平成24年度
成 田 市 中 学 生 議 会
会議録
平成24年8月23日(木)開会
成田市
平 成 2 4 年 8 月 招 集 成 田 市 中 学 生 議 会 会 議 録
目 次
● 中 学 生 議 会 質 問 一 覧 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3
● 議 会 日 程 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4
● 議 事 日 程 に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5
● 出 席 し た 中 学 生 議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6
● 職 務 の た め 出 席 し た 中 学 生 議 会 事 務 局 職 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6
● 説 明 の た め 出 席 し た 者 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 7
● 議 事 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8
◎ 議 長 の 指 名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8
◎ 開 会 お よ び 開 議 の 宣 言 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8
◎ 市 長 あ い さ つ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8
◎ 会 期 の 決 定 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10
◎ 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11
◎ 代 表 質 問 ( 各 校 質 疑 応 答 ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11
① 遠 山 中 学 校 加 瀬 賢 也 議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11
小 幡 航 亮議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12
② 久 住 中 学 校 原 田 鉄 平議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 15
関 口 香 菜議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 15
③ 西 中 学 校 塩 田 小 優 希 議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 17
④ 中 台 中 学 校 田 中 碧 海議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 20
久 保 ひ か る議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21
⑤ 成 田 高 等 学 校 付 属 中 学 校 大 藤 瑛 奈議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 24
馬 場 茜議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 25
◎ 議 長 の 交 代 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 28
◎ 再 開 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 29
⑥ 吾 妻 中 学 校 中 川 暖議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 29
中 村 茉 以議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 30
⑦ 玉 造 中 学 校 安 達 梨 子議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 32
池 田 友 梨議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 33
⑧ 下 総 中 学 校 正 岡 宗 久議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 35
織 田 由 花 里 議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 36
⑨ 大 栄 中 学 校 石 塚 美 月議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 38
鈴 木 翔 也議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 39
⑩ 成 田 中 学 校 中 田 剛 成議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 43
佐久間ア リサ 議 員 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 43
○ 市 長 の 講 評 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 46
○ 議 会 の 閉 会 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 47
平 成 2 4 年 度 成 田 市 中 学 生 議 会 質 問 一 覧
1 . 遠 山 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 遠 山 地 区 の 交 通 安 全 に つ い て
① 「 事 故 ゼ ロ 」 を 目 標 と し た 交 通 整 備 に つ い て ② 遠 山 地 区 の 交 通 整 備 に つ い て
2 . 久 住 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 久 住 地 区 の 交 通 安 全 ・ 通 信 設 備 に つ い て
① 久 住 地 区 の ガ ー ド レ ー ル の 設 置 に つ い て ② 公 衆 電 話 の 設 置 に つ い て
3. 西 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 成 田 市 の 学 校 分 離 施 策 に つ い て
① 学 校 分 離 に 伴 う 空 き 教 室 の 利 用 に つ い て ② 登 下 校 の 安 全 対 策 に つ い て
4 . 中 台 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 環 境 に つ い て
