域・滑津川 流域)

。木戸川流域・富岡川流域)

12 世紀 ～14 世紀 状況

中世 知 史料

飯野八幡宮神主 飯野家 伝え き 飯野家文書 国指定 要文 財 大国魂神社

神主 山名家 国魂文書 県指定 要文 財

8

室町・戦国時代－岩城氏の勢力拡大－

諸郡の国人領主 南 朝時 に勢力を伸 在地領主 足利持氏 将 義教に

抗を企てて討伐 永享の乱 1報堰里 持氏の遺子を て結城氏朝 挙兵 結城合戦

1報報0 室 幕府や関東 奥羽を支配 鎌倉府等の対立抗争の中 地域の支配 を伸

りわ 岩城下総 隆忠 諸郡の国人領主 土豪 地侍層を き 岩

城 馬助一族の内紛。1報報「)に 入 拾を図 岩城郡の惣領 ての地 を確立 や

て戦国大名 て成長 ていく地盤を築いてい

主 出来事

1堰重「。明 堰 ) 南北朝の合一

1報堰里。 10 ) 永享の乱 岩城氏 郡の国人領主 室 幕府に味方

1報報0。 1「 ) 結城合戦 岩城氏 足利義教。将 )に味方 忠を立て

1報報「。嘉 「 ) 岩城 馬助一族の内紛 岩城隆忠 坂 飯 大館 小河 中山 瘣土 好嶋 遠

瀧 窪 の諸氏を味方につ 馬助を自害 紛を

戦国時 諸大名 団を率いて隣境に侵攻 戦闘を繰り返 時 あ 岩城氏

総 親忠 隆忠の子 総 常隆 大 隆 大 親隆 大 常隆 を

中 侵攻 盟 婚姻政策 の知略を く 乱世を生き抜く 豊臣秀 の台頭に

よ 統一の流 の中 次第に戦国武将 ての勢いを失う

主 出来事

1報里堰。文明 1』 ) 四郡。菊 岩崎 岩城 楢葉)の領主 岩城 総 親隆 を従来の

瘣土城。 瘣土 南瘣土) 飯 城。好間 好間 郷御台境 の高台に

一帯)に移

1』堰報。 文 堰 ) 木戸川合戦 相馬氏 岩城成隆の弟 隆の娘 久保姫を伊 稙 の子息晴 の嫁に

仲 に わ 成隆 約束に 瘣 氏 の縁談を進 岩

城成隆 相馬顕胤 木戸 金剛 近 相馬郡楢葉 ぶつ り 戦

両者の講和の結果 生 男子を岩城家の嗣子 条件 伊 氏 岩城氏の婚

姻 整

1』報』。 文 1報 ) 天文の乱への参戦 文の乱 伊 稙 晴 の父子対立に端を発 諸大名の

抗争 晴 の男子誕生 岩城家の嗣子 て差 出 の約束 果 てい

等の事情 岩城 隆 当初中立の態 を示 の 晴 の長子鶴

千 の岩城家入嗣 決 文 1報 隆 伊 家側 て参戦 乱

の終結に大き 役割を果 文 1堵 に将 足利義晴の勧告 和睦 成立

稙 引 晴 伊 家当主

1』堵堰。 1 ) 室町幕府の滅亡

1』重0。 1里 ) ^{奥羽仕置 豊臣秀 小 原の 条氏を滅} 会津に入り 奥羽の検地 刀

狩を断行 奥羽地方に対 支配 を確立 の渦中にあ て 岩城常隆 「報

病死 岩城氏 伊 政 の接近を警戒 秀 側近 の 策により 岩城家

竹義 男の能化

^{の う}

丸を嗣子に迎え 所領 を得

室町・戦国時代の産物、文化

○産物

米 粟 大麦 文 1堵 1』報里 小 氏山役日記 養蚕 製紙 鹿革 帖絹 塩 栗醤 うに 鰹 鮑 蛸等 漁や 国領攻 の き 船 船 「1堵 艘 文禄 報 1』重』 岩城領小物成目録

○文化

1堰重堰。明 報 ) 恵日寺の中興開山

1報報』。文 「 薬王寺再建

1』01。文亀 間)頃 称寺 土 名越派 山 て初 て勅願寺

久保姫 岩城親隆

戦国時 いわき地方 支配 岩城 隆 娘 久保姫 伊 晴 結婚 当

久保姫 晴 間 生 長男 岩城 隆 養子 岩城家 家督 約束

交わさ い

約束 久保姫 子 鶴千 丸 後 親隆 名乗 いわき

や 来 祖父 隆 大喜び 飯野八幡宮 自分 名 鶴千

名 刻 大梵鐘 奉納

鶴千 丸 武人 素晴 い才能 発揮 岩城家 繁栄

あ 時 戦場 残党 襲わ 九死 生 得 い

わき 戻 そ 後 う 様子 い 不例 病気

身

鶴千 丸 親隆 後 岩城家 常隆 隆 小田原参陣

関 原 戦い 歴史 大き 奔流 そ 勢い 徐々 失

い

ン いわきの歴史 久保姫の時 より 編集 発行 いわき市 ン いわきの歴史 久保姫の時 より 編集 発行 いわき市

10

(4)江戸時代

慶長 1』重堵 能 丸 元服 て 隆 名を改 見人に わ て親政を開始

慶長 』 。1場00)の関ヶ原の戦いに いて 家康に協力 を理 に所領１ 万

石を召 岩城家数瘤 にわ 当地支配 幕を閉 家によ 幕藩体

制の いわき地方の支配体制 変転の時 に入

いわき地方におけ 主 出来事と所領支配の変遷

号

西暦 ^{主要 出来事} いわき地方の主 支配体制の推移

慶長 』

。1場00)

関 原の戦い 岩城氏

。岩城 隆) 竹氏

。 竹義 常陸国) 方に組

岩城 隆 除 江戸に謹慎 。1場01) 隆 岩城領 12 万石 収

慶長 里

。1場0堰)

鳥居忠 赤目崎物見 ヶ岡に磐城平城築城 開始 ～1場1』 元和 里

。1場「「)

高久百姓 動 報里 人 の犠牲者

寛文 重

。1場場重

葛山 篤 磐城風土 記 を編纂

元文 堰

。1堵堰里)

