平成26年6月19日
うなぎの養殖事業を行っていると称して出資を勧誘する「ライトオンサ
プライ株式会社」に関する注意喚起
平成26年3月以降、うなぎの養殖事業を行っていると称して出資を勧誘する事業者に 係る相談が、各地の消費生活センターに寄せられています。
消費者庁が調査したところ、「ライトオンサプライ株式会社」(以下「ライトオンサプ ライ」といいます。)との取引において消費者の利益を不当に害する行為(不実のことを 告げること)を確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の 規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様 に注意を呼び掛けます。
(注意喚起の要旨)
○ ライトオンサプライが消費者に送付したパンフレット及び同社のウェブサイトでは、 同社は、東京都中央区に事業所を置き、静岡県浜松市でうなぎの養殖事業を行ってい る旨が記載されています。しかし、静岡県浜松市に同社のうなぎ養殖施設等は存在し ませんでした。
○ ライトオンサプライは、消費者に対して出資の勧誘をする際、水産庁から補助金の 支給を受けてうなぎの養殖事業を行っている旨を口頭で説明していますが、水産庁に 確認したところ、水産庁は、同社に対して補助金を支給していませんでした。
○ ライトオンサプライは、消費者に対して、レターパックを用いて出資金を送付する よう指示しています。また、ライトオンサプライに出資していないにも関わらず出資 に係る証書等が送り付けられることがあります。
○ 調査結果を踏まえると、ライトオンサプライが自社の事業として説明しているうな ぎの養殖事業には実体がないため、同社が行っているうなぎの養殖事業に係る出資の 勧誘には決して応じないようにしましょう。
○ レターパックや宅配便等で現金を送付させる手口が見られますが、レターパック等 で現金を送付することはできません。「レターパック等で現金を送付するように。」と いった指示に従ってはいけません。また、ライトオンサプライに出資していないにも 関わらず出資に係る証書等が送り付けられてきたとしても、代金を支払わないでくだ さい。
○ このような取引に関して不審な点があった場合は、消費生活センターや警察に相談 しましょう。
本件に関する問合せ先
消費者庁 消費者政策課 財産被害対策室 TEL:03(3507)9187 FAX:03(3507)9287
うなぎの養殖事業を行っていると称して出資を勧誘する 「ライトオンサプ
ライ株式会社」に関する注意喚起
平成26年3月以降、うなぎの養殖事業を行っていると称して出資を勧誘する事業者に係 る相談が、各地の消費生活センターに寄せられています。
消費者庁が調査したところ、「ライトオンサプライ株式会社」(以下「ライトオンサプラ イ」といいます。)との取引において消費者の利益を不当に害する行為(不実のことを告げ ること)を確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に 基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を 呼び掛けます。
1.事業者の概要
名 称 ライトオンサプライ株式会社 所 在 地 東京都中央区築地四丁目1番20号 代 表 者 小川 将史
資 本 金 1万円
設立年月日 平成24年4月5日
2.具体的な勧誘事例(資料の詳細は別添1及び別添2を参照)
(1)消費者に対し、複数の者からライトオンサプライへの出資に関する依頼電話があり、 しつこく勧誘されたため、仕方なくパンフレットを取り寄せた。
取り寄せたパンフレットには、ライトオンサプライはうなぎの養殖事業を行ってい る旨が記載されていた。
(2)また、ライトオンサプライの担当者からは、「この事業には水産庁も支援して補助金 を出している。」という旨の説明があった。
(3)その後、消費者取引でのトラブルに関する相談対応の仕事をしていると称するAと いう者から電話があり、何度か応答している中でライトオンサプライの出資勧誘につ いて尋ねたところ、Aは、「調べた結果、これは本物だ。」、「うなぎは中国や韓国から 輸入しているが、これを止めて日本で養殖を始めるために国が助成金を出している。」 という旨を述べた。そして、Aから消費者に対し、自分も出資したいからライトオン サプライを紹介して欲しい旨の依頼があったことから、消費者は、Aの依頼に応じる とともに、消費者自身もAを信用してライトオンサプライに出資することとし、出資 申込書を送付した。