① 開 発 と 環 境 保 全 の 両 立 に つ い て ② 成 田 市 環 境 基 本 計 画 に つ い て
5 . 成 田高 等学 校付属 中学 校・ ・ ・ ・ 成 田 空 港 の 国 内 線 増 便 に 伴 う 日 本 人 観 光 客 へ の
対 応 に つ い て
① 日 本 人 観 光 客 向 け の 対 応 の 仕 方 、 コ ン セ プ ト に つ い て ② 観 光 客 の た め の 「 整 備 」 ・ 「 開 発 」 に つ い て
6 . 吾 妻 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 通 学 路 の 安 全 対 策 に つ い て
① 児 童 , 生 徒 の た め の 通 学 路 の 歩 道 設 置 と 安 全 対 策 に つ い て ② カ ー ブ ミ ラ ー 及 び 道 路 標 識 の 設 置 に つ い て
7 . 玉 造 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 首 都 圏 直 下 型 地 震 へ の 対 策 に つ い て
① 災 害 が 起 き た 時 の た め の ガ イ ド や ポ ス タ ー の 掲 示 に つ い て ② 地 震 発 生 後 の 避 難 場 所 、 外 国 の 方 々 へ の 対 策 に つ い て
8 . 下 総 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 下 総 地 区 小 中 一 貫 校 に つ い て
① 下 総 地 区 小 中 一 貫 校 の 利 点 、 課 題 点 に つ い て ② 下 総 地 区 の 4 つ の 小 学 校 の 統 合 後 の 利 用 に つ い て
9 . 大 栄 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 成 田 市 の 食 育 に 対 す る 取 り 組 み に つ い て
① 成 田 市 の 食 育 に 対 す る 取 り 組 み に つ い て ② 成 田 市 食 育 推 進 計 画 に つ い て
1 0 . 成 田 中 学 校・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 空 港 問 題 に つ い て
平 成 2 4 年 度 成 田 市 中 学 生 議 会 日 程
時 間 内 容
受
付
9: 30 中 学 生 受 付 開 始
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
10: 00 オリエンテーション(執行部控室)
・ 開 催 趣 旨 説 明 市 民 協 働 課 長
・ 教 育 委 員 会 あ い さ つ 教 育 指 導 課 阿 部 指 導 主 事
・ 中 学 生 議 員 自 己 紹 介
・ 成 田 市 議 会 に つ い て 議 会 事 務 局 篠 塚 副 主 査
10: 45 【 休 憩 】
11: 00 市 議 会 議 長 あ い さ つ
オ リ エ ン テ ー シ ョ ン ( 議 場 )
・ 登壇、発言の仕方等の説明 市 民 協 働 課 ・ 教 育 指 導 課
12: 00 【 昼 食 】
中
学
生
議
会
13: 00 中 学 生 議 員 入 場
議 長 の 指 名 総 合 司 会 ( 市 民 協 働 課 長 ) よ り 指 名
議 会 の 開 会 及 び 開 議 の 宣 言 議 長 よ り 開 会 宣 言
市 長 あ い さ つ
会期決定及び会議録署名議員指名
13: 10 代 表 質 問 ① 遠 山 中 ② 久 住 中 ③ 西 中 ④ 中 台 中 ⑤ 付 属 中
14: 00 【 休 憩 】
14: 10 議 会 再 開 ( 議 長 の 指 名 ) 総 合 司 会 ( 市 民 協 働 課 長 ) よ り 指 名
代 表 質 問 ⑥ 吾 妻 中 ⑦ 玉 造 中 ⑧ 下 総 中 ⑨ 大 栄 中 ⑩ 成 田 中
市 長 講 評
15: 05 議 会 の 閉 会 議 長 よ り 閉 会 宣 言
記 念 写 真 撮 影
議事日程について
このことについて、下記のとおり定めましたので通知します。
成田市中学生議会議長 土 屋 舞 加
(成田高等学校付属中学校) 竹 田 励
(成田中学校)
記
議事日程第1号
平成24年8月23日 午後1時開議
第1 会期の決定
第2 会議録署名議員指名
○
出席し
た中学生議員(
2
2
名)
1 番
加 瀬 か せ
賢 也 けんや
議員 (遠山中学校3年生 ) 2 番 小 幡 お ば た
航 亮 こ う す け
議員 (遠山中学校2年生) 3 番
原 田 は ら だ
鉄 平 て っ ぺ い
議員 (久住中学校2年生 ) 4 番 関 口 せ きぐ ち
香 菜 か な
議員 (久住中学校2年生) 5 番
塩田 しお だ
小優希 こ ゆ き
議員 (西中学校2年生) 6 番 小関 こ せ き
真菜美 ま な み
議員 (西中学校2年生) 7 番
田 中 た な か
碧 海 あおい
議員 (中台中学校2年生 ) 8 番 久保 く ぼ
ひかる ひ か る
議員 (中台中学校2年生) 9 番
大 藤 おお と う
瑛 奈 あきな
議員
(成田高等学校付属 中学校2年生)
10 番 馬 場
ば ば
茜 あ か ね
議員
(成田高等学校付属 中学校2年生)
11 番
土 屋 つ ち や
舞 加 まいか
議員
(成田高等学校付属 中学校2年生)
12 番 中 川 な か が わ
暖 だ ん
議員 (吾妻中学校3年生) 13 番
中 村 なか む ら
茉 以 ま い
議員 (吾妻中学校3年生 ) 14 番 安 達 あ だ ち
梨 子 り こ
議員 (玉造中学校3年生) 15 番
池 田 い け だ
友 梨 ゆ り
議員 (玉造中学校3年生 ) 16 番 正 岡 ま さ お か
宗 久 む ね ひ さ
議員 (下総中学校3年生) 17 番
織田 お だ
由花里 ゆ か り
議員 (下総中学校3年生 ) 18 番 石 塚 い し づ か
美 月 みずき
議員 (大栄中学校3年生) 19 番
鈴 木 す ず き
翔 也 し ょ う や
議員 (大栄中学校3年生 ) 20 番 中 田 な か た
剛 成 た け し げ
議員 (成田中学校2年生) 21 番
佐久間 さ く ま
アリサ あ り さ
議員 (成田中学校3年生 ) 22 番 竹 田 た け だ
励 れ い
議員 (成田中学校3年生)
○
欠席し
た中学生議員(
なし
)
○
職務のため出席し
た中学生議会事務局職員
市 民 協 働 課 長 會 嶋 宏 視
市民協働課主幹 (市民相談室長)
大 島 豊
○
説明のため出席し
た者
成 田 市 長 小 泉 一 成 君 教 育 長 佐 藤 玉 江 君
( 委嘱を受けた者)
副 市 長 関 根 賢 次 君 副 市 長 藤 田 礼 子 君
企 画 政 策 部 長 大 山 健 一 郎 君 総 務 部 長 村 嶋 隆 美 君
財 政 部 長 渡 部 辰 幸 君 空 港 部 長 石 橋 廣 君
市 民 生 活 部 長 飯 田 美 則 君 環 境 部 長 桑 原 清 彦 君
福 祉 部 長 深 山 芳 文 君 健康こども部長 髙 木 木 津 枝 君
経 済 部 長 根 本 秀 行 君 土 木 部 長 諸 岡 吉 幸 君
都 市 部 長 岩 岡 良 君 都 市 部 技 監 金 岡 忠 司 君
企 画 政 策 課 長 成 毛 隆 君 秘 書 課 長 藤 﨑 勇 一 君
総 務 課 長 (選管書記長)
宮 田 洋 一 君 財 政 課 長 野 村 弘 充 君