磐城平藩領内 百姓

一揆 。元文一

揆)

政 「

。1里』』)

片 寄 蔵 瘣 水 流 弥勒沢 石炭を発 見

万延元

。1里場0)

安藤信正老中に 桜田門外の変。 伊直

弼殺 )

文久 「

。1里場「)

安藤信正 坂下門外に 襲われ負傷 信

戊辰の役に際 奥羽

諸藩 連 西

戦う 敗 泉藩主 多忠紀 湯長谷藩主

藤政養 に謹慎

磐城平藩

･鳥居忠政 総 国矢作。岩 崎) 磐城 へ 10 万石 入

。1場0「)

･内藤政長 総 国。千葉) 堵 万 石 入 楢葉 郡 磐城郡 磐崎 郡 菊 郡を支配

1場「「

･井上正経 常陸 国笠間よ 磐城 平藩に転封、場 万 石。1堵報堵)

･安藤伸成 美濃 国より転封 ５万 石。1堵』場)

窪田藩

･内藤正長 女婿 土方 雄 立藩

「 万石

。1場「「)

･内政紊乱 のため 所 領没収

。1場里報)

泉藩

･内藤政晴 立藩 「 万石

。1場堰報)

･ 倉 安中より入

１万 』 千 石。1堵0「)

･本多忠如 入封 1 万 5 千石。1堵報場)

湯長谷藩

･内藤忠興３ 男､遠山政亮 立藩 １万石

。1場堵0)

棚倉藩

･ 羽長 立藩５万石 。1場「「)

･内藤信照 入封。1場「堵)

･ 田資晴 入封。1堵0』)

･松平武元 入封。1堵「里)

･小笠原長恭 入封。1堵報里)

･井上正甫 入封。1里1堵)

･松平康爵 入封。1里堰場)

･安部正静 入 。1里場場)

幕末のいわき地方

幕領 ··· 。 ＝森 孫 郎) 米 。小名浜) 報堵 藩 ··· 。 藤対馬 信勇＝堰 万石) 目 』里 湯長谷藩 ··· 。 藤政養＝1 万 』 千石) 湯長谷 堰「 泉藩 ··· 。 多能瘡 忠紀＝「 万石) 泉 堰堵 笠間藩 ··· 。牧 越中 直＝里 万石 領) 鎌 報「 棚倉藩 ··· 。阿部美作 静＝10 万石 領) 窪 「里 多 藩 ··· 。久松豊 勝行＝1 万 「 千石 領) 小久

寺社領 ··· 。飯 幡宮 龍門寺 長源寺 称寺 報』 寺社領 1,1』重 石)小谷作 久保

新田・水利開発

○新田開発

1場0場。慶長 11 ) 渡戸 高 1場「』。寛 「 ) 茎 銅山

1場「重。寛 場 ) 小 江 倉 戸渡

○水利開発

1場報1。寛 1里 )～ 小 江筋 小 関 －四倉。約 堰0ず駅) 堰1 に 益。 行 沢 兵衛) 1場堵報。延宝 「 )～ 愛谷江筋 好間 愛谷－ 「堰 に 益

1場堵報。延宝 「 )～ 箇 用水 大島 中 前江栗 江栗 長子 』 に 益 1場堰堰。寛 場 )～ 酒 用水 酒 窪 四沢 関 報 に 益

いわき地方の特産物

産物 鰹節 塩蔵魚 肥料。七浜) のり。 崎 関 ) 塩。 崎 薄磯)

畜産物 馬。渡戸 遠 の馬市)

農産物 磐城紙。 遠 黒 山 瘣水 高 ) ン 。鮫 流部) 藍。鮫 中流部 赤

中子) 木綿。大越 滝尻) 木炭。 戸 渡戸) つ い 西瓜 くわ瓜。小 名浜) 油菜。 中子 愛谷 赤 西小 好間 大越 藤間) 。山 金谷) 蓑。菅

波) 筵。荒 中山) 。中塩 幕 ) 茸。小 人一 ) 藤 栗 榧

蜂蜜 松茸 等

手工芸製品 刀剣 染物 雪 立。縫製) 提灯 紋 絵の り 張子人形 器

鉱産品。銅) 茎銅山 1場「』。寛 「 )頃に再発見 採掘 不採算 事故の発生等により 1堵00 の初頭 に閉山

鉱産品。石炭) 1里』』。 政 「 )大森 の片寄 蔵 石炭を発見 1里』堵。 政 報 )石炭発掘。瘣水＝弥勒沢 瀧 菅入 立石) 1里』重。 政 場 ) 浜港 石炭 タ 等を販売

磐城平城 絵図

江戸時 描 磐城平城や城 絵図 意外 さ あ

そ 表格 いえ 保平城 絵図 寛永 14 1637 九 島原 乱

そ 鎮 幕府 全国各地 地理や城 構え 詳 把握 必要性 思

い知 さ 三 将軍 川家光 全国統 規格 絵図 作成 乗 出 時 作成

さ 絵図 保国絵図 保城絵図 いわ あ

保国絵図 1画画 間 寸 約 15画画 分 １ 縮尺 描 さ 城

い 丸 丸 三 丸 大きさ 堀 深さや広さ 山城 平城 別 書き入 規

定さ 城 い 侍 や 屋 広さ 川や山 坂 名前 記入 さ い さ

興味深い点 太 脇 細 書 さ そ う 冬 牛馬

通行 き う 注記 さ 川 い 川幅 記入 や 船渡

歩渡 書き入 求

磐城平藩 保平城 絵図 う 保度様式 いわ 従

描 い や さ 磐城平藩内藤家 新川 開鑿 慶安 (1652)9 開

鑿 通 行わ そ 絵図 描 い い 匠小路 寺屋敷 城西寺 記載

あ 寺 延宝 6 1678 別 場所 移転 い 絵図 そ 前

保 間(1644～1647 ) 幕府 求 応 作成さ 考え

保平城 絵図 外 磐城平 地図 元禄 間 1696 頃 岩城平 絵

図 元禄 間 1696 頃 平城 地図 保 元文 間 1735 頃 磐城平 絵図

寛政 間 1789 頃 磐城平城 主 絵図 知 い

保城絵図指定文

12

幕末のいわき地方

幕領 ··· 。代官＝森 孫三郎〃 米野村。小名浜〃な 47 ケ村 藩 ··· 。安藤対馬守信勇＝」 万石〃 北目村な 58 ケ村 湯長谷藩 ··· 。内藤政養＝1 万 5 千石〃 上湯長谷村な 」2 ケ村 泉藩 ··· 。本多能登守忠紀＝2 万石〃 泉村な 」7 ケ村 笠間藩 ··· 。牧野越中守貞直＝8 万石分領〃 鎌田村な 42 ケ村 棚倉藩 ··· 。阿部美作守正静＝10 万石分領〃 窪田村な 28 ケ村 多古藩 ··· 。久松豊後守勝行＝1 万 2 千石分領〃 小久村

