≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫
業務量の増減 300時間の増 現在114時間+300時間 上記の問題点に対して
現在行っている事業の 有無
有 ・ 無 ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)
当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統
合・廃止する事業
有 ・ 無 ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)
新規・拡大事業を行うためには、今までやってきた取組みを検証し、成果や効果が低い事 務事業の終了も含めた「選択と集中」に努めることが不可欠です。
≪事業の概要≫
事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業
期間、総事業費、事業 費内訳等記載)
①マッサージチェア処理委託
粗大ごみや自己搬入により排出されたマッサージチェアについてはこれまで埋立処分をして いたが、今後はリサイクルを行うことで、埋立処分場の更なる延命化を図る。
【事業期間】平成30年度~
【事業費】1,011千円(処理見込量 14.4t、約300台/年)
②小型家電・古布回収ボックス設置
小型家電は平成25年7月からモデル事業として拠点回収を開始していたが、平成29年4月か ら本格実施に移行している。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技会で使用するメ ダルを、使用済み小型家電に含まれる金・銀・銅等の有用金属から製作する「都市鉱山から つくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加しており、2020年以降も、使用済みの小型家電リ サイクルの制度が定着することを目指している。古布(古着)も平成26年8月からモデル事業 として拠点回収を開始し、小型家電と同様に平成29年4月から本格回収を実施しており、小 型家電及び古布(古着)の回収量を増やし、リサイクル率の向上を図るため、回収ボックス設 置箇所を拡大する。
【事業期間】平成30年4月~
【事業費】318千円(処理見込量 36.4t)
【設置箇所】小型家電 H29 23箇所 H30予定 28箇所 古布(古着) H29 20箇所 H30予定 25箇所
現状・問題点
リサイクル可能なマッサージチェア・古布(古着)・小型家電(金や銅等の有用金属)が埋立 や焼却により処分されている。
目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)
これらの資源をリサイクルすることで、リサイクル率の向上と埋立処分場の延命化を図りた い。
課題(どういうことをする 必要があるのか)
マッサージチェアのリサイクルを促進し埋立処分場の延命化を図る。また、古布(古着)や小 型家電の回収量を増やすため、市民が簡便に排出できるよう拠点回収場所を拡大する。 個 別 施 策 D2-1 ごみ排出量の削減とリサイクルを推進します
個別施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市民・事業者・行政等、すべて
の主体が
ごみ減量とリサイクルに積極的に取り組んでいる。 基 本 施 策 D2 循環型社会の形成を推進します
基本施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市民・事業者・行政等、すべて
の主体が
ごみ減量・リサイクルに対する意識を高め、循環型社会の形 成に取り組んでいる。
編 成 区 分 当初 担当者・内線 稲尾・大渡 ・ 3153
≪基本情報≫
事 務 事 業 名資源ごみ処理費
(小型家電・古布(古着)の回収量の拡大、マッサージチェアのリサイクル)
整 理 番 号 29002
事務事業評価(事前)シート
提 出 日 平成29年11月22日評価対象年度 30年度 事業担当課 廃棄物対策課
新 規
現在、埋立や焼却により処分されているマッサージチェア・古布・小型家電について、リサイクル業者への処理委託 や拠点回収箇所の増によりリサイクル化を図ろうとするものであり、市民のリサイクル意識の向上、リサイクル率の向 上及び埋立処分場の延命化につながるため、事業の実施は適当である。
(2) 評価会議における指摘事項 成果指標及び
目標値の説明
ごみ減量と適正分別の成果を表すと考えられるため、リサイクル率(一般廃棄物総排出量に 対する資源化量の割合)を成果指標とした。
評 価 結 果
(1)今後の事業の方向性と理由
平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度
目 標 値 18 19 20 21 22
114 1,215
財源名称 小型家電売払収入
成 果
(
活 動
)
指 標
指標(単位) リサイクル率(%)
年 度 平成30年度
その他 一般財源
予 算 額
金額(千円) 国 県 地方債
総 額 1,329 市民等の参画と
協働のまちづくり (取組みに☑をし、
その内容を記載)
ごみの分別について、説明会や広報誌で周知を図り、市民に分別について協力を促す。説 明会で市民の意見を聞きながら、今後も分別の変更について検討する。
事 業 期 間 ( 年度~ 年度 )
当年度(マッサージ チェア) 当年度(小型家電・
古布)
1,011
318
1,011
204 0
114
単年度 単年度繰り返し 期間限定
一部不採択
所管案のとおり
企画不十分
事業規模縮小
企画不十分 不採択
採択
事業のやり方改善 事業規模拡大
事業統廃合 その他