会 計 管 理 者 相 川 一 弥 君 水 道 部 長 今 泉 彰 夫 君
教 育 総 務 部 長 古 関 修 君 生 涯 学 習 部 長 諏 訪 峰 雄 君
消 防 長 伊 藤 新 一 君 消 防 本 部 次 長 平 山 正 博
監査委員事務局 参 事 ( 局 長 )
鳥 羽 薫 君
農業委員会事務局 参 事 ( 局 長 )
◎
議長の指名
○ 総合司会(市民協働課長) 中学生議会を開催するに当たり、議長を指名いたします。
議長は成田高等学校付属中学校2年生 土屋舞加さんにお願いいたします。
○ 議長(土屋舞加議員) 申し上げます。本日、成田市中学生議会の議長を務めます成
田高等学校付属中学校2年生 土屋舞加です。スムーズな議事の進行を図っていきたいと
思いますので、皆様のご協力をお願いいたします。
(午後 1 時01分)
◎
開会および開議の宣言
〔開始のブザー〕
○ 議長(土屋舞加議員) 定足数に達しましたので、只今より、平成24年度成田市中
学生議会を開会いたします。
(午後 1 時02分)
◎
市長あいさ
つ
○ 議長(土屋舞加議員) 議事に入る前に、市長より発言を求められておりますので、
これを許します。小泉市長。
〔市長 小泉一成君 登壇〕
〇市長(小泉一成君) 平成24年度「成田市中学生議会」を招集したところ、貴重な
夏休み期間にもかかわらず、市内の各中学校を代表して、中学生議員の皆様方が今日こ
うして議会に参加していただきましたことに対しまして、まず、御礼を申し上げます。
田市の観光政策や交通安全への取り組み、あるいは教育、防災対策への課題など、成田
市が抱える様々な問題についてご意見、ご提言が事前に通告されております。
これに対しまして、私または佐藤教育長からご答弁申し上げます。限られた時間では
ございますが、皆さんから広くご意見をお伺いしたいと思いますので、元気に発言して
いただけるようよろしくお願い申し上げます。
さて、現在成田市では「成田ブランド構築事業」といたしまして新たなご当地グルメ
の開発や、航空機ファン向けのツアー、テレビドラマやご当地映画のロケ地誘致など空
港と地域が一体となった魅力を発掘し、積極的に情報発信しており、新聞やテレビなど
多くのメディアに取り上げられております。
特にテレビドラマあるいは航空機ファン向けのツアーにつきましては「成田空援隊」
という成田市役所職員、空港会社社員あるいは成田青年会議所や成田商工会議所青年部
という青年団体の有志の皆さんが「成田空援隊」という組織を作りまして、積極的に活
動していいただいております。
もう皆さんテレビ、ドラマでこの場面は成田だよねとわかった映画あるいはドラマが
あったかと思います。「ダーティママ」という日本テレビのドラマがございますけれど
も香里奈さんなんかもこの議場の廊下に来て撮影をしました。そして、作家の松本清張
さんが亡くなって20年が経ちますけれども、その20年を記念してフジテレビが松本
清張さんの原作「市長死す」、まっ、題名はあまり良くないんですけれども、この「市
長死す」というドラマをこの議場あるいは市役所内で撮影をしました。2時間半のスペ
シャルドラマでした。とくに小幡航亮議員が座っている3番の議席では、「家政婦のミ
タ」で主演を務めました松嶋奈々子さんの旦那さんで反町隆史さんって俳優をご存知か
と思いますけれども、この議場での撮影を行いまして、多くの成田市議会議員の皆さん、
そして市の幹部職員もエキストラとして参加しまして撮影が行われたということでござ
います。
そして航空機ファン向けのツアーにつきましては、とくに女子を中心に飛行機を写す
羽田空港では撮れない成田空港ゆえに世界各国の様々な飛行機などをとても身近に撮影
できるということで、大変好評を博しております。
3番目のご当地グルメ、これは成田市役所の女性職員有志が「成田ソラガール」とい
うグループを結成いたしまして「成田ソラあんぱん」というあんぱんづくりの研究をし
ていただき、市内はもとより、東京都内、あるいはロサンゼルスで開催した試食会では
大変好評を博し、そして7月1日から一般販売と相成りました。成田ソラガールはAK
B48にも負けないくらい一生懸命がんばって、活躍をしております。
中学生議員の皆さんも、まだソラあんぱんを食べたことないなぁという議員がいらっ
しゃいましたら、ぜひご賞味いただければありがたいと思っております。
既に皆さんご存知かと思いますけれども、成田空港にもLCCいわゆる格安航空会社
が7月、8月と続けて2社が成田国際空港を拠点に展開しております。北海道あるいは
関西、九州、沖縄まで早く安く行ける飛行機が就航したわけでございます。それにより
まして日本の各主要都市からは成田国際空港に来て、あるいは電車やバスでも県内はも
とより東京ディズニーランド、スカイツリーを観光するにも成田が一番安く旅行ができ
ると言うことになりまして、「さらに成田の魅力が向上したな」と思っているところで
ございます。
そうしたこともありまして、成田が魅力あるまちとなり、住んでいて良かったと思え
るまちになるよう今後とも取り組んでまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
結びに、本日の中学生議会が皆さま方にとりまして、実り多きものとなるよう、そし
て夏休みの良き思い出となりますよう期待いたしまして、開会にあたりましてのご挨拶
とさせていただきます。
いたします。お諮りいたします。今議会の会期は、本日1日間といたしたいと思います
が、これにご異議ありませんか。
〔各議員より「異議なし」の発声あり〕
○ 議長(土屋舞加議員) ご異議なしと認めます。よって会期は、本日1日間と決しま
した。
◎
会議録署名議員の指名
○ 議長(土屋舞加議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において、久住中学校 原田鉄平議員、西中学校 塩田小優希
議員を指名いたします。
(午後 1 時09分)
◎
代表質問
○ 議長(土屋舞加議員) 日程第3、各中学校からの代表質問を行います。
●
遠山中学校
○ 議長(土屋舞加議員) 初めに、遠山中学校、加瀬賢也議員、並びに小幡航亮議員。
〔遠山中学校 議員2名 登壇〕
○ 加瀬賢也議員 私は、遠山中学校3年の加瀬賢也です。
遠山地区の交通安全についてお伺いいたします。遠山中学校では学区が広いため、多
くの生徒が自転車通学をしており、自転車による交通事故が多数発生しています。その
ため、安全委員会と協力して、定期的に交通安全教室、自転車点検、PTAと協力して
パトロールを行っており、事故は少しずつ減っていますが、「事故ゼロ」の目標は達成
げられます。大雨が降った時に冠水してしまい通れなくなってしまう場所、道路が細く
見通しの悪い場所、交通量が多く、事故が多発するにもかかわらず信号のない交差点な
ど、私たちがどんなに注意を払っていても、解決できない問題です。
そこで、お伺いいたします。
現在、成田市では遠山地区の交通整備についてどのような対策をとっているのでしょ
うか。また、私は、世界の玄関であるこの成田市には、十分な交通整備が必要だと考え
ております。市としてどのように考えているのか、お答え願います。
以上で質問を終わります。
○ 小幡航亮議員 私は、遠山中学校2年の小幡航亮です。
遠山地区の交通安全についてお伺いいたします。私は、成田空港に一番近い東小学校
地区から中学校へ自転車で通学しています。通学路でもある空港通りは、空港や周辺の
ホテル、空港関連の企業へ向かうバスやトラックが行き交っています。東小地区から通