寺社領 ··· 。飯野八幡宮 龍門寺 長源寺 専称寺な 45 寺社領 1,159 石〃小谷作村 久保村

新田・水利開発

○新田開発

1606。慶長 11 〃 ：渡戸村高野新田 1625。寛永 2 〃 ：八茎村銅山新田

1629。寛永 6 〃 ：上小川村江田・内倉・戸渡新田

○水利開発

16」」。寛永 6 〃～ ：酒井用水 酒井 窪田 四沢 関田村：4 ケ村に受益

1641。寛永 18 〃～ ：小川江筋 小川町関場－四倉。約 」0km〃：」1 ケ村に受益。 行 沢村 兵衛〃 1674。延宝 2 〃～ ：愛谷江筋 好間町愛谷－沼ノ内：2」 ケ村に受益

1674。延宝 2 〃～ ： 箇村用水 大島 中田 前江栗 後江栗 長子村：5 ケ村に受益

いわき地方の特産物

海産物 ：鰹節・塩蔵魚・肥料。七浜〃 り。 川 永崎 関田〃 塩。 川 永崎 薄磯〃 畜産物 ：馬。渡戸 上遠野 馬市〃

農産物 ：磐城紙。上遠野 黒田 山田 白水 高野〃 コンニャク。鮫川上流部〃 藍。鮫川中流部 赤 井 川中子〃 木綿。大越 滝尻〃 木炭。永井 合戸 渡戸〃 さつまいも・西瓜・まくわ瓜。小 名浜〃 油菜。川中子 愛谷 赤井 西小川 好間 大越 藤間〃 。山田 金谷〃 蓑。菅 波〃 筵。荒川 中山〃 ル。中塩 幕ノ内〃 椎茸。小川 田人一円〃 藤 栗 とち 榧 蜂蜜 松茸 等

手工芸製品 ：刀剣 染物 雪 立。縫製〃 提灯 紋 絵 り 張子人形 陶器

鉱産品。銅〃 ：八茎銅山 1625。寛永 2 〃頃に再発見､採掘 不採算､事故 発生等により 1700 代 初頭 に閉山

鉱産品。石炭〃 ：1855。安政 2 〃大森村 片寄 蔵 石炭を発見 1857。安政 4 〃石炭発掘。白水＝弥勒沢 瀧 菅入 立石〃 1859。安政 6 〃横浜港 石炭・コ ルタ ル等を販売

(5)明治時代

・廃藩置県

いわき 初藩 戊辰戦争 新政府と戦った結 幕府領 あった小名浜や四倉を含め ほ

とん 新政府によ 占領地として 管理を受け こととなった 新政府 磐城 民生局を

に設置し 笠間藩 三春藩に磐城 湯長谷 泉各藩を取り締ま せた 明治 4 7 月 廃

藩置県により 全国に 」 府 」02 県 新たに設置 11 月に 」 府 72 県に統合された いわき

地方 磐城 湯長谷 泉 白河 各県と笠間県な 分県 一 県に統合され

月末に 磐前県に改称された 次い 明治９ に 磐前 福島 旧 本松 若松 ３県

統一されて 現在に繋 福島県 誕生した

明治初 のいわき地方(藩県廃合)