(4)消費者からの申込みに対し、ライトオンサプライの担当者はレターパックで出資金 を指定した宛先に送付するよう指示したため、消費者はレターパックで送金すること をためらったが、担当者からレターパックで現金を送付しても問題はないから出資す るよう言われ、消費者は出資金をレターパックで送付した。
(5)消費者が現金を送付した後、ライトオンサプライから消費者宛てに、出資証書と謝 礼(うなぎの加工食品)が送られてきた。
3.当庁が確認した事実
○ ライトオンサプライが消費者に送付したパンフレット及び同社のウェブサイトでは、 同社は、前記1記載の所在地に事業所を置き、静岡県浜松市でうなぎの養殖事業を行っ ている旨が記載されています。しかし、実際には、同社のウェブサイトに記載された 静岡県浜松市の住所に同社のうなぎ養殖施設等は存在しませんでした。
○ ライトオンサプライは、消費者に対して出資の勧誘をする際、水産庁から補助金の 支給を受けてうなぎの養殖事業を行っている旨を口頭で説明していますが、水産庁に 確認したところ、水産庁は、同社に対して補助金を支給していませんでした。
○ 消費者によっては、出資証書も同封されたパンフレットが送り付けられ、代金が請 求されるという事例も見受けられました。
4.消費者へのアドバイス
○ 前記3を踏まえると、ライトオンサプライが自社の事業として説明しているうなぎ の養殖事業には実体がありません。ライトオンサプライが行ううなぎの養殖事業に係 る出資の勧誘には決して応じないようにしましょう。
○ レターパックや宅配便等で現金を送付させる手口が見られますが、レターパック等 で現金を送付することはできません。「レターパック等で現金を送付するように。」と いった指示に従ってはいけません。
○ ライトオンサプライに出資していないにもかかわらず出資に係る証書が送り付けら れてきたとしても、代金は支払わないでください。
○ このような取引に関して不審な点があった場合は、消費生活センターや警察に相談 しましょう。
● 消費者ホットライン(最寄りの消費生活センターを御存知でない場合) 電話番号 0570-064-370
● 警察相談専用電話 電話番号 #9110
(以 上)
昨年 養殖ウ ギの 原料 な 稚魚 ラ ウ ギの極度の不漁 大 な話題 な ました
この1年間 一部 資源保護 向けた取 組 も進 始 た ウ ギを取 巻く状況 依然 し 悪化 続 状 況 更 深刻化しました
ウ ギを守 た 私たち う な ぎ プ ロ ト 取 組 い ます
美味しい鰻を 届けす た せない鰻の養殖
し し この養殖も つ 卵 人工的 ふ化させ い わけ もなく
天然の鰻の ラ ウ ギを捕獲し そ を養殖池 大切 育 事 実現 ます
近年 深刻なの その天然 ラ ウ ギの減少 す
年 比 べ 1 年 の 取 引 価 格 薬 1 倍 ものぼ 鰻の 提供価格 も大 な影響を及ぼし始 います
私たち 古 愛さ 続け た鰻 いう貴重な天然資源の回復のた 産卵 向 う下 鰻の保護 天然鰻の漁獲抑制を求 参 ます
新 着 ュー
1 19 ホーム ー を ューアルしました
挨 拶
前略 時節の折い す し し う ?
日本人 親しま たウ ギ マグロ 近い将来 食べ なくな もし ない こ なフ ー を何度 耳 した事 あ ませ ?
国際自然保護連合IUCN 7月 乱獲 激減し い ホンウ ギを 絶滅危惧種 し ッ ト 載せ 本格 的な検討を開始しました
このまま 本当 日本人の食卓 ウ ギ 消え の 時間の問題 ま さ います
生態系の解明や完全養殖な の研究 な 進 今 も 需要 供給のバラン 取 いないの 現状 す
生息数の激減 漁獲や取引の世界的な規制強化 確実視さ い す
そ な状況を打開し う 政府 天然資源 頼 ない完全養殖の大規模な商業化を 成 年ま 実現す 方 針を決定 国を挙 た研究 進 います
この現状を打破し 日本人の食卓 安価 安心なウ ギを え せ 一歩 し この事業を立ち上 ました
事 業 目 的
■ 鰻 養 殖 対 し の 事 業 目 的
国内鰻稚魚 ラ ロコ 激減し養鰻業界 生産者→加工業者→販売店 各社 存亡の危機 迫 います 海外 亜種ウ ギの稚魚の輸入 行わ 結果 し 失敗 被害 増加し います
, 亜 種 鰻 ビ ー ラ種 の 飼 育 方 法 日 本 種 ャ 種 の 飼 育 方 法 の い し い な い
, 販 売 業 者 殆 素 人 非 関 係 者 一 攫 千 金 を目 的 販 売 業 界 の 事 を考 え い な い
この現状 続く う あ ば 業界 伝統的 うなぎ食文化 消え い しまいます