学する生徒は、東関東自動車道に架けられた狭い陸橋を渡らないと学校へはいけません。
その陸橋は、見通しの悪い坂道と交差しており、近隣のホテルへ向かうバスやトラック
の往来が絶えず、いつ事故が起きてもおかしくない状況にあります。しかも、この橋は
近隣ホテルに宿泊する外国人旅行者の散歩コースにもなっています。
そこで、お伺いいたします。
現在、成田市では遠山地区の交通整備についてどのような対策をとっているのでしょ
うか。また、私は、世界の玄関である成田市には、十分な交通整備が必要だと考えてお
ります。市としてどのように考えているのか、お答え願います。
以上で質問を終わります。
○ 議長(土屋舞加議員) 小泉市長。
〔市長 小泉一成君 登壇〕
○ 市長(小泉一成君) 加瀬賢也議員の「事故ゼロ」を目標とした交通整備についての
ご質問にお答えいたします。
につきましては、大変痛ましい出来事で記憶に新しいところでございます。
本市におきましては、昨年、交通事故発生件数656件、死者数13名、負傷者数8
55名と件数、負傷者数は減少傾向となっておりますが、死者数は一昨年より4名も増
加している状況です。
このような悲惨な交通事故を防止するためには、本市といたしましても、成田警察署
や交通安全協会などの関係機関と連携した交通事故防止対策に努めるとともに、市民一
人ひとりが、正しい交通マナーとルールを守る意識の高揚が必要であると考えておりま
す。
通学路を含む道路及びその付属施設の状況については、常日頃、注意を払いながら、
点検作業を行っております。さらに地元自治会からのご意見や各学校、成田市PTA連
絡協議会からの要望などを参考に、成田警察署や交通安全協会などの関係機関と協議し
ながら、見通しが悪い交差点へはカーブミラーの設置、歩行者を守ることを目的とした
ガードレール、ガードパイプ、また、車を運転する方への注意看板や路面表示などを設
置し、安全対策に努めております。
今回ご指摘の、道路冠水箇所や見通しの悪い箇所、また、信号機のない箇所などにつ
きましては、今までいただきました要望箇所を再確認の上、関係機関と協議を行い、可
能なものから順次対応してまいりたいと思います。
なお、信号などの設置や交通規制に関することは、千葉県公安委員会が行っており、
歩道・交通量・安全性などの状況を考えたうえで設置しております。しかしながら、県
内の各警察署を通じて多くの要望が上げられているのが現状であり、新たに信号機を設
置することは大変難しい状況となっておりますが、本市としましては引き続き要望を行
ってまいります。
また、遠山地区につきまして、お手元の答弁資料①をご覧ください。
県道成田松尾線が混雑することから、県道と並行する新しい道路として、遠山公民館
付近の交差点から西三里塚のスーパーカスミまでを結ぶ、市道西三里塚大清水線の道路
この道路は、車道のほかに、自転車と歩行者が通行可能な、自転車歩行者道を合わせ
て整備するものです。
この整備によりまして、三里塚方面からの交通量の分散、自転車・歩行者の安全性が
向上するものと考えております。
本市としましては、これからも総合的な道路整備を進め、皆様と共に「交通事故ゼロ」
を目指してまいりたいと思います。
続きまして、小幡航亮議員の遠山地区の交通整備についてのご質問にお答えいたしま
す。
ご指摘のように、大山・小菅地区には、空港周辺ホテル等が多数立地しており、ホテ
ルと空港、また、市街地を結ぶバス等の交通量が多い状況でございます。
東関東自動車道に架けられた陸橋などの交通安全対策についてでございますが、児
童・生徒の皆さんをはじめ歩行者の安全確保が第一であることは申し上げるまでもござ
いません。
現状といたしましては、危険箇所へのカーブミラーや注意看板などの設置により、歩
行者への注意を促しているところでございます。
今後の陸橋の整備につきましては、将来的な歩行者の通行量や動向などを調査し、検
討してまいりたいと考えております。
なお、加瀬議員への答弁と重複いたしますが、遠山地区の道路整備につきましては、
現在、県道成田松尾線と並行する形で、市道西三里塚大清水線の道路改良事業に着手し
ております。
本市の道路整備につきましては、その役割によって、幹線道路と生活道路に分類し整
備を進めておりますが、今後も国際空港をかかえる都市として、日本の表玄関にふさわ
しい交通アクセスの整備に努めてまいります。
○ 議長(土屋舞加議員) 遠山中学校、小幡議員。
○ 小幡航亮議員 ご答弁ありがとうございました。これで遠山中学校からの質問を終
わります。
●
久住中学校
○ 議長(土屋舞加議員) 次に、久住中学校、原田鉄平議員、並びに関口香菜議員。
〔久住中学校 議員2名 登壇〕
○ 原田鉄平議員 私は、久住中学校2年の原田鉄平です。
久住地区のガードレールの設置について質問します。久住地区の人口は年々増えてき
ています。そのため、車の走る量が多くなり、事故が起こりやすい所も増えてきている
と思います。例えば、旧久住第二小学校付近では道路と歩道の間がとても狭く、自転車
や歩行者が車とすれ違うときに、車と体が接触しそうになり、とても危ないです。その
ような場所にガードレールを設置していただけたら事故が起こりにくくなると思います。
私は登下校中の生徒や出かけている生徒が事故にあってしまうのはとても嫌ですし、
不安です。成田市ではどのような対策を考えているかを教えていただきたいです。
以上で私の質問を終わりにします。
○ 関口香菜議員 私は、久住中学校2年の関口香菜です。
公衆電話の設置について質問します。私は普段から電話を利用することが多いので、
電車に乗り遅れたときや、迎えを呼びたいときなどに電話が必要だと感じています。し
かし、久住地区には公衆電話があまりなく、不便に感じています。
また、最近では犯罪も増えてきているので、通報したいときに連絡できる機器が整っ
ていると安心します。携帯電話をもっている人が多い時代ですが、携帯電話をもってい
ない人でも連絡をとりやすくするために設置をしていただきたいです。
成田市では、通信機器の設置についてどのようにお考えでしょうか。お答えをお願い
します。
以上で私の質問を終わりにします。
○ 議長(土屋舞加議員) 小泉市長。
○ 市長(小泉一成君) 原田鉄平議員の久住地区のガードレールの設置についてのご
質問にお答えいたします。
まず、ガードレールは道路の交通安全対策施設として、急なカーブや道路脇が崖など
になっている場所に、地区や自治会、学校などからの要望により設置しております。
原田議員、ご指摘の旧久住第二小学校付近は道路と歩道の間が狭いだけでなく、ガー
ドレールがない道路構造になっております。この安全対策として歩道への車の侵入を防
止するため、歩道の車道寄りに反射板を設置して運転者の注意を促して、歩行者の安全
に努めているところでございますが、このような道路でカーブなどにより特に危険な場
所については、現地を調査し、成田警察署などの関係機関とよく協議をしたうえで、カ
ードレール設置を考えてまいります。
今後も歩行者や自転車の安全確保をするために、成田警察署などの関係機関と協議を
進めながら交通安全対策に取り組んでまいります。
続きまして、関口香菜議員の久住地区の公衆電話設置についてのご質問にお答えいた
します。
関口議員のご指摘のように久住地区の公衆電話の設置個所は少ない状況でございます。
久住地区に限らず、現在の公衆電話の状況ですが、ご存じのように携帯電話が普及し
たことで、利用率が低く、その需要は年々低下していることから、電話会社では撤去す