磐城 藩

湯長谷藩 泉 藩 幕 領

小見川藩 飛領 多 古 藩 飛領 笠 間 藩 飛領

棚 倉 藩

磐城 民生局

。２1.8.8〃

磐城 民生局

取締局

。1.12.2」〃 笠間・三春藩

磐城 藩

。2.8.19〃 湯長谷藩

。2.6.2」〃 泉 藩

。2.6.22〃 白 河 県

。2.8.7〃

棚 倉 藩

磐城 県

。4.7.14〃 湯長谷県

。 上〃 泉 県

。 上〃 白 河 県

。 上〃 小見川県

上 多 古 県

。 上〃 笠 間 県

上

棚 倉 県 上

県

。4.11.2〃

磐前県

。4.11.29〃

福島県

。9.8.21〃

神仏分 廃仏棄釈運動

江戸 明 大き 政策転 地方役所や庶民 新政府 出さ 政策 う

う いわき地方 諸藩 新政府 対 立場 恭 示 方 体制 き

維持 う 新政府 意向 積極的 汲 方向 傾 や 得 い い 時

あ 得 そ 拡大解釈や誤認 生 土壌 きあ

そ 表的 例 慶応 4 新政府 打 出 神仏分 挙 明 入

廃仏棄釈運動 全国 広 う 中 泉藩 神仏分 廃仏棄釈運動 視

う 徹底 寺 廃 断行さ 仔細 明 い い 短期間 う

泉藩 民政 締所 泉県 移 政 十分 機能 得 間 執行さ い 過程 出

来 あ 行政 応 形 え 格的 施策 展開 う 明 降 新

い枠組 磐前県 出来 あ

時 流 市内 寺 い地域 あ

黒羽民生局 ２1.７

黒羽民生局

取締局

。1.12.2」〃 三春藩

14

・産業の振興といわき地方の近代化

明治 7 磐前県 総人口 約 25 万 2,000 人 うち就業人口 14 万 9,000 人 あった 産

業別内訳 就業人口 殆ん 農業従事者 97％ あり 明治初期 いわき地方 産業

構造 幕末とほとん 変わ ない状況にあったこと 伺え

明治政府 富国強兵 ロ ガン 近代産業 移植を目的に 官営工場 設立や政

府助成な 強力な殖産興業策を推進す 地方におけ 近代産業 育成に 時間 っ

た

いわき地方 諸記録において 会社 という標記 登場す ようにな 明治 5～6

ろ あ 明治初頭に発足した主な会社を上げれ 農馬購入代金 貸付を目的と

して設立された 農馬貸付会社 明治 7 勧業資金 貸付を目的として設立された 開

産会社 明治 7 牧牛繁殖を目的とした 牧牛共立社 な あ

いわき地方 近代化 明治 」0 前後 本格化し始めたと考え れ 明治 2７ に勃発

した日清戦争を契機に産業振興 機運 地方にも 透し 地方都市においても大きく変化す

地 つく れていった 明治 29 に本格的な銀行とな 磐城銀行と 銀行 相次い 設

置 さ に明治 」0 に磐城 城 内堀を埋めて 駅 開設され と 最寄り 赤井 好間地

区 産出す 石炭 道により 駅に集まった 周辺地域においても 中央資本によ 大炭

鉱 開発 機械化によ 漁業 発達 煉瓦・セメントに関わ 産業 進展な 活発化し

地方 拠点地・消費地として脚光を浴び ようにな

これに伴い 市街地も充実・拡大していく 明治 」8 に 本格的劇場・ オ プン

つて武家屋敷や堀 一部 った田町 歓楽街・新田町として変身す 明治 」9 に 市

街地 」 分 を焼失す 大火に見舞われた 災害 復興 近代化をより確実なも

にしていった あ

鉄 敷設 ト 選定

常磐線 敷設 明 2画 半 石炭 滑 運 う 炭鉱関 者 待望さ

般 市民 馬車や荷車 中心 時 そ 敷設 ト 関 者 関心 あ

そ 外 無関心 いう 情報 良 伝わ い 実状 そ う 中 半

半民 日 鉄 時 強制的 土地 用法 発動 わ 2 建設 完了さ

鉄 敷設 わ 話 煙害や商売 影響 考え 対運動 起 例 全国 あ

紹 さ あ 当時人々 大半 農業 従 い 田畑 耕作 支障 出

外 対運動 実態 信憑性 否定さ 例 あ

いわき地方 農排水路 分断さ 大雨時 洪水 平谷川瀬 対運動 起き

例 あ 小名浜 対運動 あ 泉 駅 設置さ

あ 鉄 敷設 大き 目的 石炭輸送 あ 主 ト

得 地理的 小名浜 迂回 説 確証 い 後世

褄合わ 近い 窪田 鉄 通 案 対運動 い

そ わ 敷設当時 文書類 見当 い

会社の設立

1874。明治 7 年〃 開産会社 設立 産業 桑苗 貸付 そ 後 物産試験場。 字揚土〃 外国

樹・麦・桑・茶 栽培 製糸工場。＝伝習所 字鎌田〃洋式製糸技術 伝習

1884。明治 17 年〃 磐城炭砿社 設立 小野田炭砿を開鉱

1887。明治 20 年〃 磐城硝子工場 設立。小名浜〃 ビ ル瓶を製造

190」。明治 」6 年〃 品川白煉瓦製造所 設立 翌 小名浜工場を設置

1906。明治 」9 年〃 茎鉱山合資会社 設立

1908。明治 41 年〃 磐城セメント株式会社 四倉工業所 設立

金 融

1877。明治 10 年〃 第 国立銀行平出張所 設立

1887。明治 20 年〃 磐越銀行 設立

1896。明治 29 年〃 磐城銀行 設立。 字三町目〃

1896。明治 29 年〃 平銀行 設立。 字 町目〃

1900。明治 」」 年〃 石城共益合資会社 設立 上遠野銀行 設立

1901。明治 」4 年〃 磐城実業銀行 設立。 字四町目〃

1905。明治 」8 年〃 平窪信用組合 設立

1908。明治 41 年〃 磐東銀行 設立。植田〃

社会資本の整備

1872。明治 5 年〃 郵便取扱所 設置。 ・植田・湯本・四倉・上遠野〃 明治末ま に 18 集配局

5 無集配局 整備

1872。明治 5 年〃 太政官 告により 浜街道 正式に 陸前浜街道 とな 。千住～水戸～岩沼〃

1879。明治 12 年〃 磐城丸回漕会社 設立 西洋帆船によ 海運会社 磐城～東京

1885。明治 18 年〃 国道 15 号線に改称。水戸以北〃 日本橋～水戸 国道 14 号線

1887。明治 20 年〃 電信 架設。 ～三春間〃 軽便馬車鉄道 敷設。小野田炭砿～小名浜間〃

1897。明治 」0 年〃 日本鉄道磐城線(常磐線) 開通 2 月に上野～ 8 月に ～久ノ浜 翌 8 月

に久ノ浜～小高間 開通し全通

1899。明治 」2 年〃 塩屋埼灯台 竣工

1909。明治 42 年〃 電話局 設置。湯本局 局)

1911。明治 44 年〃 磐城電気 給電を開始 ・内郷・湯本 一帯約 800 戸を対象

16

水産業

1875。明治 8 年〃 海面官 言を公

1876。明治 9 年〃 牧牛共立社 設立 西洋牛 繁殖 本社＝ 町 牧場＝小川

1898。明治 」1 年〃 石城郡農会 設立 農事改良 米・畑作 病虫害対策等を指

1899。明治 」2 年〃 石城酒造組合 結成

1902。明治 」5 年〃 福島県水産試 場 設置。小名浜〃

190」。明治 」6 年〃 小名浜漁業組合、江名漁業組合 創立

1906。明治 」9 年〃 野崎武兵衛。小名浜〃 打瀬網漁法を開始

郡立蚕業講習所 開設

1907。明治 40 年〃 福島県水産試験場 奈古曽丸 。19.2 ﾄﾝ 20 馬力〃 進水

石城郡水産組合 設立

1910。明治 4」 年〃 坂本駒次郎。久之浜〃 動力船を 入

教 育

1870 明治 」 年 藩 中学校を設立

187」 明治 6 年 学制 公 により 平第一小学校、磐前県四番中学校 設置

1882 明治 15 年 菊多、磐前、磐城三郡立青 学校 設置

1896 明治 29 年 福島県尋常中学校磐城分校 設置

包装 開発

冷蔵施設 い時 魚 食 方法 生 焼 煮 段階 経 蒸 工

方法 あ 節 そ 表 あ

明 時 期 漁船 機械 伴い水 高 増え 漁業関 者 そ 零細 蒲

鉾 開発 乗 出 い 最初 開発 成 東 住 平尾山三郎 あ いわ

き沖 獲 キス 地元水 近海魚 蒲鉾 原料 適 い わ 大 6 原

料調 地 近い江名 工場 建 生産 始 あ 来練 魚肉 身 付

包 板 盛 付 職人芸 生産 長 い そ 技 機械 消え 製

造 ウ ウ 伝え い

(6)大正時代～昭和時代(合併前)