■ 本 事 業 の 役 割 特 徴
う な ぎ 養 殖 の 專 門 家 の 本 事 業 参 画 以 下 を実 現 の 特 化 さ た 特 徴 す
※ 稚 魚 の 入 養 殖 の 指 導 販 売 先 斡 旋 の 業 務 提 携
国内屈指のウ ギ亜種飼育技術の確保
免疫処理をし 寄生虫を取 除く 飼育開発製造 育 こ 国内初 ウ ギを種別 分類技術及び遺伝子解析技術
絶滅危惧種認定 ャ 種 を発見 C 解析し分別の後 販売します 販売先 浜名湖 静岡県浜松市 1社 鹿児島県 社 その
ビ ーラ種の細胞性免疫増強技術 及び特定 液性免疫増強技術の開発 薬剤を使用しない寄生虫駆除方法
■ 養 鰻 業 者 経 営 安 定 化 事 業 計 画 国 内
養鰻業者 生産安定の基本 種苗 ラ ウ ギ確保 あ
近年 ラ ウ ギ不漁 種苗 及び成鰻価格の高騰 続 養鰻業者 廃業 追い込ま い 事実や 鰻消 費量 激減 鰻加工場倒産や鰻専門店閉店等 その影響 深刻 す
本事業 J事業の一環 し ウ ギ関連事業 含ま います
フ ン海域 多くの ラ ウ ギ生息の事実 また海流分布等地学的 且つ産卵地特定等生態学的知見 当 海域 い ャ 種 回遊及び生息可能性 高いこ 考え ます
本計画 フ ン海域 回遊 生息し い ラ ウ ギ生態調査を実施 ャ 種 実態確認 及び 種 の分別方法の開発を行います
一 般 的 種 別 産 卵 場 所 産 卵 時 期 生 息 区 域 の 特 異 性 あ 現 地 い 時 期 毎 地 域 毎 捕 を実 施 比 較 検 討 す
混 穫 ラ ウ ギ 分 別 条 件 の 検 討 実 施 す
, 生 理 的 差 異 水 温 耐 性 H 耐 性 耐 性 水 温 耐 性 L 波 長 指 向 性 パ ラサ イト 耐 性
, 一 定 条 件 下 の 成 長 差
■ ラ ウ ギ ャ 種 索 種 別
遺 伝 子 解 析 証 明 C r tii c a ti 発 行
C 法 1 6 - r N A 塩 基 配 列 遺 伝 子 解 析 を行 う 学 術 的 科 学 証 明 的 + 実 績 納 得 す 種 別 技 術 開 発 ウ ウ → 所 有 者 の 帰 属
世界 8種のウ ギ 生息し フ ン海峡 5種類 生息し います
日本 殆 ャ 種 あ その産卵地 マ ア 海溝付近 あ 事 研究者 解明さ ました マ ア 海溝 産ま た ャ 種 海流 乗 多く 日本 辿 着 ます 一部 ンダ オ 海流 乗 フ ン海域 到 す の ない 考え います
特 近年の地球規模の天候異変 エル ー ョラ ャー ャ等 日本 や く ラ ウ ギ 激減しまし た
ビ ネ モ ル
水 産 庁 ウ ギ 稚 魚 万 匹 生 産 5 年 後 完 全 養 殖 確 立 へ
水産庁 5日 養殖ウ ギの卵をふ化させ 成魚 す 完全養殖 稚魚の ラ ウ ギを年間 万匹生産 技術を5年後 確立す 方針を明 しました
稚魚を安定供給し ウ ギ価格の高騰を抑え の 狙い 最大 も年間 匹 ま い 生産量の拡大を 目指し 民間企業の参入も促します
た 完全養殖 稚魚の生産コ ト 現在 匹当た 数万円 高い ウ ギの養殖業者 入 稚魚 年間 億匹 さ 万匹の生産 追い付 ませ
ウ ギ 手 な価格 味わえ ま 依然課題 多そう す
■ ウ ギ
1 年 月6日日本 人気のウ ギ ホンウ ギ 呼ば 種 東ア ア一帯 分布す 稚魚の ラ ウ ギ 河川を 上 そ う し そこ 数年間 け 成長
親魚 再び海を下 くグアム島周辺 ま 回遊 そこ 産卵す ふ化した 魚 しぎ 海流 乗 日本近 海 回遊し そこ ラ ウ ギ 変態す いう特殊な生態を持つ
このた 人工養殖技術 確立し いない ラ ウ ギを河口 漁獲し いけす 育 手法 一般的 全漁獲量 の約7割を消費す 日本 ホンウ ギの最大の消費国 な い
■ ラ ウ ギ
9年 月1 日 ウ ギの稚魚の別称 体長 5センチ前後 体 透明
月 5月 ま 黒潮 乗 東ア ア沿岸を回遊し 河川をさ のぼ
日本 毎年 月 春先 け 河川を上 直前の ラ ウ ギを捕獲し 養殖施設 成魚 育 い 近年 世界的 資源量 急減し 資源保護 増殖 大 な課題 な い
法 人 案 内
会 社 名 ライトオ ンサプライ株式会社
代 表 取 締 役 小 川 将 史
所 在 地 〒1 - 東京都中央区築地 -1- 階
電 話 番 号 - -5 8
F A X 番 号 - 88 - 8
水 産 現 場 事 務 所
浜松養鰻場
〒 1 - 静岡県浜松市西区馬郡町 81
フ ーダイヤル - -5 8
事 業 内 容 うなぎの養殖卸し 販売 加工