る方向であり、NTT東日本管内では、毎年約1万6千台の公衆電話を撤去していると
いうのが現状であります。
一方で設置についてでございますが、電話会社に申請できる基準としては、誰でも2
4時間利用することができる場所で、100ボルトの電力の確保と清掃管理など常に近
くに管理する人がいることなどとなっており、このようなことから、無人駅である久住
駅には設置されていない状況と思われます。
今回、ご意見をいただきました公衆電話以外に通信手段がない場合、大変ご不便を感
じていることは理解するところでございますが、現在の状況から、新たな公衆電話の設
関口議員がご心配されている、外出したときの緊急時の通報についてでございますが、
千葉県警察や千葉県防犯協会、PTA及び市町村が地域の個人住宅、店舗、事業所など
に協力を求め「こども110番の家」や「防犯かけこみ110番の店」として、小学生、
中学生を問わず助けを求めることができる場所を設置しております。
「こども110番の家」につきましては、久住中学校区に142軒、また「防犯かけ
こみ110番の店」は、市内のコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの事業所
にご協力をいただいており、危険を感じたときや怖い思いをしたとき、事故があったと
きなどの緊急時には助けを求めることができます。
なお、本市では市立小学校の全児童、市立中学校の女子生徒を対象に防犯ブザーの貸
出しを行い、児童・生徒が犯罪に巻き込まれることのないよう努めておりますので、ご
理解のほどよろしくお願いいたします。
○ 議長(土屋舞加議員) 久住中学校、関口議員。
〔久住中学校、関口議員 自席で起立〕
○ 関口香菜議員 ご答弁ありがとうございました。これで久住中学校の質問を終わり
ます。
●
西中学校
○ 議長(土屋舞加議員) 次に、西中学校、塩田小優希議員、並びに小関真菜美議員。
〔西中学校、議員2名 登壇〕
○ 塩田小優希議員 私は、西中学校2年の塩田小優希です。
成田市が行っている西中学校分離施策についてお伺いいたします。
西中学校は分離をすることによって、全体の学級数が減ってしまいます。すると、空
き教室が出てくることが予想されます。私たちは、まだ利用可能な教室を使わないのは
もったいないと思っています。
そこで、この空き教室を参考書やパソコンが完備されている自習室にしてはいただけ
ないでしょうか。たくさんの生徒からも、定期テストの時期になると、教室だと騒がし
を利用したことがありますが、その際周囲の人が全員勉強をしている様子をみて、とて
も学習意欲がわいてきました。
このように、自習室は生徒の学習に良い影響を与えてくれるものです。
学校分離に対して、どのような予算が組まれているのか分かりませんが、是非、有効
利用できるような施策を市の方で検討していただけるとありがたいです。よろしくお願
いいたします。以上です。
○ 小関真菜美議員 私は、成田西中学校2年の小関真菜美です。
来年4月に迫った、西中学校の分離についてお伺いいたします。
私たちが通う西中学校は、生徒数が多く登下校の際には一列で走行することや、地域
の方にも迷惑をかけないように注意しながら帰っています。
今建設中の公津の社中学校は、住宅街の中にあり、小さな子供や赤ちゃんがたくさん
いる上、路地は狭くなっています。そのような中で約500人の生徒が自転車等で登下
校する事となります。いくら一人ひとりが注意しても、とても危険に感じます。
私は、もう少し歩道を広くするか、通学する生徒の優先的時間帯を作るなどの対策が
必要なのではないかと考えております。
そうする事で近所の人たちも、私たちも安心して通学できるようになると思います。
そこで、お伺いいたします。
現在、成田市では、登下校の安全対策について、どのようなことをお考えなのかお教
えください。よろしくお願いいたします。
○ 議長(土屋舞加議員) 佐藤教育長。
〔教育長 佐藤玉江君 登壇〕
○ 教育長(佐藤玉江君) 塩田小優希議員の学校分離に伴う空き教室の利用について
のご質問にお答えいたします。
現在、西中学校は生徒数889名、29学級の非常に大きな中学校です。そのような
中で、西中学校の生徒の皆さんが、お互い刺激し合いながら、切磋琢磨している様子が、
西中学校は、平成25年4月には分離し、新たに公津の杜中学校が開校します。そう
なれば、約半分の生徒が公津の杜中学校へ移っていく事となりますので、校内に余裕教
室が生じます。余裕教室は数学や英語などの教科指導や、少人数学習教室として使用で
きるようになります。
余裕教室を自習室のような学習に集中できるような環境にできないかとのことですが、
塩田議員からのご提言も参考とさせて頂きながら、西中学校における学習指導上、どの
ようにすれば余裕教室を有効活用できるかよく検討し、生徒の皆さんが学習に集中でき
る環境づくりに努めてまいります。
続きまして、小関真菜美議員の登下校の安全対策についてのご質問にお答えいたしま
す。
現在、西中学校に通っている小関議員をはじめ、生徒の皆さんは、交通安全に十分注
意しながら通学されていることと思います。新しく開校する公津の杜中学校に通うよう
になった場合、新たな通学路となりますが、その安全確保については、現在検討してい
るところでございます。また、毎年成田市PTA連絡協議会から提出される、通学路の
安全確保に関する要望書をもとに、危険箇所の改善を行っておりますが、新たな通学路
においても、危険性、緊急性、実現性を考慮して整備を進めてまいります。
そして、皆さんには新しい学校に通うにあたっても、現在と同様、引き続き交通安全
に十分注意して通学してほしいと思います。
ご提案いただきました、公津の杜中学校付近の歩道を広げることについては、生徒の
皆さんが最も多く通行する正門前の歩道を、現在1.5メートルから3メートルに広げ、
横断歩道も設置いたします。
登下校の安全を確保するためには、道路や歩道の整備などを進めることも大切ですが、
小関議員のご意見にもありましたように、児童生徒の皆さん一人ひとりが正しい歩行や
自転車の乗り方を身につけ、交通ルールやマナーをしっかり守り、自分の命は自分で守
ることも大切であると考えております。4月から成田市で発生している生徒の交通事故
いった、不注意やルール違反が原因となっておりますので、生徒会活動などを通じて、
小関議員からも是非、交通ルールやマナーの遵守について、生徒の皆さんに呼びかけて
いただくようお願いをいたします。
しかしながら、皆さんがいくら気をつけても防ぐことができない、ドライバーのマナ
ーやルール違反が原因となるような事故については、関係機関と連携を取りながら注意
喚起を行い、生徒の皆さん一人ひとりが、安全で安心して通学できるよう努めてまいり
たいと思います。
○ 議長(土屋舞加議員) 西中学校、小関議員。
〔西中学校、小関議員 自席で起立〕
○ 小関真菜美議員 ご答弁ありがとうございました。以上で、西中学校の質問を終わ
ります。
●
中台中学校
○ 議長(土屋舞加議員) 次に、中台中学校、田中碧海議員、並びに久保ひかる議員。
〔中台中学校、議員2名 登壇〕
○ 田中碧海議員 私は、中台中学校2年の田中碧海です。
成田市の環境についてお伺いいたします。
私は自然があふれ、美しい成田が大好きです。勉強中にふと窓の外を見ることがあり
ます。森が見え、とても落ち着いて勉強をすることができます。
そこでお伺いいたします。現在成田市は環境についてどのような対策をとられていま
すか。また、今後、成田市をより暮らしやすく、より発展させるためには開発もしなけ