金 融

191」。大正 2 年〃 磐城実業銀行 創立

1919。大正 8 年〃 平銀行湯本支店 開設

1921。大正 10 年〃 磯原銀行植田出張所 開設

社会資本の整備

191」。大正 2 年〃 福島瓦 ㈱ 支店によ ガス灯 点灯

1917。大正 6 年〃 平郡線。磐越東線〃 開通

1920。大正 9 年〃 14・15 号国道を統合し 新たに国道 6 号に改称

1921。大正 10 年〃 町 水道給水 開始

1927。昭和 2 年〃 小名浜港 第 2 種 要港湾に指定

19」8。昭和 1」 〃 小名浜町営魚市場 完成

1951。昭和 26 年〃 小名浜港 要港湾に指定

1956。昭和 」1 年〃 小名浜港 関税法に く 外国貿易港 として開港

1957。昭和 」2 年〃 常磐共 火力㈱勿来発電所 開業

1962。昭和 」7 年〃 高柴 ム 通水

磐城工業用水道 給水開始

196」。昭和 」8 年〃 常磐線上野～ 間 電化開通

1964。昭和 」9 〃 鹿島街道 平、小名浜間 全線開通

産 業

1916。大正 5 年〃 水産試験場・石城郡水産組合 か ぼこ製造試 を開始

1921。大正 10 年〃 豊間浜漁港 大敷網定置漁業 を取得

192」。大正 12 年〃 農事試 場石城分場 神谷村に開設

1925。大正 14 年〃 国産奨励勧業大博覧会 町 開催

1929。昭和 4 年〃 片倉磐城製紙工場 町 操業開始

19」2。昭和 7 年〃 _{昭和産業大博覧会 町 開催}

19」5。昭和 10 年〃 昭和人絹㈱錦工場 操業開始

19」9。昭和 14 年〃 日本水素㈱小名浜工場 操業開始

1948。昭和 2」 年〃 _{さん のみ ん 開発}

1949。昭和 24 年〃 石城産業共進会 市 開催

18

福祉・医療

1919。大正 8 〃 県立回春園 豊間村に竣工

1925。大正 14 〃 磐城共済病院 町に開設

19」8。昭和 1」 〃 国立平保健所 市に設置

1952。昭和 27 〃 ^{平養老園 現徳風園 開設}

福島整肢養護園 開園

195」。昭和 28 〃 平児童相談所 設置

(7)いわき市の誕生

高度経済成長 端緒に立つ昭和 」0 代 いわき地区において 石炭産業に代わ 新産業を

育成し 当時 幹産業た 石炭産業斜陽化 影響 脱却す こと 急務 課題 あった

こ ため 昭和 」9 に 新産業都市建設促進法 に く 常磐･郡山地区新産業都市

指定を受け そ 効 つ適切な遂行を図 ため 昭和 41 14 市町村 対等合併により

いわき市 誕生した

合併したいわき市 高速交通網や工業団地な 生産 盤 整備と工場誘致を積極的に

推進 そ 結 石炭産業 電気 化学等 分野を中心とす 製造業へ シフト 順調に

推移した

195」。昭和 28 年〃9 月 常磐地方総合開発期成 盟会 結成。小名浜港 工業用水 産業道路等の整

備促進及び工場誘致の促進 向け一体的 取り組みを進め ため 各市町村・

各種団体を構成員 結成

1954 昭和 29 年 7 月 いわき地方 常磐総合開発調査地域に指定

1961。昭和 」6 年〃1 月 広域都市建設促進協議会 発足

1962。昭和 」7 年〃」 月 広域都市建設促進協議会 常磐地方新産業都市建設促進協議会と改称

新産業都市 地域指定獲得に向けて 運動を展開

196」。昭和 」8 年〃10 月 常磐地方市町村合併促進協議会 発足

1964。昭和 」9 年〃」 月 常磐・郡山地区 新産業都市建設促進法に く指定地域とな

1966。昭和 41 年〃4 月 各市町村議会 合併を議決

1966。昭和 41 年〃5 月 県知事に合併申請書提出。県議会において合併決議→県知事告示→自治大臣

告示

1966。昭和 41 年〃10 月 14 市町村の対等合併 より いわき市 発足 。石城地方の 5 市 」 町 4 村と

双葉郡の 1 町 1 村〃 人口：」」」,705 人。男 164,02」 人 女 169,682 人〃 世帯：

78,277 世帯

1972。昭和 47 年〃10 月 工業再配置促進法に く誘 地域に指定

1999。平成 11 年〃4 月 中 市に指定

2001。平成 1」 年〃」 月 新産業都市制度 廃

市民会館 開 れた合併記念式典 昭 42.3.30

いわき市合併 い 考察

合併時 合併後 新市 名称 新市 務所( 庁舎) 位置 大き 争点 そ 他

市 村議会議員 任期及び定数 旧市 村 財産 扱い 職員(特別職 般職) 扱い

問題 検討さ 合併協定 合意さ

合併後 問題点及び効果 時 状況や地域 異 行政運営 般 次 う

指摘さ い

○問題点

合併前 旧地区 位 地域意識 強 新市 体的 行財政運営 大き 障害

合併当初 財政状況 極 厳 新規 業 着手 困 あ

合併前 各市 村 行政水準(施設 制度 ) 均衡 長い期間 必要

○効果

各種 業計 立案 当 広い視点 検討 可能

ゴミ焼却場 部 部 2 ヶ所 対応 き スケ メ ト 発揮 き

庁機能 強 農業委員会 消防団 統合 各種組織 統合さ 簡素効率 進

さ

20

参考-石炭産業の沿革-

安政 4 。1857〃片寄 蔵 白水村 開鉱し

て以来 いわき地方 本 最大 常磐炭田

中心地として活況を呈してきた 最盛期

昭和 26 度に 炭鉱数 8」 鉱 炭鉱就業者

数 22,605 人を擁し 石炭城 町 として栄

えた し し 昭和 」0 代に入り エネルギ

主体 石炭 石油へ転換し 中小炭鉱

閉山・合理化 進み 昭和 」7 に 疲

弊す 産炭地域救済 ために成立した 産炭

地域振興臨時措置法 指定を受け 産業 盤

と生活 盤 整備 進め れた。昭和 62 4 月指定解除〃 そ 後 昭和 46 に 常磐炭砿磐

城砿業所 閉山。閉山時 就労者数 4,702 人〃 昭和 51 に 常磐炭砿西部砿業所。閉山時 就

労者数 761 人〃 閉山し 常磐炭田 歴史 終 符をうった

石炭産業の盛衰

別

種別

1882

。２15〃

1909

。２42〃

1921

。T10〃

19」5