ればならないと思います。しかし、成田市民憲章には「自然と文化を大切にし、美しい
成田をつくりましょう。」と書かれており、開発と環境保全の両立が求められます。
そこで提案です。今の成田で開発の進んでいる地域のなかでも、まだ未開発の地域、
具体的には人の住むことが困難な空港周辺や文化会館周辺などではまだまだ開発の余地
があると思います。そういった地域の土地を有効活用してはいかがでしょうか。それ以
と良いと思います。また、ビルなどが一定の場所に集中するヒートアイランド現象も起
こりやすくなります。そこで、ビルなどの壁面や屋上に緑を育てる「屋上緑化」を積極
的に進めれば良いと思います。植物で日陰をつくればエアコンの使用量が減少するし、
植物が出す水蒸気で気温が下がることにもつながります。福岡市でも屋上緑地化政策を
進めており、緑の多い快適な環境をつくるとともに、二酸化炭素の排出量を減らしてい
るとのことです。
以上の2つの意見は、費用もあまりかからず実行しやすいと思います。
以上で質問と意見を終わりにします。
○ 久保ひかる議員 私は、中台中学校2学年の久保ひかるです。
成田市が行っている「成田市環境基本計画」についてお伺いいたします。私はここ4
∼5年間で「地球温暖化」という言葉をたくさん耳にしてきました。また、原子力発電
所の作動停止により、私たち中台中学校でも、教室を出る際にはこまめに消灯するなど
以前よりも節電を心がけて生活するようになりました。先日、成田市役所のホームペー
ジで「成田市環境保全率先実行計画第1次計画概要」について報告されているのを拝見
しました。平成12年度を基準とした計画では、温室効果ガスの2.3%削減が目標で
あったのに、8.1%の温室効果ガス増加という結果になっていました。
また、PDCAサイクルによる、継続的な改善を基本とした、推進体制の整備と進行
管理を実施したにも関わらず、平成14年度から18年度までの5年間で、温室効果ガ
ス排出量は増加する一方で、目標に全く近づいていませんでした。成田市では具体的に
環境美化運動推進を施策しているのに対し、成田市全体の環境汚染が進んでいるのは、
成田市と市民・事業者との間の一体化が進んでいないからではないでしょうか。「成田
市環境基本計画」の「市民や事業者と一体になって、環境美化運動を推進する」という
基本方針を市としてどのようにお考えになっているのでしょうか。
また、市民・事業者とどのような対策をとっているのでしょうか。成田市としてどの
ようにお考えになっているのか、詳しくお答えください。
○ 議長(土屋舞加議員) 小泉市長。
〔市長 小泉一成君 登壇〕
○ 市長(小泉一成君) 田中碧海議員の開発と環境保全の両立についてのご質問にお
答えいたします。
まず、現在、成田市は、環境について、どのような対策をとっているか、とのことで
ありますが、田中議員のご質問にもありますように、成田市民憲章では「自然と文化を
大切にし、美しい成田をつくりましょう。」と定めております。
そして、この考えを実現するため、成田市環境基本計画において、「緑うるおう美し
いまちをつくる」、「里山・森林・農地などの自然を大切に守る」など、個別に目標を
定め、市民・事業者・市が、それぞれの日常生活や事業活動の中で、自主的に、環境に
配慮した行動を行うように取り組んでいるところであります。
また、成田市をより暮らしやすく、より発展させるため、どのように開発と環境保全
の両立を図っているのか、とのことですが、本市のまちづくりの基本的な考え方は、「成
田市都市計画マスタープラン」として定めており、「計画的な市街地を形成する地域」
と「自然環境と生活環境を守り育てる地域」に区分し、それぞれの地域の土地利用方針
を設けて「まちづくり」を進めております。
お手元の答弁資料②をご覧ください。
この図のうち、オレンジ色で着色してある地域は、計画的な都市基盤整備を進め、快
適で利便性の良い市街地を形成する地域です。
また、点線で囲んだ地域は、それぞれ、自然環境を保全しつつ地域の特性に応じた土
地利用の方針を示しています。
これにより、開発と環境保全の両立につながります。
次に、未開発地域の土地の有効活用を図っては如何か、とのご提案でありますが、成
田空港周辺は、空港機能を活用した開発の誘導を、また、成田国際文化会館周辺は住宅
地など、それぞれの地域特性を活かした開発誘導が必要であると考えております。
の熱環境の改善につながります。
本市では、建物の室内温度を下げる効果があるとされており、取り組むことも簡単な
「緑のカーテン」が普及するよう、つる性植物のアサガオやゴーヤなどの種を、希望す
る市民や事業所に配布しました。今年度からは、家庭や学校、事業所などで育てたカー
テンの出来栄えを競う「緑のカーテンコンテスト」を実施し、さらなる普及に努めてま
いります。
今後も、緑うるおう自然環境との調和を図り、活力ある快適で住みよいまちづくりを
進めてまいります。
続きまして、久保ひかる議員の成田市環境基本計画についてのご質問にお答えいたし
ます。
本市では、市も温室効果ガスを排出する一事業者、一消費者であるという考え方から
「成田市環境保全率先実行計画」を策定し、環境にやさしいエコオフィスづくりを推進
しているところであります。
平成14年3月に策定した第1次計画の期間では、保健福祉館や公津の杜小学校の新
設などにより、温室効果ガス排出量の増加分が削減分を上回り、目標の達成には至りま
せんでした。
この結果を踏まえて策定した、第2次計画においては、市役所の温室効果ガス排出を、
平成18年度と比較して、平成24年度には6パーセント削減することを目標としまし
た。この目標達成のため、節電はもとより、コピー用紙、燃料や水の節約、ごみの排出
量抑制、エコドライブの励行、グリーン購入の推進など、継続的な改善により、取り組
んでいるところであります。
次に、環境基本計画に掲げる環境美化運動の推進の考え方と、その対策でありますが、
成田市環境基本計画の中でも環境の保全や創造に関し、市民・事業者・行政が連携して
環境に配慮した行動ができるような体制の整備に努めることとし、平成20年5月に、
新たに「なりた環境ネットワーク」を発足させました。この「なりた環境ネットワーク」
公共空間の環境整備や保全活動に対する助成、環境講演会、自然観察会の開催などを実
施しており、今後ともこの団体の活動を通じて、市民・事業者・行政の協働体制を推進
してまいりたいと考えております。
また、市内全域での環境美化活動につきましては、「ポイ捨てをなくし、私たちのま
ちを私たちの手で美しく」を合言葉に、区や自治会などの協力により、年3回、市内一
斉に環境美化運動を展開しております。
ほかにも、自治会や子ども会、PTAなどで、積極的にリサイクル運動に取り組んで
おり、平成23年度の実績としては、174団体の活動により、約2,360トンが資
源物としてリサイクルされております。
本市といたしましては、今後も、このような活動を通じて、市民・事業者・行政が、
協働していく意識を、さらに高めてまいりたいと考えております。
○ 議長(土屋舞加議員) 中台中学校、久保議員。
〔中台中学校、久保議員 自席で起立〕
○ 久保ひかる議員 ご答弁ありがとうございました。これで久住中学校からの質問を
終わります。
●
成田高等学校付属中学校
○ 議長(土屋舞加議員) 次に、成田高等学校付属中学校、大藤瑛奈議員、並びに馬場
茜議員。
〔 成 田 高 等 学 校 付 属 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕
○ 大藤瑛奈議員 成田高等学校付属中学校2年の大藤瑛奈と申します。
私は、毎年沢山の方々が参拝・観光で成田の町を訪れる様子を見て、私はこの成田市
が成田山新勝寺を中心とした日本が誇る門前町の1つであると感じています。また、成
田国際空港が開港してからは外国人の観光客も多くなりましたので、その人たちに対応
した観光サービスも必要となりました。
そして、この 7 月からは、成田空港では国内線を増便することになりましたが、これ
そこで、お伺いいたします。
先に述べましたように、現在成田市では外国人観光客向けの観光サービスは充実して
いると思いますが、今後、日本の観光客向けの対応の仕方について、成田市としてのコ
ンセプトをお答えいただきたく思います。よろしくお願いします。
○ 馬場茜議員 私は、成田高等学校付属中学校2年の馬場茜です。
私の家は代々、成田山の参道にて旅館を営んでおります。そのため、国内のみならず
外国から多くの観光客が成田市を訪れる様子を小さい頃から見てまいりました。
私はこの町を訪れる方々に、楽しいひとときを過ごしていただき、「また成田に来て
みたい」と思ってもらえるような街になることを願っています。
そこで、お伺いいたします。
現在、成田山の参道は整備されて広くなったことにより、より快適に観光を楽しめる
ようになったと思います。このように、町の整備や開発を進めていくことは成田市の発
展に大きく寄与していくことになると考えますが、この「整備」・「開発」といった面
について、現在成田市としてはどのような事業を進めているのか、また、将来的にはど
ういった計画を考えているのか、お答えいただきたく思います。よろしくお願いします。
○ 議長(土屋舞加議員) 小泉市長。
〔市長 小泉一成君 登壇〕
○ 市長(小泉一成君) それでは、大藤瑛奈議員の成田空港の国内線増便に伴う日本人
観光客向けの対応の仕方、コンセプトについてのご質問にお答えいたします。
本市は、古くから成田山新勝寺と宗吾霊堂を中心とした伝統とにぎわいのある「門前
町」として、また近年は成田国際空港を擁する国際色豊かな「空の港町」として発展を
遂げてきた国内有数の観光地であります。
従来は、成田山新勝寺への初詣客を迎え入れる正月を中心に、にぎわいを見せており
ましたが、現在は、年間を通して観光客を呼び込む、いわゆる通年型観光地を目指し、
成田市観光協会をはじめとする観光関係団体とともに、四季折々の各種観光イベントや
00万人を超える観光客をお迎えしております。
このようななか、ご質問の日本人観光客の皆様への対応につきましては、「訪れて良
し」と思われるような「おもてなしの心溢れる観光の街 成田」を観光関係者のみなら
ず、市民を挙げて築き上げてまいりたいと考えております。
現在は、このコンセプトに基づき、JR成田駅前の観光案内所や各種案内看板の充実、
表参道におけるセットバックによる景観形成、おみやげ商品の多様化や従業員のホスピ
タリティの向上を図るとともに、皆さんもよくご存知の成田市観光キャラクター「うな
りくん」を活用し、市内外で開催されますイベント・行事などに多数出演しております。
先月の11日にはフジテレビの「笑っていいとも!」に、20日にはTBSテレビの
「朝ズバッ!」などにも出演し、魅力ある観光地づくりに取り組んでいるところでござ
います。
また、新たな観光客誘致策として、ロケ地誘致やグルメ開発にも取り組んでいるとこ
ろでございます。
ロケ地誘致につきましては、本市観光プロモーション課内に「成田ロケーションサー
ビス」という映画・ドラマ等の撮影を支援する窓口を設置し、積極的にロケ地誘致を行
っております。
その成果として皆さんもおなじみの「AKB48のプロモーションビデオ」やテレビ
ドラマ「リッチマン・プアウーマン」など、成田市内で撮影されました。
また、グルメ開発につきましては、本市女性職員有志で結成した「成田ソラガール」
と地元事業所が共同して開発したご当地スイーツ「成田ソラあんぱん」が、7月1日か
ら市内で発売されております。是非、皆さんも「成田ソラあんぱん」を食べてみてくだ
さい。
一方、成田空港においては、昨年10月にスカイマーク社の成田・旭川線の就航を皮
切りに、ジェットスタージャパンやエアアジアジャパンなど、新たな格安航空会社の参
入により、成田空港利用者の増加が見込まれることから、これを新たな観光客誘致の絶
れ体制の充実を図ってまいります。
続きまして、馬場茜議員の観光客のための「整備」・「開発」についてのご質問にお
答えいたします。
観光立市を目指す本市では、駅前から成田山新勝寺の門前につながる参道を観光資源
の一つと捉え、平成8年度から表参道の整備に取り組んでおります。
表参道の整備は、仲町、上町、花崎町の3地区の地元街づくり協議会と本市との協働
により実施している事業です。仲町地区は、歴史のある建物が多いことから、これを修
繕しながら成田の参道らしい街並みを保存することとしております。
また、上町、花崎町地区におきましては、参道沿いの建物をそれぞれ2メートル下が
っていただく、いわゆる「セットバック事業」により道幅を広げることで、歩行者空間
を確保するとともに、建物の正面を参道に相応しい和風の景観に整えることで、観光客
のみなさんが安全で安心に、そして快適に表参道を散策できる環境を整備するものであ
ります。また、併せて実施しました電線の地中化事業では、上空の電線が無くなり、以
前と比べ見違えるような景観が形成されました。
さらに、セットバック事業に併せ、地元商店会や街づくり協議会でも店先にベンチや
プランターを置いたり、街路灯に歌舞伎のペナントを装飾するなど「おもてなし」の表
現に努めているところであります。
これらの官と民とが一体となった取り組みは、馬場議員の願いでもある「また成田に
来てみたい」と思ってもらえる街並みの形成につながっていくものと考えるところです。
次に、今後の事業展開としましては、7月1日号の「広報なりた」にも掲載しました
とおり、本市の玄関口でありますJR成田駅東口の再開発事業を平成26年度の完成を
目指し推進してまいります。この事業では、多くの人が行き交う駅前広場を、現在の約
3, 200 平方メートルから約 6, 800 平方メートルへと、2倍以上の広さに整備・拡張しま
す。合わせて、バリアフリーやユニバーサルデザインを導入して、高齢者、身体障がい
者や外国人などあらゆる人に配慮した歩行者空間を整備するとともに、自家用車とバ
勝寺・表参道方面へスムーズに向かえるような配慮や各種イベントにも対応できるなど、
景観と利便性の向上を図る計画となっております。事業には既に着手しており、完成時
には、門前町であるとともに国際空港都市である成田の玄関口が生まれ変わります。
また、観光客が、再び成田を訪れたくなる魅力ある景観を形成するため、「自然と歴
史と世界が交流する成田市の景観づくり」を目標に景観計画を策定しています。
これからも「住んで良し、働いて良し、訪れて良し」の生涯を完結できる空の港町づ
くりに取り組んでまいります。
○ 議長(土屋舞加議員) 成田高等学校付属中学校、馬場議員。
〔成田高等学校付属中学校、馬場議員 自席で起立〕
○ 馬場茜議員 ご答弁ありがとうございました。これで成田高等学校付属中学校から
の質問を終わります。
○ 議長(土屋舞加議員) ここで暫時休憩といたします。
私、土屋舞加による議事進行はここまでとなります。皆さんご協力ありがとうござい
ました。
(午後 2時00分)
【 休
憩 】
◎
議長の交代
○ 総合司会(市民協働課長) 中学生議会を再開するに当たり、議長を指名いたします。