。S10〃

1947

。S22〃

1951

。S26〃

1960

。S」5〃

1965

。S40〃

1970

。S45〃

1975

。S50〃

炭鉱数

。稼動分〃

⁷

。２」9〃

22 46 ―

。S21〃

6」 8」 」」

。S42〃

4 2 1

生産量

。千トン〃

^{2 1,154 2,108 2,207 1,917 2,740 2,2」9 2,1」」 2,17」 2」8}

労働者数

。人〃

。T1」〃

―

。２」9〃 7,4」6

。T1」〃

16,」02 12,555 ― 22,756 12,06」

。S42〃

4,441 」,720 57」

*データに 、一部いわき市外分 含 れ い ものもあ

参考資料：いわき市史別巻常磐炭田史、いわき市史第 5 巻自然・人文、産炭地いわきの概要 資料編 (昭和 54 いわ き市企 開発部企 課編)、昭和 1」 版常磐炭砿概要(常磐石炭鉱業会発行)、東北経済Ｎｏ64(福島大学東北経済研究 所 1978 発行)

。資料： いわき市史 新しいいわき 歴史 より〃

好間炭砿 明治時代末期

1855。安政 2 年〃 大森村 現四倉町 片寄平蔵 弥勒沢 炭層を発見

1857。安政 4 年〃 白水村 石炭発掘

1868。明治元年〃 加納作平＝大総督府小名浜石炭取締局 石炭御用達

1884。明治 17 年〃 磐城炭礦社 設立。社長：浅野総一郎 資本金 4 万円〃

1887。明治 20 年〃 石炭輸送 軽便馬車鉄道開通(小野田～小名浜)

1895。明治 28 年〃 入山採炭(株) 設立

1897。明治 」0 年〃 日本鉄道磐城線(常磐線) 開通

1906。明治 」9 年〃 好間炭礦(株) 設立 →大 4 に古河合名会社へ経営移譲

1917。大正 6 年〃 大日本炭礦(株) いわき地方へ進出

19」7。昭和 12 年〃 日 赤井炭礦 開坑

1944。昭和 19 年〃 常磐炭礦(株) 設立。磐城炭礦㈱と入山採炭㈱と 合併によ 〃

1946。昭和 21 年〃 石炭・鉄鋼な を中心とす 傾斜生産方式 展開

1955。昭和 」0 年〃 石炭鉱業合理化臨時措置法 公

1960。昭和 」5 年〃 日 赤井炭礦 閉山

1962。昭和 」7 年〃 常磐炭田内 各市町村 産炭地域振興臨時措置法の 産炭地域 に指定

1964。昭和 」9 年〃 古河好間炭礦 閉山

1966。昭和 41 年〃 大日本炭礦勿来礦 閉山

1971。昭和 46 年〃 常磐炭礦磐城礦業所 閉山

1976。昭和 51 年〃 常磐炭礦西部礦業所 閉山

1987。昭和 62 年〃 いわき市 産炭地域振興臨時措置法 産炭地域 から解除

22

人口・産業等

人口・世帯：

」50,2」7 人 141,069 世帯

農 業 ：

戸数 6,248 自給的農家数 2,190

。 成27 10月1日現在〃 販売農家数 4,058。専業戸947 兼業」,111戸〃 。 成27 2月1日現在〃

齢別人口：

0～14歳人口 42,404人。12.1％〃

漁 業 ：

漁業経営体数2」5 漁業就労者761人 。 成20 〃

15～64歳人口 204,962人。58.5％〃 漁獲高 」,461 下 49」,660千円 。 成25 〃 65歳以上人口 98,」2」人。28.1％〃

工 業 ：

従業者数 2」,279 人 事業所数 602 事業所 。 成27 国勢調査〃 製造品出荷額等 91,」69,906 万円。 成26 〃

商 業 ：

卸売業

産業別人口：

第１次産業 4,7」6 人 。 」.1％〃 事業所数 8」6事業所 従業者数 5,685人 第 次産業 46,002 人 。29.9％〃 間商品販売額 44,9」9,」0」 万円 第３次産業 10」,148 人 。67.0％〃 小売業

。 成22 国勢調査〃 事業所数 2,929事業所 従業者数 18,9」」人 間商品販売額 」5,」19,255 万円

。 成26 〃

1 人口密度

いわき市 人口 」50,2」7 人 世帯数 141,069 世帯。 成 27 10 月 1 日〃 あり 面積 1,2」2.02

方キロメ トル あ 人口密度 284.2 人/ 方キロメ トル あ

地域別 人口 小名浜 勿来 常磐 内郷 旧 5 市 85.1％を占め

. %

小名浜 . % 勿来

. % 常磐

. % 内郷

. % 四倉

. % 遠野

. % 小川

. % 好間

. %

三和 . %

田人 . %

川前 . %

久之浜・ 大久

. % 人口割合－いわき市－

平成27 10月1日現在

Ⅱ統計 St at ist ic s

2 人口の推移

14 市町村合併直後 昭和 40 代 中核的な産業 あった石炭産業 衰退し 人口 減少傾向

った 企業誘致等 要因により昭和 50 増加に転 た

世帯数 々増加傾向にあった 人口 成 10 」61,9」4 人 10 月１日 をピ クに減少傾向

を示してい 成 27 国勢調査 震災によ 避難者等により増加となった

、66

。S41〃

、70

。S45〃

、75

。S50〃

、80

。S55〃

、85

。S60〃

、90

。H2〃

、95

。H7〃

、00

。H12〃

、05

。H17〃

、10

。H22〃 、15

。H27〃 人口 」」」,705 」27,164 」」0,21」 」42,074 」50,569 」55,812 」60,598 」60,1」8 」54,492 」42,249 」50,2」7 世帯数 78,277 8」,600 90,142 97,」91 102,215 109,291 117,488 12」,864 128,584 128,722 141,069

0 20 40 60 80 100 120 140 160

」10

」20

」」0

」40

」50

」60

」70 人口・世帯数の推移－いわき市－ 各 10月１日現在

人口 千人 世帯数 千世帯

人口 ^{S H H H H H H}

人口 伸率％

いわき市 , , , , , , , .