議長は、成田中学校3年生竹田励さんにお願いいたします。
○ 議長(竹田励議員) 申し上げます。これより、成田市中学生議会の議長を務めます成
田中学校3年の竹田励です。スムーズな議事の進行を図っていきたいと思いますので、
皆様のご協力をお願いいたします。
◎
再開
〔開始のブザー〕
○ 議長(竹田励議員) 再開いたします。代表質問を続けます。
(午後 2時10分)
●
吾妻中学校
○ 議長(竹田励議員) 吾妻中学校、中川暖議員、並びに中村茉以議員。
〔 吾 妻 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕
○ 中川暖議員 私は、吾妻中学校3学年の中川暖です。
児童、生徒のための通学路の歩道設置とその安全対策について質問します。
平成24年4月頃から連続して登下校中の子供達に車が突っ込むという重大な交通事
故が全国各地で相次いだことを、みなさん覚えていらっしゃるでしょうか。
私達が毎日通学している成田ニュータウン地区の通学路には、歩道やガードレール、
信号などがきちんと整備されています。
それでも成田ニュータウン地区もまだ完全とは言えませんが、自分達でしっかり交通
ルールを守れば危険を感じることもなく安全に通学路を登下校できています。
しかし、部活動の試合でニュータウン以外の地区を自転車で訪れたときのことです。
通学路に歩道がなく、道路の白線の外側を一列で走行しても、すぐ脇を車が通り危険だ
なと感じることがありました。
先ほど触れたように、交通ルールを守っていても通学中の子供達が事故に巻き込まれ
るという痛ましいニュースもあります。このようなことから、成田市では通学路の安全
の確保という面で歩道設置が必要な箇所やガードレールが必要とされるような箇所の点
検、調査はされているのでしょうか。
そこで安全対策の取り組みとして、一つ提案いたします。
ドライバーの方達に通学路だということを一目でわかってもらえると思います。
通学路の安全性を向上させるため、子供達が安心して通学できる成田市の街づくりを
是非実現されるよう要望いたします。
以上で質問を終わりにします。
○ 中村茉以議員 私は、吾妻中学校3学年の中村茉以です。
通学路の現状と安全対策について質問します。
成田市にはたくさんの小中学校があり、通学路の安全対策には十分注意されていると
思います。ですが、私が普段使っている通学路では、たびたび猫などが車に轢かれて死
骸が道にあり、あまり気持ちが良くない光景を目にすることがあります。
一方で,見通しが良かったりカーブミラーがあったりする道では、そのような光景を
見かけません。安全に気をつけて運転することは当たり前ですが、気をつけていても、
見通しが悪い道路では誤って動物を轢き殺してしまったり事故を起こしたりしてしまう
ことがあります。
そこで、見通しが悪い道路にはカーブミラーを設置し動物が飛び出してきそうな場所
には注意するような道路標識を設置することを提案します。運転する人は、カーブミラ
ーや道路標識があれば、今以上に注意して運転してくれると思います。
この問題について、現在どのような状況になっているのかお答えいただくとともに、
提案を実現されるよう要望いたします。
以上で質問を終わりにします。
○ 議長(竹田励議員) 小泉市長。
〔市長 小泉一成君 登壇〕
○ 市長(小泉一成君) 中川暖議員の児童、生徒のための通学路の歩道設置と安全対策
についての質問にお答えいたします。
まず、通学路の安全確保に関わる箇所の点検、調査についてでございますが、本市で
は京都府や千葉県などで4月に発生した登下校中における児童の死傷事故の重大さを考
われる箇所を選び出し、学校、PTA、警察、市役所及び国道、県道の道路管理者によ
る「通学路等の合同安全点検連絡協議会」を立ち上げ、合同安全点検を行いました。
その中でガードレール、横断歩道、注意喚起を促す看板や通学路等の路面表示の設置
のほか、見通しの悪い場所の除草や樹木の伐採など多くの意見が出されましたので、現
在、関係機関と協議し、どのような安全対策ができるか検討しているところであります。
次に、安全対策への取り組みにつきましては、成田市PTA連絡協議会から毎年提出
される「児童生徒の登下校の安全確保に関する要望」を参考に、市道については危険な
箇所を調査して、ガードレールや路面表示など必要な安全対策を速やかに実施し、破損
や老朽化しているものについても、修繕を行っております。また、県道や国道の場合は、
それぞれの道路管理者に対して改善を要望しております。
ご提案のありました白線の外側のカラー舗装につきましては、道路幅が狭く歩道の設
置が難しい道路では、視覚で車道との区分により、歩行者の安全な通行確保と、自動車
の速度抑制に有効な手段であると考えております。
現在、このカラー舗装による、通学路の安全性の向上につきましては、車が安全にす
れ違うことができ、白線の外側が1メートル以上確保できる道路について、関係機関と
協議の上実施しており、昨年度1路線、今年度につきましても1路線を実施する予定で
す。
今後も、このような安全対策を積極的に実施し、安心して通学できる街づくりを目指
してまいります。
続きまして、中村茉以議員のカーブミラー及び道路標識の設置についてのご質問にお
答えいたします。
成田市の小中学校の通学路は、ニュータウンのように道路がよく整備されていて見通
しのよい道路がある反面、道幅が狭くてカーブが多く見通しが悪い道路も数多くあり、
時には猫などの小動物をひいてしまうことや、その衝突に関連した交通事故を起こすこ
とがあります。
標識設置につきましては、その場所が市内全域で広範囲にわたっていて設置が難しいた
め、現在のところ考えておりませんが、これに代わる対策として見通しの悪い道路に関
しては、カーブミラーの設置や路面表示などにより、車を運転する人々に対して注意を
促すとともに、交通事故を少しでも減らして、皆さんが安心して通学できるよう交通安
全対策に努めてまいります。
○ 議長(竹田励議員) 吾妻中学校、中村議員。
〔吾妻中学校、中村議員 自席で起立〕
○ 中村茉以議員 ご答弁ありがとうございました。これで吾妻中学校からの質問を終
わります。
●
玉 造 中 学 校
○ 議長(竹田励議員) 次に、玉造中学校、安達梨子議員、並びに池田友梨議員。
〔 玉 造 中 学 校 、 議 員 2 名 登 壇 〕
〇安達梨子議員 私は、玉造中学校3年の安達梨子です。
昨年の3月11日に東日本大震災が起き、多くの人々が被害に合いました。被災地や
避難場所の様子が映し出され、何もできない自分がもどかしかったことを覚えています。
その時から、私たちが住んでいる成田市の避難場所や防災についてはどうなっているの
だろうと気になり、色々調べてみることにしました。インターネットで調べてみると、
避難場所のマップや地震についての対策・対応についての文書が細かくまとめられてい
ました。しかし、内容も中学生の私には難しく、なかなか理解することができませんで
した。マップも大きく、自分の地域をすぐに見つけられませんでした。
せっかく色々な対策があり、避難場所も決まっているなら、そのことをもっと私たち
住民は知っていた方が良いと思います。知らないままだと、いざ再び震災が起きた時に
パニックになり、お年寄りや子供など逃げ遅れてしまう人もいるかもしれません。私た
ち中学生や、お年寄りの方々にもわかりやすいようなガイドやポスターなどがあればう
れしいです。そしてそれを学校や病院、駅などの人が多く集まる場所に掲示し、普段か