86,852 92,550 97,」14 99,256 100,44」 98,077 102,549 . 小名浜 72,2」5 7」,794 75,715 76,」47 77,575 77,600 8」,269 . 勿来 5」,249 5」,102 54,606 54,566 52,709 50,549 49,71」 ▲ . 常磐 」7,979 」8,」90 」8,054 」7,790 」6,666 」4,886 」5,174 . 内郷 」」,802 」2,579 」1,077 」0,674 28,964 26,81」 27,448 . 四倉 18,462 18,094 17,671 17,179 16,172 15,1」7 14,577 ▲ . 遠野 7,516 7,426 7,」07 7,024 6,619 6,065 5,584 ▲ . 小川 7,817 7,811 8,087 8,08」 7,7」5 7,211 6,858 ▲ . 好間 14,642 14,676 14,405 14,051 1」,781 1」,」58 1」,96」 . 三和 5,060 4,897 4,589 4,」0」 」,867 」,424 」,085 ▲ . 田人 」,」81 」,159 2,775 2,466 2,2」4 1,995 1,64」 ▲ . 川前 2,」81 2,2」5 2,047 1,798 1,577 1,」59 1,1」1 ▲ .

久之浜・大久 7,19」 7,099 6,951 6,601 6,150 5,775 5,24」 ▲ .

小名浜

勿来 常磐 内郷 0

20 40 60 80 100 120

、85

。S60〃

、90

。H2〃

、95

。H7〃

、00

。H12〃

、05

。H17〃

、10

。H22〃 、15

。H27〃

千人 －旧市部－

四倉

小川 好間

三和 田人 0 川前

5 10 15 20

、85

。S60〃

、90

。H2〃

、95

。H7〃

、00

。H12〃

、05

。H17〃

、10

。H22〃 、15

。H27〃

千人 ^{－旧町村部－}

遠野 久之浜・大久

国勢調査報告 より

24

」 齢別人口

齢構成 0～14 歳層 15～64 歳層 減少し 65 歳以上層 増加した。S45→H27 野 0～14 歳

25.8％→12.1％ 15～64 歳 67.2％→58.5％ 65 歳以上 6.9％→28.1％〃 地域別 四倉 遠野

小川 三和 田人 川前 久之浜・大久 65 歳以上 割合 」0.0％を越えた

いわき市 ^、70 (S45)

、80 (S55)

、90 (H2)

、00 (H12)

、10 (H22)

、15 (H27) 総数 」27,164 」42,074 」55,812 」60,1」8 」42,249 」50,2」7

0-4 25,」64 25,105 20,072 17,601 1」,860 12,648 5-9 28,1」0 28,057 2」,00」 19,026 15,568 1」,955 10-14 」1,061 26,」7」 25,684 20,578 17,」48 15,801 15-19 」1,27」 24,09」 25,」72 21,028 17,0」6 16,175 20-24 2」,921 18,462 19,」18 19,927 1」,918 1」,60」 25-29 22,898 26,259 20,782 2」,487 16,9」0 15,778

」0-」4 2」,921 28,162 22,487 21,696 20,」99 17,995

」5-」9 26,078 24,510 27,」71 22,0」9 22,879 21,15」 40-44 25,」96 2」,881 28,」40 22,974 21,017 24,027 45-49 21,42」 24,779 24,058 27,219 21,276 22,012 50-54 17,220 2」,692 22,926 28,010 22,189 22,8」9 55-59 15,275 19,90」 2」,69」 2」,428 26,194 2」,850 60-64 12,501 15,61」 22,」2」 22,29」 26,829 27,5」0 65-69 9,492 1」,076 18,174 21,771 22,071 27,177 70-74 6,」24 9,6」」 1」,」2」 19,294 19,7」1 21,490 75-79 4,099 6,022 9,949 14,422 17,81」 18,470 80-84 1,9」2 2,98」 5,761 8,688 1」,825 15,526 85-89 640 1,149 2,」56 4,69」 8,02」 10,067 90歳以上 205 」24 70」 1,877 4,047 5,59」

不詳 117 87 1,296 4,548

S S H H H H

人口数 , , , , , ,

割合 . % . % . % . % . % . %

%

%

%

%

%

%

%

, , , , , ,

人 歳以上人口－いわき市－

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

」0,000

」5,000

0-4 10-14 20-24 」0-」4 40-44 50-54 60-64 70-74 80-84 _90歳以上

。人〃

歳 齢別人口の推移－いわき市－

S S H H H H

12.1% 12.0% 1」.9% ^{12.0% 12.0% 11.4%} 9.7% 9.7% 10.6% 12.4% _{7.7% 6.5% 5.2% 6.9%} 58.5% 60.0% 59.5% _{57.0% 57.0% 59.4%}

55.」% 56.1% 55.7% ^59.」% _52.7%

51.4% 51.9% ^54.8% 28.1% 26.1% 25.6% _{」0.0% 29.6% 28.4% 」4.5% 」4.1% 」」.6%} 27.4%

」9.4% 42.1% 42.9% ^」0.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

い わ き 市

平 小

名 浜

勿 来

常 磐

内 郷

四 倉

遠 野

小 川

好 間

三 和

田 人

川

前 ^大

久 久 之 浜 地域別 齢構成比 平成27 10月1日

歳～ ～ 歳 ～ 歳

成 国勢調査より

4 労働力人口

労働力人口 15 歳以上人口 6 割を 回 こ 割合 地域別 もほ あ 三和・川

前地区 幾分高い

294,177 165,728 15」,886 雇用者 _{12」,」」6} 自営業主 _1」,620

家族従業者 _5,275

11,842 107,」06 44,580 15,181 47,545 労働力人口総数

就労者総数

完全失業者 非労働力人口総数

うち家事 うち通学 その他

15歳以上人口 H22 10月1日

S S H H H

労働力人口 , , , , ,

労働力率 . % . % . % . % . %

%

%

%

%

%

%

, , , , , , , , , ,

人

労働力率：労働力人口／15歳以上人口

労働力人口の推移－いわき市－

平 小名浜 勿来 常磐 内郷 四倉 遠野 小川 好間 三和 田人 川前

久之 浜 ・ 大久 労働力人口 46,911 」8,080 24,」16 16,650 12,744 7,」40 2,997 」,710 6,616 1,819 950 758 2,8」7 労働力率 56.4% 57.9% 55.9% 55.0% 54.5% 54.8% 55.2% 58.1% 57.4% 59.0% 52.1% 59.9% 55.7%

0% 10% 20%

」0% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

0 10,000 20,000

」0,000 40,000 50,000

人

労働力率：労働力人口／ 歳以上人口

地域別労働力人口 成 月 日

いわき市統計書 、 成 国勢調査より

26

5 産業別人口

就業者数 昭和 55 成 22 」0 間 成７ ろをピ クに減少傾向を示してい

これを 」 部門別 見てみ と 第 1 次産業 71.4％減少 第 2 次産業 21.9％減少 第 」 次産業

14.8％増加してい 特に 昭和 55 に就業者 8.」％を占めていた農林業 成 22 に 2.7％

と大きく減少してい

いわき市 (単位：人) 、80(S55) 、90(H2) 、00(H12) 、10(H22) 第1次産業 17,1」5 10,854 7,40」 4,7」6 第2次産業 57,11」 67,」12 60,9」6 46,002 第」次産業 85,205 91,861 100,810 96,852 農業・林業 1」,」22 8,817 6,408 4,1」2

漁業 」,81」 2,0」7 995 604

鉱業・採石業・砂利採取業 77」 」」7 29」 122

建設業 21,194 20,」8」 21,802 15,658 製造業 」5,146 46,592 」8,841 」0,222

電気 ガス 熱供給,水道業 2,7」8 1,406 1,444 1,」40

情報通信業 … … … 1,655

運輸業・郵便業 … … … 8,467

卸売業・小売業 」2,497 」4,4」7 … 2」,742 金融業・保険業 」,167 4,281 」,94」 」,001

不動産業・物品賃貸業 494 91」 1,122 1,709

学術研究、専門・技術サービス業 _{… … … 」,706}

宿泊業・飲食サービス業 … … … 9,016

生活関連サービス業・娯楽業 … … … 6,97」

教育・学習支援業 … … … 6,519

医療・福祉 … … … 17,802

複合サービス事業 … … … 901

サービス業

他に分類され いもの ^{」2,150 」6,788 44,716 8,752}

公務

他に分類され ものを除く ^{4,168 」,442 」,782 」,269}

分類不能の産業 - 164 」12 6,296

計 159,45」 170,191 169,461 15」,886 0 10 20

」0 40 50 60 70 80 90 100 110

、80。S55〃 、00。H12〃

千人 産業別人口－いわき市－

第1次産業 第2次産業 第」次産業

」.1 2.6 2.2 」.1 _{1.6 0.7} ^{5.」 7.7 8.9} 2.6

15.8 _14.2 ^22.7 7.5 29.9 24.5 ^」」.0

」6.8

29.8 _26.0 ^28.2

」5.0 _29.6

」1.0

」1.6 _」2.7

」5.8

」0.0 62.9 72.9 ^{64.8 60.2 68.6} 7」.」 ^66.5

57.」 _61.5 66.4

52.6 5」.1 ^41.5 62.6

0% 10% 20%

」0% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

い わ き 市

小 名 浜

勿 来

常 磐

内 郷

四 倉

遠 野

小 川

好 間

三 和

田 人

川 前

・ 大 久 久 之 浜 地域別産業別人口構成比(平成22 10月1日)

第」次 第2次 第1次

いわき市統計書 より

小名浜 勿来 常磐 内郷 四倉 遠野 小川 好間 三和 田人 川前 ^久之浜 大久 専業農家 245 92 157 25 15 67 80 44 19 92 44 」9 28 兼業農家 901 256 48」 121 4」 268 」1」 115 60 25」 9」 1」5 70 専業比率 21.4% 26.4% 24.5% 17.1% 25.9% 20.0% 20.4% 27.7% 24.1% 26.7% 」2.1% 22.4% 28.6%

0% 5% 10% 15% 20% 25%

」0%

」5%

0 200 400 600 800 1,000 1,200

1,400^。戸〃 地域別販売農家数(平成27 )

6 農業

農家戸数 昭和 60 成 27 に けて 47.2％減少した 農地面積も昭和 60 成

27 に けて 41.5％減少した 田 」4.8％ 畑 57.7％減少してい

(1) _農家数

(2)農地面積

、85。S60〃 、90。H2〃 、95。H7〃 、00。H12〃 、05。H17〃 、10。H22〃 、15。H27〃

樹園地 25,75」 17,」10 14,255 11,0」」 9,141 8,09」 5,952

畑 218,191 174,948 141,982 125,958 128,089 1」」,091 92,」08 田 665,722 6」6,909 601,424 572,72」 498,124 479,781 4」4,078

909,666

620,965 829,167 _757,661

709,714

6」5,」54

5」2,」」8

0 250,000 500,000 750,000 1,000,000

。ａ〃 農地面積の推移－いわき市－

いわき市 農業 より

、85。S60〃 、90。H2〃 、95。H7〃 、00。H12〃 、05。H17〃 、10。H22〃 、15。H27〃

専業農家数 84」 845 808 682 797 964 947

第1種兼業農家数 1,408 8」1 8」」 460 」59 」」8 240

第2種兼業農家数 9,576 9,」」1 8,」28 5,995 4,902 」,958 2,871

自給的農家 2,118 2,507 2,56」 2,190

11,827 _11,007

9,969 _9,255

8,565 _7,82」

6,248

0 5,000 10,000

15,000^。戸〃 農家数の推移－いわき市－